2010年01月31日

百姓貴族

[ 漫画 ]

 丸善津田沼店に行ったら、荒川弘さんの「百姓貴族」が、専用のカゴをつけての四列平積みになっていました。後ろには作中の見開き2ページのコピーまで飾られています。
 同じ作者の「鋼の錬金術師」を愛読していたこともあり、この作品は本屋で見かけたとき、即座に買いました。その見立てに間違いはなく、期待以上に面白い作品でした。
 実録物としての情報価値もありながら、作者の実力がいかんなく発揮されている漫画表現だけでも十分読み応えがあります。

 そのように気に入った作品を、本屋さんが大々的に宣伝してくれる、というのはなかなか嬉しいことでした。
 それだけ感性があうならば、次回、ここで大宣伝された漫画はとりあえず読んでみようか、と思ったほどでした。
 あと余談ですが、ここに限らず、書店の漫画コーナーでは、同じ作者で発売も近かったにも関わらず、「鋼の錬金術師」最新刊と並べて販売しているのを見ません。一見すると作風がかなり違うので、相乗効果はないと思われているのでしょうか。
 自分的には「鋼の錬金術師」のベースになっている部分もあると思っているので、ぜひともそちらのファンにも読んでもらいたいと思っているので、ちょっと違和感があります。まあ、本の専門家が分析した結果だと思うので、素人が口を出すことではないのでしょうが・・・。

2010年01月30日

Google日本語入力を使ってみる

 Google日本語入力をインストールしてみました。数年前にATOKを購入していたのですが、最新状態に更新するためには毎年費用がかかります。そこまで日本語入力システムにこだわりはないので、更新はしなかったのですが、必然的に古さを感じるようになりました。
 そこに、無料かつ最新の言葉も変換可能の日本語入力システムが現れたので、試しに入れてみました。
 ある程度情報は入っていましたが、マニアックな変換をしてくれ、しかも先読みしてくれるのには感心しました。たとえば「もろぼ」と打つだけで、変換候補に「モロボシダン」が出てきます。「めぞん」と打てば「めぞん一刻」が、「はがね」と打てば「鋼の錬金術師」が出てきます。

 しかも、かなりマイナーなものにも対応しています。津田沼がモデルの「妻沼田市」を舞台にした「ツマヌダ格闘街」という作品があるのですが、「つまぬ」と打つと、その「妻沼田市」が出てきます。
 また、「さよならぜ」と打つと、漫画の「さよなら絶望先生」が出るのみならず、そのアニメ版で活躍した声優さんがやっているインターネットラジオの「さよなら絶望放送」まで候補に出てくるのです。
 マニアックな変換候補を探すだけで一つのゲームみたいになるほどです。あらためて、この会社の技術力の凄さを感じました。
 ただ、問題点もいくつかあります。たとえば、「再変換キー」に対応していません。また、シフトと矢印キーで、変換する文節を変える機能にも対応していません。かなり使い慣れていただけに不便さを感じました。
 まあ、それらも含めて、今後も便利になっていくのでしょう。今後どうなっていくかも楽しみです。

2010年01月29日

疲れる営業電話二件

 仕事でいくつかトラブルがあり、少々疲れ気味でした。そんな中、売り込みの電話がかかってきました。
 基本的に、会社一覧などを見ての無差別営業電話はあまり好きではありません。しかし、かつて一度だけ、ある業種の企業と取引を行う必要があって探すのに悩んでいたときに、飛び込みでその業種の営業が来て成約、しかも仕事もきちんとしていた、という経験をしたことがあります。
 というわけで、1分程度なら話しを聞くことにしているのですが、今日は「大外れ」を連続で引いてしまいました。

 一件目は、かつては最良と言われたインターネットプロバイダの名を冠した業務アプリケーションの会社でした。当分そっちの導入の予定はないのでお引き取り願ったのですが、「10分だけでも会って話を聞いてくれ」などと言ってきました。導入の可能性がないのに、なんでこっちが10分も時間をつぶさなければいけないのでしょうか。また、その会社は10分で語り尽くせる程度のものしか売っていないのでしょうか。
 親会社にはかつてはかなりいい印象を持っていた会社なのですが、子会社が派手に倒産したり、パチンコ屋にATMを置くなど、だんだんとイメージが落ちていました。そして、今回の件で、完全に「関わりたくない会社」になってしまいました。

 もう一件は、将来の導入を検討していたシステムを売っている会社でした。そのため、最初の営業電話の時は、やや期待をもたせるような回答をしていました。もちろん、それ以上の事はなんにも言っていないのですが、勝手に見込み客だと思い込まれてしまいました。
 そして、定期的に、「次はいつお会いするか、という話でしたよね」という電話がかかってきます。もちろん、そんな話をした覚えなど全くありません。
 いくら興味のある分野の商品を扱っていても、そんな会社とはつきあう気が起きないのは当然です。
 なにしろ、営業の時点からこれでは、仮にシステムを入れて、何かトラブルがあったら、「言った言わない」で面倒な事になるのは明白です。というわけで、自分としては珍しく、「二度と電話しないでください」と断りました。
 疲れ気味の時にこういう電話を受けると、疲れが倍増します。とりあえず二社とも名前は完全に覚えたので、今後は、名前を聞いたらすぐに冷たく切ろうと心に決めました。

