2015年08月30日

12万分の1

 戦争法案に反対する集会に行きました。
 「メイン会場」は国会前ですが、出発した時点で、そこは人で満杯という情報を得たため、第二会場的存在である、日比谷公園に行きました。
 公園は人でいっぱいでした。なんとか、場所を確保はできましたが、そこでは、演説している人の顔はもちろん、姿を見ることすら出来ない場所でした。
 もちろん、ここに自分がいてもいなくても、大局的に見れば何ら違いはありません。
 とはいえ、そのような一人ひとりの個人が集まった事により、このような国会周辺が人で埋め尽くされている状況ができたわけです。

 昔から、「自分の存在意義」というのは、常に頭の中にありました。
 もちろん、いまだに明快な答えは出ていません。
 とはいえ、今日、「この国会と日比谷を埋め尽くした行動を構成した一人」になれた事は、自分の存在意義というものを、ある程度ではありますが、感じることができました。

2015年08月29日

年に一度の商店街まつり

 今日は職場のすぐ近くで、年に一度の商店街夏まつりがありました。
 例年通り、飲み物や軽食の屋台が出ていました。ただ、恒例だった金魚すくいがなくなっており、ちょっと寂しく思いました。
 これまでは、十数メートル離れた職場のあたりまで、かなりの人が来ていたのですが、それに比べると今日は寂しい感じでした。小雨模様が響いたのでしょうか。
 例年だと、ちょっと仕事の合間を作り、そこでお祭りめぐりをしていました。
 ところが今日は、急な仕事が入り、それができませんでした。そして、気がついたら、お祭りは完全に終わり、撤収されていました。
 ちょっと残念な気もありました。とはいえ、この不況下で仕事が予定以上に増えるのは有難いことです。
 来年は、臨時の仕事を後回しにできるほどの余裕を作れるようになり、のんびり祭りを楽しみたいものだ、と思いました。

2015年08月28日

ニャン孫、兄になる

 最近、ニャン孫の母親(以下ニャン母)が、小さい子猫と一緒にいるのをよく見ます。
 どうやら、新たな子供ができたようです。
 先日、いつもの場所にいると、ニャン母がその子猫と一緒にいました。近づいたら、ニャン母は泰然としていましたが、子猫はすぐに逃げました。
 その数日後、今度はニャン母が一人でいました。そこで、「こんにちは、お子さんはお元気ですか?」と声をかけました。
 すると、ニャン孫が現れて、自分の手をなめました。一方、奥のほうには、子猫の姿が見えました。
 あまりのタイミングに、こちらの言葉が分かるのだろうか、と思ってしまいました。
 いずれにせよ、母ときょうだいの三人が揃ったところを初めて見ることができました。
 今はまだ難しそうですが、もう少し人に慣れたら、ニャン孫の弟もしくは妹の写真も撮ってみたいものです。
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2015年08月26日

心の闇

 ツイッターで、「子どもに対しては『わざわざ子どもに道を尋ねる奴は犯罪者と思え』と教えていいと思う。いつもいっているが本気で道を知りたい奴は子どもに尋ねたりしない。」という発言を見ました。
 まったくもってその通りだと思うと同時に、「コロンブスの卵」の話を聞いたような気分になりました。
 ところが、この発言に対する「反論」を寄せてきた人が少なからずいました。いろいろ言っているのですが、まとめると、「カーナビやスマホの地図サイトを見ても分からず、さらに詳細な住宅地図を見ても分からない時もある。そのような時、周囲に子どもしかいなければ、子どもに尋ねるよりないが、それもいけないのか?」というものでした。
 あたかも、自分の経験を語っているような感じでしたが、そのような事が、現実的にありえるのでしょうか。

