2006年09月30日

2006/9/30の更新

 別ブログこれでいいのか?を更新しました。

ファーム日本選手権、マリーンズ、タイガースに敗れ連覇ならず

[ 野球 ]

 山形で行われたファーム日本選手権は昨年と同様にタイガースとマリーンズの顔合わせに。二年連続という事もあり、スタメンのうちマリーンズは4人が、タイガースは6人が昨年と同じ顔ぶれでした。
 先発は中村泰投手と成瀬投手。1回表、マリーンズが3人で終わったのに対し、その裏、タイガースは先頭の赤松選手がいきなり左翼線を抜き、ワンバウンドでフェンスを越えるエンタイトル二塁打で出塁します。その後、内野ゴロなどで2死1塁となりますが、ここで打席には2年連続でウエスタンの本塁打・打点の二冠王で、ファーム日本選手権でも2年連続で四番の喜田選手が右翼席に本塁打を放ってタイガースが先制します。すると続く桜井選手が初球をバックスクリーンへ、さらに6番の藤原選手は左翼席と、三者連続本塁打でタイガースが一気に4点を先制します。

 マリーンズも直後の2回にこちらも2年連続で四番の竹原選手が失策で出塁しますが、続く林孝選手の時にエンドランをかけたらライナー併殺に。すると続く塀内選手が二塁打というつながりの悪い攻めで無得点。さらに3回も8番に入った成瀬投手の安打で無死1塁としますが、またもや併殺で好機を潰します。
 成瀬投手は2・3回は無失点に抑えていましたが、4回に先頭の桜井選手がまたもや初球をバックスクリーンに運び、タイガースが追加点を挙げます。一軍で6勝し、最後は完封まで達成した成瀬投手ですが、今日は4本塁打5失点で4回降板となってしまいました。
 マリーンズは5回に昨年の選手権で先発の加藤投手を投入しますが、2死2塁から狩野選手に適時打を打たれ、追加点を奪われます。
 一方、打線は中村泰投手の前に抑えられます。6回には2死から連続四球と重盗で2・3塁としますが、イースタン首位打者の根元選手が三振に打ち取られ、得点できません。
 劣勢のマリーンズは、6回からは新人リレー。6回は末永投手・7回は柳田投手と、高卒新人が登板し、ともに無安打に抑えます。余談ですが、マリーンズ一軍投手陣はほとんどがノーワインドアップかセットで投げますが、この10代二人は振りかぶって投げます。マリーンズのユニフォームを着て振りかぶって投げる、というのはかなり新鮮でした。もっとも、柳田投手はかなりの荒れ球でしたので、一軍に上がる頃にも振りかぶっているかは微妙かとも思いましたが。
 そして8回は新人ながら勝利・防御率・奪三振でイースタン1位の古谷投手が「敗戦処理」で登板。3番からの打順を三人で抑え、貫禄を見せます。
 しかし打線は中村泰投手を打てず、5回から8回まで無安打。9回に一度足の違和感でベンチに治療で戻った中村泰投手に対し、先頭の青野選手が二塁打で出塁しますが、後続が三人で抑えられ、4安打3四球で完封負け。タイガースが6対0で勝ち、昨年の雪辱を果たしてファーム日本一となっています。MVPは完封した中村泰投手が選ばれました。観客数は6千6百人ほどでした。

 甲子園のタイガース対ドラゴンズは福原投手と山本昌投手が先発。9連勝中のタイガースが勝てば、ゲーム差は1に縮まります。そして前回、無安打無得点に抑えられた山本昌投手に対し、1回裏に赤星選手が初球を安打し、2死2塁から金本選手の適時打でタイガースが先制します。一方、福原投手は3回まで無失点。4回も二死からアレックス選手に長打性の当たりを打たれますが、赤星選手がうまく処理して、二塁を狙ったアレックス選手をアウトにするなど、守備でも盛り立てます。
 しかし、山形で二軍が日本一を決めたのとほぼ同時刻の5回表、先頭の井上選手が内野安打で出塁すると、二死後に山本昌投手が送り、荒木選手の適時二塁打で同点。さらに福留選手に左翼線際に落ちる適時二塁打が出て、ドラゴンズが逆転します。
 さらに7回、先頭の谷繁選手が歩くと、続く山本昌投手の犠打を、一瞬二塁に投げようとした矢野選手が地面に叩きつけてしまうと、さらに荒木選手の犠打を福原投手が一塁に悪送球し、連続失策でドラゴンズが無死満塁に。ここで井端選手の2点適時打と森野選手の犠飛で、1安打でドラゴンズが3点を追加。さらに8回にも3番手の久保田投手から荒木選手の2点適時打で追加点。
 山本昌投手は8回を5安打無四球で1失点と、今日もタイガース打線を抑えます。さらに打席では3回バントし、それがいずれも得点につながるなど、投打にわたる活躍でした。
 そして9回は大差の時に落合監督がよくやる「1イニング3投手継投」でタイガースを抑え、7対1でドラゴンズが大勝。タイガースの連敗を止めるとともに、ゲーム差を3に戻し、マジックも7としています。観客数は4万8千5百人ほどで、タイガースは4年連続の300万人を達成しています。
 横浜のベイスターズ対スワローズは門倉投手とゴンザレス投手が先発。初回にスワローズが先制しますが、そこからともに無得点。ところが7回、死球に始まり、安打と犠打失策で満塁とし、代打・鈴木選手が押し出しの四球で追いつくと、続く石井選手の打席に暴投があり、1安打で2点を取ったベイスターズが逆転。さらに藤田選手に適時打も出て3点を挙げます。ベイスターズは8回を加藤投手と川村投手、9回はクルーン投手という継投でスワローズだ打線を抑え、3対1で勝っています。観客数は1万6百人ほどでした。
 東京ドームの読売対カープは内海投手と大竹投手が先発。初回に李選手の2点適時打で先制した読売が4回までに3対0とリードしますが、5回にカープが前田選手の20号2ランで反撃。読売は8回から継投で逃げ切りをはかりますが、井生選手が豊田投手から同点適時打を放つと、9回には2死1・2塁から広瀬選手が左中間を抜く決勝2点適時打を高橋尚投手から放ち、ついにカープがリード。カープ継投陣は5回以降読売打線を1安打に抑え、最後は永川投手が締め、カープが5対3で逆転勝ちしています。観客数は4万1百人ほどでした。

2006年09月29日

まる1日半のダイヤ乱れ

[ 交通 ]

 昨日の朝、京葉線が東京駅構内の火事で止まりました。ちょうど総武線から東西線と、京葉線の「振替経路」で通勤しているので、朝の幕張本郷駅の有人改札に並ぶ振替輸送の客の列から、東西線車内で「この電車は、葛西で快速の通過待ちを行います。東陽町より先にお急ぎの方は浦安で後から来る快速にお乗り換えください」に呼応して、駅で「浦安駅で快速を待っても、混雑のため乗ることができない場合があります」という異例の放送など、その混乱ぶりを知ることができました。なお、この間放送された理由は「信号トラブル」というのみ。「火災」については一言の説明もありませんでした。
 まあ、これだけならよくある(本当はよくあってはいけないのですが)電車不通でしたが、何とその影響は一日で解決せず、今朝になっても正常運行できない、というのには驚かされました。

 この、「事故が起きやすく、起きた後に復旧まで要する時間も長い」というのは、既に何度も書いていますが、20年ほど前の国鉄解体以来、一貫して「安全管理部門の人減らしによる収益向上」路線を歩み続けてきた「JRらしさ」の象徴の一つです。
 後、驚かされたのは「火災が確認されてから通報するまで1時間のタイムラグがあった」というもの。私も一度、非常に小規模ながら火事による119番通報をした事があります。その時の心境は「本当に火事だ。いかん、すぐに119番しなくては・・・」という心理状態。何とか通報できたのですが、その半パニックぶりは未だによく覚えています。
 にも関わらず、その通報まで1時間という余裕(?)の対応。しかも、発生したのが地下なだけに、万が一の時はより大変な事になるはずです。JR地下駅の火事が日常茶飯事、という報道は見たことがないのですが、ひょっとすると彼らは既に「場慣れ」をしているのだろうか、とまで思いました。
 昨年、重大な死亡事故が一度ならず起きたにも関わらず、JRの安全に対する姿勢は変わっていないようです。次はどこで何が起こるのか、毎日通勤でJRを使っている身としては、不安でなりません。

タイガース、直接対決に先勝して2ゲーム差に

[ 野球 ]

 今季セリーグ最大の山場とも言える甲子園のタイガース対ドラゴンズは下柳投手と川上投手が先発。2回に先頭の浜中選手が出塁し、暴投で進塁した後、矢野選手に適時打が出てタイガースが先制します。
 下柳投手は4回に無死1・2塁とし、ここで昨日6打点のウッズ選手の打球が下柳投手に直撃しますが、冷静に取って三塁送球し、さらに後続も抑え、1点も与えません。
 一方の川上投手も4回から6回までを完璧に抑えるなど、1失点にとどめてきましたが、7回に失策から始まって2死満塁に。ここで登場の代打・今岡選手が走者一掃の適時二塁打を放って3点を追加します。そして7回からはウイリアムス投手・久保田投手・藤川投手の継投。この3人が抑えて今岡選手が打点を挙げるという、昨年を彷彿させるような勝利で完封リレーを達成し、4対0で首位決戦の緒戦を制しました。これでタイガースは9連勝。ゲーム差はついに2となっています。観客数は4万8千5百人ほどでした。

 横浜のベイスターズ対スワローズは土肥投手とガトームソン投手が先発。同点で迎えた4回に失策と安打で好機を作ったスワローズが佐伯選手の適時打で勝ち越し、さらに内野ゴロで1点を追加して2点差とします。土肥投手は8回途中まで投げて2失点。以下、加藤投手とクルーン投手の継投でスワローズを抑え、4対2でベイスターズが勝っています。土肥投手は5月以来となる3勝目を挙げています。観客数は7千1百人ほどでした。
 福岡のホークス対イーグルスは杉内投手と一場投手が先発。2回の2死2・3塁から西谷選手のフライが「お見合い」となって適時二塁打に。これでイーグルスが2点を先制します。一方、一場投手は3回の1死2塁を盗塁失敗もあって三者凡退に抑えると、続く4回も先頭打者に三塁打を打たれますが、そこから松中選手と両外国人選手を抑え、ここも0点。そして6回からは走者を一人も出さない好投を見せます。打線も7回に藤井選手の適時打と西谷選手のスクイズで2点を追加。一場投手は3安打3四球で今季2度目の完封で7勝目、イーグルスが4対2で勝っています。ホークスは入院会見以来に本拠地登場となった王監督の前での最終戦を白星で飾れませんでした。観客数は3万1百人ほどでした。

