2006年03月31日

2006/3/31の更新

 翔みならブログめもちょうを更新しました。

最後だけれど普通の日

 今日を限りに、今の職場を辞めることになりました。とはいえ、朝、いつも通り出勤し、いつも通りパソコンの電源を入れて普通に仕事を開始します。年度末ということもあって、異動がらみの仕事や、突発的な仕事がどんどん入り、かなりバタバタした一日です。気がついたら昼休みになり、午後も同様にバタバタと仕事をこなします。そのうち、後任の人が来たので、とりあえず引き継ぎ用のマニュアルを渡し、読んでもらった後に業務の説明をしました。
 夕方になって、取引先の方などに挨拶。しかし、感傷に浸る間もなく再び仕事、そのうち、仕事終了時刻が近づいたので、慌てて各部署に退任の挨拶をします。この中には、今日を最後に二度と会わない人もいるのだろうな、などと思いました。しかし、挨拶をしたにも関わらず、仕事のほうは片付きません。

 まあ、やり続けるときりがないので、ある程度めどがついた所で引き上げる事にしました。「最終日」らしきこともしましたが、9割がたは普段と同じ一日。そしていつも通り、元上司と上司と三人で駅まで行き、駅で別れる元上司と挨拶。そして上司と駅構内の店でちょっと話し、最後に挨拶をして別れました。
 意外なほどに普通の一日を過ごし、14年間勤めた仕事が終わりました。帰りの電車に一人になった時も、特に感慨みたいなものはなありません。新聞を読んだり、三日後から始まる新たな仕事に思いを馳せたりしていました。
 最後の日に感慨がないというのは、やはり好ましい事ではないのでしょう。そういう意味では残念ですが、14年を振り返れば、いい思い出も多々ありました。また、いい人と知り合うこともできました。嫁さんと出会うことができたのも仕事がきっかけでした。そういう意味では、この職場にいることができた事には感謝しています。

二度の集中失点で連勝止まる

[ 野球 ]

 連日の携帯観戦のはずだったのですが、21時半過ぎに帰宅したらまだ試合をやっていました。その理由は、9回表の大量失点だったのですが・・・。
 その千葉で行われたマリーンズ対ライオンズは加藤投手と宮越投手の先発。2回に一昨年以来のスタメンとなった辻選手の犠飛で先制し、西岡選手の適時二塁打で3点を先制し、3回にも追加点を挙げます。ところが4回表、連続四球で無死1・2塁としてから適時打を打たれ、さらに失策も二つと、自滅のような形で一挙に6点を失い、逆転されます。
 直後に1点を返し、また、4回途中から7回まで、二番手の小宮山投手が好投して1点差のまま終盤を迎えますが、昨年より明らかに落ちているライオンズ救援陣に反撃を封じられます。そして9回表、三番手の高木投手が2死無走者から1四球を挟んで5連打されて5失点。11対5と突き放されてしまいました。
 その裏はあっさり抑えられ、連勝は3で止まり、貯金は一日でゼロに戻ってしまいました。観客数は1万5千人ほどでした。

 仙台のイーグルス対ホークスは一場投手と高橋秀投手が先発。初回に松中選手の2ランでホークスが先制しますが、その裏に再来日以来好調のリック選手(2003年マリーンズ在籍時のショート選手)の適時打で逆転し、その後も着実に追加点。10安打で10点を挙げ、投げては一場投手が6回を3失点に抑え、10対4でイーグルスが今季初勝利を挙げています。観客数は1万3千5百人ほどでした。
 神戸の合併球団対ファイターズは前川投手と八木投手が先発。新人の八木投手が6回途中まで4安打無失点。一方、移籍初登板の前川投手も4四死球と課題の制球が良く、7回1失点に抑えますが、援護がありません。結局、ファイターズが完封リレーを達成し、連敗を3で止めました。逆に、合併球団の連勝も3で止まっています。マイケル中村投手が早くも3つめのセーブを挙げています。観客数は1万7千6百人ほどでした。

 今日からセリーグも開幕。神宮のスワローズ対タイガースは石川投手と井川投手が先発。2回にラミレス選手に先制ソロを打たれると、井川投手が突如乱れ、連続四球や暴投もあってこの回計3失点。6回には今岡選手の2ランで1点差に迫りますが、その裏に青木選手の適時打で突き放され、その後1点差に迫ったものの、反撃はそこまでで4対3でスワローズが勝ちました。古田兼任監督は無安打ながらフル出場で投手陣をリードし、監督初戦を白星で飾っています。観客数は2万9千6百人ほどでした。
 名古屋のドラゴンズ対カープは川上投手と黒田投手が先発。両先発さらには二番手も無失点に抑え、0対0で迎えた9回表にドラゴンズは岩瀬投手を投入しますが、1死後に3連打されて2失点。これが決勝点となり、2対0でカープが勝利。ブラウン監督も初戦を白星で飾っています。観客数は3万7千7百人ほどでした。
 東京ドームの読売対ベイスターズは上原投手と三浦投手の先発。初回に2番の小坂選手の安打で広げた好機に4番の李選手の適時打で先制した読売が、その後も大量点を挙げて圧勝したようです。観客数は4万4千3百人ほどでした。

2006年03月30日

2006/3/30の更新

 翔みならブログめもちょうを更新しました。

春巻の国?

 メキシコ料理を食べに行きました。メニューには日本語訳はあるものの、ほぼ原文のみ。特に詳しい人はいないので、とりあえず、「タコス」とか「ブリトー」など、知っている名前のものや、具が「ビーフ」になっているものなどを頼みました。
 するとなぜか、突き出しで出てきたチップ状のものを除くと、「小麦粉で作った皮を筒状にして具をくるんだもの」ばかりが机に並びました。いろいろと違いはあるのですが、要は春巻ばかり出てくるわけです。途中、鉄板に肉を乗せたものが来て、「やっと春巻以外が・・・」と思ったのですが、それにも薄い小麦粉製の「皮」が添えられており、結局、鉄板の上の肉をそれに巻いて食べました。
 偶然、春巻ばかり頼んだのか、メキシコ料理の基本は春巻なのか分かりません。いずれにせよ、似たような形状なものばかり出てくるので、結局何がどういう名前の食べ物だかわかりませんでした。ただ、味のほうは春巻が苦手が私でも、十分楽しめるものでした。
 もし次に行く機会があれば、各種の春巻の区別をつけることができるようになりたいものです。

ファイターズを3タテして今季初貯金

[ 野球 ]

 今日も諸事情によって携帯観戦。嫁さんが一人で観戦に行ってくれたので、そのへんは明日のめもちょうに載ると思われます。
 というわけで、携帯で見た感想を簡潔に。先発は小野投手とダルビッシュ投手。ベニー選手の適時打で先制するも、セギノール選手のソロで同点に。しかし直後にパスクチ選手の今季1号2ランで勝ち越し、もう1点追加して4対1に。その後、セギノール選手の適時打などで1点差にされるものの、直後に里崎選手の適時打などですぐに2点を取り返します。
 小野投手は8回途中まで投げて3失点。2番手には昨日出るはずのところで登板がなく、個人的に心配していた藤田投手でしたが、いい当たりがあったらしいものの無失点に抑えます。そして9回は小林雅英投手が登板。しかし、マリンでの9回裏において驚異的な打率を誇る稲葉選手に二塁打され、内野ゴロ二つで1点を返されます。しかし、その1点に抑え、6対4で勝利。ファイターズを3タテして貯金1としました。観客数は1万7千4百人ほどでした。

 なお、今日は堀選手と今江選手がスタメン落ち。これで開幕5戦目にして、全試合スタメンは福浦選手・ベニー選手・里崎選手のみ(うちベニー選手は途中交代あり)となっています。しかも代わりに内野を守った渡辺正人選手と塀内選手も活躍しているだけに、今年も昨年以上に多彩な打線になりそうです。

 福岡のホークス対ライオンズは和田投手と松坂投手が先発。3回に制球を乱した松坂投手が押し出し四球を出してホークスが先制。さらに4回には的場選手に今季初適時打が出て追加点を挙げます。ライオンズも中島選手のソロで1点を返しますが、得点はそれだけ。2対1でホークスが勝っています。ただ、ともに9残塁ですので、投手戦というよりは拙攻合戦だったのかもしれません。観客数は2万7千9百人ほどでした。
 仙台のイーグルス対合併球団は松崎投手と平野佳久投手の新人対決。合併球団は8安打8四球で5得点。一方のイーグルスは11安打ながら走塁ミスもあって無得点。というわけで平野佳投手がプロ初登板初勝利を飾っています。観客数は1万1千人ほどでした。

2006年03月29日

難解すぎる地図

 家の近くで、就職面接を受けるために地図を持っている人に道を尋ねられました。持っている地図を見たところ、どうやってもすぐそこなのですが、その場所がどこだか分かりません。まず、道の構造が異なっています。その地図には、「陸橋の階段を下りて左に進めばある」とあるのですが、その人はその通りに動いているにもかかわらず、そこには目的となる建物はありません。

 不思議に思ってよく見たところ、どうやらこれは、家の近くにある電車区内の建物なのでは、という事に気づきました。確かに、そこに行くならば「陸橋の階段を下りて左」という表示は納得いきます。ただ、その階段の入口には電車区専用で、「関係者以外立ち入り禁止」と書いてあります。初めて来た人がそれを見て、そこを使わずに10数メートル向こうにある公道の階段を使うのも無理はありません。なぜ、地図に「陸橋の途中にある関係者専用立て札のある階段を下りる」と書いていないのか理解に苦しみます。
 ちなみに、この地図、わかりにくい上に、非常に古く、「1994年」などと書いてあります。そのため、今は違う名前になっている店が書かれていたりもします。それを何度もコピーしたため、文字などはほとんど見えなくなっています。いくら何でも、10年に1度くらいは地図を書き直してもバチは当たらないでしょう。
 これが自分の生活と全然関係ない会社なら、別にどうこう言う気はありません。しかし、電車区内にある事から分かるように、電車の整備と関係している会社なのです。ただでさえ、先日、このあたりの総武線の線路の傷みが激しいなどという報道がありました。それに加え、こんな管理感覚の会社が電車を整備していて大丈夫なのか、と不安にまでなりました。

渡辺俊介投手の好投で連勝

[ 野球 ]

 今季初観戦をしにマリンスタジアムに行きました。とりあえずハッピは持ってきたのですが、タオルと券入れを忘れてしまいました。やはりしばらく行っていないと感覚が狂います。
 昨年との最大の変化は、内野ファウルグランドに新設された「フィールドウイングシート」です。予想していましたが、ファウルグランドがかなり狭くなっていました。あと、球場内で販売されている様々なものに、マリーンズのマークや「26」がついていました。ビールの紙コップも「マリーンズ仕様」になっていました。
 昨日初勝利を挙げたにもかかわらず、マリーンズは打線を大幅に組み替えました。昨日先制本塁打を打ってお立ち台に立った西岡選手がスタメン落ち。代走・守備固めでの起用もありませんでした。打撃低調に加え、昨日のお立ち台で「自分のおかげで勝った」と言ったのがまずかったのでしょうか。また、ここまで無安打のサブロー選手も出場機会がありませんでした。
 試合のほうは、渡辺俊介投手とリー投手が先発。1回表、2死から3・4番に連打されて2・3塁で続く稲葉選手の打球は三塁前のボテボテのゴロ。内野安打で先制かと思いましたが、捕ったすぐそこに、二塁走者のセギノール選手が来ており、タッチアウトとなって0点で抑えます。その裏、先頭の大塚選手が安打で出塁、1死後、開幕から絶好調の福浦選手も安打で続き、そこから四球で満塁にした後、ベニー選手の内野ゴロでマリーンズが先制しました。