 まあ、一番最初の突っ込みどころは「まわりに子どもしかいない」という状況がありえるか、という事です。
 人口の少ない地域なら、確かに街なかに人がおらず、子供だけ、という確率がゼロでないかもしれません。しかしながら、そのような時は、道にいる子どもでなく、どこかの家に入って尋ねればいいだけの話です。
 さらに言えば、子どもに道を尋ねて、目的地につける可能性があるか、というのもあります。
 自分たちが子供の頃を思い出せばすぐに解りますが、家の近くの地理の把握は「自宅・学校・公園などのよく行く場所・友達の家」という感じです。スマホやナビを使っても分からないような難解な場所を案内することなどできるわけありません。
 そのような子どもに道を尋ねても、正解を得られる可能性は極めて低いでしょう。一方で、間違った場所に案内されるというリスクは極めて高いわけです。
 つまり、現実的に考えれば、この世の中で、「子どもに道を尋ねなければ目的地に着くことができない」などという事は、100%ありえないのです。

 にも関わらず、懸命に「子どもに道を尋ねる事に妥当性がある」と主張している人がいるにに驚きました。
 しかもこれは、ツイッターでのやりとりです。仮にそれで「論破」できたとしても、「子どもに道を尋ねる」という事にお墨付きをもらえるわけではありません。
 にも関わらず、必死になって詭弁を弄している人が何人もいるわけです。そこまでして、「子どもに道を尋ねる」という行為を否定されたくないわけです。
 その「熱意」には「心の闇」を感じざるを得ませんでした。
 同時に改めて、「子どもに対しては『わざわざ子どもに道を尋ねる奴は犯罪者と思え』と教えていいと思う。いつもいっているが本気で道を知りたい奴は子どもに尋ねたりしない。」という主張が非常に正しく、全ての子ども及びその親に知ってほしい情報である、という事を痛感させられました。

2015年08月25日

無理矢理な「史上初」

 福井で、新幹線用に駅を造ったものの、当分の間、新幹線がつながる見込みが無いので、地元のローカル施設に駅と高架路線を暫定的に貸し出す、というニュースがありました。
 これについて、「県によると、新幹線の駅施設を別の鉄道が借用するのは、全国でも他に例がないという。」などという報道を見かけました。
 なんか、これだけ読むと、「史上初の凄いことを成し遂げた」かのように見えます。しかしながら、ちょっと詳細を知れば、かなり違う認識をもたざるを得ません。

 不思議な事に、新幹線の福井駅は6年前の2009年に完成しています。ちなみに、福井駅に北陸新幹線が延伸されるのは2023年の予定です。
 つまり、計画通りにいっても、北陸新幹線の福井駅は、開業時点で「築14年」となってしまっているわけです。
 普通に考えれば、14年後まで電車が来ないのに、駅を造る、などという事はありえません。まあ、色々な利権があり、その結果、このような珍事が起きたのでしょう。
 そのような「遊休施設」の暫定利用として、この「新幹線駅を私鉄が利用する」が実現したわけです。したがって、「全国でも他に例がない」は、「快挙」ではなく、「恥ずべきこと」だとしか言いようがありません。
 にも関わらず、これを「凄いこと」であるかのように各社が記事にしているのに、驚きました。
 あと余談ですが、確かに、「新幹線の駅を他社の鉄道が利用する」というのは史上始めてです。しかしながら、今から50年ほど前、東海道新幹線が開業する直前に、並走する阪急京都線が、高架化工事の暫定路線として新幹線の線路を使う、という事例はありました。
 それを知っている身としては、福井県の「全国でも他に例がない」という談話は、より間が抜けて聞こえました。

2015年08月24日

株価暴落

 株価が暴落したそうです。
 自分は生まれてから一度も株を買った事もありませんし、今後も買う予定はありません。
 しかしながら、家族には株を持っている人もいます。また、株価が下がって、今の「安倍不況」がさらに悪化すれば、自分の仕事にも悪影響を及ぼします。
 というわけで、心配しています。

 当然ながら、今回の暴落で大損する人はたくさん出てくるでしょう。
 しかしながら、一部の補填を受けられる特権階級を除けば、その損失は全て「自己責任」です。
 経済新聞などは、十年以上前から、株式投資を促す「記事」を発表し続けています。
 その「記事」には儲かった時のメリットは山ほど書かれていますが、「株価下落による」リスクは、ほとんど書かれていません。
 もちろん、株で大損した人がたくさん出ても、お詫びの一つも書きません。
 そのいい加減さ、無責任さを見ていると、詐欺の一歩手前、と思わざるを得ません。
 毎度の事ながら、そのことを痛感した、今回の株価暴落でした。

