2008年06月09日

名物が見あたらず

 出張で今日から名古屋の栄に泊っています。せっかくだから夕食は名古屋らしいものを食べようと、繁華街に出ました。しかし、味噌カツ屋も、きしめん屋も、味噌煮込みうどん屋も見あたりません。
 一方で、「本場長崎ちゃんぽん」とか、「熊本直送馬刺し」や「広島お好み焼き」などといった看板は目に入ります。
 結局、10分くらい歩きましたが、それらの店は見つからず、チェーン店風の定食屋で夕食をすませました。
 せめて、何か名古屋らしいものを、とメニューを見たのですが、とんかつ定食はあるものの、かけるのは、「とんかつソースかデミグラスソース」の二択となっており、味噌ソースはありません。
 というわけで、結局食べたのは、野菜炒め定食でした。明日はもう少し情報を集めるなどして、何とか「名物」を食べたいものです。

2008年01月14日

道義のレベル

 ここのところ不入りだった大相撲が、本日は早々と前売り券が完売したそうです。理由は、「人殺しに関わった力士よりも重い、大相撲史上最大の制裁」である「二場所連続出場停止処分」を受けた朝青龍関の再出場でした。そして、相撲で快勝した朝青龍関には大歓声が。数ヶ月前の「全国民の怒りを買った」みたいな報道は何だったのか、と改めて思いました。
 もっとも、いくつかのスポーツ紙のサイトを見ると、相変らず、偉そうに朝青龍関の事を批判している記事もありました。それはまあ、「言論の自由」だからいいのですが、その記事の下には、毎度の事ではありますが、「Ads by Google」による、胡散臭げな「副業紹介サイトへのリンク」が記載されていました。
 母国政府の要請により数十分間サッカーイベントに出るのと、このような胡散臭い商売の宣伝に荷担する事と、どちらが道義的に問題があるのでしょうか。「道義」にうるさいスポーツ紙および、その親会社である商業新聞の連中に、一度検証してほしいものだとつくづく思った、今日の相撲報道でした。

2007年12月31日

2007年を振りかえって

 今年は、昨年同様、さまざまな貴重な経験をすることができた一年でした。現在の目標に向けて、ある程度手応えを感じる事もできました。そういう意味では、ある程度、有意義だったとは言えるでしょう。
 ただ、惜しむらくは、それらの経験を積む材料となったもののうち、ろくでもない人間による言動が少なからずありました。確かに、そこから反面教師的に学べたものは多いのですが、やはりあまり気持ちのいいものではありません。来年は、またいろいろあると思うのですが、出来ることなら、優れた人の言動から学ぶ機会を得たいものだと思っています。
 この一年、当サイトを訪れていただき、有り難うございました。また来年もよろしくお願いいたします。

2007年12月28日

なくなるのは一瞬

 職場の向かいににある民家が、ついに地上に屈して立ち退いてしまいました。まだ家の解体工事は始まっていないのですが、それに先駆けて、樹の枝だけを刈るという作業が行われました。作業者に乗った人が電動のこぎりで手際よく枝を落とし、短時間でその樹は幹だけになってしまいました。
 半年前の猛暑日、ここの木陰から涼を得て心が安らいだ事がありました。そこまでの木陰を作れるだけの枝振りになるまで何十年かかったか分かりません。しかし、なくなるのは一瞬です。いずれこうなるとは分かってはいましたが、やはり物寂しさを感じました。

2007年12月27日

割れた瞬間

 夕食中、味噌汁のお椀を持ち上げたところ、下に水たまりができていました。食卓には飲物や汁物が何点かあったのですが、こぼしたりした記憶はありません。「もしや、今しがたこぼした記憶が欠落してしまったのか?」と一瞬自分の脳をうたがいました。しかし、お椀をよくよく見てみると、縦に裂け目が入っていました。そこから味噌汁がこぼれたようです。
 後で台所周辺を確認したのですが、味噌汁のこぼれた跡はありませんでした。ということは、机に置いた時、その衝撃(?)で裂けてしまったと思われます。もちろん、普通に置いたのですが、限界直前だったお椀にとっては、それがトドメになったのでしょう。
 限界直前の状態だと、わずかな刺激で壊れる、というのはよく聞きます。しかしながら、それを実際に目の当たりにしたのは生まれて初めての事でした。

2007年12月26日

終わって感じる贅沢さ

 昨日までは、街中および店の中はクリスマスの飾り付けがされていました。クリスマスと関係なさそうな忘年会客で賑わう和風居酒屋にも、ツリーが置いてあったりしました。
 それが一斉に撤去されているわけですが、その状況を見て、クリスマスグッズの収納が気になりました。ツリーを筆頭に、置いておくにはそこそこの場所が必要です。もちろん、一店舗くらいでは大した場所はいらないのでしょうが、これだけ津々浦々の店舗がクリスマスの飾り付けをしているわけですから、合わせれば相当の面積になります。さらに公共施設の大がかりな飾り付けもあるわけですから、全部合わせれば島一つ分くらいに相当する収納スペースとなるでしょう。
 それだけの面積が、一年の一割に満たない期間のための装飾品を置くために使われているわけです。そう考えると、クリスマスというものはかなり贅沢なイベントなのだな、と別の意味で実感させられました。

2007年12月23日

自ら名乗る「絶品」

 ロッテリアが大々的に宣伝し、登場直後は売り切れも続出したと言う「絶品チーズバーガー」というのを食べてみました。まあ、確かに従来のチーズバーガーとは、パンや肉の歯ごたえが違うようにも感じました。とはいえ、格が違う、というほどではありません。また、胡椒の味付けがやけに強いのも気になりました。
 これが、まだ「新チーズバーガー」くらいの名前だったら、別にどうという事もありません。しかしながら、名前が名前なだけに、「何だ、仰々しい名前をつけてこんなもんかい」と思ってしまいました。
 やはり、「絶品」とかいう言葉は、他人が評価する形で出てくる言葉であり、よほどの事がない限り、自分から名乗る言葉ではないな、と改めて思いました。

2007年12月22日

冬至

 天気が悪かったのでずっと家にいました。いろいろやっていてふと外を見ると、もう真っ暗でした。「えっ、もうそんな時間が経っていたのか?」と驚いたのですが、時計を見たらまだ17時前です。その時、はじめて今日が冬至という事を思い出しました。
 当然ながら、今日だけ日が短い、という事はありません。ここしばらく、少しずつ日が短くなっていたわけです。しかしながら、普段は仕事しているので、気がついたら夜になっている、という生活です。それがたまたま休みだっただけに「冬至らしさ」を実感できたわけで、そういう意味では得したようにも感じました。
 というわけで、冬至記念と言うこともあり、夕方の買い物では「ゆずの入浴剤」を30円で購入しました。せこいですが、これでさらなる「冬至気分」を味わおうと思っています。

2007年12月21日

未確認を確認していない?

 一部の政治家が「UFO論議」をやっています。暇だなと思う一方で、まあ「本来の仕事」をしようとするとろくな事にならないから、むしろこういう事に熱意を注いだほうがマシか、などとも思っています。
 それはそうと、福田首相の談話「私はまだ(UFOを)確認していない」と語った。には驚きました。UFOを日本語訳すると「未確認飛行物体」です。したがって、この談話は、「私は未確認飛行物体を確認していない」という意味になってしまいます。言葉として何の意味もありません。
 まあ、「UFO=宇宙人の乗り物」というのが基本概念にあるから、そのような発言になったのでしょう。とはいえ、もう少し言葉の本来の意味を認識してほしいものだ、と思いました。

2007年12月19日

謎のマナー

 電車の液晶TV広告を見ていたら、「年賀状のマナー」という宣伝をやっていました。なんでも、それによると、最もマナー違反の年賀状は「文面が全てワープロ文字だけ」との事でした。
 自分的には、別にそのような年賀状を貰っても、マナー違反とは思いません。機械的とはいえ、自分宛に安否の報告をしてくれただけで、十分価値があると思います。逆に、慣例化している相手に年賀状を出す際も、特に書くことがなければ、印刷だけですむと思っています。
 広告主が誰だかまでは確認しませんでした。しかし、これを真に受けたら「マナー違反の年賀状を送るくらいなら、最初から何も送らないほうがいい」と思う人が多発して、郵便事業株式会社が損するのでは、とは思いました。まあ、これまでと違って、一民間企業になったので、別にその会社が得しようと損しようと知ったことではないのですが・・・。

2007年12月18日

やることなすこと

 昨日は、相方が出かけていたので一人で外食でした。で、どのような店を選ぶか、という事ですが、その直前に帰りの電車で失敗を重ねており、自分の選択に自信が持てない状況になっていました。そこで、いろいろ迷った挙げ句、最初に思い浮かんだ店に行ったのですが、これがやはり失敗。やけにしなびた鮭を食べる羽目になりました。
 何をやってもダメな時、というのは確かにあるものだ、と思いました。こんな事ならいっそ、カロリーメイトで夕食をすませれば良かったか、とまで思ったほどでした。
 というわけで、つかない一日もあったものだと重いながら、風呂に入りました。すると、出る時にバスタオルを取ろうとしたら、棚からかごが落ちてきて顔面を直撃。怪我はありませんでしたが、久々に目の中に火花が飛ぶ経験をしました。
 最後まで一貫して悲惨な日でした。まあ、その反動というわけでもないでしょうが、今日は平穏無事な一日を過ごせました。

大は小を兼ねない

 とある、東日本を代表する大企業に打ち合わせをしに行きました。社のイメージそのままの巨大なビルが駅前にあり、一番下のフロアを歩いただけでしたが、迷路のように感じました。しかも、これは本社ではなく、支店だというのですから驚きです。
 入ってすぐに、「打ち合わせブース」みたいな仕切りが何カ所もあるのですが、そこは先約で満杯だったのか、別の所に通されました。なぜかそこは、高価そうなソファーがあり、奥には絵がかかり、扉は天井まである、というやけに豪華な部屋です。どうみても、業者とちょっと打ち合わせをするような部屋ではありません。