2010年01月28日

25年物のジャージ

 部屋着のズボンがダメになって捨てたのに、代わりを買うのを忘れていました。その結果、残る一着を洗濯に出したら、はくものがなくなってしまいました。
 そこで洋服入れをひっくり返したところ、奥の方からジャージが出てきました。これは、高校に入った時、体育の授業用に購入した物です。
 その後、大学時代も運動や合宿時の部屋着として活躍しました。しかし、就職後はたまに運動する時に使ったものの、だんだん縁遠くなり、ついには洋服入れの奥に居着いて(?)しまったわけです。

 他に選択肢がないこともあり、はいたのですが、少々きつくはなっていたものの、問題なく使えました。まあ、ジャージですから、少々の体型変化には対応できるのでしょう。
 というわけで、25年物のビンテージ品(?)を身につけて生活しています。見る度に、高校時代からの、このジャージの使用歴を思いだして懐かしく思ったりしました。
 週末には代替品を買うつもりですが、このジャージは再び保管し、いざという時の「助っ人」として、末永く持ち続けたいものだと思っています。

2010年01月27日

かずさアカデミアパーク破綻

 木更津の郊外にある、「かずさアカデミアパーク」が経営破綻した、というニュースがありました。1980年代に、アクアライン開通を見越して作られた計画とのことです。山を大々的に切り開いて、研究施設などを誘致する構想だったそうです。バブル崩壊もあって誘致が進まなかった、というよくある展開となり、ついにこの結果を迎えました。
 この施設には、5年前までは、仕事の関係で年に一回行っていました。
 アクアラインが契機となって造られた、となると交通の便が売りになっているように思えます。たしかに、東京駅からはアクアライン経由の高速バスがあって1時間ちょっとで行けます。
 それだけ見れば便利そうですが、それ以外の場所から行くには不便でした。我が家から行くとなると、木更津までで1時間かかります。そこからバスで2~30分ですから、むしろ東京から行くより時間がかかります。

 しかもバスの本数がかなり少ないですから、事前に時刻をきちんと調べておかないと、より一層時間がかかる事になります。また、道路状況を見ても、高速を降りてからの道はさほど広くありません。つまり、アクアラインこそあるものの、お世辞にも交通の便がいいとは言えない場所でした。
 したがって、企業誘致が進むわけもありません。いつ行っても中心部に数軒の建物がある他は広大な空き地でした。当初は東京や木更津へ行くバス停の前にある建物にはコンビニが入っていたのですが、ある年に撤退。その跡地が埋まることはありませんでした。
 当然、メンテナンスにも予算は取れず、経年劣化とあいまって、行くたびに外見がくたびれて見えるようになっていました。
 という経験もあるので、経営破綻と聞いても、何ら驚きませんでした。まあ、計画した事自体が間違いだった、ということなのでしょう。
 ちなみに、このアカデミアパーク事業は、海浜幕張・成田と並ぶ千葉の三大開発事業として位置づけられていたそうです。そのうちの一つである海浜幕張の方も、やっと駅前の空き地は埋まりましたが、10数分も歩けば、広大な空き地が広がっています。
 成田周辺のことは分かりません。ただ、二箇所に広がる広大な空き地を思うと、「三大開発」をやるなら、まず一つやって、それが成功してみたら二つめを検討する、とすれば、まだここまでひどくはならなかっただろうに、と改めて思いました。

2010年01月26日

さらし雛?

 まだ1月ですが、幕張本郷の駅構内には早くも雛人形が飾ってあります。最初は、お内裏様とお雛様のみが飾られているように見えました。まあ、駅に雛壇を組み立てるわけにもいかないし、こんなものだろう、と思っていました。
 ところが、ちょっと視野を広げてみたところ、奇妙な存在に気付きました。雛壇の脇には竹が一本あるのですが、その節にも人形が、さらし者のように埋め込まれているのです。
(写真をクリックすると、同じ窓で大きな画像が開きます)
20100124091940.jpg
 しかもその人選は、五人囃子のうち二人プラス泣き仕丁という、謎のトリオになっています。
 なんでこの三人なのか、しかもなぜ、竹にさらすのか、などと不思議な事だらけです。
 飾り付け担当の駅員さんは、かなり前衛的なセンスの持ち主なのだろうな、などと妙に感心してしまいました。

2010年01月25日

失敗そのものより重要な後始末

 あるシステム系企業のメールマガジンを取っていました。宛先として名前が差し込まれていたのですが、今日届いたのは、「&#$$様」みたいな記号になっていました。何かの原因で、顧客名簿のデータ差込みに失敗したのでしょう。
 まあ、人間ですから間違いはあります。しかも、何百通も送られる宣伝メールだという事は分かっていますから、別に自分の名前が書かれていようと記号が書かれていようと、読む側は「あ、ちょっとミスしたな」と思うだけです。

