2014年05月30日
町内3つ目のブンレ
所要があり、幕張台公園の方に行きました。
すると、幕張本郷7丁目バス停のすぐそこにセブンイレブンができていました。
ちょうど本日開店との事で、駐車場前にテントが設置され、そこで制服を着た人達が米や野菜を売っていました。
積んである野菜の箱を見たら、「千葉産トマト」と書いてありました。地元密着を演出しているのでしょうか。
2年ほど前に職場近くの商店街にセブンイレブンが開業した事がありました。その時は、斜向かいにあった100円ローソンに、本部から応援が来て「対抗」していました。
この新規開店したセブンイレブンの斜向かいにもサンクスが以前からありました。しかし、そこには本部からの応援などなく、新規開店で盛り上がっているセブンイレブンと対照的でした。
ちなみに、このセブンイレブンは、幕張本郷で3つ目となります。
1店目は、16年半前に我々がここに越してくる前からありました。
2店目は、2000年くらいに我が家のすぐ近くに開店しました。
その影響もあったのか、その2店目の斜向かいにあり、我が家から最も近いコンビニであったサンクスは、それからしばらくして閉店しました。
今回開業したセブンイレブンおよび、既存のサンクスの位置関係は、その我が家最寄りのセブンイレブンおよび閉店したサンクスと非常によく似ています。
そのサンクスは越してきて以来ずっと愛用しており、閉店した時は少なからぬ寂しさがありました。
そういう事もあり、あのサンクス大丈夫だろうか、と他人事ながら心配になりました。
2014年05月29日
重要すぎるのに替えがきかないもの
自転車の鍵をなくしました。
警察などが推奨する「ツーロック」に従い、我が愛車「チャーリー号」も、後輪にデフォルトの鍵を、前輪にチェーンをつけています。
その二つの鍵をセットにしていたのですが、それを紛失してしまいました。
購入時に合鍵もあったので、それを使う事になりました。前輪のチェーンはもう一つ合鍵があるのですが、後輪にあるデフォルトの鍵はこれが最後です。したがいまして、これを紛失すると、自転車が使えなくなります。
そこで、合鍵屋に行って作ってもらうことにしました。ところが、鍵を見せたら、「これは合鍵を作れません」と言われました。
しかたなく、自転車を購入したセオサイクルに行ったのですが、ここでも、「この鍵にスペアはない」と言われました。ちなみに、我が「チャーリー号」は、セオサイクルオリジナルブランドです。
絶対に紛失しない方法などありません。そして、もし万が一があれば、この自転車はデフォルトの鍵を壊すよりないわけです。
リスクを考えると、後輪の鍵は壊すなりして、合鍵の作れるものに切り替えるべきなのだろうか、とかなり真剣に考えています。
2014年05月28日
黄昏急行
大阪と札幌を日本海沿岸を走って結ぶ寝台特急「トワイライトエクスプレス」が廃止される、というニュースを見ました。車両の老朽化が原因とのことです。
また、ネットで鉄道業界の方がそれに関してつぶやいていたのを見ました。
その人によると、現在、少なからぬJR旅客会社において、この「トワイライトエクスプレス」を運行するだけのために、電気機関車の運転技術を持つ社員を抱えているのも原因の一つでは、とのことでした。
この列車には、22年前に一度だけ乗りました。
大学の卒業旅行で、東京から北斗星に乗って北海道に行き、2週間くらいかけて北海道を旅行、さらにそこからトワイライトエクスプレスで福井に行ったあと、関西を回る、という「豪華旅行」をしたのです。
この旅費を稼ぐため、1月から2月にかけて、アルバイトをやりまくり、中には「18時間勤務」などをやったりしたものでした。今なら絶対出来ませんが、当時はそれくらいの若さがあったわけです。
トワイライトエクスプレスの最上室はA寝台のツインです。それはさすがに取れませんでしたが、二番目の部屋であるA寝台のシングルを取りました。その、ツインユースが可能なほどの広さがあるシングルを、一人で使ったものでした。
部屋に入ってしばらくすると、いきなりノックされ、ウェルカムドリンクは何にすしますか、と尋ねられた時は驚きました。
その時に赤ワインのハーフボトルを頼んだことも含め、その時の事は今でもよく覚えています。
