2003年10月後半のつれづれの野球見物日誌 |
2003/10/30(木) | 去就 |
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タイガースの広沢選手の引退記者会見がありました。日本シリーズ最終戦の9回表2アウトから本塁打を打ったのを見た時は、試合の大勢が決しているにもかかわらず、自然とガッツポーズが出るほど喜んだものでした。あれがプロ最後の打席だったとは・・・。まだまだやれると思えるだけにちょっと寂しいものがあります。 |
2003/10/28(火) | 日本シリーズ総括 |
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というわけでタイガースは敗退。星野監督は有終の美を飾る事はできませんでした。勝敗だけを見ると3勝4敗です。とはいえ、得失点差で見ると19点もあったわけですし、この7試合だけを見れば「力負け」と言えるのかもしれません。 |
2003/10/27(月) | 日本一ならず |
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3勝3敗でむかえた、日本シリーズ最終のホークス対タイガース戦。先発はムーア投手と和田投手でした。第3戦と同じ組み合わせで、その時は両者1失点で延長戦でタイガースがサヨナラ勝ちしています。 |
2003/10/26(日) | 最終戦に |
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今日はかなり重要な用事があったため、日本シリーズは見れませんでした。先発はまさかの伊良部投手で、やはり打たれてしまいました。まあ、私が見れない時に日本一を決めなかった、という配慮(?)だったと勝手に思うことにしています。 |
2003/10/24(金) | 甲子園3連勝 |
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日本シリーズ第5戦のタイガース対ホークス戦。やはりタイガース下柳投手対ホークス斉藤投手の投げあいとなりました。タイガースが金本選手の2打席(3打数)連続の本塁打で先制するも、直後にホークスもバルデス選手の2ランで逆転しました。 |
2003/10/23(木) | 連続サヨナラ勝ち |
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日本シリーズ第4戦のタイガース対ホークス戦。土曜の時点では今日は井川投手かと思っていました。しかし、一日流れたので、今日は下柳投手で明日が井川投手だと思っていたのですが、意外にも井川投手の先発でした。序盤は檜山選手・片岡選手のタイムリーや金本選手の2試合連続本塁打でリードするも、7回に井川投手が打たれ、安藤投手の押し出しで同点。さらにまずい守備もあり8回に逆転されました。 |
2003/10/22(水) | サヨナラ勝ちで1勝目 |
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日本シリーズ第3戦のタイガース対ホークス戦。先発は7月10日を最後に勝星のなかったムーア投手です。第2戦で13点とったホークス相手に、初回にいきなり3安打で失点しました。相変わらず流れが悪いかと思われましたが、それ以降は7回まで無失点でした。また、和田投手相手にチーム初安打も放ってくれました。さらに二番手の吉野投手も3回無失点とホークス打線を抑えてくれました。 |
2003/10/21(火) | 中止 |
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日本シリーズは雨のために中止でした。一日ずつずれるそうですが、という事は土曜日が移動日ということ。ちょっと残念な気もします。 |
2003/10/20(月) | 日本人MVP? |
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仕事が休みだったので、朝からワールドシリーズの2回戦の中継を見ていました。1回裏にいきなり好機に松井選手が登場、0-3からの4球目をライナーでバックスクリーン(?)に先制3ランを打ちました。とりあえず貴重なものを見ることができてラッキーでした。試合もヤンキースが快勝でした。 |
2003/10/19(日) | 記録的大敗 |
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日本シリーズ第2戦のホークス対タイガース戦。先発はタイガースが伊良部投手で、ホークスが杉内投手でした。シーズン後半の両投手の勢いの差が出たような感じになり、伊良部投手は序盤で5失点KO、一方の杉内投手は8回まで無失点・5安打無四球で3塁を踏ませない投球でした。また、終盤に登板した金澤投手も乱調で、あわせて13失点。13対0は完封試合での最多得点差だそうです。 |
2003/10/18(土) | サヨナラ負け |
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日本シリーズ第1戦のホークス対タイガース戦。先発は予想通り、タイガースが井川投手にホークスが斉藤投手でした。日本シリーズでの「20勝対決」は、1972年のブレーブス山田久志投手対読売の堀内投手以来だそうです。 |
2003/10/17(金) | 勇退 |
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タイガースの星野監督が勇退して島野コーチとともにGM的な立場でフロント入りするそうです。理由は体調不良とか。確かに、試合中に倒れた事もあったそうなので、仕方ないのでしょう。スポーツニュースやタイガースの公式掲示板を見ていると、「ファンに衝撃」とありますが、実は私はさほど衝撃ではなかったりします。後任候補の岡田コーチの手腕は未知数です。とはいえ、フロントに星野氏が睨みをきかしているのはチームにとっては大きいと思われます。これで、「常勝球団」というわけにはいかないでしょうが、以前よりかなり高い確率で優勝争いを楽しめそうな気がしています。 |
2003/10/16(木) | |
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スワローズ対カープ戦は今期両リーグの最終戦でした。ラミレス選手が40号を打ち、同率で本塁打王となりました。打点とあわせて二冠です。また、スワローズ自体もこの勝利で同率3位となりました。 |
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