2008年07月04日
唐川投手、完封のがすも久々の勝利
仙台で行なわれた東北-千葉はドミンゴ投手と唐川投手が先発。初回、先頭の西岡選手が歩くと、根元選手が左中間を破ります。これが適時三塁打となり、即座に先制しました。さらに、四球で1・3塁となり、併殺崩れの間にもう1点入ります。
一方、交流戦で勝星があがらず、6月末は二軍で調整となった唐川投手ですが、序盤から毎回安打されるも、得点は許しません。特に、交流戦では走者を出した時の投球が課題となりましたが、走者は出すものの盗塁は許さず、調整の成果を見せます。
そして3・4回をともに併殺で切り抜けると、5回には二塁打で出たサブロー選手を、根元選手が適時打で返して追加点を挙げます。この時点で、根元選手は三安打。次に本塁打が出ればサイクルでしたが、残念ながら最後の打席は打ち取られてしまいました。
その後も、唐川投手は走者を出しますが、要所は抑えます。7回には1死から安打されますが、この試合三度目の併殺で凌ぎました。
しかし8回、先頭打者に安打されると、まだ完封の可能性があったものの、バレンタイン監督は迷わず交代しました。球数が100球を越えたのと、無死1塁から上位打線というのを警戒したのがあるのでしょうか。
二番手の川崎投手が一人を抑えますが、続く久保投手が連打され、1死満塁とされます。ここで打席にはフェルナンデス選手が登場。一発出れば逆転のところでしたが、犠飛こそ打たれましたが、続く山崎武選手も打ち取って最少失点に抑えました。
そして9回は荻野投手が三人で抑えて試合終了。パリーグ相手では7カードぶりとなるカード勝ち越しを決めました。唐川投手は4勝目を挙げています。観客数は1万9百人ほどでした。
2008年07月02日
報徳高校OBが二試合連続で完投勝利
火曜に岩手で行なわれた東北-千葉は朝井投手と清水直行投手が先発。初回に福浦選手の適時打で先制すると、2回には西岡選手の犠飛で追加点を挙げます。
その裏、清水直投手は1死から三連打で満塁とされますが、併殺で凌ぎます。すると、3回には福浦選手の安打を足がかりにサブロー選手の2点適時二塁打などで3点を追加。福浦選手は次の回も安打し、今季初の猛打賞となりました。
清水直投手は6回に2点を失ったものの、今季初の無四球で五度目の完投勝利を飾っています。観客数は1万8百人ほどでした。
水曜に仙台で行なわれた東北-千葉は片山投手と大嶺投手という、高卒3年目対2年目の対決となりました。初回に1死から失策さらには安打で好機を作るも無得点。2・3回も先頭打者がいずれも四球と好機を貰いますが、いずれも先制できません。
一方の大嶺投手は今季初先発とは思えないほどの安定した投球で東北打線を抑えます。4回に先頭打者に二塁打され、さらに内野ゴロで進まれますが、ここも0点に抑えます。
そして、6回までともに2安打という投手戦になります。しかし7回裏、大嶺投手はフェルナンデス選手と山崎武選手に連打されると、犠打の後に高須選手の適時打でついに先制され、さらに続く横川選手に3号3ランを喫し、一挙に4点を失ってしまいます。
そして打線は最後まで片山投手を打てません。9回にやっとベニー選手がチーム3安打目を放ち、さらに暴投で進塁しますが、ここも抑えられました。
片山投手は3安打4四死球ながらプロ初勝利を完封で飾っています。というわけで、昨日の清水直投手に続き、報徳高校OBの選手がいずれも完投勝ち、という結果になっています。観客数は1万4千9百人ほどでした。
2008年06月29日
小林宏投手が打ち込まれ、連勝ならず
所沢で行なわれた埼玉-千葉は西口投手と小林宏之投手が先発。今日は指名打者がベニー選手からズレータ選手に代わった以外は、昨日と同じ顔ぶれでした。
交流戦終盤に登録抹消となり、一度先発を飛ばして調整してきた小林宏投手ですが、立ち上がり、片岡選手に二塁打され、犠打の後に中島選手の適時打でいきなり先制されます。
直後の2回表、里崎選手に三試合連発となる8号ソロが出て追いつきますが、その裏、後藤選手に1号2ランが出て、すかさず勝ち越されます。
しかし、4回には里崎選手が歩いた後、大松選手に11号2ランが出て追いつきます。
その裏、小林宏投手は三者凡退に抑え、調子が上がったかと思われました。ところが続く5回、先頭の片岡選手を歩かせると、盗塁を決められた後に栗山選手に適時二塁打されて勝ち越されます。さらにブラゼル選手の適時打で1点を加えられた後、中村選手と後藤選手にバックスクリーンに二者連続で叩き込まれ、この回6失点でKOとなりました。
再調整の効果もなく、防御率が5点台に。今季の不振はかなり深刻なようです。
その後、継投陣が無失点に抑え、打線もベニー選手の代打適時打などで反撃しますが、いかんせん一挙6点は大きく、9対5で敗戦。対埼玉連勝はなりませんでした。観客数は2万5千6百人ほどでした。
大阪ドームで行なわれた合併球団-北海道は近藤投手と武田勝投手が先発。2回にスレッジ選手の適時打で北海道が先制すると、鶴岡選手にも2点適時打が出ます。さらに3回には稲葉選手と高橋選手の連続適時打で近藤投手をKOしました。
一方、復帰後初登板となった武田勝投手は4回にローズ選手に18号ソロ本塁打を喫したものの、6回を4安打1失点に抑えます。
その後、9回に3点ずつを取り合って8対4で北海道が勝っています。観客数は1万8千1百人ほどでした。
福岡で行なわれた福岡-東北は和田投手と岩隈投手が先発。投手戦かと思われましたが、2回に山崎武選手が11号2ランを放って東北が先制すると、4回には山崎武選手の二打席連続となる12号ソロの後、打線がつながって5点を追加します。
なおも続投する和田投手に対して5回には三連打で1点を加えてKOすると、二番手で登板の西山投手も打ち込み、6回までに15点を奪いました。
一方の岩隈投手は7回まで福岡打線を2安打無四球でほぼ完璧に抑え込みます。大差のためかそこで降板し、後続が打たれたものの、15対2と大勝し、野村監督の誕生日を飾っています。観客数は3万4千4百人ほどでした。
秋田で行なわれた東京-タイガースは館山投手と上園投手が先発。初回にいきなり東京が3点を先制しますが、直後の2回表に、館山投手の制球難もあり、タイガースが4点を取って即座に逆転します。
その後は両先発が立ち直り、6回までタイガースが1点リードで迎えます。しかしその裏、上園投手が走者を出して降板すると、二番手の江草投手が飯原選手に適時打を打たれて同点となります。
するとタイガースは7回、先にウイリアムス投手を起用しますが、2安打で1死1・3塁となり、川島慶選手の代打犠飛で東京が勝ち越しに成功します。
さらに8回、今度は久保田投手から飯原選手と宮本選手の適時打で追加点を挙げ、さらに青木選手が8号2ランを放ってこの回4点。9対4として逆転勝利しています。観客数は1万8千3百人ほどでした。
広島で行なわれた広島-読売は高橋投手と高橋尚投手の先発で読売が勝ったようです。観客数は1万8千人ほどでした。また、横浜で予定されていた横浜-ドラゴンズは雨で中止でした。
2008年06月28日
効率のいい攻撃で大量点を挙げて連敗止める
所沢で行なわれた埼玉-千葉は岸投手と渡辺俊介投手が先発。今日は二番に根元選手が、五番に大松選手が復帰。福浦選手が三番に戻り、里崎選手が四番と、根元選手が入った分、一つずつくり下がった感じでした。
1回裏、渡辺俊投手投手は先頭の片岡選手にセーフティーバント、さらには盗塁を決められます。さらに外野フライで三塁に進まれ、死球で1死1・3塁になります。しかし、続くブラゼル選手を一塁ゴロに打ち取り、これで併殺となると思いきや、内野の連携に勘違いがあり、ブラゼル選手が一塁セーフとなり、その間に埼玉が先制します。
しかし続く2回は先頭の中村選手に二塁打され、さらに1死1・2塁となりますが、ここは抑えます。
そして直後の3回表、先頭のベニー選手が安打して早川選手が送ると、西岡選手が右翼線を抜く二塁打を放ってあっさり先制。さらに2死後に福浦選手の適時打が出て勝ち越します。
4回は三人で終わりますが、5回に1死から早川選手が四球を選ぶと、西岡選手が死球を受け、さらに2死から福浦選手が四球を選びます。この好機に里崎選手が打った瞬間に分かる7号満塁本塁打を左翼席に運び、この回1安打で4点を追加しました。なお、里崎選手は四年連続で満塁本塁打を放っており、これは球団記録とのことです。
一方、2回から5回まで走者を出しながら抑えてきた渡辺俊投手投手ですが、6回に先頭のブラゼル選手に右翼場外に出たかと思われる本塁打を喫します。さらに続くGG佐藤選手に二塁打され、そこから満塁になりますが、そこは凌いで結局ソロ本塁打のみの1点に抑えます。
そして千葉は7回には福浦選手の2点適時打で、8回には今江選手の適時打と早川選手の2号2ランと着実に追加点を挙げて今月四回目の二桁となる11点を挙げました。今日の埼玉は結局9安打3得点10残塁で、対する千葉は12安打11得点3残塁と、攻撃の効率に大きな差が出ました。
渡辺俊投手は7回途中を投げて3失点と先発投手の役割を果たし、その後も継投陣が抑えて千葉が11対3と大勝。連敗を4で止めています。観客数は2万9千5百人ほどでした。
なお、今日の埼玉は西鉄ライオンズの復刻ユニフォームを着用して臨みました。今季各カードで1回ずつ着用し、福岡ドームでも用いるとの事です。それを記念し、NHKの中継では、「神様、仏様、稲尾様」の言葉が誕生した「稲尾投手のサヨナラ本塁打」という貴重な映像を流してくれました。
大阪ドームでの合併球団-北海道は金子投手と多田野投手が先発。初回に合併球団がカブレラ選手の適時二塁打で先制します。また、久々の先発となった金子投手は4回まで無安打投球で、6回まで0点に抑えます。
多田野投手も2回以降は抑えてきましたが、6回に集中打を浴びて3点を追加されてこの回で降板。その後も1点を加えた合併球団が5対1で勝っています。金子投手は7回1失点で約2ヶ月ぶりの勝利。観客数は1万6千8百人ほどでした。
福岡で行なわれた福岡-東北は大場投手と田中投手が先発。初回に東北が先制しますが、2回に福岡が追いつくと、3回には松中選手の適時打で勝ち越します。
久々の一軍登板となった大場投手は5回まで2安打1失点に抑えます。しかし6回、無死1・3塁から初回先制打の草野選手が犠飛を放って東北が追いつきます。
田中投手は9回9安打ながら無四球で2失点。一方の福岡も継投で抑え、2対2のまま延長に入ります。
そのまま迎えた12回表、福岡は昨日白星を挙げた二コースキー投手が登板。しかし、いきなり先頭の山崎隆選手に死球をぶつけ、さらに一塁手がバントシフトで前進しているのに牽制しようとしてボークを取られます。さらに犠打と四球、さらに盗塁で1死2・3塁となり、ここで高須選手が2点適時打を放ち、東北が勝ち越します。
10回から登板の有銘投手は3回を完璧に抑えて勝利投手に。東北が4対2で勝ち、昨日の延長サヨナラの借りを返しています。観客数は3万5千6百人ほどでした。
秋田で行なわれた東京-タイガースは石川投手と下柳投手が先発。2回にタイガースが金本選手の安打を足がかりに満塁とすると、久々スタメンのバルディリス選手が一・二塁間を抜く2点適時打を放って先制します。
さらに鳥谷選手の本塁打などで追加点を挙げ、一方の下柳投手は青木選手にソロを打たれたものの失点はそれだけ。6回を4安打1失点に抑えます。
こうなれば以下は久保田投手・ウイリアムス投手の継投。そして、9回にタイガースが3点を追加したため、藤川投手の登板は必要がなくなっていました。結局、東京は青木選手のソロ二本でしか得点できず、7対2でタイガースが快勝しています。観客数は2万1千8百人ほどでした。
横浜で行なわれた横浜-ドラゴンズは那須野投手と小笠原投手が先発。初回に仁志選手と内川選手の連続本塁打で横浜が先制すると、3回には内川選手の適時打で追加点を挙げます。