 なお、ファイターズとイーグルスが早くも戦力外通告を行っています。ファイターズでは一昨年の最優秀救援投手だった横山投手が入っている事が驚かれます。一方、イーグルスでは先週のライオンズ戦で決勝適時打を放ち、その前の週末のホークス戦で同点本塁打を放って引き分けに持ち込むなど、優勝争いを左右するような活躍した飯田選手が引退というのに驚かされました。また、ファイターズの岩下投手やイーグルスの戸叶投手と言った、重病を克服した投手達にも戦力外通告がされているのは寂しいものがあります。
 また終盤、イーグルスの敗戦の責任を一人で背負わされたかのようにブーイングを浴びていたカツノリ選手も引退が決まったようです。昨年、トライアウトで田尾イーグルスに入団し、翌年、父親である野村監督に引導を渡される、というのも興味深いものです。なお、引退後は二軍コーチ就任し、史上初の「親子首脳陣」となるようです。若手の人望は厚いそうなので、ぜひ指導者として成功してほしいものです。

2006/9/28の更新

 翔みならブログめもちょうを更新しました。

2006年09月28日

視点の変化

 仕事で客先に行きました。その会社の場所は、かつての勤務先の近くでした。したがって、駅からの道はついしばらく前まで何度も歩いた道です。最後に歩いてからさほど時間が経っていないので、町並みは全然変わりません。強いて言えば、建設中だったビルが完成したくらいです。しかし、見慣れたはずの道でしたが、かつて見た印象とはかなり違っていました。もちろん、街が変わったわけではなく、自分の視点が変わっているのです。
 一番驚いたのは、交差点の脇にある「広告スペース」でした。以前からここにはさまざまな派手な広告看板が出ており、そればかり印象に残っていました。ところが今日そこを通った時、その看板が立っている場所が草の生えた空き地だという事に気づきました。それまではなぜか看板ばかりしか見ておらず、その下がどうなっているかなど、意識すらしませんでした。ところがなぜか今日はその「足下」に目がいったのです。
 なぜ今になってそこに気づいたのか、自分でも分かりません。ただ、理由はともかく、この半年近くの間で自分が変わった事を、歩き慣れた場所を久々に訪れた事により知った、というのは面白いものだと思いました。

タイガース、快勝で連勝を8に

[ 野球 ]

 甲子園のタイガース対カープは杉山投手と佐々岡投手が先発。初回、二死からシーツ選手が安打で出塁すると、続く金本選手が23号2ランを放ち、タイガースが先制します。杉山投手は最初の一巡を完璧に抑え、4回以降は毎回走者を出しますが、無失点に抑えます。6回には1死満塁とされますが、代打の前田選手を打ち取り、続く井生選手の左前に落ちそうな当たりも金本選手が好捕し、0点に抑えます。
 一方、佐々岡投手は2回から6回まで1安打投球。そこで7回も好機で打順が回りながら佐々岡投手を打席に立たせて続投となりますが、これが裏目。7回裏に先頭の鳥谷選手の二塁打から好機を作り、林選手の代打適時打で貴重な追加点を挙げます。さらに赤星選手の適時打なども出てこの回計4点を加え、試合を決めました。タイガースは4投手で完封リレーを達成し、6対0で大勝し、連勝を8に伸ばしています。観客数は4万2千7百人ほどでした。

 名古屋のドラゴンズ対ベイスターズは佐藤充投手と牛田投手が先発。初回にウッズ選手の40号2ランでドラゴンズが先制すると、3回にもウッズ選手が二打席連続となる41号2ランを放って5対0に。これでウッズ選手は李選手を抜いて本塁打リーグ1位となっています。
 これはドラゴンズ快勝ムードかと思われましたが、6対1でむかえた6回表、ベイスターズは無死1・2塁と好機を作り、続く佐伯選手の当たりは二塁ゴロ。併殺かと思われましたが、これを名手・荒木選手が二塁に悪送球をし、ベイスターズが1点を返します。さらにドラゴンズの継投陣を打ち込んでこの回一挙7点。8対6と大逆転に成功します。
 その裏、ドラゴンズは無死2・3塁と一打同点の好機を作りますが、得点できません。これはさすがにベイスターズペースかと思われましたが、続く8回、1死1塁から荒木選手が一塁ゴロを放つと、捕球した佐伯選手は一度二塁封殺を狙いながら、あきらめて一塁に向き直ります、ところがその一塁には誰も入っておらず内野安打に。さらに満塁とすると、福留選手が0-2から際どい球を二つ選んで押し出しとなり1点差に。ここでベイスターズはクルーン投手を投入しましたが、ウッズ選手が初球を中前に弾き返し、2者が帰って逆転。この日ウッズ選手は6打点でした。
 9回、ベイスターズも岩瀬投手から、先頭の村田選手が5打数5安打となる二塁打を放ち、内野ゴロで三塁に進みますが、最後は岩瀬投手が踏ん張り、9対8でドラゴンズが逆転勝ち。マジックを9にしています。観客数は3万5千6百人でした。
 神宮のスワローズ対読売は石井一投手と上原投手が先発。初回にいきなり連打で好機を作ったスワローズが岩村選手の31号3ランで先制。さらに3回にはラミレス選手の24号2ラン、4回には青木選手の適時二塁打で6点を取り、この回で上原投手をKOします。一方、石井一投手は7回を4安打1四球で無失点。8・9回も救援陣が抑え、6対0と大勝。4位読売とのゲーム差を6.5と広げています。観客数は1万6千人ほどでした。
 明日からは甲子園でのタイガース対ドラゴンズ3連戦。仮にタイガースが3タテをすればゲーム差がゼロになります。今季セリーグ最大の山場となる事間違いなし。果たして大逆転優勝はなるのでしょうか。

2006年09月27日

ファイターズ、レギュラーシーズン1位通過を決める

[ 野球 ]

 札幌のファイターズ対ホークスは武田勝投手と和田投手が先発。ホークスは3回表に、1死から大村選手が安打で出てすかさず盗塁。すると昨日一軍復帰し即3番スタメンの辻選手が起用に応えて適時打を放って先制します。
 一方、和田投手は3回まで無走者投球。しかし4回、1死から田中賢選手のチーム初走者が2試合連続となる7号ソロとなり、ファイターズが同点に。さらに2死後、これまた2試合連続となるセギノール選手の26号ソロが出て、一気にファイターズが逆転します。

 直後の5回表、ホークスは1死から川崎選手と大村選手の連続バント安打で1・3塁としますが、武田勝投手は先ほど適時打の辻選手、さらに松中選手も抑え、同点を許しません。
 するとファイターズは6回から、土曜に8回を投げたダルビッシュ投手をプロ初救援でマウンドに。いきなり安打されますが、そこから6人を無走者に抑えます。
 すると7回裏、2死無走者から鶴岡選手が安打で出ると、続くマシーアス選手が三塁線を抜く二塁打を放つと、鶴岡選手が長駆ホームイン。続く金子選手も安打し、二死からの3連打で2点を追加します。
 そして8回は武田久投手、9回はマイケル中村投手と、今季のファイターズを象徴する継投でホークス打線を抑え、4対1で勝利。マイケル中村投手はリーグ新となる39セーブ目を挙げています。観客数は今季4度目となる超満員・4万3千473人でした。
 これでファイターズはレギュラーシーズン1位通過を決めました。年間勝率1位は1982年以来です。
 また、新庄選手はこの試合がレギュラーシーズン最終試合。それに対し、背番号を一日限りでタイガース入団時に最初に背負った「63」に変えて臨みました。そして試合終了後はセンターの守備位置に立ち、オーロラビジョンで高校時代からタイガース・大リーグ・そしてファイターズと続く野球人生が流れるのを見るという形での引退セレモニーが行われました。
 新庄選手はグラブを頭に乗せていたのですが、そのグラブにはタイガースのマークと「63」の数字が。入団時に使っていたものだったのでしょうか。
 流れた映像は懐かしいものから最近のものまでいろいろありましたが、やはり一番印象に残ったのは、前の月に球団合併が発表され、「パリーグ消滅の危機」が噂された時に行われたオールスターのヒーローインタビューでの「これからはパリーグです」でした。
 試合終了後、しばらくして1位通過の記者会見が開催。監督・選手とも堅い雰囲気だったのですが、マイクを向けられた新庄選手が「もっと明るく」と注文をつけるほどでした。その中で一人異彩を放ったのがマシーアス選手でした。試合終了直後からかつらを着用するなど、奇妙なノリを見せていましたが、会見時もマイクを向けられた選手の近くに仁王立ちし、最後、会見終了後も一人残って踊るなど、独特の個性を見せていました。
 その後はビールかけに。昨年・一昨年のホークスは1位通過時のビールかけはしていなかったと記憶しています。ただ、そのホークスが連続してプレーオフで敗れたわけですし、逆にここで行うのもいいかと思いました。もっとも、優勝時と違ってやや簡素なもの。服も全員チームのTシャツでした。特に目立ったのは、頭にサインペンで顔を3つ描いた森本選手と、売り子のビールサーバーを背負った小笠原選手とセギノール選手くらい。この「ビールサーバー」は昨年渡辺俊介投手が開発(?)したものですが、これからは定番になりそうな感じです。
 時間的にも弾けっぷりも地味でしたが、あくまでも今日は予行演習。本番はプレーオフを制した時、という事なのでしょう。
 今シーズンは、マリーンズファン的には残念な一年でした。しかし、ファイターズも12球団中だと3番目に好きな球団ではあるので、一位通過とその喜びを見るのは嬉しいものでした。是非とも、この勢いでプレーオフも勝ち抜いてほしいものです。

