2015年09月30日

いつも見ているのに普段と違う風景

 風呂掃除をしました。
 毎日のように風呂に入っているわけですが、その時は、眼鏡を外しています。
 したがって、風呂場の汚れなど、ほとんど目に入りません。
 しかしながら、眼鏡をかけて掃除しに風呂場に入ると、そこには、普段と全く異なる風景が見えました。
 床や壁のみならず、普段使っている椅子や桶もかなり汚れていました。その汚れを落としながら、「そういえば、これ買ってから、約18年経つんだな…」などと思ったりもしました。
 それにしても、入浴のために風呂場に入るのと、掃除のために風呂場に入るのとでは、ものの見え方が全然違うことに驚きました。
 あと、しつこい汚れを落としながら、もう少し、風呂掃除の頻度を増やさねば…とも思いました。もっとも、これは掃除する度に思いつつ、一度も実現できていないのですが…。

2015年09月29日

久々に津田沼で食事

 朝イチで、津田沼で仕事が入りました。
 津田沼に行くというと、相方も一緒についてきました。そして、駅前で別れ、自分は仕事に、相方は買い物に行きました。
 そこでの仕事が終わり、相方に電話したら、まだ津田沼にいるというので、一緒に津田沼パルコの6階で昼食を取ることにしました。
 かつては、週一くらいでやっていた津田沼ランチですが、最近は多忙もあってご無沙汰しています。
 というわけで、どの店も「久しぶり」だったのですが、その中から、夜には行った事はあるものの、昼には行った事のない居酒屋を選びました。
 注文したのは11時55分くらいでした。すると、「12時前に来店された方にはサービスでデザートがつきます」と言われ、えらく得した気分になりました。
 ランチ定食も、内容・価格とも満足の行くものでした。やはり、こうやって相方とランチを楽しむのはいいものだと思いました。
 早く、いろいろと落ち着き、以前のような週一でのランチを復活させたいものだと思いました。

2015年09月28日

スーパームーンの押し付け

 ツイッターに、「スーパームーン」の写真を載せる人が昨日から今日にかけ、たくさんいました。
 確かに、あれだけ「スーパームーン」と盛り上がっている上に、実際に空を見れば、満月が出ているので、ついつい撮りたくなるのでしょう。
 苦労して撮ったとは思うのですが、ツイッターの小さい画面で見る分には、ただの小さい携帯写真です。こちらとしては、トリミングもされていない夜景の中に、小さい点のように映っている月を見せられただけでした。
 別に月を楽しみたければ、画面を見ずとも、ちょっと外を見ればいいだけです。にも関わらず、携帯で撮った「スーパームーン」写真をフォロワーに見せる事に何の意味があるのでしょうか。
 写真が撮れて嬉しいのは分かります。ただ、ネットに公開する前に、人に見せるだけの品質があるのか、かつ同じものを他の人もアップしていないかどうかをもう少し検討してほしいのだ、と思いました。

2015年09月27日

嫌がられないように

 先日、相方がニャン孫に会いました。声をかけたらいつものように近寄って来ました。ところが、頭をなでようと手を近づけたら、急に逃げ出しました。
 そして今朝、ニャン孫といつもの場所で遊んでいたら、通りかかった人がニャン孫に声をかけました。
 ニャン孫は近寄っていったのですが、その人は、「ごめん、今日はご飯はないのよ」と言ったあと、ニャン孫の頭をポンポン叩き、そのまま去って行きました。
 すると、ニャン孫は当然ながら、びっくりして逃げました。
 そのあと、相方がニャン孫をなでると、嬉しそうにしてました。頭をなでようとしても逃げません。
 どうやら、先ほどの人に頭を叩かれたトラウマで、先日は相方を拒絶したようです。しかし、今日はちゃんと別人と理解できたようでした。
 別に、その人は、敵意をもって叩いたわけではないと思います。しかしながら、人間よりずっと薄い頭蓋骨を持つ猫にとて、その衝撃は並々ならぬものだったのではないでしょうか。
 愛情表現をしたい気持ちは十分によく分かりますが、もう少し、相手であるニャン孫の気持ちを配慮してもいいのでは、と思わざるを得ませんでした。
 それはともかく、今日もニャン孫および、だんだんと人間から逃げなくなってきたその弟もしくは妹の写真を載せます。
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2015年09月26日

