2006年01月31日

酒屋に行く理由

 近所に酒屋があります。一応、我が家から一番近いのですが、酒はともかく、つまみはロクなものがありません。店内も薄暗い感じで、いろいろな意味で雰囲気はよくありません。しかも、店主は普段は愛想がいいのですが、たまにビール券で買物しようとすると、露骨にいやそうな態度をとったりします。30秒歩けばつまみが豊富で酒の種類も大差がないコンビニがありますし、さらに3分歩けば、酒の値段が安いスーパーもあります。
 にも関わらず、私はこの酒屋を使い続けています。その理由は、この酒屋のレジに鎮座している猫です。大柄の雑種で、お世辞にも美猫とは言えません。しかも愛想も悪く、客が声をかけても「ニャー」と一声返せば上出来、ほとんどが無視です
 とまあ、客観的に見ればどこがいい猫であるのか良く分かりません。ところが、ついこの猫を見たりなでたりするために、この酒屋に寄ってしまいます。まあある意味、接客担当者に関心を持ってもらうためにキャバクラやホストクラブに通い詰める人の心理に通じるものがあるのかも、などと思っています。

2006/1/31の更新

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2006年01月30日

マリーンズFCの新制度発表

[ 野球 ]

 ANAとの提携など、昨年末からいろいろ報道されていたマリーンズの2006年ファンクラブの要項が発表されました。これまでは大人向けと子供向けの二種類だけだったのが、大人向けが3種類(+@)になりました。
 まずは従来のFCに比較的近い「レギュラー」で、年会費3,500円で、無料招待券1枚と記念品(応援用ユニなど)がつきます。入場料は当日だと定価よりだいたい400円、前売りだと600円安くなります。我が家のような内野自由席派にとっては、前売りで買えば前年並みになります。(料金表
 また、昨年までは入会すると内野自由席無料券が2名分ついていた(定価で考えると、これだけで会費の元が取れていた)のですが、どうやらこれが1名分になる模様です。その代わりに来場ポイントが1試合につき100ポイント付与されます。1ポイントは1円としてチケット購入に使えるので、16試合行けば昨年と同じ2試合の無料観戦、32試合行けばさらにもう1試合無料で観戦できる計算になります。(※1月31日追記・昨日これを書いた時点では、ネットで前売り券を買うと、購入金額の1割相当のポイントがつくことに気づいていませんでした。1,600円の内野自由席で考えると1試合あたり合計260ポイントとなるため、7試合観戦するごとに1試合が無料になる計算になります)。
 さらにこれまでFC割引対象とならなかった内野指定SSなども少額ながら割引となるうえに、会員証にANAマイレージクラブとEDYの機能がついてきます。そして何より大きいのが前売り券の割引販売。これまで、人気のある試合は、FC割引券窓口に並ぶ事がかなり大変な事でした。それが解消され、しかもネットから購入できるというのは非常に大きい事です。そういうわけで、全体的にはサービス向上になっていると考えて良さそうです。

 一方、新設されたのが「一般会員」と「ゴールド会員」です。さらに、「ゴールド会員」のポイント上位獲得者から200名限定で「プラチナ会員」への格上げ制度もあります。
 一般会員は会費無料で、その代わり内野自由席の引換券と記念品がつかず、来場ポイントも1試合につき50ポイントとレギュラー会員の半分です。さらに、割引額はだいたい当日で200円、前売りで400円です。来場ポイントや入会記念品の事を考えなければ、全て外野席・内野応援席で観戦する場合12試合以内、内野自由席ならば5試合以内ですと、こちらのほうが得になりそうです。おそらくは、これまでFCに入らなかった来場頻度の低いファンの組織化を狙ったものなのでしょう。
 また、ゴールド会員は会費が1万円で、代わりにレギュラー会員の前売り料金換算で2,400円相当の内野指定席1枚がつきますから、実質的な差額は4,100円になります。その代わりに1試合あたりの来場ポイントが50P多くつき、さらに内野指定席Sから内野指定席Bまでがレギュラーより200円ずつ安くなっています。したがって、それらの席で観戦する人なら、1試合につき実質250円安くなるわけですから、SS以外の指定席を17回使えば元が取れる計算になります。また、プラチナ会員になるとさらに特典が増えます。というわけで、もともと指定席派の熱心なファンにとっては、かなりお得な制度かと思われます。
 なお、オンラインショップでの購入で付与されるポイントにも、各種別で差があるのですが、こちらについては自分がオンラインショップを使わないので今回の考察からは外してあります。
 とまあ、いろいろ分析(?)してみたのですが、内野自由席派の我が家としては、従来通りの「レギュラー会員」が最適かという結論に達しました。

2006年01月29日

RSSリーダー

 ここ1年ほど、RSSリーダーにはFirefoxのメールクライアントであるThundrtbirdを使っています。理由はIEの機能を使っていないこと・更新の検知が比較的早い事などです。ところが先日、開設したてのBLOGを登録しようとしとき、ATOM形式のRSSに対応していない事を知りました。
 Firefox本体のほうは、度ごとに最新版に変えているのですが、その際、Thundrtbirdの更新はしていませんでした。確かに、最初にThundrtbirdをRSSリーダーとして使い出した時はATOM形式など出ていなかったのですから、読めないのも無理がありません。というわけで、Thundrtbirdを最新版にしたところ、ちゃんとATOM形式を認識するようになりました。
 それはいいのですが、今度はこれまで普通に読めていたBLOGが読めなくなりました。かなり重要度が高い所なので、そこの更新情報がすぐ入らないというのはかなり困ったものです。BLOG自体はかなり大手の所に置かれているので、RSSの形式が特殊、ということはないはずなのですが・・・。とりあえずは、対応策を探しますが、このままだと、新たなRSSリーダーを探す事も選択肢に入れる必要があるかもしれません。それはそれで面倒なので、何とかしたいものですが。

2006年01月28日

2006/1/28の更新

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安土大坂時代

 近くを歩いている子供たちが、「安土桃山時代の次は江戸時代」などと話していました。おそらく、社会科で習ったばかりなのでしょう。聞いていて、自分が最初に日本史を勉強した頃の事などを思い出したのですが、そのうちふと、「安土桃山時代」という名前が気になりだしました。
 この時代は織田信長と豊臣秀吉の時代です。そして「安土」といえば織田信長の城があった所です。では、豊臣秀吉の城は「桃山」なのでしょうか。確かに晩年はそこにいたようですが、一般的には豊臣秀吉といえば大坂城です。にも関わらず、なぜ「安土桃山時代」になってしまったのでしょうか。ちなみに、ウィキペディアにも、「大坂時代」と言う方が正確であるという歴史解釈も登場しつつあるという意見が掲載されていました。
 理由を考えていて思い至ったのはその語感でした。「安土大坂時代」だと、その言葉を聞いた人が「『大阪』によく分からない接頭語がついている。要は大坂時代なのだろう」と思ってしまう可能性があります。それを恐れた歴史学者が有名な大坂城でなく、あえて桃山城を選んだのではないか、などという仮説を立ててみました。まあ、こんなの検証のしようがないですが・・・。