2015年08月23日

愛媛FC、クラブ史上初の五連勝

 アウェイで行われた、V東京ー愛媛FC戦は、後半8分で西田選手のゴールで先制した愛媛が、そのリードを守りきり、1対0で勝利しました。
 これで、クラブ創設以来初の5連勝を達成しています。
 他の上位も勝ったので、順位に変動はありませんでしたが、プレーオフ圏内の6位を維持しています。
 来週から二週間、全日本選手権のため、次のJ2の試合は半月後になります。この勢いを維持して全日本選手権を勝ち上がり、さらに再開したJ2で連勝記録を伸ばしてほしいものです。

他人の不幸を「商材」としか見れない人々

 大阪での殺人事件が、連日、大々的に報じられています。
 毎度の事ですが、被害者やその家族のプライバシーを侵害し、一方で容疑を否認しているにも関わらず、逮捕された人の事をあれこれ書き連ねています。
 こんな「報道」をいくらしたところで、被害者が戻ってくることはありません。また、同じような犯罪の抑止にもなりえません。
 それをこんなに執拗に「報道」するのは、単に「視聴率が取れるから」「読者が喜びそうだから」でしかありません。
 そんな事のために、殺人被害者並びにその遺族を傷つけ、「推定無罪」という基本原則を無視しているわけです。
 これまで何度も同じことをして、多数の人々に迷惑をかけたわけですが、そんな事おかまいなしです。
 このような、「報道」が百年以上続き、改まる気配もありません。何とかならないものか、と改めて思った次第です。

2015年08月21日

懐かしの趣味を楽しむ

 来月頭に、出かける予定ができました。
 半年前に、相方の実家に行って以来の遠出です。
 ただ、その時は当然ながら、泊まる所は決まっており、旅行スケジュールもほとんど選択の余地がありませんでした。
 前回、自分でスケジュールを立てて旅行したのは、3年前の春です。
 その時は、千葉県内を日帰りで半周しただけでした。とはいえ、「どこに行くか」も含め、自分が全て決めました。
 今回も、目的は決まっており、スケジュールのほとんどは、固定されています。
 とはいえ、「どこに泊まるか」「どこに寄るか」など、自分の選択権もかなりあります。

 中学から高校にかけ、旅行計画を立てるのが大好きでした。
 計画上では、日本の鉄道に全線乗っていたほどでした。
 ちなみに、大学入学後、その時に立てた計画の何割かは実践しています。
 いずれにせよ、効率的かつ経済的な移動計画を立てるのは楽しいものです。
 特に今回は、各旅行会社がネットで販売している「交通費と宿泊費をセットにしたパック旅行」を比較検討しました。
 これは非常に細かい条件設定があるのですが、うまく組み合わせると、往復の新幹線代+カプセルホテル代くらいの料金で、そこそこのビジネスホテルに泊まることができます。
 その中で、行くべき場所や、寄りたい場所を勘案して、一番いい組み合わせをどれにするか、色々検討しました。
 実際の行程では、自由に使える時間は、ほとんどありません。とはいえ、この比較検討のおかげで、行く前から非常に楽しく「旅行計画を満喫」することができました。

2015年08月19日

疲れと解消法

 先週末、四日間休んだのですが、相も変わらず疲れが抜けません。
 これは、自分に限ったことでないようです。昨日会った人も、同じことを言っていました。
 やはり、この猛暑のせいで、普通に生活するだけで体力の消耗が激しい、という事なのでしょうか。
 仕事をしていれば、その時はアドレナリンがでるためか、疲れを忘れます。
 とはいえ、もちろん、朝から晩まで仕事ばかりしていれば、体に悪影響を及ぼすに決まっています。
 そのへんのバランス調整が非常に難しいと思っています。
 色々やりたいことはあるのですが、疲れていては、何もできません。
 というわけで、目的を達するためにも、この披露解消方法をはやく習得せねば、と思っています。

