2012年03月31日

幕張本郷が「注目」に

 昨日からかなりの強風でした。日中、都内に出かける用があったので家を出たのですが、駐輪場や道端に止めてあった自転車は軒並み倒れていました。
 そして幕張本郷駅に着いたら、改札周辺にかなりの人がいました。強風で京葉線が止まり、振替輸送で幕張本郷に来た人たちでした。
 電車に乗ったあと、今日と明日にメッセで大規模なイベントがあることに気づきました。そして、ツイッターを見たところ、よく呟かれる言葉を集めた「注目」という項目に幕張本郷が出ていました。京葉線で行こうとした人が代替経路で幕張本郷に向かったためなのでしょう。

 そして、幕張本郷のバスターミナルはバス待ちの大行列ができていました。もっとも、このバス停において、大行列は毎朝通勤時における日常茶飯事です。そのため、現地で撮られた写真を見てもさほど驚きはしませんでした。
 とはいえ、普段は大行列ができる事を前提に、専用の「改札口」や10人くらいの乗客整理員が配備され、さらにバスは1分に1本ペースで発車します。
 そのシステムが動いていれば、この行列も普段通りさばけたでしょう。しかしながら、突発的な事なので、それはかなわず、皆、かなりのバス待ちをする破目になったようです。
 大変な目にあって会場までたどり着いた人には申し訳ない話ではありますが、地元の地名がツイッターの「注目」に取り上げられたのは嬉しいことでした。

 そのように、他人事として総武線の中でツイッターを見ていたのですが、江戸川を渡るあたりから、段々と速度が遅くなってきました。強風の影響が総武線にも及んできたわけです。
 そして、錦糸町でついに運転見合わせとなりました。今日は、都内の数カ所に用事があったため、都区内フリーきっぷを買っていました。そのため、すぐに振替乗車票をもらって地下鉄で目的地に向かう事ができました。その一方、改札窓口の所では、振替の対象とならない、Suicaなどで乗車した人たちによる長蛇の列ができていました。

 この問題はメッセに行く人にも当てはまります。海浜幕張までの切符を持っていれば、幕張本郷から出るバスにも振替乗車という事になり、無料で乗れます。しかし、Suicaなどで入場すると、バス代を支払う必要が生じます。
 帰りに幕張本郷駅に行ったら、その事で、駅員さんに怒鳴りつけている人がいました。
 以前にも書きましたが、このルールには問題があると思います。実際問題として、鉄道会社は切符が使える自動改札を減らすなど、ICカードへの移行を促しています。ならば、同じ目的地に向かっているにも関わらず、切符を買った人とICカードで入った人で支払額が異なる、というのは適切だとは思えません。
 せめて、「今日は京葉線は止まっていますので、京葉線の駅に向かう人は切符を買って振替輸送を利用して下さい」とアナウンスや掲示をすべきでしょう。しかし、そんな事は今日利用した都内のどの駅でもやっていませんでした。
 それどころか、幕張本郷駅でも、そのような放送も電光掲示もなく、京葉線が止まっている事は、ツイッターで確認したほどでした。
 というわけで、久々に、交通の事を色々と考えた一日となりました。

2012年03月30日

やりすぎ注意?

 TVを見ていたら、ゲームの広告が流れていました。客が一人しかいない飲食店で、その客が注文しようとしています。しかしながら、店員はゲームに没頭しており、「話しかけないで!」などと言っていました。
 広告なので、その後、二人で声を合わせてゲームの宣伝を言っていました。しかしながら、本来なら100%の確率でその客は席を立つでしょう。何しろ、こんな店では、永久に食事にありつけません。
 そして、遠くないうちにこの店は潰れるでしょう。店員さんも路頭に迷い、ゲームなどやる余裕もなくなるに違いありません。
 宣伝の意図は、「そこまで没頭できるゲーム」という事だと思います。しかし、これだとどう見ても、「やり過ぎるとロクな事になりません」という警告広告にしか見えませんでした。
 会社の収益の事を考えると有益とは思えない広告です。まあ、実際にゲームのやり過ぎはよくないのだから、これもCSRの一種なのかと思う事にしました。

2012年03月29日

羽田空港国際ターミナル

 海外赴任から帰ってきた家族の出迎えに、羽田空港の国際線ターミナルに行きました。遠距離を飛ぶだけに、到着時刻がずれたらと心配していたのですが、空港のサイトを見たら、到着予定時刻検索ページがありました。
 このサイトですが、情報が細かくかつ頻繁に更新されます。最初に見た時は、到着予定が21時29分だったのが、次に見た時は、21時30分と表示される、という細かさでした。おかげで、定刻より1時間ほど早着だったのですが、問題なく出迎える事ができました。
 行きは京急で行ったのですが、改札を出たらすぐにへのエレベーター・エスカレーターがあるという構造になっていました。ターミナルビルと駅をセットで造ったゆえなのでしょう。
 同じ京急でも、国内線ターミナル駅の場合は、エスカレーターまでそこそこ歩きます。それだけに、より一層便利さを感じました。