2006年01月27日

あえてこの時期に

 フリービット株式会社というIT企業があります。一般的にはあまり有名ではない会社ですが、今話題のライブドアが、その社名変更のきっかけとなった無料プロバイダ買収の際に、足回りの部分を担当して黒字化に貢献したという実績があります。
 そこのCEO氏の今回更新された日記のトップには、その無料プロバイダ買収の時からのつきあいである、ライブドアの前社長氏と一緒の写真が掲載されています。
 ここ数週間の強制捜査→逮捕の過程において、各メディアはこの前社長氏に対する非難の大合唱状態です。私自身、この前社長氏並びにこの会社は基本的に好きではありません。しかしながら、まだ「逮捕された容疑者の嫌疑」でしかないものを「犯罪であると確定した事実」であるかのように報道する姿勢にはそれ以上の嫌悪感を持っています。
 そういう中、あえてその渦中の人と一緒の写真を掲載し、その人柄についても、長所も批判点もあわせて書くという、このCEO氏の姿勢には感服させられました。数ヶ月前にさんざん持ち上げて選挙に担ぎ出しておいて、いざとなったら言い逃れと開き直りに終始するような連中とはえらい違いです。
 この事件関連で流れた情報を見るたびに辟易していた中、初めて気分が明るくなる文章を読むことができました。

2006年01月26日

mixi

 今更ですが、ソーシャルネットワークの「mixi」に入ってみました。とりあえずいろいろな単語で「コミュニティ」を検索してみました。すると、出身中学校の「コミュニティ」を発見。書き込みを見てみたら、当時いた先生の名前がいろいろ書いてあり、懐かしさに浸る事ができました。確かに、こういうのは、ある程度閉じられたネットワークならではなのかも、などと思った次第です。
 まあ、自分としては、ここのほうが書きやすいので、基本的にはmixiは読むほうが主体になりそうな感じですが・・・。いずれにせよ、中学校の件だけでも、入った甲斐はあったようです。

12球団監督会議

[ 野球 ]

 12球団監督会議が行われました。イーグルスの野村新監督からは予告先発の廃止が、タイガースの岡田監督からは「交流戦において、セ本拠地でDH制・パ本拠地で投手が打席」という案が出されましたが、いずれも却下されています。
 前者についてですが、各スポーツ紙がかなり異なる視点で記事を書いており、状況がわかりにくいというのが率直な感想です。

 野村監督に一番批判的と思われるのがデイリースポーツで、他紙には書かれていない「バレンタイン監督との論戦」を紹介。野村監督が「予告先発があったから百何十通りのオーダーを組めた監督がいる」と言ったら「交流戦ではロッテが優勝したじゃないか」と反論した形にしています。さらに、他紙が書かなかった野村監督の「予告先発がないと、例えば2日続けて松坂が先発するとにおわせれば、人気を引っ張れる」という、もし本当に言っていたとしたら理解に苦しむような、「発言」を唯一報じています。
 逆に好意的と思われるのが日刊スポーツで、この野村案を巨人原監督や、教え子のヤクルト古田兼任監督は支持したと書いています。
 前期までその野村監督が寄稿していたサンスポは、中立性を出すためか、各監督の発言を多く記載しています。その発言を見る限り、「日刊」が書くのとはちょっと違い、古田監督や原監督は「理解」こそすれ、「支持」までは言っていないと感じました。
 私としては、野村監督の主張も、もっともな点はあると思います。しかしながら、昨年8月末の黒木投手の予告先発試合の盛り上がりや、札幌ドームでダルビッシュ投手と松坂投手の先発が予告されると、月曜にもかかわらず3万人入った話などを見ると、「予告先発の集客効果」というのはあると思います。また、個人的にも、球場に行って、試合の半ばに翌日の先発が発表される時は、なんとなく盛り上がります。
 というわけで、自分としては予告先発の継続でもいいかと思っています。

 もう一つの岡田監督の「逆DH制」ですが、これに関してはドラゴンズの反対で流れたそうです。これに関しては、報道内容はどこもあまり変わりありません。論調はともかく、分量においては、さすがに中日スポーツが一番詳しく述べています。
 ただ、これに関してははっきり言って理解できません。けど、その先を心配してるんだ。これを前例に、セ・リーグでもDH制を導入するなんてことになったら、それは違うということ。パ・リーグとは歴史も伝統も違うんだからとの事です。しかしながら、昨年、交流戦を導入し、パ本拠地でセ球団もDH制で行った時点で、既に「セリーグが公式戦をDH制で行った」という事実が成立しています。しかしながら、それを機に「セでDH制導入を」などという話は、少なくとも私は聞いていません。これが、「交流戦全試合を、本拠地に関係なく九人制」という主張なら、賛否はともかく、納得はできるのですが・・・。あと余談ですが、日本シリーズ史上唯一の「本拠地に関わらず全試合DH制」だった1985年は、セリーグのタイガースが制しています。
 個人的には、マリンスタジアムで打席に立つマリーンズ投手陣や、その1985年日本シリーズ以来となる甲子園でのDH制公式試合を見たかったので、この岡田提案が却下されたのは大変残念でした。タイガースは再提出も検討しているとのことなので、ぜひとも粘り強く頑張ってほしいものです。

2006年01月25日

2006/1/25の更新

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誤認識

 大学で英語の単位を取って以来15年ほど、ほとんど英語と縁のない生活を送っていました。そんなある日、ちょっとした英語の文を書く機会がありました。ところが、その時は普通に書いていたのですが、数日後、再度見るとなんか違和感があるのです。よくよく見たら、「best」を「vest」と書いていました。書いた時点では、何ら違和感がなかったところを見ると、完璧に間違って認識していたようです。
 不思議な事に、比較級である「better」はちゃんと「bで始まる」と認識していました。なのになぜ、「best」は誤って認識していたのか、我ながら不思議なものだと思いました。
 英語に関しては必要も興味もないのですが、少なくとも中学生程度の単語くらいは忘れないようにせねば・・・とつくづく思いました。

2006年01月24日

ネットで商売する際の基本以前

 たまに、サイト製作会社やショッピングモール運営会社から売り込みの電話がきます。ネット関係だと、仮に何かするにしても、具体的なものを目にしないと話になりません。そこで、そういう電話に対しては、「メルアドを言うから、そちらに案内とURL書いて送ってください。それを読んで興味が持てたらこちらから電話しますので」と答えています。まあ、実際に資料見た結果、こちらから電話した例はないのですが。
 ところが、そう言っているにも関わらず、またしつこく電話してくる業者もたまにいます。その中で、先日かかってきたショッピングモールの売り込み電話は鮮烈でした。「メールは見ましたが、条件が合わなかったので」と言うと、「出店料を特別割引します。その額についてはメールに書けないんですよ」などと食い下がってきます。インターネットでの物販をやっていると称する会社が「メールでは書けない」料金で交渉をするとはかなりすごい神経です。自ら「信用に値しないショッピングモールです」と言っているようなものだと思うのですが・・・。ろくでもない業者からの電話にもかなり慣れているのですが、久々の「大物」でした。