 まあ、単に他に場所がなく、空いた高級応接室を使った、という事なのでしょう。しかし、「大は小を兼ねる」というわけにはいかず、このテの打ち合わせにはあまり便利ではありませんでした。ちなみに、ソファには空きがあったものの、招待者である大企業の社員は、わざわざ別の椅子を持ちこんでいました。部屋の意味がわかっているだけに、おそれ多くて座れなかったのでしょうか。
 というわけで、豪華さと裏腹に、えらい不便な形で話はすすみました。やはり、どんなものにも「分相応」というのはあるものだな、などと思ったひとときでした。

2007年12月16日

人気キャラの使い場所

 本屋のビジネス書のあたりを見ていたら、いきなりケンシロウが目に入りました。なんだと思って見てみたら、「日本はもう死んでいる」なる題名の本での帯でした。帯といっても、表示の7割くらいの大きさですから、実質的には表紙イラストのようなものです。著者は70過ぎとの事ですが、「北斗の拳」のファンなのでしょうか。
 内容は、日本財政のふくれあがった借金を憂う、といったものでした。財政についてはさほど知識がないので、この本の内容が参考になるかどうかは断言できません。ただ、あの「帯」を見た限りでは、この本の内容を信じるのは、「この世には一子相伝の暗殺拳が存在し、その修得者は、体の特定部位を突いたり蹴ったりするだけで、相手を爆発させる事ができる」という話を信じるのと同レベルなのでは、と思ってしまいました。

 確かに、いまでもパチスロ屋の看板の一つであり、復刻版も出ればスカパーでアニメの再放送も行われている大人気作品です。とはいえ、このような題材を扱った本の実質表紙イラストにふさわしいかどうかは、別問題なのではないでしょうか。
 まあ、本屋で平積みになっていたわけですから、私のような考えをするのは少数派で、むしろ「北斗」世代が買っているのかもしれませんが・・・。
 とはいえ、やはり「社会科学と北斗神拳」という組み合わせには、違和感を強くおぼえました。

2007年12月12日

テレビの魔力?

 何となくJスポーツをつけていたら、身内の通っている高校が出ていました。バスケットボール番組で、「高校バスケ部員に尋ねる、好きなプロバスケットボール選手ランキング」とかいう企画でした。
 その時思ったのが、「そう言えば、彼女は野球部のマネージャーとか言っていたっけ。これが野球番組だったら出れたかもしれないのに、残念」と思ってしまいました。
 別にTVに権威など感じることは一切ありません。だいたい、仮に出ても一瞬ですし、それによって何かいい事があるわけでもありません。
 にも関わらず、「身内が映ってほしかった」と思ったわけです。「TV出演」というものが持つ魔力を感じさせられた一瞬でした。

2007年12月11日

気付くタイミング

 見込み客となる外資系のホテル会社へプレゼンしに行きました。すでにお客となっているホテル会社が別にあるのですが、そこは普通のオフィスビル内に事務所があります。今日行ったところも、普通のビジネスビルと思わしき建物でした。そこで、てっきりここも事務所で、ホテルは別の所にあるものだろう、と思って入りました。
 そして案内されるまま、エレベーターで目的の階に行きました。そこで降りるといきなり、高級ソファが置いてありました。「お、さすがは外資系、事務所の入口も一味ちがうな」などと驚きながら奥に進みました。するとさらに、「SPA→」みたいな案内表示が出てきました。「うーん、ここまで事務所をホテル風にしているのか」などと、まだ気付かずに歩き、角を曲がったら、そこにはフロントがありました。
 さすがにその時点で、自分が来ているのがホテルそのものだと気付きました。いくらそれらしい看板や表示がないとはいえ、普通はエレベーターを出た瞬間に気付くとしたものです。思いこみによる勘違いは今に始まった事ではありません。ただ、振り返ってみると、かなりマヌケだと我ながら思いました。
 エレベーターを出てから歩いている間、同行した人にそれらの「感想」を口走らなかったのが、不幸中の幸いでした。

2007年12月09日

立ち枯れ

 普段歩かない所へ散歩に行きました。道に沿って花が植えてある所を歩いたのですが、途中で奇妙なものを見ました。向日葵と紫陽花が、花が咲いた状態のまま立ち枯れているのです。特に紫陽花は、6月に咲いた形そのままで、花びらと葉が茶色になったまま植わっている、という状況でした。
 そのあたり以外は、普通に秋桜などが咲いているだけに、余計、不思議な感じでした。何か病気でも発生したのでしょうか。
 花が散りゆくさま、というのは寂しさを含んだ美しさがあります。それに対し、立ち枯れた花には、「実を結ぶ」という本来の目的が達せられないまま命を失ったというような、無念さみたいなものを感じさせられました。

2007年12月08日

漫画単行本と子供向けメニュー

 ロイヤルホストに行きました。テーブルにメニューが置いてあり、その中に「キッズメニュー」というものがありました。当然そこから選ぶ事はないのですが、そのメニューがやけに気になりました。かなりの既視感があるのです。
 なんでお子様向けメニューに既視感が?と思って頭を捻らせているうちに、かしましハウスの表紙を思い出しました。
 店にあるメニューは、サイトに載っているものと文字の背景色が異なっています。そしてそれは「かしましハウス」題字の背景色と同じです。そして、文字も色の濃淡と模様の有無の違いはあれど、同系列の色を使っています。これなら、既視感をおぼえるのも無理はありません。
 なぜこのような類似デザインが誕生したかは分かりません。それはともかく、おかげでメニューを見ている間、「かしましハウス」が頭の中から離れませんでした。

2007年12月04日

他人に感動を伝える

 1990年代はプロレスにかなりハマり、月刊誌を二つ買っていた時期もありました。それからいろいろあって離れてはいましたが、スカパーのプロ野球セットでG+が見れた事もあり、毎週月曜および、特別中継のノアは可能な限り見ていました。
 そんな中、昨年、小橋選手が腎臓ガンで離脱したと聞いて驚き、しかも片方の腎臓を摘出しながら、リング復帰を目指すと聞いて、再び驚きました。
 そして二日には復帰戦がありました。諸事情により、生中継は入場シーンしか見れず、深夜の再放送での観戦となりました。その中で、「病み上がり」という事を感じさせない小橋選手の戦いぶりは、強く心を揺さぶられました。さらに、同じく大病から復帰した経験を持つタッグパートナーの高山選手、さらには長年の仲間である小橋選手に対し、容赦ない攻撃を加え、最後は、通常以上の必殺技を出して勝利した三沢選手と秋山選手の戦いぶりも、これまた素晴らしいものでした。
 久しぶりに「他人に感動を伝える」という姿を見たように思いました。小橋選手は大変な闘病が続くでしょうが、これからも頑張り続けてほしいものです。

2007年12月02日

タイヤとグルメ

 ちまたで、「東京版ミシュラン」という本が話題になっています。私は、食通とは縁遠い人間ですが、さすがに「三つ星」とか「恨ミシュラン」なる単語により、ミシュランなる、星印の数で店の格付けを行う食通ガイドブックが存在する事くらいは、以前から知っていました。
 一方、勤め先のすぐそこに、フランス企業の「ミシュランタイヤ」の日本本社があります。これは、今の社屋に来るまで会社の存在も知らなかったのですが、なかなか立派な事務所です。あと、入口には奇妙な形のイメージキャラクターの像が飾ってあり、異彩を放っています。

 ところが、その「グルメガイド」と「タイヤ販売業」が同じ会社によるものだということに、ごく数日前に指摘を受けるまで、気付いていませんでした。冷静に考えれば、どちらも名前が同じ上に、フランス発なのですから、同じ会社がやっているに決まっています。ところが、なぜか頭の中で、二つが全く別世界のものとして分類されていたようで、言われるまで気づきもしませんでした。
 毎度の事ですが、思いこみによる誤認識というものは不思議なものです。この年になるとなかなか難しい事は分かってはいますが、もう少し頭の柔軟性がほしいものです。

2007年11月29日

シウマイが発売停止に

 私の大好物の一つである、崎陽軒の「シウマイ」が、原材料表示順序がJAS規格に違反していた、という事で、自主回収となったそうです。
 一瞬、「白い恋人」みたいに、半年くらい消えるのか、と心配したのですが、12月1日には販売再開との事なので、一安心しました。
 報道を見る限り、なるべく印象のいい材料を上に表示しようという策を弄したゆえの事のようです。しかしながら、そんな順番を気にして購入する客など普通はいないでしょう。少なくとも、私は何十回も買っていますが、そんな表示、見た記憶がありません。

 今回の件で改めて思ったのは、当然のことながら「嘘はいけない」という事でした。別に正しく表示をしていたところで、シウマイの売上げには関係なかったでしょう。それをこざかしい事をしたために、数日とはいえ、販売できない羽目になったわけです。
 個人的にも、何人か嘘を平気でつく経営者を見ていましたが、皆、最後は自業自得の結果になっています。全ての情報を正しく開示する、などという事は確かに不可能です。とはいえ、もう少し正直にしたほうが、会社のためにはもちろん、自分のためにもいいのでは、と改めて思いました。
 自分の大好物がこのような形で報道されるのは、かなり辛いものがありました。ぜひとも、このような事はこれで最後にしてもらいたいものです。

2007年11月28日

オタク丼を食べる

 9月頭に見かけたオタク丼を売る寿司屋の近くにある客先に、昼前に行く仕事が入りました。というわけで、当然ながら昼は念願の(?)オタク丼を食べました。
 内容については、既にネットで知っていたので、特に驚くことはありませんでした。とはいえ、その「上の具とその下の御飯を食べると、また具が出てくる」というのは、面白い上に、食べやすいと思いました。

 ちなみに、前回通ったときにはなかった新メニュー「萌え丼」もメニューには載っていました。何でも値段はオタク丼の倍以上となる2,550円です。ランチメニューとしてはかなり高価な部類に入るかと思われます。
 早速、帰宅後にネットで調べたところ、具が豪華なのに加え、火の付いた線香花火が刺さって出てくるとのこと。線香花火の刺さった寿司とは、すごい事を考えるものです。ただ、どうせなら、「頼むと近所のメイド喫茶の店員さんが持ってきてくれる」くらいのネタをやったほうが受けるのでは、とも思いました。
 「オタク」「萌え」ときたのですから、是非とも次は安永航一郎先生考案の「コミケ寿司」(具は鱒・牡蠣・鯛)をやってほしいものだとも思いました。