 とまあ、そこまでは仕方ないところだと思いました。ところが、それからしばらくして、その会社から届いたメールには驚きました。そこには、先ほどのメールのお詫びとして「一部のメールで宛先名が誤表示されていました」と書いてあったのです。
 本当に一部のメールだとしたら、誤表示された対象者にだけ送ればいい話です。したがって、一部も全部もなく「先ほど貴方様にお送りしたメールの宛先名が誤っていたことをお詫びします」とすればいいわけです。
 つまり、典型的な「語るに落ちる」というやつなわけです。実際のところ「全部のメールで誤表示があったが、読む人には障害の範囲が狭かったと思わせるために『一部』と記載した」という事は明白です。
 「一部」と書きたくなる心理は分からなくもありません。しかし、システム会社が見込み客に送付する宣伝メールでこれをやるのは逆効果でしょう。
 私を含め、これを読んだ多くの人は、「この会社の製品を買って、万が一システム障害が発生した場合、小手先の嘘でごまかすような対応をする可能性が高い」と思うでしょう。少々性能が魅力的でも、そんな対応をする会社とつきあうのはリスクが高すぎます。
 まあ、適切な業者かどうかを選定する、という意味では、この「障害並びにその対応」は、メルマガ本文の宣伝文よりもずっと参考になりました。そういう意味では、有益なメールだったと言えるのかもしれません。

2010年01月24日

数年来の懸案を片付ける

 我が家には、パソコンおよびその周辺機器および映像関連機器が少なからずあります。いずれも電源が必要ですので、当然ながらコードが大量に必要になります。
 電源コードの場合、それと接続するタップも必要になります。しかも、部屋によって電気機器の量が異なるので、特定の電源だけ使用量が増えてブレーカーを飛ばさないようにするため、隣の部屋から引き回したりする必要も生じます。
 というわけで、機器周辺のコード類はかなり複雑な事になっており、掃除の際に邪魔になります。これが我が家の問題となったのはもうかなり前でした。しかしながら、「ならば何か結線用器具購入を検討せねば」→「ではどんなのを買う?」→「それを確認するためには配線を整理せねば」→「では結束器具購入を検討せねば」という循環思考になってしまい、結局先送りになっていました。

 ところが、先日、意外な所から解決の糸口がつかめました。秋に妹が結婚し、引き出物としてカタログをもらいました。その中にテレビ台があったのですが、なかなかデザインが良く、一方で我が家のテレビ台は老朽化しているため、それを選びました。
 それが届いたのですが、テレビ台を入替えるとなると、既存の機器の配線を外して、置換える必要があります。
 これを逃せば他には機会がないと思い、TV周辺のみならず、パソコン周辺の配線もまとめて片付けようと思いました。
 というわけで、配線を外した後に絡まっている部分を外しました。そして、量販店に行って結束器具を買う事を前提に、とりあえず荷造り紐で仮止めすることにしました。
 ところが、その仮止めだけでかなりすっきりしました。見た目はさほど良くないですが、別に我々しか見ないので、掃除さえできれば問題ありません。同様に、パソコンまわりもそれで解決しました。
 実際にやってみたら、2時間もかかりませんでした。使った物も、家にある荷造り紐1mくらいです。終わってみれば、ここ数年間、先送りし続けていたのは何だったんだ、という事になります。
 当たり前の事ですが、どんな問題でも、実際に動かないことには解決のしようがない、という事を痛感させられました。

2010年01月23日

朝青龍関、25回目の優勝

 大相撲初場所14日目で、朝青龍関が日馬富士関に勝って優勝しました。
 今場所は、昨年一年間において本割りで4敗しかしなかった白鵬関が、13日目までに3敗するというまさかの展開に。一方、序盤で金星を献上した朝青龍関は、ここ数場所苦手だった終盤でも大技を連発して勝つなど絶好調で、一気に優勝を決めた感じでした。
 これで優勝は通算25回目で、北の湖関を抜いて史上単独三位となりました。あと6回で千代の富士関に追いつきます。白鵬関がいるだけに、簡単にはいかないとは思いますが、是非ともその数字を目指してほしいものです。

 その白鵬関のまさかの連敗は意外でした。まあ、考えてみれば昨年の86勝4敗というのが尋常でないわけです。まあ、こういう場所もあるのでしょう。
 自分は朝青龍関を応援していますが、白鵬関もその次くらいに応援しているので、今後も両横綱による優勝争いを楽しみたいと思っています。その一方で、それに割って入る若手の台頭にも期待したいところです。
 優勝を決めた相撲は、見ていてかなり盛り上がりました。両者とも動きながら技をかける機会をうかがう、という展開になり、攻防が何度も入れ替わります。そして最後は、日馬富士関の動きを逆用するような感じで、投げが決まりました。
 結果のみならず、内容でも楽しめた、いい相撲でした。
 そして、優勝を決めた朝青龍関は、いつものように花道でファンの声援にこたえて手を振りました。

