2007年10月01日
優勝明けのファイターズに辛勝
千葉のマリーンズ対ファイターズは渡辺俊介投手と武田勝投手が先発。今日のファイターズは、昨晩のビールかえ明けのデーゲームという事もあり、大幅にメンバーを落としました。前日の優勝決定試合から続けて出場したのは、全イニング出場中の森本選手のみ。それも指名打者でした。また、クリーンアップは稲田選手・工藤選手・陽選手という顔ぶれ。七番の高口選手は一軍初出場と、いわば「1.5軍」という攻撃陣でした。
一方のマリーンズは、対左投手の定番となりつつある、福浦選手と大松選手を外し、ベニー選手と竹原選手が入る、という布陣でした。また、スタメン捕手は橋本選手でした。
今日は試合開始前から雨で、開催が危ぶまれました。しかし、振替日の設定が難しい事もあり、1時間45分遅れた14時45分に試合が開始となりました。
前回完封の渡辺俊投手は、この落としたメンバー相手に貫禄の投球。2回に先頭の工藤選手に安打されますが、6回まで出塁はそれのみに抑えます。
しかし打線も武田勝投手の前に沈黙。3回に失策で先頭打者が出ますが、犠打失敗もあり、先制できません。
結局5回まで無安打に抑えられます。そして6回に先頭のTSUYOSHI選手がチーム初安打を放ちますが、牽制で刺されて、ここも三人で終わります。
そして7回、渡辺俊投手は先頭の川島選手に二塁打されます。ここで「ピンチバンター」として田中賢選手が登場。リーグ犠打記録保持者の貫禄で成功させます。そして敬遠で1死1・3塁とした後、陽選手の内野ゴロの間にファイターズに先制を許します。
武田勝投手は7回を2安打無失点。初完封と10勝目がかかったところですが、そこでマウンドを降ります。
通常ならば8回からは武田久投手が登板するところですが、継投陣もビールかけ明け休暇のようで、金森投手が登板。対して、先頭の橋本選手の安打を足がかりに、早川選手の安打で1死1・2塁とし、ここで大松選手が代打適時二塁打を放って追いつきます。
渡辺俊投手は9回を投げて3安打1四球1失点。その裏、続投する金森投手に対し、1死からオーティズ選手が内野安打すると、続く今江選手が右中間にサヨナラ適時三塁打を放ち、2対1でマリーンズが勝ちました。観客数は悪天候もあって、1万7千1百人ほどでした。
これで、対ファイターズ戦は11勝11敗2分と全くの五分で終了しました。とはいえ、今日はスタメン打撃陣も継投も「1.5軍」でした。それにほぼフルメンバーで対戦して接戦の辛勝ですから、ファイターズとしては勝ったに等しい結果と言えるでしょう。逆にマリーンズはクライマックスシリーズにやや不安を残す、対ファイターズ最終戦となりましあ。
福岡のホークス対イーグルスは新垣投手と一場投手が先発。3回に失策がらみでイーグルスが先制し、5回にも犠飛で追加点を挙げます。
一方、一場投手は5回まで無走者投球。しかし6回裏、先頭の柴原選手に初安打を許すと、1死後に松田選手が7号2ランを放ち、ホークスが追いつきます。
ところが直後の7回表、1死から連打で1・2塁とすると、イーグルスは犠打で好調の草野選手にまわします。ここで草野選手は期待に応え、2点適時打を放って再び勝ち越し。さらにフェルナンデス選手にも適時打が出ます。
そして9回には山崎武選手が単独本塁打王を決める43号2ランが出るなど3点をダメ押ししたイーグルスが8対2と快勝。これで残り4試合を2勝で4位に、2勝1分以上で単独4位になる、という状況になっています。観客数は3万4千2百人ほどでした。
大阪ドームの合併球団対ライオンズは平野佳投手と帆足投手が先発。3回に前田選手の適時打で先制した合併球団がさらに犠飛で2点目を挙げ、4回にも追加点を挙げます。
ライオンズも5回に中島選手の適時打で1点を返しますが、そこから無安打に抑えられます。そして8回にダメ押しした合併球団が4対1で勝っています。観客数は1万4千1百人ほどでした。
広島のカープ対ドラゴンズは大竹投手と山井投手が先発。初回に森野選手の適時打で先制したドラゴンズが、さらに失策で1点追加。5回にも失策でさらに1点を挙げます。
山井投手は8回を3安打1四球無失点。9回は岩瀬投手が抑え、3対0の完封リレーでドラゴンズが勝っています。観客数は9千2百人ほどでした。
なお、久々のダブルヘッダーと話題になったベイスターズ対スワローズは2試合とも雨で中止。ただでさえ厳しい日程がさらに厳しくなっています。
2007年09月30日
ファイターズのリーグ連覇を生観戦
昨日の時点でファイターズはマジックが2に。対象チームはマリーンズのため、今日の直接対決の結果によっては、リーグ優勝が決まる事となりました。
そのマリンスタジアムで行われたマリーンズ対ファイターズ戦の観戦に行きました。実はこの試合の入場券を入手したのは8月頭でした。FC会員のチケット引き替えポイントがたまったため、とりあえずレギュラーシーズンで行ける最後の試合、という事でこの日にしていました。もちろん、当時はこの試合にファイターズの胴上げがかかる、などとは思ってもいませんでした。
もっとも、球場に入って外野席を見てみれば、左翼席の三分の一はマリーンズファン。また、三塁側内野席もマリーンズの旗を持っている人が目立ちました。これだけ見ると、「普通のマリーンズ戦」という感じです。まあ、仮に札幌でマリーンズが優勝をかけた試合を行っても、同様に「普通のファイターズ戦」というような客層になるでしょうが・・・。
先発は久保投手とスウィーニー投手。今日はオーティズ選手が三番に入り、、2試合ぶりにスタメン復帰した福浦選手が八番に入りました。
久保投手は初回に1死から二塁打され、さらに2死1・3塁としますが、高橋選手を抑え、先制は許しません。さらに3・5回は先頭打者の安打と犠打、4回は1死からの二塁打と、毎回のように得点圏に走者は出しますが、いずれも0点に抑えます。
一方、マリーンズ打線はスウィーニー投手の前に3回まで無安打。4回に2死からサブロー選手が初安打し、里崎選手も続きますが、大松選手が倒れ、先制できません。また、続く5回は先頭のズレータ選手が四球を選びますが、牽制でタッチアウトに。結局ここも0点に終わります。
というわけで、5回まで0対0で終わります。しかし6回表、ファイターズは先頭の稲葉選手が安打します。続くセギノール選手の当たりは、遊ゴロ併殺打かにも見えましたが、内野の連携がおかしく、外野に抜けた上に、一塁走者の稲葉選手に三塁まで進まれます。続く高橋選手を久保投手は併殺に打ち取りますが、その間に稲葉選手が生還し、ついにファイターズが先制します。
さらに続く7回、久保投手はこの試合4度目となる先頭打者に安打を許し、さらに犠打でこの試合6度目の得点圏へ走者を進められます。続く金子誠選手の当たりは、高く弾むゴロ。これを久保選手が取りに行くも、グラブに当たって方向が変わってしまい、内野安打となってまたもや1・3塁となります。
ここで続く森本選手が犠飛を打って2点目。ここでマリーンズは二番手に昨日セーブを挙げた藤田投手を起用しますが、いきなり田中賢選手に右翼フェンス直撃の適時三塁打を喫し、3点目を失ってしまいます。
その裏、マリーンズは先頭のサブロー選手が自身2本目、チーム合わせて3本目の安打で出塁します。さらに里崎選手も四球を選んで無死1・2塁と一発同点の場面となります。しかし、大松選手の内野ゴロで1死2・3塁としたものの、続くズレータ選手の内野ゴロで1点を返すにとどまります。
8回、三番手の小宮山投手がいきなり二塁打を打たれ、内野ゴロと四球で1死1・3塁として降板します。すると四番手になんと本日一軍復帰したばかりの小林雅英投手が登板。いい当たりはされますが、二人を抑え、追加点を与えません。
その裏、二番手の武田久投手に対し、先頭の今江選手が安打で出塁します。しかし、続くTSUYOSHI選手が併殺に打ち取られ、結局三人で終了。反撃の糸口がつかめません。
9回も小林雅投手が続投。しかし、安打の後にヒットエンドランを決められ、無死1・3塁となってしまいます。ここで五番手に高木投手が登板するものの、田中賢選手にこの日二本目の適時打を打たれると、続く稲葉選手にも詰まらせながら右前に運ばれます。高木投手はあと二人投げると、途中出場の中嶋選手との今季初の「元ブレーブス対決」が実現するところでしたが、残念ながらここで降板となってしまいました。
マリーンズは4点差ながら、ここで六番手に荻野投手を投入します。しかし、途中から代走で入っていた陽選手に適時二塁打を打たれるなど、得点を加えられ、結局この回6失点。これで試合は完全に決まってしまいました。
その裏、ファイターズはセーブのつかない局面ながら、「優勝投手」としてマイケル中村投手を投入。1死からサブロー選手と里崎選手が連打しますが、反撃はここまで。大松選手、さらにはズレータ選手が打ち取られ、9対1でファイターズが大勝。そして昨年に続くパリーグ優勝を決めました。観客数は3万14人でした。
その後は、胴上げ・優勝監督インタビュー・選手による左翼席ファンへの挨拶が行われました。生で胴上げを見たのは、1985年にタイガースが神宮で優勝した時以来でした。前回は外野席でしたので、何がなんだか分かりませんでしたが、今回は内野席なので、比較的よく見えました。
これでファイターズは二年連続優勝。連覇は両リーグあわせて1999年・2000年のホークス以来です。それだけに余計強さが際だつと言えるでしょう。さらに、昨年の優勝メンバーから、新庄選手が引退し、岡島選手がメジャー入り。さらにリーグ二冠でMVPを取った人までFAで出て行くなど、戦力低下が顕著でした。率直に言って、私も連覇はかなり難しいと思っていました。そのうえ、昨年12勝で新人王だった八木投手まで、故障もあってほとんど働けませんでした。
一方、目立ったトレードもなければ、即戦力新人の入団もなく、目立つ補強と言えば、昨年、イーグルスで活躍したグリン投手の加入くらいでした。そのような中、工藤選手をはじめ、昨年ファームにいた若手が着実に力をつけて、それらの穴を埋めていったわけです。そのようなチーム作りも含め、大いに賞賛できる連覇と言えるでしょう。
一方のマリーンズは成瀬投手の大飛躍、移籍で加入した早川選手の活躍などの底上げはありました。しかし、福浦選手とズレータ選手が入れ替わりのような形で長期離脱するなどの主力の怪我がありました。さらには小林雅英投手・清水直投手といった、昨年までの中心選手が、大きく成績を落とすといった事もありました。
それらの穴を埋めきるだけの若手の台頭がなかった事が、ファイターズと結果を分けた原因かもしれません。
しかし、今年は、制度の関係で、優勝が決まった後もまだ雪辱ができます。一昨年も、一位のホークスと同じくらいの差がありながら、ポストシーズンで逆転しました。今年も、対ファイターズの成績は現時点で一つ負け越し。明日勝てば五分となり、これも一昨年の対ホークスと同じです。
ぜひとも10月8日からのクライマックスシリーズではまずホークスに勝ち、さらに頂点をかけてファイターズと戦い、この日の雪辱を果たして欲しいものです。
福岡のホークス対イーグルスは大隣投手と朝井投手が先発。3回までともに1安打無失点でしたが、4回に大隣投手が突如崩れます。安打と四球で走者をためて帰されるという、前回の登板と同じような展開となり、前回と同じく、この回、7点が入ります。
その後、ホークスも反撃しますが、走者は出るも得点はなかなか入りません。イーグルスが7安打7点なのに対し、ホークスは14安打3点。勝ったイーグルスは対ホークス勝ち越しを決めています。観客数は3万2千6百人ほどでした。
大阪ドームの合併球団対ライオンズは岸田投手と松永投手が先発。初回にライオンズが犠飛で先制し、さらに相手守備の乱れで2点目も挙げます。
さらに1点差に迫られた6回には江藤選手の代打適時打で追加点。さらに8回には一軍初出場初スタメンの松坂選手にプロ1号が出るなど、6対1でライオンズが快勝しました。観客数は1万1千3百人ほどでした。
これで合併球団は、合併後3年目で初の最下位となりました。2004年の球団合併の話が出たときに、宮内オーナー等は「合併して強豪球団を作り、タイガースに対抗する人気を得る」などと言っていましたが、この結果には笑うよりありません。
