2005年12月09日

WBC出場選手にマリーンズから8人

[ 野球 ]

 3月に行われる野球の国別対抗戦である「ワールドベースボールクラシック」の出場選手30人枠のうち、29人が発表されました。残る1枠は現時点で態度を保留しているヤンキースの松井秀喜選手が有力視されています。メジャーからイチロー選手・井口選手・大塚投手が選ばれました。
 さて、日本球団所属選手の配分ですが、なんとマリーンズから全体の3割近い8人が選出されました。先発投手では渡辺俊介投手・清水直行投手・小林宏之投手が、中継ぎ投手では薮田投手・藤田投手の二枚看板が選ばれました。打者陣からは里崎捕手・西岡選手・今江選手が選ばれています。
 他の球団からはホークスから4人、スワローズから3人、ライオンズ・ベイスターズ・読売・カープから各2人、タイガース・ドラゴンズ・ファイターズから各1人、合併球団とイーグルスからは0人でした。選出前から球団間の温度差が言われていましたが、ここまで極端になるとは正直、驚きました。
 いずれにせよ、マリーンズ選手の比率が高いため、応援にも気合が入ります。というわけで、とりあえず3月に行われるアジア予選は、仕事などが入らなければ、全試合応援に行くつもりです。

2005年12月09日 23:45