2006年01月23日

迷惑コメントで作れる記事

 夕刊フジが、国際大会で負けたゴルフ選手を叩く記事を書いています。その表題は「ヘラヘラするな!」藍ブログに猛烈バッシング 黄金コンビ惨敗でファン失望」というもの。表題のごとく、選手のブログに投稿された「悪口コメント」をかき集めて記事を作っています。
 私はゴルフの事も、今回の大会の事もほとんど分かりません。ただ、ブログのコメント欄や極めて多くの書き込み者がある掲示板において、このような「バッシング」が少なからず起きる事はよく知っています。2004年の五輪野球銅メダルの時も、ある投手の発言が捏造されたところ、その選手の公式サイト掲示板に「バッシング」が殺到した、という事がありました。そこで「バッシング」なるものをする輩は、匿名をいい事に無責任に悪口を書きまくるわけです。そういう連中のどこが「ファン」なのでしょうか。
 もっとも、1年半前のプロ野球スト騒動の時、この新聞は、プレーオフ出場争いで盛り上がる札幌や所沢の大観衆を無視し、セの消化試合がガラガラだったからという理由で本物のファンは何処になどという記事を書いていました。読んだ当時は大いに呆れましたが、ブログに匿名で中傷コメントを書く輩を「ファン」と定義するならば、と今更ながら納得(?)しました。
 それにしても、そのような非常識なコメントをかき集めて「記事」を作るのですから呆れます。製作者の頭も、迷惑コメントを書く輩と同レベルという事なのでしょうか。

 ところで前から不思議なのですが、このゴルフ選手のみならず、いくつかの有名人のブログを見て気になる事があります。それらのブログのコメント・トラバ欄には、そのような低俗な中傷を始め、単なる宣伝や、「やった、コメント一番乗り」とだけ書くような、作者にも普通の読者にも何ら意味のないものが多数投稿されます。なんでああいうのを消去しないのか、不思議です。そういう無意味なのを大量に放置することにより、逆に価値のあるコメントやトラバが埋もれてしまい、ブログ主にとっても普通の投稿者にとっても損だと思うのですが・・・。

2006年01月22日

2006/1/22の更新

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二日続けてイベント参加

[ 野球 ]

 昨日、ドコモショップ幕張本郷店で久保投手が出演するイベントがありました。昨日は大雪でしたが、会場は我が家から歩いて5分ほどの所です。
 参加者は全部あわせて60人くらい。半数以上が親子連れでした。まず「ファンの質問に久保投手が答える」という企画があったのですが、マイクがない上に、店内ではBGMが流れているという事もあり、10mちょっとしか離れていないのも関わらず、何を言っているのか、全然聞き取れませんでした。
 続いて撮影会。持参したデジカメもしくはドコモの携帯を持ってくれば、店員さんが撮影してくれます。基本的に久保投手は座り、その隣の椅子にファンが座って撮るという形になります。我々は二人で来たのですが、すると久保投手のほうから「立ちましょうか」と一声がありました。シーズン中のインタビューでも感じましたが、細かい気配りの行き届いている人です。続くサイン会では、以前から「サイン集め用」にもしている、縦じまユニにサインをしてもらいました。
 最後は、「ジャンケン大会」によるサイン入り帽子などのプレゼント。小さい女の子がみごと四連勝して賞品を獲得していました。
 音が聞こえなかったのはなんですが、全体的に楽しめました。我が家から最も近い「イベント会場」なので、これからもいろいろな企画をやってほしいものです。

 続いて今日は、プレナ幕張での「千葉ロッテマリーンズデー」に行ってきました。昨年は初芝選手(当時)と小林雅英投手が出演でしたが、今年は里崎選手と今江選手という、「WBC組」の出演でした。  まず最初にマスコットとMスプラッシュによるキャラクターショー。登場したマスコットはマーくん・リーンちゃん・ズーくんの三人で、昨夏加入のクールはいませんでした。これがイーグルスだったら、途中でクールが乱入してくるのでしょうが、そのような事もありませんでした。
 昨年も書きましたが、この行事はプレナ幕張2階の広場で行われます。そして、その舞台に出入りする「花道」は、3階から2階へのエスカレーターです。我々は3階で見ていたのですが、キャラクターショーの途中で、その3階下りエスカレーターの乗り口に両選手が現れます。その時、下りのエスカレーターは当然ながら「交通規制」が敷かれます。しかし、並行している上りのエスカレーターは普通にお客さんが登ってきます。
 したがって、2階エスカレーターの上り口に着いて上を見たお客さんは、そこに里崎選手と今江選手を目にします。我々の位置だと両選手は見れないのですが、意外な遭遇に驚き喜び、カメラ付き携帯を取り出すお客さんの姿はよく見えました。
 トークショーのほうは、昨日来日したバレンタイン監督が空港で発表したばかりの今年の標語について司会者が質問して始まりました。ちなみに今年は「LET US DO IT AGAIN!(もう一度、夢をみんなで!)」だそうです。
 他に、ファンからの質問で、里崎選手が「歌に続く芸」を求められたり、今江選手がWBCのユニフォームについての感想を求められたりしていました。
 里崎選手は、おそらくはこの質問を、あらゆる所でされている感じ。はっきり言って閉口気味な感じでした。一方、今江選手はWBCユニに対し、「(五輪と同じ)縦じまだと思っていたので・・・」という感じの返答でした。
 微妙かつ婉曲的な発言も少なからずあり、いろいろ楽しめました。しかしながら、昨年の初芝選手の軽妙な語りには及ばない、とも思いました。まあ、これは初芝選手の語りの能力が高すぎるせいなので、今日来た両選手には何ら落ち度はないのですが・・・。
 その後は、昨年と同じくサイン会とオークション。サイン会の整理券を求めて、昨日の23時から並んだファンもいたそうです。もちろん、そんな根性のない我々には縁のない企画で、その間に食事をすませました。戻ってきたらオークションをやっていました。引退した初芝選手や移籍した小坂選手が身に付けていたものも出品されており、高値で落札されていました。

 ところで、上でもちょっと書きましたが、昨日バレンタイン監督が来日しました。雪のため、着陸後数時間も機内に取り残されるなど、災難だったようです。まあ、これが今年の厄払いとなればいいのですが・・・。なお、来日直後の会見で、外国人選手の補強は、バーン選手のみで終了と明言。残りは現有戦力の底上げで戦うとの事です。バーン投手は中継ぎでの起用の可能性が高そうなので、ローテでセラフィニ投手の穴が一つ空く事に。この一枠は、小宮山投手・黒木投手といったベテランから、加藤投手・手嶌投手・浅間投手・内投手といった中堅・若手も参戦する激しい争いになりそうな予感がします。

2006年01月21日

初雪

 首都圏に初の雪が降りました。我が幕張本郷では、裏側にあたる我が家周辺では、比較的こまめに雪かきが行われていました。ところが、駅正面にある歩道橋は除雪らしい除雪がなされていません。そこそこ人通りが多い階段なんかも、雪が積もりっぱなしになっていました。
 今日はまだ大丈夫でしょうが問題は明日以降。明日は「太陽は出るけれど気温は上がらない」という予報です。したがって、積もっていた雪はそのまま凍結する事が予想されます。階段がそのような状態になっていると、何が起きるか分かりません。数日は怖くて、駅前の歩道橋は利用できそうにありません。
 それにしても、何年たっても、「初雪」の時の除雪は不完全です。しかも、二度目の雪の時は、初雪で怪我人が出たせいか、かなりしっかり除雪がなされます。なぜそれが翌年以降に継承されないのか、非常に不思議です。