 渡辺俊投手は、2回に連続で0-3になるなど、制球に苦しんだ感じですが、いずれもそこから抑えます。その後も安打を打たれ、また三振が多いなど「らしくない」投球ですが、ファイターズの打線の繋がりの悪さにも助けられ、0点に抑えます。
 一方、2・3回も安打は出ながら0点だったマリーンズ打線ですが、4回に先頭のベニー選手が今季初安打で出塁すると、急にリー投手の制球が狂いだし、四球2つで満塁。さらに今季初スタメンの渡辺正人選手が押し出しの四球を選んで2点目。さらに5回には2番手の武田勝投手相手に、福浦選手・里崎選手・ベニー選手の3連打で無死満塁とした後、1死後にフランコ選手が押しだし四球を選んで、さらに1点を追加しました。
 一見、好調に得点しているようですが、1・3・4回とも満塁にしながら1点ずつしか取れず、しかも適時打はなしという、どちらかというと拙攻気味の展開です。しかし7回裏、4番手のトーマス投手相手に、里崎選手が安打した後、パスクチ選手が今季初安打となる二塁打を放って2・3塁に。さらに2死後、堀選手のこれまた今季初安打となる適時二塁打が出て2点を追加。この試合、初めてスッキリした形で点が入ったという感じでした。
 渡辺俊投手は8回を6安打2四死球ながら無失点。完封をかけて9回のマウンドに上がりますが、先頭の稲葉選手が安打し、さらに1死後に代打の田中幸雄選手のゴロが失策となって1・3塁に。ここでこの日2安打の上に守っても強肩を披露と好調の森本選手が左越の適時2塁打を放ち、1点を返されます。ここで代打・小田選手が告げられたところで、渡辺俊投手は降板し、二番手に藪田投手が上がります。左相手なのに藤田投手でなくて藪田投手だったのは、「代打の代打」を恐れたのでしょうか、それともWBC決勝・ホークス戦と連続して打たれている藤田投手の登板を回避したためでしょうか。
 その藪田投手ですが、小田選手に2-0としながら適時打を打たれて3点差となり、一発出れば同点の場面となります。しかし、続く本日不調のマシーアス選手を併殺打に打ち取り試合終了。5対0でマリーンズが連勝しました。観客数は1万8千5百人ほどでした。
 なお、終了後に昨年優勝の「チャンピオンリング」の贈呈式が行われました。ただ、優勝から半年以上もたっている上に、当時のレギュラーが一人引退し、二人移籍した事もあり、ちょっと間延びした印象もぬぐえませんでした。選手たちも寒そうな上に、じゃれあったりしていて、あまり気乗りしているようには見えませんでした。

 北九州のホークス対ライオンズ戦はカラスコ投手とグラマン投手が先発。2回にライオンズが3連打で満塁とし、ここで高卒新人の炭谷選手がプロ1号となる満塁本塁打を放ちます。その後もライオンズが得点を重ねた6回、炭谷選手が今度は2ランを放ちました。高卒新人の満塁本塁打は清原選手以来、1試合2本塁打は松井秀喜選手以来との事です。さしずめ1試合6打点は誰以来なのでしょうか。その活躍が大きく、ライオンズが13対4で大勝。ホークスは今季初敗戦です。観客数は1万5千2百人ほどでした。
 雪の降る仙台で行われたイーグルス対合併球団は山村投手と吉井投手が先発。イーグルスが先制しますが、4回に失策二つと暴投二つがあり、合併球団が逆転。その後、イーグルスも反撃しますが、合併球団自慢の継投陣3人が無失点に抑え、6対3で勝っています。観客数は1万2千人ほどでした。

2006年03月28日

風邪をひいた瞬間?

 仕事中、突然、体調がおかしくなりました。目眩と腹痛がして、体が震えます。激痛の中なのに、「これが、『おこり』とかいうやつなのか?」などと自己分析しているのですから、今ふり帰ると、我ながら面白いものです。数分苦しみましたが、それが過ぎると、嘘のようにおさまりました。落ち着いてみると、かなり汗をかいていました。
 それからしばらくして、喉の軽い痛みと声がかすれている事に気づきました。どうやら、風邪をひいてしまったようです。もしかしたら、あの激痛と汗は、体内で風邪のウイルスが活動を始め、それを免疫のたぐいが迎え撃って戦った瞬間なのかな、などと思いました。

完封リレーで今季初勝利

[ 野球 ]

 今日は地元開幕戦。しかし、仕事のため、携帯メール観戦となってしまいました。まあ、今年はこういう日が昨年以上に多くなる事が確定しているので、携帯メール観戦の堪能の仕方を研究(?)しなければならないのですが・・・。
 その千葉で行われたマリーンズ対ファイターズ戦は清水直行投手と新戦力のディアス投手が先発。清水直投手は、初回2死より中軸に連打されますが、無失点に抑えます。その後も、毎回のように走者を出しますが、要所を締め、7回7安打1四球ながら、ファイターズ打線を0点に抑えます。
 一方、打線は3回に西岡選手のソロで先制、さらに5回には今江選手の犠飛で追加点を挙げます。そして8回は藪田投手が、9回は小林雅英投手がそれぞれ抑え、2対0で勝ち、今期初勝利を挙げました。観客数は2万3千1百人ほどでした。

 福岡のホークス対ライオンズ戦は新垣投手と帆足投手が先発。6回まで、両チームあわせて3安打という投手戦となり、7回にGG佐藤選手のソロでライオンズが先制。しかし、8回表に新人・松田選手の安打をきっかけに大村選手の適時打でホークスが同点に。そして9回裏には二番手の大沼投手、三番手の星野投手が連続四球。そして外野フライで1・3塁とした後、四番手の田崎投手から柴原選手がサヨナラ打を放ちました。これでホークスは開幕3連勝。一方、ライオンズは森投手と豊田投手が退団した影響がモロに出たような展開となってしまいました(もっとも、森投手は向こうで肩を痛めて今期絶望ですが・・・)。新垣投手は完投で今季初勝利を挙げています。観客数は2万4千3百人ほどでした。
 仙台のイーグルス対合併球団は朝井投手とデイビー投手が先発。初回に連続犠飛で先制した合併球団が3回には平野恵選手の適時打で追加点。イーグルスも5回に反撃しますが、4対2となった6回裏の攻撃開始時に雨が強くなってコールドゲームとなり、合併球団が勝ちました。6回から登板予定だった萩原投手が、一球も投げずに今期2度目の登板を達成しています。観客数は1万8千6百人ほどでした。
 なお、明日のマリンの予告先発は渡辺俊介投手とリー投手。天気と体調が万全なら、今期マリン初観戦をする予定です。いい試合を見たいものです。

2006年03月27日

早いほどいい?

 中教審が小学5年からの英語必修化を提言したそうです。理由が「グローバル化の進展」と「既に小学校の『総合的学習』などで『英語活動』が行われているから」だそうです。
 この二つの「理由」だけでも、突っ込みどころが少なからずありますが、とりあえず「既に『英語活動』なるものがあるなら、別に必修化しなくてもいいじゃないか」とはいの一番に思いました。
 どうやら、「英語力」とやらを身につけるには早く教え込めば教え込めばいい、という発想のようです。しかし、個人的経験からすると、いささか疑問があります。
 大学受験時、好きでもないけど必要にかられて英語を勉強した結果、「入試に出る英文を、頭の中で和訳しないで意味を解する」程度の「英語力」はつきました。しかし、大学に入ってそのような「英語力」を必要としなくなってからは、その能力は落ちる一方、卒業する頃には、「この単語、4年前は知っていたんだけどな・・・」という、「アルジャーノンに花束を」の後半部分みたいな感じになっていました。

 ネットを初めてから、たまに原文のサイトを見るのですが、当然ながら意味がわからず、翻訳ページの世話になるありさま。たまに、「もし大学入学時からインターネットがあれば、ここまで英語力は落ちなかっただろうな・・・」などと思うことがあります。
 もちろん、これは英語に限りません。数学・理科・日本史なども同様です。必要になれば懸命に覚えるし、使わなければ忘れてしまいます。そう考えると、「小学5年からの英語教育」なるものが、どのくらい「効果」があるのか、はなはだ疑問になるわけです。
 あと、個人的には「グローバル化」が進めば進むほど、むしろまず自国語をきっちり習得し、その後も、特定言語に隔たらず、興味のあるものおよびそれぞれに必要な外国語を学ぶ必要があると思うのですが・・・。もっとも、一部の人々の間では「グローバル化=政治・軍事のみならず経済的にもアメリカの属国になること」と考えている節があるようなので、あのような「提言」が出るのも仕方ないのかもしれませんが・・・。

マリン開幕前日

[ 野球 ]

 マリンスタジアムまでFC入会および、水曜のファイターズ戦の前売りを買いに行きました。今年から、いずれもネットでできるようになったのは知っていたのですが、サイトを見ると、「これなら往復500円かけて直接行ったほうがいいな」という感じの利便性だったので、球場まで出向きました。ちなみに、昨年までは海浜幕張駅前のプレナ幕張にあるマリーンズショップでできたのですが、今年からできなくなったそうです。
 球場に行くと、春休みということもあって親子連れが一組先に来ていました。ほかにも、もう数組の親子連れを見かけました。自分の申し込みは比較的簡単にすみ、さらにその場で入会記念のビジターユニフォームシャツを受け取りました。ちなみに、既に申し込んでいた嫁さんは、申し込み時に引換券を渡され、今日は持っていなかったので、試合の日に引き替える事になりました。個人的には得したわけですが、ちょっと何だかな、という気もしました。

 無事申し込みがすみ、せっかくだから球場食堂の「マリンブリーズ・マリンのそよ風」で昼食を取ることにしました。試合開催日も営業しているのですが、なかなか入る機会がなく、ついに念願がかなった感じです。
 メニューは普通の定食と麺類でした。店内にはマリーンズのスタッフおよび工事関係者でそこそこにぎわっていました。また、福浦選手の等身大パネルが飾ってあります。
 ラーメンと頼んだところ、「しょうゆ・みそ・とんこつ」の三択でした。関東だと普通は「しお」なわけですが、「とんこつ」になるのは、ホークス関係者など福岡から遠征する人に対するサービスなのでしょうか。味のほうはまあ普通でした。もっとも、私は通でもなんでもないので、「ラーメンの味」の評価の仕方は全然分からないのですが・・・。
 その後、せっかくだから球場を一周してバス停に戻ることにしました。外野席の入口のところに行くと、早くも明日の試合に備えた「徹夜組」が10人ほどいました。また、名前を書いた紙を貼ってある人もいます。中には、麻雀卓を持ち込んでいる四人組もいました。この状況なら、別にもう12時間くらい遅く来ても、試合で取れる席はさほど変わらないと思うのですが・・・。まあ、「徹夜」そのものに意味があるのでしょうね。
 夜半から天気が崩れるという予報もあることですし、試合前に体力が尽きないのか、と他人事ながらちょっと心配になりました。
 というわけで明日はいよいよマリン開幕戦です。相手は連勝スタートで、補強の成果が早くも出ている強敵・ファイターズ。個人的には、継投陣が戦力低下したライオンズや、屋上屋を重ねるような補強をした合併球団よりも、かなり怖い相手だと思っているのですが・・・。とはいえ、福岡での連敗を払拭するためにもぜひ頑張ってほしいものです。