1点リードを守れず延長サヨナラ負け

[ 野球 ]

 所沢のライオンズ対マリーンズは西口投手と渡辺俊介投手が先発。2回に2死1塁から渡辺俊投手は中村選手と高木選手に連打されて2点を先制されます。
 しかし、3回まで無安打に抑えられていたマリーンズ打線でしたが、4回に福浦選手と里崎選手の連打で好機を作り、四球で満塁にした後、内野ゴロで1点を返します。さらに5回には大塚選手と西岡選手の連打で無死1・2塁とし、犠打と四球で満塁とした後、里崎選手の犠飛で追いつきます。

 さらに7回には西岡選手と青野選手の連打で無死1・3塁とし、ここで西口投手は降板し、星野投手が登板。対する福浦選手が浅めの左翼ライナー。普通なら止まるところですが、三塁走者の西岡選手はタッチアップし、俊足をいかして生還し、ついに逆転に成功します。
 その裏、渡辺俊投手は先頭打者に安打され、犠打で進まれたところで降板。しかし、二番手の藤田投手が抑え、得点は許しません。
 続く8回裏、藤田投手にあわせて先頭打者に右の高山選手を出した所でマリーンズはミラー投手をマウンドに。しかし、日曜はホールドを挙げたミラー投手でしたが、今日は交代に合わせて登場した代打の代打・リーファー選手に13号ソロを喫して追いつかれてしまい、渡辺俊投手の白星を消してしまいました。これで残留はかなり難しくなった感じです。
 今日を含めて残り1試合という事もあり、マリーンズはここで久保投手を今季初リリーフで起用。8回の後続を断ち、9回も3人で抑えます。
 しかし、マリーンズ打線もライオンズ継投陣に抑えられ、延長戦に。そして10回裏、久保投手は先頭のリーファー選手に二塁打され、内野ゴロで三塁に進まれます。ここで満塁策を取りますが、続く中村選手の一塁ゴロを福浦選手が失策し、ライオンズが4対3でサヨナラ勝ちをしています。観客数は2万7千2百人ほどでした。

 神戸の合併球団対イーグルスは岸田投手とグリン投手が先発。7回までともに3安打づつという投手戦でしたが、8回1死から塩川選手がプロ1号となる本塁打を放って先制。これが両チーム唯一の得点となり、9回は福盛投手が抑え、イーグルスが完封リレーを達成。プロ初先発の岸田投手は8回4安打1四球1失点の好投ながら敗戦投手となっています。観客数は1万4千4百人ほどでした。なお、試合終了後に中村監督が辞任を発表しています。

 甲子園のタイガース対カープは井川投手とロマノ投手が先発。3回まで無安打だったタイガース打線でしたが、4回1死から関本選手が初安打すると、続くシーツ選手が19号2ランを放って先制。さらに金本選手の二塁打の後、浜中選手にも19号2ランが出て計4点。続く5回にも金本選手の適時二塁打で1点を追加します。井川投手は8回に1点を失ったものの、6安打無四球で完投勝利。12勝目を挙げています。タイガースはこれで7連勝となっています。観客数は4万4千4百人ほどでした。
 名古屋のドラゴンズ対ベイスターズはマルティネス投手と三浦投手が先発。4回にベイスターズが勝ち越しますが、その裏、森野選手の9号ソロで即座に追いつくと、荒木選手の適時打で勝ち越し、さらに連続適時打で計4点。投げては何と8人の投手を投入。最長の2回を投げた久本投手が2勝目を、最後を抑えた岩瀬投手が37セーブ目を挙げ、6対3でドラゴンズが勝利。マジックを10としています。観客数は3万5千4百人ほどでした。
 神宮のスワローズ対読売は石川投手とパウエル投手が先発。4回表まで7対2で読売がリードしますが、4回裏にスワローズが打者12人を送り込んで一挙7点を取って逆転。5回から8回まで四番手の藤井投手が無安打で抑える好投をし、最後は高津投手が締め、9対7でスワローズが逆転勝ちしています。観客数は1万5千人ほどでした。

2006年09月26日

松坂投手をKOしてライオンズの自力1位を消す

[ 野球 ]

 所沢のライオンズ対マリーンズは松坂投手と小林宏之投手が先発。今季最終登板となる小林宏投手は、10勝目をかけて最強の相手の投げ合う事になりました。一方、ライオンズは今日勝ってファイターズが負けるとシーズン勝率1位が決まるという試合です。
 打線は2回まで松坂投手の前に無走者に抑えられます。ところが3回、先頭の今江選手がチーム初の走者となる安打で出塁。続く竹原選手のバントは松坂投手の好守で二塁アウトとなりますが、直後の大塚選手の初球が死球となり、さらに西岡選手も安打して1死満塁となります。そして2死後に福浦選手が三遊間を抜く2点適時打を放ってマリーンズが先制。すると松坂投手の制球が乱れ、連続四球の押し出しで1点追加。さらに大松選手の内野安打でこの回打者一巡で4点。松坂投手が打者一巡されるのはいつ以来でしょうか。

 さらに5回には1死から里崎選手が死球で出ると、2死後に大松選手が左中間を抜く適時二塁打を放って追加点を挙げ、続く今江選手も適時打で続き、5回で早くも6得点。松坂投手は今季最悪の内容でこの回でKOとなりました。
 一方、小林宏投手は5回まで3併殺もあって2安打に抑えます。6回に石井義選手の犠飛で1点を返されますが、8回の時点で6対1と10勝目に大きく近づきます。しかし8回、1死から3連打されて1点を失って4点差に。ここでマリーンズは久々の一軍登板となる神田投手をマウンドに。カブレラ選手を歩かせて満塁とし、一発出れば同点という危機を迎えますが、続く和田選手を併殺に抑えて凌ぎます。さらに9回も1安打されるも無失点に抑え、プロ初セーブを挙げました。
 これで小林宏投手は今季チーム初で、自身2年連続3度目となる二桁勝利を挙げています。一方、ライオンズは大きな試合をエースで落としました。ファイターズが勝ったために、最終戦を前に自力1位がなくなっています。マリーンズとしては前カードに続いて首位争いする球団相手に3連勝。前年覇者の意地を見せたと言えるでしょう。観客数は2万5百人ほどでした。

 札幌のファイターズ対ホークスは八木投手と斉藤和投手が先発。初回に先頭の森本選手が安打して盗塁、そして2死からセギノール選手の今月7本目となる25号2ランが出てファイターズが先制します。さらに5回には田中賢選手の6号ソロで追加点を挙げます。一方の八木投手はホークス打線を7回まで3安打1四球で無失点に抑え、斉藤和投手に投げ勝ちます。そして7回にはホークス継投陣を打ち込んで5点を追加して試合を決め、8・9回は大差ながら武田久投手とマイケル中村投手という必勝リレーでホークスを完封しました。八木投手は12勝目を挙げています。観客数は4万1千7百人ほどでした。
 これでホークスは3位決定。4年連続のリーグ勝率1位はなりませんでした。一方のファイターズはこれで1位に再浮上。明日勝つか引き分ければ1位通過と、新庄選手のレギュラーシーズン最後の試合を最高の形で迎える事になっています。
 神戸の合併球団対イーグルスは川越投手と岩隈投手が先発。初回に先制した合併球団が4回に中押し、8回にダメ押し。一方の川越投手は8回途中まで1点に抑え、4対1で合併球団が勝利。これでイーグルスはパ全球団の負け越しが決まってしまいました。観客数は1万7千3百人ほどでした。

 甲子園のタイガース対カープは安藤投手と小島投手が先発。初回にシーツ選手と浜中選手の適時打でタイガースが2点先制。その後接戦となり、7回に継投陣が1点を返され、なお、連続四球で1死満塁と一打逆転の危機を迎えますが、ここで登板した久保田投手が抑え、以下ウイリアムス投手・藤川投手の継投でカープ打線を抑えて3対2で勝ち、連勝を6に伸ばしています。観客数は4万2千4百人ほどでした。
 名古屋のドラゴンズ対ベイスターズは中田投手と三橋投手が先発。ドラゴンズ2点リードで迎えた8回から登板の平井投手が1死1・2塁とすると、ドラゴンズは岩瀬投手を投入しますがこれが失敗。金城選手の中前の落ちる適時打と村田選手の犠飛で同点となります。そして延長に入りますが、10回裏にこの回から登板のクルーン投手に対し、内野安打と犠打野選で無死1・2塁とすると、福留選手が中越のサヨナラ打を放ち、ドラゴンズが5対4で勝利。マジックを11に減らしています。観客数は3万5千7百人ほどでした。
 なお、神宮のスワローズ対読売は雨で中止となっています。

2006年09月25日

金村投手、PO出場停止

[ 野球 ]

 昨日の試合終了後に、4回2死で降板となったファイターズの金村投手が采配について激しい言葉で監督批判を行いました。それに対して球団は罰金200万円とプレーオフ出場停止、という処分を発表しました。
 ちょうど野球を見始めた頃、当時タイガースに在籍していた江本投手が首脳陣批判をし、それがきっかけで引退した、という事がありました。しかし今回の件は、チームが25年ぶりの優勝を争っている中で起きただけに、衝撃度はより高いかもしれません。
 球場で見ている限りでは、昨日の金村投手は80km台の変化球の直後に141kmの直球をズバリ決めるなど、エースらしさも感じましたが、全般的には良さそうには見えませんでした。5回の交代の時も、「4回2/3というのは勿体ないけど、やはりここは押本投手だろうな。これが優勝争いをしているチームだよな」などと思っていました。
 したがって、交代に不満を感じた事自体にも違和感がありました。そして、当然ながら、このチーム一丸となって優勝を目指しているはずのこの時期にあの発言、という事に驚かされました。