2006年01月20日

「患者搬送」の次に行くページ

 近所の葬儀屋のサイトを見たら、「NEW」という印がついて、新たに始めた患者搬送業務の案内がありました。簡単な案内と料金表が載っていて、分かりやすく「患者搬送業務」について説明しています。
 このページは「NEW」とついているくらいですから、比較的最近作られたようです。新たなページを作る場合、多くの人は、既存のページをもとに内容を書き換えて作ります。そちらのほうが、手間はかからず、サイトの統一性も簡単に保てます。その葬儀屋さんも同様にやっています。そして、この「患者搬送業務」のページは、葬儀の費用の詳細を紹介するページを流用して作られたようです。
 なぜそんな事が分かるかというと、この「患者搬送」のページに一つ上の階層に戻るための「葬儀の費用メニューへ戻る」というリンクがそのまま残されているからです。その結果、「患者搬送」の案内から「葬儀の費用一覧」へ非常に行きやすくなっているという、とんでもないサイト構成になってしまいました。さすがに患者搬送を頼む際に、「ほう、患者配送の料金と一緒に葬儀の費用もすぐ分かるのか。これは便利だ」と考える人はほとんどいないと思うのですが・・・。
 もっとも、これは他人事ではありません。このサイトでも「使いまわし」は頻繁に行っています。そして、数日前に更新したページで、タイトル欄の書き換えを忘れるという失態をやったばかりだったりします。そういうわけで、この葬儀屋さんの件は、自分にとってもいい教訓になりました。

2006年01月19日

反対と死体

 境保護団体グリーンピースの活動家らは18日、日本の調査捕鯨に反対し、在独日本国大使館前にクジラの死がいを持ち込んだそうです。
 私は捕鯨問題についてはあまり関心がなく、したがって知識もありません。しかし、この行為というのは、「日本に対して」というより「クジラに対して」という観点でいかがなものかと思いました。というのも、「抗議」と「大使館の前に死体を晒す」というのがどうも結びつかないのです。たとえば、イラクで大量殺戮を行っている国に抗議するために、その国の大使館の前に行き倒れたイラク人の死体を置くような事をする人はいないでしょう。もちろん、動物と人間を一緒にするわけにはいきません。とはいえ、クジラにだってある程度の尊厳を認めてやってもいいと思います。
 だいたい、こんな事をして、「そうか、大使館前にクジラの死体を晒されたのか。よし、これまでは捕鯨に賛成だったが、これからは反対しよう」と思う人などいるのでしょうか。
 グリーンピースのサイトにある反捕鯨の考え方は、読んで納得できるものでした。しかし、そのドイツでの行動は納得しがたいものがあります。まあ、大きい組織なのですから、いろいろな言動の人がいるのは仕方ないのでしょうが。

ケビン=バーン投手入団

[ 野球 ]

 前合併球団のケビン=バーン投手のマリーンズ入団が発表されました。バーン投手といえば、一昨年の大阪ドームでフランコ選手と口論し、そこにベニー選手とセラフィニ投手が加わった乱闘となり退場騒ぎになった、という因縁(?)があります。その時の当事者二人の交換トレード(?)になったわけですが、果たしてどちらが得をしたのでしょうか。
 もっとも、セラフィニ投手の合併球団入りのほうは、中村監督が「九分九厘」と言ってから一週間経ちながら、まだ発表がありませんが・・・。またどこかの球団にかっさらわれるのでは?と他人事ながら心配になります。
 ところで、登録名のほうはどうなるのでしょうか。同じく昨年「改名」したJP投手は、移籍にあわせて「パウエル」に戻したようですが。個人的には「バーン」を希望しています。

2006年01月18日

2006/1/18の更新

 翔みなら絵ブログらくがきちょうを更新しました。
旅行記と地元ネタ渋谷と経堂を結ぶバスを掲載しました。

添付ファイルと司法権

 隣の部署の人に、メールの添付ファイルが開けないから何とかしてくれ、と言われました。メールを見ると、一太郎形式の文書データでした。うちの職場に一太郎はないのですが、Wordのオプションに「一太郎ファイル読み取り機能」があるので、それを追加インストールしてファイルを開きました。
 開いたところ、そこにあるのは、文字だけで構成された文書データでした。ワープロとしての機能を使っているのは見出しの部分を斜体にしている、というだけです。あと、行数と字数を設定した形跡もありますが、余白を調整していないため、むしろ文字間が不自然に開いて見づらくなっています。
 つまるところ、テキスト形式で十分すぎるどころか、むしろそちらのほうが見やすいデータなのです。そんなものを、こちらに一太郎があるかも確認せずにいきなり送りつけるのですから、驚くよりありません。
 そこで、メールを貰った人には「次からやめてくれるように返信してくれ」とはいいました。ところが、普段なら快く了承してくれるところを、今回に限っては困惑気味です。尋ねてみたところ、差出人は三宅坂にある某司法機関だとのことでした。なるほど、文句が言いにくいわけです。逆に言えば、メール送付先がみなそのように思うからこそ、この機関の人は、ただのテキストデータを先方の承諾なしに一太郎ファイルで送りつける、という行為を堂々とやり続ける事ができるのかも、と思いました。

WBC入場料金発表

[ 野球 ]

 ワールドベースボールクラシック(WBC)のアジア予選の入場料が発表になりました。一番安い2階席上段でも4,500円という、ダ○屋が設定したのでは?と思えてくる高額料金です。ちなみに公式戦の内野自由席のFC料金は1,500円ですから、3回分になります。せめてマリン2回分だったらまだ検討しない事もないのですが・・・。ちなみに、最も高い席は2万円だそうです。というわけで、大変不本意ながら、TV観戦することに決めました。
 ちなみに、「高いのでは」と問われると、主催する読売新聞の滝鼻東京本社社長は「万が一、お客さんの満足できない試合になったら、批判は甘んじて受けます」と答えたそうです。もしかして、自分の所有しているチームで試合をしているつもりなのでしょうか。
 ところで、そのチームの公式サイトには、「WBCユニフォーム決定」とか言って、上原投手のみならず、今江選手と西岡選手との三人の写真がトップを飾っていました。日本代表も自分の球団も同じ、という気持ちの現れなのでしょうか。球団サイトなんだから、自分の球団の選手だけ載せておけよ、と強く思いました。
 それとも、もしかしてこれはマリーンズファンに対する、「遊撃手とDH兼一塁手はいただいたから、ついでに三塁手と二塁手もよこせ」という意思表示なのでしょうか。いずれにせよ、勘弁してもらいたいものです。

2006年01月17日

新ホームライナー

[ 交通 ]