かつて、オリックスは強豪球団ブレーブスを買収し、さらに日本野球史上に残る天才であるイチロー選手を偶然のような形で獲得し、一時期は連覇もしました。しかし、そこからは、坂を転がるような弱小球団になりました。そして、「球団合併」という究極の補強方法を使ったにも関わらず、Aクラスに一度も入れず、三年目で「定位置」を獲得したわけです。ある意味、天才的なまでの球団経営力と言えるでしょう。
甲子園のタイガース対カープは福原投手と宮崎投手が先発。2回に先制された福原投手は、一気に4点を失い、この回途中で降板となってしまいます。
一方、打線は宮崎投手を打てず、その間に1点を追加され、5対0となります。
8回に桧山選手と今岡選手の適時打、9回には桜井選手の9号ソロで反撃をしますが、時すでに遅し。カープが5対3で逃げ切っています。
タイガースは甲子園最終戦を白星で飾ることができませんでした。観客数は4万8千5百人ほどでした。
横浜のベイスターズ対スワローズは三浦投手と石井一投手が先発。ともに7回を3安打1失点で抑え、同点でむかえた8回、四球と失策でむかえた2死1・3塁の好機に田中浩選手が適時打を打ってスワローズが勝ち越し。これが決勝点となり、3対1でスワローズが勝っています。また、これにより、ドラゴンズのクライマックスシリーズ出場も決定しています。観客数は7千2百人ほどでした。
なお、山形ではファーム日本選手権のドラゴンズ対読売が開催。深田投手と川井投手の先発で始まり、読売が序盤に2点を先制します。しかし、堂上剛選手のソロで1点差としたドラゴンズが、森岡選手の2ランで逆転。さらに終盤に点を重ね、7対2で勝っています。観客数は9千1百人ほどでした。
2007年09月29日
早川選手の2打点と10回1失点の継投で2位浮上
福岡のホークス対マリーンズは杉内投手と小野投手が先発。今日も左相手ということで、福浦選手が外れて竹原選手が連日の三番。また、堀選手に代わってオーティズ選手がスタメンに復帰しました。
初回、マリーンズは1死から早川選手が左翼席に5号ソロを放って先制します。
一方、小野投手は初回の1死1塁を併殺で切り抜けると、2回も1死3塁と同点機を作られますが、そこから後続を抑えます。
一方、杉内投手も本塁打を喫した後は立ち直り、マリーンズ打線を抑えていきます。4回に1死1・2塁と得点圏に走者を出しますが、ここでも追加点は奪えません。
小野投手は5回にも先頭打者に安打されますが、盗塁刺もあって凌ぎます。しかし続く6回、先頭の的場選手に二塁打あれ、犠打の後に川崎選手に適時打を喫して同点に。この回途中で降板となりました。
マリーンズ打線は杉内投手に7回まで3安打3四球の1点に抑えられ、続く8・9回も水田投手の前に勝ち越すことができません。
しかし、マリーンズも川崎投手が一昨日に続くロングリリーフで6回途中から9回までを0点に抑え、試合は延長戦に入ります。
そして迎えた10回表、ホークス3番手の馬原投手に対し、先頭のオーティズ選手が二塁打を放ちます。そして、今江選手が送り、TSUYOSHI選手が倒れるも、早川選手が中前打を放ってマリーンズが初回以来の得点を挙げ、勝ち越しに成功します。
その裏、マリーンズのマウンドには三番手の薮田投手が登板。そして2死を取った後に安打されると、今度は藤田投手を起用。すると、本日3安打1打点の川崎選手を抑え、マリーンズが2対1で競り勝ちました。
これでマリーンズは久々の2位となっています。観客数は3万1千4百人ほどでした。
所沢のライオンズ対ファイターズは大沼投手と山本投手が先発。同点で迎えた2回に、ライオンズが2死無走者から安打と四球で走者を出し、さらに片岡選手の適時打で勝ち越すと、二番手の萩原投手からカブレラ選手が25号満塁補塁打を放ち、一挙5点で逆転します。
しかし直後の3回表、ファイターズが1死からの5連打で追いつき、小谷野選手の犠飛で勝ち越すと、森本選手も2点適時打を放ち、一挙7点を挙げます。
その後もファイターズは追加点を挙げ、11対7で勝利。萩原投手が移籍後初勝利を挙げています。また、これでファイターズのマジックは2に。29日のマリーンズ戦に勝つと優勝となります。観客数は2万2千人ほどでした。
2007年09月28日
成瀬投手の快投と竹原選手の2発で快勝
福岡のホークス対マリーンズは和田投手と成瀬投手が先発。今日は左先発という事で、昨日同点適時打の福浦選手が外れ、三番には竹原選手がはいりました。また、オーティズ選手の代わりに堀選手が8番二塁に入っています。
マリーンズは初回2死から、その三番抜擢の竹原選手が左翼席に7号ソロを放ち、先制します。
前回のホークス戦では1失点ながら11安打された成瀬投手ですが、今日は2回まで無走者投球。3回に先頭打者にバント安打されますが、次打者を併殺に打ち取るなど、ここも0点に抑えます。
打線は2回の無死2塁の好機を逃し、3回も安打は出るも盗塁失敗もあって三人で終わります。
しかし4回、この回先頭の竹原選手が今度は左翼席に8号ソロ。この8本中4本が和田投手相手となりました。実はオープン戦でも竹原選手が本塁打を打った事があり、その時、和田投手は「もう打たれない」というような談話を残していたのですが、正反対の結果となってしまいました。
さらに続くサブロー選手が安打すると、二盗、さらには三盗を決めます。そしてベニー選手の犠飛で生還すると、さらに失策もあって走者をためたあと、今江選手の2点適時二塁打が出て和田投手は降板。さらにTSUYOSHI選手の適時打でこの回、4安打で大量5点を挙げて6点差にします。
援護を貰った後も、成瀬投手の好投は続きます。ホークスに5安打されますが、うち3本は内野安打。5回も先頭打者に安打されますが、ここも併殺に抑えます。
9回も1死から安打されますが、続く多村選手をこの日3つめの併殺に打ち取って試合終了。2塁を踏ませない好投で今季4度目の完封を達成しました。これで成瀬投手は16勝目。防御率・勝率に続き、最多勝の可能性も見えてきました。また、2位ホークスとのゲーム差も0.5に。明日勝てば2位に浮上します。観客数は3万1千1百人ほどでした。
所沢のライオンズ対ファイターズは岸投手とグリン投手が先発。2回に振り逃げと四球でためた走者を金子誠選手が2点適時二塁打で帰してファイターズが先制します。しかし、ライオンズも昨日4安打の和田選手が今日も好調。2回裏に17号ソロで1点差にすると、4回裏には2打席連続の18号ソロを放ち、ライオンズが追いつきます。
さらに7回には銀仁朗選手の今季1号ソロでライオンズが勝ち越します。しかし直後の8回表、四死球と内野ゴロでファイターズが1死2・3塁とすると、セギノール選手に2点適時打が出て、即座に逆転。後は武田久投手とマイケル中村投手の継投で逃げ切り、ファイターズが勝利。優勝マジックを3としています。観客数は1万1千2百人ほどでした。
神戸の合併球団対イーグルスは近藤投手とバス投手が先発。2回の日高選手の5号2ランで勝ち越した合併球団が3点リードで中盤を迎えます。しかし、イーグルスは5回に1点差とすると、7回に草野選手の適時打で追いつき、2死2・3塁から礒部選手の2点適時二塁打で勝ち越しに成功。さらに8回にも1点を加え、7対4で勝利。再びライオンズと並んで同率4位となっています。観客数は今季の神戸最終戦という事もあり、2万2千7百人ほどでした。
甲子園のタイガース対ドラゴンズは安藤投手と川上投手が先発。0対0で迎えた5回、川上投手自らの二塁打を足がかりにドラゴンズが無死1・2塁とし、荒木選手の1号3ランで先制します。,br />
タイガースも6回裏に連打で無死2・3塁としますが、内野ゴロの1点止まり。しかも直後の7回にウッズ選手の適時打で突き放されます。
その裏も、久々一軍復帰の今岡選手の二塁打などでまたもや無死2・3塁としますが、ここはドラゴンズ継投陣に抑えられて0点止まり。そのまま4対1でドラゴンズが勝っています。
ドラゴンズはこれで残り6試合でマジック6に。一方のタイガースは8連敗。これにより、ベイスターズにも自力CS進出が復活してしまっています。観客数は4万8千5百人ほどでした。
広島のカープ対スワローズは黒田投手とグライシンガー投手のエース対決。しかし、グライシンガー投手は4回で6失点し、早々とKOされます。
黒田投手は7回まで6安打ながら1失点。しかし8回、先頭で代打に出た古田兼任監督の安打を足がかりに、ユウイチ松元選手の2点適時打が出ます。さらに古田兼任監督はマスクをかぶり、9回にも二塁打を放ちます。しかし、試合は7対3でカープが勝利。黒田投手は完投で12勝目を挙げています。観客数は7千6百人ほどでした。
2007年09月26日
終盤で競り勝ち、CS進出決定
所沢のライオンズ対マリーンズは涌井投手と小林宏之投手が先発。今日は福浦選手が2試合ぶりにスタメンに復帰。ズレータ選手が6番に入り、ベニー選手がスタメンから外れました。
小林宏投手は立ち上がり、1死から安打され、さらに2死からカブレラ選手を歩かせると、続く和田選手に2点適時三塁打を喫します。
しかし直後の2回表、先頭のサブロー選手が安打で出塁すると、続く里崎選手はエンドランのかかったところで遊ゴロを打ちます。ところが、二塁手がスタートを切っていた一塁走者をあきらめていたにも関わらず、遊撃手が二塁手に送球してしまい、球が転がっている間に1・3塁となります。
そしてさらに暴投で2・3塁となった後、ズレータ選手がバックスクリーンに15号3ランを放ち、マリーンズが一気に逆転に成功しました。
小林宏投手は2・3回は無安打に抑えます。しかし4回、先頭の和田選手を歩かせると、1死から中島選手に右前にポテン安打を打たれます。そして、微妙な当たりながら、和田選手はスタート良く三塁まで達しました。すると、小林宏投手が暴投し、その走塁が生きた形でライオンズが追いつきます。
直後の5回表、先頭の今江選手が二塁打を放ち、TSUYOSHI選手が送って1死3塁に。しかし、この好機を生かせず、勝ち越せません。
すると6回裏、1死から和田選手が安打すると、2死から中島選手がまたしても詰まった当たり。しかし、これが左翼線ギリギリに落ち、和田選手が一気に生還。逆転を許してしまいます。
直後の7回にも1死1・2塁としますが、ここも相手の好守もあって得点に結びつきません。さらに8回は二番手の三井投手に対し、先頭のサブロー選手が安打し、さらに1死1・2塁となりますが、続くベニー選手の当たりがまたも好補されて併殺に。どうしても追いつけません。
その裏、前の回から登板の荻野投手が、1死から四球と安打で走者をため、リーファー選手の所で、川崎投手が登板します。対するライオンズも右の江藤選手を起用しますが、ここは川崎投手が抑えます。さらに満塁までしますが、最後は凌ぎ、追加点は許しません。
そして1点差で迎えた9回表、ライオンズはグラマン投手が登板。対して先頭のオーティズ選手が四球を選ぶと、続く今江選手が犠打で1死2塁に。続くグラマン投手と相性のいいTSUYOSHI選手は倒れますが、早川選手が三遊間を抜き、2死1・3塁とします。
ここで打席は三番の福浦選手。今季は対左の打率が低く、グラマン投手相手には無安打です。しかし、ここでは左前打を放ち、土壇場でマリーンズが追いつきます。
さらに続くサブロー選手も中前打を放ちます。二塁走者の早川選手は一気に本塁をつき、細川捕手相手に激しい体当たりをします。しかし、ブロックした細川選手は起き上がれずに担架で運ばれるほどの状態ながら、ボールは放さず、タッチアウトに。勝ち越しはできません。
捕手の代わりがいないライオンズは、その細川選手がしばらくの治療の後、そのまま打席に立ちます。対する前の回から続投の川崎投手は、その細川選手を含め、9回裏を三人で抑えます。
そして10回表、四番手の山岸投手に対し、先頭の里崎選手が四球で出塁し、1死からベニー選手が安打すると、ここで登場の代打の橋本選手も四球で満塁とします。ここで今江選手が中前に弾き返し、勝ち越しに成功。続くTSUYOSHI選手がまた中前打を放ち、6対4とします。
その裏も川崎投手が続投します。この時点では、薮田投手をどこか先発で使うのか、などと思っていました。しかし、2死から川崎投手が和田選手に本日四本目の安打を打たれると、ここで薮田投手が登板。江藤選手を中飛に打ち取り、3セーブ目を挙げています。
