2004年09月15日

マリン公式戦最終戦

[ 野球 ]

 今日のはマリーンズ対バファローズはマリンスタジアム公式戦最終戦。というわけで、内野自由席が無料なので、昨日に続いて観戦。二日連続で野球場に行くというのは、19年前に後楽園でビール売りをやった時以来です。
 先発は清水直行投手と山本投手。仕事帰りでしたので、球場に着いたのは5回表でしたが、その前に益田選手の2ランでバファローズが先制します。3回裏には先頭のサブロー選手が二塁打を打ちながら、続く堀選手の二塁打の打球判断を誤り三塁ストップ。さらに続く福浦選手のライトライナーでタッチアップをせず、続くベニー選手の内野ゴロで本塁突入してアウト、と3回連続走塁ミスで、結局1点も取れない、という嫌な展開に。
 私が球場に着いた直後の5回裏にも無死1・2塁の好機を作りますが、バント失敗や併殺があり、結局無得点。清水投手も9回4安打2失点と好投しますが、拙攻を重ねた打線は9安打無得点。満塁2回、無死2・3塁と無死1・2塁のいずれも好機を潰すようではこの結果も必然でしょう。
 好投の清水投手を拙攻で見殺しにする、という5月頃によくやった「負けパターン」を喫してしまいました。これで再び借金1。ファイターズが勝ったため、入れ替わって4位転落となりました。
 試合後は本拠地最終戦のセレモニー。バレンタイン監督は、「また、(日本シリーズで)マリンスタジアムに戻ります」と宣言していました。ぜひ実現させてほしいものです。
 また、最終戦という事もあり、最後には両応援団からエール交換。また、バファローズ応援団にスタンド全体が呼応しての「合併反対」コールもありました。球場から出た後は、レフトスタンド出口のバファローズ応援団を見ていました。2001年バージョンや、10・19バージョンの選手別応援歌などをやっていました。来期、どうなるか分かりませんが、ぜひとも「合併球団」ではない、関西パ球団との対戦を観戦したいものです。

 ライオンズ対ファイターズは石井貴投手とミラバル投手が先発。序盤からファイターズ打線が爆発。特に最近調子が下降気味だった小笠原選手とセギノール選手に本塁打が出たのは大きいでしょう。結局12対4でファイターズが圧勝しました。
 タイガース対ドラゴンズは福原投手と山本昌投手が先発。天敵・山本昌投手からアリアス選手が先制本塁打を放ち、投げては福原投手が7回無失点。リリーフの久保田投手・ウイリアムス投手で完封リレー。対山本昌投手の連敗を止めました。
 スワローズ対ベイスターズは川島投手とセドリック投手が先発。ベイスターズ1点リードの9回裏に古田選手の適時打で追いついたスワローズが、11回裏にラミレス選手のサヨナラ打で4対3で勝ちました。
 カープ対読売は読売が勝ったようです。

2004年09月15日 23:54