 そこまでは良かったのですが、その直後、NHKのアナウンサー氏が、「できれば、これは花道を通り過ぎてからやって欲しかったです」などと言いました。
 そのような決まりが相撲界にあるなどと聞いたことはありません。実際、隣で解説していた九重親方は何も言いませんでした。ちなみに、九重親方も、現役時代、ギリギリ残って勝った後、土俵上で「セーフ」のポーズをとったりしていました。
 そのような大横綱の隣で、これまた優勝25回の大横綱が行なった事に、自分の好みで文句をつけるのですから、呆れるよりありません。アナウンサーの仕事は状況を伝える事であり、自分の好き嫌いを披露する事ではありません。
 視聴者として彼の言葉を借りれば、「できれば、その発言は中継が終わってからやってほしかったです」とでもなるのでしょうか。毎度の事ですが、報道の質が低下している事を感じさせられました。

2010年01月21日

2010/1/21の更新

 翔みなら絵ブログらくがきちょうを更新しました。

筑波に行く

 仕事で筑波に行きました。といっても、つくば駅から歩いて数分の所にある場所に籠もりきりでした。一応、窓からエキスポセンターにあるロケットと筑波山が見えた事に、筑波を感じたくらいでした。
 というわけで、印象に残ったのはむしろ、行きがけに見た、つくばエクスプレスの沿線でした。駅周辺は開発がそこそこ進んでいるものの、それ以外はまだまだ開発前、という感じでした。
 特に、柏市内で工業団地の中を走っていたのが、利根川を渡って茨城県に入るといきなり田んぼの中になった、という風景の変化が印象に残りました。
 このまま開発が進んでいくのでしょうか。それとも、ある段階で止まるのでしょうか。その行く末がどうなったかを見るためにも、何年かしたらまた乗ろう、と思いました。

2010年01月20日

気温と遅延

[ 交通 ]

 ここしばらく冷え込んでいたのが、今日になって急に暖かくなりました。今朝の通勤電車は、その影響を即座に受けていました。
 現在、私が使っている時間帯はラッシュ時の頭くらいで、込みはするものの、秋まではほぼ時刻表通りに走っていました。
 それが、冬になるにつれ遅れるようになり、特にこの一週間は数分の遅れが標準で、トラブルもないのに10分遅れた日すらありました。
 それが今日になって、急に定時運行に戻ったのです。
 寒さが電車の機械に影響を及ぼし、速度を抑えざるを得なくなるのでしょうか。それとも、寒いと乗客の動きが鈍り、それだけ乗降に時間がかかるからでしょうか。
 もともと10分くらい遅れても間に合うような時間に出ているので、軽微な遅れなら別に困りもしません。というわけで、当事者ながら他人事のように、「寒さと遅れの関係」に思いを馳せながらの通勤となりました。

2010年01月19日

記憶が飛ぶ

 最近、会社の飲み会時に記憶が飛ぶことが増えています。昨日なども、会話をしていたと思ったら、次の瞬間、総武線の中にいました。銀座で飲んでいたのですが、どの地下鉄に乗ってどこで総武線に乗換えたかすら全く覚えていませんでした。
 特に強引に飲ませる社風もないですし、仕事でストレスが溜まっているわけでもありません。今ひとつ理由が分かりません。
 まあ、年をとった分、酒が弱くなっているのかもしれません。ちょうど昨日の飲み会で、6歳くらい若く見えると言われて気をよくしていたのですが、残念ながら中身のほうは着実に老けているようです。
 いずれにせよ、記憶が飛ぶほど飲むのがいいわけありません。仕事の飲みの時のペース配分には注意せねば、と強く思いました。

2010年01月17日

セルフ手品

 帰宅して家に入り、鞄を置いた後、手に持った鍵をしまおうとしました。すると、手が滑って落としてしまいました。
 床は板張りですから、金属が落ちた音がするはずです。しかし、何の音もせず、鍵も見あたりません。
 服のポケットにでも落ちたのかと思い、背広を脱ぎながら、一箇所ごとに調べましたが、やはりどこにもありませんでした。
 なんか、空中消失マジックを見たかのような気分になりました。もっとも、「手品師」である自分にもタネが分からないのですが・・・。

 とりあえず着替えてからまた探そうと思っていたら、相方から「あった」という声が上がりました。どこかと思っていってみたら、何と、帰ったとき置いた鞄の背ポケットに入っていました。
 そのポケットの入口は、決して広くありません。しかも、中央部はマジックテープで止まっています。仮にそこに入れようとして鍵を投げても、なかなか入らないでしょう。偶然とは面白いものです
 偶然とはいえ、手品みたいな技を披露できたわけです。そういう意味では、なかなか面白いひとときだったと言えるでしょう。

