2006年03月11日

WBC、最後の一次リーグ通過はアメリカに

[ 野球 ]

 WBC一次予選プールBのアメリカ-南アフリカ戦が行われ、アメリカが17対0で本大会初の5回コールドで圧勝。1次リーグ通過を決めました。
 これで、13日早朝に行われる2次リーグ・プール1の開幕戦は日本対アメリカとなりました。日本プロ野球において「日米決戦」というのは一種の悲願みたいなものでした。しかし、2~3年にいっぺん、「日米野球」という名目で大リーグチームを呼んで日本一球団や全日本チームと対戦する企画は、どうやっても「親善試合」でしかありませんでした。
 そういう意味では、13日の試合は、出場辞退者が出たため「完全な最強チーム」とは言えないものの、トップ選手を集めたチーム同士による「初の野球日米決戦」とも言えます。果たしてどんな戦いになるのでしょうか。今から楽しみです。
 なお、日本は15日にはメキシコと、16日とは韓国との試合が予定されています。
 一方、マリーンズですが、今日のオープン戦のファイターズ戦は3対2で勝利。移籍のバーン投手が先発して好投したようです。

2006年03月11日 23:46