那須野投手は6回に中村紀選手に14号ソロを喫するも失点はそれだけ。以下は吉原投手・寺原投手の継投でそのまま横浜が3対1で勝っています。観客数は2万3百人ほどでした。
広島で行なわれた広島-読売はルイス投手と内海投手が先発。3回に読売が2点を先制するも、その裏にアレックス選手と栗原選手の連続適時打で広島が追いつきます。さらに5回に読売が勝ち越すも、その裏、アレックス選手の適時打で再び追いつきます。
そして迎えた7回表に、雨が強くなってそのまま降雨コールドに。3対3で引分けとなっています。観客数は2万2千8百人ほどでした。
2008年06月27日
リーグ戦再開も、黒星スタート
大宮では53年ぶりの公式戦となる埼玉-千葉戦でリーグ戦再開兼後半戦が始まりました。先発は帆足投手と成瀬投手です。今日の千葉打線は福浦選手が二番で、里崎選手が久々の三番となりました。また、左の帆足投手相手という事もあり、大松選手が外れ、代わりに大塚選手が八番で入りました。
初回、簡単に二死を取られますが、そこから里崎選手が三番復帰効果の6号ソロを放ち、前回完封された帆足投手から久々の得点を挙げます。
しかしその裏、成瀬投手は先頭の片岡選手に安打された後に盗塁を決められ、外野フライで三塁に進まれた後、犠飛で追いつかれます。
そして2回の1死2塁は凌ぎ、三回も先頭打者の片岡選手に再び安打されますが、今度は盗塁を刺します。
しかしその直後に栗山選手に5号ソロを打たれて勝ち越しを許すと、5回には走者を一人置いてブラゼル選手に18号場外2ランを喫して追加点を奪われます。
一方、打線は2回以降は帆足投手に抑えられます。結局散発の5安打でした。もっとも、最近よくある、「二桁安打しながら残塁の山」よりはまだこちらのほうがあきらめがつくかもしれませんが・・・。
そして8回途中から岡本真投手、9回はグラマン投手に抑えられ、「スミ1」で終わり、1対4で敗戦。首位埼玉とのゲーム差が再び二桁になってしまいました。観客数は2万2百人ほどでした。
2008年06月22日
交流戦は福岡が優勝。千葉は三連敗で交流戦終える
名古屋で行なわれたドラゴンズ-千葉は中田投手と清水直投手が先発。今日は福浦選手が外れてオーティズ選手が一塁に入り、三番にはベニー選手が入りました。
初回、1死から死球と内野安打で1・2塁と先制機を作りますが、4・5番が連続三振で倒れ、得点できません。
するとその裏、清水直投手は一番の荒木選手に安打されると、二番小池選手に犠打を決められた後、三番の中村紀選手に適時打され、さらに四番ウッズ選手に19号2ランと、「燃えよドラゴンズ」の歌詞そのままの攻撃で3点を先制されます。
2005年に中田投手相手に、「燃えよドラゴンズ」の歌詞そのままの攻撃をした事がありましたが、三年越しに「お返し」をされた形になってしまいまいました。
そして直後の2回表、1死からオーティズ選手が安打するも、今江選手が0-3から右飛に倒れます。次が清水直投手だけにこの回はここまでかと思いきや、その清水直投手が安打でつなぎます。そして、西岡選手が四球で満塁とすると、続く根元選手が押し出しを選んで、まず1点を返します。
さらにベニー選手が2点適時内野安打を放って追いつくと、サブロー選手が2点適時二塁打を放って一気に逆転し、中田投手は早くも降板となりました。さらに小林投手から大松選手がいい当たりを放ちましたが、これは中村紀選手の好守に阻まれます。
自らの打撃も貢献して即座に逆転、という状態で2回のマウンドに上がった清水直投手ですが、いきなり先頭打者を歩かせた上に、冒頭で二塁に進まれます。そして、1死後に代打の平田選手の当たりは詰まりながらも左中間に落ちて1点差に。さらに2死後に小池選手の移籍後初安打が適時内野安打となり、同点となります。
ドラゴンズは3回から朝倉投手が登板し、千葉打線を抑えます。一方、2回までで5点を失った清水直投手ですが、3回からは本来の投球を見せます。その結果、2回までの攻防が嘘だったように、投手戦となりました。
立ち直った清水直投手を援護すべく、6回には先頭のオーティズ選手が安打しますが、後続がありません。さらに7回には吉見投手相手に1死からサブロー選手と大松選手の連打で勝ち越し機を作りますが、里崎選手が併殺に倒れ、ここも得点できません。
するとその裏、3回から6回まで無走者に抑えていた清水直投手が、先頭のデラロサ選手に安打されると、犠打で進塁し、そこから四球などで2死1・2塁となります。ここで先ほど移籍初安打初打点を記録した小池選手が左中間を抜く2点適時二塁打を放ち、ドラゴンズが再逆転に成功します。
そして8回は続投の吉見投手に、9回は岩瀬投手に抑えられ、そのまま5対7で敗戦となりました。観客数は3万6千7百人ほどでした。
打線は連日の二桁安打ながら連日の敗戦となりました。この調子だと、「二桁安打を放ったにも関わらず敗戦」の数で記録でも作るのではないか、と思えてきます。そしてチームは連敗で交流戦を終えました。通算成績は10勝14敗とでした。
5月からの不振から抜け出せずにいますが、四日の休みの間に何とか立て直してほしいものです。
甲子園で行なわれたタイガース-北海道はアッチソン投手とグリン投手が先発。2回にタイガースが金本選手の13号ソロで先制し、4回に北海道が追いつくと、その裏、走者を一人置いて、金本選手に二打席連続となる14号2ランが出ます。
さらに5回には赤星選手の適時打で1点差とし、中盤で3点差と早くもタイガースの勝ちパターンになります。
そして6回は江草投手が抑え、7回からいつもの継投と思いきや、昨日2失点の久保田投手を起用せず、江草投手が続投。これが成功し、7回も0点に抑えます。
ところが、8回から登板のウイリアムス投手が乱調で、1死から自らの失策で走者を二塁に出すと、適時打二つで1点差となります。
しかし、北海道の反撃もここまで。その裏、鳥谷選手の犠飛でタイガースがダメ押し点を挙げると、9回は藤川投手が三人で抑えて試合終了。北海道の交流戦連覇はなくなりました。観客数は4万3千5百人ほどでした。
東京ドームで行なわれた読売-福岡は内海投手と和田投手が先発。初回、福岡はいきなり無死満塁としますが、大村選手の適時内野安打のみの1点先制に止まります。
その後、ソロ二本で一時期は読売が逆転しますが、6回に大村選手の適時二塁打を放ち、福岡が追いつきます。
その後、7回に読売が先頭打者の安打と犠打で好機を作るも無得点。直後の8回表に福岡も同様の好機を作りますが、松中選手の安打で本塁突入した本多選手がアウトになり、こちらも得点できません。
その裏、和田投手が1死から安打され、昨日本塁打の大道選手を迎えると、福岡は久米投手に継投。これが成功し、0点に抑えます。
そして迎えた9回表、読売はクルーン投手を投入しますが、先頭の辻選手が安打すると、犠打失策と犠打で1死2・3塁に。続く本多選手の内野ゴロで福岡が勝ち越します。
その裏、福岡三番手の柳瀬投手に対し、先頭打者が安打しますが、続く坂本選手が犠打失敗の後に三振し、さらに次打者の打席で、代走で入っていた鈴木選手が盗塁失敗します。
ここで打席の途中ながら読売が代打に清水選手を送ると、福岡も二コースキー投手に継投。打席の途中で投打が変るという珍しい形になりました。そして、二コースキー投手が抑えて試合終了し、3対2で福岡が勝利。すでに北海道が負けていたため、福岡が交流戦初優勝を果たしました。これで交流戦開始4年で全てパリーグが優勝するという結果になっています。観客数は4万5千4百人ほどでした。
結果的に唯一のデーゲームとなった、広島で行なわれた、広島-東北はルイス投手と岩隈投手が先発。6月に10勝投手同士が対決する、というのはかなり珍しいのではないでしょうか。
0が並ぶような展開になるかと思われましたが、2回に2死1塁から横川選手が右翼席上段に2号2ランを放ち、東北が先制します。さらに続く3回には2死1・3塁からフェルナンデス選手が適時打を放って追加点が入ります。
岩隈投手は4回まで3安打無失点に抑えますが、5回に1死から東出選手に安打された後、四球で走者を増やし、続く天谷選手の適時打で1点を返されます。しかし、栗原選手は併殺に抑え、最少失点で抑えます。
そして、岩隈投手が6回を5安打2四球1失点で抑えると、7回からは田中投手が登板。交流戦終盤ならではの豪華継投となりました。そして、7・8回を1安打に抑えると、9回の1死満塁の好機で打席にそのまま立ちます。ここは粘って2-3にしながらも最後は三振に抑えられます。しかし、その裏を三人で抑え、3対1で試合終了となりました。
田中投手は「3点差以内で1イニング以上」「連続本塁打されたら同点になる」「3イニング以上投げて交代完了」と、セーブがつく三つの条件全てを満たし、なおかつ無失点という、完璧な形で、プロ初セーブを挙げています。また、岩隈投手は「10勝対決」を制して11勝目で二人並んでお立ち台に。これまた貴重な光景と言えるでしょう。観客数は2万2千7百人ほどでした。
なお、神宮の東京-合併球団と、横浜の横浜-埼玉はいずれも雨で中止でした。
2008年06月21日
序盤の失点と効率の悪い攻撃で交流戦負け越し決まる
名古屋で行なわれたドラゴンズ-千葉は川上投手と小野投手が先発。今日は福浦選手がスタメン復帰して三番に入り、ズレータ選手が外れました。
川上投手には過去2試合で、いずれも1安打完投負けという、苦手中の苦手です。今日は、初回に2死から福浦選手が安打しましたが、結局得点には結びつきません。
するとその裏、小野投手は一死後に移籍即スタメンとなった小池選手を歩かせます。そして続く中村選手の当たりは西岡選手のグラブを弾く安打となり1・3塁に。そして続くウッズ選手に犠飛を打たれて先制されると、さらに和田選手の適時打でいきなり2点を奪われます。
3回表、先頭の今江選手が安打して、チーム初の対川上投手1試合2安打を達成します。さらに、続く小野投手の犠打をウッズ選手が緩慢な守備でオールセーフにします。しかし、この貰った好機で西岡選手がバント失敗して三塁封殺となり、後続も打ち取られて反撃できません。
するとその裏、荒木選手の二塁打を足がかりにウッズ選手の適時打で追加点。さらに4回には小田選手の適時打でもう1点入り、小野投手はこの回途中で降板。8安打1四球4失点という内容でした。
千葉打線は5回もまた先頭の今江選手が安打し、続く代打の早川選手が死球で出て再び無死1・2塁とします。しかしここも1・2番が倒れ、福浦選手が四球を選んで満塁とするも、サブロー選手が倒れて得点できません。
そして6回には荒木選手に通算一千本安打となる適時三塁打が出るなどで2点を追加され、6点差となります。
6回途中まで川上投手に、さらに7回まで吉見投手相手に得点できなかった千葉打線ですが、8回から登板の平井投手相手に里崎選手とベニー選手の連打で好機が作ると、今江選手の猛打賞となる適時二塁打でやっと1点を返します。さらに1死から登板のチェン投手から西岡選手が四球を選んで満塁とし、代打にズレータ選手が登場します。一発出れば1点差に迫れるところでしたが、右邪飛に打ち取られます。さらに、ベニー選手が本塁をつくも、英智選手の好返球と小田選手の好ブロックの前に本塁憤死となり、結局この回1点しか取れません。
そして9回もチェン投手に抑えられて試合終了。10安打放ちながら14残塁で1得点と、今季低迷の象徴とも言える拙攻での敗戦で、交流戦負け越しが決まってしまいました。観客数は3万8千1百人ほどでした。
甲子園で行なわれたタイガース-北海道は岩田投手とスウィーニー投手が先発。2・3回と先頭打者が安打しながらタイガースは好機を逸します。すると4回、そこまで1安打に抑えてきた岩田投手が先頭の稲葉選手を歩かせると、今日から戦列復帰の高橋選手が安打でつなぎ、スレッジ選手の適時二塁打で北海道が先制。さらに内野ゴロの間に1点が入ります。
スウィーニー投手は6回を4安打無四球無失点と好投。7回にタイガースは2点を追う展開で久保田投手を起用しますが、2死無走者から連打と四球で満塁とし、稲田選手の2点適時打で北海道が4対0とします。
