2014年08月31日

意外な自転車効果

 9月で自転車通勤を初めてから1年になります。
 その間の一年、週に6回以上は自転車に乗っていました。
 ところがこの一週間は、雨が降ったり、晴れの日には普段と違うところで仕事があったりで、自転車に乗らずに過ごしました。
 するとなんだか、背中から腰にかけ、張りを感じました。
 以前はこの現象が頻繁におきており、何度かマッサージに行っていました。しかしながら、この一年、それがなくなっていました。
 どうやら、自転車をこぐことによる運動がそれを防いでいたようです。
 あらためて、定期的に運動することの重要性を感じました。
 もっとも、自転車を連日休まず漕ぎ続けると、今度は別の疲れが生じることもあります。
 そのあたりの折り合いをつけつつ、明日から始まる二年目の自転車生活を過ごしていこうと思いました。

2014年08月30日

近所のCoCo壱番屋が閉店

 職場から歩いて1分ほどのところにあるCoCo壱番屋が、8月末日付で閉店する、という告知を出していました。
 CoCo壱番屋といえば、狭い店舗スペースにカウンターメイン、という店舗が多いという印象がありました。しかし、ここはかなり広い店舗スペースがあり、さらに100冊くらい漫画が置いてありました。
 学生街の店らしいなと思っていたのですが、経営的には厳しかったようです。
 普段の昼食は弁当です。しかしながら、たまに手配できない時は、近いこともあり、ここのカレーにお世話になったものでした。
 別にこの店がなくなっても、CoCo壱番屋のカレーはどこでも食べれます。
 しかしながら、弁当がない時にはお世話になったご近所さんという事もあり、閉店前日に食べに行きました。
 普通にカレーを食べ、勘定をしました。お金を払うと、店員さんは「またお越しください」と言いました。
 「また」の機会は明日の一日しかないわけです。にも関わらず、このような「マニュアルトーク」をするんだな、と思いました。
 そんなことを考えつつ、最後の「大久保でのCoCo壱番屋カレー」を味わった昼下がりとなりました。

2014年08月29日

イトーヨーカドー行きバス

 リブレ京成に行こうとしたら、見た事のないバス停が目に入りました。千葉シーサイドバスのもので、「幕張本郷6丁目」と書いてあります。
 新路線が出来たのか、と思って近づいてみたところ、9月1日から運行開始するイトーヨーカドー幕張店行きのバスとの事でした。
 時刻表を見ると、「途中下車できません」と書いてあります。都市間の高速バスではよくありますが、町中を走る乗り合いバスで見たのは初めてでした。
 ちなみに運賃は100円でした。同じ千葉シーサイドバスでイトーヨーカドーから幕張本郷駅まで行く場合は170円ですから、破格の安さです。

 路線として採算がとれるのだろうか、と不思議に思いながら、詳細情報を見ようと千葉シーサイドバスのサイトを開きました。しかしながら、このバスに関する情報は何もありませんでした。
 なぜ三日後に新規開業するバスの情報を載せないのだろうか、と不思議に思いました。
 そこでグーグルで検索したところ、イトーヨーカドー幕張店のサイトが出てきました。こちらは、非常に詳しい情報が掲載されています。
 さらにそれを見ると、今回開業する幕張本郷線以外にも、二路線が存在していることがわかりました。それらも、千葉シーサイドバスのサイトには記載されていません。
 つまり、バス停には「千葉シーサイドバス」と書かれているものの、実質的な運行事業者はイトーヨーカドー幕張店なわけです。
 おそらくは、昨年暮れにできたイオン城(イオンモール幕張)に対抗してのバス路線運行なのでしょう。
 ちなみに、イトーヨーカドーのサイトにはバス路線図と時刻表が掲載されていたのですが、なんとプリントされたものを、デジカメで撮影し、それをそのまま掲載していました。
 日本を代表するスーパーが、このような手作り感あふれるサイト作成をしている事には驚かされました。
 そこに書かれた経路を見ると、イトーヨーカドーを起点に、幕張本郷の町域を一周してイトーヨーカドーに戻る、というものでした。幕張本郷駅は素通りします。
 この経路は、2001年に開業して2年後に廃止となった幕張本郷循環バスと七割くらい重なっています。
 それらも含め、色々と興味を持たされた路線でした。近いうちにぜひ乗ってみたいものです。