2006年03月26日

マニュアル本

 本屋に行って、ビジネス書のところに行ったら、多種多様のマニュアル本が置いてありました。その中で一つ目についたのが「バカとの話し方」みたいな本です。題名の通りで、どうしようもない人のあしらい方についていろいろ書いてあります。
 着眼点は面白いし、ちょっと読んでみた限り、書いている事の中には一理あると思うものもありました。しかし、肝心な事はその「バカ」とやらをどうやって見分けるか、という事にあるのでは、と疑問に思いました。よほどの極端な人でない限り、人が「バカ」であるかどうかなど、数回接しただけでは分かりません。第一感の印象が1年後には180度変わることもよくあります。
 肝心のその「誰がバカなのか」を理解できなければ、「対処法」を学んでもあまり意味がないのではないでしょうか。まあ、そのへんが分かっていれば、最初からこのようなマニュアル本に頼りはしないのでしょうが・・・。

 などと「マニュアル本」を批判しながらも、現在の立場もあって、つい「面接マニュアル」というの本が目につくと気になります。その中の一つに、辞典並の厚さの本がありました。しかも、「新卒用」と「中途用」がそれぞれあるのです。さすがに、それだけ分厚いと、開く気もなくなります。それにしても、これだけの「面接マニュアル」を全て習得した日には、面接時に「本来の自分」を出す余地はなくなってしまうのでは、などと気になりました。

バーン投手が炎上し、開幕連敗スタート

[ 野球 ]

 福岡のホークス対マリーンズ戦は杉内投手とバーン投手が先発。マリーンズは対左投手としてパスクチ選手と大塚選手を入れ、さらに昨日六番だったサブロー選手を四番に戻しました。しかし、初回に福浦選手が安打したものの、そのサブロー選手が打ち取られ、先制できません。
 マリーンズ先発のバーン投手は、昨年、合併球団在籍時にホークス戦で防御率1点台でした。しかし、本間選手・カブレラ選手に連続四球。松中選手は打ち取ったものの、続くズレータ選手にバックスクリーンに打ち込まれ、1安打で3点失います。
 ところが、それに影響されたのか、2回表の杉内投手も先頭のベニー選手に四球。無警戒で盗塁を許した後、里崎選手にも連続四球。そして1死後に今江選手が左翼席に同点本塁打と、全く同じ展開でマリーンズが追いつきます。

 しかし、直後の2回裏、簡単に2死を取ったものの、続く大村選手との「元近鉄対決」でソロ本塁打を喫して勝ち越されます。さらに、本間選手の二塁打とカブレラ選手の適時打で1点を追加され、とどめは松中選手のこの人にしか打てないような技ありの2ラン喫し、2回で7失点。続くズレータ選手にぶつけた所で降板となってしまいました。
 2番手は山北投手。この回、さらには3回と抑えましたが、4回は上位打線につかまり、カブレラ選手の適時打を喫します。一方、3回以降は杉内投手に抑えられていたマリーンズ打線ですが6回に反撃。福浦選手の安打と連続四球で二死満塁とします。
 ここでホークスの二番手は21歳の新人・藤岡投手。一発出れば一点差のところで、打席は2回に本塁打の今江選手。いきなりボールが二つ続き、押し出しもあるか、と思いました。ところがここで一塁のズレータ選手がマウンドに歩み寄って声をかけます。これが効果を発揮し、藤岡投手はストライクを続け、最後は二塁ゴロに打ち取られてしまいました。続く7回にはオープン戦から好調の井上選手の代打二塁打をきっかけに、福浦選手のこの日三本目の安打が適時打となって1点返しますが、これでやっと4点差です。
 マリーンズは3番手の神田投手、4番手の高木投手が好投。そして7回裏には4点差ながら藪田投手が登板し、ホークス打線を抑えます。対するホークスも、それに応えたのか8回表には吉武投手が登板。お互いに接戦みたいな投手起用をします。
 ところが、8回に藪田投手に続いて登板した藤田投手が、昨日から絶好調の本間選手に適時打を打たれてしまいます。昨年、左打者に対しては、交流戦まで被安打ゼロだった藤田投手ですが、今回は初登板で打たれてしまいました。WBCで2ランを打たれたのを引きずっているのでしょうか。
 そして5点差で9回表に。ホークスは調整登板という感じで三瀬投手が出てきます。ところがこれがバーン投手ばりの大誤算。福岡に強い辻選手の代打安打に続き、ここまで7打数無安打だった西岡選手も連打して無死1・2塁。ここで登場の垣内選手が代打3ランを放ち、2点差と迫ります。流れが変わったかに見えましたが。ここでホークスは当然ながら馬原投手を投入。昨日に続いて中軸を三人で打ち取られ、終わってみれば7対9で敗れ、開幕カードは連敗となってしまいました。
 今日はバーン投手の自滅が全て、といった感じでした。次の先発まではちょっと間があきそうな感じです。打線のほうは、福浦選手が一人絶好調ですが、サブロー選手とベニー選手といった中軸および堀選手がまだ無安打。西岡選手もやっと1安打です。また、失点16は、リーグ最下位です。まあ、「136分の2」なわけですから、今から過剰に心配する必要なないと思いますが・・・。
 というわけで、「倍返し」を食らって福岡を後にすることとなりました。観客数は3万3千8百人ほどでした。

 札幌のファイターズ対イーグルス戦は、江尻投手と、台湾から新加入のインチェ投手が先発。初回にセギノール選手の犠飛でファイターズが先制し、追いつかれた直後の2回裏にはマシーアス選手に勝ち越し二塁打が出るなど、両外国人選手が活躍します。さらに、5回には小笠原選手の適時打および激走で2点を追加。先発の江尻投手は早々と降板しましたが、継投陣が好投。最後は昨日に続き、マイケル中村投手が締めて5対2でファイターズが勝ちました。2番手で登板した武田勝投手が、3回1/3を1安打無失点に抑え、昨年までの監督相手にプロ初登板初勝利を挙げています。観客数は2万9千1百人ほどでした。
 所沢のライオンズ対合併球団は涌井投手とセラフィニ投手が先発。初回に中島選手・カブレラ選手の3・4番による連続ソロで先制したライオンズが、4回には和田選手のソロとクリーンアップがそろい踏み。さらに連続2塁打でセラフィニ投手をKOします。「交換トレード」になった両外国人投手が、同じ日に「KOデビュー」となってしまいました。余談ですが、セラフィニ投手は髪型を一新。最初にTVで見たとき、ユニフォームが違うこともあって、一瞬、誰だか分かりませんでした。一方、涌井投手は7回を4安打無失点の好投。炭谷捕手との「十代バッテリー」で今季初勝利を飾っています。観客数は1万7千5百人ほど。昨日3万人入った時は、「今年のライオンズ営業は違うか」と思ったのですが、2試合目で早くも開幕2戦目の日曜デーゲームとしてはかなり寂しい数字になっています。

2006年03月25日

漏洩ブーム

 ここのところ、連日のように「ファイル交換ソフトの使用が原因と思われる情報漏洩」が報道されています。そして、官房長官が「Winnyを使うな」などと発言したり、セキュリティ会社などが、さまざまな「Winny対策システム」を売ったり配ったりしています。中には「大企業向けで1台1万円で500台から販売」などという対策システムもあり、もしこれで会社が儲かったら「Winny特需」とでもなるのだろうか、と思えてきます。
 私自身は、ファイル交換ソフトを使ったことがなく、当然ながら、突っ込んだ知識はありません。しかし、「すべてWinnyが悪い」とか「Winnyさえ入れなければいい」というのは、そのような私から見ても、やや見当違いなのでは、と思います。

 だいたい、仮に何らかの手段で、Winnyによるファイル交換ができなくなったとしたら、どうなるのでしょうか。おそらくは、どこかの誰かが、「Winny防止システム」の影響を受けない新たなファイル交換ソフトを開発するだけの話しょう。そしてそれが流行し、さらにはそれ用のウイルスがまた開発される、というだけの話になるのではないでしょうか。
 つまるところ、「ファイル交換ソフトなどによって正当な手段では入手できないファイルを無料で入手しよう」という人がいる限り、状況は変わらないわけです。また、この文章の主旨とからは外れますが、「ファイル交換ソフト」以前の問題として、メールなどを介して広まる「PCの中身を晒すウイルス」というものも存在します。
 さらに、このような「技術的な問題」とはまた違った重大な要因もあります。仮にその「漏洩者」に課せられる労働量が、1日8時間の仕事で間に合うものだったらどうでしょうか。そうなれば、彼らは業務用データを、ファイル交換ソフト入りの自宅PCで処理する事はなかったでしょう。したがってこのような「業務で使った情報が、ファイル交換ソフトにより漏洩」は起きないはずです。
 こうやって整理すれば、この問題は「不正な手段でのファイル入手」と「勤務時間内で処理できない仕事量を課せられている」の二つが組み合わされて発生しているわけです。たまたま媒介したアプリがWinnyだった、というだけで、この二つが解決されなければ、Winnyと関係なく同様の問題はいつまでも発生し続けるでしょう。極端な話、IEを媒介にして同様の問題が発生する事すらありえます。
 その当たりを分からずに勘違いした「Winny禁止令」が出ているのか、それとも分かっていながらわざとWinnyに全原因を押しつけているかは分かりません。いずれにせよ、こんな「対策」では問題が解決される日は相当遠そうです。

投打とも圧倒され、開幕戦黒星

[ 野球 ]

 2006年のパリーグが開幕しました。一昨年4位のマリーンズは福岡でホークスと対戦。先発は斉藤投手と久保投手です。試合前には、WBC優勝の表彰も行われました。マリーンズの8選手も多いですが、ホークスも監督も入れて6人をWBCに派遣していたわけです。そう考えると、WBCの表彰のためには最適の開幕試合の組み合わせだったと言えるでしょう。
 初回はともに三者凡退。2回表に5番指名打者の里崎選手が歩きますが、後続がありません。
 その裏、ホークスは先頭の松中選手が安打で出塁し、ズレータ選手にも安打されて無死1・3塁。そして宮地選手に適時打が出て先制されます。さらに、新人ながら開幕スタメンの松田選手に犠打を決められ、続く鳥越選手を打ち取って2死としたものの、9番の的場選手を追い込みながら四球を与えてしまいます。この四球が大きく、ここから大村選手と本間選手に連続適時打を喫し、この回、4点を失ってしまいました。
 一方、打線は斉藤投手に抑えられます。走者を一塁に出すのですが、その後、次打者か次々打者が必ず内野ゴロを打つという展開になり、併殺も二つ。二塁に走者が進みません。7回まで唯一の得点圏は、3回に1死1塁から内野ゴロを打って入れ替わる形で出塁した西岡選手が盗塁を決めた局面だけでした。斉藤投手も捕手の取れない球を一度ならず投げるなど、安定していない雰囲気もあったのですが、要所を締める投球をされてしまいました。

