2006年06月06日

新庄選手、ドームの天井から守備につく

[ 野球 ]

 札幌で行われたファイターズ対タイガースは、開幕戦に次ぐ「4万3千人プロジェクト」。事前から新庄選手が、派手な事をやると報道されていました。そして、ファン公募の結果行ったのは、「ドームの天井から守備位置につく」というもの。実際に球場で観戦された方のブログを見ると、TVや写真では分からない、「激しくとんでもない光景」だったそうです。私も、半年ほど前に札幌ドームに行って高さ53メートルくらいの展望台から球場内を見てその高さを実感したので、少しは見当はつきますが、やはり実際に見ないとその迫力は分からないのでしょう。まさに「球場に人を呼ぶための企画」と言えるかもしれません。
 先発はダルビッシュ投手と井川投手。先週のダルビッシュ投手の完投勝ち以来、投手陣総崩れで5連敗のファイターズですが、そのダルビッシュ投手が好投。5回まで無走者で、6回に失策で走者を出し、7回にシーツ選手が初安打したものの、タイガース打線を封じ込めます。

 一方、井川投手は先頭の森本選手に三塁打され、2死後に稲葉選手に先制打を打たれ、続く新庄選手にも内野安打が出て2点を先制されます。さらに6回にはセギノール選手に8号ソロを打たれて3失点となります。
 ダルビッシュ投手は結局9回を2安打1四球に抑え、タイガース打線を完封。2試合連続完投勝ちで4勝目を挙げています。観客数は4万3千473人。開幕戦を上回る今季最多となり、またしても企画は成功しました。
 所沢のライオンズ対スワローズは涌井投手とガトームソン投手が先発。前回無安打無得点のガトームソン投手は4回まで無走者。さらにスワローズが1点先制した後も5回2死まで無走者と、通算13と2/3イニング連続無安打としますが、続く平尾選手に四球を出すと、連続四球から、本日一軍復帰の炭谷選手に三塁ベース直撃の二塁打を打たれ、久々の安打・失点となってしまいます。直後にリグス選手の2試合連続の17号ソロでスワローズが勝ち越しますが、7回まで2安打1失点のガトームソン投手を交代させたのが裏目に。二番手の松井投手が片岡選手の適時三塁打で追いつかれ、続く中島選手に勝ち越し適時打を打たれます。そして9回も涌井投手が抑え、3対2でライオンズが逆転勝ち。涌井投手は7勝目を挙げています。観客数は9千4百人ほどでした。
 福岡のホークス対読売は和田投手と内海投手が先発。4回に本間選手の2点適時打でホークスが先制し、直後に追いつかれますが、その裏に松中選手の適時打で勝ち越します。和田投手は6回1死から連打されて早い降板となりますが、そこから継投陣が好投。藤岡投手・篠原投手・吉武投手がいずれも走者を一人も出さず、9回も馬原投手が小坂選手に三塁打されたものの、続く2試合連続サヨナラの清水選手を三振に打ち取って試合終了。ヒーローインタビューは篠原投手と藤岡投手でした。観客数は3万3千9百人ほどでした。
 仙台のイーグルス対ベイスターズはグリン投手と高宮投手が先発。3回裏、2死無走者から四球で高須選手が出た後、イーグルス打線が7連打で7得点を挙げます。さらにフェルナンデス選手の13号ソロなども出て計8点。余談ですが、村田選手もフェルナンデス選手も本塁打数リーグ首位なのですが、かなり差があります。しかも試合数はパリーグのほうが多いのですから、不思議なものです。グリン投手は直後に村田選手に19号ソロを打たれるなど反撃されますが、7回を8安打4失点。味方の大量援護もあり来日初勝利を挙げています。観客数は8千6百人ほどでした。
 大阪ドームの合併球団対カープはデイビー投手と大竹投手が先発。ここまで、ラロッカ選手や福地選手に「恩返し」をされているカープですが、今日は2回に栗原選手の10号ソロで先制。さらに2対2で迎えた7回には松本選手の安打をきっかけに嶋選手の犠飛で勝ち越し、新井選手にも適時打が出るなど、デイビー投手から4点を取ります。松本選手は2試合連続猛打賞でした。開幕から6連敗中だった大竹投手は6回を5安打2失点に抑え、今季初勝利を挙げています。観客数は1万6千4百人ほどでした。

2006年06月06日 23:51