2013年12月31日

2013年を振り返って

 今年も残り僅かにありました。
 仕事においては一昨日に書いた通り、色々と苦い思い出がありました。
 また、世の中の流れを見ても、色々と良くない事がいろいろあり、歯痒い思いをさせられました。
 ただ、私生活においては、一生忘れられないような嬉しい事がありました。また、今後の人生において、大きな指標を得た年でもありました。
 他にも、三十数年ぶりに「自分の自転車」を持ち、それで通勤するようになったという大きな転機になった年でもありました。
 悪かった事は良いことに、良かった事はより良くできるよう、来年も頑張って行きたいものです。

2013年12月30日

2013/12/30の更新

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京葉線から富士山

 朝、京葉線でビッグサイトに向かいました。
 市川塩浜の駅に近づくと、車窓右側に大きな富士山が見えました。
 我が家からちょっと歩いた畑地や、総武線の市川付近でも、富士山を見ることはできます。
 ただ、この京葉線から見える富士山は、それらとは大きさが全く違いました。
 近所の畑から見える富士山は、この写真のような感じで見えます。
huzisann.jpg
 しかしながら、京葉線から見た富士山は、裾野のほうまではっきりと見えました。そのため、全体的に大きく見えるのです。
 京葉線からだと、間に余計なものが入らないのでしょうか。ちょっと驚きました。
 それにしても、ここに住んでから16年間、ほぼ毎年、この時期のこの時間帯に京葉線に乗ってビッグサイトに向かっていました。
 しかしながら、このような大きく鮮やかな富士山を見たのは初めてでした。
 それを今回はじめて知った、という事もまた驚かされました。世の中、まだまだ意外に知らない事はあるものだな、と思いました。

2013年12月29日

仕事納め

 今日で今年の仕事が終わりました。
 思い起こせば、色々な事がありました。自分の考えの甘さが原因で、痛い失敗をした、という苦い経験も味わいました。
 また、結果が出せず、いろいろな所に迷惑をかけたりしました。
 ただ、一方で、満足の出来る仕事もできました。また、秋から冬にかけては、来年につながるようないい話がいくつかありました。
 良かった事、悪かった事、ともに来年に活かせるように、と思いつつ、職場の大掃除を終えました。

2013年12月28日

横綱昇進基準に日本人特例?

 昨日のスポニチに、横審委員長明言 稀勢の綱獲り「14勝ならOK」という記事が載っていました。
 先場所、稀勢の里関は13勝で準優勝でした。大関の横綱昇進基準は「2場所連続優勝。もしくはそれに準じる成績」です。普通に解釈すれば、連続優勝するか、「準優勝した翌場所に優勝、優勝した翌場所に準優勝」となります。
 しかしながら、スポニチには「14勝して優勝決定戦で負けても、その場合は昇進OKとなる」「国産横綱の誕生は大方の相撲ファンの願望だ。稀勢の里には何としても綱を張ってほしい」と書かれていました。
 これが事実なら、横綱審議委員会委員長氏は、日本人を横綱にするためなら、ルールを曲げてもいい、と宣言した事になります。

 話は飛びますが、先日、将棋で里見さんという女性の奨励会員(プロを目指している人。相撲界では幕下や三段目に相当)が、プロの一歩手前である「三段」になった、というニュースを見ました。
 彼女は、奨励会入会後、男性と全く同じ環境・同じ昇進基準で将棋に勝ち、そこまで到達しました。

 しかし、40年ほど前は違いました。とある将棋の強い女性が、同様に奨励会員になりました。
 その際、彼女の話題性を高めるため、「女性専用の昇進基準」が作られました。
 同じ成績でも男性なら上がれない所、彼女は「女性だから」という理由で昇進できてしまったわけです。
 当時は「女性は将棋に向いてない」という考えが幅をきかせており、このような「特別ルール」が設定されたわけです。