 久保投手も、1・3・4回を三者凡退に抑えるなど、失点をした2回以外は抑えます。しかし、5回2死からカブレラ選手に中押しとなるソロを喫します。結局6回まで投げて5失点でした。
 7回には高卒三年目の内投手が登板します。しかし、先頭の鳥越選手を追い込んでから歩かせてしまい、犠打などで2死3塁とされ、本間選手にこの日2本目となる適時打を喫します。昨年、マリーンズ戦で好打率を誇った本間選手ですが、今年も「マリーンズキラー」健在という感じ。困ったものです。さらに西岡選手に失策が出てしまい、ダメ押しの2点を取られてしまいました。
 5・6・7回と先頭打者を出しながら得点できなかったマリーンズですが、8回は先頭のフランコ選手が安打で出た後、今江選手が連続安打でつなぎます。その後西岡選手が四球を選ぶなどで二死満塁とし、福浦選手のこの日二本目の安打が2点適時打となり、やっと得点をします。しかし、ここで三塁を狙った西岡選手がタッチアウト。このあたり、相手に研究されている、という感じがしました。
 その裏は黒木投手が抑えたものの、9回表はセーブのつかない場面ながら馬原投手が登板。4番から始まる好打順でしたが、三連続三振に打ち取られ、試合終了となりました。
 走者を出しても後続が内野ゴロを打たされた斉藤投手の投球、2回の集中打に効率のいい中押し・ダメ押しと、ホークスのいい所ばかりが目立った開幕戦となってしまいました。まあ、昨年も開幕戦の負けから優勝していますので、これを引きずらず、明日の試合を頑張ってほしいものです。観客数は3万4千2百人ほどでした。

 札幌のファイターズ対イーグルスは金村投手と一場投手が先発。ファイターズの選手入場は新庄選手を始め、バイクに乗って登場というど派手なものだったそうです。
 試合は初回に小笠原選手のソロでファイターズが先制し、追いつかれた直後の4回裏には稲葉選手の適時三塁打と高橋選手の適時打で2点を勝ち越しました。金村投手は7回を4安打1失点。9回は新守護神のマイケル中村投手が締めてファイターズが3対1で開幕戦を飾りました。
 この試合を前に、ファイターズ球団は「4万3千人プロジェクト」という企画を開催。見事成功し、4万2千393人が入りました。確か、昨年は4万人入った試合はなかったはずです。そういう意味で、この試合、投打さらには営業もかみ合った「大勝利」と言えるでしょう。ヒーローインタビューに立った金村投手と小笠原選手も、何度もこの大入りを喜んでいました。
 所沢のライオンズ対合併球団は西口投手と川越投手が先発。ライオンズ1点リードでむかえた6回表に、新加入の中村選手・清原選手の連打で好機を築いた合併球団が日高選手の適時打で逆転し、後は菊地原投手・加藤投手・大久保投手という、昨年と同じ必勝リレーで逃げ切りました。ただし、加藤投手は2四球と変調だったようです。なお、ライオンズ話題の高卒新人の炭谷捕手が開幕スタメン出場。プロ初安打も放っています。観客数は3万人ほどでした。

2006年03月24日

明日から開幕

[ 野球 ]

 すっかり「WBC専用野球見物日誌サイト」と化していましたが、マリーンズのオープン戦も「携帯中継」でちゃんと見ていました。WBC準決勝の韓国戦の日は、読売の上原投手の快投に喜びつつも、マリンスタジアムから届く携帯メールでの「手嶌投手、読売打線に打ち込まれる」「マリーンズ打線、昨年はオープン戦・公式戦とも5回二桁得点だった工藤投手に抑えられる」という速報を見て嘆き悲しんだものでした。
 当然ながら、マリーンズ公式携帯メルマガは、マリーンズの選手が活躍すれば喜び、相手球団についてはその逆の表現をします。ところが、その中で唯一の例外がありました。それは、この読売戦で0対5とされた3回表に読売が1点追加した時のメールでした。犠飛で追加点を奪われて0対6とされた2死無走者の場面で、小坂 うまくレフトへ流し打ち・・・しかしベニーがキャッチ。レフトライナー。チェンジ。です。つまり、相手球団の選手の打撃を賞賛し、それを自球団の選手が捕ってしまって残念、と表現しているわけです。
 これではどこの球団のメルマガだかわかりません。とはいえ、この表現を批判的にとらえたマリーンズファンはいなかったのではないでしょうか。私も生まれて始めて「読売びいき(???)」の文章を読んで共感を覚えました。

 そして、20日には合併球団に勝ち、21日のWBC決勝の日にはイーグルスと引き分けてマリーンズはオープン戦を終えました。WBC優勝に喜びつつも、最終回のサヨナラの好機を生かせなかったマリーンズ打線にはちょっと心配をしてしまった「世界一記念日」でした。
 などと言っている間に、いよいよ公式戦が開幕。初っぱなから「世界一監督」が率いる超強敵のホークスが相手です。開幕投手は、オープン戦でやや冴えない内容だった久保投手。しかも相手は「スーパーエース」の斉藤投手です。
 しかしながら、1月に一緒に写真に写ってもらった身としては、この起用は喜ぶよりありません(もっとも嫁さんは、もう一人の開幕候補説が流れた黒木投手とも一緒に写真を撮ってもらった事がありましたが・・・)。
 いずれにせよ、大切な開幕戦。「倍返し」を食らわないよう、頑張ってほしいものです。

2006年03月23日

2006/3/23の更新

 翔みなら絵ブログらくがきちょうを更新しました。

階段の記憶

 かつて通っていた高校の近くに行く用事がありました。目的地は、高校時代、帰りに神保町書店街に寄るとき使ったバス停(現在は廃線)の近くです。高校からそのバス停に行く際に大通りを渡るのですが、そこには横断歩道がなく、地下鉄の駅の出入り口を経由してそのバス停まで行ったものでした。
 その「懐かしの場所」に今日は地下鉄で行きました。改札を出たところは、高校時代にさんざん通り過ぎたはずなのですが、全然覚えていません。ちょっと迷いながら、目的の階段のところにたどりつきました。
 ところが、階段を上りだした瞬間、高校時代の記憶が甦りました。階段の狭さ、出口の外に見える風景など、はっきり覚えています。最後に使ってから18年以上たっているのにです。我ながら、「記憶」の構造の不思議さに驚きました。
 ちなみに、かつて使っていたバス停は、当然ながら完全に撤去されて跡形もありませんでした。また、建物は基本的にはあまり変わっていなかったように思えました。しかし、それらの1階に、当時はなかったコンビニやマクドナルドといったチェーン店が少なからず入っていました。その派手な看板のおかげで、町の雰囲気はかなり変わったように感じました。

2006年03月22日

2006/3/22の更新

 トップ絵をWBC優勝仕様にしました。
 別ブログこれでいいのか?を更新しました。

2006年03月21日

PC用着信音

 現在、メーラーにはBecky!を、RSSリーダーにはThunderbirdを使っています。この二つ、デフォルトだと着信音が同じです。最初、その事に気づかず、RSSの新着が届いたとき、「メール着信音が鳴っているのに、新着メールがない。もしかしてノートンのアンチスパム機能かなんかで、勝手にゴミ箱に入れているのだろうか?」などと勘違いをしていました。

 しばらくして、原因に気づき、片方の着信音を変更しました。とりあえず、Windowsフォルダのシステムで使う音をいくつか使ってみたのですが、どうもしっくりきません。それどころか、「この音ってメール?それともRSS?」という事が生じ、いちいち両方とも見る、などという非効率きわまりない事態まで発生しました。
 そこで迷った末にたどりついたのがメディアプレーヤーに入っている「wmpaud」という短い音楽ファイルでした。最初はRSSが入るたびに音楽が鳴るので自分で設定しておきながら驚きましたが、慣れれば携帯と同じ感覚になりました。
 それにしても、こういうのもやり出すと、いろいろな音がほしくなります。とはいえ、それだけのためにデスクトップアクセサリを買う気も起きません。携帯みたいに「月数百円で」というのができると便利なのですが・・・。

WBC、日本チームが初代世界一に

[ 野球 ]

 というわけで、韓国に雪辱して決勝に進出した日本。対するは、アマ大会で最強を誇り、今大会でもパナマ・プエルトリコ・ベネズエラ・ドミニカ共和国といった、中南米の大リーガーを擁する強国を倒して勝ち上がってきたキューバです。アマ試合をほとんど見ない私が知っているのは、ドラゴンズにいたリナレス選手のみ。しかも引退したのか出場していません。したがって、私としては、誰一人知っている選手はいません。
 初回、初めて先頭に入った川崎選手は打ち取られたものの、続く西岡選手が内野安打し、すかさず盗塁。さらにイチロー選手が四球でで歩くと、松中選手が内野安打を放って満塁に。イチロー選手が打席にいたあたりから、ブルペンでは二人の投手が入っていたのですが、ここでなんと早くも先発のロメロ投手が降板し、オデリン投手に。なんでもこの投手はアテネでの日本戦に先発したそうです。
 しかし、この継投が裏目に出て、多村選手に押しだし死球。なんと内野安打二つと四死球二つと、外野に球を飛ばさずに日本が先制しました。さらに里崎選手は倒れたものの、小笠原選手が押し出しの四球を選んで2点目。さらに、準決勝に続いてスタメン入りした今江選手が中前にはじき返し、これが2点適時打となります。二次リーグまで控えに甘んじて、岩村選手の代役として出番が回ってきた今江選手ですが、この大きな試合で、貴重な一打を放ちました。
 続く青木選手は早くも三人目となるゴンザレス投手に討ち取られたものの、いきなり日本は4点を先制しました。このあたりの継投は、決勝戦ならではと言えるでしょう。

 一方、日本の先発は松坂投手ですが、いきなり先頭打者に本塁打を喫して1点を返されます。その後も、連続三振を取る一方で、いい当たりを食らったり、大きく外れるボール球を投げるなど、決して調子は良さそうに見えません。しかし、川崎選手の美技もあり、2回以降は無失点に抑えます。
 キューバも三番手のN=ゴンザレス投手が好投し、4対1のまま迎えた5回表、先頭のイチロー選手が左翼線に二塁打を放ち、続く松中選手が本日早くも三本目となる安打を右前に放ち、無死1・3塁と絶好の追加点機を迎えます。
 ここで、キューバは四番手のペドロゾ投手を投入しますが、多村選手の当たりは三塁への強いゴロ。迷わずスタートを切ったイチロー選手が生還し、さらに多村選手も一塁セーフ。大きな中押し点が入ります。さらに里崎選手が送って1死2・3塁とし、キューバ五番手のバルマ投手に対し、小笠原選手が犠飛を打ち上げて6点目。効率よく2点を追加しました。
 そして、その裏からは、渡辺俊介投手が登板。ところが、5回は3人で抑えますが、6回1死から失策をきっかけに中軸に連打されて2失点してしまいます。さらに7回も無安打無失点ながら2つの失策がありました。このあたり、「世界一への緊張」があったのでしょうか。
 結局、渡辺俊投手は8回に先頭打者に内野安打を打たれたところで降板。三番手には「マリーンズリレー」で藤田投手が上がります。ところが、四番の左打者は抑えましたが、スイッチヒッターの五番にも続投。これが裏目に出て、1点差となる2ランを喫します。しかし、ここで登板した四番手の大塚投手が、二人を打ち取り、1点差で最終回を迎えました。

