2008年07月02日
あらゆる点でズレている
JTの缶コーヒーが週刊少年ジャンプ40周年とタイアップ企画を行なっています。そして、以前から使っている「主人公の青年タレントが、会社での理不尽な言動に怒る」を、往年のジャンプキャラにやらせる、というポスターを様々な所に貼っています。
ある意味、センスのないコラージュみたいなものです。その中で、一番印象に残ったのは、「キャプテン翼」のロベルト本郷が、「上司がCD-ROMをフロッピーと言った」と怒っているものでした。
昼間から路上でウイスキーを飲む男として登場した世界的サッカー選手かつ風来坊として翼を育てた、ロベルト本郷です。彼が、「サラリーマン的な会話」をするだけでも違和感があるのに、その台詞が「CD-ROMをフロッピー」などという、10年ほど時代がずれたものなのです。
はっきり言って、一つ残らず完璧にズレています。というわけで、別な意味で感動した、宣伝ポスターでした。
2008年06月24日
未読率
「OL進化論」の28巻を買いました。別の雑誌に載っていた作品の影響で、本屋で衝動買いみたいな感じで第1巻を買ってからもう17年になります。10年以上続く漫画を揃えた事は何度かありましたが、パターン化すると飽きてしまうため、他の作品は全て途中で買うのをやめていました。そのような中、これだけ買い続ける気が起きる、というだけで、驚異的な作品だと思っています。
それはともかく、今回読んで驚いたのは、掲載されている作品の八割近くが未読だった事でした。かつてモーニングを毎週買っていた時は当然ですが、その後、立ち読みに切り替えてからも、最初の頃は単行本を買った時も、ほとんどが既読でした。
それが、年を追うごとに未読率が増えているわけです。それだけ、コンビニなどでモーニングを立ち読みする余裕が減っているという事でしょう。
それだけ仕事に追われている、という現実を改めて実感しました。とはいえ、未読率が高い、単行本購入時に新鮮な楽しさを得ることができるわけです。そういう意味では、忙しくなった代償を得ているとも言える、などとも思いました。
2008年05月25日
テレビの影響力
電車で、求人情報誌が「三重視」という主題の広告を出していました。自社が重視する三つの点を、「三銃士」がそれぞれ宣伝する、という形を取っています。
その「三銃士」ですが、なぜかうち一人は女性です。それで思い出すのは、20年ほど前に放映されたNHK番組「アニメ三銃士」です。なぜか、アラミスが女性という設定になっていました。
もしかすると、広告を作った人が幼少時にこのアニメを見て育ち、「三銃士といえば、うち女性が一人」というのが固定観念になったのだろうか、と思いました。まあ、実際に自分も「アラミス」と言われてまず思い出すのは、アニメの影響で女性キャラのほうです。
意外なところで、昔見ていた番組を懐かしむ事ができたと同時に、この「誤解」はどのくらい広まっているのだろうか、と気にもなりました。
2008年01月01日
春から縁起が?
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
年末に休日出勤だのビッグサイトだのでバタバタしていた事もあり、今日は寝正月でした。
夕方くらいにやっと目が覚め、このまま何もせずに元旦を終えるのも嫌だと思い、津田沼まで散歩に行きました。そして何軒か本屋に入りました。南口のほうで普段行っている丸善が閉まっていたので、接客にやや難があるため、普段はあまり行かない、くまざわ書店に久々に行きました。
すると、前々から本屋をまわるも、なかなか見つからず、アマゾンで頼もうかとまで思っていた、吉田秋生さんの「ラヴァーズ・キッス」という作品が置いてありました。この作品と同じ舞台設定で描かれた「海街diary」という作品が非常に面白く、そのため、こちらの作品も読もうと探していたのです。
正月早々、たいして期待もしていない店で、探していた本が入手できる、というのはかなりの幸運を感じました。できれば、一年を通じて、このような幸運を感じることができる年であってほしいものです。
2007年12月29日
ハレの日が・・・
今日のビッグサイトは、近隣に行列のできるサークルが複数あったため、貴重な経験を沢山しました。
特に、目の前にある長大な列と、聞かされていたそこの客単価で試算をした結果、そこの数時間での売り上げが自分の年収を上回る事がわかったときは、情報として知ってはいたにも関わらず、少なからぬ驚きがありました。
午後になり、おかげさまで相方と二人で作った新刊も完売し(ちなみにそちらの売り上げ合計は食事代程度です)、さてそろそろ他所の本でも見に行くか、と会場を歩き出しました。すると、携帯に仕事関係の電話が入りました。「これは休みの人間にわざわざかける内容ではないだろう」などと思いながら何とか片付けました。するとしばらくして、別な人から携帯に電話が入りました。こちらは、まあある意味仕方のない電話でした。そこで対処したのですが、我ながら「同人誌売ったり、コスプレした人が歩いているのを見ながら、顧客対応するというのは奇妙な風景だよな」などと思ったりもしました。(もっとも、世の中にはこの三日間がビジネス的に重要となる業種・業態もあるわけですが・・・)
主催者は、この盆暮れの三日間を「ハレの日」と言います。実際、自分としても、冒頭に書いたような「初めての経験」をするなど、過去にない「ハレの日」でした。それが電話二本であっというまに日常に戻されたわけです。
携帯というのはいろいろと便利で、なくてはならない物となっています。しかし、今日に限っては、その便利さがあだになった「ハレの日」でした。
2007年10月23日
死せるK原作者、生けるKトレーナーを走らす(?)
