2005年09月04日

昨日以上の拙攻で敗れる

[ 野球 ]

 今日は日中に用事があって全試合見れませんでした。というわけで「携帯速報メール観戦」となった千葉のマリーンズ対ファイターズは小林宏之投手と立石投手が先発。初回にサブロー選手の適時二塁打であっさり先制したマリーンズですが、その後は拙攻の連発。毎回安打を放ちますが、3度の併殺などで1点も取れません。
 一方、小林宏投手は3回まで無失点でしたが、4回に先頭のセギノール選手にソロを打たれて追いつかれ、さらに金子選手の適時打で勝ち越されるなどこの回4失点、続く5回にも稲葉選手にソロを打たれ、7回にも1点を取られ計6失点でKOされます。
 そして5点差で迎えた9回裏、先頭のフランコ選手が19号ソロを放ってやっと2点目を取りますが、続く今江選手が安打したものの、結局これも得点に結びつかず、6対2で敗れました。
 マリーンズは毎回の13安打で、9回も含めると無死の走者が4回。しかし、3併殺もあって結局2点止まり。昨日の11安打2得点以上の大拙攻で敗れ、ホークスとのゲーム差を再び5としてしまいました。観客数は1万9千7百人ほどでした。

 福岡のホークス対ライオンズは新垣投手と帆足投手が先発。新垣投手がライオンズ打線を4安打無失点に抑えます。帆足投手も好投したものの、2点を取られ、ホークスが勝っています。観客数は3万4千4百人ほどでした。
 仙台のイーグルス対合併球団はラス投手と本柳投手が先発。ともに7回無失点という投手戦でしたが、8回に合併球団が先制。その裏、イーグルスが追いつきますが、9回にブランボー選手が決勝本塁打を打って、2対1で合併球団が勝ち、またまた1日で3位に復帰しました。観客数は1万4百人ほどでした。

 札幌のベイスターズ対タイガースは土肥投手と杉山投手が先発。ともに7回を投げて、1失点と好投。そのまま継投陣も好投して延長に入りましたが、10回表に藤本選手の勝ち越し適時打が出て、タイガースが2対1で勝っています。観客数は1万8千人ほどでした。
 ナゴヤドームのドラゴンズ対スワローズは野口投手と藤井投手が先発。2回裏に谷繁選手のソロでドラゴンズが先制しますが、直後の3回表に岩村選手の3ランで逆転。さらに9回にも2点を追加します。その裏、ドラゴンズは2本塁打で1点差に迫り、さらに走者を出しますが、反撃はここまでで5対4でスワローズが勝ちました。タイガースとドラゴンズのゲーム差は3に開いています。観客数は3万4千3百人でした。
 広島のカープ対読売はレイボーン投手と上原投手の先発で読売が勝ったようです。観客数は1万5千5百人ほどでした。

2005年09月04日 23:31