2014年08月27日

ガラガラのバスターミナル

 千葉駅から稲毛区の長沼に仕事で行く事になりました。
 普段は幕張本郷から行くので、稲毛駅でバスに乗り換えます。
 それに対し、千葉からだとモノレールで稲毛と長沼の中間地点にあるスポーツセンター駅まで行くことができます。そこで、モノレールを使い、そこからバスに乗り換える事にしました。
 スポーツセンター駅を降りると、ホームの真下に「バスターミナル」がありました。駅からの出入口から歩いてすぐの場所にあり、乗り換えは非常に便利です。
 しかしながら、そのバスターミナルは、ほぼ廃墟、といった感じでした。

 

  ターミナル自体は、10系統くらいのバスが発着できるほどの広さがあります。
 しかしながら、そこで発着するバス路線は1本しかありませんでした。しかも、本数は平均して1時間に1本程度、という閑散路線です。
 バス発着のポールはもう一本ありました。しかし、そこには、昨年の5月1日付けで「こちらのバスは、運行を休止しました。再開は未定です」と書かれていました。
 そのまま一年以上経ったわけですから、実質的には廃止されたのも同様でしょう。
 構造的には、非常に便利な「バスターミナル」です。しかしながら、このように、半ば廃墟と化しているわけです。
 理由はいろいろ考えられます。とりあえず、千葉から行く際に、モノレールを使うより、総武線で稲毛に出てバスに乗り換える方が安い、というのがあると思いました。
 移動距離は、モノレール利用のほうが短いのです。しかしながら、モノレールが高い上に、乗り継ぎ割引もなく、高価になっています。
 それもあって。千葉方面からこちらに行く人がモノレールを使わず、その結果、この「バスターミナル」もガラガラになってしまったのでしょうか…。
 そんな事を思いながら、20分ほど待って、そのバスターミナルから目的地に向かうバスに乗りました。その間、ターミナルに訪れる客は一人もいませんでした。
 そして、長沼での仕事が終わり、再び千葉駅に戻りました。もちろん自分も、他の人たち同様、スポーツセンター駅は素通りして、稲毛から総武線に乗り換えて千葉に出ました。

2014年08月26日

悪夢?

 自分の余命が残り一日になる、という夢を見ました。
 明日死ぬわけですが、夢の中の自分は、死への恐怖よりも、「やりのこし」に対する焦りを感じながら夢の中を過ごしていました。
 たとえば、「しまった、遺言を残していなかった、明日死ぬんだから、それまでに何とか書いておかなければ…」といった感じです。
 「死そのものへの恐怖」より「やり残しをしたまま死ぬ事への恐怖」が上回っていたわけです。
 これが夢の中だけの事なのか、実際に死ぬときにも同じ事を感じるのか、興味深いところです。
 もちろん、それを確認し、さらにネットに公表するには、よほど念入りに準備をしなければならないのですが…。
 とはいえ、不本意ではありますが、いつか必ずその日はくるわけです。せっかくだから、それに備える計画くらいは立てておくべきかな、と目が覚めたときには思いました。

2014年08月25日

MAC生活4日目

 金曜にMACを買って4日経ちました。
 職場ではWindows、自宅では主にMACという生活が続いています。
 ただ、当初予想していたよりも、MACを違和感なく使えています。
 かつてより双方のOSの相違点が減った事が最大の理由でしょう。昔、自分のPCが壊れて、一時的にMACを使っていた事がありましたが、その頃は、「右クリック」という概念がありませんでした。
 それに対し、今は普通に右クリックができます。それだけでも、かなりの違いを感じました。
 さらに、長年iPod touchを使っていたため、その類いの操作に慣れていた、という事もあるのかもしれません。
 とりあえず、マウスのスクロールボタンの動きが正反対なのと、日本語と英語の切り替えだけは、まだなじめません。
 しかし、そのへんをのぞけば、予想よりは違和感なく使えています。
 ただ、かなり面倒と思われる移行作業は後回しにしています。そのあたりをやり始めると、これまでと違う苦労をするのでは、と思っています。
 そのへんは、不安である一方、楽しみでもあります。

