2006年04月18日

序盤に二桁安打して3連勝

[ 野球 ]

 仙台のイーグルス対マリーンズは山村投手とバーン投手が先発。初回、福浦選手の適時打でマリーンズが先制しますが、直後に追いつかれます。しかし、2回に橋本選手の今季第1号が出てマリーンズが勝ち越しました。そして続く3回には打線がつながり、福浦選手の2打席連続二塁打に始まってベニー選手・今江選手、そして二度目のスタメンとなった青野選手の適時打で3点を追加します。青野選手はプロ初打点。もっとも、春先の「WBC壮行試合」で全日本相手に打点を挙げているので、あまり「初」という印象はありませんが。これで早くも10安打5得点となり、山村投手をKOしました。

 一方、先週のイーグルス戦では四球を出しながら抑えたバーン投手ですが、今日は5回まで無四球で序盤を抑えます。2回から4回までいずれも安打されますが、得点されません。
 そして6回、1死からサブロー選手が2号ソロを放ち、さらに福浦選手が早くも猛打賞となる安打で出塁した後、ベニー選手がフェンス直撃でこの日2本目となる適時二塁打、さらに今江選手の内野ゴロの間に3点を追加します。
 バーン投手は6回に初四球を出し、7回には山崎武選手の本塁打で2点目を失い、走者を二人出したところで降板しました。結局、今日は7安打2四球3失点で2勝目を挙げました。
 ここで6点差ながら藤田投手が登板。調整の意味もあったのでしょうが、高須選手に適時打を打たれてしまいました。
 しかし8回から登板した内投手は1安打でイーグルス打線の反撃を封じ、そのまま8対3でマリーンズが勝利。3連勝で借金を2まで戻しています。観客数は1万人ほどでした。

2006年04月18日 23:30