2005年07月31日
髭
私は昔から髭剃りが苦手です。電気剃刀にはかつて「剃り残しなし」を売り文句にしていたB社の製品を使っているのですが、それでも剃り残しをしまくります。さらに悪い事に、日頃から無意味に顎に触る癖があり、そこで自ら剃り残しを発見して鬱陶しく思うのですから困ったものです。いまさら髭剃りが巧くなるとは思えないので、せめてそちらの癖を何とかしたいものですが・・・。
あまりの鬱陶しさに、電車内にあった「男のエステ・髭脱毛サービス」という広告に興味を示してしまったほどでした。もっとも、それは「お試し価格」といいながら、かなりの高額になるので断念しましたが。ところでこの「脱毛」ですが、抜く本数が増えるほど、1本当たりの価格が高くなります。普通は逆だと思うのですが、エステの世界というのはそんなものなのでしょうか。全然わからない業界なのですが、不思議な事もあるものだと思いました。
序盤の大量点で圧勝
福岡ドームのホークス対マリーンズは新垣投手と渡辺俊介投手が先発。この二人の組み合わせは4月2日以来です。その時は、ともに4点取られて勝敗がつきませんでした。
ところが今日は1回表、先頭の小坂選手が内野安打で出て二盗、一死後福浦選手が歩きます。新垣投手は立ち上がりから制球が定まらず、続くベニー選手にも0-2とし、三球目も低めに外れます。解説者もアナウンサーも「かなり制球が悪い」と言い、TVの表示も0-3に。ところが球審はこれをストライクと判定。激昂したベニー選手は審判に暴言を吐いたとして退場となります。
しかしこれでも流れは変わらず、急遽代打の井上選手も結局四球で満塁。フランコ選手は倒れますが、新垣投手相手に5割の橋本選手が2点適時打を放って先制。続く李選手もフェンス直撃に二塁打を放って1点追加。さらに大塚選手が打った瞬間に分かる4号3ランをレフトスタンドに叩き込み、この回一挙6点を取りました。
渡辺俊投手はここまで2連敗中でしたが、今日は先頭の大村選手の安打性の当たりを二塁の堀選手が好捕してアウトにしたり、続く川崎選手の左翼線の当たりを守備固め(?)の井上選手がうまく処理して単打にするなど、バックが盛りたてます。結局、1・2回とも安打はされましたが、点には結びつきません。
そして3回。前の回は三者凡退でしたが、この回は先頭のフランコ選手が四球で出塁し、前の打席で適時打の橋本選手が今度は適時二塁打で1点追加。1死後、大塚選手が安打で出てさらに盗塁し2・3塁としてから今江選手が2点適時打。さらに小坂選手の適時三塁打と福浦選手の適時打があり、この回5点追加で早くも11点。安打数は10という、前半戦の快進撃時を彷彿させる効率のいい攻撃でした。
これで渡辺俊投手は今季7度目の二桁援護。4回に松中選手に今季4本目の35号を、7回にはズレータ選手に29号を打たれますが、いずれもソロ。それ以外は三塁を踏ませない投球をします。見ていた時は11点取っても、「ここから逆転されたら、プレーオフでも勝てないだろうな」とマイナス思考だったのですが、渡辺俊投手のひょうひょうとした投球を見ているうちに、「これは大丈夫だ」と安心できました。
打線のほうは、ホークスの継投陣に抑えられ、追加点を取れませんでしたが、8回にフランコ選手の代打で登場した初芝選手が今季1号ソロをバックスクリーンに打ち込み、12点目を挙げます。
渡辺俊投手は9回も二塁打は打たれますが、後は抑え、結局9安打ながら無四球完投で11勝目を挙げました。これでホークスとのゲーム差は再び4.5に縮まり、対戦成績も7勝6敗となりました。観客数は3万4千7百人ほどでした。
帯広のファイターズ対合併球団は入来投手とスチュワート投手が先発。ファイターズが先制しましたが、3回に4点取った合併球団が逆転。4回裏に田中幸選手のソロで1点差となりますが、7回に谷選手のソロで突き放し、さらに2死からガルシア選手に2-2からのファウルチップを捕手が取れず、その次の球を本塁打。さらにこの回2点を追加されます。ファイターズも9回に小笠原選手の2ランなどで1点差まで迫りますが、最後はセギノール選手が加藤投手に抑えられ、8対7で合併球団が逃げ切りました。観客数は2万1千9百人ほどでした。
所沢のライオンズ対イーグルスは涌井投手と有銘投手が先発。初回、2死無走者から連続四球で涌井投手が自らピンチを作り、鷹野選手の適時打でイーグルスが先制します。さらに4回には久々の一軍復帰となったトレーシー選手のソロで追加点を挙げ、6回には9番に降格した沖原選手の2点適時打で4点目を取ります。先発転向後、好投の続く有銘投手は走者は何度か出すものの、長打は許さず、9回を5安打3四球。プロ初勝利を完封で挙げています。ヒーローインタビューでは朴訥に「とにかく先頭打者を出さない事だけを意識しました」を繰り返していました。これでイーグルスは球団創設初の月間勝ち越しと完封勝利を達成しています。観客数は1万6千7百人ほどでした。
甲子園のタイガース対スワローズは杉山投手と藤井投手が先発。藤井投手は5回2死まで走者を出しませんでしたが、そこからスペンサー選手のソロが出てタイガースが先制します。一方、杉山投手は6回まで4安打ながら無失点。しかし、7回にここまで1安打投球の藤井投手の代打・ユウイチ選手に同点適時打を打たれます。同点となった8回にタイガースはウイリアムス投手からの「いつものリレー」を開始。そのウイリアムス投手は8回を3人で抑えたものの、9回に登板の藤川投手が2死からリグス選手に2号ソロを打たれ、勝ち越されます。その裏は石井投手に抑えられ、2対1でスワローズが勝利。これで連続カード勝ち越しは14で止まりました。観客数は4万7千2百人ほどでした。
東京ドームの読売対ドラゴンズはマレン投手と野口投手が先発。前回2回でKOされたマレン投手は中2日です。前回KOされた時に球団会長に「誰がつれて来たんだ」などと暴言を吐かれたマレン投手ですが、今日は4回を2安打無失点と好投します。しかし、5回にバント処理がらみの失策で1・3塁となってから井端選手の2点適時二塁打でドラゴンズが先制。さらに立浪選手にも適時打が出ます。野口投手は7回2死まで無安打でしたが、そこから小久保選手のソロを打たれます。そして4対1で迎えた9回裏、岩瀬投手が2安打されますが、続く小久保選手・ローズ選手を抑えて試合終了。これでドラゴンズは1999年以来の11連勝となり、タイガースとのゲーム差を3に縮めました。観客数は4万3千3百人ほどでした。
広島のカープ対ベイスターズはデイビー投手と斉藤隆投手が先発。初回に失策で先制したカープが3回にラロッカ選手の2ランで追加点。中盤、ベイスターズが1点返したその裏にカープが1点突き放し、結局7対3でカープが勝っています。観客数は1万人ほどでした。
2005年07月30日
恐怖の理科実験
昨日の記事に関連して、アトリエどどどさんより、災害用伝言ダイヤルについて教えていただきました。有難うございました。
さて今日の本題ですが、今月あたりから、「アスベスト(=石綿)による中皮腫」に関する報道が毎日のように流れています。
私も小中学校で「石綿金網」で理科の実験をやった記憶があります。金網によって、石綿がボロボロになって穴だらけになっていたものがありました。当時は、「ボロいな」としか思っていませんでしたが、今になってその剥がれた石綿がどこに行ったかを考えると、ゾッとさせられます。まあ、理科の実験を数回しただけで被害が出るとは思えませんが、理科の先生なんかは大丈夫なのでしょうか。
何でも、アスベストの有害性については30年以上前から指摘があったというから驚きです。我々も一種の「実験台」だったのでしょうか。このへん、なぜ指摘があっても学校で使いつづけていたかについて、現文科省には、当時の資料を調査するなどしてぜひ開示してもらいたいものです。
投打ともに圧倒される
福岡ドームのホークス対マリーンズは杉内投手と清水直行投手が先発。清水直投手は、初回に川崎選手に安打され、バティスタ選手の適時二塁打であっさり先制されます。
杉内投手も立ち上がりはよくなく、マリーンズ打線は3回まで毎回走者を二人出しますが、清水直投手も2・3回とも走者を二人ずつ出しながら凌いでいたのですが、4回に二塁打2本で1点追加されます。さらに5回、先頭のバティスタ選手にこの日2本目の二塁打を打たれると、続く松中選手の打席で三盗。右投手で左打者でしかもバティスタ選手は今季2盗塁。バッテリーが完全に無警戒なのを見切られていたようです。そして続く松中選手が犠飛を放ち、3点目を追加されました。
序盤不安定だった杉内投手ですが、しり上がりに調子を上げ、5回から7回まで走者すら出せません。一方、ベンチは清水直投手を5回であきらめ、セラフィニ投手が登板します。しばらく前に、3点差でセラフィニ投手が中継ぎしたら、逆転して勝ち投手になったゲンをかついだのかもしれませんが、今日のセラフィニ投手は乱調。四球で走者を出した後、4安打されてこの回だけで3失点。試合の大勢が決まってしまいました。
マリーンズ打線は8回にベニー選手が「3試合連続マルチ」となる二塁打を放ちますが、杉内投手の前に8回を5安打無失点。9回は佐藤投手に抑えられ、6対0と大敗しました。
これでホークスとのゲーム差は5.5、対戦成績も6勝6敗と五分に戻されました。観客数は3万4千6百人ほどでした。なお、西岡選手の連続打席無安打は26(オールスターを含めると32)に伸びています。
釧路のファイターズ対合併球団はダルビッシュ投手と吉井投手が先発。両投手の年齢差は実に22です。4回までは0対0でしたが、5回にここまで1安打だったダルビッシュ投手が打ち込まれ、自らの暴投もあり、合併球団が3点を先制します。その裏、ファイターズも1点を返しますが、その後は菊地原投手・加藤投手とつなぎ、最後は軽い故障だかでしばらく登板回避していた大久保投手が先頭打者を出したものの、後は抑え、3対1で合併球団が勝ちました。ダルビッシュ投手はプロ初敗戦です。観客数は1万8千3百人ほどでした。
所沢のライオンズ対イーグルスは帆足投手とホッジス投手が先発。3回にイーグルスが1点先制しますが、その裏、ライオンズが2点取って逆転します。そのまま1点差で迎えた8回、今日から豊田投手復帰のため、ここで森投手が登板しますが、連打と犠飛で1点返され、同点となり延長となりました。
イーグルスは同点で8回から福盛投手が登板、一方、ライオンズも10回に豊田投手が復帰登板し、完璧に抑えます。しかし11回表、ライオンズは大沼投手が登板。ここのところ救援失敗の多かった大沼投手ですが、今日も1死1塁から代打で登場の大島選手に勝ち越し2ランが出ます。大島選手は3年ぶりの本塁打でした。さらに、連打から礒部選手の適時二塁打が出てこの回4点。その裏、ライオンズも1点返しましたが、6対3でイーグルスが勝ちました。これでイーグルスは7月の成績を9勝9敗1分とし、明日の試合に球団創設初の月間勝ち越しがかかる事になりました。観客数は1万7千4百人ほどでした。
甲子園のタイガース対スワローズはブラウン投手と館山投手が先発。初回にスワローズが岩村選手の2ランで先制します。ブラウン投手は2・3回と連続で無死1・2塁を凌ぎましたが、3回に宮本選手に3ランを喫してKOされます。さらに終盤、能見投手・桟原投手が大量失点し、計13点となります。
一方、館山投手はタイガース打線を4安打。特に6回からは走者を許しません。プロ初完封を無四球で飾りました。観客数は4万7千3百人ほどでした。