 あと、待っている間、到着予定の電光掲示を見ていました。言語は、日本語・英語・中国語・韓国語が交互に表示されます。その中で、中国語表記は色々と興味深い所がありました。着陸の事は「降落」と書くのには驚きました。
 あと、サンフランシスコの表記は「旧金山」となっていました。後で調べた所、19世紀半ばにゴールドラッシュがあったから、との事でした。そのような事例を未だに引きずって表記する、というのは妙なものだな、と思いました。
 ただ、この表記はどちらかと言うとマイナーで、読みを当てた「桑港」や「三藩」のほうが、一般的との事でした。ではなぜ、羽田空港において、そちらを使ったのか、とまた気になりました。
 いずれにせよ、色々と興味深い経験をする事ができました。いつか自分もここから旅行に飛び立ちたいものだと思いました。まあ、それができるのは、早くても20年後くらいかとは思っていますが・・・。 

2012年03月27日

梅にウグイス

 房総半島の山の中に行きました。何度か書いているように、今年は梅の開花が遅く、3月末だというのに、いたるところで梅が咲いていました。
 その梅を見ていると、どこからかウグイスの鳴き声が聞こえてきました。生のウグイスの声を聞くのは、大学生時代に夏合宿で長野県の笠岳という山に行って依頼です。もちろん、その時は真夏ですから、梅は見れませんでした。
 「梅にウグイス」というのは、花札の絵柄になるくらい定番です。しかしながら、これまで実際にそれを経験したことはありませんでした。
 それをまさか、こんな形で体験できるとは思いませんでした。今回のスケジュールを組むにあたり、この山の中に行くかどうかはかなり迷ったのですが、結果的に行くことにして大正解でした。
 あらためて、世の中には色々な「風情」が実在するものだ、と思いました。

2012年03月26日

iPad初使用

 10日ほど前に相方が勝ったiPadを使ってみました。ハードもソフトもiPod touchを大きくしただけで、違いといえばキーボードの形くらいなものでした。
 とはいえ、その大きさの違いというのは、予想していたよりも重要な差でした。iPod touchやスマートフォンで見るPC用サイトの画面は、思った以上に大きく見えました。
 似たようなサイズのWindowsタブレットPCでWEBを見た事もあったのですが、操作性がかなり違うため、やはりかなり異なるように感じました。
 最初に出てきたのを見た時は、ちょっとコンパクトになったタッチパネルのノートPC・もしくは、巨大化したスマートフォンくらいにしか思っていませんでした。
 しかし、実際に使ってみれば、確かにこれだけ話題になるだけの事はある、と思いました。
 今度出るWindows8は、タブレット対応ということで、これまでと大幅に画面が変わるそうです。それも含め、数年前までの「パソコンか携帯」を前提とした情報機器の位置づけが大きく変化している真っ最中である、という事にかなり遅ればせながら気付かされました。

2012年03月25日

守れるか、地球環境

 高校野球を見ていたら、地球環境高校という所が出ていました。その名前に驚き、公式サイトで由来を確認しようとしたのですが、同じことを考えている人が多いようで、サイトはアクセス過多状態になっていました。
 で、試合のほうですが、地球環境高校は2死満塁で四番打者を迎える、という場面になりました。この緊迫した場面で、アナウンサー氏は「守れるか、地球環境」言いました。
 野球中継としては極めて普通の表現です。しかし、ここでは、極めて特異に聞こえました。ちょうど食事していたのですが、あやうく吹き出しそうになりました。
 ちなみに、その場面では適時打が出て、相手チームが2点を奪い、地球環境を守ることはできませんでした。この時は、これが昔の野球漫画だったら、相手打者は「喰らえ、地球環境破壊打法!」などと言うのだろうな、などと思いました。
 この名前をつけた創立者の感覚はかなり非凡なものがあると思いました。それにこのアナウンスが加わった結果、この高校の名前は忘れられないものになりました。ぜひともいつの日か、甲子園制覇をしてほしいものだと思いました。

2012年03月24日

蛇足な模型

 津田沼の駅なかに商業施設の入口に、菜の花が飾ってありました。最初は造花かと思ったのですが、よく見たところ、本物でした。
 わざわざ本物を手配して、毎日世話をしているんだな、とちょっと感心しました。
 そこでより近づいて鑑賞しました。すると、葉っぱにモンシロチョウの模型が乗っているのに気づきました。
 確かに、菜の花畑と蝶というのは定番かついい組み合わせです。しかしながら、それはあくまで、生きている蝶が飛んでいるからこそ成り立つものです。葉っぱに模型を乗せても、その風景は再現できません。はっきり行って、葉っぱに余計な物がついている、としか思えませんでした。
 折角、菜の花を持ってきて世話までし、いい風景を作ったわけです。それが、余計な模型のおかげでかなり興ざめとなってしまいました。
 この「菜の花に蝶の模型」は「蛇足」の典型例だな、と思いました。