 そして9回表、5回途中から登板し、犠飛の後は11人を完璧に抑えられていたパルマ投手に対し、先頭の金城選手が内野安打で出塁します。続く川崎選手の犠打は失敗したものの、西岡選手が二塁へのプッシュバントを決めて1・2塁とします。西岡選手のプッシュバントといえば、日本シリーズ第1戦で同点の場面で成功させ、それが決勝点につながり、そのまま日本一にまでつながりました。その「秘密兵器」をこの「世界一」をかけた重要な場面で繰り出したわけです。
 この追加点機に打席はイチロー選手。「世界最多安打者」らしく、見事に右前にはじき返します。返球・ブロックも良かったのですが、川崎選手がわずかな隙間をかいくぐって右手で本塁を触り、非常に大きな追加点を挙げました。この試合、無安打の上に2失策・1犠打失敗といい所のなかった川崎選手ですが、最後の所で大きな仕事をやってくれました。
 続く松中選手は敬遠で満塁となった所で、六番手としてマヤ投手が登板。対する日本は、前の試合でヒーローとなった福留選手を再び代打に。これがまた成功し、2点適時打を放ちました。さらに七番手のY=ゴンザレス投手に小笠原選手にこの日2つめの犠飛が出て、この回計4点。10対5とし、大きく突き放しました。
 その裏、続投の大塚投手に対し、先頭打者が二塁打を放ち、外野フライで三進、さらに内野安打で1点を返されますが、続く二人を連続三振。10対6で日本が勝ち、第1回WBCを制して、「野球世界一」となりました。
 終了後、30年ほど前に本塁打数記録を立てて以来、二度目の「世界一」となった王監督が宙に舞いました。また、マリーンズファン的には、昨秋からのパリーグ・日本・アジアに続き、世界一の瞬間にも里崎選手がマスクをかぶっていた事が印象に残りました。

 数年前に「大リーガーも参加する国別野球世界一決定戦」の話を聞いて以来、ずっと期待していた身として、この日本チームの優勝は本当に嬉しいものでした。様々な雑感はありますが、それはまた後日に書きます。

2006年03月20日

不便にするだけの工事

 しばらく前ですが、幕張本郷駅で「みどりの窓口」を移設する、という工事が行われました。これまでは、改札があって、その隣の壁に時刻表が貼ってあり、その隣に自動券売機が、そしてその隣に窓口がありました。
 それを、時刻表の貼ってある場所と窓口を入れ替えたのです。その結果、改札の所の駅員詰所と窓口が一体化しました。
 しかし、この工事は利用者にとっては単なる改悪です。日中は10分に1本程度の本数になる幕張本郷駅では、この改札脇の時刻表は重要でした。客はそれと時計を見比べて、すぐに改札を通るか、構内のコンビニなどに寄るかを決めていました。ところが、時刻表の場所が改札からかなり離れたため、この照合が非常にやりにくくなったのです。客からの抗議があったのか、工事の後1ヶ月ほどで、改札脇に紙に印刷した時刻表が貼られていました。
 一方、改札と窓口を一体化した件ですが、これも、利用者にはなんら役に立っていません。先日、使い終えたSUICAを清算しようと窓口にいったら接客中でした。そこですぐ脇の改札で時刻表を読んでいた駅員氏にお願いしたところ、「窓口に行ってくれ」とのこと。別につながったのは内部だけの話で、客相手には以前と変わらずに厳然と分離されているようです。
 JR的には、何らかの経費削減効果があるのかもしれません。しかし、客にとって「時刻表が見づらくなった」以外には何の意味もない工事でした。

2006年03月19日

2006/3/19の更新

 旅行記と地元ネタ伊予鉄道古町駅を掲載しました。

WBC準決勝、韓国に快勝して決勝進出

[ 野球 ]

 というわけで、巡り合わせがよく、3勝3敗で進出した準決勝。相手はここまで6戦全勝の韓国です。なお、現地昼に行われたもう一組の準決勝、キューバ対ドミニカ共和国は、3対1でキューバが勝ち、決勝進出を決めています。
 さて、試合のほうは、上原投手と、ドジャースの徐在応投手が先発。日本はこれまでと打順をかえ、イチロー選手を三番にし、一番に青木選手を、六番に今江選手を入れました。
 初回、2死からイチロー選手が安打で出塁し、すかさず盗塁しますが、松中選手が倒れ、先制できません。その裏、上原投手は、三日前の試合で決勝打を打たれた李鍾範選手に二塁打を打たれますが、続く李選手との「読売対決」を制するなど、後続を断ってこちらも無失点の立ち上がりとなります。
 その後も、三日前の試合と同様に投手戦に、3回には1死から川崎選手が二塁打を放ち、続く青木選手が四球を選びますが、西岡選手が三塁正面にライナーを打ち、併殺に。まあ、犠打の苦手な西岡選手ですから、この攻撃は仕方ないでしょう。続く4回も、先頭のイチロー選手が内野安打から再び盗塁して無死2塁としますが、やはり後続がありません。
 しかし、上原投手も好投。中国戦2失点、アメリカ戦1失点、韓国戦無失点と出るたびに内容が上がっていきます。また、4回には先ほど長打を放っている李鍾範選手のフェンス際のファウルフライを多村選手が好捕する美技もありました。結局、7回を投げて韓国打線を3安打無四球に抑えます。

 そのまま0対0でむかえた7回表、韓国は6回から登板し、その回ではイチロー選手も抑えた全炳斗選手が続投。それに対し、先頭の松中選手が右中間を抜きます。そして二塁にヘッドスライディングし、ベースを叩いて気合いを見せます。
 ここで韓国は、ロッキーズの金炳賢投手を投入。この好機に五番の多村選手に対するサインは犠打。もともと経験がない上に、この大会でも一度失敗があります。ここでも、1-2から見逃せばボールという球にバットを引くのが遅れて2-2に。仕方なくやったバスターも、ボール球を振らされて三振します。
 これを見ていた時は、「苦手なんだからバントをさせなければ、四球もあり、次の今江選手は犠打が得意だから1死2・3塁になっていたかもしれないのに・・・」などと思っていました。
 しかし、ここで日本は、一次予選から前試合まで通算2安打で、この試合からスタメン落ちした福留選手を代打に起用。これがズバリ命中し、福留選手は右翼席に飛び込む2ランを放ちます。これに動揺したのか金炳賢投手は続く小笠原選手の初球をぶつけます。さらに暴投で二塁に進んだ後、続く里崎選手が、得意の左中間にエンタイトル二塁打を放ち、1点を追加します。
 ここで韓国はレッズの奉重根投手が登板。対する日本は、川崎選手の進塁打で2死3塁とした後、200安打の青木選手の代打に宮本選手を起用するという、代表チームならではの選手起用。
 対して韓国も、この回四人目となる右の孫敏漢投手を投入しますが、この勝負は宮本選手の勝ち。左翼前に適時打が出て4点目。さらに、西岡選手が右前に落とした後、イチロー選手が左前に適時打。今大会初の「猛打賞」が貴重なダメ押し点となり、この回、一挙5点を挙げました。この土壇場に来て、王監督の采配がものの見事に的中したわけです。
 さらに8回、六番手の裵英洙投手が登板。対して、先頭の多村選手が左中間スタンドにソロを放ち、6対0とします。続く福留選手が打ち取られたところで、雨のために試合が中断します。
 長時間の中断でしたが、何とか再開。8回裏は藪田投手が1死球1安打をされましたが0点に抑え、9回裏は大塚投手が登板。先頭の李選手を三振に打ち取った後に四球を出しましたが、続く二人を打ち取り、6対0で勝利。韓国戦2連敗の借りを返すとともに、決勝進出を決めました。

 今日については、打者の起用が作ったように的中したと言えるでしょう。その一方、大差の8回で、ここまで未登板の久保田投手・馬原投手を投げさせなかった事は、ちょっと気になりました。これが、決勝で響かなければいいのですが・・・。
 この試合では大勝しましたが、このシリーズを通じて韓国には1勝2敗、この負け越しは厳然たる事実です。実際、韓国チームは、攻守とも、素晴らしい内容で、強さを感じました。特に、アメリカを7対3で下したという事実は大きいでしょう。もちろん、層の差はまだあると思います。しかし、代表チームに関しては、「向こう30年」どころか、すでに対等と言ってもいいかもしれません。
 その強い韓国のためにも、明後日の決勝戦はぜひともキューバに勝ってほしいものです。

2006年03月18日

 ニュースサイトの見出しで、「2回戦」となるところが、「2回戦争」となっていました。「戦争」と打って「争」を消し忘れたのでしょう。はたから見ると「なんたる凡ミス、しかも見出しに」と思うかもしれません。しかし、このミスの発生した経緯はよく分かります。
 この「回戦」という文字ですが、使用頻度が多い割には変換順位が悪く、なかなか出てきません。そこでつい、「かいせん」と打たずに別の文字を入力したくなります。ちなみに私は「かい・いくさ」と入力しています。おそらく、この記事を書いた人も、同様の理由で「『戦争』と打って『争』を消す」というのを習慣にしていたのでしょう。
 そういう事もあり、他人事として笑えない「誤字」でした。変換ソフトが「算用数字に『かいせん』と入力されたら、『回戦』の優先順位を上げる」という改良をされない限り、このような事は続くと思われます。

2006年03月17日

区切り

 まる14年勤めていた職場を今月末で辞める事になりました。振り返ってみると、あっという間の14年間でした。今振り返っても、そこに勤めた事を後悔する気は起きないので、まあ、いい仕事ができたと言えるのでしょう。これで、今後も勤める意志を保つことができれば、さらに良かったのですが・・・。まあ、仕方ありません。
 これからどうなるか分かりませんが、これまで以上にいい仕事ができるよう、頑張っていきたいものです。それにしても、自分が職安に行く日が来るとは、つい数年前までは思いもしなかったものでした。自分で決めた事ながら、人生というのは予想がつかないものだと驚いています。

WBC、日本、まさかのベスト4進出

[ 野球 ]

 アメリカ対メキシコ戦は、何と2対1でメキシコが勝利。アメリカ先発のクレメンス投手は5回2失点ながら敗戦投手に。さらに、試合後に引退を表明したそうです。
 このため、3チームが1勝2敗で並んだ結果、失点率の差で日本が準決勝進出を決めました。昨日も書いたように、勝てば準決勝進出のアメリカと、「延長13回で3対0の勝利の時のみ準決勝進出」という実質的に終了しているメキシコの試合ですので、アメリカが勝つものだと思っていたので、この結果にはかなり驚きました。
 もっとも、野球に関わらずどんな勝負事においても、「勝てば次はどうなるか」などを意識する以前の問題として、「目の前の戦いに最善を尽くす」というのは選手として当然な事です。そんな基本中の基本も分からずに、「メキシコは負けるに違いない」と思った自分は、メキシコチームに対してかなり失礼だった、と今にして気づきました。猛省しています。

 いずれにせよ、日本は準決勝進出。19日に決勝進出をかけて三たび韓国と戦う事となりました。それにしても、16ヶ国が参加する大会で7試合やって、うち3試合が同じ国、というのは変な話です。こうやって見ると、この大会の運営の奇妙さを改めて感じますが、まあ次回以降の課題にしてもらいたいものです。
 それはともかく、19日に負けた日は、「向こう30年は韓国には手を出せない」という雰囲気になりかねません。是非とも勝って決勝に進出してほしいものです。

2006年03月16日

2006/3/16の更新

 漫画資料室ながい閣下新作短評を更新しました。

20年に一度?

