2014年02月28日

カンが外れまくる

 天気予報を見たら、夜になったら「弱雨」となっていました。
 もし、「強雨」だったら、迷わず歩いて行くところです。しかしながら、「弱雨」なら降らない可能性もあるか、と思ったので、自転車に乗って出勤しました。
 ところだ、数分経つと、ポツポツと降り出しました。それを見て、「予報では夜からなのに、朝から降りだした。ならば夜はもっと降るに違いない」と思いました。
 そこで、いったん引き返し、歩きに変更しました。
 ところが、歩き出してすぐ、雨は上がってしまいました。
 さらに、日が暮れるとそこそこ本格的に降り出しました。ところが、いざ帰るときになると、ほとんど上がってしまっていたのです。
 結局、通勤時に雨にあったのは、朝、自転車に乗っていた時の数分間だけ、というオチになってしまいました。
 我ながら、ここまでカンが外れる、というのも凄いものだと呆れてしまいました。
 まあ、ここまで豪快に「裏目った」わけです。近いうちに、その反動が来るに違いない、と思うことにしました。

2014年02月26日

迷惑度が倍増する電話営業の新手法

 夕方、仕事中に携帯が鳴りました。見たことのないPHSの番号が表示されています。
 とりあえず、出てみたら、いきなり「NTT東日本のBフレッツが…」と話し始めました。
 長年の経験により、このような話の入り方をする電話は、99%以上の確率で胡散臭いセールスだという事はすぐに解ります。
 ただ、これまで職場もしくは自宅の固定電話にかかってきた事はあっても、携帯にかかってきた事はありませんでした。
 まさか、自分の携帯番号がインチキ商売向けの名簿に掲載されたのか、と一瞬驚きました。そこで、なぜこの番号にかけてきたのか、と尋ねたところ、「片っ端から携帯にかけている」という返事がありました。
 確かに、電話してきた時に、「大野さんですか?」とは言ってきませんでした。それを考えると、嘘ではないようです。
 それを確認した時点で切りましたが、またとんでもない「営業手法」が誕生したものだと驚き呆れました。
 こちらが道を歩いていようと車を運転しようとおかまいなしにかかってくるわけです。しかも、かかる先が子どもや高齢者である可能性もあります。
 非効率なうえに、受ける側にとって迷惑極まりない「営業」です。また、かけさせられる社員の精神的負担も心配です。
 世の中には、ろくでもない事を考える輩がいるのだな、と思いました。

2014年02月25日

ゆるいけれどダメージの強い悪夢

 昨晩、奇妙な夢を見ました。
 トイレを探してあっちこっちに移動しているのですが、どこにもありません。しかもやっと見つかったと思ったら、そこは異常なまでに汚れていました。
 しかも、その間に会う人が皆、過去に知り合った中で、二度と会いたくないと思って別れた連中ばかりが出てくるのです。
 普通、悪夢といえば、化け物に襲われたり、天変地異が起きたりするものです。
 それに比べれば、かなり恐怖感の低い悪夢ではありました。しかしながら、うなされて目が覚めた時の不快感は、それらの悪夢より、むしろ上でした。
 非現実的な多大な恐怖より、現実にあった、もしくはありうる「嫌なこと」の積み重ねのほうが、精神的ダメージはきついのだな、と通関させられた「ゆる悪夢」でした。

2014年02月24日

急に予定が増える

 朝7時から用事があったので早起きしました。
 今日は午後から夕方にかけて立て込んでいます。それもあって、昼は時間をあけて休養を取るつもりでいました。
 ところが、朝になって立て続けに電話が入り、午前も昼もびっちり予定が入ってしまいました。さらに、予定外の来客が立て続けにある、などという事もありました。
 おかげで、昼休みも15分しか取れず、7時から20時まで動きっぱなしとなってしまいました。
 こう書くと大変そうです。しかしながら、2週間前の大雪の時は、予定が次々と流れ、虚しい時間を過ごしたものでした。それを思えば、少々忙しいほうがずっと充実感があります。
 もちろん、忙しすぎると体がもちませんが、このくらい充実していたほうがやはり楽しい、と思いながらいろいろやっているうちに、あっという間に一日が過ぎました。

