2005年10月11日

青木選手、二百本安打を達成

[ 野球 ]

 唯一の試合である神宮のスワローズ対ベイスターズ戦は館山投手と門倉投手が先発。1回裏、先頭の青木選手は、初球を一・二塁間に弾き返し、史上二人目の二百本安打を達成します。そしてスワローズは3回裏、先頭の館山投手が安打で出塁し、青木選手が四球を選んだ後、宮本選手の犠打と岩本選手がの犠飛で先制。さらにラミレス選手に32号2ランが出て、スワローズが3点を先制します。
 館山投手は4回に打球を足に受けますが、続投。そして6回には2死満塁で今日2本目の安打となる2点適時打を放ち、自ら中押しをします。
 8回裏には引退を表明した代打で佐藤真一選手が登場。現役最後の打席を二塁打で飾っています。
 館山投手は8回を5安打無四球で0点に抑え、2年目で10勝目並びに規定投球回数に到達しました。試合のほうは5対0でスワローズが快勝。明日のカープ戦でベイスターズが敗れると、14日のこの試合が「3位決定戦」となります。観客数は1万2千7百人ほどでした。

 さて、明日からいよいよプレーオフ第2ステージが開幕。先発は杉内投手とセラフィニ投手と発表されました。残念ながら、明日は所用により「携帯メール観戦」なのですが、なんとか初戦を取ってほしいものです。

2005年10月11日 23:47