東京ドームの読売対ドラゴンズは野間口投手とマルティネス投手が先発。初回に読売が先制しますが、直後の2回表に2死1塁から井上選手が、当たった瞬間はフェンス直撃に見えた打球が「ドームラン」になって逆転します。さらに4回には4連打で野間口投手をKO、さらに二番手の内海投手も打たれ、この回計5点。4回で7対1と一昨日に続き、読売は序盤で大差をつけられます。その後、ドラゴンズは終盤にも追加点。読売も反撃しましたが大差が大きく、10対7でドラゴンズが勝ちました。これでドラゴンズは10連勝です。観客数は4万3千7百人ほどでした。
広島のカープ対ベイスターズはロマノ投手とセドリック投手が先発。接戦の末、カープが1点リードでむかえた9回表にベイル投手が村田選手に逆転2ランを喫しますが、その裏、今度はクルーン投手が新井選手に同点ソロを喫します。延長では両チームとも得点がなく、6対6で引き分けとなりました。試合時間は5時間14分、観客数は1万6千1百人ほどでした。
2005年07月29日
地震後日談
先週の土曜日、地震による交通マヒのためにえらい思いをして帰宅しました。実は、この日は偶然、携帯の電源が尽きていて、携帯による情報収集などはせずに帰宅しました。後で知ったところによると、この日は携帯・固定電話ともかなりの通信制限がかかっており、メールの遅延も相当あったそうです。
当日は、「よりによってこんな時に電源が尽きるとは・・・」と思っていたのですが、結果論としては、携帯の電源切れが一番影響をおよぼさなかった日だったようです。そのような情報を得ると、なんか得をしたかのような気分になりました。
それにしても、先日の地震でそこまで通信に影響があるという事は、もっと大規模な災害になるとより通信は困難になるわけです。それに備えた「災害対策」もしたほうがいいのだろうか、などとも思いました。まあ、思うだけでなかなか実行できないのが「災害対策」の常でもあるのですが・・・。
下柳投手、3度目の完封リレー
甲子園のタイガース対スワローズは下柳投手と川島投手の先発。初回に内野ゴロの間にタイガースが先制します。その後、川島投手は2回から6回までを1安打に抑えますが、下柳投手も6回まで3安打無失点の好投で、スワローズ打線を抑えます。そして7回は藤川投手が抑え、その裏、スワローズの継投陣を攻め、シーツ選手の3ランなどで4点を追加します。こうなるとさすがに「いつものリレー」ではなく、橋本投手・江草投手の「第二必勝リレー」に。「裏」とはいえ、二人とも防御率は2点ちょっとです。結局、4人で完封リレーを達成。下柳投手が先発での「完封」は今季3度目です。観客数は4万7千2百人ほどでした。
広島のカープ対ベイスターズは黒田投手と土肥投手の先発。序盤から本塁打攻勢をかけたカープが4回までに7対0と大差。ベイスターズも佐伯選手の満塁本塁打で反撃し、9回にもベイル投手から2点を取りますが、序盤の差が大きすぎ、8対6でカープが逃げ切りました。観客数は8千7百人ほどでした。
東京ドームの読売対ドラゴンズは工藤投手と川上投手が先発。5回まで両チーム無得点ですが、6回に久々スタメンの大西選手の2点適時打で先制し、7回にはウッズ選手が、そして8回には川上投手にソロが出ます。川上投手は投げては2安打1四球で読売打線を完封。4対0でドラゴンズが勝ち、連勝を9に伸ばしました。観客数は4万2千9百人ほどでした。
唯一のパリーグとなった所沢のライオンズ対イーグルスは西口投手と山村投手が先発。2回に3安打でライオンズが先制。さらに5回には山村投手のミスにつけこんで1点を追加します。西口投手は7回まで4安打無四球と完封ペースでしたが、8回表にアナウンサー氏が「ノーヒットノーランを2回失敗しているように、ここで『完封』とか言い出すと・・・」と冗談半分で言うと、それに呼応したのか、二塁打3本でイーグルスが2点を返します。しかし、2死2塁で山崎選手という同点機は抑えました。9回は森投手が3人で抑えて結局3対2でライオンズが逃げ切り。山村投手は5安打で4年ぶりの完投をしましたが、惜しくも敗戦投手になっています。観客数は1万4千5百人ほどでした。
2005年07月28日
一日に最も多く押すもの
マウスの左ボタンの具合がおかしくなりました。反応が非常に鈍くなり、アプリを立ち上げるのに一苦労。やっと立ち上がっても、選択もスクロールバーの操作も満足にできません。たかがボタンですが、それによる被害(?)は甚大。なんか体の一部の機能が使えなくなったかのような気分になりました。
改めて気づいたのですが、マウスの左ボタンを押す回数は相当なものです。右手の人差し指が一日で最も頻繁に行う作業の一つと言えるかもしれません。それほどのボタンが不調になれば、体の一部が不調になったような喪失感を覚えるのもむべなるかな、と言えるでしょう。
なお、仕方がないので別のマウスをつなげてしばらく作業し、しばらくして元のマウスをいじってみると、なぜか不調が治っていました。別のマウスを使ったゆえかどうかは分かりませんが、不思議な事です。
タイガース、14カード連続勝ち越し
今日はパ1試合にセ2試合のみ。東京ドームの読売対タイガースはマレン投手と安藤投手が先発。東京ドームでは好成績を挙げていたマレン投手ですが、2回に今岡選手の適時打でタイガースが1点先制。その後、一度は二死無走者となりますが、そこから矢野選手がソロを放ち、さらに満塁から連続適時打と金本選手と今岡選手の連続本塁打などでこの回一挙9点。序盤から大差をつけます。
安藤投手は3回に十川孝選手にプロ初本塁打を打たれて1点を失いますが、それを含めて読売打線を4安打無四球におさえます。6回以降は走者を一人も出さず、三度目くらいの正直でプロ初完投勝利を挙げました。これでタイガースは14カード連続勝ち越しとなっています。観客数は4万4千3百人ほどでした。
神宮のスワローズ対カープは石川投手と小山田投手が先発。5回に宮本選手の適時打で先制したスワローズが着実に得点を重ね、8回まで6対0とリードします。9回にゴンザレス投手が打たれて2点を返され、なお1死1・3塁とカープが反撃。ここで、昨日打たれた石井投手が登板。しかし今日は木村拓投手を併殺に打ち取り、2球でセーブを挙げています。観客数は1万5千3百人ほどでした。
仙台のイーグルス対ファイターズは岩隈投手と金村投手が先発。両エースとも安打は打たれますが、6回までは2対2と何とか抑えます。しかし7回表、先頭の金子選手が二塁打で出塁し、犠打で三塁に進んだ後、坪井選手が勝ち越し適時打。さらに4連打して計3点を追加して岩隈投手をKO。さらに継投陣も打ち込み、終わってみれば12対2の大差となりました。金村投手は1ヶ月ぶりの勝星を挙げています。観客数は1万6千6百人ほどでした。
2005年07月27日
不可解度アップ?
赤丸をイメージイラスト(?)にした、デパート系列のサラ金屋の広告を電車内でよく見ます。他の物も「初めての時はマルが安心だから、初めてのサラ金は当社で」という宣伝文句なのですが、全くもって意味不明です。ちなみにその「丸いもの」はフライパンだったりつり革だったりします。フライパンが丸いと初めての人に何がいいのか分かりません。つり革だって、なぜ丸いと初心者(?)にいいのか、全くもって意味不明です。一般的につり革は丸くないほうが多いですが、あれは初心者には不向きなのでしょうか。
というわけで、見るたびに奇妙に思っていたのですが、新版ではその「はじめて」が「海外旅行」と「ダイビング」になりました。海外旅行は地球儀で、ダイビングに至っては、写真をただ丸く切り抜いただけ。どのへんが「マル」なのかすらわかりません。「海外旅行=地球=マル」というのなら、地球上の全ての事象は「マル」になってしまいます。もともと意味不明だったのが、さらに不可解度を増加させた、といったところでしょうか。
とはいえ、このシリーズはかなり前から見ます。という事はまさかこれを見て、「つり革と同じでマルだから、初めての借金はこのサラ金でしよう」と思う人がいるのでしょうか。いろいろな意味で不可解な広告です。
またもや松坂投手に抑えられる
富山のマリーンズ対ライオンズは加藤投手と松坂投手が先発。加藤投手は、5月5日以来の一軍登板です。今季ライオンズ戦2戦2勝の加藤投手は初回は無失点で抑え、2回も先頭の和田選手に二塁打されるものの、続く中村選手・中島選手といった若手二人を連続三振に打ち取ります。ところが、続く8・9番に連続四球を与えて満塁としてしまい、1番に入った高波選手に先制の適時二塁打を喫してしました。
一方、前回完投勝利を喫した松坂投手相手に、その裏マリーンズは先頭のベニー選手が安打し、フランコ選手も四球で無死1・2塁に。続く李選手はカメラマン席にファウルフライを打ちますが、これを中村選手が取りに行き、顔面からカメラマン席に突っ込みます。ちょうど段差になっており、一歩間違えると大怪我するところですが、何とそこにカメラマン氏のノートパソコンが。それがクッションとなり、中村選手は無傷ですみました。しかし、その巨体の突撃を一身に受けたノートパソコンは当然ながら大破しました。この被害者の方、今日はその後は何も仕事ができなかったのでは、と他人事ながら心配になりました。闘志溢れるプレーは敵味方問わず素晴らしいと思います。ただ、自らの肉体およびカメラマン氏の商売道具には重々気をつけて欲しいものです。それにしても、10数万円の「クッション」とは、さすがは豪快な中村選手なだけあります。
なお、カメラマン席に入った時点でテイクワンベースとなり、1死2・3塁と同点機になります。しかし、そこから橋本選手と井上選手が抑えられ、好機を逸します。
さらに4回表、加藤投手はまたもや先頭打者に二塁打を打たれ、そこから二人を打ち取りますが、今度は片岡選手に2ランを喫してしまいました。
4回まで松坂投手に2回の1安打1四球だけだったマリーンズ打線ですが、5回に先頭の李選手が詰まりながらも安打で出塁、続く橋本選手が得意の四球を選び、さらに久々スタメンの井上選手が三遊間を抜いてつなげ、無死満塁と絶好のチャンスを作ります。しかし続く今江選手がショートライナーで併殺となり、さらに小坂選手も打ち取られ、結局1点も返せませんでした。
その後加藤投手は5・6回を三人で抑え、7回に2死1塁でカブレラ選手を迎えたところで、山崎投手に交替します。前回の対戦で本塁打を打たれるまではカブレラ選手を抑えてきた山崎投手ですが、今日はいきなり適時二塁打を打たれ、5対0となってしまいます。
これだけ点差がついた事もあり、松坂投手は7回を4安打3四死球無失点で降板します。完投の多い松坂投手ですが、今日はオールスターで2回投げて「中3日」だったのと、今後の登板予定の兼ね合いがあったのでしょうか。そして二番手の星野投手に対し、2死から福浦選手が四球を選び、続くベニー選手が復帰後初打点となる適時打を放ち、1点返します。さらにフランコ選手に垣内選手を出すと、ライオンズも大沼投手に交替。先々週に打ち込んだ投手なだけに得したかと思いましたが、垣内投手に四球を出したところであっさり降板。左の李選手に対して左の三井投手をぶつけます。ここでマリーンズもサブロー選手を代打に出しますが、バットを折られてショートゴロとなり、1点止まりとなりました。
9回裏には森投手に対し、2死から今江選手の二塁打と四球で1・2塁とし、打席には今日が誕生日で昨年はこの富山でプロ初本塁打を放った西岡選手。ここまで21打席連続無安打(うち1四球1犠打1犠飛あり。オールスターも含めると27打席連続無安打)の西岡選手。記念日で想い出の場所だし、いくらなんでもそろそろ、と思ったのですが、当たりは悪くないものの、左飛に倒れて試合終了となりました。西岡選手の不振は相当深刻なようです。これで連勝は4で止まってしまいました。観客数は1万4千4百人ほどでした。