2014年02月23日

予想外の出会い

 相方と近所の居酒屋に行きました。
 すると、ちょっと向こうに、仕事などでお世話になっている人が友人と飲んでいました。
 幕張本郷に住んで16年ちょっと経ちますが、このような経験は初めてでした。まあ、2年前までは「千葉都民」をやっており、地元に家族以外の知り合いは一人もいなかったから当然ではあります。
 さらに言えば、その前に4年ほど住んでいた中野区上高田という街でも、近所に知り合いはほとんどおらず、「飲み屋でばったり会う」という事はありませんでした。
 そして、その前に住んでいた実家では、近所に飲みに行く、という事がありませんでした。
 というわけで、生涯初となる「近所の飲み屋にいったら、偶然知り合いに出会った」を経験しました。
 これも、職住接近の影響と言えそうです。今後も、このような「意外な出会い」が増えるよう、地元の知り合いを増やしていきたいものだ、と思いました。

2014年02月22日

机上の空論を堂々と論じれる人

 大阪のほうで、何かあるごとに「泉北高速鉄道と市営地下鉄御堂筋線を直通運転させる」という主張をする人達がいます。
 この二つの鉄道、中百舌鳥という駅で乗り換えが可能で、どちらも電車が走っています。しかしながら、その造りは根本的に違います。
 泉北高速鉄道は、一言で言えば、JRの在来線と全く同じです。線路の幅はほぼ1mで、天井にあるパンタグラフから電気を得ます。
 一方、御堂筋線の線路の幅は約1.4mです。そして、線路脇に設置されている電気供給用のレールから電気を得ます。

 つまり、この二つの路線を直通させるには、線路の幅および集電装置をどちらかに統一する大工事をする必要があります。もしくは、双方の規格に対応する特別な電車を建造せねばなりません。
 さらに、現在地上にある泉北高速鉄道の中百舌鳥駅と、地下にある御堂筋線の中百舌鳥駅をつなげる工事もしなくてはなりません。
 それだけ莫大な費用をかけ、両線を直通運転させて、ではどのくらい便利になるのでしょうか。
 実はなんと、泉北高速鉄道沿線から難波に行く時間はむしろ遅くなってしまうのです。
 既に、泉北高速鉄道は南海電鉄と直通運転をしています。直通電車は南海線内では区間急行や準急になり、中百舌鳥と難波の間を18分で結んでいます。
 一方、御堂筋線は普通電車しかないため、同じ区間を23分で結んでいます。南海並みの速度にするため、前の電車を追い抜ける準急や急行を走らせるには、これまた大改造して通過駅を作らねばなりません。
 このように、関東在住の元鉄道ファンである自分ですら、ちょっと調べればこのように「泉北高速鉄道と御堂筋線の直通運転などありえない」などという事はすぐに分かるわけです。
 ところが、そのような戯言としか言いようのない主張を、なんと現職の大阪府知事が人前で語っているわけです。
 そのような無知もしくは虚言症を持つ人間が知事であること、そして、彼およびその「上司」である大阪市長が何度このような戯言を言っても、このような問題点を指摘しないマスコミの双方の異常さには、毎度の事ながら心底呆れました。

2014年02月20日

不要な情報

 ここしばらく、ネットを見ていて困ることがあります。それはは、オリンピック関係の記事が眼に入ることです。
 もちろん、サイトだったらクリックしなければいいだけの話です。しかし、SNSですと、自動的にタイムラインなどに流れてきてしまいます。
 オリンピックにまったく興味がありません。さらに、あの「国のためにメダル」という考え方が非常に苦手なので、それが眼に入るだけでげんなりします。
 二年後の夏季五輪までに、各SNSに「オリンピックに関する話題を自動的に非表示にする機能」が搭載されることを強く願っている今日このごろです。