2015/9/26の更新

 翔みならブログめもちょうにお仕事情報を掲載しました。

2015年09月25日

痛モノレール

 千葉に出ました。モノレールが通ったのですが、アニメキャラの塗装がされていました。
 もっとも、特に驚きはしませんでした。何年か前に舞台に千葉都市モノレールが出てくるアニメがヒットしたときも、かなり熱心にタイアップをやっており、その時も同じことをやっていたからです。
 しかしながら、しばらくして、「日本に10本しかないモノレールの中で、このような事をやっているのは他にあるのだろうか。もしかしたら、『日本唯一の痛モノレール』なのでは?」と気付きました。
 もちろん、ディズニーランドを走っているモノレールにはキャラの塗装がされた例はあります。しかし、それは、「痛」の概念とは違うので、除外してかまわないでしょう。
 余談ですが、最近、「痛車」の情報をあまり見なくなりました。一時のブームが終わったのでしょうか。それとも、自分の情報収集能力が落ちたためで、まだまだ流行しているのでしょうか。ちょっと気になりました。

2015年09月24日

ボンカレーの「常識」

 かなり久しぶりにボンカレーを買いました。
 レトルトカレー自体は、たまに買うのですが、深い理由はなく、ボンカレー以外を買っていました。ところが、なぜか今回は、ボンカレーを買いたくなったのです。
 帰宅して早速、鍋でお湯を沸かしました。そして、沸騰してボンカレーの箱を開けようとして、箱の裏を見ました。
 すると、そこには、「電子レンジでの調理がお勧め」と書かれていました。しかも、ご丁寧に、電子レンジ調理のメリットまで箇条書きで書かれていたのです。
 子供の頃、「ボンカレー=お湯であたためるもの」というのは常識でした。それだけに、調理法など確認せず、お湯をわかしたわけです。しかしながら、その「常識」は既に過去のものになっていたわけです。
 このように、これまで常識と思っていた事が、実は今では違っていた、という事、他にもいろいろとありそうだな、と久々のボンカレーを食べながら思いました。

2015年09月23日

愛媛FC、久々の勝点で6位守る

 ホームで行われた愛媛FCーカマタマーレ讃岐戦を、久々にTV中継で観戦しました。愛媛の中継を見るのはいつ以来か覚えていないほど久しぶりです。3年ぶりくらいなような気がします。
 その愛媛FCですが、創設以来の好成績を挙げ、この時点でJ1プレーオフ圏内の6位にいます。7月18日を最後に、この2ヶ月間、負けがありません。全日本選手権を含めると、7勝3分という成績です。

 その勢いのせいか、かつての中継で感じたようなぎこちなさがありません。選手が余裕を持ってプレーをしている感じです。
 そして前半17分、コーナーキックからゴール前に攻め込み、最後は玉林選手のゴールで先制しました。
 複数の選手で攻めていたため、ゴール直後は誰が決めたのか分からなかったほどでした。
 その後も、いくつか危ない所はあったものの、児玉選手の好セーブもあり、得点を許しません。
 終了間際、讃岐も猛攻を見せますが、愛媛は堅実な守備を見せ、そのまま1対0で勝利しました。
 これで、勝点を52として、6位を守っています。
 なお、観客数は4,769人でした。ホーム通算で、59,256人となっています。「ダービー」としては少々さみしいですが、連休最終日で19時開始では、香川から来づらいので、仕方ないのかもしれません。
 残るはちょうど2ヶ月、どんな試合を見せてくれるのか、大変楽しみです。

2015年09月22日

微妙な連休

 連休も残るところあと一日となりました。
 もっとも、自分の職場は、この祝日は全部仕事です。ただ、フルタイムではないので、なんか半分休んで半分仕事、という状況が続いています。
 当初の予定では、この連休を利用して、いろいろと溜まっていた事をやるつもりでした。
 しかしながら、なかなかそのまとまった時間を取ることができませんので、一気に終わらせる、というわけにはいっていません。
 まあ、少しずつ進捗はしています。明日こそは、余裕の時間を活用して一気に懸案を片付け、いい形で連休を終わらせよう、と思いました。

