2007年07月26日

逆転負けで三位転落

[ 野球 ]

 福岡のホークス対マリーンズは和田投手と清水直行投手が先発。今日は昨日代打本塁打の竹原選手がスタメンで左翼手に。堀選手が久々の二番二塁でスタメンに入り、代田選手が九番中堅手で、サブロー選手は連日のスタメン落ちとなっていました。
 2回に起用に応えた竹原選手が二打席連続となる3号2ランを放ち、今日はマリーンズが先制します。しかしその裏に小久保選手の21号ソロで1点を返されると、3回には2死1塁からの三連打で2点を奪われて逆転されます。さらに4回にも2点を追加されて、清水直投手はここでKOとなってしまいました。

 5回に1死から代田選手が四球で出塁すると二盗さらには三盗を決め、さらに送球失策もあり、無安打ながら足だけで1点を返し、これまたスタメン起用に応えます。
 しかし中盤以降に出てきた継投陣が皆打たれてしまい、着実に追加点を奪われて二桁失点。10対3で破れ、3位に転落してしまいました。観客数は3万2千3百人ほどでした。

 大阪ドームの合併球団対ファイターズは武田勝投手とデイビー投手が先発。初回に2死満塁から工藤選手の2点適時内野安打で先制したファイターズが、3回にも工藤選手に適時打で追加点。武田勝投手は7回を3安打1四球2失点に抑え、ファイターズが4対2で勝っています。観客数は1万5千8百人ほどでした。
 所沢のライオンズ対イーグルスはジョンソン投手とドミンゴ投手が先発。2回にライオンズが4点を奪い、早々とドミンゴ投手をKOします。しかし、4回に山崎武選手の32号ソロで反撃したイーグルスが、5回に1点を返した後、鉄平選手の9号3ランで逆転。イーグルスは2回途中から登板の永井投手が好投。そして9回には肘を痛めて登録抹消となった福盛投手に代わって抑えにまわった小山投手が無失点に抑えてプロ初セーブ。イーグルスが7対4で勝っています。観客数は1万1千2百人ほどでした。

 名古屋のドラゴンズ対タイガースは山本昌投手と下柳投手のベテラン対決。初回から点の取り合いとなりますが、同点で迎えた8回に四球三つでもらった好機に途中出場の藤本選手が適時打を放ってタイガースが勝ち越し。9回にも1点を追加し、8対6で勝っています。観客数は3万5千8百人ほどでした。
 神宮のスワローズ対カープは石井一投手と大竹投手が先発。序盤から栗原選手の2本の本塁打などで主導権を奪ったカープが6対4で勝っています。観客数は1万4千2百人ほどでした。
 東京ドームの読売対ベイスターズは木佐貫投手と寺原投手の先発でベイスターズが負けたようです。観客数は4万1百人ほどでした。

2007年07月26日 02:22