2006年03月13日

韓国、メキシコに勝つ

[ 野球 ]

 WBC二次リーグ・プール1の1回戦第2試合の韓国対メキシコ戦は、初回に李選手が日本戦に続いて2ランを放って先制。その後、投手陣がメキシコ打線をソロ1本に抑えます。結局、李選手の2ランがそのまま決勝点となり、2勝1敗で韓国が勝ちました。
 メキシコには合併球団のガルシア選手の他に、二人のガルシア姓の選手が出場していました。「左のガルシア選手の代打に、右のガルシア選手」という起用もありました。メキシコでは非常によくある苗字なのでしょうか。

 というわけで日本は水曜にメキシコと対戦。負けたほうが準決勝進出がほぼ絶望になるという試合になりました。
 一方、プール2ではキューバがベネズエラに、プエルトリコがドミニカ共和国にともに5点差以上つけての快勝。大リーグの情報はほとんど知らないのですが、ドミニカ共和国は有名選手を多数輩出して優勝候補と聞いていたので、この結果はちょっと意外でした。なお、キューバ対ベネズエラ戦の中継の解説者は、1次リーグから移動のないキューバ・プエルトリコと、アメリカからプエルトリコに移動したベネズエラ・ドミニカ共和国では条件的な差がある、と言っていましたが、そういう影響もあるのでしょうか。

2006年03月13日 22:59