これでマリーンズは、クライマックスシリーズ出場を決めました。一方のライオンズはこれで27年ぶりのBクラスが決定しています。観客数は1万3千2百人ほどでした。
札幌のファイターズ対イーグルスは先週に続いてのダルビッシュ投手対田中投手。田中投手は2回に1死1・2塁、3回に1死3塁と先制機を作られますが、いずれも抑えます。
一方、ダルビッシュ投手も3回まで1安打投球。しかし4回、内野安打と野選で無死1・3塁とすると、礒部選手に適時打が出て、イーグルスが先制します。
その後は再び投手戦に。ダルビッシュ投手は5回から8回まで2安打に抑えます。一方、田中投手は4回から8回まで無安打にファイターズ打線を抑えます。
9回表は武田久投手が抑えて迎えた9回裏、田中投手は1死から田中賢選手に四球を出し、さらに盗塁を許します。すると、続く稲葉選手が右越の二塁打を放ち、イーグルスが同点に。さらにセギノール選手を歩かせて2死1・2塁とすると、ファイターズは今日5番の工藤選手に代えて坪井選手を代打で起用。これが成功し、坪井選手は右前打を放ちます。ギリギリのタイミングでしたが、一昨日サヨナラの走者になり損ねた代走の紺田選手が、今日は本塁セーフ。逆転サヨナラで投手戦を制したファイターズがマジックを5としています。観客数は本拠地最終戦ということもあり、土曜に続いて満員となる4万2,222人でした。
福岡のホークス対合併球団はスタンドリッジ投手と加藤康投手が先発。今季一軍初登板の加藤康投手は3回までホークス打線を1安打に抑えます。そして4回に合併球団が失策で先制しますが、その裏、その失策をした小久保選手に適時打が出てホークスが追いつきます。
さらに続く5回には川崎選手の2点適時打が出てホークスが勝ち越し。スタンドリッジ投手は7回を6安打2四球で1失点。その後は三瀬投手に柳瀬投手と、二枚看板を休ませる継投でホークスが勝っています。観客数は2万8千3百人ほどでした。
横浜のベイスターズ対タイガースは工藤投手とボーグルソン投手が先発。3回まで1安打に抑えていたボーグルソン投手ですが、4回に1死満塁からこの三連戦好調の佐伯選手に16号満塁本塁打を喫します。
さらに6回には橋本健選手が2点を追加され、試合は大差となります。
6回まで工藤投手に3安打に抑えられていたタイガース打線は、7回に金本選手が31号ソロを放ちます。しかし反撃はそれだけ。結局工藤投手は8回を5安打2四球1失点に抑え、7勝目を挙げています。タイガースはこれで7連敗。首位との差が4.5となり、4位ベイスターズとの差は5となっています。観客数は1万7千5百人ほどでした。
広島のカープ対スワローズは高橋投手と増渕投手が先発。4回に嶋選手の13号2ランで逆転したカープが7回に梵選手の18号ソロで追加点。しかし、増渕投手は2本塁打されたものの、7回を3安打3失点に抑えます。
2点を追うスワローズは8回に青木選手の20号ソロとラミレス選手の適時二塁打で同点に。さらに9回に2死満塁から田中浩選手の3点適時三塁打で勝ち越すと、続くラミレス選手に27号2ランが出て、一挙に5点を奪い、そのまま8対3で勝利。シコースキー投手が移籍後初勝利を挙げています。観客数は8千3百人ほどでした。
東京ドームの読売対ドラゴンズは高橋尚投手と朝倉投手の先発でドラゴンズが負けたようです。観客数は4万6千人ほどでした。
タイガース、藤川投手が2試合連続で敗戦投手に
今日はセリーグのみ3試合が行われました。
横浜のベイスターズ対タイガースは吉見投手と下柳投手が先発。タイガースが初回に先制するも、下柳投手は3回に相川選手に逆転2ランを喫すると、続く4回には佐伯選手の15号ソロで2点差にされます。
2回以降は得点できなかったタイガースですが、8回に腰を痛めた赤星選手の代役のような形で一軍復帰した赤松選手の内野安打を足がかりに、シーツ選手の適時打で1点差に。さらに9回、制球の定まらないクルーン投手から1安打2四球で満塁とし、鳥谷選手の犠飛で追いつきます。
しかし延長に入った10回裏、前の回から登板の藤川投手が1死から安打されます。そこから昨日逆転打を喫した佐伯選手は抑えたものの、続く吉村選手にサヨナラ打を喫し、5対4でベイスターズが勝利。藤川投手は2試合連続で敗戦投手となり、タイガースは6連敗となってしまいました。観客数は1万6千2百人ほどでした。
広島のカープ対スワローズは青木高投手と石川投手が先発。カープは5回までに3回先頭打者が安打しますが、先制できず、好投の青木高投手を援護できません。
そのまま0対0で迎えた7回にガイエル選手の32号ソロでスワローズが先制。続く8回にもラミレス選手に26号ソロが出ます。
石川投手は6回以降はカープ打線を完璧に抑え、4安打無四球で今季2度目の完封勝利を挙げています。観客数は1万1百人ほどでした。
東京ドームの読売対ドラゴンズは内海投手と山本昌投手の先発でドラゴンズが負けたようです。観客数は4万2千2百人ほどでした。
2007年09月24日
中盤に打ち込まれて大敗
千葉のマリーンズ対合併球団は清水直行投手と金子投手が先発。今日は9番三塁を堀選手から今江選手に入れ替えた以外は昨日と同じ顔ぶれ。というわけで、福浦選手は対右で2試合連続欠場となりました。
初回、昨日と同様にTSUYOSHI選手が安打で出塁しますが、今日は犠打を決められず、結局0点で終わります。
しかし続く2回、先頭のベニー選手が四球を選ぶと、1死から大松選手が内野安打。続くオーティズ選手は三塁ゴロを放ち、併殺かと思われましたが、大松選手のスライディングを受けた後藤選手が一塁に悪送球し、その間に里崎選手が生還して先制、さらに続く今江選手が右翼席に7号2ランを放ち、一気に3点を奪います。
清水直投手は、初回・2回と安打されながら、併殺で切り抜けます。しかし3回、1死から2安打と四球で満塁に。続く北川選手の当たりは今江選手が好捕しますが、併殺は取れずに1点を返され、さらにラロッカ選手の適時打で1点差にされます。
さらに続く4回、この回先頭の後藤選手が9号ソロを放って同点に。後藤選手はこれが今季対清水直投手4本目の本塁打となりました。さらにこの回、2死1・3塁としたところで清水直投手は降板。三試合連続での序盤降板となってしまいました。
この4回は二番手の高木投手が凌ぎましたが、続く5回にこの10連戦で7度目の登板となった小宮山投手が誤算。いきなり3連打で1点を勝ち越されると、後藤選手に二打席連続となる10号3ランを打たれ、一気に4点を奪われます。そこからは三人を抑えた小宮山投手ですが、続く6回も連打されて降板。さらに中郷投手・藤田投手が適時打を打たれ、さらに3点を加えられ、7月末以来の二桁失点となってしまいました。
3回以降は金子投手に抑えられていたマリーンズ打線は、6回裏に四球と失策で好機を得て、二番手の山本投手に対し、竹原選手の代打適時打で1点を返します。
その後も点差がつきながらも、荻野投手・川崎投手を投入してそれ以降の失点は防ぎます。しかし、合併球団も大久保投手・加藤大投手と勝ちパターンの継投を見せ。9回裏には19日に先発したばかりの平野佳投手を起用。来期の抑え転向の試験なのでしょうか。そして、この継投陣に抑えられ、そのまま10対4で大敗しました。首位ファイターズとのゲーム差は4に開いています。観客数は2万5千3百人ほどでした。
札幌のファイターズ対ホークスは武田勝投手と新垣投手が先発。ホークスが3回に復帰2試合目となったアダム選手の7号ソロで先制しますが、4回にファイターズが逆転します。
しかし6回、ホークスは小久保選手の適時二塁打で追いつくと、昨日決勝本塁打の井手選手に2点適時打が出て、再びリードを奪います。
しかしファイターズは7回に1点差に迫ると、8回表からは昨日に続き、負けている展開ながら武田久投手を投入。するとその裏、水田投手に対し、1死1塁から小谷野選手が適時二塁打を放ち、同点に追いつきます。
ファイターズは9回途中からマイケル中村投手。ホークスも9回頭から馬原投手と、ともに抑えの切り札を投入。ともに走者は出しますが、得点は許しません。
そして12回表にファイターズは萩原投手を投入。四球を二つ出したものの、小久保選手を三振に打ち取るなど、0点に抑えます。
その裏のホークスは、馬原投手が4イニング目ながら続投。1死から代打の坪井選手が安打を放ち、2死1塁で田中幸選手が代打で登場します。そして田中幸選手は左翼フェンス直撃の当たりを放ちます。代走で出ていた一塁走者の紺田選手は一気に本塁をつきますが、やや余裕のタッチアウト。4対4の引分けに終わりました。やや無理かとも思いましたが、田中幸選手にサヨナラ打をつけたい、という気持ちがあったので、三塁コーチも腕を回したのでしょう。
これでファイターズのマジックは6となっています。一方のホークスもクライマックスシリーズ進出が決まりました。観客数は4万1千4百人ほどでした。
仙台のイーグルス対ライオンズは岩隈投手と西口投手が先発。2回に1死1・3塁から内野ゴロの間にイーグルスが先制。さらに4回には礒部選手の5号ソロ、6回には礒部選手の適時打、7回には草野選手の適時打と、着実にイーグルスが加点します。
岩隈投手は8回まで4安打3四球で無失点。9回も3番からの攻撃で簡単に二死を取り、今季初完投初完封まであと一人とします。しかし、続く和田選手に16号ソロを打たれると、3連打でさらに1点を失い、一発出れば逆転の状況となり、降板と鳴ってしまいます。しかし、二番手の小山投手が抑え、イーグルスが4対2で連勝。ライオンズとの差を1にまで縮めています。観客数は2万1千1百人ほどでした。
横浜のベイスターズ対タイガースは秦投手と能見投手が先発。4回に三番に入った桜井選手の8号3ランでタイガースが先制しますが、その裏に種田選手の代打適時三塁打と内野ゴロでベイスターズが即座に追いつきます。
そのまま3対3で迎えた6回、4番手の横山投手相手に、タイガースは2死無走者から2安打と四球で満塁に。ここで代打の桧山選手が押し出し四球を選び、タイガースが再びリードを奪います。
するとその裏、タイガースは6回にも関わらず久保田投手を投入。6回を三人で抑えた後、7回に2死満塁としますが、ここはウイリアムス投手が抑えます。
続く8回、タイガースは一人しか投げていないウイリアムス投手に代えて藤川投手を投入。ところが2死を取った後に四球と内野安打で走者をためると、佐伯選手に逆転となる2点適時二塁打を喫してしまいました。
そして9回はクルーン投手が三人で抑え、ベイスターズが5対4で逆転勝ち。タイガースは5連敗と同時に、「三人そろい踏み」での連勝も23で止まっています。観客数は2万8千2百人ほどでした。
東京ドームの読売対ドラゴンズは木佐貫投手と山井投手が先発。初回にドラゴンズが満塁から森野選手の適時打で2点を先制します。
その後、2回に1点を返されますが、4回に1死1塁から英智選手が三塁ゴロを打つも、俊足で間一髪併殺を逃れます。すると、谷繁選手の安打、さらには山井投手の投ゴロが失策となり、貰った好機で満塁に。ここで井端選手が2点適時打を放って突き放します。
その後、読売も「取られた分だけ取り返す」という感じで反撃し、1点差で迎えた7回、2死1塁から途中出場の上田選手が三塁打を放って貴重な追加点。さらに続く井端選手が一塁ヘッドスライディングの気迫を見せる内野安打で、3点差とします。
ドラゴンズは6・7回を石井投手が、8回を岡本投手が無安打救援。そして9回、2死無走者から岩瀬投手が本塁打を喫しますが、反撃もそれまで。7対5でドラゴンズが勝ち、首位復帰するとともに、優勝マジック7を点灯させています。観客数は4万5千6百人ほどでした。
広島のカープ対スワローズは雨で、史上最長となる約1時間29分遅れての試合開始となりました。その待たされた藤井投手の立ち上がりをとらえたカープ打線が、いきなりの連続二塁打で先制した後、さらに1点を加え、とどめに梵選手と嶋選手の連続本塁打で初回に一気に5点を挙げます。
長谷川投手は7回を8安打されながら1失点。結局、初回の大量点がそのまま点差となり、7対2でカープが勝利。スワローズとのゲーム差を1に縮めています。観客数は8千6百人ほどでした。
2007年09月23日
渡辺俊投手の好投と多彩な攻撃で圧勝