 冒頭の横審委員長の話を聞いた時、この逸話を思い出しました。そして、40年前の将棋界における「女性」が、現在の相撲界における「日本人」になっているのだな、とも思いました。
 確かに、最後の「日本人横綱」た誕生してから15年以上経ちます。それ以降の新横綱は、全て外国人です。
 だからといって、昔の「女性奨励会員」みたいな「特例」を作ってまで、「日本人横綱」を誕生させようとする発言は、稀勢の里関を始め、多くの人に対して失礼だと思いました。
 同時に、なんで横綱審議委員というのは、いつまで経っても、ろくでもない人間ばかりがなるのだろうか、と毎度の事ながら呆れました。

2013年12月26日

一見自然だが、よく考えると興味ふかい施設

 目黒駅に行きました。構内を歩いていたら、目黒区役所の出張所がありました。最近よくある、主要駅の構内や近くで住民票発行などの手続きができる施設です。
 津田沼だとモリシアの中に、千葉だと駅前のバスターミナルにあります。
 それを考えれば、目黒駅に目黒区役所の施設があるのも、一見、当然のようです。
 しかしながら、よくクイズに出されるように、目黒駅は目黒区でなく、品川区にあります。ちなみに、品川区は港区にあります。さらに、新宿駅は駅構内に区境があり、新南口は渋谷区にあります。
 つまり、目黒区は、隣の品川区内に出張所を設置しているわけです。
 もちろん、目黒区が何か勘違いしたわけではありません。目黒駅西口を出てちょっと歩けば目黒区ですし、駅前のバスターミナルには、目黒区各所からのバスが発着します。
 つまり、住所は品川区ですが、利用者の多くは、駅の名前どおり目黒区民なのです。
 自分も子供の頃から「目黒駅だけど品川区にある」という印象を強く持っていました。しかしながら、この施設を見た時は、「住所はともかく、目黒はやはり目黒区の駅なんだな」と思いを改めました。

2013年12月25日

2013/12/25の更新

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サンタの本拠地と勤怠管理

 CSの「旅チャンネル」を見ていたら、クリスマス特集ということで、フィンランドの「サンタクロース村」を映していました。
 そこには、「サンタクロース」が常駐し、一年中会えるとのことでした。
 ということは、そこにいるサンタクロースは、全世界で子どもにプレゼントを配るサンタの総元締めなのだな、などと思いました。
 ならば昨晩はこの部屋で、PC画面を見ながら、各国のサンタの勤務状況を管理していたのだろうな、などと、思考が進んでいきました。。
 8年ほど前に勤怠管理システムに関する仕事を始め、それを6年ほど続けていました。
 それを辞めてから2年近くなり、現在は、勤怠管理とは全くもって縁のない仕事をしています。
 しかしながら、実在しない人であるにも関わらず、自然と思考が「勤怠管理」のほうに行ってしまったわけです。
 我ながらその6年間が頭に染み付いているものだ、と驚きました。

2013年12月23日

ガリガリ君サワー

 とある居酒屋で忘年会をやりました。メニューに「ガリガリ君サワー」なるものが書かれており、同席者がそれを注文していました。
 「ガリガリ君」と言えば、人気のアイスキャンディーです。種類は色々あり、「ガリガリ君味」というものがあるわけではありません。普通のアイスキャンディーのみならず、「梨味」さらには「コーンポタージュ味」など異色のものがいくつもあります。
 一体、どのような形で、「ガリガリ君の味になるサワーを作るのだろう」と不思議に思いました。
 そして、しばらくして、運ばれてきました。それを見た時はかなり驚きました。
 グラスには焼酎が入っています。そして、それと一緒に袋に入った「ガリガリ君」が机に置かれました。
 確かにこれは、まごうことなき「ガリガリ君サワー」です。それをサワーに浸して食べる、という趣旨のようでした。
 これまで、色々と奇妙なもので割った「サワー」を見たり飲んだりしてきました。しかしながら、これは想像を絶する者でした。
 世の中には、いろいろな発想があるものだ、と驚かされた忘年会になりました。