2007年11月27日

坊主めくりと蝉丸

 昨日、実家で義兄と5歳の甥と三人で坊主めくりをしました。最後にやってから30年近くたっており、ルールなど覚えていません。そこで、ウィキペディアで確認しました。
 基本ルールは、「普通の男が出れば手札に、坊主が出れば手札を場に出す、女性が出れば場の札を貰える・場に札がなければもう一枚引ける」というものでした。これについては、おぼろげながら記憶していたものと同じでした。
 そこまでは普通なのですが、ウィキペディアではさらに、「さまざまなローカルルール」が紹介されていました。そこで非常に気になったのは「蝉丸」の存在でした。

一応、坊主の一人ではあるのですが、他の坊主よりさらに強力な設定になっているとのことです。中には、「蝉丸を引いたら、全員の手札を自分の手札にできる」などといったローカルルールも紹介されていました。これだと、たとえば、99枚引かれた時点で、1枚も持っていなかった人でも、最後に蝉丸を引けば逆転勝利できる事になります。カードゲームの知識はないのですが、ここまで強力な「切り札」はそうはないのでは、などと驚きながら、通常ルールで競技を始めました。
 ゲームは普通に盛り上がりました。しかし、「ローカルルール」を採用しないながらも気にしていた蝉丸は出てきません。見落としていたかと思って、終了後に確認しましたが、やはり彼はいませんでした。どうやら、何らかの理由で紛失してしまったようでした。それを知ったときは、通常ルールであるにも関わらず、なんか損したような気分になりました。
 ゲームを振り返ると、40歳・30代末・5歳という異色の三人組で行ったにも関わらず、特に手加減することもなく、普通にゲームは盛り上がりました。そう考えると、「坊主めくり」とはなかなか凄いゲームだな、と改めて感心させられました。次はぜひ「蝉丸ルール」でやりたいものです。

2007年11月25日

TV屋にとっての「悲劇」の価値

 昼過ぎにTVをつけたら、「サンデースクランブル」なる番組をやっていました。先週発生した三人行方不明事件を取り上げているのですが、画面の見出しに「点と線、三人不明」みたいに書かれていました。
 このTV局では、昨日・本日と、松本清張さんの「点と線」のドラマを放映していました。かなり大がかりに宣伝しているようで、夕方には30分かけて宣伝番組もやっていました。どうやら、これもその宣伝の一環のようです。
 しかしながら、今回の事件は、普通の人が不運にも巻き込まれた不幸な話です。以前から、TVの犯罪報道などで、遺族に対する非礼極まりない「取材」は気になっていました。それが今回の件で、いつも気になっていた「視聴率さえ取れればいいのであって、被害者やその周りの人の心情など知ったことではないようだ」のという推測が正しかった事がよくわかりました。
 それにしても、見ず知らずの人の悲劇を、「商売ネタ」にするというのも因業な商売だよな、と改めて思いました。

2007年11月24日

意外にカレーにあった食べ物

 カレーのランチバイキングをやっている店に行きました。そこでは、カレーとナン・米ならず、種類は少ないとはいえ、サラダ・飲物・デザートが食べ放題で値段は一人900円弱でした。
 かなりお得で、カレーの味もかなり私好みでした。ただ、ナンの作成ペースがやけに遅いのです。一応、店内から見えるような形で、専用窯を用いて焼いているのですが、供給が需要にあっていません。

 あまり、インドカレーを米で食べるのが好きでないので、ちょっと困りました。その時、ふと隣に盛られているサラダに気付きました。
 サラダは好きなのですが、ドレッシングが好みでないので、さほど食べていませんでした。しかしながら、カレーでしびれた口直しなら、ドレッシングなしでも十分サラダを楽しめるのでは、と思いました。そして、カレーを何もつけずにたべ、口の中が辛さで一杯になった頃に、何もつけずにサラダを食べる、というのを繰り返しました。
 結論だけ言えば、やはりインドカレーにはナン、サラダには好みのドレッシング、というのが最善だと再認識しました。とはいえ、次善の策としては、なかなか有効だと思いました。
 世の中、いろいろな組み合わせが存在し得るものだ、と思いました。同時に、できたらもう少し頻繁にナンを焼いてくれたら、とも当然ながら思いました。

現状逃避

 作業中に足をぶつけました。台車に巻き込んだような感じで、一瞬痛みも走りました。
 本来なら、すぐに靴を脱いで状況を確認しなければならないはずです。ところが、「まだ作業中だし、怪我が判明したら手当てしなければならない。ならば、終わるまで確認するのは待とう」という考えが浮かんできました。
 冷静に考えれば、怪我していながら作業を続けたら、さらに悪化する危険性があります。したがって、ありえない考え方なのですが、なぜかその時はそう思ってしまったのです。

 もっとも、このような、現実の危険から目を背ける、というのは私に限ったことではありません。第二次大戦末期の大日本帝国政府が代表例ですが、ちょっと自分の足元を確認すれば済むのに、そこから目を背けて悲惨な結果になったというのは、無数に発生しています。
 そのようなニュースや歴史的事例を見る度に、「なぜそこで冷静に現状を認識しないのだ」と思っていたのですが、いざ我が身に降りかかると、同様の事をしてしまったわけです。
 やはり、人間というのは、嫌なことから目をそむけようとする本能があるのだろうか、と思いました。もっとも、致命的な失敗を防ぐためには、その「本能」をいかに制御して現状を認識する必要があるわけです。
 ちょっとした事故でしたが、思わぬところで自分の欠点と対策を認識することができました。

2007年11月19日

思いこみの怖さ

 客先に行くことになりました。場所はかつて通っていた大学のすぐ近くで、最近はご無沙汰しているものの、高校時代から20代半ばまでずっとうろついていた所で、土地勘には自信のあるところです。
 客先の地図を見たところ、「ファミリーマートのあるビル」と書いてありました。あのあたりなら、距離感はつかめているから、適当に歩けばファミマはすぐに見つかるだろう、と思い、地図を印刷することなくでかけました。

 ところが、いざ目的地の周辺に着いたのはいいのですが、肝心のファミリーマートはありません。ローソンとサークルKはあるのですが、なぜかファミマはないのです。この時点ではある程度時間に余裕を持っていました。そこで「まあ範囲はつかめているので、適当に歩けば、すぐ見つかるだろう」とタカをくくっていました。ところがどうしても見つかりません。
 やがて時間が近くなり、どうしようもなくなったので、ついに人に尋ねました。住所から確認して該当する場所に行くとびっくりしました。そこには先ほどから散々みていたサークルKがあったのです。
 なぜか頭が、勝手に「サークルK」を「ファミリーマート」に変換していたわけです。我ながらなんでそんな事になったのか分かりません。
 とはいえ、せめて地図を印刷していれば、こんな結果にはならなかったわけです。ある程度地理感覚には自信があり、ましてやかつての地元みたいな所、と完全に自己過信に陥っていました。その報いがこのような形で来たわけです。
 どんなに自信・経験があることでも、基本を怠れば意味がない、という事を改めて自覚させられた一件でした。

2007年11月18日

コアラ生活?

 金曜の夜、ちょっと夜更かしして3時くらいに寝ました。そして目が覚めたら12時過ぎでした。「まあ、夜更かしがたたったか」と思いながら起きて、朝食兼昼食を取ると、再び睡魔に襲われ、気がついたら日が暮れていました。
 そして再び起きて夕食を取ると、再び睡魔が。気がついたら23時になっていました。
 さすがに寝過ぎたと思いつつ、サイトの更新をして夜食を取りました。これで寝付けなかったら生活リズムが狂うな、と心配していましたが、それは杞憂に終わり、そのまま眠りました。
 そして朝、一度は目が覚めた物の、テレビを見ていたらいつの間にかまた寝てしまい、気がついた時は再び12時過ぎでした。17日の3時から18日の正午までで考えると、33時間中、29時間くらい寝ていた計算になります。一日20時間寝るというコアラ並みの生活でした。したがって、マリーンズのファン感謝デーも欠席となってしまいました。

 確かに先週は、普段の仕事が忙しかったのにも加え、日曜もかなりハードな日程を過ごしていました。その疲れがどっと出たのでしょう。とはいえ、我ながらよく寝たものだと、驚きました。
 逆に言えば、金曜の時点でかなり疲れていたにも関わらず、それを自覚していなかった事になります。土日が休みだから良かったものの、もし用事を入れていれば本格的に体調を壊していたかもしれません。
 疲れを自覚できない、というのはその時点ではいいのでしょうが、やはり体には良くないものです。なかなか暇になりませんが、体感できないまでも。自分の行動から、「疲れている」という事を認識する必要があると、強く思いました。

2007年11月17日

閉店セールのおまけ

 千葉駅近くの家具屋が閉店セールをしていました。せっかくだからのぞいたところ、前から相方が欲しがっていた椅子が定価の六割引くらいで売っていました。
 座り心地も悪くないようだったので、即時購入を決めました。そして購入手続きをしたところ、店員さんから粗品を貰いました。閉店のための餞別といったところでしょうか。
 帰ってあけてみたところ、それは「シュレッダー鋏」なるものでした。鋏の刃の部分が三重になっており、切った部分がシュレッダーをかけたような感じになります。試しにクレジットカードの請求書を切ってみたのですが、シュレッダー状態にするには、十回以上も鋏をかける必要があります。到底、シュレッダーの代用にはなりませんでした。
 確かにこれでは、売れるわけないでしょう。そのため、「家具屋の閉店セール時のおまけ」になったわけです。いろいろな意味で、消えゆく店の「閉店セールのおまけ」にふさわしい商品だとは思いました。