当時に比べると、鉄道の旅に対するこだわりは大幅に減っています。さらに、二年ほど前から走り始め、今後、関西にも導入される「富裕層限定の超豪華列車」には乗る金もありませんし、仮に今後金持ちになれても乗る気は起きそうにありません。
というわけで、この22年前のトワイライトエクスプレスは、自分にとって最初で最後の豪華旅行となっています。
そのような懐かしい記憶を思い起こされた、廃止ニュースでした。
2014年05月26日
閉店翌日
ある寿司屋の前を、3ヶ月ぶりくらいに通りました。
立派な建物で、ちょっと中を覗いたら、店の中も小奇麗でした。
しかしながら、3ヶ月前に通った時は、金曜の20時台だというのに、お客さんの気配はありませんでした。
これだけ立派な建物と内装を持つ、という事は、かつてはかなり栄えていたのでしょう。それがここまで寂しいとは、やはり不況は深刻なんだな、と前を通って思ったものでした。
そして、今朝、3ヶ月ぶりにその寿司屋の前を通ったら、「5月25日をもって閉店しました」という張り紙がありました。
つまり、昨日を最後に店を閉めたわけです。
3ヶ月前の状況を覚えていたので、驚きよりは「やはり」という気持ちのほうが強くありました。
とはいえ、やはりあれだけ立派だった店が…、と思うと、一度しか見たことがないにも関わらず、寂寥感がありました。
同時に、こうなるとわかっていたら、3ヶ月前、一貫でもいいから、中に入って食べておけばよかった、とも思いました。
2014年05月25日
軒先にバラ
職場に行く途中や近辺で、軒先にバラが咲いているのをよく見かけるようになりました。
実は昨年まで、軒先に咲くバラというものの存在に気づくことがありませんでした。
ところが、昨秋から始めた自転車通勤の影響で、身近な風景との距離がぐっと近づきました。
そうやって街なかを走っていると、こんなに軒先にバラが植えられていたのか、と驚かされます。
世の中には見えているつもりで見えていないものが沢山あるんだな、とおどろかされました。
というわけで、家から自転車で30秒くらいの軒先に咲いていたバラの写真を載せておきます。
(※クリックすると同じ画面で大きな写真が開きます。←ボタンなどで戻ってください)
2014年05月24日
ポルトガル料理
相方とTVを見ていたらポルトガルの旅行番組になりました。
色々なポルトガル料理が映ったのですが、それが自分と相方それぞれの好みにあっており、二人して食べてみたくなりました。
そこで検索してみたのですが、残念ながら、千葉にはポルトガル料理屋はありませんでした。
都内に何軒かあり、最大手は四店ほど出店していました。その店舗のうちひとつは、以前、実家があった所の近くにありました。地図で調べてみたら、その実家に住んでいた大学時代、アルバイトに通った道にありました。
当時は、お洒落なポルトガル料理屋が出来るような所ではありませんでした。まあ、自分がアルバイトしていた頃から20年以上経っているから当然とは言えますが、時の流れを感じました。
さらにもう一店舗は、2年ちょっと前まで勤めていた会社から直線距離で100mくらいの所にありました。
実はポルトガルは、自分が行ったことのある数少ない国の一つです。もっとも、行ったのは本土でなく、ポルトガル領だった頃のマカオでしたが…。ちなみに、その時は、これまた当時イギリス領だった香港から足を伸ばしたので、イギリスも行ったことのある数少ない国の一つになっています。
というわけで、色々とポルトガルの縁に気付かされたり思い出されたりした番組でした。
とりあえず、機会ができたら、そのゆかりの地にあるポルトガル料理屋に行ってみよう、と思いました。
2014年05月23日
美辞麗句の下に流れる小さな文字
CS放送を見ていると、よくネット通販型自動車保険の広告が流れます。
自動車には乗らないので詳しい意味は分からないのですが、アナウンスおよび画面上部の大きい文字で、いかに自社の保険が安くてサービス豊富で利用者が満足しているかを宣伝しています。
ところが、よく見ていると、その間、画面下に小さく見づらい色の文字でぎっしりと何かが書いてあります。
しかも、画面は切り替わるので、それをすべて読むことはできません。