2015年08月17日

渋滞にハマってバスを降りる

 職場から津田沼にある客先に行きました。
 職場のある大久保は習志野市を代表する街の一つですが、不思議なことに、同じく習志野市の中心駅である津田沼に鉄道で一本で行けません。交通機関を使うなら、バスになります。
 そのバスに乗ったのですが、お盆明けのせいか、思わぬ渋滞に巻き込まれました。このままでは、約束の時間に大幅に遅れます。
 仕方ないので、一つ前のバス停で降りて、蒸し暑い中津田沼駅まで歩きました。
 若い頃は、この「渋滞に巻き込まれて、バスを降りて歩く」というのはよくやりました。
 特に多かったのは、当時住んでいた現在の白金高輪駅近くからバスで渋谷に行く時でした。駅までの渋滞がひどく、一つ前の並木橋で降りて歩くのは、ある意味定番でした。
 しかしながら、最近はバスにのる機会も減り、しかも急ぐ必要のある事はほぼ皆無でした。
 そういう事もあり、記憶を振り返ってみたのですが、この「渋滞のため、一つ前のバス停で降りて歩く」をやったのは、20数年ぶりだった事がわかりました。
 ある意味、懐かしさもかんじました。とはいえ、この蒸し暑い中、急いで歩くのは、えらくこたえました。
 というわけで、次からは同じ用事が生じた時は、もう20分くらいは早いバスに乗ろうと強く心に誓いました。

2015年08月16日

夏休み終了

 今日で四日間の夏休みが終わりました。
 相方の同人誌販売を手伝った金曜日を除けば、日中はほとんど「ひきこもり」みたいな生活をしていました。
 木曜と土曜はいずれも都内に出かけたのですが、家を出たのはいずれも16時過ぎで、それまでは外出らしい外出をしませんでした。
 今日に至っては、18時頃にコンビニに行った以外は、ずっと家の中に篭っていました。
 しかも、朝8時半に起きはしたのですが、午前中と昼過ぎと夕方にうたた寝をする、という有り様でした。
 自分でも思っていた以上に、ここ数ヶ月で体力を消耗していたようです。
 そういう意味では、この夏休み、回復に専念したのは正解だったと言えそうです。
 次のまとまった休みは年末年始までありません。ただ、その間に、効率的に、小さい休みを入れてリフレッシュしたほうがいいのかも、とも思いました。

2015年08月15日

「マグロの主」と、久々の店と、新鮮な反応

 夕方、相方が待望していた、葛西水族園の夜間開催に行きました。
 相方は年間パスポートを購入してちょくちょく行っているのですが、自分が行くのは約一年一ヶ月ぶりです。
 前回行った時は、名物のマグロ水槽に大量のマグロがいたのですが、ニュースにもなった「謎の大量死」により、一時期は一匹までに減っていました。しかしその後、新たなマグロを入れたため、現在は「マグロの集団」が復活しています。
 その中で、一匹だけ、体の大きさも、面構えも違うマグロがいました。係員さんに尋ねたところ、やはりそれが、大量死の際に唯一生き残ったマグロだとのことでした。
 その生命力を感じる表情を見ただけでも、水族園に来て良かった、と思いました。

 その後は、京葉線で海浜幕張まで戻って、イタリアンレストランのチェーンであるカプリチョーザで食事をしました。
 このカプリチョーザは、かつては津田沼パルコにも店があり、その頃は、津田沼で外食する時の定番でした。
 その撤退以来、かなりご無沙汰していました。詳しくは覚えていませんが、へたすれば、10年近く行っていません。
 そこで久しぶりに食べたのですが、相方の好物であるライスコロッケも、自分が大好きだったトマトとニンニクのスパゲティも、相変わらず美味しく、楽しい時間を過ごすことができました。

 そして、幕張本郷行きのバスに乗りました。今日は野球場とメッセでサマソニという大規模なコンサートが行われていました。連節バスに乗ったのですが、その帰宅客であっという間に、立ち客もびっしり、という状態になりました。
 連節バスが走っているのは日本でも数カ所しかありません。そのため、サマソニ帰りの人たちは、口々に「こんな凄いバスがあったんだ」と驚いていました。
 長年連節バスに親しんでいる地元民としては、それを聞いた時は、ちょっと誇らしい気分になりました。

