2004年09月12日

連日の逆転はならず

[ 野球 ]

 今日は昼夜とも野球は見れなかったので結果だけ。
 マリーンズ対ファイターズの最終戦は、小宮山投手と入来投手が先発。小宮山投手が2回に5点を取られます。しかし、マリーンズ打線も着実に反撃。5回にも2点追加されながらも、7回に1点差に追いつきます。また、4番手以降は昨日と同じ、高木投手・山崎投手・藤田投手・薮田投手のリレーで追加点を許しません。
 そして9回裏、四球で出塁した堀選手が牽制悪送球で三塁に進み、福浦選手の犠飛で同点に追いつくという、これまた昨日のような展開。しかし、10回表に薮田選手が四球二つで2死1・2塁とし、マリーンズキラーの高橋信二選手が打席に。マリーンズも小林雅英投手を投入しましたが、2点適時打を打たれ、これが決勝点になり、9対7で敗れました。
 結局最後の直接対決は1勝1敗で終了。再び4位となり、3位になったファイターズにプレーオフ進出マジックが再び点灯しています。
 といってもゲーム差は0.5ですから、熾烈な争いはまだまだ続くでしょう。

 ホークス対バファローズは新垣投手とバーン投手が先発。中盤までに5点を取ったホークスが9回のバファローズの反撃を2点で止め、5対2で勝利。新垣投手は久々の勝星で11勝目を挙げています。
 ライオンズ対ブルーウェーブは張投手と具投手が先発。初回の和田選手の満塁本塁打が大きく、6対2でライオンズが勝利。プレーオフ進出を決めています。

 ベイスターズ対タイガースはマレン投手と藪投手が先発。初回10人、2回9人で計9点を取ってマレン投手をKOしたタイガースが10対3で圧勝しています。
 ドラゴンズ対カープは今期4度目の登板となった山井投手と小山田投手が先発。ここまで防御率12点台の山井投手がカープ打線を2安打完封。小山田投手も8回2失点でしたが及びませんでした。それにしても、防御率12点台の投手を先発させたら完封。優勝する時はこんなものなのでしょうね。
 読売対スワローズは石堂投手と林投手が先発。6回にラミレス選手の2ランで逆転したスワローズが3対2で勝ち、マジック点灯を阻止しました。それにしても林投手は本当に援護に恵まれません。

2004年09月12日 23:40