大阪ドームの合併球団対ホークスはJP投手と和田投手が先発。6連敗脱出後は2試合連続無失点で連勝しているJP投手はホークス打線をも抑えます。和田投手も4回まで無安打と好投しましたが、6回に簡単な投手ゴロを悪送球して無死1塁とし、さらに安打で1・3塁からガルシア選手の犠飛で合併球団が先生。さらに1死1・3塁から阿部真選手がスクイズを決めて2点目を取ります。JP投手は8回の1死1・2塁でもバティスタ選手・松中選手を抑え、4安打2四死球でホークス打線を完封。連勝を3とし、23イニング連続無失点となっています。観客数は2万6千9百人ほどでした。
仙台のイーグルス対ファイターズはラス投手とリー投手が先発。前回は5回を2失点で抑えたリー選手ですが、今日は2回までに3失点。3回に1点差としてもらいますが、4回も無死1・2塁とし、9安打で降板しました。さらに続く立石投手が山崎選手に満塁本塁打を喫します。ラス投手は6回を8安打されながらも無四球で2失点。援護もあって、こちらも6連敗後の3連勝となっています。観客数は1万7千人ほどでした。
山形のベイスターズ対ドラゴンズは三浦投手と朝倉投手が先発。3回までで2対2となりますが、そこから三浦投手は毎回のように安打をされますが得点を与えません。一方、ドラゴンズも二番手の4回途中から登板のチェン投手が7回までを1安打無失点に抑え、その後も継投陣が抑えて延長に。その後も、ともに岩瀬投手・クルーン投手を投入するなど、決め手を与えません。12回裏には1死1塁から種田選手が左翼線際に抜ければサヨナラかという打球を放ちますが、飛びついた英智選手が取れなかったものの、単打にします。これが大きく、2対2の引き分けに終わりました。試合時間は4時間53分、観客数は7千5百人ほどでした。
神宮のスワローズ対カープはガトームソン投手とレイボーン投手が先発。スワローズがラミレス選手のソロで先制し、6回にも3点を追加します。一方、ガトームソン投手は6回まで無安打と好投。7回を1安打1失点に抑えます。そして9回には石井投手が登板。四球の後2死としますが、そこから3連打を喫して1点を返されます。そして2死1・2塁から、6番降格の新井選手が逆転3ラン。まさかの守護神炎上です。その裏はベイル投手が抑え、カープが5対4で勝ちました。観客数は1万5千5百人ほどでした。
東京ドームの読売対タイガースは高橋尚投手と福原投手の先発で読売が勝ったようです。観客数は4万4千3百人ほどでした。
なお、今日のイースタンのマリーンズ対読売戦は23対4でマリーンズが圧勝。大松選手は一イニング5安打のイースタン記録を作ったとの事です。「二軍復帰」のパスクチ選手も本塁打を放ち、来日二度目の「20点試合」に貢献していました。
2005年07月26日
そこまで大騒ぎするほどの問題なら
TVアナウンサーが未成年アイドルに酒を飲ませた、という事件(?)が一週間以上話題になり続けています。そのアナウンサーの名前も、未成年のいたアイドルグループの存在も知らなかった身としては、不思議な思いでそれらの過激な見出しを見ています。
確かに法律もありますし、仮に合法だとしてもアル中の悲劇を思うと、未成年者に酒を飲ませないほうがいいのでしょう。しかしながら、その「未成年に酒を飲ます」という事がそれほどの大事件だとしたら、なぜ、週刊誌はもっと広くこの問題を扱わないのでしょうか。
そのアナウンサーやアイドルのどうでもいい行状を調べまくる暇があるならば、大学のコンパが行われる季節に渋谷や新宿の居酒屋を調べまくって、どのくらい未成年者が飲酒しているかを調査したほうが、よほど社会的に有意義です。また、女子アナ氏と同じマスコミ人として、自社の社員を対象に「未成年時代に飲酒をした事があるか、および学生時代に未成年の後輩に酒を勧めた事があるか」の徹底調査をし、それを誌面で発表してほしいものです。これなら、たいした手間もかからずに「未成年飲酒問題の深刻な現状」を記事にできるので、経費的にも社会正義の実現のためにも、大変有意義だと思うのですが・・・。
線上への連続適時打で逆転勝ち
今日は首都圏などを台風が直撃し、神宮のスワローズ対カープと仙台のイーグルス対ファイターズは中止となりました。ところが、マリーンズとベイスターズは地方主催試合のため、開催できました。マリーンズとしては今季唯一の地方主催試合なだけに、ツイていると言えるかもしれません。
その金沢のマリーンズ対ライオンズは小野投手と河原投手が先発。始球式直後にかなり強い雨が降り、これは中止かと思ったのですが、一度やんだら後はいい天気でした。というわけで16分ほど遅れて試合開始。初回はともに無難な立ち上がり。しかし2回表に小野投手は和田選手の初球を右翼席に運ばれ、先制されます。その裏、マリーンズも一軍復帰即四番のベニー選手が安打するなど、2死1・2塁としますが、得点できません。さらに4回もベニー選手の二打席連続安打などで再び2死1・2塁としますが、やはり河原投手を攻略できません。
小野投手は失点後、安打はされますが、得点は許しません。そして5回表、ライオンズはリードしていますが、回の始めに円陣を組み、1死2塁から一番の柴田選手に大島選手を代打に送ります。しかしその勝負手も実らず、ここも小野投手が抑えました。
その裏、1死から今江選手が安打。さらに小坂選手も右前に安打して1・3塁とします。
続く堀選手は追い込まれましたが、その間に小坂選手が盗塁。そして5球目を打つと、ボールが左翼線上に落ちる二塁打となり、二者帰って逆転します。さらに続く福浦選手が今度は右翼線上に落とし、堀選手も帰って、一挙3点を挙げました。ともに本当に「線上」という感じで、あと数10センチずれていたらファウルという当たりなだけに、ツキを感じました。
逆転した後も小野投手は安定した投球。結局7回をソロ1本のみの5安打無四球に抑えました。そして8回は薮田投手が抑えて、9回は小林雅英投手が登板します。
札幌では2試合連続被弾していた小林雅投手ですが、先頭のカブレラ選手に場外へ大ファウルを打たれた後、内野フライに打ち取ります。しかしこれをこの回から守備固めに入っていた西岡選手が取れずに安打に。しかし続く和田選手を内野フライに打ち取ります。1死1塁となって続くは打率一位の石井義人選手。三遊間に安打性の当たりを打たれますが、これを小坂選手が好捕。ところが、二塁送球が大暴投となり、カブレラ選手が生還し、石井選手も3塁と1点返されてなお同点機を作られます。
ここで打席には高木浩選手。0-2から中堅定位置近くに飛球を打ちます。これをこの回から代わっていた大塚選手が取り、西岡選手を中継してバックホーム。球より走者のほうが先でしたが、里崎選手のブロックが巧く、タッチアウトで試合終了となりました。
守備の乱れで点を返されましたが、最後は好守で凌ぎ、接戦を制しました。小野投手は6月1日以来となる7勝目を挙げています。またこれでオールスターを挟んで4連勝となっています。観客数は1万4千7百人ほどでした。
大阪ドームの合併球団対ホークスはスチュワート投手と斉藤投手が先発。相変わらず好調のガルシア選手の適時打で合併球団が先制しますが、6回にバティスタ選手のソロで1点を返し、さらに1死1・3塁からの2塁ゴロを平野選手が悪送球してホークスが勝ち越します。さらに続く7回には松中選手に34号3ランが出て5対1になりました。9回、再登録されたばかりの三瀬投手が連続本塁打を打たれて2点差となりますが、最後は馬原投手が抑え、ホークスが5対3で逃げ切っています。これで対戦成績はホークスの11勝1敗となっています。観客数は2万1千7百人ほどでした。
東京ドームの読売対タイガースは上原投手と井川投手が先発。初回にシーツ選手の2ランでタイガースが先制し、1点返された直後の4回には檜山選手の2ランで突き放します。
井川投手は6回まで2点は奪われましたが4安打。そして5対2と7回表にも打席に入ります。この時は、「オールスターも終わり、投手起用も改まったか」と思ったのですが、8回に3点を追加して8対3と試合を決めたところで再び打順が回ってきた井川投手に代打。これもまあ「大差だし3点目を取られたから完投させないのか。でまあ江草投手か橋本投手かな」と思ったのですが、その裏に何と藤川投手が登板しました。
藤川投手はここまで連続ホールド中でしたが、この点差ではホールドはつきません。しかもオールスター前に3連投してオールスターでも2連投させられた藤川投手を何でここで使わねばならないのか、非常に不思議です。オールスターを挟んだ1週間で4登板した投手というのはそうはいないでしょう。さらに9回には久保田投手が登板し、結局9対3で勝ちました。井川投手は4年連続二桁となる10勝目。また、シーツ選手が本塁打を3本放っています。観客数は4万2千8百人ほどでした。
山形のベイスターズ対ドラゴンズは門倉投手と山本昌投手が先発。2回にベイスターズが本塁打2発で4点先制しますが、5回にドラゴンズがこれまた本塁打2本で5点を取って逆転します。続く6回にもドラゴンズが2点を追加しますが、その裏に1点返して2点差としたベイスターズが7回に石井選手の適時打で追いつき、小池選手の犠飛で逆転します。
8回からは川村投手が登板。簡単に2死を取りますが、続くアレックス選手の当たりはバックスクリーンに。中堅手の小池選手がグラブに当てますが、球はそのままスタンドに入り同点に。ここを抑えれば9回はクルーン投手だっただけに、大きな本塁打となりました。そして9回、先頭の谷繁選手が安打で出ると、ドラゴンズは川相選手を代打にし、送りバント成功。この「無死1塁を確実に1死2塁にできる選手」という存在はやはり大きいものです。そして荒木選手がつなぎ、井端選手に勝ち越しの適時打が。立浪選手も続き、その裏は岩瀬投手が抑え、10対8でドラゴンズが勝ちました。観客数は7千1百人ほどでした。
2005年07月25日
一合
話題になった吾妻ひでお氏の「失踪日記」を今更ながら読みました。大別すると「ホームレス編」「配管工編」「アル中編」となります。最初の二つももちろん興味深く読みましたが、「アル中編」は特に現実感を持って読みました。
別に大酒呑みなわけでもなく、年に一度の健康診断でも「γ-GTP」とかいう、飲みすぎの指標も常に正常値です。とはいえ、やはりほとんど毎日酒を飲んでおり、しかもちょうど昨日、二日酔いの数歩手前になるほどに飲みすぎたので、作品で描かれている作者を始めとするアル中患者がやけに身近に感じられてしまいました。
ところで、読んでいて自分が酒量をあらわす「合」という単位をこれまで認識していなかった事に気づきました。もちろん、米を炊く時には「一合」というふうに使っているので、量がだいたい計量カップ一杯分だという事は知識としてあったのですが、それは「米炊き専用の単位」という事に自分の頭でなっており、酒を飲む時には考えていなかったのです。
普段の晩酌を思い出した結果、自分の平均酒量は1日にビール650ccプラス焼酎一合といったところ。吾妻氏は「15年間ウイスキーか焼酎を一日五合」だったわけですから、大差とはいえます。しかし、数字にしてみると、やはりちょっと多いかな、と気にもなりました。というわけで、急遽、今日は「休肝日」にすることに決めました。
小谷野選手、攻守に活躍
前日、宮崎でフレッシュオールスターがあったばかりですが、今日は仙台でイーグルス対ファイターズ戦がありました。先発は有銘投手と入来投手。先週の日曜に投げあい、その時は有銘投手が9回無失点、入来投手は10回1安打無失点とともに好投しています。