 ところで、この発言を知った時、一年前のある「失言」を思い出しました。ちょうど一年前のこの時期、千葉でマリーンズとホークスの4連戦がありました。この時点で両チームのゲーム差は5ゲーム差でした。したがって、この4連戦の結果によっては、ホークスに「プレーオフに1勝差がつく5ゲーム差確定マジック」が点灯してしまう危険性がありました。しかし、逆に4連勝すればゲーム差は1に。しかもマリーンズの次の相手が最下位決定のイーグルスなのに対し、ホークスはまだプレーオフ進出が決まっていないライオンズが相手なので、逆転での一位通過も夢ではなくなります。
 もちろん、地元も大盛り上がりで、我が家もこの4連戦全てを観戦することを早々と決めていました。
 ところが、その連戦を前にしたTVのインタビューで、チームのエースであり、最終戦の登板が予想されていた清水直行投手は、事もなげに「4連勝は無理でしょう」と答えたのでした。
 そして連戦が開始。マリーンズは0対5からそこまで15勝1敗だった斉藤和投手を打ち込んでの追いつく逆転勝利や、4回まで無走者に抑えられながら5回に一挙8点を取っての大勝など、派手な勝利で「三タテ」を達成しました。しかし、続く第4戦で登板した清水直投手は序盤で3本塁打されるなどメッタ打ちをくらい、自らの「予想」を実現させてしまい、シーズン1位通過もほぼ絶望となりました。
 当然ながらファンからは大ブーイング。そして開幕投手で二桁勝ったにも関わらず、プレーオフのローテーションは第2ステージ第2戦からという「4番手」に格下げされました。
 しかし、それで目が覚めたのか、その試合で好投して勝利投手に。それが認められて日本シリーズでは再び開幕投手に復帰。7回1失点で濃霧コールド完投勝ちし、日本シリーズの流れを作りました。
 もちろん、二つの発言の重大さは全然違います。とはいえ、ほぼ同じ時期に「エース」からこのようなファン心理に水を差す一言が出たというのは興味深いところがあります。
 ともにそれまで2004年を除けば「優勝」と縁のないチームで奮闘し、毎年二桁勝利を挙げ続けてきたわけです。それが、チームやファンが優勝争いで盛り上がる中、自分はそこそこの数字は残せているものの、満足できる内容ではなく、ファンやマスコミの扱いも「脇役」的な感じでした。さらに、例年だと個人成績に専念する9月末です。もちろん、表層意識では「チームの優勝のために頑張らなくてはならない」と認識しているのでしょうが、心のどこかに他人事みたいな冷めた意識があったのではないでしょうか。

 そして、その「大ブーイング」以降の清水直投手は、かなり変わったように感じます。それまで、球団誌の連載で、営業部門のちょっとした失態を活字にして批判するといった「ズレ」を感じたりもしました。しかし、今年になって始めたブログではかなりの変化が感じられました。その発言からもエースらしい風格とチームの仲間をはじめとする他人に対する気遣いが伝わってきます。
 金村投手の場合、プレーオフでの挽回はできない形になりました。しかし、日本シリーズでの登板について、球団側は言明しませんでした。逆に言えばそこで挽回できる可能性もあるわけです。
 そういうわけで、ファイターズには是非頑張ってプレーオフを通過してもらい、金村投手に挽回の場を作って欲しいものだと思っています。

 ところで、今日は高校生ドラフトがありました。マリーンズは八重山商工の大嶺投手をホークスとの抽選に勝って交渉権を得ました。再放送で見ましたが、バレンタイン監督のくじを引くときの激しい身振りはかなり印象に残りました。本人は「ホークス一筋」的な発言をしていましたが、できればマリーンズに来てほしいものです。また、話題の駒大苫小牧の田中投手はイーグルスが、愛工大名電の堂上選手はドラゴンズが交渉権を得ました。こちらはともにすんなり入団しそうな感じです。順当に行けば堂上選手は父・兄に続き、家族で三人目のドラゴンズ入りとなります。

2006年09月24日

効率のいい逆転勝ちで諸積選手の引退試合を飾る

[ 野球 ]

 今季最後となるマリンスタジアム公式戦・マリーンズ対ファイターズを観戦に行きました。12時15分くらいに幕張本郷駅からバスに乗ったのですが、バス停では「当日券は全て売り切れで」すと係員が拡声器で言っていました。
 というわけで、開始20分くらい前に球場に着いたら、自由席はほぼ満員状態。ちょっと早めに着いた嫁さんが席を取っていたのですが、毎度愛用している、内野自由席2階で日の差さない屋根の下はすでに塞がっており、強力な日差しを受けながら観戦する事になってしまいました。
 試合のほうは、清水直行投手と金村投手が先発。マリーンズは本日を最後に引退する諸積選手を1番中堅手で登場させました。1回表は三振と一塁および右翼へのフライで三者凡退。残念ながら諸積選手の守備機会はありませんでした。
 その裏、先頭で打席に入った諸積選手は見逃しとファウルで2-0となった後の3球目を見事に左前に落とす安打を放ち、有終の美を飾り、ここで竹原選手と交代しました。その後、内野ゴロとボークで2死3塁としましたが、先制はできませんでした。

 直後の2回表、先頭のセギノール選手が安打で出塁するも、内野ゴロと盗塁失敗で2死無走者に。しかしここから清水直投手は新庄選手を歩かせてしまい、続く高橋選手に6号2ランを打たれて先制されます。
 しかしその裏、今江選手と昨日のヒーロー・大塚選手の安打で2死1・3塁とし、9番に入っている西岡選手の適時打で、マリーンズもすかさず1点を返します。
 3・4回はともに0点でしたが、5回表にファイターズは先頭の高橋選手が安打し、犠打で進むと、直前の守備で併殺を防ぐスライディングを受けてしばらく倒れていた金子選手が適時打を放って1点追加。さらに1死1・3塁から田中賢選手の適時打でもう1点を加えられます。しかし、清水直投手は続く小笠原選手を併殺に打ち取り、大量点にはしませんでした。
 とはいえ、この2点追加は大きく、ファイターズペースかと思いました。しかしその裏、1死から堀選手が安打し、2死から四球とベニー選手の安打で満塁に。ここでファイターズベンチは、何とあと1アウトで5年連続二桁となる勝ち投手の権利を得る金村投手を降板させます。そして押本投手を投入しますが、この采配は裏目に。今江選手が右中間を抜いて走者3人が生還。本人は3塁手前でアウトになりましたが、一挙に同点とします。
 これで勝ち投手の可能性が戻った清水直投手ですが、直後の6回表にいきなり2連打で無死1・2塁と即座に勝ち越し機を作られてしまいます。しかし、続く新庄選手が2度バントを失敗した後、先ほど本塁打の高橋選手も抑え、結局0点に終わります。
 そして7回は三者凡退で抑えて迎えた7回裏、3番手の伊藤投手に対し、先頭の竹原選手がプロ2本目の安打で出塁、ここで打席は二番の堀選手。普段ならヒットエンドラン系の作戦を立てるところですが、ここではバントの構えから四球を選びます。ここでファイターズは岡島投手を投入し、打席には福浦選手。そして何とここで福浦選手も犠打で走者を進めます。続く里崎選手が敬遠で満塁となり、打席にはベニー選手が。そして3球目を捕らえると、打球は左翼ポール近くに。入った直後にベニー選手はバットを高々と放りあげるほどの鮮やかな満塁本塁打で、マリーンズが一気に4点を勝ち越しました。
 8回からは3番の小笠原選手からという事で藤田投手が登板。2死を奪いますが、そこから稲葉選手が安打します。ここで打席には新庄選手。普段なら藪田投手ですが、先週胸に打球を受けた時の痛みがひかず、昨日登録抹消されています。そこで藤田投手が続投しますが、安打されて2死ながら1・3塁となります。たまらずマリーンズは3番手投手を投入します。
 予想では、藪田投手と入れ替わりで上がった神田投手かと思っていたのですが、場内に流れた選手名はミラー投手。場内は驚きをふくんだようなどよめきが起きました。確かに今月に一軍復帰してからは好成績を残し、二軍降格時に29だった防御率10ちょっとまで下げていますが、いずれも負け試合です。というわけで荷が重いのでは、と心配になりました。しかし、高橋選手は歩かせて一発出れば同点という危機を作りますが、続く代打・小田選手を打ち取り、何とか凌ぎ、結果的には来日初ホールドを挙げる形になりました。
 そして9回表には4点差で小林雅英投手が登板。3人を完璧に抑え、マリーンズが8対4で勝ちました。4点差のため、セーブがつかないので、登板した瞬間にマイケル中村投手の単独セーブ1位が決定した形になりましたが、小林雅投手にとっては「数字よりチームの勝利」なので関係ない話でしょう。
 これでマリーンズが本拠地最終戦を白星で飾り、ファイターズは今月初の連敗となりました。マリーンズが2度の満塁で計7点を取るという効率のいい攻撃をしたのに対し、同じ11安打を放ちながらファイターズは6回の無死1・2塁に8回の2死満塁を生かせないという、今季のこれまでの両チームが入れ替わったような試合でした。やはり1位通過さらにはその先のプレーオフへの重圧があるのでしょうか。また、粘りの投球を見せた清水直投手は9勝目。5年連続二桁勝利をかけて来週10月1日に仙台のマウンドに立つと思われます。今季最終戦の観客数は今季2番目となる3万56人で満員御礼との事でした。

 試合終了後は全選手が並び、バレンタイン監督による本拠地最終戦の挨拶がありました。このとき、なぜか本塁ベース周辺にシートが敷かれていました。そして続いて諸積選手の引退セレモニーとなりました。オーロラビジョンで13年間の活躍が流れます。そして花束贈呈の後、諸積選手が挨拶します。そこで印象に残ったのは「最初にお願いした通りこの試合に勝って良かった」というものでした。7回に普段あまり見られない堀選手さらには福浦選手がともにバントを狙ったのは、その想いに応えようという意思なのかも、と思いました。
 その後紙吹雪の舞う球場を一周します。ここまでは昨年の初芝選手や4年前の平井選手と同じですが、その後、最後の一幕がありました。
 先ほど、本塁ベースに敷かれたシートの上に、マスコットの「クール」が水をまきます。そして、最後となる諸積選手の「得意技」である、雨天中止時のベース一周が始まりました。ウグイス嬢の「一番・センター諸積」の声にあわせ、打席に立ち、内野ゴロを打ったのか、一塁へヘッドスライディング。そしてリードをし、一度牽制で塁に戻った後、盗塁を敢行し二塁へ再びヘッドスライディングします。続いて適時打が出たのを見ると、三塁ベースをまわり、そして本塁ベース上のシートに水しぶきを上げてのヘッドスライディングを行いました。引退セレモニーで「雨天中止パフォーマンス」を行ったのは、もしかしたら初めてではないでしょうか。
 その後再度、本人の挨拶が。「普通に引退させてください」と言って笑いを取った後、「でも最後に水の上を滑れて幸せでした」と言っていました。
 また、セレモニー終了後は最終戦恒例のエール交換。セレモニーの間も残ってくれていた左翼席のファイターズファンがマリーンズコールをした後、マリーンズファンよりファイターズコールがありました。こうなったらファイターズに優勝してほしいという気持ちがあるので、残り2試合およびプレーオフは頑張ってほしいものです。
 というわけで、今季の公式戦観戦は全て終了。私が観戦した試合の通算成績は12勝7敗でした。チームが負け越している事を考えると、かなりの観戦運がいいと言えるでしょう。いろいろと忙しくなるので、来年はさらに時間が取れなくなる予定ですが、少しでも多く球場に足を運びたいものです。