昨日見たTV番組の減量ネタに影響され、「あしたのジョー」を読み返しまていました。すると、後半部の矢吹丈の戦績を見ていて、意外な事に気づかされました。
「ラスボス」のホセ=メンドーサ」をはじめ、「ラス前」のハリマオ、「中ボス」のカーロス=リベラといった後半部のライバルは、いずれも矢吹丈との試合で反則行為を犯しています。唯一、後半の敵で反則をしなかった金竜飛も、自らのパンチで矢吹を出血させた瞬間に精神的発作を起こし、自滅しています。つまるところ、力石を最後に、矢吹と戦った名のあるキャラで、正当なボクシングができた敵は誰一人いません。
特に、紳士かつ完全無欠のチャンピオンという設定でだったメンドーサに至っては、矢吹丈を恐れたあげく、両腕で肘打ちしたあげく、矢吹を投げ飛ばし、減点1を食らいました。しかしながら、最後の得点では矢吹を上回り、白髪化するなどボロボロになりながらなぜか判定で勝利。対する矢吹は、描かれて30年以上たった今に於いても、漫画史を代表する名場面「真っ白な灰に燃え尽きたジョー」をになっているわけです。。
この一連の「反則オンパレード」を見て、今話題の「ボクシング三兄弟の父親」を思い出しました。その人は、「TVに子供宛の手紙」として報じられたものが、実は、「あしたのジョー」と同じ人が原作を書いた「侍ジャイアンツ」中の台詞を流用した、という実績の持ち主でもあります。
「子供に宛てる手紙」にその漫画の原作者である梶原氏の文章を流用したほどのファンなわけです。当然ながら「本業」であるボクシングにおいて、同じ原作者の作品である「あしたのジョー」の影響を多大に受けるのは、必然といってもいいでしょう。そうなれば、その作品の後半部分の定番に影響され、「世界タイトル戦で息子に反則を指示した」というのも、有る意味、必然とも言えます。なにせ、漫画の中では、肘打ちした上に投げ飛ばしても「減点1」ですんだわけですから・・・。
裏付けはありませんが、考えれば考えるほど、彼とあの漫画は重なります。さらに言えば、氏の十数年にわたる行動は、思い切り、これまた同じ原作者が生み出したキャラである「星一徹」と重なっています。
率直に言って、個人的には絶対にお近づきになりたくない人ではあります。また、先日も書きましたが、氏の「教育方針」には賛同できません。とはいえ、ここまで「梶原一輝氏のファン道」を歩んでいる姿には、同じ(?)漫画ヲタクの一人として、素直に感心させられました。
2007年09月06日
強風時限定で浮かぶ台詞
台風接近の中を帰宅しました。幕張本郷の駅を出ると、強風の日の「名物」とも言える、「風でバラバラになった傘の残骸」が落ちていました。
そこから、橋の上を渡りますが、正面から強風雨が吹き付けます。あっという間に傘の骨が歪みました。すると、頭の中に「か、傘も全く役に立たない・・・!」という言葉が浮かんできました。これは、二十数年前の漫画「聖闘士星矢」で、フェニックス一輝の初登場時にやっつけられた雑魚キャラの台詞「ク・・・聖衣も全く役に立たない」のパロディ(?)です。それがなぜか、このような強風でその橋の上に立つと必ず、頭に浮かんでくるのです。
結局、傘をさしていても、ただ風を受けるだけで「防水効果」はありません。そこで、暴雨雨の中、傘を閉じて走りました。おかげで、駅から徒歩五分にも関わらず、帰宅したらスーツはもちろんの事、下着まで雨が浸水していました。
それにしても、なぜ橋の上で強風にさらされる度に、この台詞が頭に浮かぶのか不思議です。
ちなみに、「名物」の傘の残骸は、橋を降りたところでもう一つあっただけ。この強風にしては、少ないほうでした。
2007年08月14日
分かっているほうがいいのか悪いのか
ヤングアニマルで羽海野チカさんが「三月のライオン」という将棋漫画を連載しています。今回の話では、「対局盤面」の掲載がありました。これまでも、将棋漫画に出てくる盤面は、実際のプロ将棋に出てきたものがよく使われてきました。とはいえ、プロ将棋を理解できるほどの棋力がない私には、出典もその価値も分からない局面ばかりでした。
しかし、今回の話の盤面は、見た瞬間にどのプロ将棋か分かりました。その対局は、プロの間でも極めて重要度の高いものでした。しかしながら、その時使われた戦法は、私が学生時代に愛用していたものですが、プロではほとんど使う人がいませんでした。ところが、それが重大な勝負で用いられたのです。それだけで驚いたのに、そのプロは私のような素人の想像を絶するようなその戦法の活用で勝ったのです。それに衝撃を受け、6年近く前に指された局面にも関わらず、その将棋は覚えていました。