2014年08月24日

夏バテ

 ここ10日ほど、かなり余裕のある時間を過ごしました。
 しかしながら、朝起きても爽快感みたいなものはなく、逆に疲労感ばかりを感じます。
 どうやら、かなりの夏バテをしているようです。
 ただ、出勤して仕事を始めれば、疲れを意識しなくなります。どうやら、精神で肉体の疲労感を制御できているのでしょう。
 逆に言えば、10日ほど、休める時間を増やしただけ、精神の緊張が解けて、疲れを実感したと言えるのかもしれません。
 それだけ夏バテしているわけですが、まあ、年齢を重ねているうえに、日本の平均気温が上がっているわけですから、当然の結果とも言えるわけです。
 そう考えれば、必然とも言える現象なわけです。
 納得すると同時に、来年からは、「避暑」という行動を真剣に検討する必要があるかも、などと思ったりしました。

2014年08月23日

同じホテルに三回

 仕事関係のつきあいで、海浜幕張にあるホテルグリーンタワーに行きました。
 このホテル、昨年は別のつきあいで、一昨年は大学の先輩がそこに用事があり、その挨拶でと、三年連続で訪れています。
 三つのイベントには何ら関係はありません。また、海浜幕張にはホテルは10軒近くあります。しかし、他のホテルで用事が生じた事はありません。
 にも関わらず、なぜか常にこのホテルに用事が集中するのです。何か縁でもあるのでしょうか。
 来年もやはりここに行くのだろうか、その時はどんな用事になるのだろうか、などと思いながら、用事をこなしました。

2014年08月22日

初のMAC購入

 4年と2ヶ月前に買ったパソコンの動きがかなり遅くなったので、新調しました。
 これまでずっとWindowsを買っていたのですが、今回はMACにしました。
 10数年前に、相方が懸賞であててMACをもらった事がありましたが、購入したのはこれが初めてです。
 21年前に初めて買ったとき以来、ずっとMicrosoft製のOSを使っていました。
 にも関わらず「転向」したのは、ひとえに仕事のためです。
 ひとつは、現在Windows専門となっている自分の仕事の幅を広げたい、という事があります。
 もう一つは、使い慣れないOSを勉強する事により、「パソコンが分からずに試行錯誤していた頃の自分」を再体験してみようと思ったからです。
 実際、今日だけでも、これまでのWindowsだったら一瞬でできた事に何分もかかる、という事が何度もありました。
 当分は、こんな苦労が続くと思いますが、なんとか使いこなし、購入の目的を達成しようと思っています。

2014年08月21日

高校野球の戦術批判

 甲子園大会は一切興味ありませんが、ネットを見ていると、ちょくちょく関連する話題が目に入ります。
 この夏だと、「超スローボールを投げる投手」をいい年したフジテレビの元アナウンサーが批判していました。また、「大差がついても盗塁した高校」をTHE PAGEとかいうサイトが批判していました。
 いずれもルール違反でも何でもありません。加えて言えば、ともにチームの勝利のために、正々堂々と行われている事です。
 ましてやそのプレーをしているのは、まだ若い高校生です。にも関わらず、いい年こいた「マスコミ」がそれをけなしているわけです。
 その一方で、この炎天下のなかで、高校生に野球をやらせる事や、いくら故障者がでても、投手に球数制限を設定しないなどといった、「前時代的な運営」に関しては、まともに批判しないわけです。
 それもあわせ、改めて、高校野球周辺の報道がいかに程度が低いかを再認識させられた、「スローボール」並びに「盗塁」批判でした。