そして以下は宮西投手をはさんで、武田久投手・マイケル中村投手の完封リレーで4対0で勝利。福岡が敗れたため、明日勝てば交流戦連覇となっています。観客数は4万3千5百人ほどでした。
神宮で行なわれた東京-合併球団は川島亮投手と山本投手が先発。東京は1点を追う5回に福地選手の適時二塁打で追いつくと、続く宮本選手に適時内野安打が出て逆転。6回には押し出しで追加点を挙げます。
そして6回から投げた継投陣が合併球団打線を1安打に抑え、最後は林投手が締めて4対2で東京が勝利。遅ればせながら今季交流戦本拠地初勝利を飾っています。観客数は1万5千人ほどでした。
横浜で行なわれた横浜-埼玉は那須野投手と帆足投手が先発。横浜が金城選手の先頭打者本塁打で先制するも、埼玉が本塁打3本で4対1と逆転します。
そのまま迎えた8回裏、1死から安打と四球で走者を溜めると、村田選手が17号3ランを放って追いつきます。
そのまま延長に入った10回裏、前の回から投げていたグラマン投手に対し、2死無走者から村田選手が二打席連続となる18号サヨナラ本塁打を放って5対4で横浜が逆転勝利。5連敗となった埼玉は、パリーグ2位の北海道とのゲーム差が1となっています。観客数は1万4千1百人ほどでした。
東京ドームで行なわれた読売-福岡はグライシンガー投手と杉内投手の先発で読売が勝ったようです。観客数は4万5千8百人ほどでした。なお、広島で行なわれる予定の広島-東北は雨で中止でした。
2008年06月18日
ソロ一本のみに抑えられ、連勝止る
横浜で行なわれた横浜-千葉は小林投手と渡辺俊介投手が先発。今日は昨日序盤で交代した福浦選手に代わってズレータ選手が三番に入った以外は、昨日と同じ野手陣でした。その福浦選手ですが、代打で出て安打したものの、即座に代走が送られていました。どこか痛めていないか心配です。
初回は三人で抑えた渡辺俊投手ですが、2回にいきなりの連打で無死2・3塁とされ、内野ゴロの間に先制されます。
さらに3回には1死から四球を出すと、続く仁志選手に適時二塁打が出て、追加点を奪われます。
一方、三試合連続二桁得点中の打線ですが、序盤、毎回先頭打者が出塁します。しかし、初回は盗塁失敗、二回は併殺、三回はエンドランおよび犠打失敗などがあり、いずれも得点には結びつきません。
しかし5回、この回先頭の大松選手が10号ソロを放って1点差とします。大松選手は初の二桁本塁打となりました。
渡辺俊投手は5回の1死2・3塁を凌ぎ、6・7回は三人で抑え、味方の反撃を待ちます。そして8回、三番手の寺原投手に対し、1死からの三連打で満塁として中軸に回ります。しかし、ズレータ選手、さらにはサブロー選手が倒れ、逆転機を逸します。
こうなると、試合の流れは完全に向こうに。その裏、二番手のシコースキー投手が2ランを喫して1対4に。そして9回は三人で抑えられ、試合終了となりました。
渡辺俊投手は二試合連続で援護が1点のみ。前回は完封勝利しましたが、今日は2失点ながら敗戦投手となってしまっています。観客数は1万6千人ほどでした。
2008年06月17日
三試合連続の二桁得点で今月二度目の三連勝
横浜で行なわれた横浜-千葉は桑原謙投手と成瀬投手が先発。今日は前の試合でサヨナラ打のズレータ選手をはじめ、外国人選手が全てスタメンから外れるという「純国産打線」でした。
前の試合では打ちあぐねていた桑原謙投手に対し、初回、死球と二塁打で無死2・3塁とすると、福浦選手の2試合連続となる先制適時打が出ます。さらに、続くサブロー選手が今季1号3ランを放つと、さらに早川選手の適時三塁打で一挙5点。三試合連続で初回打者一巡となりました。
さらに3回には今江選手の適時打の後、西岡選手が早くも自己シーズン最多となる7号2ランが出ます。そして、代打で登場したズレータ選手に5号2ランが出て、3回で早くも三試合連続二桁となる11点を挙げます。
ここ2試合は大量援護を貰った後、先発投手が中盤に失点して追い上げられましたが、今日の成瀬投手は4回に吉村選手に昨年に続くソロ本塁打を浴びたものの、失点はそれのみ。7回を7安打ながら無四球1失点に抑えます。
打っては終盤にオーティズ選手の6号2ランと里崎選手の5号ソロでダメ押しし、今季最多の14点を挙げました。
そして、8回の伊藤投手を挟んで、9回は二年目の松本投手がプロ初登板。三者凡退でデビュー戦を飾り、14対1と大勝しました。これでチームは今月早くも二度目となる三連勝となっています。観客数は1万5千7百人ほどでした。
2008年06月15日
7点差を追いつかれるもサヨナラ勝ち
千葉で行なわれた、千葉-タイガースは小林宏之投手と鶴投手が先発。今日は昨日四番のサブロー選手が外れ、大松選手が久々の四番に。そして、早川選手が九番中堅でスタメン復帰しました。
初回、小林宏投手は三者凡退と、上々の立ち上がりを見せます。するとその裏、プロ初登板初先発である鶴投手に対し、いきなり西岡選手が安打すると、根元選手とのエンドランも決まって1・3塁に。そして続く福浦選手にも適時打が出て、あっさり千葉が先制します。
さらに大松選手が歩いて満塁とすると、里崎選手がフルカウントから2点適時打を放ち、さらにオーティズ選手も適時二塁打を放ち早くも4点目。ここで鶴投手は1死も取れずに降板となりました。
さらに、急遽救援した江草投手に対してベニー選手が2点適時打を放ち、昨日に続いて初回で6点を挙げます。ここまでが鶴投手の自責点となるのですが、1死も取っていないので、防御率が算出できません。仮に1死を取ったと仮定すると、162点となるのですが・・・。
そして続く2回は先頭の福浦選手が安打し、四球の後、右飛で三塁に進み、オーティズ選手の犠飛で生還と、1安打で1点を追加します。
一方、2回まで無安打に抑えた小林宏投手ですが、3回に先頭の矢野選手に安打されると、2死後に安打と四球で満塁とします。しかしここは金本選手を一塁ゴロに打ち取り、得点を与えません。
さらに5回の無死1塁も併殺で凌ぎ、勝ち投手の権利を手に入れます。しかし、6回に連続二塁打で無死2・3塁とされると、金本選手に痛打されます。これを早川選手が美技で抑えたものの、犠飛にはなってまず1点を替佐荒れます。さらに、桧山選手の適時二塁打およびフォード選手の適時内野安打でこの回3失点。結局、6回を7安打2四球3失点で、この回での降板となりました。
しかし、その裏、三番手の橋本健投手相手に、四球二つで走者をためると、大松選手に適時三塁打が出て、2点を追加。再び6点差とします。
さらに7回からは小野投手が登板し、三人で抑え、再び流れを戻したかと思われました。
しかし8回、続投の小野投手がいきなり新井選手に安打されると、金本選手が右翼席に11号2ランを放って4点差に。さらに桧山選手が二塁打を放ち、小野投手は降板となります。続く鳥谷選手は高木投手が抑えたものの、続いて登板した久保投手がまた誤算。初球を葛城選手に右翼席に運ばれて2点差にされると、さらに2安打と四球で2死満塁と、長打が出れば逆転、という場面で新井選手を迎えます。
ここで千葉は、この回四人目となるシコースキー投手を起用。昨日は1死も取れずに降板していますが、今日は新井選手を三球三振に打ち取ります。
その裏、タイガースは2点を追う展開ながらもウイリアムス投手を起用。西岡選手が安打したものの、根元選手・福浦選手が連続三振に抑えられ、突き放すことができません。
そして9回、荻野投手が登板しますが、いきなり金本選手に二塁打された後、桧山選手の内野安打で無死1・3塁とし、続く鳥谷選手の適時打で1点差に。さらに、1死後に矢野選手の犠飛でついに9対9の同点となってしまいます。
とはいえ、同点止まりなので、タイガースは必勝継投はできず、9回裏には渡辺投手を起用。簡単に二死を取られますが、そこからオーティズ選手が四球を選びます。ここで、打順は守備固めで入っていた大塚選手でしたが、代打に昨日および今日ここまで出番がなかったズレータ選手が登場。簡単に追い込まれましたが、続く三球目を右中間に弾き返すと、一塁走者のオーティズ選手が激走し、サヨナラ勝ちとなりました。
7点差を追いつかれたのは褒められた事ではありませんが、要所でさらなる得点を与えなかったのが、サヨナラにつながったと言えるでしょう。特に、8回裏のシコースキー投手の活躍は大きかったと思います。
これで千葉はタイガースに連勝し、カード勝ち越しも決めました。一方のタイガースは今季初の3連敗となっています。まあ、ここまで3連敗がなかった、という事が凄いと言えるのですが・・・。タイガースにはぜひとも、今日を最後の3連敗とし、そのままCS優勝まで突っ走ってほしいものです。観客数は連日の満員御礼となる3万18人でした。
札幌で行なわれた北海道-東京はグリン投手と村中投手が先発。3回に川島慶選手の二塁打を放つと、犠打で三塁に進み、内野ゴロの間に生還して、東京が先制します。さらに5回には1死から宮本選手が通算1500本目となる安打で出ると、青木選手の適時二塁打で追加点を挙げ、1死後にはユウイチ選手にも適時二塁打が出て、3対0とします。
ここのところ勝星がなかった村中投手ですが、今日は初回・6回に先頭打者に安打されたものの中軸を押さえるなど、北海道打線を抑えます。結局、7回を4安打1四球無失点という内容でした。
そして8回は押本投手が抑え、9回は昨日サヨナラ負けした林投手が登板。簡単に2死を取りますが、そこから小田選手に本塁打され、さらに安打もされますが、最後は抑え、3対1で東京が勝っています。観客数は3万1千5百人ほどでした。
仙台で行なわれた東北-読売は岩隈投手とグライシンガー投手が先発。0対0で迎えた3回裏、1死から四死球で東北が好機を貰うと、草野選手の2点適時二塁打で先制し、さらに山崎武選手にも適時打が出て、東北がこの回計3点。グライシンガー投手はこの回で降板となりました。
その後、東北は追加点機を逸しますが、岩隈投手は安打こそされるも、要所を締めます。終わってみれば7安打ながら無四球で完封し、2004年以来となる10勝目を早くも挙げています。観客数は2万449人でした。
所沢で行なわれた埼玉-広島は帆足投手とルイス投手という好調同士の対決。ともに本来の調子という感じではなく、5回を終わって2対2という展開になります。
そして迎えた6回、この回先頭の石原選手が4号ソロを放って勝ち越します。さらに8回には1死から木村選手が安打し、牽制で誘い出されるも二塁セーフに。そして続く赤松選手に適時打が出て、広島が追加点を挙げます。
ルイス投手は7回を7安打1四球ながら2失点にまとめ、8回は横山投手が抑え、9回は永川投手が中軸を三人で抑えて通算100セーブを達成。広島が4対2で勝って3連勝しています。観客数は2万8千6百人ほどでした。
福岡で行なわれた福岡-横浜は和田投手と佐藤投手が先発。今日も初回に横浜が先発しますが、その裏、松中選手の12号ソロで福岡が追いつくと、2回に中西選手の2号2ランが出て福岡が勝ち越します。
その後も福岡は着実に追加点を挙げ、一方、和田投手は昨日の杉内投手に続き、「スミ1」で1失点完投。6対1で福岡が連勝し、交流戦単独首位になっています。観客数は3万4千7百人ほどでした。
大阪ドームで行なわれた合併球団-ドラゴンズは近藤投手と中田投手が先発。0対0で迎えた6回表、内野安打と犠打失策でドラゴンズが好機を作ると、中村紀選手の適時打で先制し、さらにウッズ選手・和田選手に連続適時打が出て、この回、4点を先制します。
中田投手は7回まで0点に抑えますが、8回に後藤選手に2試合連続となる5号ソロを喫するなど2点を返されます。しかし9回は、昨日逆転サヨナラ本塁打を喫した岩瀬投手が三人で抑えて試合終了。4対2でドラゴンズが勝っています。観客数は2万6千1百人ほどでした。
2008年06月14日
終盤の猛追を凌いで勝利