2013年12月22日

2013/12/22の更新

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2013年12月21日

イオンの巨大商業施設が開業

 昨日、海浜幕張と新習志野の中間地点あたりに、イオンの超巨大商業施設が開業しました。
 商業施設まで行くバスの系統番号は「イオン32」などと、会社名を冠しています。あらかじめ情報は知っていましたが、目の前を「イオン32 イオンモール」という行き先表示をしたバスが通った時は、ちょっと引きました。
 近所の知り合いが「地元民限定のプレオープン」の日に見物にいったそうですが、とにかく広く、芸能人が経営している店などが並んでいた。食事をしようとしたら、どのレストランも行列ができていた、とつまらなそうに言っていました。
 また、今日会った、近隣に住む人は、自動車の混雑がひどく、生活が不便になった、と言っていました。
 近所なので、一度くらいは見物にいってみようと思います。ただ、この話を聞いた限りだと、初見物は半年後くらいになりそうだな、と思いました。

2013年12月20日

かつての愛読作品が復刻

[ 漫画 ]

 10代半ばの頃に大好きだった県立地球防衛軍という漫画の単行本が復刻されました。
 当時買った単行本はいまでも大切に保管してありますが、描きおろしの新作が掲載される、という事なので、買って読みました。
 ある時期を境に、作者から往年の上手さやセンスを感じる事はなくなりました。そのため、ここ数年の新作は読んでいません。
 しかしながら、あの作品のキャラたちなのだから、また面白い話になるのだろう、と期待していました。

 しかしながら、読みだしてしばらくして「何だこれは?」という気分になり、読み終わった後は、強い寂しさを感じました。
 当時のキャラのうち、そこそこ出番があったのは一人だけで、しかも、当時のような面白みはありません。うち二人のメインキャラには台詞すらなく、モブキャラ扱いでした。
 もちろん、当時を彷彿するようなギャグもなく、特に印象に残る場面もなく、あっという間に読み終えてしまいました。
 かつての実力がもはやないという事は、あらかじめ分かってはいました。とはいえ、ここまで変わり果てるとは、と驚きました。
 あの頃好きだった作品はいろいろありました。しかしながら、もし今後、それらの作品で「○十年ぶりに新作描きおろし」というのがあっても絶対に読むまい、とまで思いました。

2013年12月19日

スナックつき弁当屋

 職場から歩いてすぐの所に弁当屋が開業しました。3ヶ月ほど前にそれまでやっていた弁当屋が廃業し、その跡地に「居抜き」で誕生した、という形です。
 前の店は、弁当しか売っていなかったのですが、ここは、50円から200円前後の軽食を10種類ほど取り扱っていました。
 夕方、小腹がすいた時に、大変便利です。早速、何度か重宝しています。
 ただ、味のほうは、あまり満足できていません。値段と近さで愛用している、といったところです。
 ぜひとも味を向上させて経営に成功し、末永く自分の小腹を助けてほしいものだ、と思っています。

2013年12月17日

東武アーバンパークライン

 東武野田線に、来年4月より「東武アーバンパークライン」という愛称がつけられる、という発表がありました。
 昨年のスカイツリー開業を機に伊勢崎線の浅草-東武動物公園間に「東京スカイツリーライン」というのを名づけたのに続く「線名愛称」です。
 自分は、このような路線名にカタカナ愛称をつけるのは好きではありません。
 それでも、「スカイツリーライン」については、該当区間は「伊勢崎線」なのに、そこを走る電車の半数は日光線に直通し、伊勢崎方面には行かない、という線名と実態があっていない、という問題があるのは知っていました。
 さらに、日本を代表する建物が沿線にできて浮かれている、という事で、こんな名前をつけたのだろうな、と理解することはできました。