2007年11月15日

電車待ちついでに「里帰り」

 実家の近くで仕事がありました。その後にも別の出先での仕事を入れていたのですが、予定より早く最初の仕事が終わったため、15分ほど余裕ができました。
 普段なら、どこかの喫茶店で時間をつぶすところです。しかし、駅から歩いて5分のところに実家はあります。ならば、5分でも慣れた所で過ごそうと思い、急遽「里帰り」を実行しました。
 しかし、電話を入れたところ誰もいませんでした。事前に連絡を入れていれば誰か待っていてくれたかも知りませんが、元々行く予定ではなかったのですから仕方ありません。一応、中で5分ほどくつろいだ後、再び駅に戻りました。
 一人きりで5分いただけですが、喫茶店などで30分くらい休むよりも、疲れが取れました。
 普段も1~2ヶ月に一度は顔を出してはいます。しかしながら、「定例行事」となっている上に、さほど遠いところにあるわけでもないため、「日常生活の一部」という感じでした。したがって、他の人が言う「故郷のありがたさ」という感覚が今ひとつ分かりませんでした。しかし、今回の5分間のおかげで、少しはそれが分かったような気分になりました。

2007年11月12日

スポーツ新時代

 数日前、チェスの大会参加者が、ドーピング検査で反応が出て、資格停止になる、という事件がありました。何でも、「アジア室内大会」というスポーツ大会の種目にチェスも入っており、そのため、他競技と同様にドーピング検査も行われたとのこと。その結果、服用している血圧の薬が規定にひっかかってしまった選手が出てしまった、という顛末だったとのことです。
 かなり昔から、チェスの団体は、オリンピックの競技種目に加わろうと運動しているそうです。それに向けて順調に進んでいたわけですが、「思わぬ副作用」が発生してしまった、という事でしょうか。

 ちなみに、よりスポーツ度を高めたチェス(?)として、チェスボクシングなる競技があるそうです。(※リンク先はIOC承認・国際チェス連盟加盟の日本チェス協会公式サイトです)
 こちらは、チェスとボクシングを交互に行い、チェスで勝つか、ボクシングでKOするかのいずれかで勝敗が決まる、というものです。そのため、3年半ほど前に初めて日本で行われた試合では、片方が詰まされながらも、まだ持ち時間が残っているからと投了せずに次のボクシングのラウンドで一発逆転KOを狙った、などという戦術が駆使されたとのことです。
 調べれば調べるほど、チェスが「スポーツ化」している事を知り、驚かされました。もう何年かしたら、大学の体育会に「チェス部」、さらには「チェスボクシング部」が加わっていたりするのだろうか、などと思いました。

2007年11月10日

数字遊びと数学

 野球の話とかぶりますが、今日のアジアシリーズでは、第一試合が終わった時点で、三チームが決勝に進出する可能性がありました。しかも、日韓・日台・韓台の三パターンが考えられます。
 そうなると、第二試合でどのような結果になると、どの組み合わせになるか、というのが非常に気になり始めました。そこで、得失点パターンを表にして、試算しました。
 どうせ数時間後には分かることですし、試合内容から見れば、日韓になることはほぼ分かります。とはいえ、そんなのに時間を費やすのですから、そういう数字に基づいた予想をする事自体が楽しいのでしょう。

 他にも数字に関するデータを扱ったり、結果を予想したりするのは好きです。しかしながら、学生時代の数学にはあまりいい思い出がありません。
 小学校の時の「旅人算」だの「植木算」あたりから追いつけなくなりはじめました。その後、義務教育レベルはなんとかなったものの、受験レベルでは完全に苦手科目に。そして大学は文系志望だった事もあり、高校数学は、共通一次に出題範囲以外は全くもって覚えていません。
 自分で言うのも何ですが、数字が好きなのに数学に苦手意識、というのは残念なものがあります。もう少し、素人の(?)数字好きにも楽しめるような数学教育があっても良かったのでは、などと思いました。
 まあ、どの教科でも、「楽しみながら学べる」などという事が出来れば、教えるほうもも教わるほうも、苦労することはないのでしょうが・・・。

2007年11月07日

北海道らーめん 魚らん坂

 実家の近くの交差点に、1・2階が飲食店になっているビルがあります。1階部分はかつてはカフェバーでしたが、ある時、改装されて、うどん屋になっていました。数年で閉店しましたが、内装はそのままラーメン屋に。その後も、数年に一度閉店しては別のラーメン屋になる、というのを繰り返して現在に至っています。
 今の店は2003年に開業した「北海道らーめん 魚らん坂」という店です。聞き慣れない言葉ですが、単に店の近くにある坂の名前をつけただけです。余談ですが、その「魚らん」という言葉ですが、これは、坂の中腹にある魚籃寺というお寺から来ています。

 ところで先日、この「魚らん坂」に支店がある事を知りました。ネットで調べてみたら、首都圏に5つほどあるようです。当然ながら、「魚らん坂・○○店」と名乗っているわけです。
 子供の頃から地名の「魚籃坂」やバス停「魚籃坂下」という言葉に慣れ親しんでいた身として、この「魚らん坂・○○店」という言葉にはかなりの違和感がありました。
 とはいえ、売れている以上、チェーン店展開をするのは当然の事です。ぜひとも、この調子で成長し、「魚らん坂」の名を全国に広め、ゆくゆくは、逆上陸して「魚らん坂・札幌店」を開業してほしいものだと思いました。

2007年11月04日

極めて分かりやすい「ビジネスモデル」宣伝

 電車の広告で、三井住友銀行が、「個人ローンの金利が6%から12%」という広告を出していました。借金しないのでよく分かりませんが、金利を売りにする、ということは、サラ金よりは安い、という事なのでしょう。
 しかし、銀行がこのような宣伝をする、というのはどうなのか、とも思いました。この銀行に1千万円を1年預けると、年利は0.4%だそうです。すなわち、利息は4万円です。一方、「6%」というのは、500万円以上借りた場合の利子だとの事なので、1000万円を1年借りれば、60万円になるわけです。

 金融業界の知識はないのですが、とりあえずこれだけ見ると、この銀行は誰かから1年間1000万円を預かり、それを別の誰かに貸し付けるだけで54万円儲かる、という計算になります。
 もちろん、銀行というのは、この利ざやで儲けるわけですから、双方の利率に差があるのは当然です。とはいえ、それを電車の中でまで宣伝する、というのはどうかと思いました。
 とにもかくにも、久々に銀行の利率というものを考える機会を得ました。そして、改めて「定期預金は年利5%」の時代からの移り変わりを感じさせられました。

2007年10月31日

好評につき、急遽第二期分を建てた?

 扉に、「好評につき第二期募集開始」と書かれたマンションのチラシが入っていました。これが食べ物か何かだったら、「好評だったから販売量を増やし、さらなる利益を求める」という発想は普通です。しかし、マンションで「売り出してみたら好評だったので、もう『第一期』完売直後にもう一棟を建てる」などということはありえないでしょう。
 だいたい、このマンションの訪問売り込みは、今月だけで二度も我が家に来ています。そこまでして懸命に売っているのに、「好評」なわけありません。
 私などは、もともとマンションを買う気はないからいいのですが、実際に検討している人でも、このチラシを見たら、考え方を変えるのでは、と思うほどの浅はかな広告でした。書いた人は、読み手の思考能力をどのくらいだと想定したのでしょうか。まあ、そのような事も考える能力がないからこそ、あのような宣伝文を書けてしまうのでしょうが・・・。

2007年10月30日

謎のまま消えた宣伝文句

 リストラをしようとしたところ、予想以上に希望退職者が多くて、既存の店舗の多くを閉鎖する羽目になったキオスクが、半年ほど前にエフ・スタッフ募集なる広告を大々的に出しました。
 何でキヨスクで働く人が「エフ」なのか、皆目見当がつきませんでした。しかし、その謎の造語の効果はなく、相変らず、シャッターを降ろしたキオスクは減りませんでした。そして、その後も募集ポスターは出ていましたが、そこではかつてよりかなり小さい文字で「エフ・スタッフこと契約社員を募集」という文字が書かれたポスターに変わりました。
 それでも閉店したキヨスクの営業再開はなく、そして出た募集ポスター第3弾からは、ついに「エフ・スタッフ」という文字は消えていました。まず確実に、このまま永久に封印されるでしょう。そして、この「キオスク」とも「契約社員」とも関係がない「エフ・スタッフ」の意味を知る日も永遠に来ることはなくなりました。

4500km

 ちょくちょく書いていたように、今月は出張ラッシュでした。今日の日帰り出張で一段落付いたので移動距離を数えたところ、約4,500kmに達していました。学生時代は、長い休みを利用して、北海道や九州を半月くらいうろついた事がありましたので、自己記録というわけではありません。しかしながら、仕事でこれだけ、と考えると、我ながら驚いてしまいます。
 ちなみに今日も、空港から目的地に直行し、そのまま一歩も出ずに、仕事が終わってまた空港に直行、という行動パターン。もちろん仕事ですから当然ですが、わざわざ数百キロ移動して・・・というのは、かつての旅行好きとして、残念なものがあります。
 先週、札幌に行った時も思いましたが、いつの日か、金と時間に余裕ができたら、今月行ったところ全てに旅行に行き、今月の借り(?)を返したいものだ、と思いました。

2007年10月27日

台風接近の秋葉原

 諸事情により、都内に行く必要が生じました。用事自体は10分程度で済んだので、先日、切らしてしまった、録画用DVDメディアを買いに、秋葉原に行きました。仕事で何度か通りはしましたが、遊びに行くのは、かなり久しぶりでした。ここ数年、常に何か変わっている街なだけあり、久々に歩くと、色々変わっていました。
 駅周辺に何本も建てられているビルも何本か完成していました。また、半年ほど前に閉店した、かつて愛用していたパーツ屋は完全に取り壊され、跡地は工事現場になっていました。そして、そこにかかっている札には「まんだらけビル・地上10階地下1階」とのこと。「まんだらけ」になる事は知っていましたが、10階建てとは思わず、驚きました。中野ブロードウェーの古本屋時代から知っており、初めて渋谷に支店を出した時にはちょっと驚いた記憶があります。それが今ではこれだけ巨大化しているわけです。あらためて驚かされました。