ところが今日は有銘投手がいきなり先頭打者に安打され、犠打で二塁に進んだ後、小笠原選手の2ランでファイターズが先制。さらに三連打で満塁とした後、小谷野選手の2点適時打で初回に一挙4点をファイターズが挙げました。
しかしその裏、入来投手の立ち上がりも悪く、先頭打者が出て三番の吉岡選手の2ランが出ます。さらに死球と安打で1死1・2塁と表と同じ展開になります。続いて、久々一軍復帰の高須選手が左前に落ちそうな当たりを打ちますが、これを小谷野選手が好捕。続くロペス選手が安打を打ちましたから、この守備がなければ試合の流れは大きく変わるところでした。結局1回裏のイーグルスの反撃は2点止まりでした。
初回に5連打された時は、何点取られるかわからないように見えた有銘投手ですが、そこから好投。7回まで1安打1四球とファイターズ打線を抑えます。一方、イーグルス打線は2回と5回にいずれも無死1・2塁から犠打で1死2・3塁とする好機を作りますが、いずれも後続が倒れます。そして8回、ファイターズは3安打で1死満塁とし、ここで小谷野選手が再び2点適時打。貴重なダメ押し点を挙げました。
結局入来投手は8回を7安打5四死球という内容でしたが、イーグルスにあと一本が出ず、2ランのみの2失点。最後はトーマス投手が抑え、6対2でファイターズが勝ちました。入来投手は6月16日以来の一ヶ月ぶりとなる4勝目を挙げています。観客数は1万4千9百人ほどでした。
昨日、一日中外出していたので、フレッシュオールスターは見れなかったのですが、マリーンズ陣は大松選手が本塁打を放ったものの、手嶌投手が1失点。さらに2点リードの8回から出てきた内投手が8回に1点を取られ、9回も2死3塁からパスボールで1点を失って同点にされるなど、セーブを取り損ねています。観客数は1万2千8百人ほどでした。
2005/7/24の更新
翔みならブログめもちょうを更新。
2005年07月23日
地震の影響で交通マヒ
16時半ころに震度5の地震がありました。職場にいたのですが、かなりの揺れ。エレベーターが止まるほどでした。
とはいえ、特に具体的な被害もなく、震源により近い自宅に電話しても被害はない、とのこと。ネットで見たら電車がほとんど全部止まっていましたが、まあ、JRはともかく、京成はすぐ動くから大丈夫だろう、とタカをくくっていました。
そして19時ちょっと前に仕事を終え、千駄ケ谷駅に。JRはまだ止まっていましたが、これは「想定内」。振替乗車票を貰って大江戸線に乗りました。そして大門駅で降りて浅草線に。この時はまだ気楽なもので、「特急が来て座れれば楽に帰れるな」などと思っていました。ところが、ホームに行くと、ギュウギュウ詰めの電車が止まっており、動き出す気配がありません。駅員さんに尋ねたらじき発車するし、京成線も動いているとは言っていますが、これではかなりの遅れとギュウギュウ詰めは必至。このあたりで、ようやく事の重大さに気づきました。
動きそうにない浅草線はあきらめ、再度大江戸線に。運行基準の違いなのか、東京メトロは全部止まっているのに、都営線だけは遅れてはいるものの、ほぼ全線動いています。そこで森下で都営新宿線に乗り換えました。大江戸線は空いていましたが、こちらはかなりの混雑。まあ、千葉方面に行くには、これと浅草線→京成線しか動いていないのですから、仕方ないでしょう。
そして本八幡から京成八幡に。地下鉄の改札を出たところに「JR総武線は不通。京成線も東中山まで」と書かれていたので、一瞬心配しましたが、遅れてはいたものの、京成線は全線動いていました。しかし、改札へ行く階段のところに行列が出来ていたので、「ホームに入りきれないのか?」と一瞬思いました。しかし、これは切符や振替乗車票を求める列で、すでに振替乗車票を持っていたた私は簡単に入れました。ただ、ホームは満員に近く、しばらくしてやって来た電車もギュウギュウでした。
近くに女子高生のグループが座っていて、向かいにオジサンのグループがいます。アカの他人同士のようですが、「これからオーストラリアにホームステイに行くんです」「ふーん、ならばカンガルーの肉を食べれるね」「え、そんなのあるんですか?」などと会話をしています。このような事は地震がなければ存在しなかったでしょう。オジサンたちには幸運と言えるかもしれません。
そうこうしているうちに京成津田沼に到着。ここから京成千葉線に乗り換えれば一駅です。ここまで、比較的順調に行く事ができたので、「あと一歩」と思っていました。しかし、ここからが大変。構内の放送で「千葉方面の列車は来ます」とは言ってはいますが、具体的な到着予定時刻の案内はありません。ホームは人であふれかけ、待っている子供が泣き出す始末。結局、30分近く待たされました。「あと一駅」と、一度気が緩んだ事もあり、非常に長く感じられた待ち時間でした。
結局、所要時間は2時間半ほど。普段なら1時間弱ですから、1.5倍ほどかかった計算になります。ちなみに、京成幕張本郷駅に着いた後、隣接するJR総武線の幕張本郷駅をのぞいたのですが、まだ電車は止まっているとの事。改札前には座り込む人はもちろん、寝っころがって待っている人までいました。
これまで、JRだけが止まった事は何度もありました。しかし、京成を使う事により、たいした実害は蒙りませんでした。ところが、京成のダイヤが乱れると、やはり影響は甚大でした。「あと一駅」となって待たされた京成津田沼の混雑振りは、当分忘れられそうにありません。
李選手、オールスターで本塁打
甲子園でオールスターがあったのですが、地震のために電車が止まったりして、帰宅したらもう試合は終わっていました。
今日はスタメンにマリーンズ勢が4人。うち西岡選手は二日連続です。しかし、西岡選手は3タコの上に失策1。オールスター初安打は来年以降に持ち越されました。
しかし、福浦選手は1安打、フランコ選手は2安打と、いずれも昨日の雪辱。さらに、李選手は4回に下柳投手から2ランを放ち、優秀選手賞を獲得しました。
一方、投手陣では小林宏之投手が2回を投げて1失点。薮田投手は2点負けている8回に登板し、三者凡退に打ち取りました。
試合のほうは、初回に杉内投手から3点を取ったセリーグがその後も試合を優位に進め、5対3で勝ちました。ところで、セの投手起用ですが、藤川投手と五十嵐投手が1イニングずつとはいえ連投。一方、川上投手は二日あわせて1イニングでした。落合監督らしいとはいえ、ちょっと露骨なように感じました。あと、パのスタメン外野手は李選手・平野選手・フランコ選手でしたが、この三人はいずれも内野手登録。こういうのもかなり珍しいのではないでしょうか。なお、観客数は4万5千2百人ほどでした。
2005年07月22日
御中元
この時期は、職場に御中元がちょくちょく届きます。そのおすそ分けみたいな感じで缶ジュースなどが配られてきます。配られる際にはむきだしで来るので、どこの社が贈ったものなのか分かりません。まあ、贈り元のほうも、事務的に処理しているだけなので、どこに何を贈ったか、などとは意識していないのでしょう。そう考えると、この御中元には何の意味があるのかな、などとジュースを飲みながら考えてしまいます。
もっとも、だからといって、御中元などの儀礼が無意味だと思っているわけではありません。かつて大変世話になったけれど、今は会う機会のない方がいます。その方との現在のつきあいは、年賀状のほかは御中元・お歳暮のみ。個人でやりとりをしている人は他にいない事もあり、家に届く御中元・お歳暮を見たり、返礼の品を選んだりするたびに、かつて世話になったり教わったりした事を思い出します。
というわけで、なんか相矛盾するような結論になりました。まあ、儀礼にも形式的なものから、そうでないものまでいろいろある、という事でまとめさせていただきます。
マリーンズ勢、打率・防御率ともゼロ
今日は所沢でオールスター第1戦が行われました。城島捕手の怪我が完治していない事もあり、スタメンは火曜以来の出場となる里崎捕手でした。マリーンズ勢は他に西岡選手がスタメン。こちらも一昨日の試合は出ていません。このあたり、今季のマリーンズらしさがよく出ています。
先発はパが松坂投手でセが上原投手です。確かに実力的には両リーグを代表する投手ですが、今季はともに援護に恵まれなかったりで黒星が先行しています。その成績通り(?)松坂投手は初回に1死1・2塁から清原選手のフライが天井に当たって適時打になって先制され、その裏、上原投手は小笠原選手にソロを打たれます。さらに、松坂投手は2回も四球と連打で無死満塁とし、金城選手の適時内野安打で勝ち越されました。
パは3回から清水直行投手が登板。一安打されますが、併殺で切り抜け、3人で片付けます。その裏から登板の藤井投手に対し、川崎選手の三塁打から始まって、礒部選手・松中選手・和田選手といったまさしく各チームの「顔」といった選手が適時打を放ち、パリーグが3点取って逆転します。交流戦終了後、清水直投手は3試合登板して、援護は計3点。それが1イニングで入ってくるのですから、さすが「全パ」は違います。
清水直投手は4回を3人で抑え、その裏、礒部選手の二打席連続適時打で1点追加し、パが5対2とリード。清水直投手は勝ち投手の権利を得て降板します。しかし、続く3番手で上がった西口投手が簡単に二死を取った後ソロを打たれます。さらに6回には鳥谷選手・藤本選手のタイガース陣の連打などで1死満塁とし、青木選手の内野ゴロで1点、さらにここまで2安打の金城選手に適時二塁打が出て、一気にセリーグが勝ち越しました。
セリーグは6回に藤川投手、7回から石井投手・岩瀬投手・クルーン投手と各球団の中継ぎエース・クローザーが1回ずつ出てくるというオールスターならではのリレーで、パリーグを6回以降1安打に抑えます。
一方、パリーグは7回から渡辺俊介投手が、9回からは小林雅英投手が登板。ともに安打はされましたが、得点は許さず、清水直投手とあわせ、マリーンズ勢3人で5回を無失点に抑えました。8回には渡辺俊投手・里崎捕手のバッテリーで荒木選手の盗塁も刺しています。
ただ、野手陣の方は、先発の里崎選手・西岡選手、途中出場のフランコ選手・李選手・福浦選手の計5人で10打数0安打、出塁は里崎選手の四球のみで打率ゼロでした。
結局、中盤以降はともに投手が好投し、6対5でセリーグが逃げ切りました。
ところで、5回裏に1死1塁から和田選手が本塁打性の当たりを放ちました。ところがこれを帽子で取ろうとした観客が弾き返す形になって二塁打。これが本塁打だったらパが勝っていただけに大きなプレイでした。特に今年からオールスターとフレッシュオールスターの計3試合で勝ち越したリーグのほうが、ドラフトのウェーバー指名の優先権が与えられるそうです。明日・明後日の結果次第では、この「帽子」が今年のドラフトに大きな影響を与えることになるかもしれません。
なお、観客数は2万5千7百人ほどでした。
2005年07月21日
作った人間が驚くほどの更新のなさ
当「つれづれの館」には6つの「第2階層」と言うべきページがあります。その中で、圧倒的にアクセス数が少ないのがリンク集です。どのくらい少ないかというと、この1年ちょっとでトップページが1万6百ほどあるのに対し、リンク集は200程度。約2%です。
まあ、ある意味必然的とも言えます。私もここしばらく、個人・団体を問わずサイトの「リンク集」という所を見た記憶がありません。情報が必要だったら度ごとに検索サイトで見たほうが手っ取りはやいです。極端な話、現在見ているサイトのリンク集に載っている事が確実なサイトでも、何回かクリックしてリンク集で探すより、Googleの検索窓に該当する単語を打ち込んだほうが、手早く行けます。