 しかしながら、この「アーバンパークライン」は全くもって意味不明です。
 最初見た時は、「アーバンパー」「クライン」と分けてしまい、「野田線の形状がバンパーやクラインの壺に似ている、という意味なのだろうか」などと、思ってしまったほどでした。
 東武によると「アーバン」と「パーク」のある所を走る「ライン」という意味だそうです。
 しかしながら、「アーバン」と言っても沿線で目立つ都市は、船橋・柏・大宮くらいです。
 一方、「パーク」は大宮公園と岩槻城址公園と清水公園とのことです。大きい公園ですが、このレベルの公園を沿線にいくつか備えている路線などいくらでもあります。
 この基準(?)なら、関東のいたるところに「アーバンパークライン」が誕生してもおかしくありません。

 どうせ愛称をつけるなら、列車のほとんどが柏で折り返している現状を考え、船橋-柏間を「東武船橋線」として、愛称上分離する、などといった事でもすればいいのに、などと思いました。
 あと、春日部駅はこれで「東武スカイツリーラインと東武アーバンパークラインの乗換駅」となるわけです。
 字数が多すぎる上に、分かりにくくかつ言いにくいので、地元の人は大変だろうな、などと同情してしまいました。

2013年12月16日

時計

 年末なので、色々な所で忘年会や食事会があります。
 土曜日は、とある事務所の二階で開催されました。中に入ってみると、壁にかかった時計が、ありえない時刻を示しています。
 驚いて、「時計がものすごい時間を示していますね」と言ったのですが、みな平然としています。そして、その数時間ズレた時計を見ながら、忘年会は進められました。
 そして今日の夕方、土曜日の事務所の支部みたいなところで、食事会がありました。
 そこの時計は、とりあえず今の時刻を示していたように見えました。
 18時に先約があったため、その食事会は途中で帰りました。移動時間は5分ちょっとです。ただ、念のため、17時40分にはそこを出ました。
 そして5分後に、約束の場所に行ったのですが、寒い中、待ち合わせていた人は入口前で待っていました。
 何でこんなに早く来たんだろうか、と不思議に思いながら、室内に案内しました。そして、何気なく時計を見たら驚きました。そこで指されていた時刻は、待ち合わせの約束時刻だったからです。

 つまり、その会場の時計も15分ほど遅れていたわけです。これが15分だったので、まだ何とかなりましたが、もう5分も遅れていたらとんでもない事になるところでした。
 自分なんかは、時計が狂っているのを見たらすぐに直します。
 しかしながら、土曜日並びに今日行った系列の団体では、かなり「時計の狂い」におおらかだったようでした。
 まあ、腕時計や携帯で確認しておけばよかっただけの話です。その団体を責めるわけにはいきません。
 ただ、世の中には色々な時間に対する観念があるのだな、とちょっと驚きました。
 同時に、今後、この系統の団体に行くときは、時計の誤差確認は必須にせねば、と強く思いました。

2013年12月15日

自転車番?

 数10メートル離れた家で外飼いされている猫がいます。
 我がアパートも「領土」の一部とされているようで、ときたま、敷地内で見かけます。
 人間を見ても、別に驚いたり逃げることもなく、ゆったりと移動しています。
 そんなある日、出勤しようと自転車置場に行ったら、自分の自転車の脇に、その猫が座っていました。
 自分が近づいたら、いつものように、のっそりと去って行きました。
 この自転車置場も、この猫の「領土」になったのでしょうか。
 なんか番をしてもらったみたいで、嬉しくなりました。これからも、我が自転車をよろしく、と心の中で声をかけてしまいました。

2013年12月13日

2013/12/13の更新

 大野隆別ブログ「これでいいのか?」に今年を表す漢字を書きました。

2013年12月12日

今どきの若い人は?