というわけでどんな事が書いてあるかは分かりません。しかし、その文章が、いざ利用者が「TV広告と違う」とクレームを入れた際に、「いえ、ちゃんと画面にその内容は表示していました」と反論するためにある、という事は見なくても解ります。
この広告を見て自動車保険加入を検討する際には、広告を録画した上で、このびっちり書かれた小さな文字を読む所から始めないと大失敗する危険性があると強く思いました。
2014年05月22日
四捨五入すると…
今日は誕生日でした。これで、年齢の一桁を四捨五入すると50歳、という領域に突入したことになります。それに気づいた時、「思えば遠くへきたものだ」という感慨がありました。
それはともかく、昨年の誕生日に一つ目標を立てたのですが、情けない事に達成におぼつかない一年になってしまいました。
もはや「来年の今頃は」などと呑気に言っている余裕はありません。この新たな一年は、これまでとは桁違いに頑張らならない年になります。
そんな自分に対し、誕生日を祝ってくれた人もいました。相方は、日付けが変わると同時に「おめでとう」と言ってくれました。
また、朝一番で、両親がそれぞれ、お祝いメールを送ってくれました。
さらに、長年お世話になっている方から、日付けが変わった直後にメッセージをいただいたりもしました。
そのような温かさにふれると、本当にこうやって誕生日を迎えられてよかった、と思います。
来年はぜひとも、達成感をもった誕生日を迎えたいものです。
2014年05月21日
パソコンとスマホの連携
夕方、電車で出かける用事がありました。
出かけるまで、パワーポイントでプレゼン資料を作っていました。それをOneDriveに保存し、電車の中でそれをスマートフォンで見ながら、修正案を作りました。
そして、出先では打ち合わせがあって、自分が書記になりました。
今度は、スマートフォンでエバーノートを立ち上げ、そこに打ち合わせ内容をメモしました。
それを帰宅後、パソコンで開き、議事録としてまとめて送信しました。
この作業の間、特に、パソコンとスマホの間でデータ連携の操作は一切していません。パソコンでOneDriveに保存すれば自動的にスマホで確認でき、スマホのエバーノートに書いて保存すれば自動的にパソコンで見れるわけです。
今ではすっかり当たり前の事です。しかしながら、自分は15年くらい前から、このパソコンと携帯端末の連携で色々試行錯誤していていました。
それを思い起こし、改めて便利になったものだと思いつつ、効率的に仕事をこなせた一日になりました。
顔に書いてある
仕事が終わって一服していたら、職場に飛び込み営業が来ました。名刺を渡されたのですが、見ただけでげんなりしました。
社名は「○○レジスター」というのですが、レジスターではなく、「店舗宣伝用電光掲示板」を売り込みに来ます。
いろいろな営業マンが入れ代わり立ち代わりやってくるうえに、「今、キャンペーンで割引しています」と言うくせに、「なら定価はいくらで、それをいくらで売るんですか?」と尋ねると話をそらす、という、あからさまに怪しすぎる「営業トーク」のおかげで名前を覚えてしまいました。
ちなみに、社名でググると、いわゆる「ブラック情報」が山ほどヒットします。
そのような評判を熟知しているのか、今日来た営業さんは、「自分は電光掲示板の売り込みに来たのではない」というカムフラージュを懸命にしていました。
最初に、自分は営業でなくて、自社製品の使用感想を調べる担当だ、と言い始めました。しかしながら、貰った名刺の肩書のどこにも、その類の部署の肩書は書かれていません。
そして、ダラダラと自社で扱っている他の商品の話をするのですが、行き着く所は、「電光掲示板を見て、その感想を聞かせてほしい」というものでした。
こちらが利用契約をしているならば、感想を聞く価値もあるでしょう。しかしながら、使ってもいない客に感想を聞く価値などあるわけありません。
そのあたりを、かなり露骨に言ったのですが、意味不明の「理由」を言って、「モニターをしてくれ」と言い続けます。
口で言っているように、調査が目的なら、こんな非効率的に食い下がるわけありません。とっとと別の所に移動して、そこで「調査」を依頼するでしょう。
よく、嘘をつく人の表現として「○○という真意が顔に書いてある」というのがあります。この人はその典型でした。それこそ顔に「モニター調査を口実に、自社製品を買わせたい」と顔に書いてあるようでした。