2012年03月22日

瀋陽と奉天

[ 漫画 ]

 となり町で、漫画展 中国からの引き揚げ ~少年達の記憶という企画をやっているので、見に行きました(※リンク先は来週福岡で開催される同じイベントのページです)
 ちばてつや氏・古谷三敏氏・故赤塚不二夫氏などの有名漫画家さんが、自分たちが「満洲国」で過ごした事および、敗戦に伴い、命からがら帰国した経験を描いています。
 自分の親が「引揚者」だった事もあり、他人事とは思えず、それぞれの逸話を読みました。いろいろと印象深い話が多く、「あのような作品を描いた人が、戦中戦後にこのような経験をしていたのか」と驚かされました。

 ところで、さきほど挙げた、ちば・古谷・赤塚の各氏は、いずれも奉天に住んでいた、と書いてありました。この街は、「満洲国」崩壊後に瀋陽という名前になり、現在は中国東北部を代表する大都市となっています。
 その瀋陽出身の女性との結婚生活を描いた井上純一さんの「中国嫁日記」が昨年以来ヒットを続けています。
 日本を代表する漫画家たちが育った街で、それから40年後に生まれた人を描いた漫画が日本で大ヒットする、という事は、興味深いことだと思いました。
 同時に、かつてのように、争いによって両国の人が不幸になった時代が二度と来る事なく、いつまでも「中国嫁日記」のような関係が続いてほしいものだ、と思いました。

 話は変わりますが、その井上純一さんの漫画も載っているアリアンロッド・サガ・コミックアンソロジーが発売中です。我が相方も漫画を二本ほど描いておりますので、「アリアンロッド・サガ」がお好きな方は、お読みいただければ幸いです。

2012年03月21日

2012/3/21の更新

 翔みならブログめもちょうを更新しました。

防犯掲示の有効性

 近所の「すき家」の前を通ったら、入口に「警察官立寄所」「防犯カメラ設置」という掲示が貼ってありました。すっかり定番になった「すき家の強盗」への対策かと思われます。
 確かに、この二つの掲示は、強盗などの対策の定番です。実際、10数年前、当時の職場で外部侵入による犯罪が発生した時、警察からこの二つの掲示を指示された、という事がありました。
 しかしながら、この店の場合、あまり意味がないと思いました。既に、あれだけ強盗の事例が報道されています。その中に、警察からの防犯強化の指導も入った、というのもあります。
 そのような店に、わざわざ警察が立ち寄りを増やしていると、素直に信じる強盗がいるとは思えません。
 強盗に入られる最大の原因は「人件費削減に伴う深夜一人勤務」です。ならば、店頭につける防犯掲示は「この店は深夜三人勤務体制です」とか「強盗に入られても儲けが出ればいい、という経営方針は改めました」のほうが、明らかに効果があるのは間違いありません。
 逆に言えば、そのような掲示ができるない経営体制が続くようでは、いくら「警察官立寄所」などと貼っても、強盗のリスクはなくならないでしょう。

2012年03月20日

見頃の一歩手前

 今月三回目となる梅林公園に行きました。なぜか分かりませんが、週に一回くらい、無性に行きたくなります。
 さすがにお彼岸の休日という事もあり、かなりの人出がありました。かつては、花が咲く頃の土日休は車で来る人が多く、道でちょっとしたトラブルが起きていたりもしていたのですが、市のほうで駐車禁止のコーンを出している事もあり、車で来る人はいませんでした。
 予想通り、かなりの樹で花が咲いていました。ただ、まだ蕾がついている樹もかなりありました。その一方で、早咲の花は、そろそろ散り初め、という感じでした。おそらく、今度の週末が、一番多くの樹で花が咲いていると思います。ただ、土曜は雨との予報なので、日曜が最大の見頃になることでしょう。
 というわけで、今日もちょっと写真を撮って来ました。一つは、同じ樹で、白い花とピンクの花が咲いていたもので、もう一つは、枝でなく、幹から直接咲いていたという珍しい花です。
(※クリックすると同じ窓で大きな写真が開きます)
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2012年03月19日

2012/3/19の更新と補足

 翔みなら絵ブログらくがきちょうを更新しました。
 幕張本郷案内中華料理店「桂花楼」を掲載しました。

 今回掲載の「中華料理店『桂花楼』」ですが、冒頭でいきなり駅から店の経路案内をしています。これは、各地からこの店にやってくる人が幕張本郷駅で行き方がわからなくなった時に、携帯などで検索してこのページを見れば迷わずに行ける、という目的で書いたものです。
 というわけで、特にこの店に行く予定のない方は、冒頭部分はすっ飛ばして読んでください。