 電車に乗ったら、車内のどこを見ても同じ広告が掲載されていました。一編成の全ての車両に同じ会社の広告が載る「APトレイン」というやつです。
 広告主は剃刀会社の「Gillette(ジレット)」で、広告キャラクターはファイターズの新庄選手です。中吊り広告は全て新庄選手の顔が載っています。車内を歩いていると、なんか新庄選手の合わせ鏡の中に自分が紛れ込んだような感じがしました。
 この「Gillette」の名前を見たのはちょうど20年ぶりの事でした。1986年春先のある日、ランディ=バース選手の顔と「明日のオレを見てくれ」と一言だけで新聞の一面まるごとを占めた謎の広告が載りました。いったい何のことなのだか全然分からず、不思議な思いをしたものですが、翌日、そのGilletteの剃刀で髭をそり落として別人のようになったバース選手の顔がこれまた一面まるごとに掲載され、度肝を抜かれたものでした(参考ページ)。

 その20年後に、またもや野球選手を使って大々的な宣伝をやったわけです。なんか、会社の方針みたいなものでもあるのでしょうか。
 余談になりますが、私は髭は電気剃刀を使っており、現在はブラウンのものを使っています。こちらも、「街頭で剃り残し比較試験」という独特の広告の効果で、やはり20年くらい前から知っていました。今回、この新庄選手の広告がきっかけでGilletteのサイトを見たところ、この二つのブランドは同じ会社でやっているという事を知り、これまた驚かされました。

ファイターズの新人・川島選手は俊足

[ 野球 ]

 開幕まで半月を切り、オープン戦もだんだんと公式戦同様の布陣となっています。しかし、マリーンズはデーゲームばかりという事があって、全然見る機会がありません、「グランド上で動いているマリーンズの選手を見るのはWBCのみ」という状況です。橋本選手の打順が一番だったり四番だったりと「ボビー采配」は公式戦以上に面白いので、ぜひ公式戦前に一度はマリンに行きたいものですが・・・。
 なお、火曜に嫁さんが観戦した試合以降のマリーンズですが、昨日は加藤投手の先発でカープに負け、今日はバーン投手の先発で合併球団に勝ちでした。今日は垣内選手と竹原選手という、ベテランと若手の外野手がそれぞれ2ランを打っています。

 というわけで、オープン戦の中継はナイターのみ視ています。したがって、球団が限られており、タイガース・ホークス・ファイターズ・読売が各2試合にライオンズとイーグルスが各1試合、といった案分です。
 今日見たのはは札幌ドームでの読売対ファイターズ戦。いろいろな事情があるのでしょうが、やはり相手球団の本拠地で主催試合をやる、というのはあまりいい印象は持てません。もっとも、ベンチは普段通りファイターズが三塁側でしたので、先後とユニフォーム以外は普通の「札幌でのファイターズ戦」でしたが・・・。
 試合のほうは、パウエル投手とダルビッシュ投手が先発。壮行試合で肩の違和感を訴えてから初の登板となったダルビッシュ投手は3回まで抑えて降板します。以下、「タテヨコタテ」という公式戦と同じリレーを見せます。
 パウエル投手も好投しましたが、6回に稲葉選手のソロでファイターズが先制。さらに、新人ながらスタメンの川島選手が安打で出ると、すかさず二盗。さらに暴投で広いファウルグランドに球が転がると見るや、速度を落とさずに三塁をまわって一気に生還します。この足は公式戦でも脅威になるかもしれません。
 その裏、読売も一点を返しますが、後はファイターズの継投が冴え、最後は抑え候補のマイケル中村投手が締めて、ファイターズが2対1で勝っています。

WBC、日本、韓国に再び敗れる

[ 野球 ]

 WBC二次リーグ・プール1の最終戦となった日本対韓国戦。既に2勝している韓国は仮に負けても通過が可能です。それに対し、1勝1敗の日本は、負ければ通過はほぼ絶望となります。
 日本の先発は渡辺俊介投手。初回に現読売の李選手に四球を出し、2回にも安打と四球で1・2塁としますが、得点は与えません。
 一方の韓国の先発は一次リーグでセーブを挙げた朴贊浩投手。初回、イチロー選手が安打を放ちますが、こちらも点には結びつきません。続く2回裏、先頭の岩村選手の出塁から2死2塁とし、ここで里崎選手が右前に安打。やや浅いかと思いましたが、岩村選手は本塁突入し、タッチアウト。さらに、その際、足を痛めて岩村選手は交代となってしまいました。

 渡辺俊投手は、3回以降は完璧な投球。3回から6回まで、内野ゴロ7つという得意の打たせて取る投球が冴え、走者を一人も出しません。結局、6回を1安打2四球に抑えます。しかし、対する朴投手も3回以降は1安打に抑え、ともに無失点のまま、終盤戦をむかえます。
 韓国は6回から細かい継投。6回裏に先頭の川崎選手が歩いて、続くイチロー選手が送って1死2塁としますが、ここも継投にかわされます。一方、日本は7回から二番手の杉内投手が登板。この回は三人で抑えます。しかし8回、1死から、9番打者が2-3からライトスタンドギリギリの所にファウルフライ。イチロー選手がスタンドに手を入れて取りに行きますが、惜しくも取れず、結局、四球で出塁されます。さらに、続く打者が二遊間を抜くと、一塁走者が暴走気味に三塁へ。タイミングはアウトだったのですが、タッチした今江選手のグラブから球が落ちて、1死1・3塁となります。
 ここで韓国の打者は主将で元ドラゴンズの李鍾範選手。日本も藤川投手を投入しますが、李選手の打球は左中間を破り、一塁走者までも一挙生還し、韓国が2点を先制しました。
 その裏1死から韓国は、一次リーグの日本戦で勝利投手となった、元ブルーウェーブの具臺晟投手が登板。好調の川崎選手、さらにはイチロー選手も抑えられ、2対0のまま最終回の攻防となりました。
 そして9回表、日本は大塚投手が登板し、三者凡退に抑えます。その裏、続投の具投手に対し、先頭の西岡選手が左翼席に本塁打を放ち1点差に。さらに、1死後、松中選手が1・2塁間を抜きます。
 一発出れば逆転サヨナラの好機に、日本は代打で新井選手を起用。対する韓国は、昨年の韓国シリーズMVPで、アジアシリーズでも好投した23歳の呉昇桓投手を投入。その新井選手さらには多村選手を連続三振に打ち取り、結局2対1で韓国が勝ちました。
 これで日本は1勝2敗で二次リーグを終了。最終戦となるアメリカ対メキシコでメキシコが2点以上取って勝つと日本が通過する事になるらしいです。ただし、メキシコ自体が通過する可能性が相当低いため、どこまで頑張れるか分からず、率直に言って期待できそうにもありません。というわけで、今日の試合が日本にとっての「最終戦」である可能性はかなり高いでしょう。
 一方の韓国は6連勝で準決勝進出が決定。2戦2敗の日本としては、向こうが上だった、と認めざるをえないでしょう。もちろん、これで「もし松井秀喜選手がいたら・・・」とか言い出すとキリがないのですが、そういった「選手を集める」事自体も、戦いの一部です。それも含めての「完敗」と言えるでしょう。
 これについて色々思うところはあるのですが、現時点では他力とはいえ、準決勝で再戦して雪辱する機会はまだ残ってはいるので、この「日本と韓国のチーム力」についての雑感は、全部が終わってからまた書くつもりです。
 なお、プール2のキューバ対プエルトリコは、一次リーグでコールド負けを喫したキューバが4-3の接戦で雪辱を果たし、準決勝進出を決めています。相手はドミニカ共和国で、二次リーグではドミニカ共和国が勝っていますが、果たしてどうなるのでしょうか。

2006年03月15日

テーブルクロスの活用法

 仕事の関係で、とある「文化人」の話を聞く必要が生じました。対話でも討論でもなく、ただ聞いているだけです。それに対する報告書を後で作成したりする必要もなく、ただ、その場にいるのが「仕事」、といったものです。
 これでまだ、聞く価値のある話でしたらまだいいのですが、全くもって内容も意味もない話なのです。見当違いの浅薄な知識と認識をもとにとんでもない事を言ううえに、話の内容が破綻しており、数分前に言った事と180度違うことを平然と語る始末です。最初のうちは、その事実誤認や論理矛盾を心の中で指摘して嘲笑していたのですが、しばらくすると、それにも飽きてしまいました。
 ほとほと困り果てた時、ふと机の上のテーブルクロスが目に入りました。その模様は菱形を組み合わせたもので、特に奇抜でもありません。しかし、この状況において、その模様を頭の中で組み合わせたり、組み替えたりするのは、低劣な話を少しでも耳に入れないための有益な避難策となりました。しばらくすると、組み合わせのネタも尽きたので、今度は左右の焦点をずらして「立体映像みたいに見える焦点」を探したりもしました。
 普段は何とも思っていなかったテーブルクロスの模様に、このような活用方法があるとは思いませんでした。おかげで今日は助かりましたが、二度とこのような経験はしたくないものだ、と心底辟易させられた小一時間の「拷問」でした。

WBC、日本、メキシコに快勝

[ 野球 ]

 WBC二次リーグ・プール1の2回戦の日本対メキシコ。日本は負けた瞬間、WBCの敗退が決まります。中継は見れなかったのですが、先発の松坂投手が素晴らしい投球をしたようです。5回を1安打1四球で無失点と、メキシコ打線を寄せ付けません。一方、日本打線のほうは4回に松中選手の安打をきっかけに四球と犠打で1死2・3塁とし、ここで小笠原選手が先制の2点適時打。さらに続く里崎選手が右翼席に2ランを放ち、4対0とします。里崎選手の本塁打はほとんどが左翼席ですが、この大舞台で、珍しい右方向への本塁打が出たわけです。
 さらに5回には多村選手の適時打で、8回にはイチロー選手の安打を外野手がはじく間に二塁走者の里崎選手が生還し、追加点を挙げます。一方、日本投手陣は一昨日に好投した藪田選手がソロを打たれるものの、失点はそれのみ。結局6対1でメキシコに快勝し、リーグ通過に望みをつなぎました。
 現時点で同じ1勝1敗のアメリカより失点が5点少ないため、明日の韓国戦に少ない失点で勝てば、二次リーグ通過はほぼ確実となります。東京ドームの借りを返す好機でもありますので、ぜひとも勝ってほしいものです。今のところ、生中継で見れる予定ですので、ぜひとも通過の瞬間を選手たちと同時に味わえれば、と思っています。
 なお、プールBのドミニカ共和国対ベネズエラは2対1でドミニカ共和国が勝ち、準決勝進出一番乗りを決めています。