というわけで、当サイトのリンク集に人が来ないのもむべなるかなです。とはいえ、定期的にリンク切れなどの確認や、新サイトの追加はしています。今回のメンテナンス(?)では、新たに「野球系」を作りました。それにしても、作り終わった後、リンク集のトップを見て、最終更新が2000年2月6日となっている項目があったのには、我ながら驚きました。
本当は抜本的な改革をすべきなのでしょうが、上記のような理由で、当分の間はこのままでいく事になりそうです。
小ネタいろいろ
今日はオールスター前で試合がないので、雑感などをポチポチと書こうかと思います。
- 北海道の視聴率
まずは職場の先輩から「『つれづれ』に載せるように」と指令(?)を受けたネタから。
北海道でのプロ野球の視聴率において、ファイターズ戦が読売戦を上回ったそうです。移転から1年ちょっとですから、あっという間の「逆転」です。仙台を始めとする東北地区も近いうちにこうなるのでしょうか。
- 同じカードで1万7千人の差
昨日まで神宮で行われたスワローズ対読売の平均観客数は2万人でした。半月前に東京ドームで行われた同カードの平均観客数は3万7千人です。両球場の最寄駅は電車で10分足らずのところにあります。違いといえば神宮が屋外だというところですが、昨日までの3連戦は雨の気配はほとんどありませんでした。にも関わらずこの1万7千人の差はどこから来るのでしょうか。
今年になってからドラゴンズの主催試合を除いて「実数に近い観客数」が発表されるようになりました。昨年までに比べると一歩前進といったところですが、このような不思議な現象を見ると、やはり「有料入場者数」で発表したほうがいいのでは、と思えてきます。
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クローズアップ現代
今日のNHKで、バレンタイン監督の特集番組をやっていました。番組内で一番強調されていたのは、「失敗した選手を叱責しない。なぜなら、失敗した事は本人が一番よくわかっているからだ」という事だと思いました。実際、公式サイトの有料メルマガ等に掲載されるバレンタイン監督の言葉はそのような考えが伝わってくるものが多数あります。
もちろん、そのような発言ができるのは、自らの仕事に確固たる自信があるからなのでしょうね。個人的な経験でも、能力がなければないほど、他人の失敗を執拗にあげつらい、自分の失敗には頬かむり、という傾向があります。
話を戻しますが、小宮山投手や諸積選手のように、今季、華やかな活躍がほとんどできない位置にいる選手への心配りにも改めて感心させられました。今季、元エースであり元メジャーである小宮山投手の主な仕事は「敗戦処理」です。その理由として、小宮山投手は「若手がやっても何の意味もない仕事。一軍で敗戦処理をやるくらいなら、二軍で投げていたほうがいい」と言っていました。そういう事をバレンタイン監督と話し合い、今の仕事をこなしているわけです。もともと、小宮山投手は応援していましたが、改めて感心させられました。また、同じように守備固めが主な仕事である諸積選手も、「大好きなバレンタイン監督のためなら」みたいな事を言っていました。1995年の「第一次バレンタイン政権」の時に見出してくれた事をずっと覚えていた、というのもあるでしょうね。
というわけで、いろいろといい場面が多かったのですが、最後のほうのアナウンサーとローソン社長がバレンタイン采配を論じる場面は全く無意味だったように思います。裏方を合わせても100人前後の現場スタッフを統括するプロ野球の監督と、全国にFC展開をするコンビニの総元締めでは、「人間を相手にして成功を求める」事以外に共通点などないと思うのですが。そんな暇があったら、もっと色々な選手のインタビューを流してほしいものです。まあ、NHKとしてもいろいろな商業的な事情があるのでしょうが。
- 広岡氏の監督論
本屋の野球コーナーに行ったら、広岡達朗氏の「監督論」なる本が目に入りました。昨年のシーズン開幕前に出版されていたようです。目次を見たら1995年の第一次バレンタイン政権に関する項目があったので、そこだけ立ち読みしました。すると、ある意味予想通りですが、バレンタイン監督の手腕をボロクソに言っています。そして後半に勝って二位になったのは、自分が現場に出たおかげだ、みたいな事が書いてありました。
それはいいのですが、ならばバレンタイン監督を解雇した翌年は優勝してしかるべきです。ところが、その1996年についてはわずか4行ほど。「江藤監督はデータにこだわり、力を発揮できなかった」程度で片付けています。ならばなぜ、昨年同様、自らが現場に出なかったのでしょうか。もちろん、それについては何も書いていません。となるとやはり、1995年の2位は誰のおかげか、という事になります。ある意味、語るに落ちる、という感じです。
なお、その個所には、氏のお気に入りのコーチの名前は頻繁に出てきましたが、マリーンズの選手の名前は見当たりませんでした。これもまた興味深いところです。
2005年07月20日
約1ヶ月ぶりの3タテ
今日は中継は見れませんでした。札幌のファイターズ対マリーンズ戦は金村投手と久保投手が先発。2回まで走者の出なかったマリーンズですが、3回に1死1・3塁から小坂選手のスクイズで先制します。さらにその一塁送球がそれて1死2・3塁となり、堀選手の適時二塁打で計3点を挙げます。さらに6回にも適時打3つで3点を追加します。金村投手はこの回で降板となりました。
これで一方的かと思われましたが、その裏、久保投手が四死球二つで満塁にし、木元選手に満塁本塁打を喫します。しかし、2点差となった直後の7回に李選手の22号3ランで突き放し、8回には小坂選手の年間自己新となる4号なども出ます。今日は出先にいたのですが、こういう展開ですと、携帯にイニング毎の速報メールが入るたびにいい気分になれます。
久保投手は7回を満塁本塁打のみに抑え、8回からは藤田投手・小宮山投手で抑え、終わってみれば15対4と圧勝。ファイターズを3タテにし、ホークスとの差を4.5としてオールスターを迎える事になりました。観客数は1万2千8百人ほどでした。
所沢のライオンズ対合併球団は三井投手とJP投手が先発。久々の先発の三井投手は2回まで6人で終わらせましたが、3回に3安打2四死球で3点を失います。一方、前回7回を投げての中4日のJP投手ですが、今日も8回途中まで5安打無四球無失点の好投。その後も絶好調の菊地原投手・大久保投手が抑え、二日連続の完封リレーを達成しました。ライオンズ投手陣も2番手の宮越投手・三番手の小野寺投手が6回を失策1のみに抑える好投を見せましたが、反撃はありませんでした。観客数は1万8百人ほどでした。
甲子園のタイガース対ベイスターズは福原投手と斉藤投手の先発で昨日に続いて投手戦に。延長10回まで両チーム得点がありません。そして11回にウイリアムス投手が佐伯選手に適時打を打たれ、その裏はクルーン投手に抑えられて1対0でベイスターズが勝ちました。タイガースはこの1週間で3度目の0-1負け。うち二回が福原投手の先発の日です。一時期は援護が入るようになった福原投手ですが、再び援護なしモードに突入してしまったのでしょうか。観客数は4万7千2百人ほどでした。
ナゴヤドームのドラゴンズ対カープは川上投手と大竹投手が先発。4回に犠飛で先制したドラゴンズが5回に二塁打3本で3点を追加します。川上投手は5・6回に連打をされますが、6回を無失点。以下は山本昌投手を二番手に使うというオールスター前らしい継投で最後は岩瀬投手が締め、4対0でドラゴンズが勝ち、7連勝となりました。タイガースとのゲーム差は5となっています。観客数は2万4千9百人でした。
神宮のスワローズ対読売は川島投手と工藤投手の先発で読売が勝ったようです。観客数は2万5百人ほどでした。
2005年07月19日
夏風邪
先週半ばの気温の急変のせいか、夏風邪をひいてしまいました。なるべく無理をせずに過ごしていたら、日曜日には症状が治まりました。そこで安心して、普通の生活に戻したのですが、今日になって症状がぶり返しました。
これが冬だったら、治ったと思っても、夜はかなり暖かくして寝ます。これが夏の場合、風邪を意識している間は無理してでも暖かくして寝るのですが、治ったと思うと、つい涼しい格好で寝てしまいます。どうやら、それが消えかけていた風邪のウイルス(?)を呼び覚ましてしまったようです。
改めて「夏風邪は治りにくい」という格言をしみじみと思い知らされてしまった次第です。
クルーン投手、161キロを投げる
札幌のファイターズ対マリーンズ戦はダルビッシュ投手と小林宏之投手が先発。初回、先頭の小坂選手が安打で出塁して盗塁、西岡選手の内野ゴロが進塁打となり、1死3塁から福浦選手が適時打を放ってあっさり先制します。続く2回にも先頭の大塚選手が安打を放ち、すかさず盗塁しましたが、こちらは点になりませんでした。
1ヶ月ほど勝星から見放されている小林宏投手ですが、今日は低めに球が集まり、4回までファイターズを2安打無失点に抑えます。ところが5回、2死1・3塁とし、打席には手に死球を受けて退場した新庄選手に代わった上田選手。先週、一軍に初登録されて今季まだ安打のなかった上田選手ですが、ここで同点適時打を放ちました。
6・7回の得点機を逸するなどダルビッシュ投手に要所を締められて雰囲気が悪くなりかけていたマリーンズ打線ですが、8回、先頭のフランコ選手が二塁打で出塁します。そして続く大塚選手が昨日に続く適時打を放ち、勝ち越しました。しかし、さらに作った1死満塁の好機は、西岡選手・福浦選手がトーマス投手に抑えられ、三者残塁となりました。
そして8回1死で小林宏投手が勝利投手の権利を得たまま降板。昨日失敗した藤田投手が小笠原選手を抑え、薮田投手も安打をされたものの次を抑え、ともにホールドを挙げて9回を迎えます。
その9回、先頭の李選手の代打・初芝選手が二塁打を放ち、ダメ押し点の好機を作りますが、後続がなく、昨日同様、1点差で9回裏を迎える事になりました。
マリーンズは当然ながら小林雅英投手が登板。昨日と違い、下位打線なので一発はないと思ったのですが、2死無走者から八番の稲葉選手に同点ソロをバックスクリーンに打ち込まれ、2試合連続のセーブ失敗となってしまいました。
そしてこのカード3戦連続の延長となった10回表、ファイターズは8回から無失点だった左のトーマス投手から右の橋本義隆投手に代えます。打席には左の橋本将選手。無失点に抑えている左投手を左打者の打席で右投手に代えるという珍しい采配です。解説の光山氏も「トーマス投手続投では?」と言っていました。そして光山氏の危惧が当たり、橋本将選手がバックスクリーンに第5号ソロを打って勝ち越します。そして気落ちした橋本義隆投手に対し、続く今江選手も左翼ポール際にこれまた5号ソロ。一挙に2点を勝ち越しました。
実は昨日からヒルマン監督のお母さんが危篤となり緊急帰国、白井ヘッドコーチが指揮をとっていました。当然、継投についてはブラウン投手コーチの判断で決めると思うのですが、意志の疎通に行き違いがあったのかもしれない、と思いました。というのもこの場面、左のトーマス投手が続投すれば、右の里崎選手が出るのが今季のマリーンズの「定跡」です。おそらくブラウンコーチもそれを読んでいたでしょう。ならばそこで右の里崎選手にあわせて右の橋本義隆投手を出す、というのもこれまたよくある話です。その作戦を伝達する際に、「里崎選手が代打で出れば」の一言が伝わらず、白井代行が橋本義隆投手への交替を告げてしまったのではないでしょうか。まあ、あくまでも素人による想像でしかないのですが・・・。