自らへの注意を喚起するメール

 メールのスパムフォルダを掃除していたら、「【警告】悪質業者にご注意ください」という題名のメールが入っていました。当然の事ですが、知り合いでもない人に「悪い奴(もしくはウイルス)に気をつけろ」などという名目で送られるメールは、100%の確率で悪意を持った人が発信するものです。
 毎度の事ですが、こんなのに引っかかる人がいるのだろうか、と最初は思いました。しかしながら、世の中には色々な方法でだます人がおり、それに引っかかる人も後を絶ちません。
 あれほど警告が流れていても、振り込め詐欺に引っかかる人は相変わらずいます。また、2000年代前半の「改革」に騙されたにも関わらず、その類似品の「改革」に期待している人も大量にいるくらいです。
 そのような状況があるからこそ、このギャグみたいなメールをばらまく人もいるのでしょう。
 というわけで、題名にちょっと笑ったものの、いつもどおり削除しました。メールの題名に書かれた【警告】に従ったわけですので、もしこの処理を知れば、送信者もさぞかし喜ぶに違いない、などとしょうもない事を思ったりもしました。

2012年03月18日

2012/3/18の更新

 つれづれの乗換案内を更新しました。

2012年03月17日

地元ならでは

 近所の定食屋で食事をしました。昼の営業時間終了間際という事もあり、客は自分しかいません。そのうち、のれんが下げられ、店員さん達が昼食を取り始めました。
 すると、店長さんとおぼしき男性が、スポーツ新聞を読み始め、○○も××も負けた。1勝2敗か・・・、とつぶやき始めました。
 名前は聞き取れませんでしたが、この時期に3試合目というスポーツがあるとしたら、大相撲の幕下以下と考えるのが自然です。そして、そのような成績が気になる下位力士というのなら、近所にある阿武松部屋の力士なのでしょう。
 そこで、声をかけたところ、やはり予想通りでした。なんでも、この店によく来るとの事です。さらに、先場所新十両で活躍した関取も、よく来ていたとの事でした。
 客が食事しているなか、店内で新聞読んでしゃべりながらまかないを食べる、などというのは、システム化された飲食チェーンなどでは、重大なマニュアル違反になると思われます。
 しかしながら、この光景は、見ていて気分が和むものでした。
 そして、これを機に、もう少し、阿武松部屋の力士の動向に注目してみようか、とも思いました。

2012年03月16日

同じ社のwi-fiを解約して契約

 相方のipadなどを買いにヨドバシに行きました。もう品切れかと思っていたのですが、16GBだけはまだ残っているようでした。
 その展示を見ていたら、ドコモの服を着た販売員さんが声をかけてきました。なんでも、乗り換えて契約すると、定価の9割近くを引いてくれる、とのことでした。
 現在使っているワイヤレスゲートの解約金を考慮しても、えらく美味しそうな話のように思えます。しかし、乗り換えた場合、月のランニングは600円上がるとのことでした。それを考えれば、2年半くらい使えば割引分を使い果たしてしまいます。さらに、先日、MNPをした際に、予想外の費用が生じた事も気になり、とりあえず保留することにしました。
 そして、もし乗り換えるとしたら解約金がどれくらいかかるのだろうか、と思い、ワイヤレスゲートのブースに行きました。すると、即座に販売員に声をかけられました。
 そこで、率直に何を調べに来たかを話したところ、「新規契約するとipadが1万円引きになる上に、2ヶ月間無料になるキャンペーンをやっている」と言われました。これなら、解約金と割引がチャラになり、実質1か月分の接続料がタダになります。そのうえ、ルータが新しくなり、駆動時間が伸びます。
 とりあえず、これなら損する事はありません。最初の話がハイリスク・ハイリターンだとしたら、この話は、ノーリスク・ローリターンになります。というわけで、後者を選ぶことにしました。
 というわけで、その場でワイヤレスゲートと契約し、帰宅後に解約する、という事になりました。こっちばかり得しているような感じもしますが、それで運用できるという事は、向こうもそれで利益が出る仕組みになっているのでしょう。
 ちなみに新ルータは、それまでの機種の後継機なのですが、操作性などが大幅に改善されていました。本当にこの世界は日進月歩なのだな、と今さらながら再認識させられました。

2012年03月15日

スカイツリーラインと業平橋駅

 北千住から浅草に行く用事があり、東武線に乗りました。北千住駅でホーム案内板を見たところ、「東武スカイツリーライン」なる表示がありました。案内掲示を見たところ、3月17日から、伊勢崎線の浅草・押上から東武動物公園の間に、その愛称をつける、とのことでした。
 確かに、伊勢崎線のその区間を通る列車の大半は、日光・鬼怒川方面に行きます。そのため、「伊勢崎線」という名称と実態があっていない、という問題はありました。
 そういうわけで愛称をつける事自体はいいと思うのですが、その名前はどうなのかと思いました。