2015年09月21日

義理のきょうだい

 土曜日に、相方が津田沼の西友で買い物をしていました。
 とりあえず、すいたレジを探して並んだのですが、一つ前に見覚えのある後ろ姿の人が立っていました。
 よくよく見たら、その人は自分の弟(相方にとっては義理の弟)でした。
 近くに住んでいるので、生活範囲はほぼ同じです。そのため、道でばったり会うことは今までもあったのですが、このような形で会うとはお互い思いもよらず、ともにかなり驚いたそうです。

 その翌日となる日曜日、今度は自分が将棋大会に行きました。この大会は、大学将棋部のOBや会社の将棋部などが、七人でチームを組んで、リーグ戦を行うというものです。
 自分も母校のOBチームの応援&雑用要員として参加しています。その中の一試合で、妹の配偶者が所属しているの大学OBチームと対戦しました。
 すると、その中の一局が、本部裁定が必要な結果となってしまいました。その裁定によって、引き分けになるか、再試合になるかが決まります。
 そこで、自分が本部まで行って、裁定を頼みました。その結果、引き分けだという回答を得ました。
 そこで、対局場に戻り、その結果を対局者ならびに自分のチームに告げました。
 そして顔を挙げると、妹の配偶者(自分にとっては義理の弟)が指を三角の形にしてこちらに確認を促していました。
 要は「引き分けですね」という確認です。それに対し、うなずくことで回答しました。
 妹夫婦とは同じ関東でも家が少々離れている事もあり、あまり会うことはありません。したがいまして、久々の「会話」となったわけですが、それがゼスチャーによる「引き分けですね」「はい」だったわけです。
 自分の家は兄弟姉妹が多く、色々な組み合わせの「義理のきょうだい」関係があります。
 それだけに、いろいろな「出会い」や「会話」が発生するわけです、二日続いて面白い事が起きたものだな、と思いました。

2015年09月19日

失敗の再現

 子供の頃、歴史を学んだ時、不思議に思った事がありました。
 第一次世界大戦で敗れたドイツは、ワイマール共和国という先進的な政治体制を作ったものの、すぐに最悪の政権であるナチスが誕生しました。
 そして、第二次世界大戦をはじめて、前回以上の大敗北と歴史的な汚名を残しました。
 一方、自分が生まれ育った日本は、第一次世界大戦では戦勝国側についたものの、第二次世界大戦ではそのナチス・ドイツと組み、核兵器を落とされるなどと大負けしました。
 そして、学校でも本でも、「日本は平和国家になった」と教わりました。
 そのとき、何でドイツは二度目の失敗でやっと懲りたのに、日本は一度だけの失敗で懲りたのだろうか、と不思議に思ったものでした。

 しかしながら今、かつての戦争で日本の行為が誤りだったと絶対に認めようとしない首相のもとで、戦争法案が採決されようとしています。
 振り返ってみれば、敗戦後にインフレで苦しんだドイツと対照的に、アメリカの政策もあって日本は高度経済成長をしました。
 そのような「幸せな」状況でしたら、確かにナチスのような勢力が台頭する必要はありません。
 しかしながら、1990年台以降、日本の経済は落ち込む一方です。他国が曲がりなりにも成長している中、日本は「先進国」でも珍しい、働く人の収入が減り続ける国に鳴りました。
 その結果、ドイツが第一次世界大戦敗戦直後にむかえた経済苦境が今になって日本に訪れているわけです。
 その時期に、こうやって戦争法案が作られました。そして、副首相の地位にいる人は、しばらく前に「ナチスを見習って」と公言しています。
 それも含め、今の日本は、二度目の過ちをおかした当時のドイツに近づいているように思えます。
 もちろん、自分としては、それを指をくわえて傍観する気は毛頭ありませんが。

つぶやき一つで買うのをやめる

 ちょっと興味を引くような本が出版される、という情報を得ました。
 ただ、絶対買いたい、というほどではありません。買うか買わないか迷う、という感じです。
 そこで、作者のツイッターを読んでみました。すると、千葉市民である自分にとって、極めて不愉快な内容のリツイートをしていました。
 もちろん、それを見た瞬間、即座に購入する事をやめました。