 12月のダイヤ改正で新型車になったホームライナーに初めて乗りました。長年、「ホームライナー=183系」という事もあり、最初、ホームに新型車が来た時は、知っていたにも関わらず、かなりの違和感がありました。
 ホームライナーは入口を制限するために、かなりの行列ができます。そこで、車体を見て待っていたのですが、車体に緑色の印がついているのに気づきました。かつて千葉方面のホームライナーの一部にはグリーン車が連結されていたのですが、ある時期を境に全廃されました。それが、新車導入の際に復活していたようです。
 千葉方面のホームライナーはグリーン車も普通車も同じ料金です。比較的早めに並んでいたので、無事座る事ができました。そして、予想外の豪華な座席で帰路につくことができました。もっとも、座り心地が良すぎたのか、ほとんど寝ているうちに津田沼に着いてしまったのですが・・・。
 183系がなくなる時は、かなりの寂しさを感じたものですが、いざ新車のグリーン車に乗れると大喜びするのだから、我ながら現金なものです。

退団決定

[ 野球 ]

 李選手の退団が正式に決まりました。報道がなされた直後の公式のメルマガが、非常に素っ気無い文章で自由契約にした旨を伝えたので、引き止める気がないのは分かってはいましたが、やはり寂しいものがあります。
 ほぼ決定していると思われる読売移籍につきましては、昨年マリーンズに加入し、今年から一・二軍巡回コーチになった金星根コーチも、不安点を挙げて本人に直接指摘しています。恩人に直接そう言われても、移籍を翻意しないのでは仕方ないでしょう。
 その一方で、フランコ選手とパスクチ選手の残留は決まりました。この二人まで抜けたらどうなるかと心配していたので、一安心です。新外国人は投手二人を予定しているそうなので、パスクチ選手の出番も増えるでしょう。昨年、二軍で実績を残した竹原選手・大松選手ともども、李選手の穴を埋めるべく頑張ってほしいものです。
 それにしても、日本一を決めた試合の投打のヒーローがともに契約でもめて他球団(しかもともに私にとって12球団で1・2を争う嫌いな球団)に行ってしまうのですから、何とも言えないものがあります。

2006年01月16日

最大級の宴会場で稲荷寿司

 昨年4月に開業した、「東京プリンスホテル・パークタワー」地下にある「最高3,600人収容の日本最大級の宴会場」での立食パーティーに参加しました。その広い会場なのに歩くのに気を配らねばならないほど人が来ています。ところが、参加者の割には食事の供給が全然足りません。会が始まった時から、洋食のところにできている列は全然動きません。事前申込制の会なのだから、参加人数が予想外に多かった、というわけではないはずですが・・・。
 仕方ないので、唯一余裕のあったデザートコーナーからケーキを取って空腹の足しとしました。これまで何度も立食パーティーに出ましたが、一番最初に食べたのがケーキというのは初めてです。その後も、食事の需給バランスは改善される事はありません。結局、洋食のほうは、三度目くらいの「挑戦」で、やっと肉料理が一皿食べれただけでした。
 仕方ないので、会場隅にある和食コーナーに標的を変えたのですが、これがまたすごい貧弱な品揃え。寿司のところに行ったら、鉄火・お新香・牛蒡・河童の巻物と、稲荷寿司しかありません。学生時代、プリンスホテルの洗い場でバイトをしていた時は、寿司と言えば必ず握り寿司が出ていたものですが・・・。
 ちなみにこの会の主催は、その名を知らない人はほとんどいないというネット企業で、こちらが支払う参加費も安くはない額です。「日本最大級の宴会場で、日本を代表する企業主催の宴会でこの品揃えは・・・」とは思いながら、その中で腹持ちの良さそうな稲荷寿司をひたすら食べて空腹を凌ぎました。
 そのコスト意識の強さ(?)は並大抵ではありません。まあ、ここまで経費を節減しているからこそ、短期間であそこまでのし上がったのかも知れませんが・・・。さすが、1勝あたりの黒字額でパリーグ新記録を作った球団の親会社は違う、と呆れを通り越して感心させられました。

2006年01月15日

むしろ使う気が萎える

 佐川急便の「e-コレクト」という「クレジットカードなどを使える代引」の宣伝広告があります。筋立ては、部屋の呼び鈴が鳴り、住んでいる女性が扉を開けると、そこには洋服を始めとする大量の商品のある世界につながる、というものです。そこにある服を選んでいると、怪しげなつけ髭をした男性が現れて「またぞうぞ」などと言います。
 私の場合、通販はよほどの事がない限り前払いなので、このサービスを使う機会はありません。したがって具体的な事は分かりませんが、便利そうだとは思います。ただ、この広告だと、「扉の向こうの大量の商品」というのも、なんか不気味ですし、店員(?)は胡散臭すぎます。実際、私も何回か見て「カードでの代引き」と分かるまでは、「怪しげな男が出てくる変な広告」としか認識していませんでした。
 いったい、どういう人にどういう印象を与えようと思っているのか、非常に理解しにくい広告です。

2006/1/15の更新

 漫画資料室ながい閣下新作短評を更新しました。

2006年01月14日

荒天の宅配ピザ

 今日は、当初外食をする予定でした。ところが強い雨に加え、一時期は雷、さらには地震までもあるという、派手な天気になってしまいました。そこで外出を断念。急遽ピザを取る事にしました。そこで、電話をしたのですが、いつもは「40分くらいで」というところが、今日は「1時間40分」という返事でした。さらに、2時間くらいして、先方から「待たせてすみません、あと15分で届けます」とやけに恐縮した電話がかかってきました。おそらくは、なかなか来ない事に怒り狂った別の客から苦情電話でも食らったのでしょう。なんかおびえている感じでした。
 私なんか、土曜の夜でこの天気なら、同じ事考える人も多いだろう。別に急いでいるわけでもないし、のんびり待つか、と達観する性質です。ただ、世の中にはそうでない人もいるのでしょう。

 それにしても、今はまだいいですが、この業種が出始めた頃の「注文から○分以内に届けなければ値引き」という時代は、これではすまなかったでしょうね。そう考えると、当時の「ビジネスモデル」を考えた人はかなり無茶していたんだな、と改めて思いました。あと、「今日のような作りきれない場合、『断る』という選択肢があってもいいのでは?」とも思いました。別にこんな日に断られたからって、「もう二度と使うか」と思う人もそうはいないと思うのですが・・・。

よりによってそこだけは・・・

[ 野球 ]

 今朝の報知は一面で、李選手の読売入りが有力である事を報じています。他紙も同様の報道をしているところを見ると、どうやら昨日、代理人が行った「自由契約通告依頼」は「移籍内定」みたいなものだったようです。
 もちろん、李選手がマリーンズに残ってくれるのが自分としては最善です。しかし、本人が指名打者が嫌である以上、ベストナイン一塁手である福浦選手のいるマリーンズでは希望どおりにいかないのは事実です。また、日本シリーズ優秀選手でもあるチーム二冠の選手に現状維持+出来高というマリーンズ球団の提示もどうかと思います(球団側としては昨年と今年をあわせての査定という事なのでしょうが)。したがって、よりいい条件と守備位置を保障してくれる球団があるなら、移籍も仕方ないとは思います。
 しかしながら、その「行き先」として「そこだけには行かないほうがいい」という球団があります。それが、今回の報道で名前の出た読売です。