とにもかくにも、今月に入ってからファイターズ戦4度目の延長での勝ち越しを果たします。その裏、小林雅投手は2死を取り、昨日同点本塁打を打たれた小笠原選手が打席に。しかし、ライトライナーに打ち取り、逃げ切りました。小林雅投手は不本意極まりない「二日連続勝利投手」となっています。これでマリーンズは6月14日以来、1ヶ月ぶりの連勝を達成しています。観客数は1万5千4百人ほどでした。
福岡のホークス対イーグルスは杉内投手とホッジス投手が先発。初回に2死満塁から宮地選手・カブレラ選手の連続適時打でホークスが4点を先制。その後イーグルスも反撃しますが、6対4でむかえた8回にホークスがスクイズでダメ押し点を挙げ、最後は馬原投手が1死1・2塁から礒部選手・沖原選手を抑え、逃げ切っています。イーグルスはオールスターまで、ついに「ホームユニのホークス」に勝てませんでした。観客数は2万9千7百人ほどでした。
所沢のライオンズ対合併球団は涌井投手と川越投手が先発。久々に好投した涌井投手ですが、今日は援護がありません。5回途中で無失点の川越投手を降板させ、最近絶好調の中継陣を投入する合併球団にライオンズ打線は5安打に抑えられます。そして6回に北川選手の2ランで先制。9回にも追加点を挙げ、最後は大久保投手が3人で抑えてリーグ2位となる17セーブ目を挙げています。観客数は9千人ほどでした。
甲子園のタイガース対ベイスターズは井川投手と三浦投手のエース対決。5回まで両チームあわせて5安打という期待にたがわぬ投手戦となります。しかし6回表に失策がらみで走者が3塁に進み、井川投手の暴投でベイスターズが先制します。さらに2死1塁から内川選手が安打を放つと、スペンサー選手の三塁送球が暴投に。しかし、井川投手がピッタリの所にカバーしており、本塁をついた走者を刺しました。
前回、完封した三浦投手は6回まで無失点で通算15イニング連続無失点。しかし、7回に2死満塁とし、2-3から投げた落ちる球に赤星選手のバットが止まって押し出しに。これでタイガースが同点に追いつきます。
その後は、タイガースは8回から「いつもの三人」が、一方、ベイスターズは三浦投手が9回まで投げた後、川村投手が登板します。この継投陣がいずれも好投し、1対1のまま、12回裏になりました。
勝ちのなくなったベイスターズですがここは当然クルーン投手が登板。1死から代打の林選手に0-2から159キロを連発しますが、いずれもボールとなり、サヨナラの走者を出します。続く赤星選手の初球も159キロとなり、3球連続。そして2-1からもう一球159キロを投げます。「これだけポンポン159キロを投げてもなかなかあと1キロ速くならないんだな」などと思って見ていたら、6球目に何と161キロが出ました。赤星選手はその球はファウルにしましたが、続く141キロのフォークを見逃し三振。これも「緩急」と言うのでしょうか。そして続く鳥谷選手の初球に160キロを出した後、159キロで打ち取り、1対1で引き分けとなりました。観客数は4万5千4百人ほどでした。
かつての伊良部投手の158キロも中継で見た記憶がありますし、山口投手の158キロも中継で見ています。五十嵐投手の158キロは見れませんでしたが、クルーン投手の159キロは見ました。そして今日の161キロも中継で見れたのですから、自分は速球記録に関してはかなり運がいいようです。
ナゴヤドームのドラゴンズ対カープはマルティネス投手とデイビー投手が先発。カープが先制しますが、ウッズ選手の適時打で追いついたドラゴンズが、8回に井端選手の再三の好走塁が生きて立浪選手に決勝犠飛が出ます。そして9回は岩瀬投手が抑えました。デイビー投手は2試合連続2失点完投と好投しながら2連敗となっています。観客数は2万4千2百人でした。
神宮のスワローズ対読売は藤井投手と上原投手が先発。読売が初回に1点取りますが、2回に古田選手の昨日の最終打席から2打席連続となる2ランが出てスワローズが逆転します。その後は両投手が好投して終盤に。そして8回、2死2塁から、ラミレス選手の放った飛球が前進守備の外野の頭を越えて適時打に、さらに宮出選手の適時打も出ます。9回表に読売も2ランで1点差に迫りますが、最後は石井投手がなんとか抑え、4対3でスワローズが勝ちました。観客数は1万7千6百人ほどでした。
2005年07月18日
発酵野菜ジュース?
ペットボトル入りの野菜ジュースをまとめ買いし、うち一部を冷蔵庫に入れておきませんでした。一本空いたので冷蔵庫に入れようとしたら、ペットボトルがパンパンに膨れています。蓋を開けてみたら、空気の抜ける音がしました。どうも暑さのために、何らかの化学変化が生じて気体が発生した模様です。
一応、数日冷蔵庫に入れてから飲んでみたのですが、やはり味が違います。酸味が強く、炭酸入りかと勘違いするほど舌にピリッときます。どこかで「発酵野菜ジュース」なる健康食品がある、などという話を聞いたような気もしたのですが、やはり怖いので飲むのをやめました。
酒を始めとする各種の発酵食品は、食糧を放置して発酵してしまったものを偶然食べたり飲んだりしたのが期限だと聞いた事があります。ちょっと味の変わった野菜ジュースすら飲めなかった身として、その正体不明の発酵食品を初めて口にした古代の人は、えらい度胸があるものだ、と改めて感心させられました。
9回に追いつかれるも延長で勝ち越し
今日は仕事でデーゲームは見れませんでした。その唯一のデーゲームである札幌のファイターズ対マリーンズはセラフィニ投手とリー投手が先発。リー投手は来日初登板初先発です。左のリー投手に対し、マリーンズは先週の月曜に続き、李選手とフランコ選手を外す「福浦選手以外はみんな右打者」打線で臨みました。
2回にマリーンズが大塚選手の適時打で先制しますが、4回に新庄選手の適時打で同点に。しかし5回、無死1・2塁から西岡選手が併殺を打って2死1塁となるものの、そこからリー投手がボークで2塁へ。リー投手は3回にもボークを取られていました。そして堀選手に適時打が出て、マリーンズが勝ち越します。
セラフィニ投手は1点こそ取られましたが、素晴らしい投球内容。8回を5安打無四球に抑えます。先週の日曜に先発した後、火曜に中継ぎで登板した時、バレンタイン監督が「今の中6日だと調整がうまくいかないようだから中継ぎでも投げさせた」と言っていましたが、どうやら本当に「中継ぎ効果」があったようです。
そして1点差でむかえた9回、マリーンズは小林雅英投手を投入しましたが、1死後に小笠原選手に同点ソロを打たれてしまいました。このあたり、仕事が終わったので携帯でこまめに状況を見ていたのですが、「2対2」という表示を見た時は、一瞬顔がひきつりました。さらに新庄選手に二塁打を打たれ、サヨナラ機を作られましたが、そこは何とかしのぎ、ファイターズ戦としては2試合連続の延長戦となりました。
10回は両チーム無得点で迎えた11回、1死から守備固めに入っていた諸積選手が安打で出塁。火曜の勝ち越し打に続く「2打席連続安打」です。続く大塚選手は倒れましたが、ここで前の打席で代打で出てそのまま指名打者に入っていた李選手が打席に。火曜に本塁打を放ってから前の試合まで12打席連続凡退と絶不調でしたが、前の打席で四球を選び、久々の出塁を果たしています。その李選手が建山投手から勝ち越しの21号2ランを放ちました。
その裏、藤田投手が登板しますが、安打と四球で無死二塁とし、1死も取れずに降板となってしまいます。ここで薮田投手が登板しますが、小笠原選手に安打され、無死満塁となります。このあたり、携帯で見ていて生きた心地がしませんでしたが、薮田投手はセギノール選手・新庄選手を連続三振。高橋信選手に押し出し四球で1点を返されますが、最後は小田選手を打ち取り、何とか勝ちました。薮田投手は今季初セーブです。
これで連敗を止めたわけですが、小林雅投手が先週に続いてセーブに失敗し、藤田投手もリリーフ失敗するなど、いろいろと不安材料の残る試合となりました。観客数は2万2千5百人ほどでした。
福岡ドームのホークス対イーグルスは星野投手とラス投手が先発。今日のホークスは鷹の祭典と銘打って、本拠地にもかかわらずビジユニを着用。ファンにビジターのレプリカユニを配るなどの企画を行っていました。しかし、試合のほうはここまで対ホークス1勝10敗のイーグルスがロペス選手のソロで先制。一度は同点に追いつかれますが、すぐに勝ち越すなど、優位に試合を進めます。前回初勝利を挙げたラス投手は点は取られたものの、松中選手を二打席連続三振に打ち取るなど好投します。その後も点の取り合いとなりますが、最後は福盛投手が抑え、7対5でイーグルスが逃げ切りました。ラス投手は6連敗後の2連勝です。一方、ホークスは城島選手がスタメンから外れてから3連敗となっています。観客数は3万5千人ほどでした。
所沢のライオンズ対合併球団は帆足投手とスチュワート投手が先発。2回にカブレラ選手のソロで先制したライオンズが、その後も着実にスチュワート投手を打ち込みます。一方、帆足投手は6安打2四球で合併球団を完封し、7対0でライオンズが勝ちました。帆足投手はプロ初完封で10勝目を挙げています。観客数は1万3千4百人ほどでした。
甲子園のタイガース対ベイスターズはブラウン投手と門倉投手が先発。ベイスターズはブラウン投手から5回まで毎回安打を放ちますが、得点には結びつきません。一方、4回まで1安打無得点と抑えられ、18イニング連続無得点となります。しかし5回裏、藤本選手が二塁打を打つと、次の代打・片岡選手のところで門倉投手が連続暴投。意外な形で久々の得点が入ります。その後は6回と1回早いながら「いつもの三人」が登場。8回にウイリアムス投手がピンチを招きますが、久保田投手を投入して凌ぎます。その裏、タイガースが2死から幸運な2塁打などもあり、2点を追加して試合を決めました。観客数は4万7千2百人ほどでした。
ナゴヤドームのドラゴンズ対カープは野口投手と黒田投手が先発。3回にカープが3点を先制しますが、4・5回にドラゴンズが2点ずつ取って逆転。その後、カープも反撃し、岡本投手・岩瀬投手から点を取りますが、一歩及ばず、6対5でドラゴンズが逃げ切りました。観客数は3万人でした。
神宮のスワローズ対読売戦は石川投手と野間口投手の先発で読売が勝ったようです。観客数は2万2千4百人ほどでした。
2005年07月17日
神聖な土俵に・・・
相撲中継を見ていたら、朝青龍関が敗れ、連勝が24で止まりました。すると毎度の事ながら、桝席の観客が座布団を投げ込みました。場内放送の制止を求める声など、耳に入らないようです。いくら軟らかい座布団とはいえ、思い切り投げたものがぶつかれば、客にぶつかって怪我人が出る危険性もあります。しかし投げる人には、そのような想像力もないのでしょうか。
放送するアナウンサーも「これほどの座布団が舞うのは久々です」などと当然の風景のごとく感心していました。ここは、そんな呑気な事は言わず、制止をうながす放送を無視する行為をやりつづけるマナーのなさを批判すべきところだと思うのですが・・・。
それにしても、各所でいくら叩かれても「土俵に女性を上げる事はできない」などと言い続けるほど「神聖な」土俵が、つい先刻まで客が尻に敷いていたもので埋め尽くされても、問題はないのでしょうか。相撲協会も、そのへんをもう少し考えたほうがいいのでは、などと思いました。
またまた打てず3タテを喫する
オールスターや地方主催試合がある関係で、今月のマリンは6試合だけ。今日が最後になります。その対合併球団戦の観戦に行きました。なお、今日は近くの幕張メッセで行われる講談社の漫画イベントで、内野自由席を1,000円で売る、という企画を開催。他に「ちば県民だより」の6月号を持参しても同様の特典があったそうです。というわけで、幕張メッセに寄って券を買ってからマリンに行きました。