 ちょっと考えれば、こんなリツイートをすれば、少なからぬ千葉市民は不快感をおぼえる、という事が分かるのに、なぜこんな事をするのだろうか、と思いました。
 まあ、ある程度実績のある人なので、この結果、少々読者が減ってもどうでもいい、と思っているのかもしれません。
 自分は仕事柄、そのようなリスクを生じさせないために、業務用のツイッターアカウントでは、そのようなリスクのある事をつぶやいたりリツイートすることはしないようにしています。
 逆に言えば、余裕がないわけです。
 いつか、この作家のように、少々売上げが減ってもかまわない、というスタンスでツイッターができるくらいになりたいものだ、などと思ったりもしました。

2015年09月17日

民主政治と多数決

 一応、大学の政治学科を卒業した身として、非常に不思議なことがあります。
 それは、少なからぬ人が「民主主義=多数決」などという不可解な説を披露している事です。
 民主政治(大学時代の教授に民主「主義」という言葉は適切でないと繰り返し言われたので、この言葉を使います)が多数決だったら、政治は非常に簡潔化できます。
 議会で一議席でも多数派を握った勢力が、なんでも多数決で決めればいいわけです。それこそ、「議会制度を廃止し、自分は永久に独裁権力者になれる」「反対する勢力は公民権を剥奪する」でも決められてしまいます。

 もちろん、それが民主政治ではない事くらい、ちょっと考えれば分かります。
 大前提である憲法は守らねばなりませんし、論議した結果、おかしければ、多数派の提案でも実現されません。だからこそ、「多数派独裁」は実現しないわけです。
 ところが、今の政治業者やマスコミを見ていると、本気で「民主主義=多数決」と思い込んでいる人が多いのでは、と思えてしまいます。
 それが、今日のような「採決にもなっていない強行採決」などを引き起こすのではないでしょうか。
 どこでどう間違えたか分かりませんが、そんな勘違いをしたまま、議員や報道者になられてはたまったものでありません。
 日本が民主国家であり続けるためにも、実は「民主主義≠多数決」である、という常識をもっと強く広める必要があるのでは、と思いました。

ニャン孫2

 以前から、ちょくちょく書いているように、ニャン孫に弟もしくは妹が生まれました。
 たいてい、母親と行動しています。そして、我々の姿に気づくと、一目散に逃げ出していました。
 しかし、この前は、逃げずに立ち止まっていました。少しずつ、敵味方の区別がつくようになりはじめたのでしょうか。
 兄が黒ぶちなのに対し、こちらは、母親そっくりの、茶色と灰色が混ざったような、ぶちの色をしています。
 これから、どう育っていくのか、楽しみです。
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2015年09月16日

リアルタイム

 ツイッターやフェイスブックを見ていると、現在の国会で起きている事がリアルタイムで分かります。
 以前だったら、テレビが切り取った断片的な情報を見て、さらに翌朝、新聞が編集したこれまた断片的な情報を見て分かったつもりになるよりありませんでした。
 しかしながら、今は、それらを介さずとも、情報がリアルタイムで入ってきます。
 しかも、国会の中にいる議員たちが、「外からデモの声が聞こえてきます」と、発信しているのです。
 以前から、政治には関心を持っていたつもりでした。しかしながら、このような形で動いているという事は、ごく最近まで知ることがありませんでした。
 おかげで、政治に対する認識が大幅に進歩しました。このようなネットの効果もあるのだな、と感心させられている毎日です。

2015年09月15日

メトロWi-Fiが劣化して復活

 久々に東京メトロに乗りました。
 スマホを使っていたのですが、急に画面が重くなりました。
 不思議に思って接続情報を確認したら、Wi-Fiが有効になっていました。接続先を見てみたら、メトロWi-Fiとなっています。
 昨年まで、この無料Wi-Fiサービスは、重宝していました。そのため、廃止を知った時は、少なからぬ残念感がありました。
 調べてみたら、外国人観光客向けサービスとして、復活していたようです。
 ただ、品質は、一年前に比べると、大幅に劣化していました。
 なにしろ、繋がらないのです。仕方ないので、Wi-Fiを切って、LTEに切り替えました。
 おかげで繋がったのですが、そのあと、Wi-Fiに戻すのを忘れ、そのまま一日弱を過ごしてしまったため、携帯会社から人生始めてとなる「データ通信量過多」の警告が届いてしまいました。
 一年前の便利さからかけ離れてしまった劣化に、かつての愛用者として、寂しく思いました。
 今後は、地下鉄に乗る時と降りた時に、細心の注意を払わねば、と思いました。