自分も、他人にサービスを提供し、その対価をいただく仕事をしています。そういう事もあり、この人の出任せを「悪い例」として勉強すべく、つきあっていました。
しかしながら、さすがにこれ以上付き合っていると、時間の無駄に加え、精神的に疲れると思い、お引取り願いました。
自分も仕事では色々苦労し、そのため大切な人に迷惑をかけて続けています。
とはいえ、このような真似までして、人を騙して金を儲けるような事だけはしたくない、と改めて強く思いました。
そういう意味では、この人には感謝しました。とはいえ、その人の残りの人生のためにも、早く、このような詐欺まがい商法会社からは足を洗ってほしいものだ、とも思いました。
2014年05月19日
脂汗
朝、外で突如気分が悪くなりました。
立っていることができなくなり、座り込んだのですが、汗がダラダラ出てきます。
気分の悪さに苦しむ一方で、「自分を客観視するもう一人の自分」が現れ、「ほう、これが脂汗というやつか。その名前の割には全然脂っぽくないな」などと論評(?)していました。
体調のほうは、しばらく休んだら戻りました。そこで、その際に気になった「脂汗」の定義を調べてみました。
今ひとつ定説はなさそうな感じですが、鼻の頭など、脂ぎっている場所に出ることが多いことから「脂汗」と呼ばれている、という説が有力なようでした。
思わぬ所で、一つ知識を増やすことができました。
とはいえ、あの時に苦しさを思い出すと、喜んでもいられません。体調管理には気をつけねばと、文字通り「痛感」させられた朝になりました。
2014年05月18日
有名人の覚せい剤
有名ミュージシャンが覚醒剤取締法違反容疑で逮捕されました。
いつも当サイトで書いていますが、犯罪であるのが確定するのは逮捕された時でなく、裁判で有罪が確定した時です。したがって、この時点で、そのミュージシャンが犯罪者と思うのはいかがなものかと思います。
さらに、「自分がこのミュージシャンの曲を聞いて感動したが、騙された気分だ」みたいな事をネットで書いている人を何人か見ました。これについては、仮に今後その人の有罪が確定したとしても違うのではないか、と思いました。
スポーツのように、違反薬物を使っていることが判明すれば、記録は取り消しになる、というルールがあれば、その人の名曲も「なかった事」になります。
しかしながら、別に後に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕されようと、その曲の価値や、聞いて感動した自分の記憶まで否定する必要はあるのでしょうか。
実際、当サイトの心に残る名作漫画で取り上げた漫画の作者にも、後に覚醒剤取締法違反で有罪になった人がいます。
しかしながら、その作品を否定する気など起きませんでした。実際、「名作漫画」として掲載し続けています。
そのあたりは切り分けて考えたほうがいいのでは、と他人事ながら思いました。
なお、念のため言っておきますが、自分はあらゆる違法薬物使用に反対する立場です。
2014年05月16日
3+1箇所で仕事
今日は朝から出先で仕事がありました。さらに、そこから別の所に電車とバスを移動して仕事となりました。
そこから職場に戻って最後の仕事をこなして帰宅したら、自宅のPCが故障したとの話がありました。
自分の仕事はPCの説明・設定・トラブル対応です。というわけで、帰宅後もまた「仕事」という形になりました。
実は、前職ではこのように、一日何箇所も移動して、設置したり説明したり、というのはよくありました。
しかも、仕事が深夜まで及ぶ、という事もちょくちょくありました。
そんな事を思い出しながら、最後の「仕事」に目処をつけたら、もうすっかりこんな時間になっていました。
二日続けて忙しかったわけですが、懐かしさを味わえて上に充実感があったのでよしにしようと思いました。
2014年05月15日
疲れた所に追い打ち
今日は9時から17時までぶっ通しで仕事でした。
そして、1時間の休憩の後に20時半まで仕事をしてニュースを見たら、極めてストレスが溜まるようなニュース・発言を見てしまいました。
体力を消耗している時にこんな情報を見たので、どっと疲れが増した上に、不快感で思考がまとまらなくなるような状態になってしまいました。