 なぜならば、ここは「韓国人選手の飼い殺し」に関しては圧倒的な実績を持つ球団だからです。かつてこの球団は、一時期、チョソンミン投手・チョンミンチョル投手・チョンミンテ投手といった実力のある韓国人投手を立て続けに獲得しました。しかし、彼らがいっとき一軍で活躍しても、怪我や不調や外国人枠の兼ね合いなどがあると、すぐに二軍に「定着」させてしまい、いつの間にか解雇してしまいました。
 さらに言うと、読売の外国人野手の場合、敵は相手球団だけではありません。むしろ最大の「敵」は大手町にいます。仮に読売が4月にコケたとします。その時の李選手の成績が2004年並だったらもちろん、2005年4月終了時と同じ「2割5分・本塁打4」くらいだったとしても、あの会長氏のけなしの格好の標的になるでしょう。特に、李選手のように、真面目で考えこむ性格だと、よりその「毒」は猛威を発する危険性があります。
 というわけで、「移籍」はともかく、「読売へ移籍」というのは賛成しかねません。少なくとも、マリーンズよりいい思いができるとは思えないからです。
 だいたい、読売が李選手に興味を示した理由は、「江藤選手がライオンズに人的補償で取られたので、その穴埋め」なわけです。つまり、昨年までの江藤選手と同じ扱いを受ける可能性が高いわけです。
 来年は再度メジャーに挑戦する意思があると言われている李選手。それを成功させるためにも、「飼い殺し」の危険性の高い球団に入るような選択はしてほしくないのですが・・・。

2006年01月13日

2006/1/13の更新

 別ブログ・これでいいのか?を更新しました。

四人目の自由契約

[ 野球 ]

 契約がまとまっていない李選手の自由契約が公示されました。これで、昨年在籍した外国人選手のうち、ベニー選手を除く4人が自由契約の公示をされた事になります。12月に三人が自由契約となった際、合併球団入りがほぼ決まっているらしいセラフィニ投手を除く二人は残留の方向という報道がされていましたが、その後の契約状況についての情報はなありませんでした。そうこうしているうちに、新たな「自由契約者」が出てしまった事になります。
 李選手自身はマリーンズに残る意図は十二分にあるようです。しかし、代理人は提示された条件に不満を示している上、瀬戸山球団代表も「上積みをするつもりはない」という発言をしており、退団の危険性も十二分にあります。

 初芝選手の引退に始まり、セラフィニ投手の退団、さらには小坂選手の金銭トレード。対する新戦力は新人の他は前ホークスの瑞季選手のみ。これで李選手・フランコ選手・パスクチ選手が全員抜けたらかなりの戦力減です。
 しばらく前までは、ライオンズは豊田投手と森投手がそれぞれ退団で大きな戦力減。また、合併球団はJP投手の退団の上に、似たようなタイプで性格的にも「お山の大将」になりそうな高年俸選手の「補弱」などと、他人事のように考えてしていました。しかし、仮にこの「自由契約選手」が三人とも退団すると、12球団で一番戦力が落ちた球団はマリーンズになってしまいます。
 その上、8年ぶりの海外キャンプ先は異常気象で、6500億匹の蝿が大量発生とか。そんな環境でこの重要な時期に構想通りの調整ができるのでしょうか。本日のマリーンズに関するニュースは、「泣きっ面に蝿」とでも言いたくなるような、不安にさせられるものでした。

 一方、WBCのほうは、井口選手の代わりにスワローズの宮本選手が出場要請を快諾。辞退の可能性が高いと報道されていたレンジャーズの大塚投手とスワローズの石井投手も出場の目処が立ったようです。さらに、唯一の「メジャー野手」となってしまったイチロー選手からは力強い発言が聞かれました。こちらは、一時期と比べ、かなり良さそうな雰囲気になっています。マリーンズもそれに倣ってほしいものですが・・・。

2006年01月12日

検索単語連動広告

 Googleで「アデランス」を検索しました。すると、右に出る「スポンサー」のところに、「アートネイチャー」が出ていました。確かに、「アデランス」で検索する人のほとんどが、「アートネイチャー」の客になる要素も持っています。とはいえ、思い切りライバルの社名を自社の「検索キーワード」にする感覚には驚かされました。かなりすごい発想力ですが、逆に露骨過ぎて負の印象を与えるのでは、とも思えてきます。
 さらに言うと、その単語に対する広告権(?)を承認したGoogleにも驚かされました。ちなみにこの検索連動広告、どんな言葉にどのサイトが出してもいいようで、例えば、「アマゾン」で検索すると、売春仲介サイトの広告も出てきます。あんまりやりすぎると、逆に検索連動広告の価値としてはいかがなものなのでしょうか。他人事ながら気になりました。

2006年01月11日

伝統的修理法

 数年前に買った光学式無線マウスの調子が悪くなりました。発光機が点滅し、動かしても押しても反応しない、という現象が頻発するのです。寿命かなと諦めつつも、たまに使える事もあるので、マウスパッドの上にそのまま置いていました。
 そんなある日、またまた無線マウスがダメなので、有線マウスを使いながら作業をしていました。すると、手が滑って、無線マウスを机から落としてしまいました。仰向けに転がってマウスを見ると、発光機がちゃんと光っていました。どうやら、ホイールボタンに力が加わると治るようです。
 「光学によって位置情報を記録し、それを無線でパソコンに伝える」という現代的な機械なわけですが、意外な事に壊れた時の「対策」は、昔のTVと同じで「叩いて治す」だったわけです。技術は日々進歩はとげているわけですが、「原点」は変わらないものだ、と妙なところで感心させられました。

2006年01月10日

言い換え

 しばらく前の記事ですが、東京都が外来語の言い換えを促進する、というのがありました。国立国語研究所が行っている同様の試みをさらに進めた内容になっているそうです。
 少年時代より外国語の語彙の貧弱さに苦労した身としては、このような流れは大歓迎です。だいたい、東京都の挙げた例の一つにある「トレーサビリティー→履歴管理」など、日本語で書いたほうが意味もすぐわかるし、字数も音数も短いのに、なぜわざわざ外来語で表現するのか、理解に苦しみます。というわけで、特に具体的に何かするわけでもないですが、この運動は応援なり協力なりしたいものです。
 あと、上記の記事ですが、なかなか笑える「オチ」もついています。かなり笑いの感覚が鋭い記者さんだと感心させられました。

2006/1/10の更新

トップページ掲載のブログならびに、翔みならブログ「めもちょう。」、別ブログ「これでいいのか?」の携帯版を作りました。

2006年01月09日

基本中の基本

 ブログで使っているMovableTypeを3.0から3.2にバージョンアップをしました。最初、かつてバージョンアップした時に参照したサイトを見ながらやりました。ところが、MovableTypeの進歩に私の頭が追いつかなくなったせいか、やっている途中で行き詰まってしまいました。
 そこで、別のサイトの情報をもとにバージョンアップしました。ここの説明は簡単に理解でき、基本となるファイルの書き換えが完了し、FTPした後に管理画面に入るところまで簡単にできました。
 ところが、管理画面上で「データベースのアップデート」ボタンを押したら、「アップデート中です」の表示が出たまま、画面が動かなくなってしまいました。何度やりなおしても同様の結果が出ます。
 理由についていろいろ考えながら、これまでの手順を思い出しました。すると、「設定ファイルを最初のサイトに記載どおりに書き換えた後、そのまま二度目のサイトに書かれた記載を元に書き換えて上書きした」という事に気づきました。そこで、設定ファイルを見直して、最初のサイトで指示されてた書き換えを元に戻したら、今度は無事アップデートができました。
 それまでやっていた事を元に戻さなければ、二つの方法が混ざってしまうのですから、失敗するのも当然です。すぐに気づいたからたいした被害にはなりませんでしたが、そのような基本中の基本を見落とすのですから、我ながら恥ずかしい限りです。
 まあ、世の中には「失敗した事は分かっているけれど、一度始めた以上は・・・」などと言いながら、失敗したものにさらに金銭や労力をつぎ込み、より多くの無駄を発生させた実例が少なからずあります。それに比べれば、すぐに気づいて改めた分だけ、自分のほうがマシではある、と思う事にしました。