 仙台のイーグルス対ライオンズは有銘投手とギッセル投手が先発。初回に暴投で先制したイーグルスが3回にフェルナンデス選手の28号ソロで追加点を挙げます。しかし4回にライオンズも和田選手の19号ソロと野田選手の適時三塁打で同点として有銘投手をKO。なお二死満塁と迫りますが、勝ち越せません。すると6回に2死満塁から代打・飯田選手の適時内野安打でイーグルスが勝ち越し。8回にも1死1・3塁から飯田選手がまたもや適時打を放ちます。一方、4回の危機からマウンドに上がった山村投手が8回途中までライオンズ打線を抑え、以下河本投手・福盛投手の継投でイーグルスが4対2で逃げ切りました。山村投手は7勝目を挙げるとともに、年間の規定投球回数に到達しました。また、福盛投手は20セーブ目を挙げています。観客数は2万人ほどでした。
 福岡のホークス対合併球団は新垣投手と中山投手が先発。4回に仲澤選手の内野フライを捕手と三塁手がお見合いして「適時二塁打」となり、ホークスが先制します。一方の新垣投手は6回まで無安打投球をします。しかし7回1死から先頭の代打・村松選手に初安打されると、失策で1・2塁となり、水口選手の代打適時打で同点に。さらに代打・塩崎選手の9号3ランで勝ち越した合併球団が打者一巡でこの回計5点と一気にひっくり返します。ホークスも完投勝利のかかる中山投手に対し、中軸の3連打で1点を返しますが反撃もここまで、以下荻原投手と山本投手の継投の前に3人で終わり、合併球団が5対2で勝利。昨日プロ初セーブを挙げた山本投手が早くも2セーブ目を挙げました。観客数は3万4千4百人ほどでした。

 この週末は上位3球団がそれぞれ下位3球団と当たったわけですが、結果は下位球団の6勝1敗でした。1試合多いライオンズが唯一の勝利を挙げたため、ライオンズの1位通過マジックが2となる形になりました。
 さて、来週の火・水曜にファイターズとホークスは札幌で直接対決。ファイターズが連勝してライオンズが1勝1分以下ならファイターズが1位通過となります。また、ライオンズが連敗してホークスがファイターズ戦に連勝し、さらにイーグルスにも勝てば大逆転の1位通過となります。新庄選手のレギュラーシーズン最後の試合という事もあり、かなり盛り上がりそうです。既にこの連休前に、札幌のチケットは完売状態との事です。
 というわけで問題はライオンズが火・水曜に連勝できるかどうかが大きな意味を持ちます。そのライオンズが1位通過をかけて当たる最後の2連戦の相手はマリーンズです。敵地でしかも、うち1試合は松坂投手が登板するわけですが、先述したように、上位3球団の中ではファイターズを応援していることもあり、何とか昨年優勝チームの意地を見せるような試合内容と結果を期待したいものだと思っています。
 なお、今日の試合で残り8試合を残してパリーグの観客動員の合計がが昨年を上回っています。今年の上位三球団の激しい優勝争いもあるのでしょうが、それ以上に各球団がファンの満足度向上に頑張った結果もあるのでしょう。いずれにせよ、嬉しいことです。

 東京ドームの読売対タイガースは姜投手と福原投手が先発。初回に初回に死球と安打で2死1・3塁としたタイガースが暴投で先制します。その後、タイガースは2度の無死1塁を生かせないなど、姜投手を攻略しきれませんでしたが、5回に先頭の赤星選手とシーツ選手の安打で1死1・3塁とすると、金本選手と浜中選手の連続適時打で3点を追加します。福原投手はテンポのいい投球で読売打線を抑え、4・5回にともに無死から連打されますが、藤本選手の再三の好守備もあり、6回の1点のみに抑え、7回まで投げて8安打ながら無四死球で、防御率も少し下げています。その後はウイリアムス投手と藤川投手のリレーで読売打線を抑え、タイガースが4対1で勝ち、今月2度目の5連勝を達成。ドラゴンズが負けたため、ゲーム差は3に。先週直接対決で無安打無得点を喫して6ゲームとなった差を1週間ちょっとで3縮めたわけです。先週の時点ではほとんどあきらめていましたが、こうなると本当に、大逆転優勝が現実味を帯びてきました。観客数は4万5千人ほどでした。
 神宮のスワローズ対ドラゴンズはゴンザレス投手と朝倉投手が先発。初回にいきなり岩村選手の右翼ポール直撃の30号2ランで先制したスワローズが2回には青木選手の11号2ランで4対0とします。一方、ゴンザレス投手は3回まで完璧に抑え、4回2死から福留選手に喫した初安打が29号ソロとなって1点を失いますが、その後もドラゴンズ打線を抑えます。結局4対1でスワローズが勝利。ゴンザレス投手は4安打無四球の1失点完投で9勝目を挙げています。観客数は2万1千2百人ほどでした。
 広島のカープ対ベイスターズは大竹投手と門倉投手が先発。ベイスターズ2点リードで迎えた5回にカープが一気に3点取って逆転しますが、6回にベイスターズが同点に。そして迎えた8回表に石井選手に勝ち越し適時打が出て、9回はクルーン投手が抑え、ベイスターズが4対3で勝っています。観客数は1万3千2百人ほどでした。

人生初の屈辱

[ 交通 ]

 朝から夕方まで、かなり体力を使う用事がありました。この年ですと、筋肉痛は翌日以降に出るとしたものですが、当日のうちに足腰が筋肉痛になるほどでした。
 そのまま、帰宅の途につきあました。大門から都営地下鉄に乗って東西線に乗り換えて帰るのですが、そのためには浅草線経由と大江戸線経由があります。そこでわざわざ路線図を見て両経路の駅数を数え、大江戸線のほうが駅数が少ない事を確認し、その経路を使いました。

 そして大江戸線に乗ったのですが、ハッと気づくと、乗換駅の門前仲町駅で電車が発車していました。別に寝ていたわけではありません。しかも、直前の月島駅に着いた時は、「次が門前仲町だから乗り換えだな」と考えていたのです。
 これまで、車内で寝ることによって乗り過ごす事は少なからずありました。しかし、物心ついたときから、電車好きという事もあり、車内では常に路線図を見て乗り換えの確認をしていました。その自分が寝てもいないのに乗り換え駅を間違えたわけです。もちろん、生まれて初めての事でした。それによって無駄になった時間は20分ほどですが、その20分はかなり長く感じました。いくら疲れているとはいえ、少なくとも外にいる間は、最低限頭を働かせなければならない、という事を痛感させられました。

2006年09月23日

小林雅投手が打たれるも、サヨナラで勝利

[ 野球 ]

 今日は日中に所用があってデーゲームは携帯メール観戦でした。
 千葉で行われたマリーンズ対ファイターズは小野投手とダルビッシュ投手が先発。約1ヶ月前の8月20日に同じ千葉で同じ両先発で行われた試合で、序盤早々ダルビッシュ投手をKOし、小野投手は1安打投球。このままゲーム差を2に詰められると思ったら、小野投手が突如のアクシデントで降板し、急遽登板した継投陣が打たれて逆転負け。そこから両チームの勢いにはっきり差が付き、それから1ヶ月と3日で当時の3ゲームが18ゲームになってしまったわけです。少なくともマリーンズにとってはあの試合が今季の運命を決定づけたとも言えるでしょう。
 さて、試合のほうは2回までともに無安打で三者凡退。しかし3回表、直前の守備でカメラ席に飛び込んでファウルフライを好捕した稲田選手が、初の出塁となる安打を放ち、犠打で進んだ後、金子選手が先制適時打を放ちます。さらに、田中賢選手にも適時打が出て、この回、2点を失います。

 しかしその裏、マリーンズも先頭の今江選手が二塁打を放ち、内野ゴロで三塁に進んだ後、前の試合に続いてスタメン起用の南選手が移籍後初打点をなる犠飛を放ち、1点を返します。さらに続く4回、2死無走者から里崎選手が17号ソロを放ち、同点に追いつきました。
 小野投手は、失点した3回以外は素晴らしい投球。8回まで投げて、うち7回を無走者に抑えます。一方のダルビッシュ投手も7回まで6安打2四球ながら2点に抑えます。
 そして迎えた8回裏、先頭の代打・塀内選手が四球で出塁し、犠打で進むと、青野選手が適時三塁打を放って勝ち越し、さらに代わった岡島投手から福浦選手が適時打を放ってもう1点を奪います。
 そして9回、小林雅英投手が登板しますが、1死から田中賢選手に三塁打され、小笠原選手に犠飛を打たれて1点差、そして続くセギノール選手に24号ソロを打たれて追いつかれてしまいます。
 しかしその裏、前の回から登板の武田久投手から先頭の今江選手が安打で出塁すると、続く大松選手が犠打で送り、打席には前の回の代走から守備に入っていた大塚選手が登場。ファイターズもマイケル中村投手を投入しますが、大塚選手が左翼フェンス直撃の、プロ13年目で初となるサヨナラ打を放ち、マリーンズが5対4で勝利しました。これでファイターズは首位陥落しています。
 観客数は今季2番目となる3万飛んで8人。ちなみに今季一番は冒頭で書いた8月20日の試合でした。今季の成績はバレンタイン監督就任前の定番と言える「早々とBクラスが決定して消化試合」です。2年前まで、このような状況での本拠地最後の連戦は内野自由無料開放でした。それが、相手のファイターズが熾烈な首位争いをしているとはいえ、通常料金で3万人入ったわけです。あらためてバレンタイン監督就任以降のマリーンズの人気向上を感じさせられました。
 明日の本拠地最終戦は諸積選手の引退試合。我々も観戦予定ですが、果たして今季最高となるのでしょうか。