2015年09月14日

夜の国会前

 8月30日に続いて戦争法案反対のデモに行きました。
 霞ヶ関駅で降りて、国会に向かったのですが、行くまでに色々と紆余曲折がありました。
 まあ、事前に情報を仕入れていたので、特に失敗することはありませんでした。
 とりあえず、「交番で道を尋ねた際は、警察官の言うとおりに進むのが正解で、デモに行く時に道を指示された時は、警察官の言う正反対に進むのが正解」という事を、身を持って経験することができました。
 そして、紆余曲折の末、国会真正面の道路に立つことができました。ちなみに、六本木通りの「国会前」交差点の横断歩道を渡るのに、20分くらいかかりました。
 横断歩道を渡るのに、これだけ時間がかかったのは初めてのことでした。
 そのまま、人生初の「人混みのため、一歩歩くのに苦労する車道」という経験をすることもできました。
 自分を含め、これだけ多くの人が月曜の夜に集まったわけです。その想いが届くことを、強く願いました。

2015年09月13日

愛媛FC、連勝止まるも15試合目にして今季通算5万人越えを達成

 半月ぶりに再開したJ2リーグ、愛媛FCは、ホームに岡山ファジアーノを迎えました。
 キックオフ直後にミスをつかれ、1分で失点するという立ち上がりでしたが、前半終了近くに追いつきます。
 しかしながら、後半に勝ち越すことはできず、そのまま1対1で終わりました。
 これで、全日本選手権を含めての7連勝(J2だけなら5連勝)は止まりましたが、7月28日以降、10戦負けなし(全日本選手権含む)となっています。
 観客数は比較的近所の岡山相手という事もあり、今季2位となる6,862人で、通算動員数は54,487人となりました。
 これで、今季Jリーグの1試合最多動員記録と思われる、5月2日の浦和ーG大阪戦の53,148人をホーム15試合目にしてついに越えています。
 また、勝点1をキープし、プレーオフ圏の6位も維持しています。

2015年09月12日

チャーリー号をバージョンアップ

 愛車のチャーリー号で夕暮れの街なかを走っていたら、「電気がついていない」とすれ違った人に言われました。
 ランプのスイッチを確認したら、ちゃんと点灯設定になっています。しかしながら、確かにランプを見たら、電気が消えていました。
 そこで、自転車屋さんに持ち込んだのですが、「直すだけなら500円、付け替えるなら1,800円、LEDにするなら2,400円(いずれも税別)」と言われました。
 迷ったのですが、これまで、無灯火の自転車とすれ違って、怖い思いをした事が多々ありました。
 その時の恐怖をすれ違った相手に与えるリスクを加味した結果、奮発してLED電球にすることとしました。
 早速、新たな電灯で帰ったのですが、道路にも、ライトの明かりがくっきり見えます。
 事故に遭うリスク、巻き込むリスクを考えれば、ここで約2,000円をケチらなかったのは正解だったな、と思いました。

2015年09月11日

ニャン孫の回転

 ある日、ニャン孫と散歩しながらその様子を動画で撮っていました。
 すると、コンクリートの上で、転がり始めました。
 体の手入れの一環なのでしょうか。
 踊っているように見えたので、BGMつき動画にしてみました。画像にある開始ボタンをクリックしますと、音楽が流れるので、ご注意願います。

2015年09月10日

千葉市サイトの退避勧告告知方法

 昨日からの豪雨で、関東は大幅な被害を受けました。
 我が家の周辺は特に被害はありませんでしたが、我が家のある千葉市や、ちょっと離れた所にある船橋市や八千代市の一部地区には退避勧告が、さらにもう少し離れた市川市や鎌ヶ谷市の一部地区にはそれより一段回上の避難指示が出ていました。
 我がアパートは、よほどの事がない限り、水害にあわない場所にあります。
 とはいえ、市内には知人も住んでいます。というわけで、情報を調べようと千葉市のサイトを見てみました。