ただ、その「元ネタ」が分かってればいいというものではありません。むしろ盤面や、その戦法が使われるまでの経緯を知っているだけに、逆に漫画の中での主人公とライバル(?)の描写には違和感みたいなのを感じてしまいました。もちろん、作者の描写力とは関係ありません。ただ、「元ネタ」が印象が強すぎただけの話です。
そのような事を考えているうちに、ヒカルの碁の事を思い出しました。あの作品には当然ながら、碁の盤面がよく出てきます。特に、藤原佐為が塔矢行洋に対し、「神の一手」を指した瞬間などは、盤面の意味が全く分からないのに、読んでいて衝撃が走るほどの描写でした。
とはいえ、おそらくその盤面も碁のプロ棋戦で出現したものなのでしょう。その意味が分かっている人にとって、逆にあの「神の一手」の盤面は、どのように見えたのだろう、などと思えてきたのです。今回の私同様、あの部分の描写がいくら迫力があっても、「元ネタ」の印象がそれを薄めてしまうのでは、などと思えてきました。
それゆえに、もし今後、「三月のライオン」が盛り上がり、極めて重要な展開において、このような「既知の盤面」が出てきた場合、自分は純粋に話を楽しめるのだろうか、などと、不安(?)に思えてきたりもしました。
まあもっとも、最初に書いたように、元々頭に入っているプロの盤面など数えるほどしかありません。さらにここ一年半ほどはプロ将棋そのものを全然見ていません。したがって、そんな心配は、杞憂でしかないのではありますが・・・。
2007年08月10日
作者名より印象に残る歯
ガテンの車内吊り広告がありました。近づいて見たら、連載されていると思われる漫画の一コマが載っていました。男が二人描かれているのですが、手前にいるほうは、どこにでもいそうなキャラでした。「なんだ。平凡な顔だな。まあ、このテの漫画だから、作者の個性などが出るわけもないか」などと思いながら、もう一人の脇役とおぼしき男の顔を見ました。
ガテンの漫画らしく、ヘルメットをかぶっているため、髪型はわかりません。しかし、その男の顔、正確に言えば口を見た瞬間、即座に先ほどの考えを撤回せざるをえなくなりました。その男の前歯はえらい出っ歯です。しかも、大きい歯が一本生えており、それが途中で分かれています。30年ほど前、この歯を持った少年が主役の「ゲームセンターあらし」という児童漫画がありました。最初はインベーダーゲームの腕自慢漫画でしたが、人気が出ると同時にだんだんスケールが大きくなり、「そのゲームの腕で世界を救う」みたいな話まで誕生していました。
ちなみに、その特徴である出っ歯はただの歯ではなく、ゲームを行うにおいて重要な意味を持つ、というような後付設定もあったかと記憶しています。
おそらくこの男の歯が普通だったら、他の顔の部分が同じでも、その作者のキャラだという事すら気づかなかったでしょう。それが、歯一枚を見ただけで、一瞬にして30年近見ていなかったキャラである事を思い出せたわけです。さほど好きな作品でもなかったのですが、自分でも知らない間に、その出っ歯が心に刻まれていたようです。
ちなみに歯を見た瞬間にキャラはわかりましたが、そこから作者名を思い出すまで5分ほどかかりました。
2007年07月23日
献血漫画
献血に行きました。混んでいたのでとりあえず何か漫画を読んで待つことにしました。書棚には色々あったのですが、その中に、ゴルゴ13で読んでいなかった34巻があったので、それを読むことにしました。
すると、二話目が何と、献血を主題にした話でした。発展途上国で身よりのない子供を攫って血を奪い、それで儲けていた製薬会社の差し金で献血運動をやっていた女性が殺され、ゴルゴがその復讐を依頼される、という内容です。
献血センターで偶然手にした一冊にそのような作品が収録されていた、というのには、何か得したような気分になりました。それと同時に、献血運動するのが命がけ、という時代もあったんだな、と、こざっぱりした献血センターの室内を見回しながら、奇妙な感慨をおぼえました。
2007年06月07日
「6月6日」のコックさん
「6月6日」を代表する歌(?)と言えば「かわいいコックさん」でしょう。落ち着いて考えてみれば、蛙が家鴨になり、さらにコックになるというのは奇妙な話ではあります。だいたい、彼(?)をコックさんたらしめている、フライパンとコック帽については、「絵描き歌」の歌詞には含まれていません。その部分は「あっという間に」で片付けられています。
