2005年10月07日

プレーオフ前夜祭・決起集会

[ 野球 ]

 マリンスタジアム前で、表記の行事が行われました。開始が19時というので、急いで行ったのですが、最初の30分は地元FM局などで活躍しているらしいバンドの演奏。実際の開始は19時半でした。
 でもっていよいよ開始。マスコットとチアガールが踊って、ちょっと選手が出てくるくらいかな、と思っていたのですが、チアガールの踊りの後、いきなり選手が登場。しかも、初芝選手・諸積選手・ベニー選手と三人も登場しました。ベニー選手はお嬢さんを抱きかかえての出演です。
 そして選手がそれぞれ一言話したり、後ろのスクリーンで元大関の小錦氏などの著名人が応援の談話を述べたりした後、バレンタイン監督が登場。最後は、日本語で抱負を述べていました。
 その後、花火を打ち上げた後、監督・選手達が退場。その際の一言で、初芝選手の「最初で最後のチャンス」という言葉がやはり印象に残りました。
 その後は応援団が壇上に上がっての明日の予行演習。所沢専用である「西武には負けられない」から始まりました。明日のマリンでも流れるのでしょうか。その後、一通り選手個人のチャンステーマなどをやって終了しました。集まったのは八千人ほどだったそうです。
 なお、明日の予告先発も発表。予想通り渡辺俊介投手と松坂投手でした。

 神宮のスワローズ対カープは新人の丸山貴投手と大竹投手が先発。2対2でむかえた5回から、カープは黒田投手を中2日で登板させます。その黒田投手、疲れがあったのか、2点勝ち越して勝利投手の権利を得た6回裏に暴投2つを出して同点とされます。しかし8回にカープが勝ち越し、さらに9回には一挙6点を追加したカープが13対4で勝利。黒田投手は15勝目を挙げ、最多勝を確定させました。カープは5日後に最終戦。黒田投手は単独最多勝をかけて登板するのでしょうか。個人的には下柳投手にも最多勝を取ってほしいのですが・・・。観客数は1万3千3百人ほどでした。なお、試合終了後には引退する野村選手への花束贈呈がありました。
 ナゴヤドームのドラゴンズ対ベイスターズは中里投手と斉藤投手が先発。2回に多村選手の2ランで先制したベイスターズが、終盤にも追加点を挙げて6対1で快勝しています。これでまた、ベイスターズが3位になっています。観客数は2万9千2百人。ドラゴンズは最終戦を飾れませんでした。

2005年10月07日 23:36