というわけで、今日のニュースの感想は後日書きます。
いずれにせよ、このような異常な事を権力者が言い、それをマスコミが追従的に「報道」する世の中はやはりおかしすぎる、と心底思いました。
自分が生きている間には何とかしたいものです。
2014年05月14日
6年半ぶりに客先企業訪問
とある企業に、今月から始める仕事の件で打ち合わせに行きました。
今の仕事でも、何回か客先に行った事はあります。とはいえ、いずれも個人宅や家族経営の有限会社でした。したがって、法人の場合でも、「家にお邪魔する」という感じでした。
また、2008年春から4年間勤めていた前職の会社は、基本的にグループ企業相手の仕事でした。したがって、他社に行くのは、こちらがお客になっている会社や、関連会社ばかりでした。
その前にいた会社では、客先企業に行く機会がありました。そういう事もあり、約6年半ぶりに初対面の相手担当者に会うために、その会社の受付に行く、という行動を取りました。
都心のビルに地下鉄で行き、入り口で同行者と待ち合わせ、約束時間の5分前まで時間を調整し、受付で内線電話を押し、先方担当者が現れて応接に通され、名刺交換をという一連の行動は、いずれも約6年半ぶりであり、やっていて、懐かしさを覚えました。
このような雰囲気をちょくちょく味わうためにも、そういう方向性の仕事も少し増やしてみようか、などとも思った、久々の体験でした。
2014年05月13日
お釈迦様でも気づくまい
パチンコ屋の前を通りました。パチンコやパチスロは20年以上やっていませんし、これからもやる気は毛頭ありません。
しかしながら、機種の題材となっているものには色々興味があるので、店の前を通ると、看板を見てしまいます。
人気漫画にアニメ・アイドルなど、さまざまな作品が題材になります。その中には、何度か驚かされた事がありました。ここ何年かでは、「CR雷電為右エ門」なる機種に、元三代目若乃花が顔に隈取りして出ていた時と、低年齢向け少女漫画雑誌に連載中だった「地獄少女」がパチンコ化された時でした。
そして今日、久々にそれ並みの衝撃を受けました。その看板には「CR超釈迦RUSH」という文字と、仏陀を模した3Dイラストが描かれていました。
仮にも日本人のほとんどが葬式や法事などで関わっている宗教の教祖です。よく、こんな事して関係者から文句が出なかったものだ、と思いました。
ちなみに、サイトを見たところ、初めて出たのは2009年とのことでした。すっかり、定番のシリーズになっているようです。
没後約2,500年後にこのような扱いを受けるとは、まさしく「お釈迦様でも気づくまい」だと思いました。
この調子で、「CR観音菩薩」とか「CR親鸞上人」とかが出たりするのだろうか、と思いました。この業界、本当に想像を絶することを普通にやってくれます。
2014年05月12日
齋藤学選手、W杯代表に・愛媛FC、札幌ドームで勝利
W杯の日本代表選手が発表されました。
FWに横浜Fマリノスの齋藤学選手が選ばれました。最近の活躍が目覚ましいので、選ばれるのかなと思っていたのですが、やはり、決まると嬉しいものです。
というわけで、3年前に愛媛FCで活躍していた選手が、W杯に出ることになったわけです。
そのインタビューが横浜Fマリノスのサイトに載っていました。愛媛の名前を一回くらい出してくれれば、などと思いながら開いてみました。
すると冒頭からF・マリノス関係者の皆さん、両親、親族の皆さん、愛媛FCの皆さん、そして応援してくださったファン、サポーターの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。となっていました。
まさか、ここで名前が出てくるとは思わず、驚きました。
さらに、質問の中に「愛媛FC時代の事」というものがあり、そこで愛媛FCに行って自分のサッカー選手としてのすべてが変わったと思っています。と答えていました。
そして一番最後の質問サッカー人生を歩んできて一番のターニングポイントは?の締めも、愛媛FC時代の話でした。
たかだか一年いただけのチームに対し、ここまで話してくれるわけです。愛媛FCを応援する身として、心底嬉しく思いました。
ぜひとも、W杯でも大活躍してほしいものです。