 仙台のイーグルス対ライオンズは一場投手と涌井投手が先発。ライオンズ1点リードの5回に涌井投手が危険球で緊急降板し、緊急登板の許投手から、イーグルスが3点を取って逆転します。しかし、7回に追いついたライオンズが、8回に前の回から登板の小倉投手から石井義選手が3号2ランを放って勝ち越し。その裏、イーグルスも山崎武選手の適時三塁打で1点差とし、なお1死三塁と同点機を作りますが、反撃もそこまで。ライオンズが5対4で勝ち、首位に復帰すると同時に、自力1位を復活させています。観客数は1万9千2百人ほどでした。
 福岡のホークス対合併球団は杉内投手と平野佳投手が先発。ホークス2点リードの6回に下山選手が4号同点2ランを放ちます。そして8回に1点ずつ取り合って迎えた9回、1死3塁から村松選手が内野ゴロを放ってこれが決勝点に。9回裏に一人だけ投げた山本投手がプロ初セーブを挙げています。観客数は3万3千9百人ほどでした。ホークスは4年連続の勝率リーグ1位がかなり難しくなっています。

 東京ドームの読売対タイガースは内海投手と下柳投手が先発。初回に李選手の適時打で読売が先制しますが、直後の2回に浜中選手の18号2ランで逆転。さらに中盤にも着実に追加点を挙げて6対1に。そして8回には赤星選手の適時二塁打などでダメ押しし、10対2でタイガースが圧勝しています。観客数は4万5千5百人ほどでした。
 神宮のスワローズ対ドラゴンズはガトームソン投手と山本昌投手のノーヒッター対決。ドラゴンズが3対2でリードした6回表、2死2・3塁から山本昌投手に代打で立浪選手を出すも敬遠。続く荒木選手が倒れ、ドラゴンズは追加点を取れません。そしてその裏、二番手の久本投手がスワローズ打線につかまり、リグス選手の2点適時打でスワローズが逆転。さらに打者一巡でこの回一挙5点を取ります。ドラゴンズも8回に1点を返し、9回2死から福留選手の適時打で2点差に迫りますが、最後は高津投手がウッズ選手を抑え、スワローズが7対5で勝利。タイガースとドラゴンズの差は再び4に戻っています。観客数は2万7千4百人ほどでした。
 広島のカープ対ベイスターズは長谷川投手と土肥投手が先発。土肥投手の立ち上がりを攻めたカープがいきなりの三連打で無死満塁とした後、新井選手の犠飛と広瀬選手の適時打で2点を先制。6回には新井選手の25号ソロで追加点を挙げます。ベイスターズも反撃しますが、5人の継投陣が抑え、4対2でカープが勝っています。観客数は1万3千4百人ほどでした。

2006年09月22日

2006/9/22の更新

 トップ絵を更新しました。
 翔みなら絵ブログらくがきちょうを更新しました。

マリーンズ二軍、負けはするもの、イースタンV2

[ 野球 ]

 川崎市で行われた二軍戦の読売二軍対マリーンズ二軍は三木投手と戸部投手が先発。今日は携帯公式サイトでのメール中継がありました。勝てばイースタンV2となるマリーンズ二軍ですが、戸部投手は好投するものの、援護がありません。そして投手戦となった6回表に守備の乱れもあって無死満塁とされ、適時打で2点を先制されます。さらに7回にも1点を追加され3対0に。
 8回まで無得点に抑えられてきたマリーンズ二軍も9回に先頭の井上選手の本塁打と垣内選手の代打適時打という、二軍らしからぬ点の取り方で1点差に迫りますが、後続が抑えられ、2対3で敗戦。しかし、2位のスワローズがシーレックスに敗れたため、マリーンズ二軍の2年連続優勝が決まりました。30日で山形でタイガース二軍とのファーム日本選手権が行われます。

 仙台のイーグルス対ライオンズは牧野投手と松永投手が先発。1回裏、先頭の飯田選手が安打で出塁すると盗塁。そして得点圏打率の高い高須選手の適時二塁打が出てイーグルスが先制します。一方の牧野投手は序盤は毎回走者を出しますが、要所は締めます。特に中軸の3・4・5番は合わせて1安打に抑えました。そのまま7回まで無失点。打線は2回以降2安打に抑えられましたが、8・9回を福盛投手が抑え、1対0でイーグルスが勝利。最下位脱出へ望みをつなぐと同時に、ライオンズの自力優勝を消しました。観客数は1万2千4百人ほどでした。
 神宮のスワローズ対ドラゴンズは石井一投手と川上投手が先発。3回にウッズ選手の満塁本塁打で先制したドラゴンズが7回にも4点を追加し、9点を取って大差に。川上投手は6回まで1安打投球。7回に1点を返されましたが、16勝目を挙げ、ドラゴンズが9対1で勝ってマジックを12としています。観客数は2万5百人ほどでした。
 広島のカープ対ベイスターズは佐々岡投手と牛田投手というベテランと若手の対決。佐々岡投手は3回に3安打されて1死満塁とされますが、ここを凌いでその後も無失点。一方の牛田投手は6回まで1安打にカープ打線を抑えますが、7回に1死満塁とし、代打・前田選手の内野ゴロでカープが先制。結局これが両チーム唯一の得点となり、カープが1対0で勝っています。観客数は7千6百人ほどでした。
 ところで、合併球団のグラボースキー選手の退団が決定しました。まあ、打率1割5分を切って通算13安打4本塁打7打点では仕方ないでしょう。ただ、面白いのがそのうち、3安打2本塁打4打点が対読売戦なのです。ちなみに対読売の打率は5割です。おかげで、交流戦で圧倒的最下位と対セリーグでやられまくっていた合併球団が球界の盟主(死語)相手に5分の成績を残せたわけです。12球団中で2番目に合併球団が嫌いな私としては、これほど有難い選手はいませんでした。いろいろな意味で惜しい選手を失ったものだと思っています。

2006年09月21日

秋の訪れ

 朝出勤して、いつものように事務所の窓を開けたらキンモクセイの香りがしました。ちょうど今日から咲き始めたのでしょう。これまでも道を歩いていてキンモクセイの香りがするたびに秋の訪れを実感していたのですが、このような形で明確に「秋の訪れ」を実感したのは初めてでした。
 ちなみに、今いる事務所は近日中に引っ越す予定で、来年の秋には同じ所にはいません。そう考えると、「もしかしたら、このように、『窓を開けた瞬間に秋の訪れを感じる』というのは最初で最後の経験かも、などとも思いました。

2006年09月20日

ドラゴンズ、大逆転でマジック13に

[ 野球 ]

 唯一行われた横浜のベイスターズ対ドラゴンズは三浦投手とマルティネス投手が先発。ベイスターズは3回途中で4点を取って早々とマルティネス投手をKO。1点差に迫られた7回には村田選手の適時二塁打などで3点を加えて突き放します。
 このあたりでは、このまま行けば最下位のベイスターズにカード負け越して3ゲーム半か。無安打無得点の時は一度は諦めたが、まだまだタイガースにも逆転優勝はあるかな、などと思っていました。

 ところが8回にアレックス選手の15号ソロでドラゴンズは3点差に迫ります。そして9回、川村投手に対し、先頭の代打・立浪選手の安打にはじまって4連打で2点を返すと、森野選手が押し出しで同点に。その後スクイズに失敗するも、続くアレックス選手の投手強襲安打で勝ち越すと、打者一巡してこの回代打で登場した立浪選手が押し出し四球を選び、一挙に5点を奪い、大逆転を果たしました。
 その裏は岩瀬投手が登板し、3・4番を連続三振。2死から安打されたものの、最後は抑え、9対7でドラゴンズが勝利。マジックを13に減らし、タイガースとのゲーム差を4.5としています。観客数は1万7百人ほどでした。

やけに善良そう

 駅で振り込め詐欺警告のポスターが貼ってありました。手口を解説しており、詐欺師が巧妙に「本人役」「被害者役」「警官役」などを設定して事に当たるという旨が絵で解説しています。それはいいのですが、そこに出てくる各「役者」の顔はやけに善良そうで、本物の「警官」や「被害者」みたいでした。まあ、文字もよく見れば「振り込め詐欺」を意味している事は分かります。とはいえ、もう少し凶悪そうに描かない事には、あまり注意を喚起する効果はないのでは、と思いました。

2006年09月19日

戸袋の進歩

[ 交通 ]

 電車の扉の近くに立っていました。窓ガラスに張られている広告を見たら、ふと奇妙な事に気づきました。かつては、電車の扉には「戸袋に指を引き込まれないよう気をつけてください」と言って、指に包帯を巻いた子供の泣き顔などが描かれたシールが貼られていたものでした。しかし、今ではそれらしき掲示がありません。
 ちょっと気になったので、戸袋に触ってみました。すると、同じゴムでもかなり硬質なものになっていました。かつてはちょっと押せば指が入ったものですが、相当力を入れてもほとんど動きません。なるほど、これなら注意書きも必要ないと納得しました。おそらく、この「硬質ゴムを戸袋に使う」を実現させるまでには、少なからぬ試行錯誤があったのでしょう。目立たないところでの技術の進歩、というものを感じさせられました。

デイビー投手にまた抑えられ、対4球団負け越し決まる

[ 野球 ]