 なお、あわせて3月17日から、業平橋駅が「とうきょうスカイツリー」に改称されるとの事でした。改称自体は知っていましたが、てっきり5月の開業日からだと思っていたので、少々驚きました。
 そして通り過ぎた業平橋駅ですが、駅名改称にあわせた工事が進行中でした。1~2回しか乗り降りしたことのない駅でした。しかしながら、やはり駅名票をを見たときは、「今日が見納めか」と思い、物寂しさを感じました。

2012年03月13日

梅で話が弾む

 今季三度目となる梅林公園に行きました。
 さすがに、半分近くの樹で花が咲いていました。今日は天気も良く、青空に梅の花がよく映えます。そんな事を相方と話していたら、観梅に来ていた二人組の婦人に話しかけられました。
 近所に住んでおり、我々同様、ちょくちょく観に来ているとのこと。梅そのものの綺麗さはもちろんですが、五月雨式に咲くため、観梅の時期が長いこと、行く度に違う姿を見ることができるなどの話題で盛り上がりました。
 そしてお互い、近所にこのような公園がある事の幸運さを再認識しました。
 とりあえず今年のシーズンはもう何回か行けそうです。来年はこのようにはいかないので、貴重な時間を利用して、今年の梅を堪能したいと思っています。
※写真をクリックすると同じ窓で大きな画像が開きます。本文に戻る時は「戻る」ボタンなどをお使い下さい。
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2012年03月12日

止まった時間

 今度辞めた会社も、その前にいた会社も、使っていたシステムはかなり古いままで固定されていました。
 そのため、OSはXPで、Officeは2003、ブラウザはIE6で、メーラーはOEという10年くらい前のものをそのまま使い続けていました。また、スケジュール管理などに使うグループウェアも、基本機能しか使っていませんでした。
 もちろん、自宅ではOSやブラウザなどは最新版を使ってはいましたが、使用頻度は職場より少ないわけです。また、Officeも2003からバージョンアップしていませんでした。

 しかし、次の仕事で必要性が生じたため、Officeをバージョンアップしました。また、スケジュール管理にも、Googleカレンダーを使うようになりました。
 Officeについては、今のところさほど目立った新機能がある、という感じではありません。ただ、2007から変更されたメニュー変更にはかなり戸惑いました。ここ数日、やっとあのメニューに慣れてきた、という感じです。
 そして、Googleカレンダーですが、予想以上に高性能でした。特に、メールをはじめ、他のシステムからスケジュールを取り込む機能の便利さには驚いています。
 ある意味、ちょっとした浦島太郎気分でした。これまで、仕事の忙しさを理由に、新たな情報を得たり使ったりしなかった事を悔やみました。
 今後も忙しいのには変わりはありませんが、同じ轍は踏まないよう、アンテナを張らねば、と強く思いました。

2012年03月11日

あれから一年

 大震災から一年たちました。そこで、昨晩日付が変わった時に、一年前に書いていた事を読み返してみました。
 自分の記憶では、翌朝、実家から羽田空港に行く際に電車運休のせいで綱渡りになったこと・家の本棚の倒壊・総武線が止まって通勤に苦労したこと以外は、普通に暮らしていたと思っていました。
 しかし、当時書いたものを見ると、かなり更新頻度も下がっていました。それを見たときは、記憶から封じただけで、相当疲れていたのだろうな、などと思いました。
 そして朝起きたところ、えらく頭痛とだるさがありました。一応、海浜幕張で行われた一周年イベントには顔を出しましたが、帰るとすぐに布団に倒れこみ、結局一日のほとんどを寝て過ごしました。
 特に先週体力を使ったわけでもありません。もしかしたら、一年前の事を思い出しているうちに、精神的ストレスがたまったのかも、などと思いました。
 しかしながら、一年たった今も、家に帰れない人が何万人もいます。そして、原発事故は現在進行中のままです。
 それを考えると、それらの被害者の方々のストレスはどれくらいなのだろう、と改めて感じ、さらに疲れが増えました。
 もちろん、落ち込んでばかりいるわけにも行きません。これからは、あまり疲れる事は思い出さず、前を見て進んでいかねば、と思いました。

2012年03月10日

番号ポータビリティ

 12年近く利用していたドコモをやめました。そろそろ携帯の換え時だったところに、利用しているケーブルTV会社がauとタイアップして値下げプランを始めた、という経済的要因が最大の理由です。
 そのタイアップとNMPの特典をいくつか活用したため、ドコモに払う解約金を考慮しても、無償で新機種を入手でき、かつ月額費用も上がらない、という形になりました。
 ただ一つ問題が生じました。新機種はAndroidのスマートフォンにしたのですが、これがえらく操作しづらいのです。半年くらい前からiPod touchを使っていたため、同じスマートフォンだし、似たような操作性だろう、とたかをくくっていました。ところが、基本的な感覚からかなり違うのです。
 おかげで、今日中にやっておこうと思っていた事のほとんどができませんでした。まあ、まだまだ買って数時間なのですから仕方ないのでしょう。数日以内には、人並み程度に使えるようになれれば、と思っています。