2006年01月08日

携帯用バス時刻表

 幕張のイトーヨーカドーまで散歩に行きました。帰りは店の向かいから出ている幕張本郷発着の循環バスで帰る事にしました。しかしながら、そのバスは本数が少なく、1時間に2本程度しかありません。寒空の下で待つのは嫌ですので、時刻表を携帯で調べようと思いました。
 このバス路線を運営している京成バスは、2年ちょっと前に京成電鉄から分社化されました。その際に、当然ながらサイトを刷新したのですが、旧京成電鉄バス部門から時刻表データなどを引き継ぎませんでした。そのため、かつてほぼ全路線にあった「始発駅からの時刻表」は一旦消滅しました。ただ、我が家の周辺を担当している船橋営業所は利用者数が多い事もあり、昨年あたりに他より早く時刻表が復活していました。しかし、時刻が分かるのは、その船橋を含めた三営業所のみです。

 そのような状況なので、「携帯での公式はできていないだろうし、あってもしょぼいものだろう。ただ、運がよければ個人作成の時刻表サイトでも引っかかるかもしれない」と思い、公式サイトにはあまり期待せずに、携帯Googleで検索をかけました。ところが、この予想はいい方向で裏目に出ました。一番目に京成バスの携帯サイトが引っかかり、しかも、幕張本郷駅からの時刻表も載っているのです。
 幕張本郷駅からヨーカドー最寄の「幕張町四丁目」までの所要時間はだいたいわかっているので、そのデータを元に発車時刻を予測し、それにあわせて店を出ました。読みは的中し、バス停について数分後にはバスが姿を見せました。時刻表好きな人にしかわからないと思いますが、このような成功をおさめた瞬間は、本当に嬉しいものです。
 分社化でサイトが変わった時は、「何でこんなに使えなくなって・・・」などと思ったのですが、着実にサイトは便利になっていたようです。この調子で何年後かには、全路線の発着時刻がPCと携帯で見ることができるようになるのでしょう。
 最初は派手に作ったのはいいが、そこから更新が滞り、跡地みたいになっているサイトは多々あります。その一方、このように、目立たないながらも着実に進歩しているサイトには好感が持てます。忙しい中、コツコツと時刻表情報を入力していた担当者には頭が下がります。とはいえ、出来る事なら、一気に予算並びに人材を投入して、全路線の時刻表を短期間で掲載してほしいものです。まあ、それが簡単でない事は、自分の業務体験からもよく分かってはいるのですが・・・。

井口選手、WBC出場辞退

[ 野球 ]

 ヤンキースの松井秀喜選手が不参加を表明し、代わりがドラゴンズの福留選手と発表された時点で、WBC(ワールドベースボールクラシック)の日本チームは固まったと思っていました。ところが昨日、ホワイトソックスの井口選手が出場辞退を表明しました。チーム事情などいろいろあるのでしょうが、やはりちょっと寂しいものがあります。
 他にも、移籍先のレンジャーズから出場辞退を求められたという報道が流れた大塚投手、さらにはポスティング移籍に関して球団ともめているスワローズの石井投手などの去就も問題になっています。この調子ですと、もう何回か選手の入替が生じるかもしれません。

 結局のところ、開催においての諸問題を解決しきれなかったゆえの事なのでしょう。実際、他の国の大リーグ選手からの出場辞退もまだ発生しているようです。
 もっとも、考えてみれば、初の全プロ出場可能の国別対抗野球大会です。そう簡単に参加体勢が整わないのも仕方がないのかもしれません。とにもかくにも、今回の大会を成功させ、大会の意義を高めて、「WBCに出場する事は選手にとっても所属球団にとっても最高の名誉だ」という風潮を作らない限り、今回のような事は続くのかもしれません。そう考えると、残された出場選手の責務はより重要と言えそうです。

2006/1/8の更新

 別ブログ・これでいいのか?を更新しました。

2006年01月07日

からべん

 駅の広告を見てたら、「空弁」という大きい文字と、飛行機と弁当の包みが描かれているものがありました。パッと見た時、これを「からべん」と読み、「からの弁当? 確かに、包装紙などで凝った駅弁が多いけど、中身なしの包みだけで商売になるとは・・・」と驚いてしまいました。
 よくよく読んで見ると、日本航空が飛行場で販売する「そらべん」の事だという事がわかりました。調べたところ、比較的最近登場し、かなり売れているそうです。
 で、公式サイトを見たのですが、やはり誤読は気にしているようで、一部の記述には「空弁(そらべん)」となっていました。ところでこのサイト、珍しいことに日本語ドメインでもサイトをやっており、http://空弁.com/と表示することも可能だとうたわれています。これを見たとき、「ローマ字なら誰も誤読しないのに、なんでわざわざ日本語ドメインまでとって誤読をうながしているのか?」などと思ってしまいました。

2006年01月06日

千代田区赤坂?

 「東京都○○区の赤坂プリンスホテルにて」という記述をする必要が生じました。最初は、「赤坂は港区の地名だから」と、「港区の」と書きそうになりました。しかしながら、あの周辺の地図を思い出してみると、どう考えてもあの場所は港区ではなく、千代田区になります。念のため、ホテルのサイトを見たら、やはり住所は千代田区でした。
 これまで、「赤坂プリンスホテル」には入った事も何度かありましたし、外からも何十回と見てきました。しかも、あのあたりのどこまでが「港区赤坂」で、どこからが千代田区になるのかも理解していました。ところが、「赤坂プリンスホテルは赤坂に存在しない」という不条理(?)を意識する事はありませんでした。同様に、明らかに千代田区永田町にある「赤坂エクセル東急ホテル」にも昔から違和感がありませんでした。不思議なものです。
 まあ、「幕張プリンスホテル」の建っている町は幕張ではありませんし、「品川プリンスホテル」も品川区にはありません。こういう例が多いのため、明らかに赤坂ではない所に「赤坂プリンス」や「赤坂東急」があっても違和感を覚えなかったのでしょうか。