2006年03月14日

2006/3/14の更新

 翔みならブログ「めもちょう」を更新しました。

「記憶」と「記録」

 同時代に並び立った大物二人を比較する時に、「○○は記録に残り、××は記憶に残る」という表現が使われる事があります。一番よく使われるのは、読売球団の9連覇時代に活躍した王選手と長嶋選手のようです。他に、同時代に活躍した相撲の大鵬関と柏戸関(故人)で使われているのも見たことがあります。
 しかし、よくよく考えてみると、これは比較になっていません。「記憶に残る」というのは個々人の完全な主観であり、「記録に残る」というのはそれに比べるとかなり客観性の高い基準だからです。さらに言うと、「記録に残る」と呼ばれる人が「記憶に残らない」などという事はどのくらいあるのでしょうか。私は、「ON時代」の野球を見たことはないので、直接当時の二人を比較することはできません。とはいえ、少なくとも私の知る限り、「王選手の本塁打数や三冠王などの大記録は知っているが、当時の試合は見ていたのに、彼がどんな選手だったかは思い出せない」などと言う人を見たことはありません。

 にも関わらず、一部世代においていまだに「ON時代」というものが語り継がれているわけです。となると、「記憶」と「記録」を尺度にして二人を比較する際は、「ともに記憶に残る選手だが、記録面では王選手が上だった」としたほうが適切なのではないでしょうか。ちなみに、長嶋選手も打撃タイトルを計13回も取っています。同時代に王選手がいなければ、十二分に「記録に残る選手」でもあったわけです。
 もちろん、「どちらが好き」というのはその人の主観であり、別にどのような主張をしようと自由です。しかしながら、「自分としては○○より××のほうが好きだ」と普通に言えばいいところを、「○○は記録に残るが、××は記憶に残る」と何の根拠もない事を、あたかも「客観データ」であるがごとく主張するのには、姑息さみたいなものまで感じてしまいます。

WBC、韓国がアメリカに勝つ

[ 野球 ]

 WBC二次リーグ・プール1の2回戦、1勝同士となったアメリカ対韓国戦が行われました。アメリカは一次リーグの対カナダで打ち込まれたウィリス投手を再び先発に起用しましたが、今日も出来が良くなかったようでした。初回に現読売の李選手が昨日に続く本塁打を放ち、さらにもう1点追加して2点を先制。さらに4回には、打線唯一の現役大リーガーながらこの日スタメンを外れた崔熙渉選手が代打3ランを放ち、この時点で6対1と大差に。その後お互い点を取りましたが、結局7対3で韓国が勝ちました。

 崔選手がなぜスタメン落ちしたか分かりません。もし怪我でないとしたら、現役大リーガーを外した決断ならびに、一発出ればトドメというところでその選手を代打に起用して見事成功させた、という韓国の監督の采配は驚異としか言いようがありません。
 これで韓国は2連勝。明日の日本対メキシコで日本が負ければ、その時点で敗退が決まります。一方、韓国はメキシコが勝てば無条件で、日本が勝っても点差によっては最終戦を前に通過が決まる通過が決まる可能性があるという状況になりました。
 まあ、日本としては、仮にメキシコに勝った場合、すでに通過が決まった韓国と出場をかけて戦う可能性があるので、ちょっと得したと言えるかもしれません。
 一方、プール2は、昨日負けたドミニカ共和国とベネズエラがともに勝ち、4チームが全て1勝1敗となりました。昨日、2試合ともかなりの点差がついたのでちょっと驚きましたが、点差の面でも今日はその逆といった感じ。結局、4チームとも拮抗しているという事なのでしょうか。いずれにせよ、こちらのリーグは、最終戦に勝った2チームが通過する、という非常に分かりやすい展開になっています。

2006年03月13日

花の自己主張?

 1ヶ月ぶりに梅林公園まで散歩に行きました。先月行った時は寒さの影響もあって例年以上より開花が遅かったのですが、さすがに1ヶ月たったら、もう散り始めという感じでした。2月末に2回も本州を出たのをはじめ、いろいろバタバタしていたので仕方ないのですが、花盛りを見ることができなかったのはちょっと勿体なく感じました。
 ここの梅には、白・赤・ピンクの三種類があるのですが、白梅の木なのになぜか一つだけピンク色の花が咲いていた枝がありました。花にも「自己主張」というのがあるのでしょうか。

20060312.jpg
(※画像をクリックすると、同じ窓で大きな画像が開きます)

韓国、メキシコに勝つ

[ 野球 ]

 WBC二次リーグ・プール1の1回戦第2試合の韓国対メキシコ戦は、初回に李選手が日本戦に続いて2ランを放って先制。その後、投手陣がメキシコ打線をソロ1本に抑えます。結局、李選手の2ランがそのまま決勝点となり、2勝1敗で韓国が勝ちました。
 メキシコには合併球団のガルシア選手の他に、二人のガルシア姓の選手が出場していました。「左のガルシア選手の代打に、右のガルシア選手」という起用もありました。メキシコでは非常によくある苗字なのでしょうか。

 というわけで日本は水曜にメキシコと対戦。負けたほうが準決勝進出がほぼ絶望になるという試合になりました。
 一方、プール2ではキューバがベネズエラに、プエルトリコがドミニカ共和国にともに5点差以上つけての快勝。大リーグの情報はほとんど知らないのですが、ドミニカ共和国は有名選手を多数輩出して優勝候補と聞いていたので、この結果はちょっと意外でした。なお、キューバ対ベネズエラ戦の中継の解説者は、1次リーグから移動のないキューバ・プエルトリコと、アメリカからプエルトリコに移動したベネズエラ・ドミニカ共和国では条件的な差がある、と言っていましたが、そういう影響もあるのでしょうか。

日本、アメリカにサヨナラ負け

[ 野球 ]

 いよいよWBC二次リーグが始まりました。日本の初戦の相手はアメリカです。代休が取れたので、朝からの中継を見ることができました。
 先攻の日本は初回、イチロー選手の先頭打者本塁打でいきなり先制します。さらに2回には無死1・2塁から小笠原選手が犠打で送り、2死後に川崎選手に2点適時打が出て3対0とします。
 日本先発の上原投手は直後の2回裏に先頭のジョーンズ選手にソロを打たれますが、失点はそれだけ。5回を7安打ながら1失点に抑え、3対1で前半を終えました。

 そして6回、先週の中国戦同様、二番手に清水直行投手が登板します。最初の打者である4番のロドリゲス選手は三振で打ち取りますが、ここで審判から「警告」が。球に汗だか唾だかをつけて投げる不正投球の疑いがあるというのです。
 これで調子を崩したのか、続く打者を歩かせ、デレク=リー選手に、左中間スタンドに軽々とという感じで運ばれる同点2ランを打たれてしまいます。
 一方、打線のほうは、4・5・6回と走者が出せず、7回も1・2塁としますが、イチロー選手が打ち取られ、勝ち越せません。
 その裏、清水直投手は安打と犠打で1死2塁としたところで降板。ここで3番のグリフィー選手に対し、藤田投手が登板し、右飛に打ち取ります。そして続く4番のロドリゲス選手には藪田投手が登板。マリンスタジアムでよく見る継投が実現しました。そしてこのリレーが成功し、マリーンズの二人で、全米代表の3・4番を抑えました。
 直後の8回表、先頭の西岡選手が安打で出塁。続く多村選手の犠打は失敗しますが、次の松中選手の打席で西岡選手は盗塁。その後、死球と四球で1死満塁の勝ち越し機を迎えます。
 続く岩村選手の打球は左飛に。解説者によると、左翼に入っている選手は肩が弱いという事で、本塁返球はそれ、俊足の西岡選手は楽々と本塁を駆け抜けます。アメリカは三塁に送球し、離塁が早いとアピールしますが、二塁塁審はセーフの判定。これで日本が4対3と勝ち越したと思いました。
 ところがここでアメリカの監督が主審に抗議。すると判定が覆り西岡選手の離塁が早くてアウトという事になってしまいました。たまらず王監督も抗議に行きますが、今度は通りません。
 映像として左翼手と西岡選手を同時に映ったものはありません。しかし、中継したTV局が流した両者の映像では、西岡選手は捕球後のスタートを切っています。さらに言えば、これまで西岡選手の試合は何度となく見ていましたが、牽制でアウトになることはあってもタッチアップに失敗してアウトになったのは見たことも聞いたこともありません。したがって、離塁が早いなどという事は相当ありえないと思うのですが・・・。
 ちなみにこの中継は、現地用の番組に、音声だけ日本人のアナウンサーと解説者がつく、という形を取っています。そのアメリカ制作の映像でも、このプレーは何度も流していました。また、解説の小林至氏の通訳によると、アメリカのコメンテーターも判定のおかしさを指摘しているとの事でした。

 しかし、その裏、続投の藪田投手が素晴らしい投球。今日本塁打を放っている5・6番を抑えるなど、前回からあわせて4人を3三振で完璧に抑えます。
 そして9回表、今度は先頭の小笠原選手が四球を選び、代打の青木選手がきっちり犠打を決めます。そして続く川崎選手の内野ゴロで2死3塁と勝ち越し機を迎え、打席にはイチロー選手。一瞬盛り上がりましたが、ここは当然ながら敬遠となります。さらに西岡選手も歩いて8回に続いて満塁としますが、続く多村選手は落ちる球を振ってしまい、三振となってしまいました。
 その裏は藤川投手が登板。先頭打者に安打され、続く打者の犠打が失策となり無死1・2塁に。ここで今日3安打のヤング選手がバントしますが、藤川選手が素晴らしい守備を見せて三塁封殺。ところが、続くジーター選手に初球をぶつけてしまい、1死満塁としてしまいます。
 ここで3番のグリフィー選手は、2-3から高めのボール球を振らせて三振に打ち取ります。しかし、続く4番のロドリゲス選手の打球は二遊間に。西岡選手と川崎選手がともに追い、西岡選手は足に当てて止めようとする執念まで見せましたが、安打となり、4対3でアメリカがサヨナラ勝ちしました。
 というわけで非常に残念な結果となってしまいました。また、8回の判定の不可解さは別の意味で大変残念です。なんでも、今回の大会は大リーグの審判との折り合いがつかず、マイナーから審判を出しているそうですが、それも影響したのでしょうか。いずれにせよ、記念すべき第一回の世界大会が、野球そのものと別の要素で左右されるのでは困ります。同じ事が二度三度続いたら、大会そのものに対する評価も下がってしまうでしょう。何とかしてもらいたいものです。
 日本代表は痛い試合を落としたとはいえ、まだ残り2勝すれば通過の可能性はあります。何とか2つ勝ってほしいものです。

2006年03月12日

2006/3/12の更新

 翔みならブログ「めもちょう」を更新しました。

半休+半休=一日休?