その愛媛FCですが、なぜか月曜日の今日に札幌ドームで試合をしていました。
これまでのアウェイ札幌戦は、常に厚別でやっていました。というわけで、自分がサッカーを見だしてから、初めての「札幌ドームでの愛媛FC戦」となりました。
その試合は、地元出身で20歳の藤選手が前半に挙げた1点を守り切った愛媛が勝ちました。今期3勝目でアウェイ初勝利です。
その結果、20位から17位まで順位を上げ、降格ラインからちょっと離れました。
戦力的に厳しいところも色々ある感じですが、この調子で、何とか頑張ってほしいものです。
2014年05月11日
黄色い京急
久々に京浜急行に乗りました。
品川駅に2分ほど停車していたのですが、座っていた子どもたちが立ち上がって、窓の外を見始めました。
同行している親が理由を尋ねると、「黄色い電車がいる」と言っていました。
そういえば、数日前のネットで、京急が黄色い塗装の電車を走らせた、という情報を見たな、と思い出しました。
京浜急行は、長らくの間、電車の色は赤だけでした。ところが、10年ほど前に、青い塗色の電車を走らせるようになりました。
そして、今月から、「3つ目の色」が誕生させました。会社のサイトを見たら「幸せを呼ぶ車両」みたいな事が書いてありました。
子どもたちは、珍しさに喜んでいましたが、自分的には見る気は起きませんでした。
黄色い電車に子供が喜ぶのは、別にその色が鮮やかだったり美しかったわけではありません。単に、「ほとんど赤で、ちょっとだけ青が混ざっている京急に黄色い車両が出来た」と珍しがっているだけです。
ある意味、長年培ってきた「京急の伝統」を切り売りしているようにも見えます。
赤い塗色のままで、子供が振り向くような斬新な意匠の車両を作って欲しかった、などと思いました。
2014年05月10日
声が出ない
連休末に体を冷やしてから、体調が悪くなったり戻ったりを繰り返していました。
そして、昨日の夜あたりから、声を出すのが辛くなってきていたのですが、朝起きたら、声が出せなくなっていました。
人に話をしてナンボの仕事をしているので、これはある意味致命的です。
とはいえ、相手もいる事ですし仕事を休むわけにはいきません。しかも、今日は営業トークをする予定まで入っていました。
何とか、無声音を出すことはできました。そこで、今日は、「ささやき声を張り上げる」という話し方をしました。
その結果、何とか普段の仕事も営業のほうも、無難にこなせました。とはいえ、かなりの体力を消耗しました。
改めて、今の自分が「話せてナンボ」だという事を痛感させられました。そして、喉の管理をよりきちんとせねば、と強く思いました。
2014年05月09日
はしご酒?
仕事帰りに飲みに行きました。
つきあってもらった弟が餃子を食べたいと言った事もあり、一次会は「大阪王将」のカウンターになりました。
キャペーンで餃子は一皿190円と安かったのですが、飲み物がやけに高く、飲み物2杯+つまみ、にしては割高感を感じた会計になりました。
続いて「二次会」として、「サイゼリア」に行きました。こちらでもそこそこ食べたり飲んだりしたのですが、会計は「一次会」の半額くらいでおさまりました。
食べ物の単価はさほど変わらなかったのですが、それだけ飲み物に差があった、という事なのでしょう。
ちょっとした料金設定が大きく影響する、という事に驚かされました。
同時に、そのような細かい料金差にこだわらざるをえない自分の経済状況を省み、改めて経済状況の悪化ぶりを再認識させられました。
2014年05月07日
当たり前の事を当たり前に続ける難しさ
出勤時に携帯を忘れました。
携帯を持たずに家を出て、ちょっと歩いて気づく、という事は何度かありましたが、職場に着くまで気付かなかった、というのはここ数年なかったことです。
朝起きてからの行動は決まっており、食事→洗顔・歯磨き→着替えの順番でこなします。着替え終わると、胸ポケットに携帯を、他のポケットに財布などを入れる、というのが一連の流れです。
さらに家をでる際、念のため胸ポケットの重みで携帯を忘れていないかを確認します。この一連の習慣により、ここ三年くらいは携帯を完全に忘れる事はありませんでした。
それが、ちょっとした理由で朝食をとる前に着替えた所、さまざまなリズムが狂ってしまい、このような結果になってしまったわけです。