2014年08月20日

全日本選手権、愛媛FCがJ1二位の川崎に勝つ

 サッカーの全日本選手権3回戦が行われました。
 愛媛FCは現在J1二位の川崎フロンターレとの対戦となりました。相手本拠地での「アウェイ」だったのですが、前半に取った1点を守りきり、1対0で勝利しました。
 愛媛FCと川崎フロンターレといえば、3年前、川崎のマスコット「ふろん太」と、愛媛FCの「熱烈サポーター」である「一平くん」がボクシングで勝負した事がありました。
 その試合は、「ふろん太」がKO勝ちし、「一平くん」は担架で運ばれてしまいました。
 ちなみにこの試合、その「一平くん」および、ボクシングの際にセコンドをつとめた愛媛FCのマスコット「伊予柑太」は、今日、川崎に来ていました。
 そういう事もあり、そのボクシングの雪辱をサッカーで晴らした、という印象が強かった結果でした。
 ちなみに愛媛FCは次回大宮と対戦します。大宮のサッカー場は一度行ってみたいと前から思っていたので、もし、日程があえば、観戦に行きたいと思っています。

 ちなみに、前回の覇者である横浜Fマリノスは北九州に、現在J1首位の浦和は群馬に負けました。さらに新潟が長崎に、柏が千葉に負けるなど、この日のJ1-J2戦はJ1から見て6勝5敗となっています。
 なお、2回戦でアマチュアながらJ1に勝った奈良クラブ・ソニー仙台・関西学院大学はいずれも敗れ、この時点で勝ち残りはJ2以上のチームのみとなっています。

2014年08月19日

羽田空港新線

 JR東日本が、羽田空港アクセスの新線を作ると発表しました。
 なんでも、国内線ターミナルの地下に新駅を建設し、そこから6キロほど新線を作って既存の貨物線につなげ、そこから東京・新宿・新木場に直通する電車を走らせるとのことです。将来的には、さらにそこから国際線ターミナルの地下にも延伸する予定があるとのことです。
 そんな大きな工事をするなら、系列会社である東京モノレールを、浜松町から東京まで延伸したほうが安く上がるのでは、などと思いました。
 それはともかく、そこまで大金かけて羽田に路線を作るのですから、よほど羽田の需要が増えると見込んでいるわけです。
 傍から見ると、そのような見込みがあるとは考えづらいのですが…。しかも一方で、東北新幹線を北海道に延伸させ、羽田-函館便の客を奪おうとしているわけです。
 あれば確かに便利なのでしょうが、本当に必要なのだろうかと思いました。
 ついでに言うなら、そんな所に使う金があるならば、気仙沼線・大船渡線・山田線などの復旧を優先すべきなのでは、とも思いました。

2014年08月18日

ハワイアンビアガーデン

 津田沼のパルコが、ハワイ料理をテーマにした屋上ビアガーデンをこの夏開催しています。
 10年以上前の夏に、津田沼パルコが屋上ビアガーデンを開催していた事があり、行った記憶があります。何を食べたかは忘れましたが、やけに空気が生ぬるかった事だけは覚えています。
 その後はずっと屋上は閉鎖されていました。したがって、かなり久しぶりのビアガーデンとなります。そこに相方と行ってきました。
 ビアガーデンは珍しい「ハワイ料理」を主体にしたものでした。ハワイ料理と言うと、ロコモコとパンケーキくらいしか知りません。
 というわけで見慣れない名前のメニューを色々頼みましたが、どれがハワイ独特なのか、今ひとつよく分かりませんでした。
 ただ、料理自体は悪くなく、また、場の雰囲気を楽しむことができました。
 機会があればもう一度行くのもありか、と思った、10数年ぶりの屋上ビアガーデンでした。