 その一方で、閉店した「ラオックスコンピュータ館」は、当然ながらシャッターが閉まっていました。長年使っていた店だけに、情報で知っていたとはいえ、実際にその様を見ると、改めてもの寂しさを感じさせられました。
 それにしても、台風接近というのに、よく人がいるものだ、と感心させられました。特に、外国人観光客の多さには驚かされました。何がそこまで、国外の人を秋葉原に惹き付けるのか、興味深いところです。
 ちなみに、すっかり「秋葉原になくてはならないもの」となったような感じの、「ビラ配りメイドさん」も、台風の中、上着を着て仕事をしていました。これでは、肝心の「メイド服」は一切見えないので、意味はないようにも思えます。しかし、これももはや一つの「定番」なのだろう、などと思いました。

2007年10月25日

紅葉

 結局、丸一日以上札幌にいたものの、屋外に出たのは、札幌駅と仕事先でもあるホテルの往復と、そのホテルから道の向こうにあるコンビニに買い物に行った時だけ、という仕事漬けの出張に終わりました。
 というわけで、ほとんど外は見ていないのですが、空港と札幌を往復する電車の中などで見た紅葉は印象に残りました。黄色にしろ赤にしろ、本当に色鮮やかでした。特に昨日の電車では、快晴の青い空との対比がまた良く、短い間でしたら、かなり楽しめました。
 振り返ってみれば、これまで、あまり立派な紅葉を見た記憶がありません。学生時代も秋は旅行に出ることはありませんでしたし、就職してからはなおさらです。それだけに、短い時間ながら、紅葉が印象に残ったのかもしれません。
 いつの日か、秋に休みを取って、のんびり「紅葉狩り」が出来る日がくれば、などとも思った、慌ただしい札幌出張でした。

土地勘が狂う悔しさ

 出張で札幌に行きました。8月末に行った時と同じホテルに泊まりました。前回は、空港から直通のバスで行ったのですが、今回は、札幌駅から歩きました。駅の地図で確認したところ、ホテルの場所が、前回想定していたのと、全然違うところにある事に気づきました。
 札幌に行ったのはこれでやっと七度目ですし、滞在期間は最長で三日です。当然、土地勘などはありません。しかしながら、子供の頃から、どこにいようと、「自分の実際の居場所と、地図などで認識している居場所」が一致しないと、強い違和感を感じる、という奇妙な感覚を持っています。そのため、前回、自分がおかした「位置誤認識」を非常に悔しく思いました。
 なお、目的地に着いた後は、ずっと仕事でした。そのまま建物内でビールを飲みながら夕食を食べ、部屋に戻ったら意識が飛んでしまいました。今頃になって目が覚めましたので、「このまま中にいたまま、というのも・・・」と思い、コンビニに買い物に行きました。その時、吐く息が白くなっていました。とりあえず、今日はそれが唯一の「北海道に来た実感」でした。

2007年10月24日

時間の流れが違う店

 先輩に誘われて、とある食堂に入りました。日本橋の界隈で交差点に面し、地下鉄の出口から歩いて10秒という非常に恵まれた立地にある店です。
 何の気なしに入ったのですが、店を見て驚きました。テーブルも椅子も古びており、しかも椅子は不揃いです。そして、いずれも今ではあまり見なくなった、二昔前に作られたようなデザインでした。さらに店内をよく見たところ、奥の方には古びた扉があり、「社長室」という札がついていました。一方、壁際には二つの岡持を紐でつなげて作った「手動エレベーター」があり、それが二階にラーメンなどを運んでいましたた。

 壁に貼られたメニューの一番右にあった450円のラーメンを頼んだところ、これまた二昔前のような外見と味でした。たとえていうなら、チェーン店などのメニューにある「昔ながらの中華そば」を、さらにレトロにしたような感じです。
 懐かしさを覚えながら食べていたら、それを見抜いた先輩に「昔あった店にいったような感じだろ」と言われました。確かにその通りで、内装も味も、1980年代前半に戻ったような感じです。
 一時期「昭和三十年代を再現した飲食店街」などというのが流行っていました。しかし、それらにいくら当時の看板などを飾っても、それは「現代社会に人工的につくったもの」でしかありません。対して、この店はまったくもって普通に「1980年代を再現」していました。
 いつできた店だか分かりませんが、何十年もの間、この店の中では外とは違う時間の流れ方をしていたのだろうな、などと、少々感慨に浸ったりもできました。なかなか貴重な昼食時間を過ごすことができました。

2007年10月21日

和菓子の消費期限偽装

 「白い恋人」に続き、「赤福」の消費期限偽装問題が発覚し、話題になっています。相次ぐ、色の名前をつけた有名菓子の不祥事だけに、次は「金つば」あたりが危ないのでは?などと馬鹿な事を考えたりもしています(もっとも、「金つば」は一つのメーカーの商品ではありませんが・・・)。
 しょうもない冗談はともかく、はたから見れば、普通に売っていれば安定して儲けることができるように見える企業が、なぜ、このような事をする羽目になったのでしょうか。単に「特定企業の不祥事」というだけで片付けることができるとは思えません。財界トップが、自社で違法な偽装請負をやっている事を指摘されて、「法律を変えるべきだ」などと言うような、日本の経営者の体質に潜む根源的な問題まで掘り下げて考え、かつ改善しないことには、このような事件は後を絶たないのでは、と思っています。

「パン食べ放題」の謎

 いきつけのレストランの一つに、焼きたてパン食べ放題を売りにしている店があります。普段は、昼でも夜でも、パン食べ放題を組み込んだセットメニューがあり、それを普通に頼んでいました。
 ところが、今日は、昼と夜の境目という微妙な時間帯に行きました。すると、ランチは終わっており、ディナーはまだなため、セットメニューがありません。そこで、通常のメニューを見たところ、奇妙な事に気づきました。
 メニューによってはパン食べ放題がついたりつかなかったりするのですが、なぜか「パン食べ放題」の単品メニューがありません。たとえば、サラダを単品で頼むと、パン食べ放題をつける方法がないのです。

 そこで、メニューをさらに見ていると、奇妙な事に気づきました。350円のグラスワインを飲むと、パン食べ放題がついてきます。しかしその一方で、パン食べ放題とドリンクバーを組み合わせたセットが680円で売っていました。ちなみに、ドリンクバー単品は350円です。
 こうやって見てみると、一体、「パン食べ放題」の値段はいくらなのか、分からなくなってきました。いずれにせよ、グラスワインを頼めば、350円で腹一杯になるまでパンを食べれる、というのは安上がりだな、などと思いました。

2007年10月14日

グリコ男の一日

 明日の仕事に備え、大阪入りしました。護岸工事が行われた道頓堀の水面を見た後、近くにある、今月末で閉店になるという、キリンビールの「館内で作ったビールを出す店」に入りました。
 通された席は、ちょうど道頓堀が眼下に見える窓際のカウンター席でした。そして、右斜め前を見ると、道頓堀名物の一つである「巨大なグリコ電飾看板」が目に入りました。
 一人で飲んでいる事もあり、その看板をしばらく見ていました。すると、その看板がただ巨大なだけではないことを知ることができました。
 まず、暗闇の中、グリコ男が立っています。すると、空が白み初め、やがて朝焼けとなります。すると、グリコ男の背後には、大阪城・通天閣・大阪ドーム・あと一つよくわからない建物が見えてきます。

 グリコ男の足下は、陸上競技場のトラックと思われます。まわりは緑色ですから、芝生なのでしょうか。その中で、定期的にトラックの模様が動きます。これは、グリコ男が走っているのを意味しているようです。
 そんな中、夜明けだった空は、いつの間にか青空となります。雲が流れたりと変化はありますが、相変らずグリコ男は定期的に走り続けます。
 そしてやがて、空が暗くなり始めます。すると、大阪城がライトアップされます。そして夕焼けを経て、さらに空が暗くなると、通天閣もライトアップされます。その中を、グリコ男は、定期的に走り続けるわけです。
 そのうち、星が光り出し、空は真っ暗になります。そしてしばらくすると、大阪城が、さらには通天閣のライトアップも終了し、背景には高層ビルが白く映るだけとなります。
 そんな中、グリコ男の足下は、定期的に動きます。夜を徹して走っているのでしょうか。そしてやがて夜が明け、最初の風景に戻りました。
 ただ巨大なだけだと思ったグリコ男でしたが、実は過酷な一日を過ごしていたようです。ライトアップのタイミングなど、背景の芸の細かさにも感心させられました。
 思わぬ所で、貴重な「大阪見物」ができました。あと余談ですが、グリコキャラメルは一粒300mだそうですが、間欠的に走り続けるグリコ男にとって、必要なキャラメルは一日あたり何粒なのだろうか、などとしょうもない事が気になったりもしました。

2007年10月13日

ボクシング騒動雑感

 先週行われたボクシングの世界戦で、マスコミが煽っている「ボクシング一家」の次男である選手が敗北した上に、反則を連発した、という事で騒動となっています。私は、試合があることを当日夕方に知り、しかも、長男が出ているものだと勘違いしていた程度の感心しかありませんでした。したがって、試合内容や反則についての論議は今ひとつよくわかりません。
 ただ、今回の騒動のニュースを見て、今更ながら、今回試合をした選手が、あまりボクシングが好きではなさそう、という事を知りました。まあ、あの父親の目立ちぶりから、子供の才能を知ってボクシングをやらせた、というよりは、父親の「夢」をかなえるために、子供達をボクシング漬けにしていた、という事は何も知らない私でも分かってはいましたが・・・。

 そうやって考えると、反則を指示したとする長男の選手を含め、この兄弟がなんか可哀想に思えてきました。彼らとしては、親の期待に応えようと頑張っているだけなわけです。不評を買っている言動にせよ、親にあわせているようにも思えます。そう考えると、親の期待に応えようといい学校や会社を目指して頑張っている若い人たちとさほど変わりがありません。
 その一方で、何年も前からこの兄弟を大袈裟に取り上げてきた報道機関には改めて不快感をおぼえました。本来なら、取り上げるのは世界タイトルを獲得してからでもいいはずです。それを、過剰に取り上げた結果、今に至っているわけですが、少なくとも、それが兄弟にとって幸せをもたらせているとは思えません。
 世の中には、たまにこのような「仕込み親」がいます。あのような取り上げ方をしていれば、それらの親も「自分もいつかはマスコミに」と思い、より子供を熱心に仕込む事でしょう。それが子供にとって幸せになるとは思いがたいです。
 そういう悲劇を生まないためにも、報道する人には考えてほしい、と言いたいところです。しかしながら、そんなものを求める事自体、いまの商業マスコミ相手には無理だということが分かっています。それだけに、よりやりきれないものを感じました。

