2005年07月09日

またも連勝できず

[ 野球 ]

 今日は昼夜ともほどんど試合が見れませんでした。仙台のイーグルス対マリーンズは岩隈投手と渡辺俊介投手が先発。初回にマリーンズが1点先制しますが、そこからは岩隈投手の前に2安打に封じられます。一方、「27人完封」以来のイーグルス戦となった渡辺俊投手は、3回まで完璧。4回に3安打されるものの、5・6回も三者凡退に抑えます。
 ところが7回裏、二塁打3本など、5安打と打ち込まれ4失点。直後に1点返しますが、その裏、山崎選手にソロを打たれ、5点目を取られます。渡辺俊投手の5失点は今季最多です。
 結局、岩隈投手に6安打1死球2得点で完投され、仙台初敗戦を喫しました。相変わらず、交流試合終了後連勝ができません。観客数は1万6千5百人ほどでした。

 所沢のライオンズ対ホークスは松坂投手と和田投手が先発。15連勝中のホークスに対し、ライオンズは西口投手を飛ばしてエースを投入してきました。4回までライオンズは2度の好機を潰して点を取れませんでしたが、5回裏に2死1塁からカブレラ選手がスコアボード直撃の特大2ランで先制します。一方、松坂投手は絶好調のホークス打線を5安打1死球で無得点に抑えます。一方、8回にはダメ押しの2点が入り、ライオンズが4対0で勝利。ホークスの連勝を止めました。観客数は2万5千1百人ほどでした。
 ナゴヤドームのドラゴンズ対タイガースは朝倉投手と杉山投手が先発。序盤に点を取り合って2対2となり、その後は点が入らずに進みます。そして9回裏、先頭の立浪選手が江草投手からサヨナラとなる5号ソロを放ち、ドラゴンズが3対2で勝ちました。タイガースの連勝は6で止まっています。観客数は3万8千3百人でした。
 広島のカープ対読売はロマノ投手とマレン投手が先発。読売が4点を先制しますが、カープが4回裏に一気に同点に。その後は、取れば取り返すシーソーゲームとなり、読売が1点リードで迎えた9回裏に、今日ここまで本塁打2本の新井選手が逆転サヨナラとなる2点適時打を放って9対8でカープが勝ちました。観客数は2万2千4百人ほどでした。
 なお、神戸の合併球団対ファイターズと熊本のベイスターズ対スワローズは雨で中止でした。

2005年07月09日 23:53