2005年06月15日

交流戦単独優勝はお預け

[ 野球 ]

 今日は仕事で野球は見れず。神宮のスワローズ対マリーンズは藤井投手と小野投手が先発。初回に先制するも、その裏に追いつかれ、3回には岩村選手に勝ち越し本塁打を喫しました。打線は7安打4四球ながらつながらず、「スミ1」。4対1で敗れ、連勝は5で止まり、スワローズ戦負け越しも決まりました。「交流戦単独優勝」は明日にかかる事になりました。「3位マジック」は一つ減り、残り69試合で52となっています。観客数は1万1千人ほどでした。

 所沢のライオンズ対タイガースは帆足投手と杉山投手が先発。4回に再逆転したタイガースが終盤に得点を重ね、終わってみれば10対3の圧勝。鳥谷選手は初本塁打を含む4打点でした。観客数は2万7千2百人ほどでした。
 福岡ドームのホークス対ベイスターズは斉藤投手とセドリック投手が先発。序盤は接戦でしたが、終盤にホークスが突き放し、6対2で勝ち。斉藤投手は無四球で2失点完投と昨日の杉内投手と同じ内容で6戦負けなしとなっています。観客数は2万8千5百人ほどでした。
 ナゴヤドームのドラゴンズ対合併球団は野口投手とJP投手が先発。7回まで0対0でしたが、8回に谷繁選手のソロで均衡が破れ、この回もう1点。9回は岩瀬投手が抑え、2対0でドラゴンズが勝ち、連敗を止めました。野口投手は前回の完封に続く無失点で2連勝です。観客数は2万4千7百人ほどでした。
 札幌ドームのファイターズ対カープはダルビッシュ投手と小山田投手が先発。ダルビッシュ投手は8回まで7安打3四球ながら無失点。打線も本塁打3発などで援護します。9回に初登板初完封がかかったダルビッシュ投手ですが、ソロ2発を喫して降板。しかし、大勢には影響がなく、8対2でファイターズが勝利。ダルビッシュ投手は松坂投手以来の高卒ルーキー初登板初勝利を挙げています。観客数は2万4千3百人ほどでした。
 東京ドームの読売対イーグルスはマレン投手と金田投手の先発で読売が勝ったようです。観客数は4万1千6百人ほどでした。

2005年06月15日 23:23