2010年01月16日

久しぶりと時の流れ

[ 漫画 ]

 昨日のことですが、仕事で神保町に行きました。ちょうど、秋月りすさんの新単行本「おうちがいちばん」の最新刊の発売日だったので、地下鉄駅すぐ近くにある高岡書店で購入しました。
 最近は神保町が生活圏から外れているのでご無沙汰していますが、この本屋とのつきあいは古く、初めて行ったのは26年くらい前でした。
 それだけ経っていますが、当時も今も漫画専門書店で、店内のレイアウトもほとんど変わっていません。ついでに言うと、店に入ったときに鼻に入る、独特の臭いも変わっていません。そういう事もあり、中に入った時は、当時に戻ったような気分になりました。

 そして、約20年前に秋月りすさんの単行本を初めて買ったのもこの書店でした。それまでも読んでいましたが、特別に好きな漫画家、というわけではありませんでした。ところが、ここで「OL進化論」の第1巻を見て、衝動買いしました。
 軽い気持ちで買ったのですが、読んでみると、その巧さに驚かされました。それがきっかけとなり、今回で通算49冊目の購入となっています。
 ただ、ここ最近は、どうも調子が良くないようです。この「おうちがいちばん」も雑誌連載で規定のページ数を描ける事がかなり減っており、後半部分はたいていは再録です。
 その執筆ペースは内容にも影響しています。もちろん、基本的な実力が高いので、そこそこ楽しく読めました。しかしながら、かつての鋭い感覚や、絶妙のギャグを知っているだけに、一抹の寂しさを感じてしまいました。
 同じ店で同じ作者の本を買ったわけですが、約20年の歳月で、これだけ違う感想を持ったわけです。買った店の雰囲気は変わっていないだけに、より一層奇妙な気分になりました。
 とりあえず、秋月さんには、また執筆量・内容とも本来の調子に戻していただきたいものです。そして、次にこの店で単行本を買う際は、また違う感想を持てたら、と思いました。

2010年01月15日

ITとICT

 最近、いろいろな所で「ICT」という言葉を見るようになりました。調べて見たところ、「インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー」の略だそうです。つまりは、ITに通信を加えた言葉です。
 不勉強なので知らなかったのですが、最近は、「IT」よりもこちらのほうが使われているとのことでした。
 別にどちらでもかまいません。ただ、「IT」という言葉を使うとき、「通信」という意味も含んでいると認識していました。この言葉が使われ出したとき、既に「情報」と「通信」は不可分になっていたからです。
 まあ、意味さえわかれば、使う方としてはどちらでもかまいません。とはいえ、意味的には変わらないのに、二つの略語が混在する、というのも奇妙なものだと思いました。

2010年01月14日

さくらや閉店

 ベスト電器の業績が悪化し、そのあおりで傘下に収まっていた「さくらや」が閉店するそうです。ちなみに、ベスト電器にはビックカメラが資本参加しており、一部店舗はビックカメラとして残る可能性もあるそうです。
 家電量販店には行くものの、業界の情勢は知らないので、三社がそのような関係になっていたとは知りませんでした。とりあえず、船橋駅前のさくらやがビックカメラになってくれると、帰り道に寄れる上に、休日にちょっと買い物に行くのにも便利なので、ぜひとも残ってほしいものだと思っています。

 それはともかく、かつて、さくらやと言えば、ヨドバシ・ビックとともに新宿駅前の一等地にあり、「三強」という感じでした。ところが、そこからライバル二社が他地区に大型店を出店して拡大する一方で、さくらやは相対的に目立たなくなっていきました。
 その原因がどこにあるのかは分かりません。いずれにせよ、当時の「三強」時代の頃は、さくらやが、ビックカメラの孫会社的存在になった挙げ句に消え去る、などとは誰も想像しなかったでしょう。
 そういう意味でも、何とも言えない気分になった、「消滅」のニュースでした。

2010年01月13日

2010/1/13の更新

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配信停止の「セキュリティ」

 秋にIT関係のイベントに行きました。この類のイベントの定番で、いろいろなブースで景品と引き替えに名刺を渡しました。
 そのうち何社かはメールマガジンを送りつけるようになりました。たいして実害はないのですが、やはりこちらにとって価値がないメールが送りつけられるのは邪魔です。そこで配信停止をしようとしました。
 その中の一通にあった「F5ナントカ(仮名)」とかいう会社のメールマガジンの配信停止リンクをクリックしました。リンクの下には、「セキュリティの都合で、パスワードを設定していただく必要があります」という文字がありました。