2007年10月11日

時間の考え方

 やや急な用事で週明けに大阪に行くことになりました。新幹線で行くというような話をしていると、そばにいた、時間の使い方が雑で定評のある人が、「新幹線で行くのか?3時間も車内で大変だな。値段も朝なら飛行機のほうが安いぞ」、見下すような口調で話しかけてきました。どうやら、その人は大阪へは飛行機で行く派のようです。
 言われるまでもなく、大阪行きに飛行機を使った事は何度もあります。したがって、乗っている時間だけなら1時間対2時間半と大差ですが、空港と市内への移動および、空港での待ち時間を考えれば、時間差はかなりなくなる事も重々承知しています。

 ついでに言うと、料金についても、かなり前から早割の類で買うならともかく、一週間前くらいに航空券を買った場合、空港と市内の交通費を考えれば、こちらもほとんど値段に差がなくならない事も分かっているわけです。
 私の場合、元鉄道ファンという事もあり、このへんは知識として持っています。しかしながら、飛行機も新幹線も東京-大阪間はともに多くの本数を走らせている、という事実だけ見れば、別に細かい知識など必要はありません。両者が値段・時間ともに、明確な差はさほどないからこそとも本数が多い、という事は、ちょっと頭を使えば分かるはずです。
 逆に言えば、日頃から時間の使い方の下手さに定評があるからこそ、そのような発言が堂々とできるとも言えます。そう考えると、日頃の言行と一致した発言なわけで、良く言うと軸がぶれていない(?)わけです。言っている事はともかく、その一貫性だけは評価に値するか、と思いました。

2007年10月08日

スイッチ

 疲れていると、出来ると分かっている事ですら、なかなかできません。この三連休も、取りかかれば30分程度で終わるのが分かっており、最初の日に片付けておこうと思っていた事がありました。ところが、精神的なスイッチがなかなか入らず、手に着いたのは日曜の夜でした。
 38年と少々生きているのですが、この「スイッチの入れ方」というのはどうにも分かりません。もちろん、目の前に期限が迫っていればやらざるをえません。しかし、そうでない状態の時、不思議とスイッチが入らないのです。これが自由にオンオフできれば、かなり楽になる事は分かっているのですが・・・。せめて「不惑」に達するまでには何とかしたいものです。

2007年10月07日

千葉県の「鼻先」

 再来年に千葉で行われる体育大会のポスターを見ました。イメージキャラは、千葉県の形をした犬です。銚子のあたりが耳で、九十九里が腕で、房総半島が胴体と、特徴的な地形と体のパーツをあわせています。さしずめ、舌はディズニーランドを意味しているのでしょうか。
 そんな中で、気になったのが、犬にとって重要な器官である鼻先でした。やけにとんがっており、さらに全身が赤いのに対し、ここだけ黒く塗られています。

 この部分にあたるのは野田市になります。千葉県の他市と接するのは市境のうちの総延長のうち南の六分の一ほど。残る六分の五はほぼ均等に埼玉県と茨城県に接しています。
 さらに言うと、4年ほど前まで、この野田市の先端部分は関宿町という別の自治体でした。この町はさらに極端で、南の一部が野田市と接するだけで、残りは埼玉県・茨城県と接するという、「行政区分上の岬」とも言える町でした。
 地図を見ると、ちょうど分かれたばかりの利根川と江戸川に挟まれた部分にあたります。両河川がそれぞれ千葉県との境界線の役割をしているので、接続している部分が短いながらも、千葉県になったのでしょうか。
 犬の鼻を見ていただけで、それら色々な事が頭に浮かんできました。いつか暇が出来たら、このような地史をじっくり調べてみたいものです。

2007年10月05日

万引きと生命

 ここのところ、万引き犯を捕まえた店員が、犯人に暴行して死に至らしめた、という事件が多数報道されています。私は、「相手の罪に対して暴力で裁く」という行為は否定するという考えを持っています。したがって、殺人犯を法務大臣の命令で絞殺する事だろうと、「国際社会の要請でテロ撲滅」の名目でイラクやアフガンで民間人を大量虐殺する事だろうと賛成できません。したがって、殺した店員を擁護する気は毛頭ありません。
 とはいえ、死んだ犯人の盗んだものが「126円のパン」とか「漫画本一冊」だったとか言って、あたかも「たいした事をしていないのに殺された」というように報道する姿勢もどうかと思います。では仮に、これが「126億円の芸術品」だったら、殺されてもかまわないのか、という論法になりかねないからです。

 ただ、その論議とは別に、犠牲者の死を無駄にしないためにも、一連の悲劇は活用できないかとも思っています。今だと、万引き防止の啓発といえば、「万引きは犯罪です」とか「万引きすると、金額の多寡によらず、家族・学校・職場に通報します」といったものくらいです。これを、「万引きした事が原因で、命を落とした人が多々います」とすれば、犯罪防止に役立つでしょう。ついでに、店内には「万引きは犯罪です。万引き犯を殴るのも犯罪です」という標語を貼っておけば、「二次犯罪防止」にも役に立ちそうです。

2007年10月04日

2ヶ月前ながら遠くなった過去

 朝、出勤途中で工事が行われていました。見てみたら、コンビニの上にあった喫茶店の撤去作業でした。「○月○日をもって閉店します」という張り紙もあります。
 この喫茶店に入った事は一度だけありました。2ヶ月ほど前、客先から帰る途中の昼下がりに、同行していた先輩と後輩と三人で寄りました。ただでさえ二階という立地の悪さに加え、周囲にはより安価な喫茶店が何店かあります。そういう事もあって、店の中はガラガラでした。そう考えると、この閉店も仕方ないと言えるでしょう。
 その時一緒に入った後輩は、その時点ですでに辞表を出していました。そして、先輩のほうも、それから半月後に辞表を出し、先月末で去っていきました。
 その二人と行った喫茶店が閉店したわけです。その結果、ほんの二ヶ月前にここで過ごした一時は、同行者という点においても、空間という点においても、二度と再現できない時間になったのだな、などと、撤去工事をしている人たちを見ながら、感傷にひたりました。

2007年10月01日

連日の戦い

 金曜の夕方から「風邪のひきかけ状態」がちょくちょく出現しています。そんな時に限って、土曜は昼が仕事で夜はナイター。今日は朝から晩まで将棋大会でした。というわけで、土日も休養ができませんでした。しかしながら、来週もバタバタしており、のんびり風邪をひく余裕(?)はありません。
 そこで、厚着を初め、オレンジジュースおよび暖かい飲みの物大量摂取を行い。何とか発症を抑えています。そんな中、喉の痛みが引くと、ちょっと「勝った」というような気分になります。
 今日も症状が出たり出なかったりで一日を過ごしましたが、何とか抑え切れました。この調子で、未発症のまま根絶させたいものです。

2007年09月30日

忘れ物のおかげ?

 昨日、会社に忘れ物をしました。当初は残っていた仕事は風呂敷残業する予定でした。しかし、それならばついでにと思い、土曜出勤することにしました。
 その行きがけに、突如携帯が鳴りました。内容は、仕事関係で、緊急出勤せざるをえないような予定外の事件が発生した、というものでした。
 もちろん、最初から行くつもりでしたので、特に問題なく、そのまま出勤しました。当然ながら予定より時間は取られましたが、問題もなんとか片付き、何とかナイターにも行くことができました。
 結果的には、昨日の忘れ物のおかげで、精神的な損失感もなく、土曜出勤できたわけです。昨日、忘れ物をしたことに気付いた時は、かなり凹んでいましたが、結果的には、それに感謝する事になった一日でした。

2007年09月28日

今更になって大きく報道しても・・・

 今更になって7月に発生した「稽古場で序の口力士が不審死」が、警察が立件した事により、大きく報道されています。この事件は、発表当時から「しごき」が原因かと思われていましたが、各マスコミは、事故死程度の扱いでしか取り上げていませんでした。
 その一方で、場所後のモンゴルで三日前まで本場所で相撲を取っていた朝青龍関が国の要請でサッカーイベントに出演したら、何かとんでもない大事件であるかのように大々的に報道。本人の行動はもちろん、朝青龍関の診察をした医師の情報、などというどうでもいい事まで大事件のごとく報じていました。
 同じ相撲界で、かたや人の死ぬ事件が発生しているにも関わらず、どう考えても「人命」よりは重要度のない「イベント出演」を大きく扱っていたわけです。
 そして、警察発表が出たとたん、あたかも「衝撃の真実が発覚した」かのような大報道をしているわけです。

 数年前、当時ライブドア社長の堀江現被告が、フジテレビの経営権を得ようとした事件がありました。その時、堀江氏が「マスコミなどはただ発表した事を流すだけ」みたいな事を言ってバカにしたところ、各メディアは一斉に「自分たちの調査報道に価値がある」みたいな反論をした事がありました。
 しかし、今回の一連の流れを見る限り、堀江氏の発言は、あながち間違っていなかったのでは、と思えてきます。
 各紙は今更ながら、「相撲界の体質が」などと書いています。しかし、そんな事は発生直後に調べて書くべきものです。そんな二ヶ月遅れの記事を書く暇があったら、もう少し自分たちの体質を見つめ直してほしいものです。

2007年09月26日

スカイライナー

 午前中に都内で仕事をした後に、午後に成田で仕事、というスケジュールになりました。京成を使うことになったのですが、これまでスカイライナーに乗った事はありません。しかも、幕張本郷に住んでいると、まず乗る機会がありません。そこで、折角の貴重な機会という事で、通常特急でも間に合うにも関わらず、ライナー料金自腹で乗ることにしました。
 上野ではガラガラでしたが、日暮里で大量の海外旅行客が乗ってきました。皆、大きなスーツケースを持っています。空港特急なだけに、大荷物置き場も設置されているのですが、そこに置ききれない人もいるくらいの繁盛ぶりでした。連休が明けたばかりではあるのですが、海外旅行する人にはそんな事はあまり関係ないのでしょうか。

 同じ車両に乗っていても、自分はこれから仕事で、明日からも同様の日常。対して、この人たちは、明日には何千キロも離れた国外で過ごすのだ、などと思うと、ちょっと不思議な気分になりました。
 一瞬、そんなことを思いつつも、あとは車窓を見ていました。京成には年に数回乗りますが、同じ車窓でも、ロングシートに乗って見るのと、リクライニングシートで足を伸ばして見るのでは、何となく違うように見えました。また、家の近くを通り、散歩する時に使う跨線橋の下を通った時は、これまた何とも言えない面白さみたいなものを感じました。
 短いながらも、「これが最初で最後のスカイライナーかもしれない」という事もあり、貴重な時間を楽しく過ごすことができました。

2007年09月24日

準黄金週間?