2014年08月17日

「監視カメラ」効果

 職場の入り口近くに自販機があります。当然ながら、自販機には空き容器入れがセットになっています。
 その空き容器入れの脇に、ちょっとしたスペースがあるのですが、そこにゴミを捨てる輩が跡を絶ちませんでした。誰がどう見ても、他人の敷地です。非常識な話ですが、隣に空き容器入れがあれば、そこはゴミ捨て場になるとでも思っているようです。
 そこで、ゴミ捨て禁止ポスターを貼ることにしました。ネットでフリー素材を探してみたら、監視カメラのイラストが入っているものがありました。もちろん、誰が見てもイラストであり、実物だと思う人はいないでしょう。
 ところが、それを貼ってから、ピタリと不法投棄が止まりました。
 さらに、先日の強風でそのポスターが飛んでしまいました。すると早速、不法投棄が復活したのです。
 15年ほど前、職場に不法侵入事件が発生し、監視カメラをつけた事がありました。その際、警察に、「カメラで撮ることより、カメラがあることを意識させることが重要」と言われたものでした。
 当時は、「へー、そんなものなのか」などと思っていたのですが、それが本当だという事が身を持って理解することができた、「監視カメラのイラスト」でした。

2014年08月16日

夏休みが半分終わる

 昨日まで三日間、夏休みでした。もっとも、木曜日にはちょっと仕事が入り、金曜は普段より早起きしてビッグサイトで相方での手伝いをするなど、あまり「連休」という感じはしませんでしたが…。
 そして今日から火曜までは、業務時間を短縮しての仕事となります。長い連休は取れないが、もう少し休まないと夏バテする、という判断により、このような形になりました。
 実際、昨日から今日にかけてかなり長い時間寝たのですが、まだまだ疲れが抜け切れない、という感じでした。
 一方、仕事のほうも、もともとの予定に加え、飛び込みが二件入るなど、なかなかの忙しさでした。この現状を考えると、この「半分夏休み」という方法は正しかったように思えます。
 といわけで、仕事を頑張りつつ、体力回復もできるよう、残り数日の「半分夏休み」を過ごしていこうと思っています。

2014年08月15日

2014年8月15日の更新

 翔みならブログめもちょうを更新しました。

2014年08月14日

あおぎ係兼犬の番

 実家に行きました。集まったのは両親と一つ上の姉、一つ下の弟、そして自分の相方でした。
 今回の料理は餃子でした。それを皆で作ることになりました。姉はもちろん、弟も料理は得意です。一方、自分は苦手中の苦手です。
 そこで、自分が担当したのは、餃子の前に茹で上がった枝豆を団扇であおいで冷ますことと、実家で飼っている犬が料理の邪魔をしないよう、父と二人で見張っている事でした。
 その間、母・姉・弟及び相方は、せっせと餃子を作っていたわけです。
 労働量のバランスから考えると、極めて不公平です。しかしながら、これで円満に進みました。まあ、仮に自分が餃子作りに「協力」したら味が落ちることは全員の共通認識だから、というのもあるのでしょうが…。
 これも、お互い45年近い付き合いだからこそなせるものなのだろうな、などと思いながら、餃子を美味しくいただきました。

2014年08月13日

2014年8月13日の更新

 トップ絵を更新しました。
 翔みならブログめもちょうを更新しました。

夏休み初日

 今日から三日間、夏休みです。もっとも、三日目の15日は、朝早起きしてビッグサイトに行くので、実質二連休ですが…。
 その初日の今日は、昼までゆっくり休んだ後、津田沼で食事がてら買い物し、いったん帰宅して休んだ後、夜はビールを飲みに行く、という極めてぐうたらした一日を過ごしました。
 ほとんど何もしなかったわけですが、色々疲れており、まずは休養と放電がしたかったので、こうしました。
 おかげで、少し色々とやる気が出てきました。
 今晩は、津田沼で買ってきた本を呼んで過ごし、明日は久々に、サイトに文章を書いて見る予定です。