2012年03月09日

捨てたゴミの行方

 公園に行きました、すると、二箇所に通路にゴミがぶちまけられていました。
 それぞれ、ゴミの中身を見ると、サランラップの芯など、普通の家庭ごみが混ざっています。まさか、家のゴミを袋にまとめ、それを集積所に持っていかずに公園にぶちまける人はいないよな、などと考えているうちに、一つの仮説が浮かびました。
 おそらく、朝起きて8時までに集積所に持っていくのが面倒な人が、前の晩のうちに出したのでしょう。それをカラスがくわえて公園に持って行き、そこで中身をぶちまけた、という事かと思われます。
 捨てた人は、「これで翌朝ゆっくり寝られる」と思い、そこでゴミの件は終了しているわけです。その後、それが公園を汚して少なからぬ利用者に迷惑をかけている、などとは夢にも思っていないでしょう。
 無責任かつルールを守らずにゴミを捨てる事の害悪を、文字通り目の当たりにしてしまいました。捨てた人に、この結果を見せる方法はないのだろうか、などと考えてしまいました。

2012年03月08日

洗い物の押し付け合い?

 ちょっと前の記事ですが、夫婦が押しつけ合いする家事の第1位は食器洗いという記事が載っていました。また、夫婦げんかの原因となる家事の第2位でもあるとのことです。
 「食洗機の日」を前にパナソニックが行った、との事ですので、最初からそのような結果を出すために行った洗浄機販促を目的とした「調査」なのでしょう。したがって、鵜呑みにはできません。とはいえ、家で食器を洗うのが嫌、という人が一定以上存在するというのもまた事実なのでしょう。
 それだけ嫌われる、という事は、食器洗浄という家事を「面倒なもの」「つまらないもの」と考えている人が多いからなのでしょう。しかし、本当にそうなのでしょうか。
 自分は長年、家事で食器洗浄を担当しています。理由の一つに料理が苦手だから、というのがあります。しかしながら、もう一つの理由に食器洗浄という作業の面白さとやりがい、というのもあるのです。
 下げた時に適切に水につけて手間を省く技術に始まり、洗う順序・面倒な汚れの落とし方、水切り場への適切な配置など、色々と面白いことがあり、かつ日々新たな発見があります。
 したがって、よほど忙しかったり体調が悪い時でもなければ、人に押し付けようとする気になどなりません。
 世間一般の人も、そのような考え方で皿を洗えば、無用な家庭不和が発生しないのに勿体無いことだ、と思いました。

2012年03月07日

ブラック・ジャック創作秘話

[ 漫画 ]

 昨年の「このマンガがすごい!」で一位になった「ブラック・ジャック創作秘話」を今更ですが読みました。
 題名に反して、「ブラックジャック」という作品がどのようにして作られたか、についてはほとんど描かれていませんでした。
 作品の大半は「締め切りギリギリになり、原稿を落としかけた手塚氏が、いかに超人的な努力と熱意で原稿を仕上げたか」という描写で締められていました。
 それは確かに凄いとは思います。ただ、ならばもっと余裕をもってスケジュールを組めなかったのかとか、毎回こんな事になるなら、仕事量を減らすべきだったのでは、という思いのほうが、強く残りました。
 実際、この作品では述べられていませんでしたが、手塚氏の作品には、ネタに詰まって重要な部分を端折ったものが少なからずあります。物凄いものになると、とんでもない設定を作り、それを作中のキャラが堂々と「普通は無理だがこれはマンガだからできるのだ」などと言った、などという話すら存在していました。
 そういう事もあり、一連の逸話は、誇れることではないのでは、と思いました。
 もっとも、手塚氏はその人生にほぼ満足していたでしょうし、当時も今も、その評価は「漫画の神様」なわけです。それを考えれば、他人がどうこう言う問題ではないのかも、とも思いました。

2012年03月06日

一ヶ月遅れ

 梅林公園に行きました。日当たりのいい所で何本か咲いていましたが、いずれもまだ満開ではありません。例年だったら、2月上旬みたいな感じです。それだけ今年の冬は寒かった、という事なのでしょう。
 このまま全ての樹が一ヶ月遅れで咲いて、4月上旬あたりまで咲き続けるのでしょうか。それとも、だんだんと追いついて、来週から再来週にかけて全ての樹が一斉に咲くような形になるのでしょうか。
 そのあたりがどうなるか、今から楽しみです。
 なお、その咲きはじめの樹の中で、文字通り「いい塩梅」だった枝があったので、撮ってみました。
 クリックすると、同じ窓で大きな写真が開きます。
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2012年03月05日