2014年02月19日

地下鉄を使う理由

 最近、都内へ行くときは、基本的に西船橋から東西線に乗り換えています。
 理由の一つに、目黒や新宿など、山手線西部に行くと、片道で200円くらい運賃が異なる、というのがあります。
 一方、新橋など、山手線東部に行く分には、さほど運賃は違いません。乗り換えの手間を考えると、総武線を使ったほうが便利です。
 しかしながら、最近はもうひとつの理由ができたので、その場合も地下鉄を使うようになりました。
 それは、東京メトロがやっている無料無線LANのサービスです。
 出先でネットを繋ぐときは基本的に、スマートフォンのテザリングを利用してタブレットやiPod touchでネットを見ています。
 しかしながら、これはかなりの電気を食います。そのため、出先で電源が切れてしまう、という事も多々ありました。
 それが、このサービスを利用すると、スマートフォンへの負担がなくなります。この、出先で携帯の電池を意識せずにインターネットができる、というのは非常に大きいです。
 というわけで、最近は総武線の西船橋以西の区間は、かなりご無沙汰となっています。
 こんな事例が増えれば、対抗してJRも無料無線LANを車内で使えるようにするかも、などと思っています。果たしてどうなる事でしょうか。

2014年02月17日

過激なムーミン

[ 漫画 ]

 Twitterを見ていたら、【漫画】ムーミン 放火犯人はだれだ?なる、朝日ソノラマのソノシートに掲載された漫画が流れてきました。
 1970年台に放映された、初代「ムーミン」の派生商品のようで、表紙には「原作・トーベ=ヤンソン」と書いてあります。
 しかしながら、リンク先を見ていただければ分かるように、内容は「ほのぼの」という印象を持つ「ムーミン」とは似ても似つかない内容のものでした。

 「よそ者」であるスナフキンを、以前からの住人が心のなかで嫌っており、それが謎の失火事件によって顕在化した、という話です。
 スニフを筆頭とする「スナフキン追放派」の台詞はなかなか過激で、自分が子どもの頃に見ていた「ムーミン」のキャラと同じとは思えません。
 まあ、仕事を頼まれた漫画家(?)が、虫の居所が悪かったのか、「ムーミン」が嫌いだったかで、このような柄の悪い作品を描いたのだろうか、と思いました。
 ただ、今からちょうど1984年2月に、ムウミン谷の攻防というパロディ漫画を読み、その時の衝撃が30年経った今でも頭にこびりついている身としては、「まあ、こんなパロディ(?)もあるんだな」程度の感想しかありませんでした。
 そのため、サイトやTwitterで「これは凄い」と言っている人の感覚には同調できませんでした。

2014年02月16日

大雪害

 金曜日に降った雪は、夜半からの雨もあって、あっさりと溶けました。その前の土曜の雪と違い、ほとんど雪かきする必要もありませんでした。
 しかしながら、甲信越地方は想像を絶する事になっているようです。
 雪で鉄道・道路とも完全に止まってしまっています。自動車の中で三日も閉じ込められている人がいるという情報を見ました。
 また、富士五湖周辺のホテルも「陸の孤島」になっているとのことでした。学生時代、この辺りで冬合宿を何度もやっていた身としては、他人事とは思えませんでした。
 物流が止まっているのですから、食べ物にも困っているわけです。雪はもうやんでいるようですが、これからも被害は広がる一方でしょう。
 さらに、ブドウをはじめとする果樹もかなりの被害を受けているようです。これなど、農家の方にとっては、向こう何年の生活に影響するほどの大災害なわけです。
 自然の厳しさ・怖さというものを改めて認識させられました。
 自分は何も出来ませんが、被害にあっている方々の安全を願っています。

2014年02月14日

中二日で三度目の雪

 予報通り、午後から強い雪が降り出しました。土曜日、火曜日につづいてですから、「中二日」のローテーションをきっちり守っている、という感じです。
 土曜日は電車もバスも止まり、激しい雪の中を30分以上歩いて帰宅しました。そして、火曜日は成田発の飛行機が飛ばず、楽しみにしていた旅行が流れてしまいました。
 というわけで、今日は早め早めに対応し、仕事を早めに切り上げ、特に被害を受けることなく、一日を終えました。

 帰ってニュースを見たら、毎度のごとく、交通網が大変な事になっています。
 このような状況の報道でたまに「都会の脆さをさらけ出しました」みたいにアナウンサーが言うことがあります。
 しかしながら、年に数日しか降らない雪のために、多大な費用や手間をかけて対策をする、というのも効率的ではないように思えます。
 むしろ、大雪が予想される場合は、時間短縮や臨時休業など、「雪の脅威をやりすごす」という形での対応を徹底したほうがいいのでは、などと思いました。
 それはともかく、明日の朝になれば「雪かき」という重労働が待っています。それに備えて、体力をたくわえねばなりませんので、今日は早寝します。