千葉で行なわれた、千葉-タイガースは清水直行投手とアッチソン投手が先発。今日は始球式として、スポンサーであるJR東海がらみでの舞妓さんが投げ、西岡選手と交友がある千代大海関が打つ、という異色の取り合わせでした。
結局、舞妓さんの投球は届かなかったのですが、その後、千代大海関は、スタンドに球を打ち込むという、ファンサービスをしていました。
今日は一軍復帰後ずっと三番を打っていた里崎選手が六番に下がり、代わりに福浦選手が約三週間ぶりの三番復帰となりました。また、三試合連続で無安打のズレータ選手が外れ、サブロー選手が四番に戻っています。
初回、清水直投手はいきなり赤星選手に安打されると、続く関本選手にバントの構えから左前にヒットエンドランを決められます。そして続く新井選手の打球は右翼フェンス直撃の適時二塁打に。さらに大松選手が打球処理を誤る間に、一塁走者の関本選手が生還して新井選手も三塁に進みました。
いきなり2点取られてなお無死3塁という状況でしたが、ここで清水直投手は金本選手と林選手を連続三振に打ち取り、四球の後に矢野選手も打ち取ります。
するとその裏、先頭の西岡選手が歩き、さらに1死から福浦選手も歩いて1・2塁となります。ここでサブロー選手が適時打を放つと、続く大松選手も先ほどの守備を取り返す適時打で同点に。さらに里崎選手が逆転適時打と三者連続適時打であっさり逆転。打順の組み替えの効果が早速出ます。
さらにオーティズ選手が犠飛を放った後、ベニー選手に3号2ランが出て、一挙6点を挙げました。
逆転してもらった清水直投手が2回を三者凡退に抑えると、その裏、安打と打撃妨害で1・2塁とし、サブロー選手に2打席連続の適時打が出て1点を追加。序盤で流れを掴みます。そして3回もオーティズ選手の5号ソロの後、ベニー選手に安打が出てアッチソン投手をKO。さらに二番手で登板の阿部投手から西岡選手が6号2ランを放ち、序盤で二桁得点を挙げました。
清水直投手は3回以降も走者は出しますが、要所を締めます。5回も先頭の関本選手に二塁打されるも、三番からの中軸三人を抑え、0点に抑えます。
しかし6回、先頭の鳥谷選手に本塁打され、さらに藤本選手の犠飛でもう1点取られます。結局、この回で降板となりますが、6回を9安打1四球4失点というやや不本意な内容でした。ただ、初回2点を取られてなお無死3塁を抑えたのは大きかったと言えます。
7回からはシコースキー投手が登板しますが、いきなり連打で無死1・3塁とされ、金本選手を迎えます。ここで千葉は高木投手を起用します。この40歳対決は、金本選手の難しい当たりを福浦選手が好捕して一塁走者をアウトに。その間に、三塁走者が生還しますが、その後併殺もあって、ここも無死1・3塁を1点のみに抑えます。4回以降、タイガース継投陣に打線が抑えられて雰囲気が悪くなっていただけに、ここを最少失点で抑えたのは大きかったでしょう。
そして8回、ここから登板の川崎選手が、いきなりフォード選手に本塁打されて4点差になると、即座に久保投手に降板。甲子園で好投した久保投手がここもタイガース打線を抑えます。
そして9回は4点差ながら、三番からの攻撃という事もあり、荻野投手が降板。三人で抑え、10対6で千葉が勝利。初回の攻防が明暗を分けた試合となりました。観客数は満員御礼となる3万22人でした。
試合後のヒーローインタビューはベニー選手と西岡選手でしたが、西岡選手は「僕がヒーローですか?」と言いました。そして試合前の円陣で声だしをしてもらった千代大海関をヒーローに指名します。
すると、その千代大海関が登場して壇上に。ファンの「千代大海コール」を受け、右翼席前での万歳三唱と、フィールドシートでのハイタッチを、ベニー選手・西岡選手と一緒にやっていました。その千代大海関の行動について、解説の金村氏が「これ、マスコミに問題視されないのかな」に対し、デニー友利氏が「朝青龍関が同じ事をやったら、やくみつるが何か言いそうですね」などと返したのには笑いました。
札幌で行なわれた北海道-東京はスウィーニー投手と川島堅投手が先発。4回までともに無安打という投手戦となり、5回裏に先頭の稲葉選手が二塁打を放ちますが、内野ゴロで挟殺され、結局0点に終わります。すると、直後の6回に先頭の宮本選手がチーム初安打を放ち、2死2塁からユウイチ選手の適時打で東京が先制します。
しかし7回裏、連打で無死1・3塁の好機を作った北海道が稲葉選手の適時打で同点に。そのまま1対1で延長に入ります。
そして迎えた10回裏、東京は林投手を起用しますが、先頭の稲葉選手が安打すると、スレッジ選手の飛球を三塁手と左翼手がぶつかって安打になります。さらに、小谷野選手の犠打が内野安打となり、無死満塁となります。
しかしそこから林投手が踏ん張って2死満塁までこぎつけます。ところが、紺田選手の打席で、三球目を紺田選手が振ろうとしてバットを止めると、それが視界を遮ったのか、川本選手が後逸し、北海道が2対1でサヨナラ勝ちしました。
今日は「おやじナイト」と称して、グランド整備を、公募で「おやじ」にやってもらうなどという企画をやっていました。それもあって、観客数は4万58人でした。
福岡で行なわれた福岡-横浜は杉内投手と那須野投手が先発。初回、金城選手の先頭打者本塁打で横浜が先制します。一方、那須野投手は3回まで無走者投球。四回に先頭打者に安打されますが、盗塁失敗の後、中軸を連続三振に抑えます。
2回以降安打のなかった横浜打線ですが、6回に先頭の野中選手が安打すると、犠打と四球で2死1・2塁となりますが、牽制死で追加点が入りません。
その裏、先頭の中西選手が安打します。続く的山選手の打席で、投球が足の近くをかすめますが判定はボール。的山選手は靴下を脱いで当たった跡をアピールしますが、死球になりません。しかし、その後の犠打を那須野投手が悪送球し、結局無死1・2塁になります。
さらに続く本多選手は犠打を失敗し、小飛球になります。これをワンバウンドで取れば、最低でも併殺、場合によっては三重殺でしたが、那須野投手が普通に取ったため、1死1・2塁に。そして四球で1死満塁として松中選手が逆転の2点適時打を放ち、続く小久保選手にも適時打が出て、3対1となります。
杉内投手は4安打1四球で、先頭打者本塁打のみの「スミ1」に抑え、完投で6勝目を挙げています。観客数は3万4千人ほどでした。
所沢で行なわれた埼玉-広島は岸投手と高橋投手が先発。ところが、1回裏、高橋投手は1死満塁としたところで、首の違和感を訴えて降板してしまいます。しかし、ここで緊急救援となった長谷川投手が、GG佐藤選手と中村選手を連続三振に打ち取ります。
すると、直後の2回表に倉選手の適時二塁打で広島が先制。さらに3回には2点、4回には3点と得点を重ね、序盤で6対0とします。
長谷川投手は結局8回まで投げて、ソロ本塁打の1本のみ。9回に2点を追加した広島が8対1と快勝し、一昨日の千葉に続き、所沢での連敗も止めています。観客数は3万3百人ほどでした。
大阪ドームで行なわれた合併球団-ドラゴンズは山本投手と川上投手が先発。ドラゴンズは藤井選手・ウッズ選手・和田選手、合併球団は後藤選手・ローズ選手にいずれもソロ本塁打が出て、3対2で9回裏を迎えます。
ここでドラゴンズは当然ながら岩瀬投手を起用します。しかし、先頭の代打・下山選手に中前に落とされると、続くカブレラ選手が左翼席上段に11号サヨナラ2ランを放ち、合併球団が4対3で勝利。岩瀬投手はプロ10年目で初のサヨナラ被弾となりました。観客数は2万5千2百人ほどでした。
なお、仙台で行なわれる予定だった東北-読売は、地震およびそれに伴う交通機関の乱れのため、中止となっています。
今更ながら広島二連戦
11・12日に千葉で行なわれた対広島二連戦の初戦は渡辺俊介投手と大竹投手が先発。渡辺俊投手は初回先頭打者に安打された後、広島打線を無安打に抑えます。
一方、打線は初回・二回と好機を逸したものの、5回に福浦選手の安打を足がかりに、西岡選手の適時二塁打で先制。結果的にこれが両チーム唯一の得点になりました。
渡辺俊投手は2回から7回まで無安打に抑え、8・9回こそ安打されたものの、3安打2四死球で今季初完封を達成。1対0での完封は初めての事です。また、チームは約1ヶ月半ぶりの3連勝となっています。観客数は2万4千7百人ほどでした。
4連勝をかけて臨んだ12日の試合は唐川投手と前田健投手という若手対決。1回裏に3連打などで千葉が3点を先制しますが、唐川投手は3回に失点した後、1点ずつ返され、追いつかれて5回途中で降板となってしまいます。
その後、今江選手の2点適時二塁打で再び2点を勝ち越すも、直後の7回表、3番手の伊藤投手が出した走者を、4番手の久保投手が適時打されて1点差となり、さらに5番手の川崎投手が嶋選手に逆転2ランを喫します。嶋選手はこれが2号本塁打ですが、前の本塁打も千葉戦での代打本塁打でした。
その後は広島継投陣に抑えられ、さらに8・9回にも追加点を奪われ、8対5で敗戦。5月からの不振時の定番となった、「先発投手がリードを守れず、さらに継投陣が打たれて逆転負け」という展開で、連勝が止ってしまいました。観客数は2万3千6百人ほどでした。
2008年06月09日
土日の野球
土曜は仕事で、日曜は私用で遅くまで忙しく、野球は携帯メール速報を見るのがやっとでした。というわけで、今更ながら週末の野球結果を。
土曜の千葉は、小林宏之投手が、またもや同じ相手に打たれて4対7で敗戦。前回は好投したものの、まだ本来の調子には戻っていないようです。観客数は4万4千5百人ほどでした。
日曜は、神宮で東京-千葉戦が、松井投手と成瀬投手という、「横浜高校対決」になりました。初回、成瀬投手は3安打で1点を失います。一方、打線は3回2死まで無走者に抑えられます。そして、そこから打席に入った成瀬投手が何と三塁打を放ち、チーム初安打かつ同点の好機となりますが、得点には至りません。
5回に失策からもらった1死2・3塁の同点機も早めの継投でかわされ、6回まで2安打無失点に抑えられます。
しかし7回表、1死からオーティズ選手とサブロー選手の連打で2・3塁とすると、今江選手の適時打で追いつき、さらに成瀬投手の代打で登場した福浦選手の犠飛で逆転に成功します。
しかしその裏、リリーフに転向してからここ3試合好投していた久保投手が、3安打で2死満塁とし、さらに押し出しで同点としてしまいます。そしてここで登板の川崎投手の暴投で、再びリードを奪われてしまいました。
しかし直後の8回、移籍後ここまで自責点ゼロの押本投手から、大松選手とサブロー選手の安打で好機を作ると、今江選手に二打席連続となる同点適時打が出て追いつきます。
そのまま同点で、このカード早くも2試合目となる延長戦に。そして迎えた10回表、東京は林投手を投入しますが、先頭のオーティズ選手が4号ソロを放ち、勝ち越しに成功します。
その裏は、荻野投手が三番からの三割打者三人を全て抑えて試合終了。4対3で千葉が勝っています。千葉はこれで交流戦5勝目ですが、うち2勝を林投手から挙げた事になりました。一方、林投手は22試合登板してその2敗しかしていないわけです。不思議な相性と言えるかもしれません。観客数は2万人ほどでした。
2008年06月07日
先制を守れず、逆転負けでまたも連敗
千葉の先発は清水直行投手でした。投手の左右が代わった事もあり、外野陣は総入れ替えというスタメンでした。
3回に根元選手の今季1号となるソロで先制した後、さらに満塁からサブロー選手に2点適時二塁打が出て、この回3点を先制します。しかし、清水直投手は援護を守りきれず、6回に追いつかれます。
その後、久保投手・川崎投手とつないで延長にはいりますが、10回に川崎投手が打たれ、3対4で敗れています。これでまたもや連敗。月が変っても、チームの調子は相変らず下降線です。観客数は4万3千1百人ほどでした。
2008年06月06日
唐川投手、プロ初敗戦も、内容のある投球