2006年01月05日

2006/1/5の更新

 翔みなら絵ブログ・らくがきちょう絵画館メイキングを更新しました。

極端から極端

 昨冬あたりまで、12月に入ってもなかなか気温が下がらず、「温暖化の影響なのだろうな」などと思っていました。しかしながら、今冬は12月頃から気温が急降下し、「寒いのは嫌だけれど、普通の冬ではあるな」と思っていました。ところが、その「寒さ」が段々と並外れてきます。各地で豪雪を記録し、12月の気温は最低記録を更新し、昨日あたりからは全国各地で鉄道が止まるほどの積雪になってしまいました。
 昨年までの暖冬が、いきなり記録的低気温・豪雪になったわけです。この異常気象もやはり温暖化に代表される気候変動の一環なのでしょうか。なかなか、「普通の冬」を過ごすのは難しいようです。9月の超局地的集中豪雨の時も書きましたが、かつて普通だと思っていた「温帯に属し、四季がはっきり分かれている」という日本の気候そのものが、既に変わってしまっているのかもしれません。

イチロー選手、ドラマ出演ほか

[ 野球 ]

 昨日放映の、「新春ドラマSP 古畑任三郎ファイナル・フェアな殺人者」を見ました。「古畑任三郎」を見るのは初めてです。それどころか、「推理物」はドラマ・漫画・小説のいずれを含めてもここ20年くらい見たり読んだりしていません。というわけで、「謎解き」が優れているのかどうかは全然分かりません。そこで、イチロー選手の演技および、「殺人者」にするという前提のもとでどのような形でイチロー選手をを立てるのか、というのに興味を持って見ていました。といっても「演技力」うんぬんを語るほど、ドラマや映画を見てはいないのですが・・・。

 その注目していたイチロー選手の立て方ですが、「殺人」のところをロシアンルーレット風に描いた事や、「フェアプレイ」という単語にこだわって作ったあたり、成功したのではないかと思っています。できれば、「兄のアリバイ」というところでも嘘をつかない設定にしておけば完璧だったと思うのですが、話の構成上、仕方なかったのでしょうか。
 あと、一つ気になったのは、話の鍵の一つである、「イチロー選手のサインは、『兄』が代筆していた」という所でした。話の途中で、「古畑」が「田村正和」になって、「もちろん、本当に殺人などしていない。当初は『ハチロー』という役名を考えていたが、本人の意思により『イチロー』となった」などと舞台裏を語ります。しかし、そこでは「サインの代筆」については何ら言及していません。これについては、視聴者が自分で考えてくれ、という事なのでしょうか。
 まあ、自分としては、「有名人のサイン」というものを集める趣味はないので、どうでもいい事ではあるのですが・・・。

 ところで、読売がFAでライオンズの豊田投手を獲得しましたが、それに対する見返りが人的保障となり、江藤選手がライオンズに移籍する事になりました。これまで、FAで読売入りした「他球団の4番」は、落合選手・広沢選手・清原選手と、いずれも自由契約となって放出されました。それが今回の江藤選手でこの「FAで呼んで自由契約で出す」という慣習(?)は終了となったわけです。もっとも、「保留選手リストに入れられずに人的保障要員として出される」のと、自由契約ではどちらがいい扱いなのかよく分かりませんが・・・。
 ところで、江藤選手の談話にあった「巨人での6年間はいい思い出ばかりだった。」というのは、率直な本音なのでしょうか、それとも皮肉なのでしょうか。これまた気になるところです。

2006年01月04日

正月休みの計

 日曜の夕方に「サザエさん」を見終えた時に、休みの終わりを感じて憂鬱になる「サザエさん症候群」なるものがあるそうです。そういう意味では、明日が仕事始めの私のような人間にとっては、今日は最大の「サザエさん症候群」の日と言えるかもしれません。
 それはそうと、この正月休みのうちにやろうと思っていた事が四つあったのですが、うち二つはとりあえずの目的を達成し、残る二つのうちの一つについても、目鼻をつけることができました。達成率6割といったところでしょうか。
 「一年の計は元旦にあり」というのに、一年の計どころか、正月休みの計すら満足に管理できないのですから、情けないものです。今年こそ、このあたりも含め、何とかしたいものですが、果たしてどうなる事やら・・・。

2006年01月03日

中東進出?

 元旦のアクセス解析をしていたら、「視聴率 大晦日」という検索語句で来た人が少なからずいました。2004年の紅白の視聴率について2005年1月にちょっと書いたのが、なぜかヤフーの上のほうに来てしまっていました。そのため、2005年大晦日の視聴率争いに興味を持って来た人に、一年古いデータ(?)を見せる破目になってしまったようです。
 それはさておき、今日の本題です。そのようにアクセス元URLを調べていたら、その中に「ir」ドメインがありました。「イランか?しかしなぜそんな所から?」と思ってクリックしたところ、嫁さんの海と太陽という絵を直リンで無断転載したブログが出てきました。
 ペルシャ語を読む能力はないので、ブログ運営者が何の意図で無断転載したのか分かりません。好意的に解釈すれば、「ブログ主であるイランの某氏が、この絵を見て感激して紹介してくれた」となるのかもしれませんが・・・。
 とりあえず、禁無断転載の告知にペルシャ語も加える必要があるのでしょうか。もっとも、こういう事をやる人は、仮に告知を見たとしても無視するのでしょうが・・・。

2006年01月02日

実行されるわけのない講義

 小学校の頃、学校に警察官(だったと思うが定かではない)が来て、「自転車で道路を走る時のルール」を教えた事がありました。交差点の横断歩道を渡る時の決まりなどを教えてくれるのですが、その中に「右折・左折の時に手で合図をする」というのがありました。私の記憶ですと、右折する時は右腕を真っ直ぐ伸ばし、左折する時は右腕を肘のところで上に向けて曲げる、というものでした。
 もちろん、講義中はうなずいて聞いていましたが、その後、それを実行した人は私の知る限り皆無でした。また、街中でそのような事をやっている自転車乗りを見たのも、その前も後も一度もありません。
 今ふりかえってみると、一体なぜこんな事を教えたのだろうと気になります。まさか、「世の中には建前と現実があり、規則として覚えるものでも、実際にやるかどうかは周りを見て判断しろ」事を教えたかったのでしょうか。実際、警察の中ではそのような行為が多々あるそうですし・・・。
 ところで最近、路上で自転車とすれ違ったり追い抜かれたりする時、ベルを鳴らさない人が多いのが非常に気になります。私が自転車の乗り方を覚えた時は、親とかに常識として教わったものですが、最近はそういう習慣はないのでしょうか。それとも、「手信号」同様に、教わりはしたけど実行しなくていいもの、と認識されているのでしょうか。いずれにせよ、困ったものです。

2006年01月01日

寝正月

 朝起きて、酒を飲んだりお節料理などを食べたら眠くなり、一度寝なおし。夕方再び起きて、夕食を食べたらまた眠くなり、再び寝なおすという、絵に描いたような「寝正月」を過ごしてしまいました。そして、今日3度目の「起床」をした後、これを書いたりしています。
 「初夢」というのは、元旦から二日にかけて見る夢、という事になっています。しかし、既に今年に入って3度就寝した場合でも、その規定(?)は成立するのでしょうか。まあ、別に「初夢」で何を見たかなど、翌日になれば忘れる体質なので、別にどうでもいいと言えばどうでもいいのですが。

謹賀新年

 新年あけましておめでとうございます。
 昨年も「つれづれの館」をご覧いただき、有難うございました。今年もいろいろと描いたり書いたりしていきますので、ご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。
2006年 元旦

2006/1/1の更新

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