2014年02月13日

告被

 朝10時半頃にYahoo!を見たら、報知提供の記事に「○○告被、『徹頭徹尾事実無根です』PC遠隔操作事件」という記事がありました。配信時刻は7時5分となっています。
 おそらく、「被告」と打ち終わった後、マウス操作のミスで、字を動かしてしまったのでしょう。
 それがインターネットに掲載されてしまい、さらに3時間以上修正されない、というのはかなり異常な事だと思いました。
 Yahoo!に載れば何百万単位の人が見るわけです。5年ほど前、当サイトのある記事が、一度Yahoo!のトップから2クリックで見れる状態になった日がありました。それだけで、その日、そのページに対するアクセス数は半日で5万もあったほどです。
 それほど、影響力のあるページなのに、そのような初歩的な間違いがノーチェックで置かれ続けていたわけです。
 もちろん、このようなミスは読めば誰でも気づきますし、何ら実害はありません。しかし、これが、もし重大な人の命に関わるような事実誤認だったらどうなるのでしょうか。
 場合によっては、何百万人もの人がとんでもない間違いを「事実」だと信じかねない恐れがあるわけです。
 その影響力を考えれば、掲載前のチェック体制を厳重にする必要があるのでは、と強く思った「告被」でした。

2014年02月12日

もう一人の自分

 昨日はかなり沈んでいました。
 理由は、昨日の「LCCを使おうとした結果、飛行機に乗り損なった」という一件です。
 昔から交通を趣味かつ特技としている身としては、この「交通関係で失敗した」という事に関する精神的なダメージはかなりの物がありました。
 こういう時に便利なのが「もう一人の自分」です。やっている人も多いと思うのですが、自分の中に、「落ち込んでいる自分を客観視しているもう一人の自分」を作り出し、その「自分」に、「予約した2ヶ月前の時点で、当日成田だけ雪が降るなんて予想するのは不可能だよ」などと励ますのです。
 この「もう一人の自分」は、怒りなどで感情的になっている時は特に有効です。「もう一人の自分」に理性的にその現象を話させると、怒りの感情がスッと引くことがよくあります。
 今回の、気の沈みはかなりのものでしたが、これのおかげで、比較的早く回復することができました。
 というわけで、予定が大幅に変わってしまった連休も終わりました。明日からはまた日常に戻って、これまで以上に頑張りたいものです。

2014年02月11日

二度あることは三度ある

 今日は、成田空港から松山に行く予定でした。
 これまでずっと全日空を使っていたのですが、今回は、LCCのジェットスターを使うことにしました。
 雪がちらついてはいましたが、この前の土曜日に比べれば大したことはありません。
 しかしながら、最初は「遅れる」とのアナウンスがあり、予定時刻を15分くらい過ぎた時に「欠航」というアナウンスがありました。
 代替手段を探す方法もあったのですが、絶対に行かねばならない、というほどの重要性はなかったので、旅行自体を辞めることにしました。

 成田空港を利用したのは、18年ぶり三度目でした。
 最初に使ったのは1993年で、当時の職場の慰安旅行で香港に行きました。ところが、帰る日に、向こうの空港でトラブルが発生し、現地に足止めを喰らいました。
 二度目は1996年でこれまた慰安旅行でオーストラリアに行きました。その時は、予定通り帰りの飛行機が飛んだのですが、そこで出た機内食にサルモネラ菌が入っており、集団食中毒が発生しました。
 幸い、自分は発症しなかったものの、えらい「想い出」になってしまいました。
 それ以来の成田だったわけですが、今回は飛行機自体がとばず、旅行にすらなりませんでした。
 まさに、「二度あることは三度ある」です。
 というわけで、今後はもう、飛行機は全て羽田から乗る、と心に誓いました。

2014年02月09日

大雪の翌日

 20年ぶりの大雪の翌日、午後から職場に行きました。
 昨日の大変さから歩くのはやめようと思って京成幕張本郷駅に行ったら、シャッターが閉まっていました。
 ここまで明白な「運休の表示」はなかなか見れません。3年前の地震以来でしょうか。
 仕方ないので、バスに乗ろうとしたら、こちらも幕張本郷発着は全面運休とのことでした。
 総武線のほうは動いています。地震や台風の時は、総武線が先に止まり、京成はその後も動いている、というのがよくあるパターンですが、雪の場合は逆なのでしょうか。