千葉で行なわれた千葉-ドラゴンズは唐川投手と小笠原投手が先発。今日も対左を意識したスタメンで、堀選手が指名打者ながら久々の二番に入りました。そして、大塚選手と南選手が外野に入って八・九番に。昨日に続いて七番に入った竹原選手とあわせ、下位三人が全て外野手、というなかなか珍しい布陣となりました。
唐川投手は初回、いきなり四球を出しますが、牽制でアウトにして無失点。2回も先頭の中村紀選手に二塁打されるも、後続を抑えます。しかしながら攻撃陣も、初回・2回と安打は出ますが、先制することができません。
そして迎えた3回表、唐川投手は先頭の小田選手に安打されます。さらに安打や四球で満塁となると、和田選手の犠飛で先制されます。そして続く中村紀選手に右翼席に運ばれ、この回、唐川投手は4失点となってしまいました。
4点を追う展開になった攻撃陣ですが、4回裏も先頭打者が四球で出ながら、後続がありません。続く5回も先頭打者が歩いたものの、併殺で2死無走者に。しかし、続く南選手がプロ初となる本塁打を放ち、1点を返します。
さらに7回は、大塚選手の二塁打を足がかりに、安打と四球で2死満塁とします。ここで里崎選手はいい当たりを放ちますが、これを和田選手が好捕。昨日、ランニング本塁打を誘発した和田選手としては、借りを返したといったところでしょうか。いずれにせよ、結局、得点はできません。
失点した唐川投手ですが、続く4回から7回まではドラゴンズ打線を内野安打1本のみに抑えます。しかしながら、援護がありません。そして9回は岩瀬投手から西岡選手が安打するものの、後続がなく、4対1で敗戦。唐川投手は3回以外はいい内容の投球でしたが、プロ初敗戦となってしまいました。観客数は振替試合の上に小雨が降る中という事もあり、8千2百人ほどでした。
2008年06月04日
追い上げられるも、序盤のリードで逃げ切る
千葉で行なわれた千葉-ドラゴンズは渡辺俊介投手と山本昌投手が先発。昨日の先発予定を流した「雨男」の渡辺俊投手はスライド登板となりました。今日は、高木投手・ズレータ選手・竹原選手・田中雅選手が一軍復帰と、大幅な入れ替えが行なわれました。そしてズレータ選手が四番、竹原選手が七番で早速スタメンに入りました。
1回裏、簡単に二死を取られた後、里崎選手が三塁線を抜く二塁打で出塁します。すると、続く復帰後初打席となったズレータ選手が左翼席に3号2ランを放ち、千葉が先制しました。
さらに続く2回裏、簡単に二死を取られた後、打席にはこれまた復帰即スタメンの竹原選手が入ります。ここで竹原選手の当たりは平凡な飛球でしたが、千葉に慣れているはずの和田選手が打球を見失って左中間に落ちます。その間に竹原選手は本塁まで駆け抜け、今季チーム二本目のランニング本塁打となりました。
渡辺俊投手は直後の3回表、1死から二塁打された後、ウッズ選手に適時打されて1点を返されます。さらにそこから制球が乱れて、四死球で満塁とし、内野ゴロの間にもう1点が入り、1点差となってしまいました。
しかしその裏、2死三塁から、先ほど先制弾のズレータ選手が適時二塁打を放ち、再び突き放します。さらに5回には先頭の堀選手が二塁打すると、続く西岡選手の安打に失策が重なり、さらに1点を追加し、再び三点差とします。
4回から6回までは1安打と再び調子を上げてきた渡辺俊投手ですが、7回1死から内野安打されると、続くウッズ選手がバックスクリーン直撃となる14号2ランを放ち、再び1点差となります。しかし、続く四・五番は打ち取り、渡辺俊投手はこの回で降板。7回を8安打3四死球4失点という内容でした。
そして8回は川崎投手が抑え、9回は久保投手かとも思われましたが、荻野投手が登板。いきなり安打され、犠打と四球で1死1・2塁と、長打が出れば逆転という危機を迎えますが、和田選手を併殺に打ち取り試合終了。5対4で千葉が何とか逃げ切っています。なお、バレンタイン監督はこの勝利で日米通算1500勝を達成しています。観客数は2万4千8百人ほどでした。
2008年06月01日
成瀬投手の乱調でまたも連勝できず
千葉で行なわれた千葉-横浜は成瀬投手と那須野投手が先発。今日は、今江選手とオーティズ選手が入れ替わった以外は、昨日と全く同じ顔ぶれ・守備位置でした。
初回、先頭の西岡選手が安打と犠打で二塁に進むと、昨日同様、三盗決めます。今日は悪送球こそありませんでしたが、続く里崎選手の犠飛で、今日も千葉が先制しました。
しかし、直後の2回表、成瀬投手は金城選手に本塁打され、追いつかれてしまいます。
さらに続く3回、1死から失策に始まり、二塁打と四球で満塁に。そこから二死を奪いますが、続く村田選手に、アマ時代にも経験がなかったという、押し出し四球で勝ち越しを許してしまいます。
さらに4回、連打で無死2・3塁とされ、そこから2死までこぎ着けたものの、四球で満塁とし、続く仁志選手に走者一掃の適時二塁打を喫して3点を追加されて合わせて5失点。結局成瀬投手はこの回で降板となってしまいました。
5回から登板した二番手は前回1イニングとはいえ好投した大嶺投手でした。しかし今日は、2死は取ったものの、そこから本塁打を喫し、1点を追加されます。
その裏、千葉も1死からの三連打で満塁とします。しかし、そこから捕逸で1点は返したものの、適時打は出ず、3点差で後半戦となりました。
その後、大嶺選手は6・7回は0点に抑えます。しかし8回、2死から2ランを打たれてしまいます。そして、走者を置いて降板した後に伊藤投手が打たれてこの回3失点。さらに9回にも3失点と、今日も継投陣が打たれて二桁失点となってしまいました。
その裏、適時打2本が出ますが、最早焼け石に水。12対4と大差で敗れ、またも連勝なりましせんでした。打線は6試合連続の二桁安打ながら、11残塁の拙攻となっています。観客数は2万9千人ほどでした。
札幌で行なわれた北海道-タイガースは藤井投手とアッチソン投手が先発。金本選手の8号ソロと、矢野選手の適時打2本と、ベテラン二人の活躍でタイガースがリードします。
しかし北海道も、4回に高橋選手の犠飛で1点を返すと、5回には田中選手と稲葉選手の連即適時打で同点に。そのまま延長に入ります。
そして迎えた10回表、先頭の矢野選手が安打すると、1死後に代走から入っていた藤本選手が適時三塁打を放って勝ち越し。さらに内野ゴロが野選となって、もう1点が入ります。
こうなれば、当然ながら藤川投手ですが、いきなり四球を出します。そこから二死を取ったものの、四死球で満塁とした後、何と押し出し四球で1点を献上します。しかし、最後は抑えて、5対4でタイガースが勝っています。観客数は4万2千1百人ほどでした。
仙台で行なわれた東北-広島は、ドミンゴ投手と長谷川投手が先発。初回に前田智選手の適時打で広島が先制します。一方、一軍復帰後初登板となった長谷川投手は、2回に1死二塁から安打されるも、アレックス選手による好返球で本塁刺殺となり、0点に抑えます。
2回から5回まで無安打だった広島ですが、6回にアレックス選手に適時打が出て追加点を挙げます。
東北も8回に草野選手の適時打で1点差に迫りますが、反撃はこれだけ。最後は永川選手が抑え、広島が2対1で勝ち、セリーグ3位に浮上しています。観客数は2万2百人ほどでした。
所沢で行なわれた埼玉-ドラゴンズは帆足投手と中田投手が先発。0対0で迎えた4回裏、中田投手が連続四球と安打で満塁とすると、中村選手の2点適時打で埼玉が先制し、さらに細川選手に8号3ランが出て、一挙5点を挙げます。
さらに、続く5回にもブラゼル選手の適時打の後、失策さらには2死からの三者連続と、2イニング連続の打者一巡で、5回の時点で10対0の大差になります。
その後、ドラゴンズも反撃し、投げても高卒新人の赤坂投手が初登板を0点で抑えますが、いかんせん大量失点が大きく、10対3で埼玉が勝利。対ドラゴンズの連敗を8で止めました。また、帆足投手は無傷の6勝目を挙げています。観客数は3万3千1百人ほどでした。
神戸で行なわれた合併球団-東京は山本投手とリオス投手が先発。初回に日高選手の適時二塁打で合併球団が先制すると、3回にも追加点を挙げ、5回には連続北川選手と日高選手の連続適時二塁打で4点を追加、さらに6回にも得点し、9対0と中盤で試合を決めます。
東京も8回に遅ればせながら3点を返すも焼け石に水で、9対3で合併球団が勝っています。観客数は2万人ほどでした。
唯一のナイターとなった、福岡での福岡-読売は新垣投手とバーンサイド投手が先発。初回に松中選手の適時内野安打で福岡が先制すると、5回には松中選手の11号2ランで追加点を挙げます。
一方、新垣投手は7回まで3安打でしかも無四球と課題の制球も今日は良く、無失点に抑えます。
しかし8回、先頭打者に安打されると、適時二塁打を喫して1点を返され、降板となります。さらに二番手の小椋投手が、かつての同僚である大道選手に適時打され、1点差となります。
そして迎えた9回。右から始まる所ですが小椋投手は続投。しかし、これは裏目に出て、先頭打者に二塁打されます。そして、1死後に久米投手が登板しますが、同点適時打を喫し、延長戦に入ります。
10回裏、福岡は先頭打者相手に162kmの日本最速記録を出したクルーン投手から、失策と安打で1死1・3塁のサヨナラ機を作ります。しかし、後続がなく、抑えられます。
そして迎えた12回表、この回から登板のホールトン投手が先頭打者を歩かせ、犠打の後、適時三塁打を喫し、勝ち越しを許します。しかし、なお続く1死3塁から追加点は許さず、1点差で12回裏を迎えます。
読売のマウンドには、2イニング目となる山口投手が上がります。対して、福岡は先頭の柴原選手が内野安打した後、続く松田選手が二塁打し、逆転サヨナラ機を作ります。その後、敬遠と三振で1死満塁となり、ここで代打の森本選手が同点適時打を放ちます。
さらに2死から川崎選手のたたきつけた打球が大きく弾み、一塁手が取ったもののサヨナラ内野安打に。福岡が今季6度目のサヨナラで勝っています。観客数は3万4千1百人ほどでした。
2008年05月31日
初回の打線爆発と、小林宏投手の好投で快勝
千葉で行なわれた千葉-横浜は小林宏之投手とウッド投手が先発。今日は福浦選手・早川選手が外れる、右打者主体の打線で、南選手が9番右翼で入りました。
初回、小林宏投手は簡単に三者凡退で抑えます。するとその裏、先頭の西岡選手がいきなり右翼線を破る二塁打を放ち、1死後に三塁へ盗塁します。すると、捕手の送球がそれ、そのまま一気に生還し、意外な形での先制点となりました。
なおも復帰後好調の里崎選手・サブロー選手の三・四番の連打で再び好機を作ると、大松選手が右翼席に9号3ランを放って追加点。さらに攻撃は止まらず、今江選手が四球で出ると、七番に入ったオーティズ選手が左翼席に約1ヶ月ぶりとなる3号2ランを放ち、いきなり6点を挙げました。
直後の2回表、小林宏投手は二塁打と失策で無死1・3塁とされます。ここのところ、大量援護を受けた投手が崩れる試合がありましたが、今日の小林宏投手はこの危機をファウルフライと併殺で、0点に凌ぎます。
さらにその裏、この回先頭の根元選手が二塁打し、外野フライで三塁に進んだ後、大松選手の適時打が出て追加点。大松選手は早くも4打点となりました。ただし、この打席でファウルした時に肩を痛め、この回途中で交代となりました。少々心配です。
これで7点差となった直後の3回表、小林宏投手は簡単に二死を取ります。しかし、続く大西選手の左飛を西岡選手が深追いして二塁打にし、続く仁志選手に適時打が出て1点を返されました。
横浜は早めにウッド投手をあきらめて継投に出ます。その桑原謙投手・高崎投手の前に、千葉打線は抑えられ、追加点を挙げることができません。
しかし、小林宏投手の好投も続き、中盤で二回二塁打は打たれましたが、いずれも後続を断ちます。
そして8回、先頭打者にこの試合初の四球を出し、さらに安打で無死1・2塁としますが、次打者を併殺に打ち取り、ここも0点で凌ぎました。
そして9回には久保投手が登板。140キロ台後半の速球と落ちる球で、横浜の四番からの三人を抑え、7対1で試合終了となりました。小林宏投手は2ヶ月ぶりとなる2勝目を挙げています。観客数は試合前から雨が降っていたこともあり、今月負けなしの土曜であるにも関わらず、1万4千5百人ほどでした。