千葉のマリーンズ対合併球団は渡辺俊介投手と川越投手が先発。水曜日に三人相手とはいえ、中継ぎ登板した渡辺俊投手にとっては、「中三日」となりました。打線は、福浦選手と今江選手が外れ、堀選手とベニー選手がスタメン入り。昨日サイクル安打のズレータ選手が三番で、六番がベニー選手・七番が大松選手・八番がオーティズ選手・九番が堀選手という並びでした。
1回表、渡辺俊投手はわずか7球で三者凡退に打ち取ります。するとその裏、マリーンズは先頭のTSUYOSHI選手の打球が川越投手の足に当たり、打球を見失っている間に安打となって出塁。続く早川選手が送った後、ズレータ選手を迎えます。川越投手は調子が上がっている事もあり、低めを慎重に攻めて0-3に。そして勝負を諦め、明らかなボールを投げます。すると、その時にTSUYOSHI選手が三盗し、1死1・3塁となります。
さらに二死後、何とズレータ選手が二盗。さらに捕手の送球と同時にTSUYOSHI選手がスタートを切り、送球がそれた事があって重盗が成功。マリーンズが足で先制します。
続く2回は先頭のベニー選手が二塁打。ところが続く大松選手が犠打を失敗し、1死1塁となってしまいます。しかし、続くオーティズ選手が、その失敗を消す7号2ランを放ち、マリーンズが追加点を挙げます。
渡辺俊投手は序盤から快調な投球。4回に先頭の村松選手にこの試合初の安打を喫しますが、3番から5番を抑え、ここも反撃を許しません。
3・4回は0点だったマリーンズ打線ですが、5回1死からTSUYOSHI選手が安打を放つと、続く早川選手が左中間に適時二塁打を放ってさらに1点追加。ズレータ選手が四球の後、
サブロー選手が右中間を抜いてさらに1点追加。川越投手はここでKOとなりました。
さらに二番手香月投手から、里崎選手の犠飛に始まり、ベニー選手が適時打を放つと、大松選手もバットを折りながら右前に落とし、この回計5点。これで早くも試合はほぼ決まりました。
大量援護を貰っても、渡辺俊投手の調子は変わりません。打たせて取る投球で凡打の山を重ね、着実に抑えていきます。
そして9回、2死1塁から内野安打され、この試合初めて複数の走者を出すも、後続を抑え、4安打1四球で今季二度目の完封。三塁を踏ませる事がありませんでした。
攻めては、足技・一発・集中打と、多彩な攻撃で大量8点、投げては完封と、まさに完勝という試合でした。
これで首位ファイターズとのゲーム差を3.5まで縮めています。観客数は2万7千6百人ほどでした。
札幌のファイターズ対ホークスは斉藤和投手と山本投手が先発。3回裏、2死2塁から森本選手が安打しますが、本塁に突入した稲田選手が井手選手の好返球でタッチアウトとなり、ファイターズは先制できません。
一方、大卒新人でプロ初先発の山本投手の前に3回まで無安打だったホークスでしたが、4回に先頭の多村選手が初安打すると、続く小久保選手が25号2ランを放ち、ホークスが先制します。
一方の斉藤和投手は4回も1死1・2塁となりますが、ライナーゲッツーで凌ぎます。さらに6回は2死無走者から安打されると、四死球で満塁に。しかし、ここも連続本塁打中の高橋選手を三振に打ち取ります。
すると、直後の7回表に、山本投手から井手選手が2号ソロを放って3点差に。さらに四死球で走者をためます。するとここでファイターズは3点差をつけられながら、二番手に武田久投手を投入するという執念を見せます。
するとその投手起用に応えた打線が、斉藤和投手から連打して無死1・2塁に。ホークスはここで二番手の二コースキー投手を投入しますが、犠打と死球で1死満塁とした後、森本選手の2点適時打で1点差に迫ります。すると続く田中賢選手の打席で二コースキー投手がボークを取られ、1死2・3塁に。これは完全にファイターズが逆転する流れと思われましたが、二コースキー投手は田中賢選手・稲葉選手を打ち取り、リードを守ります。
ファイターズは8回を武田久投手が抑えた後、さらに9回にはマイケル中村投手を投入します。しかしホークスも水田投手と馬原投手が8・9回を完璧に抑え、3対2で勝利。ファイターズとのゲーム差を2.5に戻しています。観客数は今季二度目の満員となる4万2,222人でした。
仙台のイーグルス対ライオンズは林恩宇投手と帆足投手が先発。3回に2死1塁から、高須選手の適時二塁打でイーグルスが先制します。
久々先発の林恩宇投手は4回まで無安打投球でしたが、5回に初安打されると、さらに2死2・3塁とし、銀仁朗選手に逆転の2点適時三塁打を喫します。さらにライオンズがカブレラ選手の25号ソロなどで追加点を挙げ、7回までに4対1とリードを広げます。
ところがその裏、嶋選手と高須選手の安打で1死1・2塁とすると、草野選手の適時打でまず1点を返し、さらに満塁に。ここでライオンズが二番手に岩崎投手を送りますが、いきなり押し出しの四球を出し、さらにフェルナンデス選手の内野ゴロが併殺崩れとなり、イーグルスが追いつきます。
そして8回、三番手の山崎投手に対し、嶋選手と渡辺直選手の安打で2死1・2塁とすると、草野選手に適時二塁打が出てついにイーグルスが勝ち越します。そして9回は小山投手が抑えてイーグルスが5対4で勝利。ライオンズの連勝を止めると同時に、ゲーム差を2に戻しています。観客数は1万9千9百人ほどでした。
神宮のスワローズ対タイガースは石井一投手と上園投手が先発。上園投手は初回に四球二つで1死1・2塁とすると、四番に入ったユウイチ松元選手に適時二塁打を打たれ、先制を許します。
石井一投手は5回まで無安打投球。しかし、6回に先頭の藤本選手がチーム初安打を放つと、続く代打・藤原選手の犠打が失策となり無死1・2塁に。さらに鳥谷選手が送って1死2・3塁と逆転機を作りますが、代打の浜中選手、さらには三番に抜擢された野口選手がともにフルカウントから三振を喫し、反撃できません。
タイガースは1点を追う展開ながら、6回から久保田投手を、8回からはウイリアムス投手を投入します。ところがそのウイリアムス投手が8回につかまって2失点。これで試合が決まってしまいました。,br />
石井一投手は結局2安打1死球とほぼ完璧な内容で今季初完封を飾っています。観客数は3万2千人ほどでした。
名古屋のドラゴンズ対カープは小笠原投手と大竹投手が先発。ドラゴンズは初回・2回と走者を二人ずつ出しますが、先制できません。すると3回、嶋選手の11号ソロでカープが先制。続く4回には前田智選手に14号2ランが出て突き放します。
ドラゴンズは6回には無死1・2塁、7回には無死満塁としますが、いずれも生かせません。一方、カープは終盤に前田智選手のこの日2本目の15号ソロなどが出て5対0に。大竹投手は8安打3四球の内容ながらドラゴンズの拙攻にも助けられ、プロ初完封を果たしています。
逆に小笠原投手は5連敗。その黒星がついた5試合中、4試合までが味方が完封という、援護のなさです。観客数は3万7千9百人ほどでした。
東京ドームの読売対ベイスターズは久保投手と三浦投手の先発でベイスターズが負けたようです。観客数は4万5千9百人ほどでした。
ズレータ選手のサイクル兼7打点で快勝
仙台のイーグルス対マリーンズは久保投手と朝井投手が先発。今日は対右投手の極めてオーソドックスな打線でした。下位の並びは、六番がズレータ選手で七番が大松選手、八番がオーティズ選手でした。
初回、久保投手は1死から死球を当てると、さらに連打で満塁に。ここでリック選手に二遊間を抜かれて先制されます。しかし、本塁に突入した二塁走者は早川選手の好返球と里崎選手の好ブロックでアウトにし、最少失点に抑えます。
打線は、2回まで走者が出ず、3回に先頭の大松選手が安打するも無得点。しかしその裏、久保投手も二塁満塁を凌ぎます。
そして4回表、先頭の福浦選手が歩くと、1死後に里崎選手が歩いて1・2塁に。ここで、朝井投手と相性のいいズレータ選手が左中間を抜く2点適時二塁打を放ち、逆転に成功します。
リードを貰った久保投手は、4・5・6回と先頭打者に安打されますが、いずれも後続を断ちます。
一方、攻撃のほうは6回、先頭のサブロー選手が安打すると、二盗、さらには三盗成功します。そして1死後にズレータ選手が今度は右翼フェンス直撃の適時三塁打を打って追加点。さらに大松選手にも適時二塁打が出て4点目が入り、ここで朝井投手は降板となりました。
さらに7回は先頭のTSUYOSHI選手が二塁打を放つと、犠打と犠飛で着実に追加点を挙げます。さらに四球と内野安打で再び走者をためると、ズレータ選手が右中間スタンドに14号3ランを放ち、試合をほぼ決めました。
その裏、久保投手が1死から連打されると、急にスコールのような雨が降り、試合が一時中断します。そして再開にあわせて荻野投手に交代。2死から適時打を喫しますが、その1点に抑えます。
8回はともに連投となる高木投手と小宮山投手が登板。今日はともに持ち味を出して、0点に抑えます。ちなみに小宮山投手は15日に42歳の誕生日を迎えた後、この8連戦で7登板。少ない回数とはいえ、ここまで登板頻度の多い42歳も日本の野球の歴史でそうはいないでしょう。
そして9回、1死から途中出場の大塚選手が安打します。そして続く里崎選手の打席で盗塁成功。2死2塁でズレータ選手に打席がまわります。そしてズレータ選手は、左中間に適時打を放ち、これでサイクル安打を達成。球団では31年ぶりとの事でした。しかもその四安打は全て適時打で、本日7打点となりました。
その裏は一軍に復帰したばかりの中郷投手が抑え、9対2でマリーンズが快勝しています。観客数は1万8千6百人ほどでした。
札幌のファイターズ対合併球団は八木投手とデイビー投手が先発。1対1で迎えた6回にアレン選手の適時打で勝ち越した合併球団が、前田選手の2点適時打で計3点を挙げます。ファイターズも8回に相手守備の乱れて1点を返して2点差に迫りますが、9回に合併球団が3点をダメ押しし、7対2で勝利しています。観客数は3万6千人ほどでした。
所沢のライオンズ対ホークスは大沼投手とガトームソン投手が先発。3回に二塁打3本でライオンズが3点を先制。4回にも1点を奪ってガトームソン投手をKOします。
一方の大沼投手は4回まで無走者投球。援護もあって2勝目確定と思いきや、5回に3安打2四球で2点を返され、まさかの降板となります。しかし、その後は継投時が抑え、打線も着実に点を重ねて7対3とライオンズが快勝で6連勝となっています。また、ホークスが負けたため、ファイターズの優勝マジックは7と減っています。観客数は2万6百人ほどでした。
神宮のスワローズ対タイガースは川島投手と杉山投手が先発。タイガースは初回に2点を先制しますが、その裏に杉山投手が3四球と二塁打2本で3点を失い、即座に逆転されます。
4回にタイガースが関本選手と鳥谷選手の本塁打で4点を取って逆転しますが、またしてもその裏、早くも三番手となった渡辺投手が打込まれて再び逆転。5回にも2点を追加されます。
タイガースは6回に無死1・2塁、7回には無死1塁としますが、いずれも反撃できず。9回も1死から連打しますが、ここも得点には結びつかず、そのまま9対6で敗れています。観客数は3万2千4百人ほどでした。
名古屋のドラゴンズ対カープは中田投手と宮崎投手が先発。同点で迎えた6回裏に、ドラゴンズが1死満塁から谷繁選手と井上選手の適時打で一気に4点を勝ち越し。続く7回にも5点を挙げ、一気に試合を決めます。終わってみれば12対3の大勝で首位を守っています。観客数は3万7千7百人ほどでした。
東京ドームの読売対ベイスターズは野間口投手と三橋投手の先発でベイスターズが負けたようです。観客数は4万3千7百人ほどでした。
2007年09月22日
平均39歳継投で敗れる
仙台のイーグルス対マリーンズは一場投手と吉井投手が先発。今日は里崎選手・ズレータ選手・早川選手がスタメンから外れ、二番にはオーティズ選手が入り、大松選手が五番。下位は橋本選手・大塚選手・塀内選手という並びでした。
マリーンズは初回に2安打、2・3回は先頭打者が安打し、特に3回は2死満塁とまでしますが、いずれも得点できません。
一方、久々の一軍登板となった吉井投手は1・2回は安打されながら0点に抑えます。しかし続く3回、2死1塁から草野選手に8号2ランを喫し、先制を許します。連続完封負け中だったイーグルスにとっては、これが37イニングぶりの得点でした。