よく、日頃普通にできている事がきちんとできずにトラブルになると、「何故当たり前の事ができないんだ」と批判されます。
しかしながら、当たり前の事でも、それを何年も正確に続けるのはやはり難しいものです。
したがって、人命に関わる事など、失敗が許されない事は、「当然だと思われる事でもミスが起こりうる」という事を前提に二重三重の予防策を取る必要がある、と改めて実感させられました。
2014年05月06日
連休冷え
昨日の午後から、急に気温が下がりました。
午前中は暖かかったので窓を開けていたのですが、だんだん寒くなってきました。
しばらく我慢していたのですが、どんどん寒くなっていくので、耐え切れず、窓を閉めました。
しかしながら、時既に遅しで、夜になってから喉に痛みを感じるようになりました。
幸い、風邪を引くまでには至りませんが、「風邪気味の一歩手前」となり、なんか冴えない一日になってしまいました。
この、GWの冷え込みで体調をくずす、というのは今回が初めてではありません。一昨年も、同じような感じで、風邪をひきました。また、それ以前のGWにも同様の経験をしたことがあります。
何度も同じ轍を踏んでいるわけです。年に一回のこととはいえ、いい加減、「GWに気温が下がることもあるから、温度管理と体調管理に気をつける」という事を、心に刻まねば、と強く思いました。
2014年05月05日
三連休
今年は3日から5日まで三連休でした。正月以来となります。
初日は午後から二つの用事をこなしました。昨日は夕方まで家にいて、夜に津田沼まで買い物に行きました。
そして今日は、天気が悪いこともあって、コンビニに買い物に行った以外は、家の中にずっといる、という「ひきこもり生活」を送っていました。
まあ、普段は休みの日も含め、だいたい外に出て色々やっているわけですから、一年に数回はこんな日があってもいいでしょう。
この三日間で充電が出来たと信じつつ、これから夏まで突っ走っていこうと思っています。
2014年05月04日
開設16周年
本日をもちまして、当サイトは開設16周年を迎えました。
人間の年齢にたとえれば、高校入学にあたるわけです。
毎年の事ながら、よくここまで続けられたと思います。
日数になおせば、5,844日です。別に毎日更新しているわけではありませんが、これだけの日々の積み重ねがここまで来れたわけです。
とりあえずの目標は17周年ですが、その先にある20週年も見据えつつ、これからも色々と書いたり描いたりしていきますので、よろしくお願い致します。
2014年05月01日
「美味しんぼ」騒動
長寿漫画「美味しんぼ」がネットで大騒ぎになっています。
なんでも、福島で鼻血が出た人がいた、みたいな描写をしたら、それが「問題のある表現」だと、一部の人達が騒ぎだしたようです。
そのため、掲載誌のサイトのトップに、それに関する編集部の見解が掲載されていました。
ネットで、それに対する反応を色々見ました。
福島出身や在住の人でも「これはひどい漫画だ」と怒る人も、「実際に自分の身内も鼻血が出た。何で叩くんだ」と言う人もいました。
当たり前ですが、原発事故とその影響については、何が正しいのだか分かりません。結論が出ていないのだから当たり前です。
ただ、三年経った今でも、事故を起こした原発は汚染水を流し続け、それを解決する手段はありません。
さらに、原発周辺に普通の人は立ち入ることが出来ないわけです。
このような状況であるにも関わらず、「事実と異なる」と決めつけて叩く人は、どこまで「事実」を把握しているのだろうか、と思いました。
こんな事を書いていますが、実は自分も「美味しんぼ」を「叩いた」事があります。
今から30年近く前の高校生の時、「めぞん一刻」目当てでスピリッツを買っていました。
当然、「美味しんぼ」も読んでいたのですが、どうしても納得のできない筋立ての話がありました。
そこで怒りにかまけて(?)読者投稿欄に投書しました。
すると、それが掲載されました。もっとも、文章の半分くらいが修正され、批判のきつさは大幅に緩和されていましたが…。その後、そこそこ豪華な掲載記念品を貰った事も覚えています。
そんな事を思い出しつつ、いろいろな意味で、当時に比べて物騒な世の中になったな、と思いました。