最後の久保投手起用は、今後抑えに起用するための試験なのでしょうか。今日解説の本西氏は、試合中から「久保投手抑え転向説」を言っていたので嬉しそうでした。なお、久保投手は、この一週間で先発・中継ぎ・抑えをそれぞれやる、という珍しい起用法となっています。
これで何とか五月最後の試合を白星で飾りました。しかし、五月の成績は7勝17敗という惨憺たるもの。貯金1で迎えたにも関わらず、終わってみれば借金9の最下位でした。まだまだ戦力が揃っているとは言えませんが、何とか6月には巻き返しを見せてほしいものです。
札幌で行なわれた北海道-タイガースはスウィーニー投手と岩田投手が先発。ともに2回に先頭打者が安打するも、併殺で無得点に終わります。そこからは投手戦となり、6回まで終わった時点では、両チーム合わせて6安打3併殺で、0対0のまま終盤戦に入りました。
そして迎えた7回表、1死から新井選手が左翼席に通算200号となる6号ソロを放ち、タイガースが先制します。
しかしその裏、1死から稲葉選手が安打すると、ここまで2併殺に打ち取られていた高橋選手が二塁打を放ち2・3塁に。続くスレッジ選手の適時打で、北海道が即座に追いつきます。さらに、続く小谷野選手の三塁ゴロをバルディリス選手が失策してしまい、その間に北海道が逆転に成功しました。
そして8回は宮西投手が三人で抑えると、9回は武田久投手が登板。先頭の代打・桧山選手が安打を放ち、犠打で1死2塁と同点機を作りましたが、そこから関本選手・先ほど本塁打の新井選手が倒れて試合終了。2対1で北海道が勝っています。
自責点1で8回を完投した岩田投手は援護なく2敗目。ただし、防御率リーグ1位になっています。観客数は4万2千1百人ほどでした。
所沢で行なわれた埼玉-ドラゴンズは岸投手と川上投手が先発。初回はともに先頭打者が安打し、直後に盗塁して好機を作りますが、いずれも0点に終わります。
続く2回裏、埼玉は安打と四球などで1死1・3塁と先制機を作ります。ここで続く細川選手の当たりはボテボテの内野ゴロで、一塁はアウトになったものの、三塁走者が生還します。
ところがここで審判団が集まって何やら協議をした後、渡辺監督に何やら確認します。何でも、細川選手のバットが捕手のミットに当たったとのことです。ただし、このまま打撃妨害となると、三塁走者は戻されて1死満塁に1なるそうです。こういうときは、監督に選択権があり、打撃妨害による1死満塁と、内野ゴロを生かして1点取って2死2塁を選べる、との事です。「監督に選択権」とは初めて聞きましたが、面白いルールだと思いました。結局渡辺監督は得点を選び、埼玉が先制しました。
その後も栗山選手の2号2ランなどで埼玉が3対0としますが、6回にウッズ選手に13号2ランが出て、ドラゴンズが1点差に迫ります。
さらに7回、先頭でここまで今季2安打のデラロサ選手が二塁打を放つと、犠打で進んだ後、代打で登場した立浪選手が、二番手の星野投手から犠飛を放って追いつきます。
さらにこの回三人目となる大沼投手から荒木選手が四球を選ぶと、井端選手に適時二塁打が出てドラゴンズが逆転に成功します。
一方、川上投手は5回から7回までは無走者投球。8回も吉見投手が三人で抑えると、9回は岩瀬投手が失策と犠打で1死2塁とするも、後続を抑えてドラゴンズが4対3で逆転勝ちし、対埼玉8連勝となっています。観客数は3万2千7百人ほどでした。
仙台で行なわれた東北-広島は岩隈投手と高橋投手のエース対決。防御率3位対1位の対決なだけに投手戦になると思いきや、1回裏、2死1・2塁からリック選手の適時打で東北が先制すると、続くフェルナンデス選手に約1ヶ月ぶりとなる7号3ランが出ていきなり4点を先制します。
さらに4回に失策で2点を追加した東北は、5回にフェルナンデス選手がこの日2本目となる8号2ランを放って8点目を挙げます。結局、高橋投手は5回を9安打3四死球で8失点自責6という内容でした。
一方、岩隈投手は倉選手に2ランを浴びたものの、7回をその2点のみに抑えて8勝目。東北が8対3で勝ち、交流戦同率首位を守っています。観客数は1万4千3百人ほどでした。
福岡で行なわれた福岡-読売は杉内投手と野間口投手が先発。0対0で迎えた4回裏に、この回先頭の川崎選手がチーム初安打とする二塁打を放ちます。続く松中選手が歩いたものの、小久保選手が三振ゲッツーとなり2死2塁となってしまいます。ところがそこから柴原選手が最後は勝負を避けた形の四球を選ぶと、松田選手の安打で2死満塁となります。
ここで長谷川選手が2点適時打を放ち、福岡が先制。さらに的山選手にも適時打が出てもう1点加えます。
直後の5回表、杉内投手は簡単に2死を取りますが、そこから連打されて1点を返されます。さらに、満塁とされますが、ここは凌いで、1点に抑えます。
この唯一の危機を凌いだ後、杉内投手は再び読売打線を抑えます。6回から8回まで走者を出さず、9回1死から安打で久々の走者を出したものの、阿部選手を併殺に打ち取り、5安打1四球1失点の完投勝利。福岡が3対1で勝っています。観客数は3万5千1百人ほどでした。
神戸で行なわれた合併球団-東京は小松投手と館山投手が先発。初回、1死1・2塁から畠山選手の適時打で東京が先制すると、失策で1点を加えた後、宮本選手に2点適時打が出て、東京がいきなり4点を先制します。
さらに3回には福地選手と田中選手の連続適時打で3点を追加すると、4回にはガイエル選手が約3週間ぶりとなる10号2ランを放ち、前半で9点を奪います。
その後、合併球団も反撃しますが、序盤の点差が大きく、最後は東京が9対3で勝ち、連敗を5で止めています。観客数は1万7千4百人ほどでした。
2008年05月29日
逆転負けでまたも連勝できず
甲子園で行なわれたタイガース-千葉は安藤投手と清水直行投手が先発。初回に1死1・3塁からサブロー選手の犠飛で先制すると、さらに2死1・2塁から今江選手が打ち上げますが、これが風の影響もあって二塁手と右翼手の間に落ち、適時二塁打となってもう1点入ります。
地元登板となった清水直投手は、初回・2回と無安打に抑えます。しかし3回、1死から初安打されると、四球と安打で2死満塁に。ここで新井選手に2点適時打を喫して同点に追いつかれます。
直後の4回、先頭のオーティズ選手が安打で出るも、併殺があって三人で終わります。さらに続く5回、2死からの連打で2・3塁と勝ち越し機を作りますが、ここも大松選手が倒れて、得点できません。
その裏、清水直投手は、先頭打者を失策で出したものの、併殺で2死無走者に。しかし、続く安藤投手に安打されてしまいます。
そこから四球と安打で2死満塁に。続く新井選手を二塁ゴロに打ち取りますが、根元選手の送球がそれてしまい、その間に2点を勝ち越されます。さらに、金本選手を敬遠して満塁としますが、これが裏目に。続く葛城選手に適時三塁打を打たれ、この回合わせて5点を勝ち越されてしまいました。
直後の6回に西岡選手の2点適時打で3点差に迫りますが、その裏に、すかさず林選手の適時打で突き放されます。
そして、4点差ながらタイガースは7回から必勝リレーを開始。千葉も7回は今季初登板の大嶺投手が中軸を三者凡退に抑えるなど、継投陣が頑張りますが、タイガースの三投手の前に1安打しか出来ず、そのまま8対4で敗れました。安打数ではタイガースを上回る10安打ながら、9残塁と2失策が響き、またも連勝はできませんでした。観客数は4万2千6百人ほどでした。
ちなみに、今日は大阪のホテルでサンテレビの中継を地上波観戦しました。途中、オマリー氏とボーグルソン夫人による、「甲子園には電車で」の広告を見ることができました。
神宮で行なわれた東京-北海道は石川投手と多田野投手が先発。4回まで無安打に抑えた多田野投手ですが、5回に川端選手の適時打で先制されます。しかし、5回まで5安打で無得点だった北海道が、6回にスレッジ選手の8号ソロで追いつくと、7回には稲葉選手の9号ソロで勝ち越します。
しかし8回に、東京は福地選手の犠飛で追いつきます。
直後の9回表、北海道は2死無走者から四球で走者が出ると、補飛をフェアグランドで落とす失策があって1・3塁に。続く高橋選手の適時打で北海道が勝ち越します。その裏は武田久投手が抑えて北海道が連勝。押本投手は連続自責点0を23に伸ばしましたが、古巣相手に移籍後初敗戦を喫しています。観客数は9千6百人ほどでした。
東京ドームで行なわれた読売-東北はグライシンガー投手と朝井投手が先発。東北が先制するも、3回に山崎武選手の失策などがあり逆転されます。しかし直後の4回表に、その山崎武選手の10号ソロで東北が追いつき、さらに6回にはリック選手に2点適時打が出て東北が再び勝ち越します。朝井投手は7回を5安打2四球で自責0の2失点。以下、8回を二人の継投で抑えたあと、最後は小山投手が締めて、東北が4対2で勝っています。観客数は4万1千1百人ほどでした。
広島で行なわれた広島-埼玉はルイス投手と涌井投手が先発。4回に前田選手の適時三塁打で先制した広島が、さらに梵選手の適時打で追加点を挙げます。ルイス投手は、ボカチカ選手に11号ソロを喫しますが、失点はそれだけ。7回を投げて5安打無四球1失点でした。そのまま広島が3対1で勝っています。観客数は1万5千2百人ほどでした。
横浜主催ながら北九州で行なわれた横浜-福岡は小林投手と大隣投手が先発。初回に福岡が先制すると、2回には大隣投手がプロ1号となる2ランを放って追加点を挙げます。さらに追加点を挙げた福岡が、5回まで6対0と大勝ペースで進みます。
しかし横浜が終盤に猛追。9回には1点差にまで迫りますが、最後は久米投手が何とか凌ぎ、6対5で福岡が勝っています。観客数は1万7千1百人ほどでした。
名古屋で行なわれたドラゴンズ-合併球団は朝倉投手とオルティズ投手が先発。同点で迎えた3回にカブレラ選手の適時打で合併球団が勝ち越し、さらに続くローズ選手が12号3ランを放ち、一気に4点を勝ち越して朝倉投手をKOします。
その後、ドラゴンズ継投陣は合わせて1安打に抑えますが、打線が抑えられ、そのまま5対1で合併球団が勝利。オルティズ投手は来日初勝利を挙げています。観客数は3万8百人ほどでした。
2008年05月28日
逆転で連敗を止める
甲子園で行なわれたタイガース-千葉はボーグルソン投手と唐川投手が先発。前回KOされた唐川投手ですが、今日も初回に金本選手の適時打で先制され、2回には野口選手の適時打、3回には金本選手の7号2ランなど、毎回失点してしまい。4回表の打席で代打を送られ、2試合連続のKOとなってしまいました。
しかしながら、3回まで毎回安打ながら無得点だった打線が、4回に大松選手の8号2ランで反撃を開始すると、5回には根元選手の三塁打を足がかりに、里崎選手に犠飛が出て1点差に。再び走者をためた後、今江選手に適時打が出て追いつきます。
さて、唐川投手に続く二番手ですが、何と日曜に先発して、5回途中まで3被本塁打5失点だった久保投手が中二日で登板します。そして、3回まで6安打4得点のタイガース打線を、4回は三者凡退に、5回も2死から連打されますが、後続を抑えます。
そして同点で迎えた6回表、二番手の江草投手相手に1死から西岡選手と根元選手の連打で好機を作ると、里崎選手に適時打が出て、ついに逆転に成功します。
そして久保投手は6・7回を三者凡退に抑え、、4イニング投げて2安打無失点の好投を見せました。
さらに8回は川崎投手が抑え、9回は荻野投手が2死1・2塁と長打で逆転サヨナラの危機を作りますが、最後は抑えて試合終了。5対4で勝って連敗を止めています。観客数は4万3千5百人ほどでした。
連日の逆転負けで借金10に
今更ながら、26日の野球の話を。
広島で行なわれた広島-千葉は大竹投手と小宮山投手が先発。先発予定の清水直投手が体調を崩したため、2004年以来となる、小宮山投手の先発が実現しました。