吉井投手は続く4回にも失策で出した走者を適時打で帰してしまい、続く5回にも追加点を失い、この回途中で降板。またしても、移籍初勝利はなりませんでした。
マリーンズは42歳の吉井投手の後は、39歳の高木投手、42歳の小宮山投手と、今季二度目となるベテラン継投を見せますが、いずれも本来の調子でなく、追加点を許してしまいます。
打線も遅まきながら6・7回と点を取り、一時期は3点差まで迫ります。しかし、8回、犠飛で追加点を奪われると、34歳と今日の投手リレーでは「若手」となる藤田投手が登板。しかし、山崎武選手に42号2ランを打たれ、ダメ押しを喫してしまいます。なお、山崎武選手はこの本塁打で、本塁打と打点の二冠をほぼ確定させています。
試合はそのまま9対3でイーグルスが勝利。首位ファイターズとのゲーム差は5.5となってしまいました。観客数は1万5千8百人ほどでした。
札幌のファイターズ対合併球団はスウィーニー投手と岸田投手が先発。4回にファイターズが高橋選手の9号満塁本塁打で逆転しますが、合併球団も6回に追いつきます。
そして5対5で迎えた8回裏、ファイターズが無死1・3塁と好機を作ると、続く高橋選手の内野ゴロが失策となってファイターズが勝ち越し。さらにこの回打者一巡で8点を挙げ、一気に試合を決めました。これでファイターズに、リーグ優勝マジック8が点灯しています。観客数は2万5千1百人ほどでした。
所沢のライオンズ対ホークスは岸投手と杉内投手が先発。3回までは両チームあわせて1安打の投手戦でしたが、4回に杉内投手が突如制球を見出し、三連続を含む4四球で先制点を献上します。
岸投手は9回途中まで5安打3四球ながら無失点の好投。打っては7回に2点を追加したライオンズが3対0で勝利。岸投手は10勝目を挙げています。観客数は1万1千5百人ほどでした。
神宮のスワローズ対タイガースはグライシンガー投手と安藤投手が先発。2回2死1・2塁からグライシンガー投手に2点適時二塁打が出てスワローズが先制。3回にタイガースも関本選手の6号ソロで1点を返しますが、4回に安藤投手がつかまって5失点。打線はグライシンガー投手相手に8回までに8安打しながらソロのみの1点に抑えられ、8対1と大敗。タイガースは首位陥落となっています。観客数は2万6千6百人ほどでした。
名古屋のドラゴンズ対カープは川上投手と黒田投手のエース対決。ドラゴンズが森野選手の15号3ランで逆転しますが、カープも7回に追いつき、そのまま延長戦に入ります。そして迎えた11回裏、2死2塁で打席に入った中村紀選手が左翼席に19号サヨナラ2ランを放ち、5対3でドラゴンズが勝利。首位に返り咲いています。観客数は3万4千5百人ほどでした。
東京ドームの読売対ベイスターズは高橋尚投手と寺原投手の先発でベイスターズが負けたようです。観客数は3万8千1百人ほどでした。
2007年09月21日
効率のいい攻撃で大勝
今日は千葉のマリーンズ対ホークスのみ。小野投手と大隣投手が先発でした。打線は福浦選手・サブロー選手・大松選手が外れ、ベニー選手とズレータ選手で3・4番で竹原選手が6番に入るという、最近すっかり「対左標準オーダー」となった並びでした。一方、ホークスは松中選手が肉離れで登録抹消となっています。。
初回、小野投手は1死から川崎選手に安打されますが、牽制で刺し、三人で終わらせます。続く2回も、多村選手にあわや本塁打という三塁打を打たれますが、ここも0点に終わらせます。
前回の初対戦で無失点に抑えられた大隣投手に対し、マリーンズ打線は初回は三者凡退に抑えられます。しかし続く2回、先頭のズレータ選手が四球を選ぶと、続く里崎選手が安打。そこから犠打と四球で1死満塁となり、八番に入ったオーティズ選手が適時打を放ち、マリーンズが先制します。さらに2死後にTSUYOSHI選手が押し出し四球を選ぶと、続く早川選手が2点適時打と得点を重ねると、止めはベニー選手の12号3ラン。この回、打者10人で4安打3四球7得点と、極めて効率のいい攻撃で大量点を挙げました。
一方、小野投手は援護を貰った直後の3回も2死から連打されますが、ここも0点に抑えます。結局、5回まで毎回の6安打をされながら、前半を無失点で凌ぎます。
一方、大隣投手は3回以降は立ち直り、マリーンズ打線は5回までの一巡を完全に抑えられます。結局、5回までで三者凡退4回に打者一巡の大量点1回という、極端な攻撃となりました。
小野投手は6回は初の三者凡退に抑えます。しかし7回1死から安打されると、この試合初の四球を出し、2死後に本多選手に適時打されて、1点を返されます。するとベンチは二番手の藤田投手を即座に投入。大差ながら細かい継投を見せます。,br />
その裏、ベニー選手のこの試合2本目となる13号ソロが出て即座に突き放します。そして8回途中から小宮山投手が、9回は神田投手が抑え、7対1で勝利。安打数は得点より少ない6本でした。
これで2位ホークスとのゲーム差は2まで戻しています。観客数は1万6千1百人ほどでした。
2007年09月20日
成瀬投手の粘投とまさかの継投で逃げ切る
千葉のマリーンズ対ホークスは成瀬投手とスタンドリッジ投手が先発。今日は福浦選手とサブロー選手が3・4番に、オーティズ選手も7番に復帰し、ズレータ選手が8番、9番には昨日4安打の堀選手が三塁で入りました。一方のホークスは松中選手が筋肉の張りでスタメンから外れています。
初回、成瀬投手は簡単に二死を取りますが、そこから連打されて2・3塁とされますが、何とか抑えます。
その裏、マリーンズは1死から早川選手が安打すると、その打球を中堅手が後逸して二塁に。続く福浦選手が適時打を放ち、マリーンズが先制します。
援護点を貰った成瀬投手ですが、初対戦のホークス相手に安打を打ちまくられます。2回も先頭打者に安打された後、2死2塁から安打されます。しかし、ここは何とか凌ぎます。
しかし続く3回表、先頭の川崎選手に内野安打されると、田上選手にも続かれて無死1・3塁に。ここで小久保選手に適時打を喫してついに追いつかれます。さらに続く多村選手にも安打されて無死満塁とされますが、そこから後続を抑えます。結局、無死から4連打されながら最少失点で凌ぎ、逆転を許しません。
さらに続く4回も2死から連打され、早くも二桁安打となってしまいます。さらに、四球を出して満塁としますが、ここも凌いでしまいます。
するとその裏、マリーンズは無死から里崎選手と大松選手が連打して1・2塁に。ここでオーティズ選手が適時二塁打を放って勝ち越しに成功します。さらに、2死からTSUYOSHI選手が2点適時打を放つと、福浦選手にこの日二本目の適時打が出て、この回計4点を挙げ、5対1とします。
勝ち越してもらった後の成瀬投手は本来の投球に戻り、5・6回を三人で抑えます。そして7回、1死から小久保選手にこの試合11本目の安打を喫します。するとマリーンズは何と二番手に三日前に先発した渡辺俊介投手を起用。試合前から話はあったそうですが、試合後、本人も「冗談かと思った」と言ったほどの衝撃的な継投でした。そして4年ぶりのリリーフとなった渡辺俊投手は、四球こそ出しますが、ここも0点に抑えます。
そして8回から川崎投手が登板。2安打で2死1・3塁とすると、四番手には荻野投手が登板。そして続いて9回も投げた荻野投手は三者凡退に抑え、プロ初セーブを挙げました。成瀬投手はこれで15勝1敗。ホークスとの差は3に戻しています。観客数は2万2千8百人ほどでした。
東京ドームのファイターズ対イーグルスはダルビッシュ投手と田中投手が先発。初回に田中賢選手が三塁打を放つと、続く稲葉選手の適時打でファイターズが先制。さらに2回には金子誠選手に4号ソロが出ます。
序盤から援護をもらったダルビッシュ投手は5回を1安打投球。6回に連打で無死1・3塁としますが、山崎武選手を打ち取った後、ライナーゲッツーでここも無失点に抑えます。
田中投手も3回以降は好投。6回には無死1・2塁から中軸三人を三者連続三振に打ち取ります。しかし7回、1死1・3塁とすると、ファイターズは本日引退の挨拶が予定されている田中幸雄選手を代打で起用。それに応えて田中幸選手は適時打を放ち、大きな追加点を奪います。さらに森本選手の犠飛が出たところで田中投手は降板。すると二番手で遅ればせながら移籍後初登板となった佐藤投手に対し、田中賢選手が右翼方面に飛球を放ちます。これを礒部選手が追いついたもののグラブに当てて大きく弾きます。その間に田中賢選手は一気に生還。ランニング2ランとなりました。
ダルビッシュ投手は8回を5安打3四球無失点ながら完封を狙わずに降板。そのままファイターズが6対0で勝ち、両リーグ通じて初のクライマックスシリーズ進出を決めています。観客数は2万7千9百人と、両先発の人気もあり、昨日の倍近い動員。札幌だったら4万人入っていたのではないでしょうか。
大阪ドームの合併球団対ライオンズは平野佳投手と涌井投手が先発。初回にカブレラ選手の昨日に続く24号2ランでライオンズが先制しますが、その裏、涌井投手が二死から連続四球を出すと、連打で合併球団が逆転します。,br />
そのまま両投手が頑張って2対3のまま迎えた7回、ライオンズが1死から連打で2・3塁とすると、栗山選手が2点適時打を放ち、今日も終盤で逆転。9回にも1点を加えて5対3で勝利。涌井投手は17勝目を挙げています。観客数は9千1百人ほどでした。
神宮のスワローズ対ドラゴンズは石川投手と朝倉投手が先発。初回にガイエル選手の31号2ランなどでスワローズが3点を先制し、その後も有利に進めます。しかし7回にドラゴンズが追いつき、5対5で迎えた9回表、この回先頭の中村紀選手が18号ソロを放ち、ドラゴンズがついに勝ち越し。その裏は岩瀬投手が3年連続となる40セーブを挙げ、ドラゴンズが6対5で勝っています。なお、試合前には古田兼任監督の現役引退兼監督退任会見が行われています。観客数は1万5千人ほどでした。
横浜のベイスターズ対カープは山口投手と高橋投手が先発。2対2で迎えた7回表にカープが一気に5点を勝ち越しますが、その裏にベイスターズも5点を取り、即座に追いつきます。
そして9回にカープが勝ち越し、その裏は永川投手が登板。2死3塁から種田選手を三振に打ち取りますが、その球がそれ、種田選手は一塁セーフとなり、振り逃げでベイスターズが追いつきます。そして続く相川選手が右中間を抜いて逆転サヨナラに。ベイスターズが11対10と打撃戦を制しました。観客数は9千5百人ほどでした。
甲子園のタイガース対読売はボーグルソン投手と内海投手の先発で、タイガースが勝たなかったようです。観客数は4万8千5百人ほどでした。
2007年09月19日
連日の延長敗戦で再び自力優勝消える
千葉のマリーンズ対ホークスは小林宏之投手と和田投手が先発。今日はTSUYOSHI選手と早川選手が復帰して1・2番に。連日の対左とあって3番から6番は昨日と同じで、7番には堀選手が、9番には大塚選手が入りました。また、昨日7敗目を喫した小林雅英投手が登録抹消となっています。
ホークスは2回に小久保選手が安打を放った後、大村選手が二塁打を放ち、無死2・3塁に。ここで小林宏投手に暴投が出て先制されますが、何とかその1点に抑えます。
その裏、マリーンズは1死から竹原選手が左翼席に6号ソロを放ち、追いつきます。
小林宏投手は今日も本来の調子ではありあません。4回も1死から連打され、四球で2死満塁としますが、ここは凌ぎます。しかし続く5回は連打で1・3塁とされ、松中選手の犠飛で勝ち越しを許します。さらに2死1・2塁から右前に安打されますが、ここはベニー選手の好返球で川崎選手を本塁で刺します。
そして勝ち越された直後の5回裏、この回先頭の堀選手が、連日のスタメン起用に応え、左翼席に2号ソロ。即座に追いつきます。
小林宏投手は6回に失策で1死3塁となりますが、ここはスリーバントスクイズを外し、三振ゲッツーで勝ち越しを許しません。しかし、続く7回は1死から二塁打を打たれ、9安打4四球2失点で、ここで交代となりました。しかし、ここは二番手の川崎投手が松中選手と大村選手を抑え、ここも0点に抑えます。
打線は和田投手に対し、8回まで5安打2四球で、ソロ2本のみの2得点でした。
8回は荻野投手が2死から二塁打されますが、ここで小林雅投手と代わって久々一軍復帰の藤田投手が登板。この危機を凌いだ後、9回も三人で抑えます。