子供の頃から何も考えずに歌っていましたが、考えてみれば、かなり奇妙な歌だなと思いました。
あと余談ですが、中学の時に読んだ「うる星やつら」で、高橋留美子先生がこの絵描き歌を実践していました。もちろん、超一流の漫画家が描いても、ほとんど変わらない「コックさん」ではあります。ただ、この絵描き歌にはオチ(?)があり、最後にこの「コックさん」が一礼します。この「礼をするコックさん」は読んでから24年近く経った今でも、非常によく覚えています。
2007年03月10日
時を感じさせない面白さ
「鉄子の旅」という漫画の最新刊を買いました。編集者つながりがあって、高橋留美子先生がゲスト寄稿しています。しかも、その内容は、主人公である「日本鉄道全駅下車達成」の記録を持つ横見浩彦氏が、「めぞん一刻」の響子さんとお茶を飲む、という、「ヲタの夢」を具現化したようなものでした。
しかも上手いのが、そこでの響子さんの話っぷりが、「めぞん一刻」の作中で描かれた「五代さんの妄想の中での響子さん」そのままなのです。ちょうど今月で終了後20年たったわけですが、キャラの絵のみならず、エプロンの模様から「妄想設定」に至るまでかつてのまま。今でも「めぞん一刻」は生き続けているものだな、と思い、嬉しくなりました。
それにしても、1頁とはいえ、そのような役回りができるわけです。「日本鉄道全駅下車達成」という行為の「価値」を別の視点から認識させられました。
2007年02月21日
会話に役立つ漫画
仕事をしていたら、近くの席のやや年配の人が、誰にともなく「今年って昭和何年だったっけ」と尋ねました。ちょうど数日前に読んだ「さよなら絶望先生」の最新刊に「昭和81年」という表記があり、それを西暦に換算すると2006年になることを確認したばかりだったので、「82年ですね」と即答。尋ねた人にも驚かれました。
それが何の役に立つわけでもないのですが、仕入れたばかりの雑学がすぐに役立つ、という事は妙な嬉しさがあります。それにしても、「絶望先生」で仕事中に驚かれるような日が来るとは思いませんでした。世の中面白いものです。
2007年02月08日
作ったようなタイミング
本日発売のモーニングに載った「OL進化論」で、「ちゃぶ台返し」がネタになっていました。あの星一徹が広めた(?)伝統の「激怒を示す表現」です。その「ちゃぶ台をひっくり返したいような怒り」を20~30代の女性がどのような事を言われた時に感じるか、というお題なのですが、その最初の「嫌な言葉」として挙げられていたのが、今話題の(?)「子供は二人」でした。
もちろん、描かれたのは例の発言がなされる前なわけです。政治業者がやらかした問題発言を風刺する漫画は昔からいくらでもありますが、発言に先立って描かれたというのは希有な例でしょう。しかも、それに対する「ちゃぶ台をひっくり返したくなるような怒り」という表現も絶妙です。
単なる偶然とはいえ、その四コマは、その閣僚のおかげでさらに輝きを増したわけです。そう考えるとあの輩にも少しは「功績」があったと言えるかもしれません。どんな救いようのない人間でも何かしら役に立つ(?)ことがあるものだな、などとも思いました。
2007年02月02日
携帯コミック
2月からパケホーダイにして携帯コミックサイトに会員登録をしました。別に何か携帯で読みたい漫画が出てきたわけではありません。最近流行しているという「携帯で漫画を読む」という行為そのものに興味を持ったのです。
というわけで、とりあえず加入したのはいいけれど、何を読もうかと迷ってしまいました。1話50円するわけですし、そうそう安易に「外れ」は選べません。結局、10年ほど前にアニメがヒットして話題になり、興味もあったものの読む機会を得られなかった漫画を購入しました。第1話だけ読んだのですが、とりあえず「主役キャラの紹介」というところで終わっていました。これだけで50円と考えると割高にも思えます。ただ、結論を出すには続きも読まないと何とも言えないのでしょうが・・・。
ちなみに、加入サイトですが、先週ネタにした「現在進行中のBL行為バナー」のところはさすがに敬遠しました。もっとも、いくつかのサイトを見比べたのですが、どこも「BL」はヒット商品という位置づけのようでした。それだけ携帯コミックを読む層に人気があるという事なのでしょう。
2007年01月31日
夢見の悪いサイト?