 しかしながら、最初に出てきたのは、退避勧告発令時に送信したと思われるメールがそのまま貼ってある「スマホ用サイト」でした。ご丁寧に、「スマホ用サイトなので、一部の情報のみ掲載されています」などと書いてあり、PCサイトへのリンクが貼られていました。
 リンク先は、えらく字が細かいPCページでした。しかしながら、パソコンで再度見たところ、字が細かいのはメニューが多すぎただけで、記載内容はスマホサイトと同じでした。
 とりあえず、退避勧告が出ていることは分かりました。しかしながら、何区の何町だか、まったく分かりません。
 結局、「千葉市のどこかで退避勧告が出ている」以外の事は何一つわかりませんでした。
 ちなみに、船橋市のサイトを見たら、丁目単位でどこに退避勧告が出ているか、かつその地域の避難所がどこなのかまで記載されていました。
 同じ自治体でも、サイトの運用体制も記載内容もえらく違うな、と思いました。
 まあ、とりあえず万が一災害に遭った時には、千葉市のサイトを見るのは時間の無駄なので、他のサイトで情報を得るべきだ、という事がわかったのは「収穫」でした。

2015年09月09日

注意報から警報に

 出勤する時、天気予報を見たら、一日中雨との事なので、自転車はやめて歩くことにしました。
 家を出た時点では雨は降っていなかったのですが、数分後に降り始め、5分も歩いたら、豪雨になってしまいました。
 仕方ないので、予定を変更して、バスに乗って出勤しました。
 職場に着いて気象情報を見たら、千葉市も習志野市も「大雨洪水注意報」が出ていました。そして、数時間後にLineに「千葉市に大雨洪水注意報」という情報が入ってきました。サイトで確認してみたら、習志野市にも出ていました。
 こりゃ帰りもバスかな、と想っていたのですが、夜に職場を出たら、警報は解除されないにも関わらず、雨は小降りになっていました。
 そのまま、雨の被害を受けずに帰れました。結果的には、警報を無視したのが正解だったわけです。
 警報を出すシステムには、専門家が積み重ねて造ったシステムがあり、それに基づいている、という事は理解しています。
 とはいえ、もう少しこまめに警報の確認や検証をしてもいいのでは、と思わざるを得ませんでした。

2015年09月07日

昼寝で悪夢

 自分の生活パターンの一つに、「昼休みに昼寝をする」というのがあります。
 大学を出てから今の仕事をするまで、三回ほど職を変えました。そのなかで、新しい仕事を始めた時に必ずやったのが『昼寝をする場所を確保する」でした。
 というわけで、今日も昼休みに一寝入りしたのですが、短い間に、悪夢を三つくらい見ました。
 しかもそれはいずれも「仕事をしていてひどい目にあう」という内容でした。おかげで、昼休みが終わったあと、逆に疲れてしまいました。
 ただ、午後の仕事では、新規開拓など、いい事がいくつかありました。
 という事で、あれは「逆夢」だったと思うことにしました。
 とはいえ、明日の昼寝では、もう少しいい夢を見たいものだとは思いました。

2015年09月06日

愛媛FC、全日本選手権2回戦突破

 先週、今週と全日本選手権の1・2回戦が行われました。
 愛媛FCは1回戦で、お隣である香川県代表の多度津FCと対戦しました。
 多度津は、四国リーグ所属で、J2の愛媛からすれば、三段階下のリーグ所属となります。
 さらに言うと、その四国リーグは上位と下位の実力差がはっきり出ている「四強四弱」状態です。そして、多度津は、その「四弱」に当たるチームです。
 7月には四国リーグで上位チーム相手に「11-0」というサッカーとは思えない成績で大敗していました。
 しかし、その相手に愛媛FCは苦戦し、1-0でかろうじて勝利し、2回戦に進みました。

 そして昨日行われた2回線では二段階下のJFLに所属しているFC大阪と対戦しました。
 先週は、J2のC大阪相手に「ジャイアントキリング」を達成し、話題になっていす。
 その勢いに乗っている相手に対し、90分の時点で2対2となって延長戦に入りました。その延長後半に河原選手がこの試合2点目となる得点を挙げ、3-2でこちらも辛勝しました。