先発は渡辺俊介投手とケビン投手。1回表、先頭の村松選手に内野安打され、続く平野選手の犠打で1死2塁。そしてここ2試合絶好調の谷選手に右前に運ばれます。しかし、強肩のサブロー選手が俊足の村松選手を本塁で刺殺。前回行った東京ドームに続いて、2観戦続けてサブロー選手の「レーザービーム」を見ることができました。
一方、今日ダメだったら先発を外す、と仰木監督に公言されているケビン投手。その発言に発奮したか、マリーンズ打線を抑えます。ところどころ投げる緩いカーブがうまく決まり、ただでさえ不振のマリーンズ打線はなかなか攻略できません。
2回は3人で抑えた渡辺俊投手ですが、3回表、この回先頭の阿部真選手が外角の緩い球をバットに当てると、それが右翼線に落ちる二塁打になります。続く日高選手の犠打で三塁に進まれ、村松選手は抑えたものの、平野選手に三遊間を抜かれて、先制を許してしまいました。
4回は中軸を三人で抑えたものの、5回、先頭の早川選手が左中間に打った打球を左翼の李選手が取れず三塁打に。さらに、続く阿部真選手も左中間に放つと、これまた李選手と中堅の大松選手がともに取れず、連続三塁打となって1点を追加されます。どちらもいい当たりではありましたが、これが大塚選手と諸積選手の左中間だったら・・・とも思いました。まあ、仕方のない事ですが。
2・3回と走者を二人出しながら点につながらなかったマリーンズ打線ですが、5回裏、先頭の今江選手が安打で出塁、続く大松選手が一塁手の上を抜き、プロ初安打。無死1・3塁とします。しかし、続く小坂選手は内野フライで、西岡選手の犠飛で1点は返したものの、福浦選手は倒れ、結局最少得点で終わりました。
渡辺俊投手も合併球団打線を抑えるのですが、7回に先頭の後藤選手の中堅奥のフライを大松選手が前進してしまい、二塁打に。プロ初安打を放った記念すべき日ですが、大松選手にとっては守備のほうが印象に残る日になってしまいました。さらに1死三塁となり、ここまで2安打がいずれも得点にからんでいる阿部真選手に犠飛を打たれ、3点目を奪われます。
合併球団は早めの継投策に。6回は菊地原投手に3人で抑えられ、7回に萩原投手の代わり端に里崎選手が安打したものの、続く今江選手が併殺となってしまい、結局3回を9人で片付けられてしまいます。そして9回、三連投の大久保投手に対し先頭のフランコ選手が安打で出塁しますが、1死後、李選手が併殺打を放ってしまい、試合終了。渡辺俊投手は3安打完投ながら、連敗で3敗目を喫しています。
これで今季2度目の3タテを喫してしまいました。まあ、3試合で2点しか取れないのですから仕方ないでしょう。前回、スワローズに3タテを喫したときも3試合で3点は取っていたのですが・・・。観客数は2万1千1百人ほどでした。
ところで、今日はいつもの二階バックネット裏で観戦していたのですが、途中から、オッサンの二人組みが隣に来ました。そのうちの一人が、評論家気取りで口を休めずにしゃべり続けます。それだけでも十分うるさいのですが、その内容のひどさには呆れるよりありませんでした。初球のストライクを見逃しただけでその打者は「積極性がない」と切り捨てるという、高野連の偉いさんみたいな皮相的な語りをします。何でもこの人によると、マリーンズのクリーンアップは小林宏投手と久保投手で組めばいい、という事。確かにともに交流戦でいい打撃を見せましたが、あくまでも数試合の事。それを見ただけでこの人には他の野手より格上だと見抜けるようです。その「信仰」ぶりは尋常でなく、9回裏、先頭のフランコ選手が出てきた時も「代打、小林宏」などとのたまっていました。
ところが、そのフランコ選手が安打すると、語りが一変。今度は登板している大久保投手の事を「ストレートが遅いのに、よく抑えができる。あんなの変化球を狙えば簡単に打てる」などとボロクソに言います。つい数分前まで「代打を出せ=フランコ選手では打てない」と言っていたのがえらい変わりようです。ちなみに大久保投手は5月半ばからの登場で昨日まで1勝15セーブで防御率0.5以下。それほどの投手をその程度の単純な方法で打てるのでしたら、各球団の打撃コーチは苦労しません。
そしてこのオッサンがけなしだしたとたん、大久保投手はフライと併殺で、あっさりとセーブを挙げました。言ったそばから逆の結果が出るのに、よくもまあ臆面もなく安っぽい知識(妄想?)を口に出せるものだと呆れました。ちなみに、よほどマリーンズ打線を見下しているのか、「渡辺俊投手はソフトバンクや巨人にいれば20勝できる」などと言っていました。ホークスはともかく、現時点で貯金21の球団よりも借金8の球団にいたほうが勝てる、というのはいったいどういう論理によるものなのか、私には理解できません。もしかして「ホームラン打者がたくさんいる球団=勝てる球団」という野球観なのでしょうか。
ちなみに、そのオッサンは6回裏時点でホークスが2点リードをしているという表示を見ただけで「今日も(?)ソフトバンクは圧勝だ。これで7ゲーム差」などと言っていました。するとライオンズが逆転勝ち。ある意味、ここまで間違いばかり言うのは天才的です。そういう意味では感心させられました。
福岡のホークス対ライオンズは新垣投手と河原投手が先発。今日も城島選手は先発を外れました。ともに4回まで無安打でしたが、5回表に和田選手の初安打がソロになって先制。しかし、その裏、下位打線の3安打でホークスが逆転し、6回にも追加点を挙げます。ライオンズ打線は8回まで3安打でしたが、9回に馬原投手から連打で同点に、さらに中島選手が勝ち越し犠飛をうち、一挙3点で逆転しました。その裏は森投手が三人で抑え、連日のセーブを挙げ、4対3でライオンズが勝ちました。これで先週に続き、ホークスに勝ち越しています。また、宮越投手がプロ初勝利を挙げました。観客数は3万4千8百人ほどでした。
札幌のファイターズ対イーグルスは入来投手と有銘投手が先発。有銘投手は今季初先発です。予告先発を見た時は打撃戦かと思いましたが、意外にも投手戦に。有銘投手は2度のピンチを併殺で凌ぐなど、9回を5安打3四死球無失点に抑えます。一方、入来投手は7回まで無安打。8回2死から安打されたものの、10回を1安打3四球に抑えます。そして両チーム無得点のまま迎えた11回裏、先頭の森本選手が安打で出塁し、犠打で1死2塁で打席には小笠原選手。
ちょうどこの時に、マリンから帰宅し、TVをつけました。その小笠原選手が倒れ、四番のセギノール選手に。しかし、初球を打ち、平凡な三塁ゴロとなります。ところがこれを永池選手が一塁に悪送球。と言ってもわずかにそれてセーフになっただけですが、二塁走者の森本選手はそのまま本塁に突入。虚を突かれた一塁手のバックホームも間に合わず、ファイターズのサヨナラ勝ちとなりました。
ヒーローインタビューで森本選手は得意の(?)奇妙な発言を連発。ファイターズは4連敗中だったためアナウンサー氏が「チームは勢いに乗れていなかったようですが」と振られると、「勢いには乗っていました。ただ勝てなかっただけです」との返事でした。狙っているのか天然なのか分かりませんが、とにもかくにも凄い人です。観客数は2万7千2百人ほどでした。
甲子園のタイガース対カープは安藤投手とレイボーン投手が先発。レイボーン投手は来日初登板です。ここ2試合ほど好投を続けている安藤投手は、今日はそれを上回る好投。4回まで走者を出しません。ところが、来日時にはコーチに「7月前半に下で投げれれば」程度の評価しかされていなかったレイボーン投手がタイガース打線を抑えます。初回に2死1塁から金本選手の安打性の当たりを前田選手に好捕されて得点できません。その後も、5回まで毎回安打は出ますが、得点には結びつきません。
5回2死から初安打された安藤投手ですが、その後も素晴らしい投球をし、9回を2安打無四球で「完封」します。しかし、打線は6回から安打がなく、8回から登板した永川投手にも抑えられます。そして10回表、打率2割を切っている先頭の東出選手が、右翼席に今季第1号を放ち、ついに均衡が破れました。その裏はベイル投手が登板。今岡選手から始まる打線を三人で抑え、1対0でカープが勝ちました。観客数は4万7千2百人ほどでした。タイガースは今週2度目の0-1負けです。まあ、それ以外の試合は全部勝っているのですが。
結局、今日は安藤投手の他に、入来投手・有銘投手も9回を無失点で抑えましたが、いずれも勝ち投手になれませんでした。一日に3人もそのような投手が出るのは、かなり珍しいのではないでしょうか。
岐阜のドラゴンズ対スワローズは朝倉投手と館山投手が先発。2回1死1・3塁から、犠打が小フライになったのを見た朝倉投手が、併殺を狙ってワンバウンドで取った後に暴投する、という珍プレーでスワローズが先制しましたが、その裏、ウッズ選手からの三連打であっさりドラゴンズが同点に。さらに3回にウッズ選手の適時打で勝ち越します。5回にはアレックス選手の失策でスワローズが追いつきましたが、6回にまたウッズ選手からの三連打で福留選手が勝ち越し適時打を放つなど、ドラゴンズが2点を勝ち越し。その後は継投でスワローズ打線を抑え、最後は岩瀬投手が締めてドラゴンズが逃げ切りました。観客数は1万7千4百人でした。
東京ドームの読売対ベイスターズは桑田投手とセドリック投手が先発。2回に読売が先制しますが、3回表に1点返した後、満塁から佐伯選手の3点適時二塁打でベイスターズが逆転します。その後も中押し、ダメ押しと着実に加点。9回に4点差とセーブのつかない所で登板したクルーン投手が自らの悪送球で1点を失いますが、大勢には影響がなく、7対4でベイスターズが勝っています。観客数は4万4千人ほどでした。
2005年07月16日
不思議な商売
駅の近くや交差点などのガードレールに各ビルに入っている店や住民の名前の書かれた金属製の地図がぶら下がっているのをよく見かけます。変なところで切れていたりして、役に立つことはまずありません。
ちなみに、ある駅前では、全く同じ地域を表したその「地図」が二つ並んでいました。さらによく見てみると、片方の地図の製作元は「東武企画」でもう一つは「京王企画」でした。そのうち、この隣に「小田急企画」の地図でも並ぶのでしょうか。
聞いた話によると、あの地図は公共のためにあるものではなく、勝手に店などの名前を書き込んだ後、その店から「広告料」を取りにくる、という商売なのだそうです。かなり人をバカにした商法で、そんなものに金を払う人などいるか、とも思います。しかし、何十年もあのような地図は存在しているわけですから、「ビジネスモデル」として成立している、という事なのでしょう。ちょっと不思議です。
連日の貧打で連敗
千葉のマリーンズ対合併球団は小野投手と吉井投手が先発。小野投手は3回に2死2・3塁のピンチを作ったものの、そこも凌ぎ、後は併殺もあって、他の回は全て3人で抑えます。
一方、打線は吉井投手相手に走者は出すものの、打線は相変わらずつながらず、4回まで無得点で、13イニング連続無得点となります。しかし5回、先頭のサブロー選手が2打席連続となる安打で出塁。大塚選手がしっかり送り、2死後小坂選手が1・2塁間を抜き、待望の先取点を挙げました。
6回まで無失点で抑えた小野投手ですが、7回、先頭の谷選手に安打され、1死後に後藤選手に二塁打を打たれ、1死2・3塁とされます。ここで左のサイモン選手が打席に入ると、マリーンズは藤田投手を投入。内野陣は前進守備を敷きます。そしてサイモン選手はショートゴロ。小坂選手がバックホームします。里崎選手がタッチできなかったように見えましたが、判定はアウト。三塁走者の谷選手は即座に審判の肩を突いて抗議。さらに仰木監督が出てきて、しばらく抗議をすると、「暴言を吐いた」という事で監督に退場が宣告されました。