2014年08月12日

「まんだらけ」問題

 ここ数日、ヤフーのトップに「まんだらけ」の名前をよく見ます。
 なんでも、25万円相当の商品を盗んだと思われる人を監視カメラで撮影しており、その顔を現在、モザイクをつけてサイトに公開しているとのことです。
 そのモザイクを外し、「素顔」をネットに公表すると発表し、それが話題になったとのことです。
 それに対し、警察はやめるように言っています。当たり前の事ですが、「まんだらけ」には警察権などありません。「容疑者」の顔を公開して「指名手配」する権利があるのは、警察だけです。
 これに対し、「まんだらけ」を擁護する声があるのですから驚きです。
 被害にあったのは事実ですが、それを取り戻すには、法律に則って正式な手続きをする必要があります。仮に、その監視カメラに写った人が窃盗犯とほぼ同時に店に出入りした別人だとしたら、「まんだらけ」はどう責任を取るのでしょうか。
 だいたい、この会社が他人の犯罪を「裁く」など笑い話でしかありません。
 何しろ、この会社には、社員に「サービス残業」という名の「タダ働き」を強要したという「前科」があります。そこで裁判所に支払を命じられた金額は未払い賃金だけで223万円でした。
 どうしても「悪人の顔を晒す」という欲求を実現したいのならば、25万円で本当に犯人かどうか分からない人でなく、この223万にものぼる未払賃金の最終責任者である社長をはじめとする責任者9~10人分の顔をサイトに晒せばいいのではないでしょうか。
 これなら、警察も何ら文句は言いません。

 中野ブロードウェイにこの店ができた頃は、わざわざ足を伸ばして通っていました。最初に支店を出した時も、ちょっと嬉しく思ったりしました。
 しかしながら、今では店の前を通りかかっても入ろうとする気すらおきません。あのような面白かった店が、法律も社会常識も無視する「ブラック企業」になってしまった事の寂しさを改めて思わされた一件となりました。

2014年08月11日

自転車後輪の空気が抜ける

 毎月1回、職場近くの自転車屋さんでタイヤに空気を入れています。店頭に、セルフサービスの空気入れがあり、それを使っています。
 ところが先週、空気を入れた所、翌日になって、後輪がやけにガタガタするようになりました。触ってみたら、空気が抜けています。パンクしてしまったようです。
 なかなか修理に出す時間が取れなかったので、ガタガタする自転車に我慢をしばらく使っていました。
 そしてやっと自転車屋さんに行って見てもらったのですが、「パンクではなく、空気が入っていないだけ」と言われました。
 どうやら、先週、空気を入れた時のやりかたに問題があったようです。
 言うまでもなく、自転車の空気入れはそんな複雑な作業ではありません。購入してから毎月やっていたので、すっかり慣れたつもりでいました。
 その気の緩みがミスを呼んだようです。
 どんな簡単な事・何度もやっている事でも、手を抜いてはいけない、という事を思い知らされた一件となりました。

2014年08月10日

冷やし磯ラーメンと思い出の地

 セブンイレブンで冷やし中華を買おうとしたら、「富津産の海苔使用」とシールの貼られた商品がありました。
 富津は学生時代に何度も合宿に行った思い出の場所です。そこで興味を持って見たところ、富津差の海苔の佃煮と刻み海苔、さらにはアサリを使った塩味の冷やしラーメンとのことでした。富津市とタイアップした商品とのことです。
 これを見て思い出したのは、大学の合宿の際に何度も食べた磯ラーメンでした。これは、塩ラーメンに富津産の海苔をはじめとした海藻、さらには貝類がふんだんに入ったラーメンです。
 あっさりした味と、ふんだんな海の幸が気に入っており、自分にとって一番好きなラーメンはこの「磯ラーメン」です。
 この商品は、その「冷やし版」と言えるでしょう。
 それを見て、かつて磯ラーメンをよく食べた、富津岬にある食堂を思い出しました。
 そこでネットで検索をかけたのですが、トップに表示された食べログのサイトに「閉店」と書かれていました。
 学生時代に使った合宿所は、かなり前に閉鎖され、数年前に行った時は更地になっていました。しかしながら、その時点では食堂は営業していました。それを見た時は、更地になった学生寮を見た寂しさが少しはまぎれたものでした。
 それだけに、この閉店を知った時は、「思い出の建物が完全になくなった」という強い喪失感がありました。
 なんか、ひとつの時代が終わったような気分にまでなりました。
 とはいえ、まだまだ富津岬そのものがなくなったわけではありません。なかなか時間が取れませんが、落ち着いたら、また、行ってみなければ、と思いました。