サイトを巡っていたら、「キン肉マンの矛盾ツッコミサイト」にたどり着きました。このテのツッコミは、中学・高校時代にジャンプを読んでいる友人とよくやっていました。懐かしさもあって、一通り閲覧。改めてあの漫画の行き当たりばったりぶりに感心させられました。
そこまでは良かったのですが、その日の夜、夢にその「キン肉マン」の悪魔超人・ステカセキングが出てきました。「悪魔」などというとすごそうですが、要はウォークマンに手足と顔がついただけの「超人」です。そして、そいつに押さえつけられながら、目の前に時限爆弾を置かれる、という悪夢が展開されました。
「時限爆弾」というのは、ある意味、悪夢の定番です。しかし、それをキン肉マンのやられキャラに押さえつけられる、というのはかなり情けないものがありました。そして、全力を振り絞ってステカセキングを払いのけた、と思ったら、布団を払いのけて起き上がっていました。
とりあえず、寝る前に見るサイトには気をつけようと、つくづく思いました。
2007年01月27日
経路探索向けバナー広告
現在、携帯の経路探索ではYahoo!を使っています。有料サイトに比べれば機能は少ないのでしょうが、「どこに行くのに何時の電車に乗ればいいか」以外に調べることはないので、それで間に合っています。
ただ、無料サイトですので、必然的に広告がついてきます。それが最近になって携帯コミックサイトのものになりました。そして、バナーには「BL・TL満載」と書かれています。それが目玉なだけあって、使われている絵は、美少年が「BL行為」の真っ最中の表情をしているものなのです。
そのテの絵はこれまで、紙の上では数え切れないほど見ていました(一例)。とはいえ、電車の経路検索したときに出てくると、さすがにちょっと驚かされます。まあ、おかげで利用しないのに「携帯コミック」の売れ筋が分かる、という利点もあるのですが・・・。
2006年09月12日
事実は漫画より奇なり
ヤングジャンプで将棋漫画が始まったようです。電車の広告を見ると、「真剣師」という文字を背負った主人公らしき男が、メイド服を着た巨乳女性と将棋を指しています。
メイド服を着て将棋を指す女性キャラ、というのはかなり珍しいでしょう。とはいえ、その絵を見てもあまり驚くことはありませんでした。なぜなら、行きつけの将棋大会の参加者に、メイド服よりもっとヲタの入った服装で来ている女性を毎回見かけるからです。しかも、その方の実力は半端でなく、かつては男性をなぎたおして県大会で優勝した実績があるほどです。そういうわけで、その「メイド服を着て将棋」を見ても、「漫画が現実に追いついたか」程度の感想しかありませんでした。
あと、将棋漫画といえば、1/2以上の確率で「真剣師」が出てきますが、ちょっと安直すぎるのではないでしょうか。ベタ度から言えば、「初心者もしくは不良ばかりの野球部に、天才少年の主人公が入って甲子園を目指す」のと同程度なのでは、と思っています。
2006年07月01日
20年ぶりに分かった気持ち
地下鉄で一番端の席に座っていました。すると、隣でこちらに尻を向けて立っていたオッサンから、携帯が振動するような音が聞こえてきました。「走っている地下鉄の中で携帯が鳴るとは変な事もあるな」などと思った次の瞬間、そのオッサンの方角から、とんでもない臭いのする風が吹いてきました。さすがにもう「地下鉄の車内でいきなり風が吹くとは・・・」などと勘違いする余裕(?)はなく、事情を理解しました。
それにしても、いくら「出物腫れ物所嫌わず」とはいえ、よりによって、他人の顔の前に尻を向けて、というのはかなり非常識かと思います。普段、ぶつかられようと足を踏まれようと気にもならない私も、かなりムッときました。
そして思い出したのが、20年ほど前に読んだ「魁!男塾」の「虎丸対月光」でした。虎丸が「猛虎流大放屁」なる技を放つと、月光が「おのれ、男子の面体に屁を」と突如怒り狂います。読んでいた時は、「マヌケな技を食らった事に対して怒っているのかな」などと思っていました。しかし実際に経験すると、その気持ちが非常によく理解できました。できれば一生理解したくありませんでしたが・・・。
2006年06月28日
気になる人名・地名
とある漫画を読んでいたら、「藤岡」「倉賀野」「相賀」という苗字のキャラが3人並んでいる絵がありました。「藤岡」と「倉賀野」と言えば、八高線の高崎寄りの駅名(正確には群馬藤岡-北藤岡-倉賀野)です。こうなると、残る「相賀」が気になるところ。「八高線の駅名ではないが、そのあたりの地名なのだろうか?」と思い、検索してみましたが該当するものはありませんでした。何か地元の人にしか分からない符牒みたいなものがあるのだろうか、などとも考えました。客観的に見れば「藤岡」と「倉賀野」が並んだのが単なる偶然、と考えるのが普通なのでしょう。しかし、鉄道好きの性みたいなもので、つい「相賀」に秘められた謎(?)について延々と考えたり調べたりしてしまいました。