 面倒くさいな、と思いつつクリックしたところ、いきなり、セキュリティの警告画面が表示されました。端的に言うと、「サーバのセキュリティを正しく管理していない会社である証明」みたいなものです。
 セキュリティをうたっていてこれではギャグだよな、と思いつつも画面を開いたところ、「ID・パスワード二箇所・スパム防止用の崩した数字画像」の計四ヶ所の入力を求められました。
 これまた面倒に思いながらいちいち入力し、続いて表示された配信停止手続き画面に今入れたIDとパスワードを入れたのですが、エラーになります。
 パスワードは非表示ですが、直前に入力したばかりです。したがってキーボード設定が変わってもいないですし、間違いようがありません。システム側に問題があったとしか思えません。
 それ自体も大いに問題です。さらにそれ以前の問題ですが、配信停止画面でこんな面倒な手続きは必要ないでしょう。「なりすましで宣伝メールの停止手続きをする」など、普通に考えればありえません。つまり、こんな「セキュリティ」は無意味なのです。
 名刺をもらった人間に同意も得ずに送りつけるメールなのですから、停止手続きは「フォームにメルアドを入れて送信」とすべきでしょう。
 いずれにせよ、フォームでは停止できないので、メールで依頼しました。もしこれでダメなら、このメルアドをアンチスパムサイトに登録するよりないでしょう。
 何を意図してこのような「複雑かつ不具合のある解除フォーム」を作ったのかわかりません。いずれにせよ、それがこの会社にとって損することはあっても得することはないだろう、という事だけは確かです。

2010年01月12日

ノロウイルス被害が急増

 この三連休の間、ノロウイルスによる食中毒のニュースを少なからず見ました。
 聞いた話によると、今冬、これまであまりノロウイルスが流行しなかった理由として、新型インフルエンザ対策として推奨された手洗い・うがいを励行する人が多かったからという説があるそうです。
 そういえば、年が明けてからは新型インフルエンザのニュースをあまり見なくなりました。そう考えると、新型インフルエンザ情報が減ったことによる気のゆるみから、手洗い・うがいをする人が減り、そのため、ノロウイルスが流行した、という仮説が成り立つようにも思えます。

 もちろん、新型インフルエンザが収束したわけではありません。しかも、ここ数日、関東は急に寒くなるなど気温が不安定です。
 このように、衛生的にも気候的にも問題がある状態で新型インフルエンザが流行したらたいへんなことになりそうです。
 そういう意味も含め、公的機関や報道機関は、その状況をふまえて、改めて手洗い・うがいを初めとする新型インフルエンザ対策を宣伝べきなのでは、と思っています。

2010年01月11日

相変らず品格がなさすぎる横綱審議委員

 昨日の横綱土俵入りで、白鵬関が土俵入りの所作を間違えたそうです。それについて、品格が著しく欠落している事で有名な横綱審議委員氏が「両陛下がいらっしゃるからあがっていたのかな。それだけ、日本人になったということでしょう」と好意的にみていた。と言ったそうです。
 言うまでもなく、これが朝青龍関だったら、例のごとく、品格の欠片もない言い回しで批判していたでしょう。実際、この日も朝青龍関が左手で懸賞金を受け取った事については、壊れたテープレコーダーのように批判しています。

 その「二重基準」ぶりも問題ですが、それ以上にこの「それだけ、日本人になった」というという発言は異常だと思いました。
 確かに、白鵬関は年寄株取得のために日本への帰化を考えていると言われています。しかしながら、現時点では純然たるモンゴル人です。それを、ミスによって「日本人になった」などと言われて、いい気持ちになるのでしょうか。ついでに言えば、日本人横綱が、天覧相撲の土俵入りでミスが多い、などという事もありません。二重三重でおかしい発言です。
 こんな発言をするほうもするほうですが、それを「識者の意見」であるかのごとく報じる方も報じる方です。やっとこの審議委員氏も退任してくれるそうです。その時は、これによって少しは相撲報道もマシになるとは思ったのですが、この状況では厳しそうだな、と思いました。

2010年01月10日

千葉市動物公園

 休みを利用して千葉市動物公園に行きました。5年ほど前に「二本足直立するレッサーパンダ」で全国的に有名になったところです。しかし、その時も含めて行ったことはなく、在住13年目で初の来園となりました。
 自分的に一番興味があったのは、この動物園で生まれた1歳のナマケモノでした。何でも、親が産んだもの、そのまま放置され、偶然気付いた飼育員によって育てられた、との事でした。
 ナマケモノの子供というのはどんな姿で、どのように動くのだろう、とかなり気になり、楽しみにしていました。しかし、見たところ、かなり大きくなっており、最初は大人と間違えてしまったほどでした。とはいえ、ナマケモノが動くところを見れたのは嬉しいことでした。

 続いて印象に残ったのはシマウマでした。寝そべっていたのですが、白い腹の正中線に沿って、黒い縞が一本通っていたのには驚きました。
 他にも、いい気持ちで寝ていて夢の世界にいるのか、カラスに突かれても目が覚めないバクとか、一列に並んで餌場に行くテンジクネズミなど、面白い物を見ることができました。
 残念だった事として、寒い季節のため、熱帯の動物がほとんど動いていませんでした。また、一部の亀に至っては、冬眠のため、見ることすらできませんでした。そういう事もあり、今度はもう少し暖かい季節に行って、皆が動いている所をみたいものだ、と思いました。

