2006年09月12日

連続無得点は止まるも6連敗

[ 野球 ]

 今日は千葉でマリーンズ対イーグルス戦がありました。7月に流れた分の代替ですが、私の記憶では今季初の「マンデーパリーグ」(祝日・交流戦を除く)だったと思います。
 試合のほうは成瀬投手とグリン投手が先発。初回に1死から平下選手が安打で出塁し、続く福浦選手が6月3日以来となる第4号2ランを放って先制。連続無得点を31で止めます。
 しかし2回表、初回から制球が定まらない成瀬投手が早くも三つ目の四球を出した後、プロ初出場初スタメンの山崎隆選手に初安打を許し、鉄平選手と牧田選手の連続適時打ですぐさま追いつかれます。
 その裏、マリーンズ打線は連打で無死2・3塁と勝ち越し機を作りますが、1死満塁になった後に併殺で、1点も取れません。

 その後、成瀬投手は3・5回に先頭打者を出しながら抑えてきたのですが、6回に山崎武選手に19号ソロを打たれ、ついに勝ち越されてしまいます。さらに四球と失策で走者がたまり、打席には既に2安打の鉄平選手が。ここでマリーンズは高木投手を投入しますが、2点適時打を打たれ、この回3点を失います。打線は7回に1死満塁、8回にも1死1・2塁と好機を作りますが、イーグルスの細かい継投の前に残塁の山を築きます。
 そして9回にフェルナンデス選手の適時打でダメを押され、その裏は小倉投手に抑えられ、6対2で敗戦。「スミ2」に抑えられ、せっかく止まった連続無得点がまた「8」となってしまいました。
 これで連敗は6に。十二球団のトップを切って突入した消化試合第一戦(?)を白星で飾ることはできませんでした。観客数は1万4千4百人ほどでした。

2006年09月12日 00:36