 千葉のマリーンズ対合併球団は小林宏之投手とデイビー投手が先発。マリーンズは竹原選手・南選手・青松選手を一軍に上げ、うち竹原選手と南選手をスタメンで起用しました。ところが初回1死から、その森山選手の左飛が竹原選手にややまずい守備が出て二塁打となってしまいます。さらに続く村松選手の投ゴロを小林宏投手が三塁に送球すると、それを青野選手が失策し、守備の乱れであっさり先制されてしまいます。
 一方、ここまで対戦防御率0.9と押さえ込まれているデイビー投手に対し、今日もマリーンズ打線は封じられ、4回まで二塁を踏めません。一方の小林宏投手も2回以降は走者は出しますが、要所を締めて投手戦となります。

 そして迎えた5回裏、先頭の竹原選手がプロ初となる安打を放って出塁します。さらに続く平下選手も安打で続き、無死1・3塁と絶好の同点機を迎えます。しかし、続く南選手はいい当たりながら中飛となり、タッチアップもできず。さらに続く塀内選手の内野ゴロで本塁に突入した竹原選手がアウトとなり、続く西岡選手も倒れて0点に終わってしまいます。
 小林宏投手は7安打3四死球ながら11三振を奪う力投で、合併球団打線を抑えます。しかし、唯一の好機を逃した後、マリーンズ打線は安打すら出ません。9回裏に2死から代打のベニー選手が四球を選び、さらに代走の大塚選手が2塁に進みますが、最後は平下選手が打ち取られて試合終了。デイビー投手に来日初完封を許してしまいました。
 これで今年の対デイビー投手は6試合で3得点。対戦防御率は0.69となってしまいました。また、対合併球団の負け越しも決まり、パリーグではイーグルスを除く4球団全てに負け越すという結果になっています。来年勝ち越すためには、このデイビー投手攻略は必須になるでしょう。一方の小林宏投手は自責点0の好投も報われず、10勝目はお預け。次回の登板で、チーム唯一の二桁勝利をかけて登板することになります。観客数は1万7千5百人ほどでした。
 なお、本日の試合前に諸積選手が引退会見をしました。春先は例年通りの「スーパーサブ」として主に試合終盤に一軍で出場していましたが、特に怪我でも不振でもないのに二軍降格し、そのまま二軍でも出場機会がなく、それが引退を決意させたようです。現時点で今季唯一の安打は4月15日の所沢でのライオンズ戦で、9回表に代走で出場したら、そのまま打者一巡で打席が回り、「代走」として打席に立って適時三塁打を放つというものでした。あの時はまさかこんな秋を迎えるとは思っていなかったのですが・・・。自分と生年月日が一週間しか違わない事もあって特に寂しいものを感じました。

 仙台のイーグルス対ファイターズは有銘投手と武田勝投手が先発。4回の表裏にともに連続二塁打で1点ずつ取り合います。そして同点で迎えた6回、有銘投手が連続四球で無死1・2塁とし、併殺で2死3塁としたものの、続く稲葉選手が適時打を放ち、結果的にこれが決勝点となりました。ファイターズは5回途中で武田勝投手を降板させたものの、そこから自慢の継投陣がイーグルス打線を抑え、2対1で連勝して首位堅持。押本投手が5勝目を挙げています。観客数は1万7千6百人ほどでした。
 所沢のライオンズ対ホークスは松坂投手がと新垣投手が先発。2回に失策で先制したライオンズが3回にカブレラ選手の31号2ランで追加点を挙げ、4回途中で新垣投手をKOします。一方、松坂投手は5回までホークス打線を3安打に抑えますが、6回にズレータ選手の適時打でホークスも1点を返します。しかし7回途中から登板の5番手・藤岡投手の制球が定まらず、押し出しでライオンズが1点を追加して突き放します。
 直後の8回、安打と失策でホークスが1死1・3塁とし、打席には先ほど適時打のズレータ選手が。その打球が松坂投手を襲い、球は一度グラブに当たった後、右手に当たります。しかし、松坂投手は落ち着いて処理し、1点は返されますが2塁をアウトに。一度ベンチに治療で下がりますが、続投し、後続を抑えます。するとその裏、カブレラ選手に2点適時二塁打が出てライオンズがダメ押し。松坂投手は9回も三者凡退に抑えて自己最多の17勝目、ライオンズが6対2で勝っています。
 これでライオンズはパ5球団に勝ち越し。一方のホークスは自力1位が消滅しています。観客数は2万2千7百人ほどでした。

 甲子園のタイガース対スワローズは杉山投手と川島投手が先発。3回に藤本選手と杉山投手の連続長打でタイガースが2点を先制。そして6・7回で合わせて7点を追加して大差に。杉山投手は9回にリグス選手に36号ソロを打たれて完封は逃すものの、完投勝利を挙げています。観客数は4万6千9百人ほどでした。
 横浜のベイスターズ対ドラゴンズは三橋投手と中田投手が先発。初回に金城選手の11号2ランで先制したベイスターズが3回には吉村選手の23号3ランなどで一挙5点を取って7対0と序盤で大量リードを奪います。その後、ドラゴンズも反撃しますが、5回途中から4投手の継投で逃げ切ったベイスターズが8対5で勝っています。観客数は1万6百人ほどでした。
 広島のカープ対読売は小島投手とパウエル投手の先発で読売が勝ったようです。観客数は1万1百人ほどでした。

2006年09月18日

夕焼け

 夕方にちょっと外を見上げたら、かなりの夕焼けになっていました。幻想的な美しさと言うよりは、ちょっと怖さを感じるような色ですが、それが都市部の夕焼けというものなのかもしれません。というわけで、写真を載せておきます(クリックすると同じ窓に大きな画像が表示されます。戻る時はブラウザの「戻る」機能をご利用ください)。

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成瀬投手、プロ初完封

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 マリンスタジアムにマリーンズ対合併球団戦を観に行きました。先発は成瀬投手と吉井投手。年齢差はちょうど20です。初回はともに無安打で終わりましたが、2回裏、1死から平下選手が四球で出塁して盗塁。そして2死後に8番指名打者で入っている大松選手に適時二塁打が出てマリーンズが先制します。
 さらに続く3回、先頭の西岡選手が安打し、青野選手が三塁手強襲のような感じで二塁打を放ち、無死2・3塁に。そして1死後に里崎選手が犠飛を上げて、2点目を追加します。

 成瀬投手は3回まで無安打投球。4回に初安打されますが、後続を抑えます。一方、打線のほうは4・5回と先頭打者が安打で出塁しながらともに併殺で三者凡退と、吉井投手にかわされます。しかし6回、先頭の福浦選手が内野安打で出塁すると、1死後にベニー選手が左翼席に15号2ランを放ち、4点目を挙げます。
 成瀬投手は2回から6回まで毎回走者を出しながら、2塁を踏ませない投球で合併球団打線を抑えます。7回に2死から右前に安打され、これを平下選手が後逸して三塁にまで進まれますが、続くガルシア選手が三振に抑え、ここも点を与えません。
 なお、8回裏に合併球団は山口投手が登板。昨年の交流戦での頭部死球以降、さっぱり目立たなくなっていましたが、今日もかつての日本最速クラスの剛速球は影をひそめ、最速141kmくらい。そして里崎選手に頭部死球を当て、またもや危険球退場となってしまいました。敵ながら早く復活して欲しいものです。
 さて、成瀬投手は8回は先ほどの失策を帳消しにする平下選手の好守備もあって三者凡退に。そして初完封をかけて9回のマウンドに上がります。1死からこの試合初の連打をされて1・2塁としますが、続く谷選手・大西選手を抑えて試合終了。合併球団打線を5安打2四球8奪三振に抑え、124球でプロ初完封を達成しました。
 成瀬投手の快投に加え、打線は効率のいい得点を挙げるという快勝。今月に入ってからの惨状が嘘のような試合でした。まあ、相手打線の淡泊さに加え、唯一の三割打者で技も足もあり、対左のほうがむしろ打率が高い村松選手を一切使わない、という采配にも助けられた部分もあるのでしょう。7回の合併球団のラッキーセブン時には、オーロラビジョンに「中村GM復帰熱望」なる皮肉たっぷりのプラカードを挙げているファンが写されているほどでした。まあ、問題の根源は中村監督でなくてオーナーだとは思いますが・・・。
 いずれにせよ、今季最後かもしれない球場観戦が快勝というのは嬉しい限りでした。成瀬投手にはぜひともマリーンズの左のエースと呼ばれるよう、来年以降も活躍してほしいものです。なお、観客数は1万9千1百人ほど。昨年の敬老の日と比べると9千人ほど少ないのですが、昨年と今年のチーム状況を比べれば仕方ないのでしょう。

 所沢のライオンズ対ホークスは西口投手と斉藤和投手が先発。初回に2死無走者から失策で走者を出したホークスが松中選手の安打でつなぎ、ズレータ選手に27号3ランが出て先制します。
 一方、斉藤和投手は2回まで無安打でしたが、3回に無死から8・9番に連打され、犠打で進まれた後に犠飛で1点を返されます。その後、1点ずつとりあって迎えた2点差で迎えた6回表、先頭のズレータ選手がこの試合2本目の本塁打。さらに本多選手が2打席連続となる適時二塁打を放って2点を追加します。
 ライオンズも本調子という感じではない斉藤和投手相手に反撃し、8回に2安打と四球で2死満塁と、一発出れば同点という好機を作ります。しかし、斉藤和投手は一発のある中村選手を2-2から三振に打ち取ります。その時の斉藤和投手の雄叫びはかなり派手なもので、この試合に懸けている気持ちが伝わってきました。
 そして9回に1死から、ズレータ選手にこの試合3本目となる29号ソロが出ます。さらに的場選手にも2点適時二塁打が出て3点を取ってダメ押し。その裏は藤岡投手が抑え、ホークスが9対2で快勝。ライオンズとのゲーム差を0.5に縮めました。
 観客数は首位決戦にふさわしく3万4千9百人ほど。明日は平日のナイターですが、松坂投手が先発ですし、これに準じるくらいは入って貰いたいものです。
 なお、試合時間は4時間1分。同時に始まったマリンスタジアムが2時間半弱で終わったため、ヒーローインタビューを聞いて買い物して帰った時にTVをつけたらまだ8回裏でした。こちらの試合が長すぎるというより、所沢が熱戦なのに対し、合併球団打線が淡泊だった、という感じでした。こういうのを見ていると、「試合時間短縮」が絶対的に正しいみたいに言う風潮はいかがなものか、と思います。

