2004年11月11日

連日の好投で連勝

[ 野球 ]

 福岡ドーム・大阪ドーム・札幌ドームという三連戦の最終戦となった日米野球第6戦。先発は松坂投手でした。
 その松坂投手が、昨日の岩隈投手に続く好投。4回まで完璧に抑え、5回に連打などで1点取られたものの失点はそれだけ。結局9回を5安打無四球の1失点完投でした。日米野球の完投は20年ぶりとのことです。
 一方、打つほうは、このシリーズ打率四割台と絶好調の岩村選手の2点適時打で先制し、小笠原選手も地元で適時打。さらに佐伯選手に日本チーム初本塁打が出るなどで5対1と快勝し、対戦成績を2勝4敗としました。
 メジャー勢は2失策がいずれも失点につながるなど、攻防とも精彩を欠いていたようです。明日の休みで調子が戻せるでしょうか。(←勘違い。4連戦でした)。

 ところで、オリックスの新ユニフォームが発表されました。旧バファローズの選手達が唖然としたという素晴らしいデザインです。私の感想は、「オリックス社が、旧バファローズファンに対し、最も不快感を与える事を狙って作ったデザイン」でした。88年から90年にかけて、ブレーブスファンの気持ちを逆撫でしまくった神経は健在だったようです。また、唖然とする旧バファローズ選手の前でそのデザインを自慢する小泉球団社長の神経にも呆れました。
 あと、新規参入のソフトバンクを巡り、楽天のオーナー氏が「自分達と同様の審査」を求める一方、既存球団やコミッショナーは「形式的な審査でOK」との見解だそうです。やはり、孫氏が読売前オーナー氏に根回ししていたのが大きかったのでしょうか。しばらく前に「ヒアリング」だの「追加書類の提出」だのを何度もやった「審査」の価値がよくわかるような見解と言えるでしょう。

2004年11月11日 23:21