 年の近い知り合いが、20代の新入社員の事をボロクソにけなしていました。
 確かに、そのミスは、確かに、40代くらいの社会人がやる分には話にならないレベルです。しかしながら、自分が社会人になりたての頃を振り返れば、その類のミスは何度かやらかした記憶があります。
 この人に関わらず、「最近の若い奴は…○○のような事をする。ダメだ」という人は少なくありません。
 では、その人は若いころ、そのようなミスを一切したことがないのでしょうか。新卒の頃からそんな天才的な社会人だったとしたら尊敬に値します。
 ただ、そのような天才が、なぜトップクラスの幹部になれず、そのレベルの若手社員の直属の上司なぞやっているのか、かなり不思議ですが…。
 もちろん、若い人が間違えた事をやったらそれを正すのは上の人の任務です。しかしながら、それを侮蔑的な言い方で他人に触れ回るのは、むしろその人の無能ぶりを表しているのではなかろうか、などと思いました。

2013年12月11日

2013/12/11の更新

 幕張本郷名所案内チャイナハウス桂花楼」に、写真を追加しました。
 大野隆別ブログ「これでいいのか?」に「民主政治を壊そうとする人々が権力を持つ国」を掲載しました。

 ひさびさにまとまった時間がとれたので、懸案の更新をまとめて行いました。
 そういうわけで、えらく方向性の違う記事を二つ、更新・掲載する形になりました。
 もっとも、全国各地のみならず、アジア各国からも幕張本郷まで中華料理を食べに行くことができる、というのも、日本が平和な民主国家であるからこそできるわけです。
 そんな事を考えながら、民主政治について考えたり、近所を撮った写真に矢印を書き込んだ一日となりました。

2013年12月10日

新宿と幕張の直通運転

 J-CASTというサイトに、新宿・渋谷と幕張が直通運転の可能性という題名の記事がありました。
 定期列車は運行されていませんが、りんかい線と京葉線は連絡線でつながっています。直通電車を走らせて、新宿と海浜幕張の間を一本で結ぼう、という構想を紹介していました。
 連絡線の存在を知っているので、見出しを見ただけで、その記事の意味は解りました。
 とはいえ、幕張本郷に16年も住んでいる身としては、「それを言うなら『海浜幕張』だろう。『幕張』と言えば総武線の駅だろうに。新宿と幕張を直通運転する電車なんて、何十年も前から、毎日何十本も走っている」というツッコミを入れざるを得ませんでした。

 それはともかく、海浜幕張地区へのアクセスといえば、12万ほどのアクセスがある真面目なページ並びに、荒唐無稽な戯言を書き連ねたページを持つくらい、当サイトにとっては、重要な主題です。
 そこでちょっと真面目に考えてみました。現在、新宿から海浜幕張に行くには、ここで取り上げられたりんかい線で新木場乗り換えの他に、中央線で東京乗り換え、地下鉄で新木場乗り換えなどがあります。所要時間は、それぞれ1時間前後とほぼ拮抗しています。
 それを考えれば、直通運転が実現すれば、新宿・渋谷をはじめ、都内西側からメッセに行く人にとっても、メインルートになることは間違いなさそうです。
 まあ、記事に書かれている「りんかい線が損をするリスク」のみならず、京葉線のダイヤをどう組むか、などの問題があるので、実現はかなり難しだろうな、と思いました。
 いずれにせよ、個人的興味はともかく、生活上においては、幕張本郷に住む自分には意味のない話ではあります。
 なにしろ、新宿に行くときは、今までもこれからも、何十年前から走っている、「新宿と幕張を直通運転」している電車を使えばいいだけの話ですので…。

昼から酒

 自分は、無類の酒好きです。しかしながら、休みの日でも、日中はよほどの事がない限り飲酒はしません。付き合いなどでどうしても飲まなければ行けない時も、口をつける程度です。
 理由は色々あります。主だったものとしては「夜も飲むのだから、昼から飲んでは、酒量がかなりとんでもないことになる」と「昼から酔っ払っては、一日がもったいない」の二つです。
 もちろん、これは自分の個人的な考えであり、他人に押し付ける気は毛頭ありません。
 特に、今の仕事をするようになってからは、昼酒につきあう機会が増えました。そんな時も、相手が昼酒しているなか、普通にお茶を飲みながら、楽しく話をする事は多々あります。