2014年08月09日

11時の防災放送

 朝出勤して、業務用のツイッターを確認しました。すると、フォローしている「習志野市 緊急情報@Narashino_EI」という市の公式アカウントが
昭和20年8月9日は、長崎に原爆が投下された日です。
原爆で亡くなられた方々の御冥福と世界の恒久平和を祈り、1分間の黙祷を捧げるため、午前11時より防災行政無線による放送を行います。
皆さまの御協力をお願いします。
協働まちづくり課

 と投稿していました。
今まで、いろいろな場所に住んだり働いたりしていましたが、このような告知を見たのは初めてです。ちょっと驚きました。
 そして、11時にちょっと外に出たら、防災放送が流れていました。そこで、自分も黙祷しました。
このような取り組みを市として行っている、事には心底感心させられました。
 調べてみたところ、習志野市は1982年に千葉県で初めて、核兵器廃絶平和都市を宣言した、とのことでした。
 その伝統が、このような行動に通じているのだな、と思いました。そして、今の仕事場に習志野市を選んだ事を、ちょっと誇らしく思いました。
 そしてそう遠くない未来に、核兵器の廃絶が実現し、習志野市がその事を喜んで広報する日を迎えて欲しいものだ、と思った8月9日になりました。

2014年08月08日

船橋オートレース場が廃止?

 しばらく前のニュースですが、船橋オートレース場が廃止になる可能性がある、という記事を見ました。
 オートレースには興味も知識もありません。ただ、南船橋に行く度に、あのイケアの裏にある、巨大なレース場の存在は目に入っていました。
 もし報道通りに廃止となったら、その跡地は何になるのでしょうか。オートレース場に隣接している、かつて人工スキー場・ザウスがあったところはIKEAの日本第一号店となりました。
 同じように、何か新たな商業施設になるのか、IKEAが拡張されるのか、あるいは周囲と同じでマンションが建つのか…。
 オートレースファンの方には申し訳ないのですが、そのような想像が頭を駆け巡った、船橋オートレース場廃止報道でした。

2014年08月06日

フランダースの犬の逆襲?

 ネットで、「フランダースの犬」のネロとパトラッシュが人類に復讐するために蘇り、それを天才バカボンが迎撃する、というパロディ(?)を見ました。
 ただ他人のキャラを使っているだけで、作品としては全然面白そうには見えませんでした。
 しかしながら、「フランダースの犬」のコンビが逆襲する、という発想には興味をひかれました。
 あの話のラストは、死を目前にしたネロが本来なら高い観覧料を払わなければ見れない絵の前に行きます。その時、不思議な現象が発生して、ネロとパトラッシュはその絵を見ることができました。それに感激したネロは神に感謝しながら息絶え、パトラッシュが引く荷車に乗って天使とともに神のもとに召される、というものでした。
 自分的には、これで「感謝」する、というネロの事は理解できません。餓死する前に絵を見せるのが「神のお力」ならば、それ以前に、餓死しないよう、「神のお力」を使うべきだと思ったからです。
 そういう事もあり、あの「感動の最終回」にはかなり違和感がありました。そういう事もあり、この「ネロとパトラッシュの逆襲」というのには、論理的整合性があるな、とも思いました。
 ただ、繰り返しになりますが、PVを見た限り、「単に悪堕ちさせて、天才バカボンと戦わせた」という印象が強すぎます。というわけで、設定には共感しましたが、見ようという気分にはなりませんでした。

2014年08月05日

学者さんを「殺した」人々

 細胞問題でマスコミに天まで持ち上げられた後、一転して叩かれた人の論文を共同執筆していた学者が自殺した、というニュースを見ました。
 以前も書きましたが、この細胞問題は、普通の人の日常生活には何ら関係がないものです。
 そういう意味では「どうでもいいもの」とも言えます。
 しかしながら、それが「類似の研究で日本人がノーベル賞を受賞した」とか「研究者が若い女性だった」などという理由でマスコミが大騒ぎしました。
 そして、その研究に問題が発覚すると、自分達が繰り返した「事実と異なる報道=誤報」には頬かむりして、一転して、研究者達のバッシングを始めたわけです。その結果が、この自殺になったと言っても過言ではないでしょう。
 もちろん、そのような故人の心情を商業マスコミが慮ることなどありません。そして、この自殺を「格好の商材」として「報道」していました。