愛媛FC、首位大宮に快勝

 ホームで行われた愛媛FCー大宮アルディージャ戦が行われました。
 大宮は、ここまで2位に勝点16差という圧倒的な首位で、しかも現在8連勝中です。
 その強敵相手に、愛媛は序盤からリードを奪い、3対1と快勝しました。
 これで、チームもプレーオフ圏内の6位に順位を挙げています。
 このまま大宮が優勝すれば、昨年の湘南、一昨年のG大阪と、三年連続で優勝チームに勝った、という事になりますが、果たしてどうなるのでしょうか。
 ただ、観客数は3,733人という、お盆の真ん中にしては、寂しい数字でした。通算動員数は47,625人となっています。

2015年08月14日

2015/8/14の更新

 翔みならブログめもちょうを更新しました。

30年目のコミケ

[ 漫画 ]

 相方の手伝いをしに、コミケに行ってきました。
 コミケに初めて行ったのは高校に入った1985年の夏でした。というわけで、今日は自分にとって「三十周年」になります。
 当時の会場は晴海で、開催日は一日で、パンフレットは同人誌とさほどかわらない厚さの中綴じでした。
 それが、今では三日開催となりました。パンフレットはタウンページ並になっています。
 また、会場もその間、5回も移転しています。

 自分の関わり方も変わりました。30年前は、同人誌を数冊買っただけでした。
 しかし、その後、自分で本を作って売るようになった時期も長くありました。買う方でも、一番ハマっていた20代半ばには、1日2万円がコミケの基本予算になっていました。
 しかし、結婚してからは購入冊数はだんだんと減っていきました。また、7年前から本作りは「休養中」です。その結果、相方の手伝いがコミケに行く目的の99%を占めるようになっています。
 ちなみに、今日買った本は一冊でした。しかも本の内容は「債権回収会社の業務説明」です。
 なお、この本を買った最大の理由は、お世話になっている大学の先輩が発行されたからです。別に債権回収に困っているわけではありません。念のため。
 ここ数年、かつてと比べると、体力の低下を感じることが増えています。それを考えれば、今後も、コミケとの付き合い方はさらに変わっていくことでしょう。
 そんな事を思ったりした、30年めのコミケでした。

2015年08月13日

物心ついた時から一緒にいた二人

 姉の家で、一つ下の弟、姉の長女(自分にとっては姪)の四人で食事をしました。
 我が家は六人兄弟姉妹で、自分と姉と一つ下の弟は年子三人です。
 そのため、物心ついた時から、すでに姉とその弟は自分と一緒にいました。つまり、ともに一緒にいて当たり前、という存在だったわけです、
 その後、妹が生まれた事もあり、この三人だけで一緒に何かをする、という機会はなくなりました。
 今回は、姉の長女である姪も一緒にいましたが、申し訳ないのですが、三人にしか分からない昔話を色々と話して盛り上がりました。
 あらためて、自分の「原点」を再認識できた、楽しい食事会になりました。

2015年08月12日

疲れのピーク

 今の仕事になってから、連休を取れるのは年に三回になっています。具体的に言うと、正月休み・GW・盆休みとなります。
 今年の夏は、明日から四日間が盆休みです。逆に言えば、今日は、年に三回の一番「連休」から遠ざかっていた日だったわけです。
 そのせいか、仕事の終わり際はえらく疲れました。休みに備えてやるべきことがいろいろあるのですが、それを行うため、通常の仕事が終了後、かなりの休憩を取らねば体が動かないほどでした。
 もう少し、仕事と休みの比率を変えねばならない、という事なのだろうか、と思いました。
 まあ、そのあたりの事も含め、明日からの連休で色々と考えたいと思っています。

2015年08月10日

2015/8/10の更新

 トップ絵を夏コミバージョンに変えました。
 翔みならブログめもちょうを更新しました。

愛媛FC,今季二度目の三連勝で白星先行

 昨日、アウェイで行われた「温泉ダービー」である、大分トリニータ対愛媛FCは、河原選手の得点を守り切った愛媛が1-0で勝ちました。
 これで今季二度目の3連勝となり、通算成績も12勝11敗。プレーオフ圏内の6位とは、勝点1差の9位となっています。
 もし、この勢いで6位になれば、粉飾決算事件があったにも関わらず、プレーオフに出れるのでしょうか。気になるところです。