最終出勤日

 今の職場の最終出勤日でした。いろいろ疲れた4年間でしたが、振り返ってみれば、いい思い出もいろいろとありました。いろいろな人々との出会い、さらには思わぬ人の再会は、忘れられない事になりました。
 数日は一休みしますが、それが過ぎれば、次の仕事へ向けての、これまで以上に忙しい日々が始まります。どのような結果になるかは分かりません。ただ、今回を含めたこれまでの選択が間違いでなかった、と胸を張れる結果に絶対にしたい、と思っています。

2012年03月04日

のたうちまわる

 昨日の朝、5時半に目が覚めました。時計を見て、まだ早いな、寝直そう、と思った瞬間、強烈な腹痛に襲われました。
 あまりの激痛に、普通の姿勢を維持することができません。文字通り、のたうちまわるような感じでした。そして、脂汗がひっきりなしに出てきます。
 30分くらいで、何とか収まりましたが、一時期は、本気で救急車を呼ぼうかと考えかけたほどでした。しかし、激痛の中「腹痛で救急車とか呼ぶのはまずいよな。なんか、大した事でない場合用の#で始まる番号がなかったっけ。待てよ、あれは警察か・・・」などとなぜか思考が変な方向に行ってしまいました。

 そうこうしているうちに、激痛はひき、寝ることができました。しかしながら、昨日も仕事だったのですが、通常通り出勤できるほどには回復していません。
 結局、営業開始直後に病院に行き、点滴を打ってもらう羽目になりました。スポーツ選手などが急な体調不良で点滴、というニュースは何度か見たことがありましたが、まさか自分が同じ目にあうとは思いませんでした。
 結局、仕事には行けたものの、昨日一日で食べたのは、コーンスープ一缶・おかゆ一杯・湯豆腐一杯だけでした。
 今日になっても本調子ではなく、何度か痛みにも襲われました。しかしながら、少しずつは良くなっており、夕方にはやっと普通の食事を取ることができるまでになりました。
 医者によると、細菌性の腸炎とのことです。まあ、腸については、数カ月前に内視鏡検査を行い、問題がなかったので、さほど深刻な事ではないでしょう。とはいえ、あの痛みは強烈でした。同じ目にあわないためにも、健康管理には気を付けようと改めて強く思いました。

J2開幕、愛媛FC白星発進

 今日からJ2が開幕しました。愛媛FCはJFLから昇格してきた町田ゼルビアとの対戦です。愛媛のスタメンは、復帰のアライール選手、大卒新人の村上選手を含め、7人が新加入選手と、昨年と大幅に変わる顔ぶれになっていました。
 愛媛は開始早々、相手ゴール前に攻め込みます。そして開始6分にゴール近くでFKを奪い、そのボールをアライール選手が頭でゴールに入れ、愛媛が先制しました。

 その後も、前半は愛媛ペースで進み、愛媛の攻撃時間が長くなります。しかしながら、なかなか追加点にまでは結びつきません。
 そして、少しずつ町田の攻める時間も出てきます。そして、前半終了直前に、危ない場面になり、シュートを打たれますが、これはサイドネットでした。
 後半に入り、町田の攻める時間も増えてきます。しかし点を奪われるという雰囲気には至りません。
 そして後半17分、またも上がってきたアライール選手がシュートを放ちます。これを相手選手が頭でクリアしようとしますが、そのまま町田ゴールに入ってしまい、オウンゴールという形での追加点となりました。
 その後も、反撃に転じた町田に対し、危ない場面も生まれます。しかし、ゴールバー真下に吸い込まれそうなシュートを、新加入GKの秋元選手が見事に弾き、その後も好守備を続け、ここも無失点に抑えました。
 その後は、安定した試合運びでリードを守り、開幕戦勝利を飾っています。
 昇格組相手とはいえ、とりあえず快勝と言えるでしょう。注目の新戦力でも、好セーブの秋元選手をはじめ、DF浦田選手も随所で活躍していました。復帰のアライール選手とあわせ、一昨年のような堅守に戻ることを期待できる守備陣と言えそうです。
 次節はアウェイの横浜FC戦です。この勝利の勢いに乗って連勝を果たしてほしいものです。

2012年03月03日

携帯電話とペースメーカーの関係

 20世紀の頃から、「携帯電話は心臓ペースメーカーに悪影響を及ぼす」と言われていました。その後、携帯電話は進歩を遂げ続け、スマートフォンの時代になっています。ペースメーカーに関する知識は持っていませんが、それだけの期間があれば、同様に「携帯電話対策」も進歩したのでは、と思われます。
 実際、2年ほど前に、総務省が携帯電話端末の電波がこれらの心臓ペースメーカ等の植込み型医療機器の機能に影響を与えないことを確認しました。という調査結果を発表しています。