2006年06月11日
どうせそのキャラを使うのなら
電車のサラ金広告に、ブログで話題の中川翔子さんが出ていました。私が見たものは「旅館での靴の正しい脱ぎ方」を講義するというようなもの。中川さんをどうこうと言う気はありませんが、サラ金会社については、そんな事を他人に説く暇があったら、利息制限法第1条を読み返して遵法しろ、と言いたくなります。
それにしても、せっかく中川さんを使って、そのような平凡な役割では面白くなさ過ぎます。中川さんは熱烈な楳図かずおさんのファンで、その模写もサイトに発表しています。ならば、その技量を活用して、「取り立てになるといきなり表情が変わる社員と、それを見て『ひいいい』とおののく客」を楳図調で描いてもらう、くらいの「らしさ」を出してほしかったものだ、と切に思いました。
2006年06月08日
シリコンバレーの「パソコン」
シリコンバレーのある会社が、恐竜型愛玩ロボットを開発した、という記事を見ました。このロボットの特徴は、内蔵の基本ソフトを後からバージョンアップしたり、別のソフトをインストールすることができる事だそうです。そして、その基本概念は「持ち主との間に精神的な結びつきをが生まれるようにしたい」とのこと、すなわち、感情移入されるロボットを目指しているそうです。
このパソコンのような機能といい、感情移入を目指すことといい、数年前に大ヒットしたCLAMPさんの漫画「ちょびっツ」の「パソコン」に非常に似通っています。CLAMPさんの発想がシリコンバレーの最先端のさらに先を行っていたのでしょうか、それともこのロボットの開発者が「ちょびっツ」を読んでいたのでしょうか。いずれにせよ、アメリカを代表する技術と、日本を代表する文化が交わった、という事に面白さを感じました。
2006年06月03日
永遠の人気作品
新聞に、ラベルに「めぞん一刻」の絵が入った日本酒という記事が出ていました。連載が終わって18年ほどたっての「新商品化」です。といっても、「なぜ今更」とは思いません。私自身は日本酒は純米酒以外だと悪酔いする事が多いのでこの商品の購入は考えませんでした。しかし、逆に言えばその問題さえなければ、買っていた可能性はあります。
先日も、ある雑誌の漫画に1頁だけ高橋留美子先生描きおろしの響子さんが載っているのを見たら、その漫画の単行本を買っているにも関わらず、550円出してその雑誌を買おうか、と一瞬思ってしまったほどでした。
私自身、そのくらい思い入れが強いですし、未だに商品化されるという事は、そういう思いを持ち続けている人が少なくない、という事なのでしょう。あの作品および作者の凄さは十二分に分かっているつもりではありますが、このような商品情報を見ると、あらためてその人気の深さ・根強さを実感させられます。
2006年04月29日
袋とじ効果
週刊少年チャンピオンで「聖闘士星矢」が復活しました。なんと「袋とじ」です。確かにあれだけの人気作品が他誌で復活するというのは衝撃的ではあります。とはいえ、「袋とじ」にする価値があるかどうかは疑問です。「星矢」だけのために雑誌を買う人は袋とじであろうとなかろうと買うでしょう。またちょっと興味がある、という程度の人は「へー、チャンピオンで始まったのか。ではちょっと見てみるか。え?袋とじ?じゃあいいや」となってしまうのがオチだと思います。ちなみにこれは私が袋とじだと知った時の反応なのですが。
ちなみに、「リングにかけろ」の続編はスーパージャンプで好評連載中。この調子で「風魔の小次郎」がサンデーで復活したり、「男坂」がマガジンで「完結」したら面白いのですが・・・。
あと、手にとったついでにちょっとチャンピオンを開いたら「ドカベン」をやっていました。明訓高校を主とした新チームで、土佐丸高校を主とした新チームと対戦していました。このライバルチーム、かつての地元ライバルである不知火が在籍しているものの、打者のほとんどは雑魚キャラ。名前は四国の地名を適当につけただけでした。かつての土佐丸高校は、他の選手の名前が全て「犬」で始まるという安直なネーミングでしたが、このあたりもかつてと全然変わっていないと感心(?)させられました。
それにしても「ドカベン」と「星矢」が21世紀になって同じ雑誌に載っているなど、「星矢」の全盛時代には想像すらできませんでした。世の中、何が起きるか分かりません。
2006年03月05日
伝言板
携帯の普及とのかねあいか、最近、駅で伝言板を見る機会が
減りました。しかし、今日行った白金高輪駅には久々に見る伝
言板が。やはり地下だと電波が通らないところがあるからだろ