その裏、マリーンズは二番手の水田投手から、1死から代打の福浦選手が安打すると、続く堀選手が本日3本目となる安打でエンドランを決め、1死1・3塁に。ここでマリーンズが大松選手を代打に出すと、ホークスは敬遠して満塁策をとります。ここで途中出場のサブロー選手は右飛を打ち上げます。やや浅いながらも、代走のオーティズが本塁突入するも、柴原選手の好返球で本塁タッチアウトとなり、3試合連続の延長戦となります。
10回からマリーンズは、抑えに繰り上がった薮田投手に代わり、荻野投手とともに右のセットアッパーとなった小宮山投手が登板。四番から始まったホークスの10・11回を無安打に抑えます。
対するホークスは馬原投手が登板。10回はいきなりTSUYOSHI選手が死球で出て、早川選手が送りますが、3・4番が倒れます。そして11回も2死から堀選手が4本目の安打を放つと、代打の橋本選手が得意の四球を選んで1・2塁と再びサヨナラ機を作ります。しかし、ここもサブロー選手が倒れ、連日の延長12回となります。
その12回は薮田投手が登板。しかし、いきなり川崎選手に安打されます。続く松中選手はバントの構えをして0-2になった後、三球目をバントしてファウルになります。なんでもこのバントは本人の意思とのこと。しかし、ここでベンチの王監督が「振れ」の身振りを見せると、強攻に切り替え、三遊間を抜き、無死1・2塁となります。ここで続く小久保選手が犠打を決め、大村選手敬遠で満塁に。そして続く田上選手を追い込みますが、2-2から犠飛を打たれ、三度目の勝ち越しを許してしまいます。
その裏、四番手の柳瀬投手に対し、二死からベニー選手が四球を選ぶも、最後はズレータ選手が三振に倒れて試合終了。3対2で敗れ、首位ファイターズとのゲーム差は5となり、再び自力優勝がなくなりました。また、2位ホークスとの差も4と開いています。観客数は2万4百人ほどでした。
東京ドームのファイターズ対イーグルスは武田勝投手と岩隈投手が先発。0対0で迎えた5回裏に、高橋選手の二塁打を足がかりに、金子誠選手の適時二塁打でファイターズが先制します。さらに、7回には森本選手の3号ソロで追加点が入ります。
武田勝投手は7回を2安打2死球で無失点。8回に武田久投手をはさみ、9回はマイケル中村投手が無死1・2塁とするもそこから抑えて完封リレー完成。2対0で勝ったファイターズがクライマックスシリーズ進出マジックを1としています。観客数は1万4千1百人ほどでした。
大阪ドームの合併球団対ライオンズは金子投手と西口投手が先発。3回にラロッカ選手の27号3ランなどで4点を先制した合併球団が、1点差に迫られた6回には、ローズ選手のリーグ単独首位となる42号ソロで突き放します。
ライオンズも8回に1点を返し、1点差で迎えた9回表、合併球団は連続して救援失敗した加藤大投手でなく、大久保投手と投入。しかし、2死1塁からカブレラ選手が左翼最上階に特大の23号逆転2ランを放ちます。その裏はギッセル投手が抑え、6対5でライオンズが逆転勝ちし、単独四位になっています。観客数は9千5百人ほどでした。
甲子園のタイガース対読売は能見投手と久保投手が先発。初回に1点ずつ取りあって迎えた4回、先頭の金本選手が30号ソロを放ってタイガースが勝ち越します。
そのまま1点差で迎えた7回、タイガースは当然ながらウイリアムス投手を投入します。しかし、2安打で1死1・3塁とされ、適時打で今季2点目の自責点を与え、追いつかれます。
その裏、タイガースはシーツ選手の適時打で勝ち越し、さらに葛城選手にも適時打が出て2点を勝ち越します。今度こそ決まったかと思いきや、8回から登板の久保田投手が2死無走者から内野安打されると、続く投ゴロを失策して2・3塁に。さらに適時打を喫してまたもや追いつかれます。
しかし、その裏、今日スタメンの野口選手が二塁打を放ち、犠打で三塁に進みます。続く代打・桧山選手の打席で、読売の門倉投手が暴投し、タイガースがまたもや勝ち越します。
そして9回は藤川投手が登板。1死から安打と盗塁で2塁まで走者を進めますが、最後は連続三振で抑え、タイガースが5対4で連勝。2位以下のゲーム差を再び1.5としています。観客数は4万8千5百人ほどでした。
神宮のスワローズ対ドラゴンズは藤井投手と山本昌投手が先発。初回に2死1塁から三連打でスワローズが2点を先制。直後の2回表にドラゴンズも李選手のソロで反撃しますが、その裏、田中浩選手の適時打で再びスワローズが突き放します。
山本昌投手も3回以降は0点に抑えますが、援護はソロ2本のみ。結局スワローズが3対2で逃げ切っています。観客数は1万3千3百人ほどでした。
横浜のベイスターズ対カープは工藤投手と青木高投手が先発。ベイスターズが先制するも、5回にアレックス選手の適時二塁打などで3点を取ったカープが逆転し、7回にも追加点を挙げます。9回にベイスターズも反撃して2点差まで迫ってなお二死1・2塁まで迫りますが、最後は永川投手が踏ん張り、カープが6対4で勝っています。観客数は9千1百人ほどでした。
2007年09月17日
終盤で追いつくも最後にサヨナラ負け
大阪ドームの合併球団対マリーンズは中山投手と清水直投手が先発。今日のマリーンズは早川選手・福浦選手・サブロー選手・大松選手と、四人がスタメンから外れ、変わりに大塚選手と堀選手で1・2番、ベニー選手・ズレータ選手・里崎選手というクリーンアップで7番には竹原選手が入る、という布陣でした。
初回、マリーンズは簡単に二死になりますが、そこからベニー選手とズレータ選手が連打し、里崎選手に適時打と、中軸の三連打で先制します。
さらに2回、2死から、今日が地元関西最後の試合と張り切る今江選手が左翼席に6号ソロを放ち、追加点を挙げます。
一方の清水直投手は3回まで四球1のみの無安打に抑えます。しかし4回1死からラロッカ選手に死球。これが日本新となるシーズン25個目ということで、当たった瞬間、ラロッカ選手はヘルメットを脱ぎ、両手を挙げて歓声に応えていました。続くローズ選手の当たりは、シフトを敷いていた遊撃手が二塁ベース近くで捕球するも内野安打に。そして北川選手も安打して満塁になった後、アレン選手の適時打でまず1点を返されます。
ここで打席は清水直投手の「天敵」後藤選手。ここも相性通り、右中間を抜かれる2点適時二塁打となって逆転。さらに前田選手にも適時打が出て、一挙4点を失い、清水直投手は前回に続いて序盤KOとなりました。
マリーンズは5回に先頭の今江選手が安打して犠打で進むも、1・2番が倒れて0点。続く6回も2死から連打しますが、ここも二番手の小松投手に抑えられます。
一方、マリーンズも二番手以降が好投。4回1死満塁から登板した高木投手は、1・2番を抑えると、続く回も中軸三人を三者凡退にするなど無安打投球。そして三番手の小宮山投手も6回途中から登板し、7回も0点に抑えます。
一方、二番手の小松投手に7回を三人で抑えられたマリーンズ打線ですが、8回1死から、ベニー選手が久々の中軸起用に応えて11号ソロを放って1点差とします。さらに二番手の大久保投手から内野安打と四球で1死1・2塁に。ここでマリーンズが代打に大松選手を起用すると、合併球団は左の菊地原投手を投入。するとマリーンズは代打の代打でサブロー選手を起用しますが、併殺に打ち取られてしまいます。
続く9回、合併球団は昨日打たれた加藤大投手を起用。すると先頭のオーティズ選手が安打し、今江選手の犠打で進みます。ここで途中出場の福浦選手が右前に弾き返して1・3塁に。そして2死後、早くも最後の野手となる橋本選手が代打で登場。1-3から右越の適時二塁打を放ち、昨日に続いて最終回で追いつき、延長に入ります。
続く10回、6番手の本柳投手から先頭のTSUYOSHI選手がバント安打し、盗塁で二塁に進みます。しかしここも得点できません。
投げては小宮山投手の後、荻野投手をはさんで、追いついた9回からは川崎投手が登板。いずれも得点圏までサヨナラの走者を出しますが、0点に抑えます。そして11回も昨日失点した薮田投手が二番からの攻撃を三人で抑えます。
12回のマリーンズは二番からの攻撃ですが三人で終わります。その裏、マリーンズは小林雅英投手が登板。しかし、先頭の北川選手に安打され、犠打と敬遠で1死1・2塁とした後、大引選手にも安打され、満塁となります。続く日高選手は三球三振に打ち取って2死満塁としますが、途中出場の木元選手に二遊間を抜かれてサヨナラ負け。小林雅投手はこれで7敗目となっています。観客数は2万人ほどでした。
福岡のホークス対ファイターズは新垣投手とスウィーニー投手が先発。ファイターズは昨日9回に死球を受けた稲葉選手が欠場となりました。初回に内野ゴロて適時打で2点を先制したホークスが、2回に川崎選手の2点適時三塁打と、序盤で差をつけます。
一方、新垣投手は稲葉選手を欠くファイターズ打線を抑え込みます。そして中盤にも着実に追加点を挙げ、あわせて10得点。一方、新垣投手は4安打3四球で今季初完封。10対0と大勝したホークスが首位ファイターズとの差を1としています。観客数は3万4千5百人ほどでした。
所沢のライオンズ対イーグルスは帆足投手とドミンゴ投手が先発。2回にライオンズが先制した後、片岡選手の今季1号3ランも出て一挙5点を挙げ、早々とドミンゴ投手をKO。その後も追加点を挙げます。一方、帆足投手はイーグルス打線を2安打2四死球に封じ、こちらも今季初完封。9対0とライオンズが大勝し、再び同率4位となっています。観客数は1万6千人ほどでした。
甲子園のタイガース対読売は下柳投手と木佐貫投手が先発。0対0で迎えた4回、2死無走者から葛城選手が四球を選ぶと、矢野選手が安打でつなぎます。そして、続く関本選手のフラフラと上がった打球が右翼線に落ち、タイガースが先制します。
下柳投手は4回まで2安打無失点。5回も簡単に2死を取りますが、そこから安打されます。すると直後にスコールのような強雨が降り出し、試合が中断します。このまま終わると、「あと一人」でノーゲームとなるところでしたが、何とか雨が上がり、試合再開。下柳投手はここも0点に抑えます。
しかし続く6回、下柳投手は1死から本塁打を喫し同点となり、4安打無四球1失点ながら、この回で降板となりました。
7回表は、一昨日登板数日本記録を更新した久保田投手が登板し、0点で抑えます。そしてその裏、2死無走者から赤星選手が投手強襲宇安打で出塁します。そして、続くシーツ選手の打球は右翼線に。スタートを切っていた赤星選手が一気に生還し、タイガースが再び勝ち越します。
8回表をウイリアムス投手が抑えると、その裏、1死から葛城選手がフェンス上の網を直撃する、あと数十センチで本塁打となる二塁打を放ちます。すると、続く矢野選手も二塁打を放って追加点。さらに関本選手が安打で1・3塁とした後、代打で登場の桧山選手に犠飛が出て、4対1となります。
そして9回は藤川投手が登板。四番からの攻撃でしたが三人で抑えて試合終了。タイガースが勝って再び首位に。一方、読売は首位から一気に三位となっています。観客数は4万8千5百人ほどでした。
神宮のスワローズ対ドラゴンズは石井一投手と山井投手が先発。石井一投手は立ち上がり、1死1塁から連続安打で満塁とし、森野選手の走者一掃の適時二塁打でドラゴンズが先制。さらに英智選手に3号2ランが出て、いきなり5点を奪います。
その裏、スワローズも連続本塁打で即座に2点を反撃。また、4回にはラミレス選手の失策でドラゴンズが2点を追加しますが、5回裏にはそのラミレス選手の2点適時打で再度点差を縮めます。
6回にもドラゴンズが突き放しますが、その裏、川本選手の6号2ランが出ると、続く7回には青木選手の19号ソロでついにスワローズが1点差に迫ります。
そして迎えた9回裏、ドラゴンズは当然ながら岩瀬投手が登板します。しかし、いきなり失策と安打で無死1・2塁と、長打が出れば逆転サヨナラの場面となります。しかし、岩瀬投手は続く青木選手を三振に打ち取ると、田中浩選手を併殺に打ち取って試合終了。ドラゴンズが何とか反撃をかわし、8対7でドラゴンズが逃げ切っています。これでドラゴンズは二位に復帰しています。観客数は1万9千4百人ほどでした。
横浜のベイスターズ対カープは三浦投手と長谷川投手が先発。6回まで両チーム合わせて5安打で0対0という投手戦でした。しかし7回裏、佐伯選手が二塁打で出塁すると、失策と暴投でベイスターズが2点を先制します。さらに三浦投手に適時二塁打が出た後、仁志選手と金城選手の本塁打で一挙6点をベイスターズが奪います。