2014年08月04日

週間予報でぬか喜び

 相も変わらず暑い日が続いています。
 そこそこ天候との関わりがある仕事をしていますので、Yahooの天気予報欄を見るのが日課になっています。
 今日と明日の詳細な予報の他に、週間予報があるのですが、ここのところ毎週、週末の予想最高気温は29℃くらいになっています。
 それを見て、「週末は少しは楽になりそうだ」と思います。
 ところがいざ当日になると、予想最高気温は29℃どころか、33℃くらいに上がってしまいます。
 「週末はちょっとでも楽になるのか」とぬか喜びしたあとだと、より一層暑く感じてしまいます。
 当たらないのなら、一週間後の予想最高気温など出さなければいいと思うのですが…。
 ちなみに、今見たら、やはり来週の日・月の予想最高気温は29℃でした。さすがに、真に受ける気は起きませんでした。

2014年08月02日

花火大会ラッシュ

 今日は、各地で花火大会が行われました。この近辺でも、海岸で千葉市と習志野市がそれぞれ開催し、さらに習志野の内陸部でも行われたとのことでした。そのため、比較的高い階に住んでいる人は、三箇所の花火を同時に鑑賞できたとのことでした。
 他にも、毎年恒例の江戸川の花火大会も開催されたようです。
 実際、花火開催のちょっと前に総武線で移動したのですが、「花火大会による混雑」という理由で電車が10分遅れていました。
 また、帰りは車で自宅まで送ってもらったのですが、途中、花火帰りの自動車や自転車と何度もすれ違いました。
 中には、浴衣着て自転車で二人乗り、などという「猛者」もいました。傍から見ていて、事故がおきないか、と不安になったほどでした。
 というわけで、花火大会の行き帰りを十分に堪能した夕方と夜になりました。
 ちなみに、ここまで書けばオチはミエミエだと思いますが、自分は花火を見るどころか、音すら聞く事すらない夜を過ごしていました。

2014年08月01日

独り立ちする瞬間を見る

 久々に千葉駅に出ました。
 改札を出たら、いきなり、甲高い鳥の鳴き声が聞こえてきました。声の出処に目を向けると、床の上にツバメの幼鳥がいました。
 真上を見ると、ツバメの巣があり、兄弟と思われる幼鳥が三羽いました。一方、床の上の幼鳥はひたすら鳴き続けています。どうやら、何かのはずみで、巣から落ちてしまったようです。
 その近辺を、親と思しきツバメが飛び回っていました。
 これが雛だったら、親がくわえて巣に戻せるのかもしれません。しかしながら、親鳥とさほど変わらないくらいの大きさに成長しており、それはできません。

 自分達を含め、心配した人がその様子を見ていました。その中の一人が駅員さんを呼びました。駅員さんなら、脚立などを使って、幼鳥を巣に戻せるだろうと思ったのでしょう。
 そして、駅員さんが来たのですが、ちょうどその直前に、さっきまで床で動かずに鳴き続けた幼鳥が飛び立ちました。そして、親鳥が止まっている、天井から下がっている監視カメラの所に止まりました。
 つまり、いくら鳴き続けても助けは来ない。ならば自力で、と悟ったわけです。
 それまではずっと、巣で鳴いていれば何とかなったわけです。それがいきなり、床の上という、これまでと全く違う環境に立たされました。
 そして困り果てた結果、自力で飛ぶ、という方法に気づいたわけです。
 ツバメの本能といえばそれまでです。しかしながら、その困って泣き叫ぶ状態を、生まれて初めて自力で翔ぶことにより解決した、という瞬間に立ち会えたわけです。その経緯をずっと見ていたこともあり、ちょっと感動的な気分になることできました。