 そんな自分ですが、先日、ある店で昼食を取った時はちょっと驚きました。
 まだ平日の13時ちょっと過ぎなのに、スーツにネクタイという出で立ちの人が、生ビールを飲んでいたからです。
 特別な時間帯の仕事で、終業が昼前なのでしょうか。そのへんはよく分かりません。とはいえ、スーツ姿の人が真っ昼間に普通に飲んでいる姿には驚かされました。
 夕方の電車で普通に缶発泡酒を飲んでいる人も、普通に見るようになりました。
 自分も一応酒飲みの端くれですが、その自分でも想像がつかないように「飲酒文化」が変化しているのでしょうか。まあ、自分は世の中がどうなろうと、「自分ルール」を維持する予定ですが…。

2013年12月08日

Jリーグ終了、四国勢、アベック昇級

 土曜日にJ1最終戦が、日曜日にJ2プレーオフ決勝並びに、J2-J3の入替え戦が行われました。
 J1は、前々節で「マジック1」としていた横浜Mが、まさかの2連敗。一方、2位の広島は、逆転で二連覇を達成しました。
 何でも、広島市長が試合の数日前に「三連覇すると新スタジアム建設をしなければならないので、2位でいい」という暴言を吐いたとか。
 結果的には、それが選手たちのモチベーションを上げた可能性もあるのでしょうか。
 自分としては、1期だけ愛媛にレンタル移籍し、今でも何かあるたびに愛媛の名前を出してくれる日本代表MFの齋藤学選手がいる横浜Mを応援していたので残念でした。
 なお、その斎藤選手には来年からドイツ移籍、という報道も流れています。どうなるか分かりませんが、さらなる活躍を期待したいものです。

 そして日曜日には、J2の昇格決定戦である京都対徳島と、J2とJ3の入替え戦である鳥取対讃岐が同時に行われました。
 そして、徳島と讃岐がそれぞれ勝ち、徳島はJ1へ、讃岐はJ2へと「四国勢アベック昇級」を決めました。
 愛媛を応援しているだけに、この四国勢の活躍は嬉しいものでした。同時に、愛媛もいつか、このような歓喜の場を迎えてほしいものだと思いました。
 というわけで、来年の四国ダービーは、新たに愛媛対讃岐となるわけです。
 昔から相方には、松山の高松に対する対抗意識は、徳島・高知の比でない、という話を聞いていました。そういうわけで、来年のダービーは、これまでの対徳島と違った盛り上がりを見せるのでは、と思っています。今から大変楽しみです。

2013年12月07日

2013年12月6日

 色々と疲れていて、まとまった文章がなかなか書けません。
 とりあえず、12月6日に行われた特定秘密保護法案の強行採決並びに、このような悪法を作った勢力に対する強い抗議の意思がある、という事だけは書いておきます。

2013年12月04日

石灯籠

 両親が引っ越しをしました。
 その手伝いに行ったのですが、自分の「本業」である、PC関係の設定は一瞬で完了しました。
 続いて、もう一つの重大案件に取り組みました。それは、「石灯籠の設置」でした。
 これまで住んでいた家の前には、石灯籠がありました。その家は、32年前に建て替えたのですが、その前に建っていた、祖父母が住んでいた家の前にも建っていました。
 したがって、自分としては物心がついた時からずっと見ていた石灯籠になります。もっとも、実家に住んでいた時も含め、目には入っていましたが、その存在を意識するような事はありませんでした。
 それを新居のマンションにある狭い庭に設置することになりました。
 石の塊ですので、40代の自分一人で持てば体を痛めてしまいます。もちろん、70代の両親が加わっても、結果は変わりません。また、台車などがあるわけでもありません。
 率直に言って、このメンバーで運べるのか?と思っていました。
 ところが、母は解決策を用意していました。
 庭は芝生になっています。そこで、布を敷き、その上に石灯籠の各パーツを乗せ、その布を引っ張って運びました。すると、何十キロもある石灯籠が、いともたやすく動くのです。
 この発想は、まさに「コロンブスの卵」でした。生まれた時から、親に色々と教わっているわけですが、この歳になってもまだまだ親から学ぶことは沢山あるのだな、と感心しつつ思いました。
 というわけで、石灯籠の設置は無事に終わりました。今後、両親を訪ねるたびに、子どもの頃から見続けていた石灯籠をまた見るわけです。ただ、それに対する感慨は、これまでとは違うものになるのだろうな、と思いました。