終盤、カープも反撃しますが、この大量点が大きく、6対3でベイスターズが勝っています。観客数は1万6千4百人ほどでした。
2007年09月16日
終盤で競り勝ち、自力優勝戻る
大阪ドームの合併球団対マリーンズは川越投手と渡辺俊介投手が先発。今日はTSUYOSHI選手がスタメンから外れ、早川選手が一番に。二番にはマリーンズでは初となるオーティズ選手が入りました。また、遊撃には塀内選手が九番で入り、今江選手が八番に上がっています。
2回に先頭の里崎選手が二塁打すると、ズレータ選手が安打でつなぎ、大松選手の適時打でマリーンズが先制し、なお無死1・2塁とします。しかし続く今江選手が犠打を失敗し、後続も倒れ、1点にとどまります。
するとその裏、渡辺俊投手は連打で無死1・2塁に。そして移籍後対マリーンズ戦初出場の平下選手に犠打を決められ、続く木元選手の犠飛で追いつかれます。
3回からは両先発が調子を上げ、ともに5回までの一巡を三者凡退に。試合は投手戦の様相を呈してきます。
しかし6回、先頭のオーティズ選手が安打し、内野ゴロで二塁に。そして二死後に里崎選手に適時打が出てマリーンズが勝ち越し。さらに続くズレータ選手が左翼席に13号2ランを放ち、マリーンズが3点をリードします。
渡辺俊投手はその裏も三者凡退に抑え、続く7回も2死から二塁打されますが、ここも0点と、7回まで4安打1失点に抑えます。
ところが8回、渡辺俊投手は、先頭の先頭の木元選手に安打されます。続く日高選手の一塁ゴロは併殺かと思いきや、一塁カバーの渡辺俊投手が取り切れずに一塁はセーフに。続く村松選手の一塁ゴロも福浦選手が二塁に悪送球し、1死1・2塁となります。ここで昨日お立ち台の坂口選手が適時二塁打をを放って2点差となり、なお1死2・3塁に。ここでマリーンズは薮田投手を投入しますが、ラロッカ選手に死球を出した後、ローズ選手に2点適時打が出て同点に、さらに続く北川選手の犠飛で一挙4点を奪われて逆転されます。
そして9回には当然ながら加藤大投手が登板。しかし先頭の大松選手が二塁打を放ち、今江選手の犠打で代走の大塚選手が三塁に。ここで代打にベニー選手が登場、ツーナッシングから外の変化球を合わせると、フラフラと上がった打球が遊撃後ろに落ち、マリーンズが追いつきます。
その裏は川崎投手が三人で抑えて、試合は延長に。続投する加藤大投手に対し、1死からサブロー選手がツーナッシングから粘って7球目を選んで歩きます。すると続く里崎選手が左翼席に13号2ランを放ち、マリーンズが勝ち越しに成功しました。
その裏は小林雅英投手が登板。しかし、1死から安打されると、2死1塁からローズ選手を歩かせます。ここで北川選手が詰まりながらも左前に落として1点差となりなお2死1・2塁と長打が出れば逆転サヨナラの局面を迎えます。打席にはマリーンズに強い後藤選手が登場。そして右前に安打を放ちますが、サブロー選手の強肩が勝り、二塁代走の前田選手が本塁寸前でタッチアウト。マリーンズが辛うじて逃げ切り、連敗を止めました。また、昼にファイターズが負けたため、ゲーム差は4に。自力優勝も復活しています。観客数は1万9千7百人ほどでした。
福岡のホークス対ファイターズはガトームソン投手と八木投手が先発。今日は三番・松中選手、四番・小久保選手で臨んだホークス打線が、初回に三連打で無死満塁とし、小久保選手の犠飛で先制します。
3回にファイターズが追いつきますが、4回に五番に上がった田上選手の二塁打を足がかりに、松田選手の適時二塁打で勝ち越すと、井手選手に幸運な適時内野安打が出て、ホークスが再びリードを奪います。
その後、4対3とホークス1点リードで迎えた8回表、前の回から登板の水田投手に対し、先頭の坪井選手が安打し、犠打で代走の川島選手が二塁に進みます。しかし、その川島選手が牽制タッチアウトに。その直後に小谷野選手に二塁打が出る、というちぐはぐさもあり、結局ファイターズはこの回3安打で1点も取れません。
そして8回2死1・3塁から登板の馬原投手が9回も抑え、ホークスが逃げ切り、ゲーム差を再び2に戻しています。観客数は3万5千6百人ほどでした。
所沢のライオンズ対イーグルスは大沼投手と朝井投手が先発。2回にイーグルスが礒部選手と嶋選手の適時打で2点を先制しますが、その裏にライオンズも中島選手の適時打で1点を返します。
その後、イーグルスは走者が出ずに追加点を挙げられません。一方のライオンズは5・6回にいずれも満塁の好機を作りますが、いずれも朝井投手に抑えられます。
そのまま1点差で迎えた8回裏、朝井投手は2死を取った後に和田選手に内野安打を打たれます。ここで続く左のリーファー選手に対しイーグルスは渡辺恒投手を投入すると、ライオンズも江藤選手を代打に起用し、安打でつなぎます。ここでイーグルスはリリーフエースの小山投手を投入するもこれが失敗。中島選手の2点適時二塁打で逆転され、さらに中村選手にも適時打が出ます。
そして9回はグラマン投手の前に先頭のフェルナンデス選手が安打するも、最後は併殺で試合終了。ライオンズが逆転勝ちで、再びイーグルスとのゲーム差を1ゲーム差に戻しています。観客数は2万人ほどでした。
甲子園のタイガース対ドラゴンズは福原投手と中田投手が先発。2回に1死1塁からの三塁ゴロをシーツ選手が悪送球して1・3塁となり、谷繁選手の犠飛でドラゴンズが先制します。さらに4回、2死無走者から谷繁選手が二塁打を放つと、続く中田投手の打球は左翼前に上がります。金本選手が飛び込むも、わずかに及ばず、適時打となって2対0となります。
中田投手は3回まで1安打1四球投球ですが、自ら援護点をつけた直後の4回裏に突如制球を乱します。先頭のシーツ選手を歩かせた後に、1死から連続でストレートの四球を出し、自ら満塁としてしまいます。しかし、続く矢野選手が初球を打つと二塁ゴロとなって併殺に。タイガースは貰った好機を生かせません。
続く5回も先頭の藤本選手が安打するも、「ピンチバンター」の藤原選手が犠打失敗するなど、結局そのまま走者を進められずに終わります。7回も先頭打者が安打するも併殺、8回も四球と連打で1死満塁とするも、ここも5・6番が倒れるなど、どうしても中田投手から点を取れません。
タイガース継投陣も6回から8回までドラゴンズ打線を無安打に抑え、追加点は許しません。しかし9回、橋本健選手が四死球で満塁とした後、連続適時打を喫するなど一挙に5失点。その裏もタイガース打線は三人で終わり、7対0と完封リレーを喫しました。観客数は4万8千5百人ほどでした。
横浜のベイスターズ対スワローズは三橋投手と松岡投手が先発。同点で迎えた4回にベイスターズは鶴岡選手の2点適時打で勝ち越し、さらに1点差に迫られた5回には、佐伯選手の2点適時打で突き放します。さらに8回にも2点をダメ押ししたベイスターズが8対4で連勝しています。観客数は1万6千6百人ほどでした。
東京ドームの読売対カープは野間口投手と大竹投手の先発でカープが負けたようです。観客数は4万5千4百人ほどでした。
二桁安打も拙攻で敗れ、自力優勝消滅
大阪ドームの合併球団対マリーンズはデイビー投手と久保投手が先発。今日はズレータ選手と福浦選手の打順が入れ替わった以外は前の試合と同じでした。三番と八番の入れ替え、というのもマリーンズらしいと言えるでしょう。
2回にマリーンズは先頭の里崎選手が四球で歩くと、オーティズ選手と福浦選手の安打で1死満塁とします。ここで今季デイビー投手相手に5打数4安打の今江選手が打席に。しかし、三振に打ち取られます。ちなみに、今江選手はこの後の打席では二安打し、対デイビー投手8打数6安打としています。さらに、TSUYOSHI選手が初球を打ち上げ、絶好の先制機を逸します。
しかし続く3回、先頭の早川選手が内野安打を放ち、内野ゴロで2死3塁になった後、里崎選手が右前に適時打を放ち、マリーンズが先制します。
1・2回は安打された久保投手ですが、3・4回を三者凡退と調子を上げてきたように見えました。
ところが5回裏、先頭の後藤選手に二塁打を打たれると、続くアレン選手を三塁ゴロに打ち取るも、失策で無死1・2塁に。そして1死後に日高選手が1・2塁間への当たりを放つと、オーティズ選手が飛びつくも強襲安打となり、二塁走者が還って同点に。皮肉にも、グラブが触っていなければ、浅い右前打で生還できなかったかも、という当たりでした。
久保投手は2死までこぎつけますが、続く坂口選手の一塁線への当たりを福浦選手が飛びつくも、これまたグラブをはじき、2点適時三塁打となり、逆転されてしまいます。さらにラロッカ選手にも適時二塁打が出て久保投手は降板。続く高木選手もローズ選手に適時打され、この回一挙に5点を失ってしまいました。
逆点された直後の6回、マリーンズは先頭の里崎選手が安打するも、併殺で三人で終わります。さらに、続く7回は連打で無死1・2塁に。ここで続くTSUYOSHI選手は、投手と三塁の間にバント。前回対戦時に大量点のきっかけとなった「デイビー投手が投げた後に一塁に傾くクセ」を狙ったと思われましたが、ここは巧く処理され、三塁封殺に。その後も2死2・3塁としますが、結局得点できません。
一方、5回途中から登板した、本日42歳の誕生日をむかえた小宮山投手は、走者は出すものの、得意の打たせて取る投球が冴え、合併球団打線に追加点を許しません。
しかし打線は拙攻続き。8回も2死無走者から連打してついに二桁の11安打となります。しかし、ここも得点には結びつきません。
そして9回にはセーブのつかない場面ながら登板した加藤大投手に三人で抑えられて試合終了。5対1で敗れました。
これで首位ファイターズとの差は再び5に。残りマリーンズが全勝しても、ファイターズが13勝すれば残り15試合で13勝すれば上回れないという「逆マジック13」が点灯してしまいました。
観客数は1万8千3百人ほど。なお、この試合で合併球団はプロ野球では初となる「電子マネー機能つきICカードで支払い・入場」を行ったとの事です。ぜひともマリーンズを初めとする各球団も続いてほしいものです。
福岡の首位攻防戦・ホークス対ファイターズは杉内投手と吉川投手が先発。3回にファイターズが失策で先制します。ところがその裏2死無走者から、ここまで無安打投球だった吉川投手の手に打球が直撃。ここで吉川投手が降板してしまいます。
そして緊急救援した押本投手は、この回は抑えたものの、続く4回に失策もからんで追いつかれます。しかし、なお続く逆転機は、一昨日に続いての登板となった金森投手が併殺に抑えます。
そして、続く5回も金森投手が三人で抑えると、直後の6回に稲葉選手に適時打が出て、ファイターズが再び勝ち越します。さらに7回には久々の一軍復帰で6番DHとなった金子洋選手に3号2ランが出て3点差に。この回で杉内投手は降板となりました。
その裏からは、武田久投手が登板。捕手も中嶋選手に代わる「抑え体制」を早くも組みます。すると8回、その中嶋選手が2死1・2塁から左翼席に今季初安打となる1号3ランを左翼席に打込んでダメ押し。そのままファイターズが逃げ切り、7対1で大勝しています。
これでファイターズは、2試合続いて先発投手が序盤でアクシデント降板しながら、上位球団相手に連勝。2位ホークスとのゲーム差も3としています。昨年の9月に通じる勢いが出てきたようにも思えてきました。観客数は3万4千9百人ほどでした。
所沢のライオンズ対イーグルスは岸投手と一場投手が先発。2対2で迎えた4回に2死1・3塁から草野選手とリック選手の連続適時打でイーグルスが2点を勝ち越します。
その裏にライオンズも1点を返し、そのまま1点差で終盤に入ります。そして迎えた8回、失策もからんでイーグルスが貴重な追加点。さらに9回には継投陣を打込んで3点を加え、試合を決めました。その裏ライオンズも1点は返しましたが、8対4でイーグルスが勝ち、ライオンズとのゲーム差を2としています。観客数は1万6千人ほどでした。
横浜のベイスターズ対スワローズは寺原投手と川島投手が先発。川島投手の立ち上がりを攻めたベイスターズ打線が、村田選手の適時二塁打で先制した後、佐伯選手に14号3ランが出て一挙4点を挙げます。