 いろいろあって、9日ほど連続で職場に行っていました。うちの職場には「半休」や「時間休」があるので、9日間フルタイム勤務というわけではなく、勤務時間でならせば週6日労働くらいにはなります。とはいえ、やはり週6日働くよりも、疲労感はあります。
 もちろん、世の中にはもっと過酷な労働環境が山ほどある事は承知しています。実際、私の身内で経理をやっている人がいるのですが、決算期ということで土日も午前様という私の数倍忙しい状況になっています。
 さて、そんな中、「少子化対策で有給を取らせる方法として、半休制度の導入」などという声が出ています。しかし、比較的楽な職場ですでに半休があるウチですらこれなわけです。さらに忙しい職場にこの制度が導入されたとして、果たして労働の緩和になるのでしょうか。むしろ「半休4回取ったのだから2日休んだのも同じだ」などといって、さらなる酷使が生じかねないと思うのですが・・・。
 まあ、いまの政府が労働者の環境を良くする政策を行う、という事がありえないので、そのような「少子化対策案」が出てくるのも仕方ないのでしょうが・・・。

2006年03月11日

講演会

 珍しく、講演会というもに2回ほど参加する機会がありました。有名な会社経営者や役員が職場に来て、私が今やっている仕事について語りました。二つの話を聞き比べると、かなり内容が異なります。とくに、一番肝心とも言える、私の勤務先の収入の柱に対する今後の見通しに対する見解が180度異なりました。
 もちろん、ともに実績のある経営者なのですから、それぞれの分析があっての事なのでしょう。しかしながら、ほぼ同じ時期にここまで180度違う見解を聞くとは思いませんでした。
 というわけで、二つの講演を聴いて得た結論は、「最大の収入源の今後については、自分たちで考えるよりない」という事でした。まあ、数時間の講演を数回聴いたくらいで、経営方針がつかめれば誰も苦労はしないわけですので、当然といえば当然の結論なのですが。

WBC、最後の一次リーグ通過はアメリカに

[ 野球 ]

 WBC一次予選プールBのアメリカ-南アフリカ戦が行われ、アメリカが17対0で本大会初の5回コールドで圧勝。1次リーグ通過を決めました。
 これで、13日早朝に行われる2次リーグ・プール1の開幕戦は日本対アメリカとなりました。日本プロ野球において「日米決戦」というのは一種の悲願みたいなものでした。しかし、2~3年にいっぺん、「日米野球」という名目で大リーグチームを呼んで日本一球団や全日本チームと対戦する企画は、どうやっても「親善試合」でしかありませんでした。
 そういう意味では、13日の試合は、出場辞退者が出たため「完全な最強チーム」とは言えないものの、トップ選手を集めたチーム同士による「初の野球日米決戦」とも言えます。果たしてどんな戦いになるのでしょうか。今から楽しみです。
 なお、日本は15日にはメキシコと、16日とは韓国との試合が予定されています。
 一方、マリーンズですが、今日のオープン戦のファイターズ戦は3対2で勝利。移籍のバーン投手が先発して好投したようです。

2006年03月10日

一部初期化

 何度か書いたように、故障したパソコンのHDDを入れ替えました。メールなどの主要なデータは残っていましたが、RSSのリストのように、復旧できないデータや設定もあります。そういうものは一から手作業で入れ直します。
 面白いことに、入れ直しをしても、元通りにはなりません。たとえばRSSでしたら、これまで登録していたブログのうち、まず再登録しようと思うもの、しばらく使っていると「ここも登録していたな」と思い出すもの、存在は覚えているのですが再登録する気が起きないものに分かれるのです。結果的に、惰性で登録していたブログを整理することができるわけです。
 ちなみに、数ヶ月前に携帯を修理に出して、一部の設定がリセットされて戻ってきた時も同じでした。登録し直すのは手間ですが、整理し直した結果、故障前より使い勝手が良くなっているのです。故障自体はえらい迷惑でしたが、少しはいい事もあったと言えるのかもしれません。
 こう考えると、日常使っているものも、たまには初期化して作り直すと、便利になるのでは、と思えてきます。もっとも、故障によるものならともかく、これまで構築した物を自ら初期化する、というのはなかなかやりづらいものですが・・・。

WBC、馬原投手が急遽代表に

[ 野球 ]

 WBC日本代表チームの石井弘寿投手が肩の違和感を訴え、急遽帰国し、代わりにホークスの馬原投手が代表になることとなりました。石井投手の韓国戦の変調は、それが原因だったのでしょうか。急遽代表入りとなった馬原投手も大変でしょうが、ぜひともいい投球をしてもらいたいものです。
 なお、日本代表チームはレンジャーズとの練習試合に敗戦。台湾戦で打たれた小林宏之投手が今日も調子が悪かったそうで心配です。

 アメリカなどで行われている一次予選ですが、日本とも当たるプールBはメキシコがカナダに勝って1位通過決定。もう一つの枠は、明日アメリカが南アフリカに9回14失点以内で勝てば予選通過が決まります。
 これは、WBCの順位決定方法のためです。まず、同星の場合は直接対決で勝ったほうが通過ですが、明日アメリカが勝つと「3すくみ」になるため、これでの計算はできません。そこで出てくるのは2番目の「失点をイニング数で割った失点率の少ないチーム」という基準。既に3試合終えているカナダが23失点しているのに対し、アメリカは現時点で8失点であるため、14失点以内なら失点率がカナダを上回るわけです。ちなみにメキシコは3試合で7失点なので、1位が決まっているわけです。
 ここで「総失点」でなく「失点率」としているのは、9回裏の攻撃のない試合の事を配慮しての事かと思われます。上記サイトに載っているのは抄訳ですので、細かい規定は分かりませんが、さすがに「コールド勝ちの試合は、9回やったとみなして失点率を算出する」という細則はあると思われます。
 もしそれがなければ、「7回裏、23対14でリード。ここでアメリカが1点を追加してサヨナラコールド勝ちとなったため、失点率がカナダを上まわり、一次予選で敗退」という事が生じかねません。まあ、それはそれで別の意味で面白いかもしれませんが・・・。
 なお、そのプールB以外は全て通過が決定。プールCはキューバとプエルトリコ、プールDはドミニカ共和国とベネズエラが抜けています。プールCのパナマは、1点差負けと2点差負けで2敗して予選落ちという、かなりアツい結果になっています。ズレータ選手やセギノール選手といった日本球界勢が出場辞退したのが響いたのかもしれません。

 日本のオープン戦のほうはマリーンズ対ベイスターズは降雨中止。唯一のナイターの読売対イーグルスの中継をちょっと見たのですが、イーグルスがフェルナンデス選手と沖原選手のソロ2発で2点を取り、投げては一場投手が好投。9回裏の1・2塁のサヨナラの危機も小山投手が踏ん張って、2対1で勝っています。8回にドラゴンズから読売に移籍した大西選手が連続ファウルで13球も粘っていました。今、こういうのを見るとつい、「WBCの1次リーグだったら、残り52球だな」などと思ってしまいます。

2006年03月09日

2006/3/9の更新

 トップ絵を更新しました。
 翔みなら絵ブログ「らくがきちょう」を更新しました。

WBC予選、アメリカが敗れる

[ 野球 ]

 WBCのプールBからDの二日目、プールBのアメリカが、カナダに敗れました。序盤に先発投手が崩れ、一時期は「コールドゲームのルール説明」が表示されたほどの大差に。ランニングホームランまで出て一時は8対0にまでなりました。その後、アメリカも追い上げましたが序盤の点差が大きく、8対6でカナダが逃げ切ったとの事です。
 カナダにしろメキシコにしろ、どのくらい大リーガーがいるか知りません。さらに、カナダ・メキシコの国内リーグ所属選手の実力も全然分かりません。したがって、このブロックの力関係はよく分かりません。とはいえ、優勝候補と言われたアメリカが負けたり勝っても接戦だったりするのですが、両国ともかなり強いのでしょう。どこが来ても日本としては2次リーグは厳しい戦いになりそうです。まあ、最初から予想された事ではありますが・・・。
 その日本は、マリナーズと練習試合を行って勝ったそうです。イチロー選手の打撃の調子が上がってきているそうです。

 ところで、今日はTVでプールCのキューバ対パナマ戦を見ていたのですが、こちらはかなり寂しい入りでした。東京ドームの日本対中国より多くて、台湾戦より少ない、といった感じでしょうか。このあたり、政治的な事情があったりもするのでしょうか。
 なお、試合のほうは、9回裏にパナマが2点差を追いついたものの、延長11回に勝ち越したキューバが勝っています。明日の午前中に行われるキューバ対オランダ戦でキューバが勝てば、キューバおよび既に2勝しているプエルトリコの2次リーグ進出が決まります。

 一方、マリーンズですが、オープン戦開始直後は鹿児島と札幌で3連勝したものの、マリンに戻ってから打線が不調に。火曜はドラゴンズに完封リレーを喫し、水曜は完封リレーのお返しをしたものの、得点は堀選手のソロのみと、2連戦で1点しか取れていません。
 そして今日は、オープン戦好調のライオンズ相手に、先発の手嶌投手が1イニング2死球を出すなど制球が定まらず、小刻みに失点。さらに二番手の山北投手と三番手の神田投手がともに中村選手に本塁打を喫するなど8失点。一方、打線は先発の西口投手に抑えられ、終盤、反撃したものの4対8で敗れました。なお、WBC日本代表戦で打点を挙げた青野選手が今日も適時打を放っています。これは明るい材料と言えそうです。

2006年03月08日

WBC、アジア以外の予選開幕

[ 野球 ]

 WBCのアジア以外の予選が始まりました。上位2チームが2次リーグで日本と対戦する「プールB」では、アメリカーメキシコと、カナダ-南アフリカが行われ、アメリカとカナダが勝っていました。他のブロックでは、強豪国同士の対決だったドミニカ共和国-ベネズエラ戦は、ドミニカ共和国が9回に大量5点のダメ押しをして11対5で勝利。また、マリーンズのパスクチ選手が参加しているイタリアは、オーストラリアに10対0で圧勝していました。

 TVでアメリカ対メキシコ戦の録画を見たのですが、引き締まった投手戦になっていました。両チーム計3安打の0対0で迎えた4回に、デレク=リー選手のソロで先制し、7回にもソロ本塁打で追加点。投げては先発投手を3回で代え、以下6人の投手を小刻みに投入して完封リレーをし、2対0で勝ちました。アジアの3つの国もそうでしたが、アメリカも先発投手を65球投げさせるつもりはない感じです。確かに、制限球数ギリギリまで引っ張って、「第二先発」との間に一人挟むかどうか悩むより、最初からイニング数で割り切ったほうが楽なのでは、などと思いました。まあ、2次リーグは制限球数が増えるので、関係なくなるかもしれませんが。
 なお、アメリカ-メキシコ戦および、ちょっとだけ見たドミニカ共和国-ベネズエラ戦はいずれもかなりの入り。観客の盛り上がりもかなりのものでした。何度も同じ事を書きますが、東京ドームでも日-韓戦以外で同じような盛り上がりが見れなかったのが残念でなりません。

経済記事の肩書き

 新聞の経済記事を読んでいたら、とある先物会社の社長が代わった、というベタ記事がありました。その副見出しには「元巨人の林氏退任」とあります。これを見たとき、「元巨人」とは、どのような経済用語なのか、と一瞬悩みました。これがスポーツ面や社会面なら、「以前、読売球団に所属していた人」に決まっています。しかし、経済記事でしかもスポーツとは関係のなさそうな会社の社長交代に「元巨人」とは意味がわかりません。業界用語なのか、それとも以前「巨人」なる会社の社長だった人なのか?などと考えてみました。
 とこ