 にも関わらず、電車などの公共交通機関では、相変わらず「優先席の近くでは携帯電話の電源をお切り下さい」と車内放送し、つり革の色分けまでやっています。
 何を根拠に、今でもこのようなルールを定めているのか不思議です。鉄道会社などで、総務省の発表などに対する有力な反証でも持っているのでしょうか。
 もしそうでないとしたら、惰性で続けているこの決まりは、見なおす必要があるのでは、と思いました。
 自分の問題としては、基本的に優先席には座りませんし、「携帯電話禁止ゾーン」にも行きません。万が一体調不良などで優先席に座るときは、電源を切っています。もちろん、そんな時はiPod touchや携帯をいじる余裕などありませんので、それで実害はありません。
 しかしながら、ペースメーカーを入れている人にとってはどうなのでしょうか。知り合いにはいないので、断言はできませんが、たとえ「影響はない」という情報を得ている人でも、繰り返し「優先席では」という車内放送が流れると、不安になるのでは、と思いました。
 いい加減、この問題を精査し、問題の有無の確定および、ルールの見直しをする時期なのでは、と思っています。

2012年03月02日

総本山ビルでのお寒い「サービス」

 職場の近くに、コンビニ・スーパーを軸にした、日本を代表する小売業グループの本社があります。その本社ビルには、直営のコンビニおよび、グループ傘下のファミレスが営業しています。
 その直営ファミレスに昼食を食べに行きました。ちょうど昼時という事もあり、店内は満席で、待つ人の行列ができています。
 そこで、並びながら空席ができるのを待っていました。その間、店内を見ていたのですが、明らかに人が少ないと思いました。そこそこ広い店舗なのですが、ホールで働いているのは、4~50代と思しき人が三人いるだけなのです。
 当然ながら、ひっきりなしに動きまわっています。しかし、それが客の多さに追いついていません。おかげで、空席があるのに行列がある、という状況でした。しかも、その行列も管理できておらず、あと何人で自分たちの番になるのかもよくわからない状況です。

 少なからぬ時間を待ち、やっと行列の最前列が自分たちとなりました。そこで先客が席を立ちました。しかしながら、それを片付ける余裕も店にはありません。
 それを見た同行者がしびれを切らし、案内もされずに、まだ片付いていない席に座りました。そして、そこからの「席の片付け」→「メニュー持参」→「注文取り」という手順も、えらく遅いのです。
 やっとこさ注文までできたのですが、待っているうちに昼休み終了15分前になってしまいました。これでは、時間に間に合いません。というわけで、注文をキャンセルせざるをえませんでした。
 結局、かなり無駄な時間を過ごしてしまう羽目となってしまいました。このようになった原因が「人手不足」にあることは明白です。
 仮にも、グループ本社ビルでの直営店なわけです。そこが、このような 「とにかく、人件費をケチって経費を下げれば利益は増える。そのため従業員が酷使されようとも、少々客が不快感をおぼえたりキャンセルになっても収益としてはプラスになる」というの運営をしていたわけです。立地から考えれば、これがグループ中枢部の考え方だと思わざるを得ません。
 「金儲け」の事だけ考えれば、それが正しいやり方なのかもしれません。しかしながら、ファミレスのようなサービス業において、そのようなやり方をするのは、いかがなものか、と思いました。
 しかも、それをやっているのは日本でもトップクラスである流通グループの「直営店」なのです。改めて、日本経済の先行きを心配させられた一件でした。

2012年03月01日

2月29日

 既に日付は変わってしまいましたが、昨日は2月29日でした。前回の2月29日は4年前だったわけですが、その日の事は、一昨日の事のように覚えています。なぜならば、その日の自分は、前の会社へ退職の挨拶に行き、続いて今いる会社へ入社手続きをしに行ったからです。
 ちなみに、入社手続きの後、いきなりノートパソコンとデータ通信用携帯端末を差し出され、「これを設定してもらえない?」と言われました。誰がどう考えても、ただ働きの強要ですが、明日からお世話になる身としては、引き受けないわけにもいきません。それも、前回の2月29日を印象づける要因の一つになっています。
 ちなみに、その前の2月29日である2004年についての記憶は残っていません。調べてみたところ、夜行バスで仙台に行き、当時そちらに住んでいた妹夫妻に宮城県を案内してもらっていました。
 その時の記憶は鮮明に覚えていますが、それが2月29日だった事はすっかり忘れていました。

 そして、2000年と1996年については、完全に記憶から消えています。その前の1992年は大学の卒業旅行で雪の北海道にいたのは確かですが、具体的にどこにいたのかは覚えていません。
 その前の1988年は、神戸まで大学受験をしに行っていました。そして、その昼休みに、結果的に行くことになった大学の合格を家族に知らされました。そういう事もあり、2008年の次に記憶に残っている2月29日となっています。なお、それより前の2月29日に関する記憶は全くもって残っていません。
 そして、今回の2月29日ですが、朝から晩まで仕事で、帰宅した時は日付が変わっていました。はたしてこの2012年2月29日は、後の自分にとって、どのような形で記憶に残るのだろうか、などと思いました。