うか、などと思いました。ただし、そこの伝言板には何も書か
れていませんでした。
その帰り、東京メトロ南北線に乗って四ッ谷駅で降りたら、
ここにも伝言板がありました。こちらは、白金高輪と違って、
一件だけ伝言がありました。ただ、そこには日付・時間の記載
はなく、ただ「XYZ」とのみ記されていました。
80年代から90年代にかけて流行した漫画「シティハンター」
で主人公を呼ぶための約束事で「新宿駅の伝言板に『XYZ』と
書く」というのがありました。かつてのファンがつい伝言板を
見て、そのパロディをやりたくなったのでしょうか。
そういえば、この「シティハンター」の平行世界話みたいな
続編が現在も連載されており、人気を博しているそうです。私
は読んでいないのですが、これだけ伝言板が減っている今、主
人公に連絡を取るのも大変になっているのでは、などと余計な
心配をしてしまいました。
2005年12月24日
クリスマスディナーを彩る本
パルコの書店で本を買い込んだ後、上のレストランで夕食にしました。時節柄、「クリスマスメニュー」があったので、二人してそれを注文しました。ワインとスープはすぐに出てきましたが、そこで店員さんが「次の料理までしばらくお待ちください」と言いました。
そのあいた時間を活用すべく、嫁さんが取り出したのは、先ほど購入した「さよなら絶望先生」2巻でした。そこでネタにされた人物や事象に、「相変わらず濃いネタが多い」などと二人して笑っていました。我ながら「クリスマス」に「絶望」とはすごい取り合わせです。まあ、そういうのも我が家らしくていいものか、と思いました。
2005年12月23日
地域性
秋葉原駅で降りたら、献血センターができていました。入って本棚を見たら、以前から興味があった安野モヨコさんの「監督不行届」が置いてあったので、献血室にまで持ち込んで、最後まで読みました。
読みながら、秋葉原で実録ヲタク漫画を読むとは、地の利をえた選択だな、と自画自賛していました。そのうちにふと「献血センターも地域密着をしてもいいのでは」などという妙な考えが浮かびました。たとえば、海浜幕張のセンターなら、「マリーンズ献血センター」とかいって、マリーンズ関係の本が置いてあったり、選手の写真が張ってあったりするのです。最近、輸血用血液不足が深刻らしいので、献血者を増やすためにこういう「営業努力」があってもいいのでは、などと勝手な事を考えた次第です。
話はまったく変わりますが、「監督不行届」の人物紹介を見た所、「主役」である庵野監督は私と誕生日が同じでした。なんか、同じ誕生日の有名人の存在を知ると、自分が偉くなったような錯覚をするので不思議です。
2005年11月28日
20年ぶり
モーニングで塀内夏子さんの登山漫画が始まりました。塀内さんの作品には10代末頃にはまっていて、一時期は全単行本を買い揃えていました。ただ、いつの間にか関心がなくなり、現在、我が家に残っているのは比較的初期の頃の短期連載「俺たちの頂」と「涙のバレーボール」の5冊だけです。作者への関心は失っても、この2作品はどうしても手放せませんでした。
そのうちの「俺たちの頂」は登山もので、短いながら非常に面白い作品でした。今回の作品も、「俺たちの頂」に通じる設定があり、当時の事を思い出し、嬉しくなりました。とりあえず第1話を読んだ限りでは、今後に期待ができそうな感じです。
余談ですが、もし掲載誌が「モーニング」でなくて「イブニング」や「スーパージャンプ」だったら、同じ内容でも主役は「俺たちの頂」の主人公の息子になっていたのだろうな、などとも思いました。
2005年11月16日
間違いではない解釈
ヤフーのニュースの「コンピュータ」の一覧を見ていたら、コナミは、11月中旬にβ2テスト開始予定であるMMO型コミュニティゲーム「ときめきメモリアルONLINE」の公式Webサイトを・・・という記事がありました。
この言葉を聞いた時、私の脳裏に浮かんだのは、漫画「神聖モテモテ王国」に出てきた、「MNO(もてない男)とMO(もてる男)を戦わせる」というネタでした。この語法でいけば、「MMO型コミュニティーゲーム」とは、「もてもて男型コミュニティゲーム」となるわけです。なんでも、この「MMO型コミュニティ・ゲーム」の正しい意味は、「多数の人々とコミュニケーションを取りながら仮想世界で生活を体験するゲーム」との事です。しかしながら、このような難しい意味より、「もてもて男型」のほうが、「ときメモ」らしくて分かりやすいのではないか、などと思った次第です。
ところで、今日から土曜まで、山奥と思しきところに出張に行きます。出先で携帯がつながれば更新するかも知れませんが、その可能性も低そうです。したがって、次回の更新は19日の土曜になる予定です。
2005年09月09日
片言英語の和訳を勉強?