2010年01月09日

2010/1/9の更新

 翔みなら絵ブログらくがきちょうを更新しました。

掘り出しものと記憶

[ 漫画 ]

 最近はやりの作品を買おうと、古本屋の四コマコーナーを探していました。すると、いきなり荒川道場と書かれた背表紙が目に入りました。
 かつて愛読した「心に残る名作」の一つですが、まさかこんな所で再会できるとは思えませんでした。迷わず購入し、帰宅後、当初の目的だった本より先に読みました。

 覚えていた話から、読んで存在を思いだした話、こんなのあったっけ、という話までいろいろありました。そして、4年前に感想を書いた逸話二つについては、詳細は違っていたものの、ほとんどが記憶を頼りに書いた内容と同じでした。
 掲載誌は買ったはずですが、もう20年近く前の話です。それをここまで覚えていたのですから、よほど強く記憶に残っていたのでしょう。
 そのような作品に、全然違う目的で立ち寄った古本屋で再会できたわけです。たいした事ではないとはいえ、かなりの幸運を感じました。

2010年01月08日

2010/1/8の更新

 トップ絵を更新しました。
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Gumblar騒動

 昨年春にも話題になった「Gumblar」が暮れから大流行しています。少なからぬ大手企業のサイトも観戦しています。ツイッターでフォローしている人にも感染者が出たり、勤務先でも、ITスキルのほとんどない人からその件で話しかけられるなど、だんだん他人事でなくなってきました。
 昨年春に流行した際にもある程度調べたのですが、その時は、「とりあえず自分のPCとサイトは大丈夫」というのを確認した程度でした。
 そこでもう少し突っ込んで調べたところ、色々な事が分かりました。

 とりあえず、現時点での最大の要因はAdobeReaderやFLASHなどの脆弱性によるもののようです。これらのアプリはブラウザとほぼ一体化して使われており、使用頻度も極めて高い割りには、日常レベルで最新版にアップデートする習慣がありません。どうやら、そこを衝かれたようです。
 そこで、とりあえず再度自分のPCが感染していない事を確認した後、用心のため、両製品のアップデートおよび、AdobeReaderのJavaScriptを無効にする、という感染予防策を行ないました。
 ネットなどを見ていても、今ひとつ「決定版」と言える対策が見あたらないのですが、複数の情報を集める限り、これが一番確実そうです。
 ここ数年、いろいろあってIT関係の最新情報の収集量が、以前に比べて減少していました。それが今回の、「昨年春に大流行したウイルスの詳細情報を、いまだに正しく理解していなかった」という結果を招いたと思われます。
 実害はなかったとはいえ、これを機に情報の収集力を再向上させようと強く思いました。

2010年01月07日

鳩のマンション?

 朝出勤して、職場の窓から外を見たら、奇妙なものを見かけました。向かいのビルの上から二番目と三番目の階だけ、窓の外に鳩が密集しているのです。
 密集している事も不思議ですが、一つ上や下の階のには一羽もいないのがまた不思議でした。
 ちょっと見ていたら、そこに向かって別の鳩が飛んできたのですが、「満員」だと気づき、去っていきました。こちらからすれば、そこがダメなら、上の階に行けばいい、と思うのですが、鳩にとっては全然違うようです。

 また、両隣にもビルはあるのですが、そこにもやはり鳩は一羽もいませんでした。
 人が餌をまいているような感じはありません。その2フロアに限り、鳩にとって最適な気温なのでしょうか。あるいは、そこに限って、鳩の餌になる生物があるのでしょうか。
 不思議に思いつつも、その奇妙な光景が気になり、写真に撮ってみました(クリックすると同じ画面で大きな画像が開きます)
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2010年01月06日

宣伝メールの価値

 アマゾンから二日にいっぺんくらい宣伝メールが来ます。過去の購買履歴をもとに類似分野の本・CD・DVDが記載されています。
 これが、好きな作品の最新刊のアラームにでもなれば便利なのでしょう。しかし、実際に買うものが記載されず、代わりにもはや興味を失った分野の新作が掲載される、という場合のほうが多々あります。
 特に、5年くらい前にちょっと興味を持って買ってみたものの、すぐに飽き、当然ながらその後アマゾンで一切買い物をしていない分野の宣伝がしつこく来るのには閉口します。

 メールの文末には、感想メールの宛先が書いてはあります。しかし、わざわざ「この分野は飽きたのでメールはいらない」などと書く気は起きません。
 というわけで、自然と、「アマゾンからの宣伝メールは来てもそのまま放置」というスパムと同じ扱いになってしまいました。
 なんかあれだけ儲かっているのだから、「何年間買っていなければ、その分野は宣伝の対象外にする」などという仕組みを作るのもたやすいと思うのですが・・・。
 いずれにせよ、せっかく発行するメールがスパムにならないためにも、何らかの改善をしたほうがいいのでは、と思いました。