 「格下」相手に連続の接戦となったわけです。しかしながら、これで、J2と合わせると7連勝となっています。
 次回は10月にJ1のヴァンフォーレ甲府と対戦します。一転して「格上」に挑むわけですが、昨年、川崎フロンターレを倒した実力をまた見せて欲しいものです。
 同時に、来週から再開されるJ2も、この勢いを持続して連勝を伸ばしてほしいものです。

2015年09月05日

4年ぶりの関西

仕事関係の用事で関西に一泊で来ています。
前、関西に来たのは、ちょうど4年前の9月でした。
4年前との最大の違いは、私鉄や地下鉄がSuicaで乗れるようになっていた事でした。
ちhなみに、4年前は、現金を持っていくのを忘れてしまい、当k時はSuicaがJRしか使えず、えらく難儀しhたものでした。
それもあって、この変化はかなり印象に残りました。

仕事は昼からだったのですが、せっかくなので、五時起きして早めにつき、久しぶりに六甲山に登りました。
久々に山の上から見る市街地と大阪湾と埋立地は、ここでしか見れない素晴らしい風景でした。
出先でのアップは少々手間なので、帰宅したら明日撮る予定の写真と一緒に掲載しようと思っています。

2015年09月04日

当たり前だった風景

 ネットに、都内最後!?スターハウスが募集開始!という記事を見ました。
 かつて公団住宅と呼ばれ、現在は「UR」という名を持つ集合住宅があります。
 その中で、1950年代のみに造られた、特殊なものに「スターハウス」と呼ばれるものがあります。説明は省略しますが、「団地マニア」の間では、希少物件としてよくブログに掲載されています。
 自分は「団地マニア」ではないのですが、このサイトに掲載された「スターハウス」並びに、このサイトに写っていた窓から外に見える風景を見た時は、深い感慨をおぼえました。

 なぜならば、このサイトに表示されている「外の風景」は、物心つく前からずっと見ていたものだったからです。
 この今回募集している「スターハウス」の一室は、自分は生まれてから8年ほど住んでいた部屋でした。
 写真を見た時、これは、401号室から写したのだな、とすぐに分かりました。ちなみに、自分が住んでいたのは一つ下の301号室でした。
 ちなみに、リンク先の4枚めの写真は、生まれてからずっと見続けていた、隣接する製薬会社社長の屋敷でした。

 実は自分は食べ物の好き嫌いがかなりあります。幼いころは特にたくさんありました。その中の一つがグリーンピースがありました。
 それゆえに、「グリーンピースごはん」が食卓に出た時は、親に隠れて、グリーンピースを、この隣の邸宅めがけて投げ捨てたものでした。もちろん、それは幼児の浅知恵で、親には完全にバレていたのですが…。

 この「お隣」の風景を見た時は、そのような事も思い出しました。
 団地にどんな人が応募し、住むのか分かりません。ただ、その中で301号室に住む人は、自分が生まれてからずっと見ていた風景を共有するわけです。
 そういう事もあり、その一生会うはずのない誰かに対し、不思議な共感をおぼえました。

2015年09月03日

初めての市役所

 所用で、習志野市役所に行きました。
 千葉市民を18年弱、並びに兵庫県西宮市民を1年ちょっとやった経験があるのですが、市役所に入ったのは初めてです。
 ちなみに、区役所に入った事は住基カードの作成で二回、期日前投票で一回の計3回あります。
 他に、公共的な手続きが必要なときは、全て家の近くの支所や出張所でやっていました。

 その、習志野市役所ですが、現在、仮庁舎で運営しています。これは、4年半前の地震で既存の市役所の耐震強度が基準以下だと判明したためです。
 ならば、辺鄙なところに仮庁舎を造って不便になったのでは、と思う人もいるかもしれません。しかしながら、実際はその正反対です。
 市役所の最寄り駅である京成津田沼には、直結しているビルが二つあります。
 そのうち、新しいほうのビルは、かつては帝国ホテルの系列店が入っていました。しかしながら、13年前に閉店し、以降、空きビルとなっていました。
 そこを、仮庁舎としたわけです。したがって、交通の便は格段にアップしました。四方向に線が出ている私鉄ターミナル駅と直結している市役所など、他にあるのでしょうか。もしかしたら、日本一交通の便がいい市役所かもしれません。
 ちなみに、グーグルマップで検索したところ、我が家からドアツードアで10分を切っていました。