そして試合再開。北川選手が代打で出たため、マリーンズは山崎投手を投入します。ところが、4球目が暴投となります。さほど大きくそれませんが、里崎選手が一瞬打球を見失う間に、後藤選手が本塁に突入し、同点となりました。
先制はしたものの、そこからマリーンズ打線は合併球団の救援陣に抑えられます。6回から8回にかけて7者連続三振を喫するなど、得点圏に走者を送る事すらできません。マリーンズは8回から薮田投手が登板。その回は抑えたものの、9回2死からここまで7打席連続凡退中だったガルシア選手に、初球をバックスクリーンに運ばれ、ついに勝ち越しを許してしまいます。薮田投手は3試合連続失点となってしまいました。
その裏、大久保投手相手に先頭のフランコ選手が粘って四球を選びます。そして代走に西岡選手が出ますが、里崎選手・李選手は連続三振。さらにサブロー選手の打席でここまで盗塁成功率8割を越える西岡選手が走りましたが、タッチアウトとなり、これで試合終了となりました。
投手陣は連日好投しましたが、打線が2試合で1点では勝てません。これでまたまた連敗となってしまいました。観客数は2万5千1百人ほどでした。
福岡のホークス対ライオンズは和田投手と西口投手が先発。今日は城島選手が肩を痛めたと事で、スタメンを外れました。1回裏に先頭から4連打でホークスが2点を先制しますが、2回に中島選手が同点の適時三塁打。さらに4回にGG佐藤選手の勝ち越しソロが出ます。立ち上がりが悪かった西口投手ですが、だんだんと調子を上げ、得点を与えません。そして8回の1死1・2塁のピンチは、星野投手が大村選手と川崎選手を抑え、9回は森投手が松中選手は歩かせたものの後は抑え、3対2で逃げ切りました。観客数は3万4千1百人ほどでした。
札幌のファイターズ対イーグルスは立石投手と山村投手が先発。イーグルスは好機を潰しまくっていましたが、7回についに沖原選手の適時打で先制。さらに7回には斉藤選手の2点適時三塁打などで3点追加します。一方、山村投手は6回まで3安打無失点。続く吉田投手も7・8回を完璧に抑えます。9回に福盛投手が2点を取られたものの、最後は2死2・3塁の同点機を凌ぎ、4対2でイーグルスが逃げ切りました。イーグルスは元タイガースの4人が活躍しています。観客数は2万8百人ほどでした。
甲子園のタイガース対カープは杉山投手と小山田投手が先発。2回に矢野選手の2点適時打で先制。5回にも3点を追加します。杉山投手は7回を1失点の好投。おかげで藤川投手を使わずにすみました。9回に久保田投手が一発を喫したものの、5対2で逃げ切っています。観客数は4万7千2百人ほどでした。
福井のドラゴンズ対スワローズは山本昌投手とガトームソン投手が先発。2回に四球をあしがかりに2点を先制したドラゴンズが中盤に着実に加点。山本昌投手は7回まで3安打無失点でしたが、8回に打たれ、完封はできませんでしたが、5対1でドラゴンズが勝っています。観客数は1万6百人でした。
東京ドームの読売対ベイスターズはマレン投手と龍太郎投手の先発で読売が勝ったようです。観客数は4万3千5百人ほどでした。
2005年07月15日
2005/7/15の更新
トップ絵を更新。
翔みなら絵ブログらくがきちょうを更新。
漫画資料室のながい閣下作品短評を更新。
清水直投手、好投するも援護なし
千葉のマリーンズ対合併球団は清水直行投手とJP投手が先発。清水直投手は、初回に四球を出した時は「らしくないか?」と思ったのですが、球が低めに集まり、内野ゴロの山を築きます。先週、3発打たれた時に「四球を出さない事を意識しすぎて打たれる」と言っていましたが、その経験が活きている感じです。
一方、最近6連敗中のJP投手ですが、こちらも素晴らしい投球。風の影響もあるのか、カーブの落差がすごく、大松選手を2番に起用するなど、左を7人並べた打線が機能しません。5回には1死から橋本選手が二塁打で出塁して好機を作りますが、後続がありませんでした。
清水直投手は、内野安打と思われた打球が、打者走者のベース踏み忘れと判定されてアウトになるなどの幸運もあり、5回まで無安打投球を見せます。ただ、この判定については、打者走者が一塁手と交錯して怪我をさせないために走路をずらしたプレイなだけに、今ひとつ理解しにくいものがありました。
そして、6回も簡単に2死を取り、続く平野選手も二塁ゴロを打ちます。しかし、これを一塁の福浦選手が取りに行き、清水直投手のカバーも遅れ、送球がそれ、チェンジのはずが2死2塁となってしまいました。そして、続く谷選手が初球を中前に適時打。「チーム初安打」が貴重な先制点となってしまいました。
続く6回の1死2・3塁のピンチは清水直投手が凌ぎましたが、相変わらず流れは変わりません。そして8回、先頭の橋本選手が得意の四球で出塁します。すると、合併球団はここまで3安打のJP投手をあきらめ、加藤投手に交替。見ていてラッキーと思ったのですが、続く今江選手がバントを失敗し、結局凡退します。加藤投手はかなり球が荒れていたのですが、結果的にはそれが幸いした感じでした。さらに続く小坂選手が打席に入ると、菊地原投手を投入。当然マリーンズは右の堀選手を代打に出しますが、0-3から2-3になり、最後は三振ゲッツーと最悪の結果に終わりました。
清水直投手は9回も抑えて反撃を待ちますが、その裏、一番から始まる好打順が大久保投手相手に簡単に二死に。続く福浦選手があわや本塁打という三塁打を放ちますが、続くフランコ選手が倒れ、完封リレーを喫してしまいました。
清水直投手は自責点0ながら7敗目。完投負けは3度目で、1失点完投負けは今季2度目という援護のなさです。これでホークスとの差は6になっています。観客数は晴天のマリンでは初の1万人割れとなる9千3百人ほどでした。
福岡のホークス対ライオンズは斉藤投手と松坂投手が先発。2回に松中選手のソロでホークスが先制しますが、4回に和田選手・カブレラ選手の連続ソロでライオンズが逆転。カブレラ選手は5試合連発です。しかし、その裏に松中選手の2打席連続となる2ランでホークスが逆転します。ライオンズは8回から登板の吉武投手を攻め、代打の貝塚選手が同点適時打を放ち、なおも2死満塁と迫りますが、ここはフェルナンデス選手が打ち取られます。
そして同点でむかえた9回、先頭の松中選手が松坂投手から、この日3本目となる第32号サヨナラ本塁打を放ち、試合を決めました。今日は4打数4安打4打点。一人で先制と逆転とサヨナラの本塁打を打った事になります。三冠王おそるべし、といったところでしょうか。観客数は3万1千9百人ほどでした。
札幌のファイターズ対イーグルスは江尻投手と岩隈投手が先発。イーグルスが先制しますが、ファイターズもソロ2本などで反撃し、追いつきます。そして3対3でむかえた5回、イーグルスが1死1塁から連打で勝ち越し。ファイターズはここで横山投手を投入するもこれも裏目となり、6連打で計5点を勝ち越します。5回まで7安打4失点と悪かった岩隈と薄Yですが、6回以降は完璧に抑え、2試合連続完投で7勝目を挙げています。観客数は1万6千8百人ほどでした。
甲子園のタイガース対カープは下柳投手とロマノ投手が先発。初回にタイガースは打者一巡、下柳投手にも適時打が出て4点を先制、2回にも2点を追加します。その後、カープも反撃しますが、5回にカープの救援陣が自滅。なんと6つの四球を出し、2安打ながら打者一巡で5点を追加し、試合を決めました。結局14対5と圧勝。下柳投手は8勝目です。観客数は4万7千2百人ほどでした。
東京ドームの読売対ベイスターズは高橋尚投手と土肥投手が先発。2回に村田選手のソロで勝ち越したベイスターズが3回に種田選手の二打席連続適時打、4回には村田選手の二打席連続ソロと小刻みに点を追加します。土肥投手はライオンズ時代から得意にしていたローズ選手にまさかの2ランを打たれて1点差となりますが、7回以降は継投で凌ぎ、最後はクルーン投手が抑え、4対3で勝利。ベイスターズは貯金1となっています。観客数は4万3百人ほどでした。
ところで、今日のスポーツ2紙にそれぞれ、読売がライオンズのカブレラ選手と合併球団の谷選手を獲る記事が出ていました。実現した時に上原投手がどのような呆れぶりを見せてくれるか、今から楽しみです。今日の読売の試合では若手の矢野選手が2安打2打点1犠打と活躍しましたが、このような「補強」が行われれば、レギュラー獲得はまた遠のきそうです。まあ、指名された球団が悪かった、と言うよりなさそうです。
今の時代でもまだ「読売以外に指名されたら社会人」という高校生がいるようです。しかし、プロでの出場機会を考えると、「読売に指名されたら社会人」のほうが賢明なのでは、などと思えてきます。
2005年07月14日
更地
普段、電車の中では寝ているか本を読むかで、外は見ません。ところが今日、市川駅に着いた時になぜか外に目が行きました。すると、驚いた事に、南口の駅前はほとんど更地になっていました。このあたりには、行った回数は少ないながらも思い出深い焼き鳥屋がありました。その店があった地点が更地になっていたのを見た時は、寂しいものがありました。
この更地には、超高層ビルを2棟建てるとのことです。事業の沿革を見ると、25年前に構想され、12年前から具体化しています。その後、「商業施設中心→住宅中心」などという抜本的な計画変更も行われるなど、かなりの歴史と紆余曲折があったようです。その変遷を読んでいると、市民の必要があって開発したというより、「造る側」の必要性があって開発した、という雰囲気が行間から伝わってきました。
というわけで、ほんの数分間だけ見た光景ですが、いろいろと印象深いものがありました。それにしても、こうなると分かっていれば、あの焼き鳥屋にはもう一度行くべきでした。悔やまれます。
サヨナラ弾でベイスターズが5割に
今日は横浜のベイスターズ対カープのみ。斉藤隆投手と大竹投手の先発でしたが、久々先発となった斉藤投手は初回に前田選手に適時打を打たれ、カープに18イニングぶりの得点を与えます。しかし、大竹投手はそれ以上に立ち上がりが悪く、四球や暴投などで1安打で3点を奪われ、あっさりベイスターズが逆転します。
その後1点ずつ取り合ってむかえた5回表、2死満塁からの三塁ゴロを村田選手が一塁悪送球で二者還って同点となります。しかし、直後の佐伯選手がソロを打って勝ち越しました。
斉藤隆投手に久々の勝ち投手の権利を持ったまま6回で降板します。その後、川村投手・木塚投手は抑えましたが、8回に約半月ぶりの登板となったホルツ投手が走者を2塁に残して降板し、続く加藤選手がポテン安打を打たれ、同点となります。
そのまま延長戦に入り、ベイスターズは11回表にはクルーン投手が登板。しかし、相変わらずスピードガンが壊れているようで、速球が「104km」などと表示されてました。そしてその裏、1死から金城選手が高橋建選手からサヨナラとなる5号ソロを打ち、ベイスターズが6対5で勝っています。これでベイスターズは5割に復帰しています。観客数は8千5百人ほどでした。
2005年07月13日
2005/7/13の更新
翔みなら絵ブログらくがきちょうを更新。
三浦投手、追悼テーマ曲で完封勝ち
横浜のベイスターズ対カープは三浦投手とデイビー投手が先発。三浦投手といえば、プロレスが好きで、レスラーと一緒に自主トレをした事で知られています。先日亡くなった橋本真也選手とも親交があったとのことで、今日は打席