2005年07月14日

サヨナラ弾でベイスターズが5割に

[ 野球 ]

 今日は横浜のベイスターズ対カープのみ。斉藤隆投手と大竹投手の先発でしたが、久々先発となった斉藤投手は初回に前田選手に適時打を打たれ、カープに18イニングぶりの得点を与えます。しかし、大竹投手はそれ以上に立ち上がりが悪く、四球や暴投などで1安打で3点を奪われ、あっさりベイスターズが逆転します。
 その後1点ずつ取り合ってむかえた5回表、2死満塁からの三塁ゴロを村田選手が一塁悪送球で二者還って同点となります。しかし、直後の佐伯選手がソロを打って勝ち越しました。
 斉藤隆投手に久々の勝ち投手の権利を持ったまま6回で降板します。その後、川村投手・木塚投手は抑えましたが、8回に約半月ぶりの登板となったホルツ投手が走者を2塁に残して降板し、続く加藤選手がポテン安打を打たれ、同点となります。
 そのまま延長戦に入り、ベイスターズは11回表にはクルーン投手が登板。しかし、相変わらずスピードガンが壊れているようで、速球が「104km」などと表示されてました。そしてその裏、1死から金城選手が高橋建選手からサヨナラとなる5号ソロを打ち、ベイスターズが6対5で勝っています。これでベイスターズは5割に復帰しています。観客数は8千5百人ほどでした。

2005年07月14日 23:52