ある四コマ雑誌の増刊に、「以前に連載されていた漫画の日英対訳」が載っていました。「主人公一家がハワイに行く」というシリーズから何本か抜き出して対訳しているのですが、そのうちの一本は「四コマのうちの二コマは、招待してくれたハワイ在住の人が、冗談で『外国人風日本語』をしゃべる」というもの。したがって、原作の「マッテマシター」だの「ハワイヨイトコ」などという言葉をそのままローマ字に「対訳」しています。
これでは翻訳者の「楽をしたい」という意図を露骨に感じてしまいます。私自身、高校時代、対訳で英文読解の勉強をしたものでした。そういう事もあり、こういう手抜きは非常に気になってしまいました。作り手にも色々な事情があるのでしょうが、読者および元の漫画を描いた人に失礼のない仕事をしてもらいたいものです。
2005年09月02日
25年目の真実
ある事情により、「一寸は何cmか」を調べる必要が生じました。すると、同じ「一寸」でも建築用の「曲尺」だと3.03cmで、和裁用の「鯨尺」では3.78cmだという事を知りました。同じ単位名で実際に長さが違うとかなり不便だと思うのですが、当時の人にはそれが自然だったのでしょうか。
そんな事を考えているうちに、子供の頃になぜか1冊だけ家にあった「サザエさん」4巻を思い出しました。時代は敗戦後間もない頃で、サザエさんはモンペをはき、隣の人が「奥さん、配給」と言いながらやってくるような生活です。ある日、サザエさんが縫い物の内職をしようとするのですが、そこでその「くじら」という言葉が出てきます。最後にサザエさんが「1米(メートル)は○尺よね」と言い、それが見当外れな数字だったらしく、お客さんが逃げていく、というオチでした。この意味がよくわからず、「くじら」とはメートル法の事か?などと想像していました。
今日、「鯨尺」という言葉を見た時、その事を思い出し、そして初めてその4コマの意味が分かりました。意外なきっかけで思わぬ謎が解けるものだと我ながら感心してしまいました。
2005年07月02日
予想外のヒットゆえの悲劇
少年マガジンのギャグ漫画「魁!クロマティ高校」を映画化したところ、興行前に題名のネタとなった、元読売球団のクロマティ氏から上映中止を求める仮処分を申請したとの事です。作者の野中英次氏は、それまでどちらかと言うとマイナーな人でした。そういう事もあり、気軽に氏の名前を使ったのでは、と思われます。まさがそれが映画化されるほどの大ヒットとなり、海の向こうのクロマティ氏に文句をつけられるとは、連載開始時には夢にも思わなかったでしょう。クロマティ氏としてもいろいろ思うところがあるのでしょうが、このようなマイナーネタが好きな者としてはちょっと寂しいものがあります。
かつて、筋肉少女帯がインディーズ時代に「高木ブー伝説」という曲を出し、それがヘタに有名になったため、似たような騒ぎになった事がありました。その時は、結局高木ブーさんが「若い人が頑張っているんだし、まあ、いいじゃないか」と言って解決。さらにわざわざライブに来て、曲が始まる時に挨拶をしてくれたそうです。
今回の件も、そのような形での円満解決がなされればいいと思うのですが・・・。
ちなみに、半月ほど前、日テレ系のCSの「G+」を見ていたら、読売球団の名場面集(?)をやっていました。その中に、20年ほど前の熊本で、クロマティ選手(当時)が相手投手を殴打する場面をやっていました。今回の提訴の理由にはクロマティ氏が「地域活動も含めて青少年の健全な育成に尽力しているのに、不良学校の名前に使われた」という怒りもあるそうです。ならば、こちらの映像についても何らかの措置を取ったほうがいいのでは、などとも思いました。
2005年05月23日
追い抜く
「OL進化論」の最新刊を買いました。その中の人気シリーズ「35歳で独身で」の題名を見た時、「この人たちは年下なんだ」という事に気づき、ちょっと衝撃を受けました。特に、このシリーズの「主役」であり、かつ連載初期から出ていた「田中さん」を追い越したという事には驚きました。
初めて「OL進化論」を買った時は大学生でした。その時から、「田中さん」は「人のいい独身中年キャラ」として活躍していました。もちろん、かなりの年上という印象があったのですが、このような日が来るとは・・・・。漫画のキャラの年を抜いた事がここまで気になったのは、10歳の頃に「サザエさん」のカツオを抜いた時以来かもしれません。
次に驚くのは、「OL進化論」の課長を抜いた時でしょうか、それとも「サザエさん」の波平を抜いた時でしょうか。いずれにせよ、実世界では年齢というものは着実に増えていく、という当たり前の事を、しみじみと実感させられました。
2005年05月21日
名勝負の舞台
海浜から本郷にむかうバスに乗っていたら、沿道の建物の取り壊しをやっていました。なんか見覚えのある建物だと思ってよく見たら、日本棋院の研修センターでした。この建物では囲碁のプロを決めるリーグ戦が行われているとのことで、ヒカルの碁のプロ棋士試験編の舞台となり、数々の熱戦が描かれました。
もちろん、その戦いは漫画の中であり、実際に取り壊し(改築?)中の建物とは関係はありません。しかし、作業を見ていると、「あの名勝負が行われた場所が・・・」という寂寥感をおぼえました。そして同時に、あの作品での勝負の描写がいかに秀逸だったかを再認識させられました。
2005年04月14日
最近の嗜好
本屋で「鉄子の旅」という鉄道ヲタク漫画を見かけました。ちょっと読んでみたのですが、「主役」の「トラベルライター」氏の凄まじさとそれに共鳴する担当氏の生き様に感心し、即座に第1巻を買ってしまいました。じっくり読んでもやはり面白く、近日中に残る2冊も買う予定です。
自分としてはもう「鉄道に乗るための旅行」をやる予定は当分ありません。その分、この作品で忘れかけた趣味を仮想体験させてもらっています。
また、こちらは単行本は買っていませんが、「げんしけん」もかなり興味深く読んでいます。他に「NHKへようこそ」も衝動買いしてしまいました。どうも最近、「ヲタクもの好き」になっているような感じです。自分で直接「ヲタク活動」ができなくなりつつある代償行為みたいなものなのでしょうか。