 仕方ないので、再び、昨日と同じ道を、昨日同様、車道の真ん中を歩いて、職場まで行きました。
 職場の前の道は、商店街と二車線の道を結んでおり、そこそこ車が通ります。しかしながら、ほとんど雪かきされていませんでした。
 とりあえず、近所の人と協力して、その道の端から端まで人が歩けるだけの通路は何とか作りました。
 雪かき中、不思議だったのが、自転車で行き来する人がそこそこいた、という事でした。
 当然ながら、漕ぐことはできず、引いています。
 この天候なら、そうなる事くらい、どう考えてもわかると思うのですが…。
 それとも、家の近くならともかく、通りに出れば、既に雪かきが完了している、とでも思ったのでしょうか。
 同じ自転車乗り(?)として、非常に不思議に思いました。

2014年02月08日

2014/2/8の更新

 大野隆別ブログこれでいいのか?都知事選で宇都宮けんじ候補を推す理由を書きました。

20年ぶりの大雪

 午後から雪が積もりだしました。
 その時点でニュースを見たら、1998年1月以来、都心では16年ぶりの積雪、と書いてありました。
 その時の事はよく覚えています。といっても、雪の被害にあったわけではありません。
 あの大雪は1月15日でした。その時、相方の実家に行っていたのです。そっちは普通の天気でした。そして、TVで流れる大雪ニュースを見ていたものでした。
 そういう事もあり、日付けも含め、鮮明に覚えています。

 そして夜になり、職場から帰ろうとしたのですが、京成線は止まっています。
 一応、路線バスは動いていそうなので、バス停で待っていましたが、10分経っても来る気配がありません。
 このままでは、バス停で凍えてしまうと思い、歩いて帰ることにしました。
 歩道には吹き溜まりがあり、何回か足を取られかけました。そこで、車道の真ん中を歩いて帰りました。
 この大雪で、自動車は少ないですし、速度も出ていないので、そんな所を歩いても事故にあう危険性はないのです。
 途中、コンビニに寄ったら、背負っていたリュックに雪が塊になってへばりついており、驚きました。

 そして帰宅して再度ニュースを見たら、積雪量は「戦後3位・1994年2月以来20年ぶり」となっていました。
 1994年2月については、日付けまでは覚えていません。
 ただ、この時、久しぶりの大雪で、雪かきが行われず、凍結した路面で多くの人が転んだ、という問題が生じたのは覚えています。
 そして、多くの所で雪かき用スコップが購入され、数週間後に雪が降った時は、ほとんどの所がゆきかきされていました。
 あれからもう20年経ったのか、と思うと、ちょっとした感慨がありました。

2014年02月07日

作曲家問題

 数日前から、作曲家の「佐村河内守」さんという人が報道をにぎわせています。
 この人の名前も、作った曲も一切知らなかったので、話題になっている事件そのものには興味がありません。
 ただ、この人の名前を見た時は、少なからぬ驚きがありました。
 とりあえず、この名前が目に入った時、「さむら・かわちのかみ」と読んでしまいました。そのため、何か歴史に関する事、もしくは時代劇の新番組に関するニュースかと思ってしまいました。
 そして、正しくは「佐村河内」が姓で、「守」が名前だ、と知った時は、「世の中には色々な苗字があるものだな、と再び驚かされました。
 これが、今回の件における、自分の唯一の感想でした。

2014年02月06日

当たり月?

 昨日書いたように千葉に行ったのですが、主目的はヨドバシでの買い物でした。
 ところが、パルコの後に行った所、なんと休みでした。
 ヨドバシには基本的に定休日は存在しません。したがって、たまたま行ったら休みだった、というのはかなり不運な部類に属します。
 今回は、そこでの買い物がかなり重要だっただけに、かなり困りました。
 ちなみに、昨年の2月にも、同じような経験をしたことがあります。
 その時は、急に量販店でしか売っていないものを買う必要性が生じました。そこで、慌てて千葉のヨドバシに行ったのですが、同じように「行ってみたら休み」でした。
 近所のどこに量販店があるか分かりません。調べる余裕もないので、津田沼まで出なおして買った、という事がありました。
 どうやら、自分にとって、2月に千葉のヨドバシに重要な買い物に行く、というのはちょっとした鬼門のようです。
 来年こそは同じ失敗はしまい、と思いました。もっとも、その時まで、この「2月に千葉のヨドバシに行ったら、2年連続で珍しく休店日だった」というのを覚えている自信はあまりありませんが…。