 ただ、市役所の中は、当然とはいえ、「ホテルの跡地に無理やり市役所を押し込んだ」という感じでした。
 市議会議場も、ホテルの大宴会場跡地を使っていました。中までは入りませんでしたが、傍からみれば、ただのホテル宴会場でしかないだけに、ちょっと不思議な気分になりました。
 というわけでかなりの違和感はありました。
 とはいえ、この元クレストホテル津田沼に、今後、ホテルを含め、テナントが入る可能性は限りなく低いでしょう。
 また、違和感や不自然さはありますが、とりあえず業務はできているわけです。
 ならばこのまま、「永世仮市庁舎」のままにしておけば、建て替え経費てきにも、訪れる市民の利便性においてもいいのでは、と思いました。

2015年09月02日

感情移入?

 朝、出勤したら、部屋の片隅に害虫がいました。
 職場の中で調理することはありません。したがって、害虫の餌になるようなものはありません。
 にも関わらず、年に一回くらい、迷い込んでくるのがいます。こちらも客商売ですので、排除せざるを得ません。これが、動きの鈍い動物だったら外に出すのですが、そういうわけにもいきません。したがって、潰す以外にないわけです。

 というわけで、スリッパで叩きました。すると、物陰に逃げました。しかしながら、そこから出てくる気配はありません。
 もしかして、先ほどの一撃で終了したのか、と思いました。しかし、物をどけてみると、その影におり、僅かに動いていました。しかしながら、先ほどの打撃は思い切り効いていました。
 しかしながら、達成感はありませんでした。むしろ、残る生命力を振り絞って動こうとしている姿に同情すら覚えました。自分が「加害者」なのですから勝手な話ではあります。しかしながら、そう思ったのは事実です。
 そこで、早く楽にしようと思って「追撃」しました。しかしながら、まだ足がわずかに動いています。それを見た時、本当に申し訳ない気持ちになりました。そして、「本当にごめん」といいながら、止めをさしました。
 子供の頃から、数えきれないほど害虫を叩き潰していました。しかしながら、このような気分になったのは初めてでした。
 年をとったせいなのでしょういか。それとも、自分も含む普通に働いている人を叩き潰すような事が現在の政治で行われているため、叩き潰された害虫に自分を重ねてしまったのでしょうか。
 いずれにせよ、こういう思いはもうしたくないので、職場も自宅も、害虫予防をより徹底せねば、と強く思いました。

2015年09月01日

書泉ブックマート閉店

[ 漫画 ]

 駿河台下交差点にある、書泉ブックマートが閉店になる、というニュースを見ました。
 ここ10年近くご無沙汰していますが、かつては、かなりの頻度で通っていた書店でした。
 中学校の時に、この書店および、同じ並びにある三省堂本店・書泉グランデ・高岡書店といった、質量とも豊富な書店街の存在を知りました。
 当時の自分にとっては、それこそユートピアみたいな場所の一つでした。特に、書泉ブックマートの三階は想い出深い場所です。

 高校に入ってからも、学校帰りによくこの地帯に寄っていました。そうやってこの地域に想い入れを持った結果、一番行きたい大学は、この地域と隣接している大学となりました。
 その結果、大学3・4年の時は、授業の合間や学校帰りにこの地域に寄れる、という極めて幸せな「学生生活」をすることができました。
 社会人になってから、引っ越したこともあり、この地域に行く機会は少しずつ減っていきました。
 夜遅くなって本屋が閉まっている時間になったときでも、竹橋の出先から帰る際に、東西線を使わず、わざわざ書泉ブックマート脇を歩いて駅まで歩く経路を選んだりした事もありました。
 それだけに、閉店の情報を聞いた時は、10年近く行っていないにも関わらず、少なからぬ喪失感がありました。
 次に、あのあたりに行くのがいつになるか分かりません。ただ、跡地が何になろうと、そこに書泉ブックマートがない、という事実を目の当たりにした時は、かなりの衝撃があるだろうな、と思いました。