 ところで、今日のJ3で相模原ー町田という隣接自治体同士による「ダービー」がありました。  町田が2位で、相模原が4位という、昇格争いにおける大きな一戦です。
 ところが、この試合、相模原のホームスタジアムにナイター設備がない、という事で、この真夏の暑い真っ昼間に行われました。
 いくらなんでも、無茶すぎです。
 どうせ、すぐ近くなのですから、ナイター設備のある町田の本拠地を借りて行えばいいのに、などとまで思いました。
 ちなみに、結果はアウェイの町田が勝っています。観客動員も、愛媛のホーム平均を大幅に上回る5,549人でした。

2015年08月08日

「世界猫の日」にニャン散歩

 今日は「世界猫の日」だそうです。
 だから、というわけでもないのですが、朝起きて、相方と二人で、ニャン孫を見に行きました。
 いつもの場所にいたニャン孫は、相方が「ニャン孫、おはよう」と言うと、嬉しそうに「ニャー」と返事をしました。
 そして、我々とひと通り遊びました。
 そのあと、ニャン孫のテリトリーから去ろうとすると、後ろをついてきました。
 リードなどでつないでいるわけではないのに、ニャン孫と人間が連れ添って「散歩」しているわけです。
 それだけ、相方のことが好きなのだろうな、と嬉しく思いました。
 散歩シーンは撮れなかったので、とりあえず、最近撮った写真を二つほど載せます。
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2015年08月07日

切符で電車に乗り、駅の公衆電話で「かえるコール」

 仕事は休みだったのですが、午前と午後にあわせて三件、外出する用事がありました。
 前の晩、携帯を充電するのを忘れてしまったため、最初の用事に出かける時点で、残量が60%でした。そのため、午前中の用事を終わらせた時点では、電池の残量がほぼなくなっていました。
 午後に帰宅して充電したのですが、夕方の用事に出かける時点で、残量はまた60%しかありません。
 用事は千葉駅近くであったのですが、終わった時には電源が切れていました。
 以前の携帯は、電源が切れてもモバイルSuicaとして使えたのですが、今のスマホは、改札に反応しません。そこで、仕方なく切符を買いました。
 3年半前まで、磁気式の分割定期券を使って都内に通勤していた時は、区間外乗車の際に切符を買っていました。それ以来の切符購入となりました。
 そして、幕張本郷に着いて、駅の公衆電話で「かえるコール」をしました。公衆電話を使うのも、かなり久しぶりです。
 ついでに言うと、本当は千葉駅で電話したかったのですが、公衆電話がどこにもなく、仕方なく、幕張本郷で電話する事になりました。
 かつては当たり前だった「切符を買って電車に乗って、公衆電話から自宅に電話する」という事が、すっかり「珍しいこと」になってしまったわけです。
 不便さと時代の流れを感じさせられた、久々の「携帯電池切れ」でした。

 

2015年08月06日

70年目の8月6日

 今日は、人類史上初めて核兵器が人間を惨殺してから70年目の日でした。
 それについていろいろ書きたかったのですが、仕事で色々とバタバタして、夜、仕事が終わった時に、「しまった、まだ弁当を食べてなかった」と気づく始末でした。
 というわけで、原爆に関しては、12年ほどに書いた文章のリンクを代わりに載せておきます。
 敗戦記念日までにはなにかきちんとした事を書きたいものですが…。
 心に残る名作漫画・はだしのゲン

2015年08月05日

嘘がいくらでも作れる世界

 昨日書いた、根岸線の架線切断事故ですが、ツイッターで、奇妙な事が起きていた事を知りました。
 「あれは自分の友達が線路に向かって物を投げたからだ」などと書いたツイートが現れ、それを多くの人が「犯人」と真に受けました。
 一度でも事故が起きた区間を通った人ならわかりますが、横浜ー桜木町間は高架になっており、周囲は道路です。
 したがって、五輪の砲丸投げで金メダルを取るような投擲力がなければ、このような事はできるわけがありません。
 ちょっと調べれば分かることですが、多数の人が真に受けたわけです。