滑り落ちる途中?

 今世紀に入り、明らかに世の中がおかしくなっています。
 自分が若いころの「経済大国」だった時代にはありえなかった「餓死者」のニュースが普通に流れるようになりました。
 さらに、会社にこき使われて精神に異常をきたす、などというのも日常茶飯事です。その結果として自殺に追い込まれた人が労災認定された、というニュースも、年に何回も見ます。
 そして、時代が進むにすれ、貧しくなる人が増えています。たまに、マスコミが持て囃す「改革者」が現れ、派手な「改革」をしますが、それはより一層、普通の人は貧しい人になり、貧しい人はより貧しくなる、という結果しか生み出していません。
 今話題になっている「特定秘密保護法」が成立すれば、このような異常な流れがさらに加速される事は間違いありません。
 今、日本は「先進国」から滑り落ちる途中にあるのでは、と思っています。ただ、この「特定秘密保護法」を止められれば、それを契機に、滑落を止めることもできるかもしれません。
 いずれにせよ、現在の日本が、大きな岐路に立っている事は間違いないでしょう。
 後の世代に異常な国を残す、などという事にならないよう、自分なりに何かせねば、と思っています。

2013年12月02日

ゴミ集積所の跡地

 先日も書きましたが、近所のアパートが取り壊されました。
 そのアパートの敷地にはゴミ集積所があったのですが、それも一緒に取り壊されました。
 今日の夕方、その前を歩いたのですが、そこに「資源物回収用の箱」が置かれていました。
 千葉市では、資源物を「空き缶」「ペットボトル」「透明ビン」「その他のビン」に分けて回収します。その入れ物を回収日の前日に集積所に置く、という仕組みになっています。
 その結果、何もない空き地の前に、「資源物回収キット」が置かれる、というシュールな情景が実現しました。
 千葉市のゴミ回収は全て業者に委託しています。したがって、業者としては、契約通りに作業したわけなので、何ら間違っていません。しかしながら、誰が見ても、そこがもはや集積所でない事は解ります。
 もっとも、仮にそこに「資源物回収キット」を置かなければ、何かあった時にその業者は「契約違反」になってしまいます。それを考えれば、無意味だと解っていても、置いておいたほうが無難なわけでしょう。
 そのような事を、色々と考えさせられた「空き地の前に置かれた資源物回収キット」でした。

2013年12月01日

電飾の季節

 12月になりました。街を歩いていると、早くも玄関にクリスマスの飾り付けをした家を少なからず見ました。
 さらに夜になると、電飾を施した家が何軒かありました。クリスマスまでまだ三週間あるのですが、気の早いものです。
 一応、12月の風物詩なのですが、季節を感じる、という事はありません。特に電飾については、毎年の事ですが、「趣味悪いな」という感想しか持てません。
 ただ、これだけ派手に各家庭が電気を使っても、「電力不足」だの「節電」だのの話が出ないのを見ると、「2年ほど前の『電力不足』話は事実ではなかったんだな」と思います。
 そういう点においては、それらの「電飾」に対し、好意的な気分になれます。
 いずれにせよ、今年も残る所一ヶ月です。昨年以上にバタバタしそうですが、何とか乗り切って、無事年を越したいものです。