その小宮山投手ですが、初回に2死2塁から連続適時打を喫して2失点。2回の攻撃で代打が送られたため、1イニングで降板、という形になりました。
しかし打線が2回に今江選手の4号ソロで1点差にすると、3回には里崎選手の3号2ラン で逆転。さらに4回には早川選手の詰まった当たりが内野を抜ける間に、俊足を活かして二塁に到達する「右前二塁打」から、内野ゴロと暴投で1点を追加します。
しかし、2回から4回まで0点に抑えていた二番手のシコースキー投手が5回に先頭打者に安打されて降板すると、そこで登板した根本投手が走者をためて降板。さらに続く伊藤投手が打たれてこの回4失点で逆転。さらに6回にも2点を追加されます。
一方、打線は安打は出るものの、得点は本塁打と暴投のみで、適時打が出ません。7回は連打で無死1・2塁とし、さらにもう1安打出て1死満塁とまでしましたが、結局ここも無得点。終わってみれば12安打ながら4点のみで10残塁の拙攻でした。
結局、4対8で敗れ、根本投手は交流戦に入ってから早くも3敗目となってしまっています。また、チームの借金も二桁となってしまいました。観客数は1万8千1百人ほどでした。
2008年05月25日
5点差守れず、一日で最下位に戻る
広島で行われた広島-千葉は篠田投手と久保投手が先発。久保投手は約1ヶ月ぶりの一軍登板となりました。また、故障が治った里崎選手とサブロー選手も一軍復帰。そして里崎選手は開幕3戦目以来、2ヶ月ぶりとなる捕手での出場となりました。また、サブロー選手も即4番復帰となりました。
2回までは投手戦の様相で、久保投手は無走者、篠田投手も里崎選手の安打のみに抑えます。
ところが3回表、先頭の南選手が幸運な内野安打を放つと、試合の流れが一変します。1死後に大塚選手が四球を選ぶと、根元選手の適時打で先制。さらに里崎選手・サブロー選手が連続適時打した後、今江選手の犠飛を挟んでオーティズ選手が適時打と、5者連続打点という、好調時を彷彿させるつながりのいい攻撃で、一挙に5点を先制し、この回で篠田投手は降板となりました。
久保投手はその裏、2死から連続四球を出すも、3回まで無安打投球。ところが、4回1死から栗原選手に安打されると、続く前田選手に右翼席に運ばれて2点を返されます。
さらに、2死から連打で走者を出すと、代打で登場の嶋選手にまたも右翼席に運ばれ、あっという間に追いつかれてしまいました。
しかし、直後の5回表、先頭の根元選手が死球で出ると、里崎選手が早くも三本目となる安打を放つと、続くサブロー選手が適時打と、またもや復帰組が活躍して、即座に勝ち越します。
これで流れが戻ったかと思ったのですが、続く今江選手が犠打を失敗し、さらに後続が倒れ、無死1・2塁から追加点を奪えません。
これで再び勝ち投手の権利を得た久保投手ですが、その裏1死からアレックス選手に二塁打されたところで降板。まあ、5失点では仕方ないところでしょうか。そして、二番手の伊藤投手が、ここを抑えます。
直後の6回表、千葉は代打攻勢をかけ、先頭の大松選手が安打で出塁します。しかし、送ることが出来ず、2死から根元選手が安打でつなぐも、ここまで3安打の里崎選手が倒れ、ここも追加点を奪えません。
7回にこの回から登板の根本投手が、いきなり二塁打され、さらに犠打で進まれます。しかし、ここで登板のアブレイユ投手が、三番からの三人を抑え、リードを守ります。
ところが8回、アブレイユ投手は先頭打者を歩かせ、犠打で進まれます。ここで代打に緒方選手が登場。球威のあるアブレイユ投手にベテランは、と思ったのですが、ここはブラウン監督の起用が大当たり。緒方選手の打球は左翼席に入る、2006年以来となる本塁打に。今日は、ベテラン選手の一発攻勢にやられた形になりました。
4回以降、毎回投手を替えてくる広島の継投に、7回以降は安打が出ません。そして9回は永川投手に抑えられて試合終了。5点差を逆転されて6対7で敗戦。そして再び最下位に転落してしまいました。観客数は2万7百人ほどでした。
甲子園で行われたタイガース-埼玉は上園投手と西口投手が先発。出遅れた上園投手は、今季初登板となりました。
5回までともに無得点でしたが、6回に中島選手が二塁打で出塁し、相変らず好調のGG佐藤選手が適時二塁打を放ち、埼玉が先制します。
しかし1点差で迎えた7回、表は久保田投手が抑えます。するとその裏、久保田投手と大学同期の小野寺投手が登板しますが、こちらは誤算。2死2塁から代打の葛城選手が同点打を放つと、続く赤星選手が昨日に続く、逆転適時打を放ちます。さらに、岡本真投手から新井選手と金本選手が連続適時打を放ち、一挙5点を奪って逆転します。
以下はウイリアムス投手と藤川投手の継投で抑え、タイガースが「セ・パ首位対決」の第1戦を制しています。観客数は4万3千5百人ほどでした。
横浜で行われた横浜-合併球団はウッド投手と中山投手が先発。合併球団が先制しますが、横浜がソロ二発で逆転します。しかし7回にここまで1失点のウッド投手から継投に入ったのが大失敗。吉見投手、さらには加藤投手が打ち込まれ、一挙に6点を挙げた合併球団が逆転に成功。さらに続く8回にも3点を追加し、終わってみれば10対3の大差で終わりました。
大石代理監督は3試合目で初勝利を挙げています。観客数は1万6千5百人ほどでした。
神宮で行われた東京-東北は田中投手と増渕投手という高卒2年目対決となりました。初回に東北が2点を先制しますが、3回に東京が追いつきます。
ところが直後の4回表、増渕投手は先頭のリック選手の頭にぶつけて危険球退場。緊急救援した鎌田投手は、その回と次の回は抑えますが、6回に三連打されて勝ち越しを許します。
田中投手は7回を6安打2四死球で2失点。東北打線は終盤に毎回追加点を挙げ、終わってみれば10対2の快勝となりました。東北は3連勝で田中投手は5勝目を挙げています。観客数は2万2千4百人ほどでした。
名古屋で行われたドラゴンズ-福岡は中田投手と新垣投手が先発。2点を追う福岡は、7回に本間選手の2号ソロで1点差とすると、8回には小久保選手の10号ソロで追いつきます。
ところがその裏、先頭に立浪選手が代打で登場し、ホールトン投手から二塁打を放ちます。そして、内野ゴロで代走の沢井選手が三塁に進み、続く井端選手の犠飛でドラゴンズが再び勝ち越しに成功。今日は広島とともに、コーチ兼任のベテランが大きな働きをしました。
そして9回は岩瀬投手が三人で抑え、ドラゴンズが5対4で勝っています。観客数は3万7千9百人ほどでした。
東京ドームで行われた読売-北海道は木佐貫投手と藤井投手の先発で読売が勝ったようです。観客数は4万3千8百人ほどでした。
2008年05月24日
連日の接戦を1勝1敗で最下位脱出
千葉で行われた千葉-東京2連戦の感想をまとめて。
23日の試合は成瀬投手と石川投手が先発。この両左腕がともに好投し、走者がほとんど出ない展開になりました。
そして両チームあわせて5安打、ともに無得点のまま9回裏に。ここで1死からオーティズ選手が失策で出塁すると、四球二つで二死満塁と、無安打でサヨナラの好機を作ります。しかし、ここも活かせず、両先発が「完封」したまま、延長戦に入ります。
10・11回とともに継投陣が好投し、相変らず0対0のまま最終回に。そして迎えた12回裏、根本投手が先頭打者を歩かせた後、1死後に畠山選手が打席に。ここから登板のシコースキー投手が一度ファウルフライに打ち取りますが、福浦選手が落球してしまい、直後に勝ち越し適時二塁打を打たれます。さらにもう一つ失策が出て、この回自責点0で2点を勝ち越されます。
その裏は押本投手に抑えられ、結局0対2で敗戦。久々に投手陣が良かったものの、逆に野手陣が攻守に冴えず、3連敗となってしまいました。観客数は1万7千5百人ほどでした。
24日の試合は、渡辺俊介投手と館山投手が先発。今日は首を痛めた西岡選手がスタメンを外れました。
初回に先頭の根元選手が二塁打し、犠打の後、福浦選手の適時打で先制。さらに2回には神戸選手のプロ初本塁打が、さらに4回には大松選手の7号ソロで3対0とします。
一方、渡辺俊投手は、2回まで無走者に抑え、3回も先頭打者に安打されたものの後続を断つなど、4回まで無失点に抑えます。
しかし5回、先頭打者に二塁打された後、2死までこぎつけますが、四球で1・2塁とした後、三者連続適時打を喫して追いつかれます。結局、渡辺俊投手は7回途中まで投げて8安打2四球ながら、5回の3点のみに抑えました。
その後、最近不振だった川崎投手・荻野投手が好投し、今日も同点のまま最終回を迎えます。
そして迎えた9回裏、4番からとあって、東京は林投手を起用。しかし、先頭のオーティズ選手が安打し、続く大松選手の打席で2-3となったところで代走に西岡選手を起用。これが当たり、ヒットエンドランが成功して無死1・3塁のサヨナラ機となります。
続く今江選手の当たりは右飛に。やや浅いかと思われましたが、西岡選手の足が活きてサヨナラ犠飛に。4対3で勝った千葉が、交流戦初勝利を挙げるとともに、最下位脱出を果たしています。観客数は2万1千7百人ほどでした。
2008年05月23日
千葉の連敗と合併球団の監督交代
今更ながら交流戦2試合目の話です。
千葉は先発の小林宏之投手が7失点してしまい、その後反撃するもおよばず連敗しました。パリーグでは北海道・福岡が連勝、東北・埼玉・合併球団が1勝1敗ですので、唯一の連敗チームとなってしまいました。
というわけで最下位を維持してしまったわけですが、一つ上にいる合併球団のコリンズ監督が突然辞任しました。ここ2カードでは3勝2敗で最下位脱出も果たしただけに、唐突に思えます。
まあ、本人が機動力野球を宣言しているにも関わらず、大砲ばかりを補強した事からも分かるように、会社との関係がうまくいっていたとは思えません。愛想がつきた、といったところでしょうか。
とはいえ、任期1年2ヶ月は、今世紀に入ってからオリックスと契約した監督の中では、最長となります。そう考えれば、かなり我慢強かったと言えるのかもしれません。
まあ、昨年の山崎武選手・中村紀選手など、あの球団とうまくいかずに出て行かざるをえなくなった人材は、その後活躍するというジンクス(?)があります。というわけで、コリンズ監督もぜひまた、日本のどこかの球団で采配をふるい、前例にならってほしいものだと思いました。
2008年05月20日
投手陣崩壊で最下位転落
今日から交流戦でした。千葉は唐川投手が先発し、3回で6点のリードを奪ったものの、5回途中で唐川投手が打たれ、6失点でKO。二番手の高木投手は好投したものの、三番手以降が皆打ち込まれ、終わってみたら11対12で逆転負け。他は試合のなかった埼玉-東京を除いて全部パリーグが勝ったので、最下位転落となってしまいました。観客数は2万5千8百人ほどでした。
これで最近4試合で40失点という惨状に。レギュラー捕手不在とはいえ、この投壊は深刻です。明日の小林宏之投手には、なにとぞ頑張って貰いたいものです。
2008年05月18日
終盤で大差をつけられ、またもやカード勝ち越せず
千葉で行われた千葉-合併球団を観戦に行きました。当日10時半頃にネットで券を買おうとしたら、内野自由席は販売終了で、外野自由席のみ販売、との事でした。内野自由席のほうが数は多いのに不思議な事もあるものだ、と思いながらも、約三年ぶりとなる外野席を購入しました。
しかしながら、行ってみたら、二階内野自由席は五割程度の入りでした。予約システムに何か問題でもあったのでしょうか。
なお、試合前には有藤元監督が始球式に登場。同じくかつてのユニフォームを着たバレンタイン監督が打席に立って、始球式を行いました。あわせて、8月半ばに6試合ほど、その「ロッテオリオンズ」の復刻ユニフォームを着て試合する事が発表されました。
最近の流行ではありますが、6試合は少々多すぎるような気がします。ホーム・ビジターあわせて2試合くらいでいいのではないか、と思いました。