 相も変わらず「振り込めサギ」や「嘘をついて票を得る政治業者」が幅をきかせています。
 それだけ騙されやすい人が多い世の中になっているのだな、と改めて思わされた、この「架線切断ニセ犯人事件」でした。

2015年08月04日

架線切断

 根岸線(京浜東北根岸線)の、横浜ー桜木町間で架線が切断され、電車が止まる、という事件がありました。
 近辺では花火大会が行われ、かなりの人出がありました。
 それだけに、直接関わっている京浜東北線と横浜線のみならず、周囲のJR線、さらには振替輸送の対象になった私鉄まで混雑のために遅延が発生し、かなり多くの人が被害を被ったそうです。
 ほんの数カ月前にも、東京駅近くで架線を支えている柱が倒れて大規模な運休が発生したばかりです。
 このような事が頻発する原因は明白です。それは、「経費削減」で保守に関する費用・人員を大幅に減らしたためです。
 その結果、このような事件が頻発し、10年前には関西で百人以上が犠牲になるという事故が起きました。
 しかしながら、このような「JRの体質」は何ら変わりがありません。
 このまま続けば、今日の件はもちろん、10年前の大惨事の再来も十分にありえるだろうな、と思った一件でした。

2015年08月03日

トイレの落書きが大ニュースに

 昼休みにヤフーを見たら、トップに「御徒町駅のトイレに首相批判の落書き」という「記事」が出ていました。
 なんでも、TVでも放映されたそうです。
 確かに、トイレに落書きするのは犯罪です。トイレを管理している会社・団体は、それを消すために費用をかけねばなりません。
 別に「駅のトイレに落書き」が今に始まった事ではありません。自分が初めて駅のトイレを利用していた頃から存在していました。
 しかしながら、それが「犯罪」としてニュースになった事などありませんでした。

 加えていえば、最近の駅のトイレでは「喫煙」という問題が発生しています。
 駅構内全面禁煙化により、トイレの個室で喫煙する人があとを絶ちません。
 そして、トイレの壁などに焼け焦げをつけたりしています。
 これなど、一歩間違えれば火災につながる大問題行動です。
 しかしながら、それが報道された、などという話は聞いたことがありません。

 同じ「トイレでの問題行動」でも、「首相批判の落書き」は大きなニュースとなり、他の落書きや不法喫煙はニュースにならないわけです。
 色々な点において、警察や報道がおかしくなっているな、と改めて痛感した一件でした。

2015年08月02日

愛媛FC、今季最高の動員で「サヨナラ勝ち」

 昨日、ホームで行われた愛媛FCーC大阪戦は、前半で先制されたものの、後半で追いつき、最後は後半47分に河原選手がゴールを決めての「サヨナラ勝ち」で愛媛が連勝しました。
 観客動員は、大阪から多くのサポーターが来たこともあり、これまでの今季最多を2,600人ほど上回る、7,177人となりました。
 これで通算の動員数も43,892人となっています。どうやら、夏のうちには五万人動員を達成できそうで、少し安心しました。

2015年08月01日

花火大会

 幕張の海岸で花火大会がありました。
 自分は、夜に仕事が終わったあと、稲毛区で打ち合わせがあったので、幕張本郷から電車に乗ろうとしました。
 すると、駅前の陸橋にかなりの人がいて、そこから花火を見ていました。
 昨年も同様に、「職場⇨駅⇨稲毛区で打ち合わせ」、というスケジュールをこなしていました。
 その時は、このように「陸橋で花火見物」している人を見た記憶はありません。
 一方、昨年は稲毛区からの帰りに乗った車で、花火帰りの人とかなりすれ違いました。一方、今年はそのような事はほとんどありませんでした。
 あくまでも自分ひとりの経験ですが、考察すると、昨年に比べ、海岸まで花火見物に行った人が減り、自宅近くで済ませた人が増えた、という事になります。
 花火には興味があるけれど、時間をかけて海岸まで行き、入場券を買ってまで見る、という人が減った、という事なのでしょうか。こんなところにまで、景気悪化(自分は「安倍不況」と呼んでいます)の影響が出ているのだろうか、と思いました。