2010年01月05日

「千葉の恥」

 千葉マリンスタジアムの人工芝問題で、ロッテ球団の瀬戸山球団代表とサブロー選手会長が千葉市長に張り替えを訴えたそうです。
 その際、サブロー選手は「千葉の恥、球団の恥であるので要望した」と市長に言い、その過激な表現のおかげで、ニュースサイトなどに取り上げられています。
 人工芝の張り替え周期は5年だそうで、前回張り替えたのは2002年だそうですから、既に2年放置されている事になります。
 つまりは、ずっと前に問題になっていなければいけない話です。それが今頃になって球団が選手に「直訴」させるという状況が生じる事自体、遅すぎかつおかしい話です。

 ちなみに、千葉市には千葉マリンスタジアム設置管理条例というものがあります。それによると、スタジアムの維持管理業務は指定管理業者が行なうとなっています。そして、ご存じの通り、指定管理業者はロッテ球団です。
 「スタジアムの維持管理」の範囲は明記されていません。しかしながら、面積の大半を覆っている人工芝も、指定管理業者が管理すると考えるのが普通でしょう。
 要は、耐用年数を過ぎた設備を使い続けたビル管理会社が、、それで怪我人が出たというクレームを受けて初めてオーナーに設備更新を要望した、というようなものです。
 一方的に市のせいにするのでなく、まずは自らの杜撰な管理を詫びてから話を始めるべきでしょう。
 しかも、春先に「千葉のくだらないファンなら(本拠地を)変えようか」と社内会議で発言した瀬戸山球団代表がそれを言いに来るのですから、呆れてしまいます。
 要は、地元の市民・県民を「くだらない」と侮蔑した輩が、その市民の払った税金で人工芝を張り替えろ、と陳情しに来たわけです。
 いくらサブロー選手でも、そのような「千葉の恥」と一緒に来て、税金を投入しないと「千葉の恥」になると市長に言っても説得力はないでしょう。率直に言って、身をもって人工芝の劣化ぶりを体験した事のある私ですら、この記事を見たときは「税金使うのはちょっと待ってくれ」と思ってしまったほどでした。
 とにかく、市側が主張するように、球団側ある程度負担する形を作らないことには解決のしようはないでしょう。とりあえず、今年の張り替えが無理なのが明らかである以上、「指定管理者」として全力を尽くして選手の健康を守るべく努力して貰いたいものです。

義理事

 ここ数年、年賀状を新規に出す、という事がありません。今の会社では、社内で年賀状を出し合う、という風習がありません。さらに、その前いた会社もそうでした。仕事以外で新たに知り合う人もいますが、住所を教え合うほどのつきあいはありません。
 というわけで、自分にとっての年賀状は、家族などを除けば、「過去に付き合いがあった人との、惰性的なやりとり」になっています。
 中には、最後に会ってから22年経っており、今後、会う可能性は0.01%を切っている、という人もいます。はっきり言って出す意味などないと言えるでしょう。
 ところが、それでも不思議と、印刷プラス「今年もよろしく」とだけ書かれた年賀状を見るだけで、懐かしさと嬉しさを感じます。
 形式化した「義理事」ですが、50円でその気分を味わうことができると思えば、まあお得なのだろうな、と思っています。

2010年01月03日

2010/1/3の更新

 つれづれの乗換案内を更新しました。

正月終わる?

 今年の元旦は朝5時過ぎに起きて出勤でした。初日の出が見れるかと密かに期待していたのですが、残念ながら、朝焼けしか見ることができませんでした。
 そして7時から18時まで仕事した後、実家の新年会に。お節料理を食べましたが、やはり、市販のと比べると、圧倒的に美味でした。
 翌二日は、昼前に起きて、14時から23時まで仕事でした。正月に出勤したのは15年ぶりですが、思ったほど違和感はありませんでした。

 というわけで、二日間働き、本日が今年の「初休日」となりました。さすがに正月っぽい事をする気も起きず、完全に普通の日曜日として過ごしています。
 ただ、不思議な事に、普通の日曜に比べると、やろうとしていた事がはかどり、懸案事項をかなりこなせました。
 これは、休みが一日とはいえ「正月」という事で気合いが入ったからなのでしょうか。それとも、ここ二日の仕事が普段と違い、主に体を使う仕事だったため、頭がクリアになったためなのでしょうか。我が事ながら気になるところです。
 いずれにせよ、今年の正月は、普段とはかなり違う出だしでした。同様に、これから待ち受けている2010年も、これまでと違う新鮮な年になれば、と思っています。

2010年01月01日

2010/1/1の更新

 トップ絵を更新しました。
 翔みならブログめもちょうを更新しました。  翔みなら絵ブログらくがきちょうを更新しました。

謹賀新年2010

 新年あけましておめでとうございます。昨年は、当「つれづれの館」にお越し頂き、有り難うございました、
 今年も、相変らずの更新となると思いますが、読んでいただいた方にとって、何かプラスになる情報を発信できればと思っております。今年も、ご愛顧いただければ幸いです。