 先週、今週と三連休が続きました。期間限定の週休三日制とでもいったところでしょうか。もちろん、四月から五月にかけての連休に比べれば休める日数は少ないです。しかしながら、「四勤三休」が二週間続く、というのは、一週間近い休みが続くのとはまた異なるお得感があります。
 また、今日で終了しますが、黄金週間と違って、「終わってしまうのか・・・」という気分にもあまりなりません。そう考えると、色々な意味でなかなかお得な休日だと思いました。いっそのこと、秋分の日も「9月第四月曜」にして、この「準黄金週間」を毎年の恒例にしてもらえないだろうか、などとまで思ったほどでした。

2007年09月23日

蜘蛛の糸

 なんか知りませんが、ここ数日、虫が家の中に入ってきます。昨日は午後の間、ハエが室内を飛び回り、うっとうしくてなりませんでした。あまりのうるささに、網戸に張り付いたところを潰そうとしたら、勢い余って網戸を外してしまったほどでした。
 そして、今日はふと脇を見ると、蜘蛛が歩いていました。しかし、ジョロウグモみたいな巨大で不気味なものではなく、数センチの小蜘蛛です。それがノロノロと歩いていても、別にうっとうしくはありません。むしろ、安全に外に出してやりたい気分になり、何とか紙切れに乗せて、ベランダに出しました。

 その蜘蛛を見ていたら、ふと芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を思い出しました。話のきっかけは、極悪人のカンダカが、道ばたで見た蜘蛛を救った事から始まります。結論だけ言うと、彼は一瞬の希望を見ながらも、結果的に再び地獄に落とされるという、より悲惨な結果になりました。
 もしあの時、彼が見かけたのが蜘蛛でなく、ハエやゴキブリだったら、蜘蛛と同じようには扱わず、殺していたのでは、と思いました。そうすれば、結果的にはより深い絶望を味わわずにすんでいたでしょう。
 小説上の人物ながら、その不運さ(?)に同情したくなりました。あと、あの話ですが、冷静に考えて、彼でなくても、細い蜘蛛の糸に何十人もぶらさがっていれば、不安になって怒鳴りたくなるでしょう。あの話に出てくる「お釈迦様」はかなり性格が悪いな、と改めて思ったりもしました。

実在から想い出へ

 中学の頃だったか、家から歩いて5分くらいの所にセブンイレブンができました。当時は近くに24時間営業のコンビニはなく、昼夜問わず重宝していました。
 その後、時がたち、近くに地下鉄の駅ができたこともあり、その店の周辺も変わっていきました。通りの向こうは、かつては花屋やラーメン屋などが並んでいましたが、そこには巨大なビルが建ち、有名出版社や最近人気のデパート系スーパーなどが入り、かつての面影はなくなっていました。
 そして昨日、実家に行ったところ、その店が閉店した事を家族から聞かされました。最後に行ったのは一年以上前ですし、愛用していたとはいえ、店そのものに特に思い入れがあったわけでもありません。とはいえ、その日の帰りはわざわざ大回りをして、閉店したことを確認しました。跡地をのぞいてみたら、次の準備のためなのか、連休中の夜だというのに、工事が行われていました。
 何が入るのか分かりませんが、いずれにせよ、新たな街における風景の一つになるのでしょう。
 これでまた一つ、自分が子供の頃から慣れ親しんでいた風景の一つが、実在するものから、想い出の中にのみ存在するものとなりました。もちろん、40年近く生きているのですから、そんなことはいくらでもあるわけです。とはいえ、何度経験してもやはりこういう移り変わりを見ると、何とも言えない物寂しさを感じてしまいます。

2007年09月21日

「取材商法」の活用法?

 社長が問題を起こして消息不明になった、とある企業を調べる必要が生じました。とりあえずググってみたところ、一番上に、その社長が失踪する前に行われたインタビューが掲載されている雑誌のサイトが載っていました。
 最初は、「こんな輩を取材するなんて、見る目のない雑誌だな」と笑いました。せっかくだから記事も読んでみたのですが、その記事の程度の低さにまた苦笑させられてしまいました。そしてページの脇にはライター紹介欄があったので、どんな奴が書いているのか、と思って読んでみました。すると、そこにいたのは物書きのプロでなく、一流とは言えないタレントでした。

 一瞬、なんで文章の下手なタレントが、冴えない社長のインタビューをする雑誌なんか、どうやって採算を取っているんだ?と不思議に思いました。しかし数秒後に「取材商法」という話を思い出しました。
 これは中小企業の社長や自営業者に「記事にするから取材させてくれ」と言い、いざ「取材」をすると掲載料を請求する、という商売です。念のため、その掲載誌で再度ググったところ、やはり「取材商法」に関する記事が大量に出てきました。
 最初にこの「商法」を知ったときは、やるほうもセコいし、カモになるほうも間が抜けている。規模も小さいし意味がないな、などと思っていました。しかし、今回の「失踪社長」の件で少々感覚が変わりました。
 こんなしょうもない商売にひっかかるような人が経営しているわけです。今回のように、冴えない結末になるのもある意味必然でしょう。そう考えると、「この雑誌に載る人々」というのは、「つきあいや取引は考えたほうがいい人」である可能性が高いと言えるでしょう。つまり、この雑誌は「ダメ紳士録」として考えると、意外に役立つ事に気づかされたのです。世の中、どんなしょうもないものでも、使い方というのはあるものだな、などと、失踪社長の間の抜けたインタビュー記事を読みながら、別の意味で感心しました。

2007年09月20日

「台形の面積」の重要性

 「小学生の算数で台形の面積計算を復活させる」とかいうニュースを見ました。確か数年前、これが外れると決まったときも、妙に騒がれた記憶があります。
 やけに大きく騒がれますが、これってどのへんが重要なのでしょうか。私も、かつて習った「(上底+下底)×高さ÷2」は、一応覚えています。もっとも、覚えてはいるものの、習って以来、学生時代も社会人になってからも、一度も使った記憶がありません。
 まあ、土地でも扱う仕事についたり、台形の土地を買う機会でもあれば、使う機会もあるのでしょう。しかし、前者は極めて限られた職業ですし、後者など、一般人にとっては一生に一度あるかないかです。ちなみに、私が日常生活で「台形」と関わる機会があるのは、プロジェクタの設定をする時だけです。もちろん、その際に面積を求める公式は何ら役に立ちません。
 「何を教えるか教えないか」を論ずるのはまあ結構です。しかし、「それを教えることの意味」についての視点が大きく欠如しているように思えます。「円周率を3で教えるか3.14で教えるか」もそうですが、それを教えない事もしくは教える事が、子供にとってどんな意味があるか、という観点をもう少し持ってほしいものです。私としては、そんな事より、利息計算あたりを教えたほうが、よほど有意義だと思っています。

2007年09月17日

31種類の配分

 昔から、朝に野菜ジュースを飲む習慣があります。その中で最近愛飲しているのは、キリンの製品なのですが、何と31種類の野菜が入っているとの事です。子供の頃、「V8」というのを飲んで、「八種類とは沢山入っているものだ」と驚いた事がありますが、その4倍近くの種類が入っているのだからすごいものです。
 といっても、その味は、トマトジュースを渋く重厚にした、という他社と同じ「野菜ジュース」です。そう考えると、31種類も8種類も大して関係ありません。

 そんなことを思っているうちに、各野菜の配合比率が気になり出しました。目の前のコップ一杯の中に、どの野菜がどれだけ含まれているか、という事です。
 目の前のコップの中に入っているジュースが240gとすると、おそらくは半分はトマトでしょう。となると、残り120gの中に30種類の野菜がひしめいて(?)いるわけです。単純計算すれば4gずつ入っている計算になります。
 そのように考えると、なんか31種類といっても印象が変わってきます。カボチャ4gにセロリ4gとか言われても、あるのかないのか分からないくらいです。これなら、むしろ8種類くらいのほうが、有難味(?)があるのでは、などとも思いました。まあ、別にどんな野菜がどのくらい入っていても、美味しければ別にいいのですが。

2007年09月15日

21世紀の御輿

 夕方、出先から会社に戻ろうとしたら、道路の端で交通規制が行われていました。何事かと思って見てみたら、御輿が見えました。どうやら地元の秋祭りのようです。当然ながら、一番最初に来るのは警官です。そしてその後には、半被を着た人が現れました。ところが、この人、半被の上に道路工事の人が身につける反射板をつけています。確かに事故の警官に続いて公道を歩くわけで、事故の危険性があります。便利なものが開発された以上、身につけるのは当然ではあります。
 さらにその「反射板半被」の人に続いて御輿の方向を見ながら後ろ向きに歩いている人がいました。しかし、その人達は先導しているわけではありません。それぞれ手にデジカメだかデジタルビデオカメラだかを持ち、我が子とおぼしき人を熱心に撮影していました。
 この「半被の上に反射板」が現れ、続いてデジカメ、というのはかなり「祭り」というものから異なっているように感じました。もっとも、私の持つ「祭り」というものに対する概念も、あくまでも20世紀後半以降のものです。それだって、江戸時代の祭りを知っている人にとっては、「似ても似つかないもの」だったでしょう。
 そう考えると、これも世の中の流れの一つなのだな、などという気分になりました。

