2004年11月09日

4タテ

[ 野球 ]

 福岡ドームで行われた日米野球は新垣投手が先発。城島捕手もそうですが、この試合が「ダイエー」のユニフォームでの最後の福岡ドームの試合になってしまいそうな感じです。
 その新垣投手ですが、立ち上がりから悪く、初回に4失点し、続く2回にもソロを打たれます。対する日本チームは4回・5回に1点ずつ返しますが、3回から立ち直った新垣投手が6回に失点し、結局6回6失点でした。
 7回からは小林宏之投手が2度目の登板。その7回には失点したものの、8回は2三振と牽制死で抑えました。また、福浦選手は5回に得点につながる二塁打を放ちました。好調を維持している赤星選手も2安打し、盗塁も決めています。
 いずれにせよ、これで4連敗で、早くも勝ち越しがなくなりました。逆転負け・競り負け・序盤で打たれて負けと、はっきり力負けしているようです。

 さて、ソフトバンクによるホークス買収が本決まりになりつつあるようです。まあ、本体があのような状況では仕方ないと言わざるをえないでしょう。とりあえず、本拠地の福岡もホークスという名前も残るようなのでその点では一安心です。
 それにしても、これでもしライオンズも売却という事になると、現存するパリーグ最古球団名は「千葉ロッテマリーンズ」続いて「北海道日本ハムファイターズ」になってしまうわけです(近鉄が経営放棄した時点で、企業としては既に「ロッテ」「日本ハム」の順ではありましたが)。改めて動きの速さに驚かされます。

2004年11月09日 23:14