序盤から大量援護に守られた寺原投手は8回を5安打無四球2失点。9回にクルーン投手がガイエル選手に28号を打たれたものの後は抑え、ベイスターズが5対3で勝利。寺原投手は初の二桁勝利を挙げています。観客数は1万4千人ほどでした。
東京ドームの読売対カープは高橋尚投手と宮崎投手の先発でカープが負けたようです。観客数は4万2千8百人ほどでした。
久保田投手、登板数日本記録を達成
甲子園のタイガース対ドラゴンズは安藤投手と小笠原投手が先発。安藤投手は初回の1死1・2塁、2回の無死2・3塁、4回の無死1塁と、毎回のように安打されますが、好守もあって、何とか0点に抑えます。
一方、小笠原投手は3回まで無安打投球。4回にシーツ選手に初安打が出ますが、5回までその1安打に抑えられ、投手戦となります。
そして迎えた6回、ドラゴンズは先頭の荒木選手が二塁打し、進塁打で1死3塁とまたもや先制機を作ります。しかし、ここも昨日のヒーローであるウッズ選手以下が倒れ、得点になりません。
するとその裏、ここまで1安打1死球のみのタイガースでしたが、安藤投手の代打で登場した野口選手が二塁打を放ち、犠打で1死3塁とします。ここで打順は2番に入っている浜中選手。大きいファウルを二つ放ち、フルカウントまで粘った後の7球目を左中間スタンドに打ち込み、タイガースが2点を先制します。
直後の7回は久保田投手が登板。これが今季81試合目で、一昨年に藤川投手が作った記録を抜き、日本新記録となりました。そして、1死から安打と四球を出しますが、併殺で凌いで、記録に花を添えます。さらに8回はウイリアムス投手が久々の登板。安打はされるも、ウッズ選手を併殺に打ち取り、三人で抑えます。そして9回は2試合連続失点中の藤川投手が登板。しかし今日は三振こそなかったものの、三人で抑えて完封リレー完成。タイガースが2対0で勝ち、首位を守っています。観客数は4万8千5百人ほどでした。
さて、表題にあるように、久保田投手が記録を達成しました。二年前の時と比べると、所属チームも監督も同じです。また、首位争いをしているというチーム状況も同じです。
ところが、なぜか同じ記録達成でも当時とは報道の雰囲気が違います。あの時は、各メディアが「稲尾越え」という言葉を乱発しました。2004年までの登板記録は、元西鉄ライオンズの稲尾和久投手が1961年に、現合併球団の菊地原投手がカープ在籍中の2001年に達成した78登板でした。にも関わらず、「稲尾・菊地原越え」でなく、「稲尾越え」でした。
ところが、今日の久保田投手の記録に対し、「藤川越え」という言葉を使う報道はまず見ません。
では、一昨年の藤川投手の記録は「稲尾投手を越えた」にふさわしく、逆に今年の久保田投手の記録は「藤川投手を越えた」に値しない記録なのでしょうか。そんなことがないどころか、むしろ正反対です。それは、以下の表を見れば明確です(引用元・ウィキペディアほか。久保田投手は9月15日現在の成績)。
| 氏名 |
年度 |
登板 |
勝 |
敗 |
勝率 |
回 |
安打 |
本 |
四球 |
死球 |
三振 |
失点 |
自責 |
防率 |
完投 |
完封 |
| 稲尾和久 |
1961 |
78 |
42 |
14 |
.750 |
404.0 |
308 |
22 |
72 |
6 |
353 |
93 |
76 |
1.69 |
25 |
7 |
| 藤川球児 |
2005 |
80 |
7 |
1 |
.875 |
92 1/3 |
57 |
5 |
20 |
1 |
139 |
20 |
14 |
1.36 |
| 久保田智之 |
2007 |
81 |
7 |
3 |
.700 |
96.2/3 |
90 |
6 |
29 |
0 |
91 |
24 |
21 |
1.96 |
| 菊地原毅 |
2001 |
78 |
2 |
2 |
.500 |
51 1/3 |
| | | |
51 |
29 | |
4.91 |
投球回数はいずれも300回以上、勝数は35もの差があります。ちなみに、昨年の両リーグあわせての最多投球回数はドラゴンズの川上投手の215回。つまり、現在の最多投球回数を1.5倍したくらいの差があるのです。
もちろん、46年前とは時代が続きます。久保田投手や藤川投手に400投球回を求める必要などどこにもないですし、81登板が日本新記録である事は明確な事実です。
しかしながら、なぜ一昨年は「稲尾越え」で今年が「藤川越え」ではないのか、どうしても理解できません。もちろん、逆なら分かります。一昨年の藤川投手の記録は稲尾投手の1961年の記録とは全く内容が異なります。一方、今年の久保田投手の記録は、一昨年の藤川投手と同じような内容でありながら、上回っています。
今回、「藤川越え」という言葉がほとんど見られなかった事により、改めて二年前の最多登板に関する報道の品質が極めて低かった事を再認識させられました。
なお、繰り返しになりますが、そのような事とは関係なく、この度、久保田投手が達成した記録も、一昨年に藤川投手が達成した記録も素晴らしいことには、何ら変わりはありません。
2007年09月15日
タイガース、看板の継投陣がウッズ選手に打たれ逆転負け
今日のパリーグは試合の予定がありませんでした。
甲子園のタイガース対ドラゴンズの首位攻防戦はボーグルソン投手と朝倉投手が先発。タイガースは最初の一巡を無安打に抑えられ、その間に中村紀選手の適時打で先制されます。
しかし4回、安定した投球を続けていた朝倉投手が突然の乱調。2死1塁から四者連続の四球で逆転となり、さらに藤本選手に2点適時打が出ます。
これで3点差をつけたタイガースですが、直後の5回表に森野選手の適時三塁打などで1点差に迫られます。
そして迎えた7回、タイガースは久保田投手が一昨年の藤川投手と並ぶ80試合目の登板を果たします。しかし、1死から安打されると、続くウッズ選手に34号2ランを喫して逆転を許してしまいます。
しかしタイガースも8回に金本選手の適時打で追いつき、5対5として最終回を迎えます。タイガースのマウンドには、同点ながら藤川投手が登板。しかし、先頭の代打・立浪選手に安打されると、犠打と安打などで2死2・3塁に。そして2死で打席にはウッズ選手が再び登場。そして、中前に弾き返され、2点を勝ち越されます。
その裏は岩瀬投手に三人で抑えられて試合終了。これでセリーグは首位から三位までが0.5ゲーム差となりました。観客数は4万8千5百人ほどでした。
横浜のベイスターズ対スワローズは山口投手とグライシンガー投手が先発。2回に押し出しで先制したスワローズが3回までに6対0と大差に。これは決まりかと思いきや、グライシンガー投手は前回に続いて乱調。4・5回で5点を失い、あっという間に1点差となります。
しかし6回にガイエル選手の27号ソロでスワローズが突き放します。その後も、シコースキー投手・館山投手が失点はしながらも何とか抑え、9対7でスワローズが逃げ切っています。観客数は1万3百人ほどでした。
東京ドームの読売対カープは内海投手と黒田投手の先発でカープが負けたようです。観客数は3万9千1百人ほどでした。
2007年09月13日
わずか3安打に抑えられ、4連戦負け越し
千葉のマリーンズ対ファイターズは小野投手とグリン投手が先発。今日は昨日逆転3ランの里崎選手が五番に戻り、オーティズ選手が七番でズレータ選手が八番に。九番三塁は今江選手に戻りました。
2回までともに無安打で迎えた3回表、小野投手は金子誠選手に初安打されると、犠打と安打で1・3塁とし、田中賢選手に先制の適時二塁打を喫します。さらに稲葉選手を敬遠して満塁策を取るも、小谷野選手に押し出し死球を与えてしまい、さらにセギノール選手の適時打で一気に4点を失っていました。
その裏、前の回から様子がおかしかったグリン投手に対し、先頭の今江選手が二塁打を放つと、ここでグリン投手は肩の張りを訴えて降板してしまいます。そして緊急救援の金森投手に対し、内野ゴロ二つで今江選手を迎え入れて1点を返し、さらに福浦選手も安打しますが、後が続きません。
小野投手は4回にも先頭打者に安打されて犠打で進まれますが、ここは無得点に抑えます。続く5回には2死から連打されて降板しますが、ここは二番手の小宮山投手が抑えます。
しかし、打線がファイターズ継投陣に押さえ込まれます。5・6回は金森投手に抑えられ、7回に前の回から登板の江尻投手から久々の安打を放ち、さらに四球で2死1・2塁としますが、ここも抑えられます。
7回以下も継投陣は川崎投手と荻野投手が追加点を許しません。しかし、打線が終盤になっても打てず、8回は武田久投手、9回はマイケル中村投手に抑えられ、終わってみたらチームあわせて3安打1点に抑えられ、4対1で敗れました。
これでファイターズとのゲーム差は4に。残り試合を考えると、逆転優勝へはかなりギリギリのところまで行ってしまったと言えるかもしれません。観客数は1万8千2百人ほどでした。
所沢のライオンズ対ホークスは涌井投手とスタンドリッジ投手が先発。涌井投手は4回までホークス打線を無安打に抑えますが、5回に小久保選手が初安打をなる二塁打を放つと、2死後に多村選手が適時二塁打を放ち、ホークスが先制します。
スタンドリッジ投手は6回途中まで4安打4四球ながら無失点。その後は篠原投手をはさんで、水田投手と馬原投手の継投で、いずれも無安打に抑え、1対0でホークスが勝っています。涌井投手は1失点完投の好投ながら援護なく、16勝してから3連敗となっています。観客数は9千2百人ほどでした。
仙台のイーグルス対合併球団は田中投手と岸田投手が先発。4回にアレン選手の4号2ランで先制した合併球団が5回にも追加点を挙げて3対0とします。
しかし6回、下位の連打で1死1・2塁とすると、高須選手の適時打の後に失策で同点に。さらにリック選手に適時打が出て、一気にイーグルスが逆転します。
5回以降は立ち直った田中投手は8安打2四球3失点で9回を投げ抜きますが、援護なくここで降板となります。
そして延長に入った10回表、イーグルス二番手の小山投手は2死満塁の危機を凌ぎます。するとその裏、先頭の嶋選手が二塁打を放つと、合併球団はリリーフエースの加藤大投手を投入。しかし、犠打と敬遠で1死1・3塁に。ここで代打で登場の礒部選手が初球を1・2塁間に弾き返して、イーグルスが4対3でサヨナラ勝ち。単独四位にもなっています。観客数は1万6千1百人ほどでした。
広島のカープ対タイガースは高橋投手と杉山投手が先発。1対1で迎えた5回裏にカープは2死からの連打で2・3塁として高橋投手に代打を出しますも、勝ち越しはなりません。
すると6回から出てきた継投陣が大誤算。皆制球が定まらず、三人登板して1死も取れずに2安打4四死球。タイガースは連続押し出しで勝ち越した後、矢野選手の2点適時打でこの回計4点を勝ち越します。
逆転した後のタイガースは渡辺投手が2回を抑え、8回には今日で救援投手登板数二位の79試合登板で、一昨年の藤川投手に続いて「菊地原越え」を達成した久保田投手が抑えます。そして9回、セーブのつかない局面で藤川投手を投入しますが、安打の後に2死から栗原選手に24号2ランを喫して2点差に。しかし続く森笠選手を抑えて何とか逃げ切り、5対3でタイガースが勝っています。観客数は1万3千4百人ほどでした。
名古屋のドラゴンズ対ベイスターズは川上投手と秦投手が先発。初回にベイスターズが先制しますが、3回に失策と四球二つで二死満塁の好機を貰ったドラゴンズが李選手の2点適時二塁打で逆転。さらに連続適時打で一挙4点を挙げます。
川上投手は7回を5安打1四球で1失点。以下は岡本投手と岩瀬投手の継投で抑え、ドラゴンズが4対1で連敗を止め、再び二位に上がっています。観客数は3万3百人ほどでした。
神宮のスワローズ対読売は石川投手と久保投手が先発。2回に1死1・2塁から石川投手の安打でつないだスワローズが青木選手の適時打などで2点を先制。さらに4回には石川投手の本日二つめの安打が適時打になるなどで、2点を追加します。
石川投手は4回まで無安打に抑え、5回の1死1・2塁も併殺で凌ぎます。その後も読売打線を抑えた石川投手が4安打無四球でプロ初完封。スワローズが5対0で勝っています。観客数は1万6千2百人ほど。そのため、昨日に続き、関東で行われた3試合で一番お客さんが来たのはマリンスタジアムだった、という結果となっています。