2007年09月13日

ないときに感じる有り難み

 今日の午前中は、何回かに渡り、数十分間豪雨が降る、という奇妙な天候でした。不運にも、出勤時間にその時間帯が重なり、靴の中まで浸水しました。そこで、とりあえず乾かすために、古新聞を詰めようと思いました。
 ところが、数日前に古新聞はまとめて処分したとのこと。勤め先は、宅配で新聞をとっていないため、それだと社内に新聞は一枚もない、という事になります。
 ちなみに、我が家は明日が資源ゴミの回収日なので、古新聞は大量にあります。それを思うと、需要と供給のバランスの悪さに、損したような気分にまでなりました。
 困りましたが、ないものは仕方ありません。一瞬、「雨が弱まったら、コンビニまで行って新聞を買ってそれを詰めようか」などと本末転倒極まる事まで考えてしまったほどでした。
 もちろん、それを実行に移すことはなく、そのまま放置していました。その結果、10数時間たってもまだ湿気が抜けない靴で帰宅する羽目になりました。意外なところで、「新聞の重要性」を認識させられた一日でした。

2007年09月12日

大ベテラン記者を追放処分にする末期的団体

 相撲アナウンサー歴50年を越える、杉山邦博さんという方がいます。中学生時代は私も相撲が大好きでした。そして、場所中の中継を楽しみにしていた人間にとって、杉山さんは、向坂(さきさか)さんとともに、相撲中継の頂点とも言うべき人で、今でもよく覚えています。
 その杉山さんに対し、日本相撲協会は、相撲記者クラブの取材証を返上させたそうです。理由は、朝青龍関が一部報道機関の中傷により迷惑を被った一連の件に関わる事だそうです。何でも氏は、TV番組出演した際に相撲協会の行いを批判する発言にうなずいたから(※自身が相撲協会を批判する発言をしたわけではない)とのこと。ところがそれが、理事長氏の逆鱗にふれたらしく、返上を迫られたとのことです。

 私は、「記者クラブ」なるものが、いかに日本の報道の品質を落としているかも承知はしており、その存在価値を肯定する気のない人間です。また、かつては、相撲協会に似た、社会人として最低限の常識すら持ち合わせていない輩が頂点になっている組織と関わった経験もあります。したがって、あのような運営形態の組織は、最低限の社会常識すらもちあわせていないおそれがあることも、十二分に承知しています。とはいえ、さすがに今回の「措置」にはかなり呆れました。
 そこで驚いて、杉山さんをネットで調べたました。すると、かつて熱烈な初代貴ノ花関(先代二子山親方・故人)のファンだったという事を知りました。当時は現理事長の北の湖氏の最強時代でした。しかしながら、端麗な顔で、小柄な初代貴ノ花関のほうが人気は上。その彼を倒す北の湖関(当時)は勝てば勝つほどブーイングを浴びるような存在だったそうです。
 今回のようなしょうもない件で、「出入り禁止」になるのは、いくらなんでも非常識すぎます。そう考えると、もしかしたら北の湖氏は、当時のひいき(?)中継の恨みが忘れられず、何かの機会で杉山氏に復讐(?)する機会を探していたのだろうか、などとまで思ってしまいました。
 いずれにせよ、8月に入って以来、やればやるほど、悲惨さをあらわにする相撲協会には笑うよりありません。ぜひともこの勢いでさらに衰退し、「力士経験者のみによる運営」という、19世紀の遺物みたいな経営形態が一日でも早く改善されることを、かつての相撲ファンとしては切望しています。

2007年09月09日

携帯料金

 ドコモが、「申し込むと基本料金半額」という広告を出していたので、ドコモショップに手続きに行きました。申込をしたところ、「2年間の契約すれば半額になるが、中途解約の場合は、1万円弱の支払い。しかも2年後の10月に解約しなかった場合は、自動継続で同様の条件になる」との事でした。
 かなり厚かましい内容だとは思いました。しかしながら、色々あって、携帯会社はドコモ以外使う予定はありません。というわけで、予定通り契約しました。とりあえず、これで月額1,800円ほど節約できるようです。

 というわけで、節約記念(?)に久々に携帯の料金明細を見てみました。すると、無料通話料金となっている部分はほとんど使っていない事が判明しました。まあ、固定電話を含め、仕事上の必要性を除けば自分から電話をかける事はないので、当然と言えば当然でしょう。逆にパケ・ホーダイのほうは大活躍。帰りの電車などで野球の動画中継を見ている事もあり、1パケット0.2円で計算したところ45万円になるパケット料金が3,900円で抑えられている事が分かり、これは得した気分になりました。
 そう考えると、割引制度の恩恵はかなり受けているわけです。とはいえ、無料通話分での損失感(?)は否めませんでした。とりあえず、これからは固定電話から発信している簡単な用件は、携帯からかけようと思った次第です。まあ、それで節約できる固定電話の料金は微々たるものでしかないのですが・・・。

2007年09月05日

宝くじの「大安吉日」

 職場近くの宝くじ売り場に「本日、大安吉日」という札が出ていました。今日はお日柄がいいから、宝くじを買えば当たる確率が上がりますよ、という宣伝文句かと思われます。
 その訴求心はわからなくもありません。しかしながら、この表示を見たときに極めて不可解に思いました。まだこれが、「○○座の人に限っての幸運日」とでもいうなら理解できない事もありません。しかしながら、「万人にとっての大安吉日」というのでしたら、全くもって意味がありません。この日に宝くじを購入した人全てが「大安吉日」である以上、もし、本当にその「お日柄」に御利益があったとしても、同じ日に購入した他の人と「幸運度」は同じわけです。
 「大安吉日」が自分だけに御利益があるもの、とでもいうわけでもない限り、まったくもって意味がない宣伝だと思いました。しかしながら、そのような宣伝が続いている、という事は「そのような日に宝くじを買うと当たる確率が上がると思っている人がいる」という事なのでしょう。今ひとつ理解しがたいのですが、世の中には色々な「宣伝効果」が存在するものだな、と驚かされました。

2007年09月04日

「絶景」ではない名風景

 TVの温泉旅行番組を見ていたら、中国山地の山あいにある昔ながらの温泉が出てきました。何でも、源泉のある場所に建っているということで、湯船に直接温泉がわき出ています。
 その温泉宿の部屋に通されたリポーターさんが、窓の外を見るや、「絶景です」と言っていました。しかしながら、そこに出てきた映像は、低い山あいに流れる川と田んぼがあるだけで、電線なんかも見えています。だからと言って、つまらない景色、というわけではありません。特に目立った物はないながらも、何とも言えない落ち着きを醸し出しています。特に仕事に疲れた身としては、こんな所に行って、温泉につかりながら、こののんびりした景色を見て一日を過ごしたいものだ、と思ったほどでした。
 とはいえ、その風景は「絶景」という言葉とは縁遠いものです。このような情景をうまく表現できる言葉があれば、この番組はより面白くなっただろうに、などと、少々もったいなく思いました。

2007年09月03日

流しの餃子

 ちょうど小腹が空いたと思ったとき、外から拡声器を通した音声が流れてきました。このあたりに来るのは、たいていは電気製品の回収です。そこで、今日もそれかと思ったところ、そのうち、「餃子~」という音が判別できました。どうやら、流しの餃子販売のようです。
 外を見たら、ちょうど車が我がアパートに沿って曲がるところでした。これなら捕まえられる、と思い、財布を持って進行方向へ先回りすることができました。
 声をかけたところ、車の中から、小柄で人の良さそうな老人が出てきました。注文したところ「焼きますか」と尋ねられたのでお願いしたところ、車の中で餃子を焼き始めました。なんとものんびりした商売です。しかし、しばらくすると、別の人が現れて注文をしました。そう考えると、この「車を止めて焼く」というのも商売技術のうちなのか、などとも思いました。
 メニューには、肉・野菜・キムチ・カレー・ゴボウとありました。その中で、野菜を頼んだのですが、まあ12個500円には見合った味でした。ただ、せっかく多種揃えて12個単位で売るなら、各種を混ぜたセットを売ってもいいのでは、と思いました。せめて、基本と思われる、「肉」と「野菜」のハーフ&ハーフは用意してほしかったものです。
 まあ、購入時の雰囲気も含め、いろいろ楽しむことができました。次にもし来る機会があれば、また頼んでみたいものです。

2007年09月01日

伝統と新文化の融合体

 客先に行くため、秋葉原の中央通りの一間向こうの通り(総武線鉄橋下から湯島駅へ向かう通り)を歩いていました。ちょうど御茶ノ水と秋葉原の中間あたりに位置するだけあって、この通りの左側が「一般社会」であるのに対し、右側にはアキバ系の店と、昔ながらの店が混在していました。
 メイド喫茶と歴史のありそうな寿司屋が交互に並ぶさまを見ながら歩いていたら、交差点の手前に面白い店がありました。店そのものは、古めかしい寿司屋です。ところが、店の前のメニューには大きいアニメ絵が描かれており、そこには「秋葉原名物オタク丼」と書かれていました。

 WEBで検索したところ、具が米の上ばかりか中にまで入っているほどの海鮮丼だとか。そして「おいしい・たくさん・くえる」という事で「オタク丼」だそうです。
 古くからの飲食店とアキバ系の店が混在している中、最後に出てきたのが、その双方を兼ね備えた店、というのはなかなか面白いオチでした。
 今回は時間の都合もあって店頭で見ただけでしたが、機会があったらこの「オタク丼」を食べて見たいものです。

2007年08月31日

サービス料?

 昨晩、ちょっと寝付きが悪かったので、寝酒ついでに北海道料理でもと思い、ホテル近くの居酒屋に入りました。とりあえず、座ってメニューを見ようとすると、いきなり最初の注文をせかされ、いきなり、なんだかな、と思わされました。
 さて、座った席はカウンターで厨房も見えます。そしてしばらくすると、板前さんが、私の頼んだトマトサラダを作り、台に置いて声をかけました。しかし、サービスの人は誰も反応せず。板前さんもその後もフォローはありません。このまま、トマトサラダが棚晒しにになるのも嫌なので、こちらで声をかけて、持ってきてもらったのですが、特に詫びらしき事もありませんでした。

 その後に来た魚料理も口にあわず、早々と退散することにしました。そこで勘定したのですが、伝票を見ると、「サービス料」として飲食