2014年02月05日

15年前のタペストリー

[ 漫画 ]

 千葉のパルコに本屋があります。  パルコというと、お洒落な印象が強くあります。実際、津田沼パルコ内にある本屋は、他の店と変わらない雰囲気の内装となっています。
 ところが、この千葉のパルコに入っている本屋は、お洒落とは縁遠い内装になっています。
 全体的に薄暗く、床もかなり古びたPタイルです。本の積み方なども、現代風ではありません。自分が子どもの頃によく行っていた、商店街の小さい本屋さんに通じる、古さがあります。
 普段はあまり行かないのですが、今日は久々に入りました。そして、奥のほうまでいろいろ見ていたら、漫画の宣伝タペストリーを見つけました。

 小学館の販促品のようで、ひとつは「名探偵コナン」でした。これはまあ普通です。しかし、もうひとつは、あだち充著の「H2」という漫画でした。
 自分が少年サンデーを読んでいたのは20世紀まででした。その時、この漫画が連載されていた記憶があります。
 気になって調べてみたところ、1999年終了と書いてありました。
 普通、このような宣伝物は、連載中に作成されます。したがって、このタペストリーは、15年以上、この店に飾られているわけです。
 ということは、隣の「名探偵コナン」も、同じ頃から飾られていたと考えるのが普通でしょう。幸い、こちらは20年経っても続いている大人気作品なので、現在でも違和感はないわけですが…。
 ちなみに、今日の店頭では、「YAWARA!」の復刻版の1~4巻が平積みになっていました。それを見た時、確か、前に行った時は「ああ、女神さま!」の復刻版が同じように積まれていたな、と思いました。このあたりも、20世紀テイストがよく出ています。
 あらためて、この店の「レトロぶり」に驚かされました。この調子で、何十年経っても、この雰囲気を守り続けてほしいものだ、と思いました。

2014年02月04日

この冬、初の雪

 この冬初となる雪が降りました。
 降りだした時は、積もったら雪かきが大変だな、と思っていたのですが、幸い、道路に積もる前にやみました。
 一方、仕事の帰りがけに駅前広場の芝生を見たら、うっすらと積もっていました。
 周りの道に雪がない中、そこだけ「雪景色」になっていた、というのは、なかなか面白い光景でした。
 自分にはさほど困る事がないうえに、雪景色は楽しめたわけです。ちょっと得したような気分になりました。

2014年02月02日

22年やっていて初めてのポカ

 大学を卒業した年から、学生時代に所属していたサークルのOB会の連絡係に就任しました。以降、22年間、それを続けています。
 当初は、一人ひとり、固定電話と郵便で連絡をしていました。
 しかしながら、時代とともにメールが普及しました。おかげで、連絡は基本的にメールとなりました。その結果、連絡に要する時間は大幅に短縮されました。
 ただ、そんななか、現在に至っても、メールも携帯も使わない、という先輩がいました。そこで、その人には、22年前から欠かすことなく、固定電話で連絡を続けました。
 大学のサークルのOB会に出席を続けるというのは難しいことです。しかしながら、その先輩は、その間、ずっと出席を続けました。当然ながら、こちらからは年に8回ほど、固定電話で連絡をしていたわけです。
 そして、今日もOB会の行事がありました。ところが、朝、目が覚めた時、その先輩に電話を入れるのを忘れた、という事に気づきました。こんな事、22年間、この業務をやっていて初めての事です。
 しかたないので、朝に謝りを兼ねた電話を入れました。幸い、予定がなかったので、いらしてもらう事ができました。また、何ら不快感も表明されていませんでした。とはいえ、自分の中では、かなりの失敗感がありました。
 22年間続けていても、こんな事があるのです。「当たり前の事を当たり前に行う」という事が、実は意外に難しいことだ、というのを痛感させられました。

2014年02月01日

2014/2/1の更新

 大野隆別ブログ「これでいいのか?」に千葉市、2月よりゴミ袋を大幅値上げを掲載しました。