さて、試合のほうは清水直行投手と中山投手が先発。対左という事で、大塚選手が二番に入り、今江選手が五番に。そして七・八番をベニー選手とオーティズ選手で固める、という布陣でした。
また、昨日2試合連続序盤KOされた小野投手が登録抹消となり、代わりに相原投手が登録されました。これは、交流戦は五人でローテーションをまわせる事との兼ね合いもあるのでしょう。
1回裏、1死から大塚選手が四球を選ぶと、内野ゴロの間に三塁に進み、続くズレータ選手が詰まりながら右前に落とし、千葉があっさり先制します。
一方、初回は三人で抑えた清水直投手ですが、2回は先頭打者を歩かせると、安打と犠打で1死2・3塁に。ここで、昨年、13打数6安打6打点と打ち込まれた後藤選手を迎えます。しかし、ここを抑えると、続く日高選手も抑え、この同点機を凌ぎます。
その裏、千葉は2死からオーティズ選手と金澤選手が連続で三塁に内野安打。相手三塁手の北川選手が慣れていない事もありますが、とにかく好機を作り、金澤選手はデビュー以来の連続安打を8に伸ばします。しかし、続く西岡選手が倒れ、追加点を挙げる事はできません。
すると直後の3回表、先頭の大引選手が左翼スタンドに3号ソロを放ち、追いつかれます。さらに続く坂口選手に三塁打されますが、清水直投手はそこから三人を抑え、勝ち越しは許しません。
中山投手は球が荒れており、捕手が取れない球を投げる事も少なからずありました。ところが、その荒れぶりが災いするのか、なかなか捕らえる事ができません。6回2死から大塚選手が、この試合初めて、中山投手の球を捕らえ、左翼線に二塁打を放ちます。そして続く福浦選手もいい当たりを弾き返しますが、投直となってしまい、ここも勝ち越せません。
4回から6回まで無安打に抑えてきた清水直投手ですが、7回に1死からここまで2打席は抑えてきた「天敵」後藤選手に二塁打されます。そして続く日高選手にも二塁打され、ついに勝ち越しを許してしまいます。
さらに大引選手に安打されて1・3塁になったところで一度はコーチがマウンドに来ますが続投となります。しかし、結果的にこれは裏目で、四球で満塁にした後、村松選手に3点適時三塁打を打たれ、一挙5点を勝ち越されてしまいました。
その裏、先頭のベニー選手・オーティズ選手がともにいい当たりの安打を放ち、無死1・2塁と、昨日の再現を期待されるような反撃機を作ります。しかし、ここで金澤選手の代打で登場した竹原選手が2-3から見逃し三振。西岡選手も倒れますが、続く大塚選手が適時二塁打を放ち、1点を返します。さらに福浦選手四球で満塁となり、一発出れば同点の場面を作ります。しかし、ズレータ選手は二塁ゴロに倒れ、結局、1点を返しただけに止まりました。
さらに直後の8回表に二番手の相原投手が濱中選手に本塁打されると、さらに走者をため、そこで救援した投手が適時打される、という最悪のパターンで4点を追加されます。
千葉打線は8回も連打で無死1・2塁とするも無得点。表に1点を追加されて9点差となった9回裏も先頭からの三連打1点は返しましたが、後続はなく、結局11対3と大敗。12安打3四球と走者を出しながらも、12残塁という拙攻。投げては先発が打たれた後、継投陣が全て打たれる、という投打ともにいいところのない惨敗でした。観客数は2万4千6百人でした。
久々の外野席でしたが、合間を見ては、故障した足を入念にストレッチをする大塚選手を見ることができたり、フェンス直撃の打球を追う動きやクッションボールの処理を見るなど、普段の内野二階席とは違う経験ができました。ただ、自分はやはり内野自由席のほうが性にあっていると再認識させられました。
特に今日はすぐ近くに、浅薄な知識での「結果論解説」と選手の悪口を言い続ける輩がいる、という不運に見舞われました。内野自由席でしたら、避難する事も可能なのですが、人口密度の高い外野ではそうはいきません。おかげで、ただでさえ惨敗で楽しくないところに、不愉快な雑音まで聞き続ける羽目になりました。
というわけで、外野での観戦は今日が最後になるかも、などと思いながら、早々に球場を後にしました。
福岡で行われた福岡-北海道は大場投手とスウィーニー投手が先発。これまた先週の函館と同じ顔ぶれです。今日は、新庄剛志氏が福岡のユニフォームを着て始球式に登場。森本選手相手に145kmの球を投げました。
2対2で迎えた5回表に先頭の稲田選手が安打すると、続く田中選手が適時二塁打を放ち、北海道が勝ち越し。今日の大場投手は被弾こそありませんでしたが、ここで降板となりました。さらに北海道はこの回、犠飛でもう1点追加します。
6回にスウィーニー投手が制球を乱し、無安打で福岡が1点差に迫ります。しかし7回から8回途中までは宮西投手が、そしてその後は武田久投手が福岡打線を0点に抑え、そのまま北海道が4対3で勝っています。観客数は3万2千4百人ほどでした。
仙台で行われた東北-埼玉は田中投手と許投手が先発。初回に無死満塁から押し出しと犠飛で2点を先取した東北が、3回にも山崎武選手の適時打で追加点を挙げます。
しかし、3回まで1安打に埼玉打線を抑えていた田中投手が、4回に三連打で1点を返されると、さらに1死満塁から銀仁朗選手に走者一掃の適時二塁打を打たれて逆転。さらに打ち込まれて7失点となり、この回途中でKOされました。
許投手は7回途中までを5安打3失点に抑えます。東北継投陣も好投しましたが、結局そのまま7対3で埼玉が勝っています。観客数は2万2百人ほどでした。
甲子園で行われたタイガース-東京は杉山投手と増渕投手が先発。初回にガイエル選手の適時打で東京が先制すると、3回には衣川選手の適時打で追加点を挙げ、杉山投手はこの回で降板となりました。
タイガースは5回まで走者を出しながら得点できませんでしたが、6回に無死2・3塁から檜山選手の犠飛で1点を返すと、ここで代わった佐藤投手から鳥谷選手が同点適時打を放ちます。
そこから両継投陣が抑えて迎えた9回表、この回から登板のウイリアムス投手が、先頭の福地選手に2号ソロを喫します。福地選手の今季1号は久保田投手ですから、対タイガース終盤に強いと言えるかもしれません。結局、これが決勝点となり、その裏は林投手が抑え、東京が3対2で勝っています。観客数は4万3千5百人ほどでした。
名古屋で行われたドラゴンズ-横浜は中田投手とウッド投手が先発。2点を追うドラゴンズは、7回に和田選手の2点適時打で追いつくと、谷繁選手の適時打で勝ち越し、さらに荒木選手の2点適時打でこの回一挙5点を挙げます。しかし、直後の8回表に吉村選手に10号3ランが出て、追いつきます。
そして同点で迎えた9回裏、この回から登板の横山投手に対し、先頭の荒木選手が安打すると、犠打と内野ゴロで2死3塁となります。ここで横浜はウッズ選手を敬遠して和田選手との勝負を選びます。
和田選手と横山選手といえば、2004年のプレーオフ第1ステージ最終戦の同点で迎えた9回裏で対戦し、和田選手がサヨナラ本塁打を放っています。その時の雪辱がなるか、といった場面でしたが、和田選手の打球は二遊間を抜き、またもやサヨナラ打に。ドラゴンズが6対5で勝っています。観客数は3万5千9百人ほどでした。
東京ドームで行われた読売-広島は木佐貫投手とルイス投手の先発で読売が勝ったようです。観客数は3万9千4百人ほどでした。
2008年05月17日
6点差をひっくり返し、連敗を止める
千葉で行われた千葉-合併球団は小野投手とオルティズ投手が先発。今日は対右ですが、一週間前の「固定オーダー」とは異なり、ズレータ選手が四番に。また、早川選手が六番に入り、七番がベニー選手、という顔ぶれでした。
小野投手は立ち上がり、1死から安打と四球で1・2塁とすると、続くローズ選手の打球が一塁ベースに当たる適時打となり、さらにカブレラ選手にも適時打を喫して、いきなり2点を失います。
さらに2回表は先頭の日高選手の投ゴロを捕りきれずに内野安打にしてしまい、犠打の後に坂口選手の適時打、さらには村松選手の適時三塁打で追加点を奪われます。
続く北川選手の内野ゴロで三塁走者の村松選手がアウトになって2死1塁とし、これで何とかなったと思いきや、続くローズ選手がバックスクリーン近くに11号2ランを放ってこれで6対0に。さらにカブレラ選手に安打されたところで小野投手は降板。昨日の渡辺俊介投手と同様、2回表、打者14人でのKOでした。
連日の序盤での大差に、これで最下位転落かとも見ていた時は思いました。しかし、初回は三人で抑えられたオルティズ投手に対し、2回に先頭のズレータ選手が歩くと、大松選手が安打した後、早川選手の足に投球が当たって無死満塁となります。
さらにベニー選手が適時打を放つと、今江選手と金澤選手が連続2点適時二塁打を放ち、あっという間に1点差に。金澤選手はデビュー以来の連続安打を7としました。
さらに1死後、根元選手が遊ゴロに打ち取られるも。大引選手が掴みきれずに失策となって1・3塁に。続く福浦選手の内野ゴロが併殺崩れになって、同点となります。さらにズレータ選手は内野フライに打ち取られますが、風速1mであるにも関わらず、慣れない三塁守備だった北川選手が落球。6対0から一気に逆転しました。
2回途中から救援した神田投手は3回に日高選手に同点ソロを打たれます。しかしその裏、先頭の早川選手が左前に落ちた当たりを俊足で二塁打にすると、ベニー選手が安打でつないで1・3塁とし、今江選手の2打席連続適時打で再び勝ち越します。さらに、金澤選手の内野ゴロの間にもう1点入り、2点差としました。
3回こそ同点弾を打たれた神田投手ですが、4回は中軸を三人で押さえます。そして5回から登板の根本投手も、いきなり二塁打され、四球と犠打で1死2・3塁とするも、後続を抑えて無失点に。続く6回もまた無死1・2塁とするも、ローズ選手を併殺に打ち取るなど、走者は出すものの得点は許しません。
そして6回裏には先頭の西岡選手が安打すると、根元選手と福浦選手の連続適時打で2点を追加して4点差に。これでさすがに、流れは千葉のものになったと思いました。
以下、アブレイユ投手・川崎投手継投で合併球団打線を封じ、8回にはズレータ選手がダメ押しの2号ソロを放って12対7に。そして9回裏は荻野投手が三人で抑え、千葉が連敗を止めるとともに、最下位転落を免れました。観客数は2万5千8百人ほどでした。
仙台で行われた東北-埼玉はドミンゴ投手と帆足投手が先発。初回、東北は簡単に二死を取られますが、三番に抜擢された中島選手が安打すると、連続四球で満塁とし、続くフェルナンデス選手に適時打が出て先制。帆足投手の連続無失点を20イニングで止めました。
その後は投手戦となり、1対0のまま終盤に。ドミンゴ投手は7回まで埼玉打線を3安打に抑えます。しかし8回に先頭打者に安打された後、バスターを決められ、さらに安打で無死満塁に。続くブラゼル選手を併殺に打ち取りますが、その間に三塁走者が生還して追いつかれます。
さらに9回は前の回から登板の小山投手が1死から二塁打されると、四球さらには死球でまたもや満塁に。そして片岡選手に犠飛が出て、埼玉が勝ち越します。
その裏、埼玉は当然ながら今季ここまで失点0のグラマン投手を起用。しかし、スタメンに抜擢されていた高波選手が1死から二塁打を放つと、守備の乱れもあって三塁に進みます。ここで渡辺直選手がスクイズを決め、グラマン投手に今季初失点をつけるとともに、延長に持ち込みます。
そのまま双方継投陣が踏ん張って迎えた12回裏、今季初登板の岡本篤投手を起用。対して、先頭の渡辺直選手が四球で出て犠打で進むと、続く草野選手が左前に弾き返します。これを栗山選手が前進して取ろうとしますが、目の前で打球が弾んで頭を越え、記録は失策となって東北が3対2でサヨナラ勝ち。10回途中から登板した川岸投手が移籍後初勝利を挙げました。
埼玉は4月23日以来、約1ヶ月ぶりの連敗ならびにカード負け越しとなっています。観客数は1万4千2百人ほどでした。
福岡で行われた福岡-北海道は、先週の函館と同じく杉内投手と藤井投手が先発。今回も投手戦