 夜に行われた仙台のイーグルス対ファイターズは岩隈投手と八木投手が先発。初回、ファイターズが岩隈投手の立ち上がりをとらえ、いきなりの三連打で先制します。そこからは岩隈投手も踏ん張って後続を断ちます。一方、八木投手は最初の一巡を完璧に抑え、その後は走者を出しますが、二塁まで進めません。
 岩隈投手は走者は出しますが、2回の1死1・2塁、4回の2死1・2塁をいずれも凌ぎます。しかし7回に先頭の森本選手にこの日二つめの失策で出塁されると、続く田中賢選手の安打で1・3塁とし、小笠原選手の犠飛で2点目を失います。
 八木投手は8回に安打と四球で初めて走者を二塁に進めますが、そこも後続を抑えます。そして9回も先頭打者に安打されるものの併殺もあって結局三者凡退に。4安打1四球で今季三度目の完封で11勝目を挙げました。岩隈投手も8安打2四死球ながら2失点完投でしたが、援護がありませんでした。
 これで2対0で勝ったファイターズが昼に敗れたライオンズを抜き、5月以来の単独首位に立っています。観客数は1万7千3百人ほどでした。

 甲子園のタイガース対スワローズは井川投手と藤井投手が先発。井川投手は立ち上がりにつかまり、岩村選手の適時二塁打とラミレス選手の適時打でいきなり2点を失います。タイガースも3回に1点を返し、4回に関本選手が左翼席に8号ソロを放って追いつきます。しかし5回にリグス選手の34号ソロでスワローズが再び勝ち越し、6回にも1点を追加します。
 ところがその裏、2番手の五十嵐投手に対し、1死1塁から矢野選手に16号2ランが出て同点に。さらに藤本選手が二塁打を放ちます。ここでスワローズはローテーションの軸である石川投手を三番手に投入。しかし内野ゴロで2死3塁とした後、暴投でタイガースが勝ち越します。
 ところが直後の7回に二番手のダーウィン投手からリグス選手が2打席連続の35号ソロを放って同点に。その後は双方の継投陣が奮闘して延長に。タイガースは藤川投手を9回に、ウイリアムス投手を10回に、久保田投手を11回と、久々の「必勝リレー」を投入します。
 そして迎えた11回裏、先頭の関本選手が安打すると、続くシーツ選手も右前打に。それを宮出選手が弾いてしまい、1・3塁となります。こうなると続く金本選手は当然敬遠で無死満塁で浜中選手が打席に。内野と外野の境目に飛ぶフライでしたが、これを青木選手が落球してしまい。失策二つでタイガースが6対5でサヨナラ勝ちしました。観客数は4万8千5百人ほどでした。

 横浜のベイスターズ対ドラゴンズは門倉投手と吉見投手が先発。ドラゴンズの吉見投手はプロ初先発です。3回までともに1安打でしたが、4回に安打と四球で無死1・2塁としたドラゴンズがウッズ選手の35号3ランで先制。その裏、ベイスターズも小池選手の6号2ランで反撃しますが、続く5回に先頭の井端選手の7号ソロで突き放し、その後も得点を重ねます。ベイスターズも8回に村田選手の今季100打点目となる30号2ランで反撃しますが、9回は岩瀬投手が抑え、6対4でドラゴンズが逃げ切っています。新人の吉見投手は2度目の登板で初先発初勝利。これでマジックは14となっています。観客数は1万4千1百人ほどでした。
 広島のカープ対読売は大竹投手と上原投手が先発。初回に前田選手の2点適時打で先制したカープが3回までに4得点。読売も李選手の40号2ランと犠飛で3点を返しますが、7回以降はカープの継投陣の前に1安打に抑えられ、カープが4対3で逃げ切っています。観客数は1万1千人ほどでした。

2006年09月17日

売り込みは熱心だが自ら来た客には

 諸事情により、現在契約している電話会社の見直しを行いました。5年前に今の体制にした時は、フュージョンの「全国どこでも3分20円」は破格と言っていい安さでした。しかし、調べてみたら、今ではNTTコミュニケーションズがマイラインプラス登録を前提に、「全国どこでも30分15円」というサービスをやっていました。
 我が家の長距離通話料を考えると、登録料の税込み840円を払っても、半年もたたずに元が取れます。そこで早速ネットで申し込もうとしました。
 しかし、昨日手続きを取ろうとすると、いきなり「システムメンテナンスにつき明日午後1時までご利用できません」との事でした。そこで、今日の午後再度やりなおしたところ、住所・氏名・電話番号を2~3回入力させられた上、あげくの果てにエラーメッセージが。そこには「このエラーメッセージをお問い合わせフォームからお伝えください」とあります。しかし、その「お問い合わせフォーム」への行き方が分かりません。
 「エラーメッセージの『お問い合わせフォーム』という文字にフォームへのリンクを張っておけばいいのに」と思いつつ、トップに戻ってその旨をフォームで送信しました。

 するとそこからの反応は連休中にも関わらず迅速で、1時間後に「登録がされていなかったので、再度やり直してください。それでもダメなら電話受付もご利用ください」との返信がありました。それに従って再度やったのですがやはりダメ。念のため、ブラウザを替えてやってみたのですが、やはりダメでした。
 普通ならこのへんで「しょせん3分につき5円安くなるだけだからフュージョンのままでいいや」と思うところですが、幸い連休中で時間に余裕があります。そこで電話で再々々挑戦しました。
 つながるまでは時間がかかりますが、そこからはこれまた迅速。WEBで入力するより遙かに少ない量の情報提供と先方からの説明があり、短時間で登録が終了しました。こんな事なら最初から電話しておけば、と後悔しきりでした。

 それにしても、前の職場で電話関係の業務を担当していた時は、電話会社の代理店から毎日のように売り込みの電話がかかってきたものでした。中には、「どのくらい安くなるかは、請求書を見れば分かりますよ」などと、うかつな応答をすればそのまま強引に契約、みたいな悪質な業者もいました。
 もちろん、対法人と対個人では通話料の桁が違います。とはいえ、あれだけ法人相手にあつかましく売り込む営業力があるのですから、自ら望んで客になろうとする個人相手にももう少し使い勝手のいいサイトにしてもバチは当たらないのでは、と思いました。せめて、エラー時にすぐ問い合せ頁に行けるようにするのと、電話番号入力欄にハイフンの要不要の注意書きを入れるくらいの事はしてほしいものです。

2度追いつくも、延長11回に力尽きる

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 札幌のファイターズ対マリーンズは金村投手と清水直行投手の先発。清水直投手は1・2回と先頭打者に安打されますが、いずれも後続を断ち、3回まで無失点に抑えます。
 一方、3回まで金村投手に1安打に抑えられていたマリーンズ打線ですが、4回表に堀選手が右翼席に6号ソロを放って先制。さらに福浦選手が二塁打で出て、ベニー選手がすぐさま適時打を放つという、効率のいい攻撃で2点目を挙げます。さらに2死1・2塁と追加点機を挙げますが、ここで打席に入った平下選手の打球は一塁へのゴロ。平下選手は足に当たったとスパイクを脱いでアピールしますが、認められず、チェンジとなります。
 するとその裏、三度目の先頭打者を出した清水直投手が、2死1・2塁から金子選手と森本選手に連続適時打を喫して、あっさり追いつかれてしまいます。さらに続く5回には先頭の小笠原選手に安打された後、セギノール選手の内野安打と内野ゴロで1・3塁とすると、新庄選手の二遊間を抜く適時打で勝ち越されます。

 この時点では、昨日・一昨日の二の舞かなどとも思っていたのですが、昨日の大敗後にバレンタイン監督の激しい檄の入ったマリーンズ打線はすぐさま反撃。先頭の里崎選手が安打で出塁すると、ファイターズは早くも二番手の伊藤投手を繰り出しますが、四球と犠打で1死2・3塁とし、先ほど不本意な判定をされた平下選手の適時打で同点に追いつき、続く青野選手の犠飛で勝ち越します。
 しかしその裏、清水直投手は先頭の森本選手に本日4安打目となる二塁打を喫し、ここで降板。左が続くところなので6回ながら藤田投手を投入しますが、田中賢選手と小笠原選手に連続適時打され、すぐさま逆転されます。
 こうなると、ファイターズの必勝継投となるところですが、粘るマリーンズは8回、前の回から登板の武田久選手から1死から里崎選手の二塁打で好機を作り、サブロー選手の適時打で再び同点に追いつきます。
 8回からマリーンズは藪田投手が登板。9回には先頭の稲葉選手選手に左胸を直撃される強襲安打を放たれ、マウンドにうずくまります。一時は担架も出たほどですが、ベンチにも戻らず、そのまま続投。そして犠打で得点圏にサヨナラの走者を進められますが後続を断ち延長に。そして続く10回も抑えます。
 しかし打線は8回途中から登板の岡島投手・10回から登板のマイケル中村投手に安打すら放てません。10回裏は三連投となる高木投手が先頭の森本選手にボテボテながらこの日6打数6安打となる内野安打を打たれ、犠打で二塁に進められます。しかし、小笠原選手を敬遠した後、セギノール選手・稲葉選手といった中軸をともに内野ゴロに打ち取り、サヨナラを許しません。
 しかし続く11回裏、マリーンズは2週間ぶりの登板となる小林雅英投手を投入します。しかし、先頭の新庄選手に安打され、犠打で進まれた後、2死は取ったものの、金子選手に中前に墜とされ、代走の紺田選手が俊足を飛ばして生還。6対5でファイターズがサヨナラ勝ちとなりました。
 これでマリーンズは今季の負け越しが決定しました。また、札幌では1勝7敗という結果に終わりました。一方、ファイターズは3連勝で78勝目を挙げています。観客数は今季3度目の満員となる4万3千4百73人。何の企画もなしでは初めての満員でした。

 所沢のライオンズ対合併球団はギッセル投手と川越投手が先発。初回にカブレラ選手の適時打と和田選手の18号2ランでライオンズがいきなり3点を先制。しかし、4回に1点を返した合併球団が5回に5連打で3点を取って逆転します。しかし6回に追いついたライオンズが、6回に先頭のカブレラ選手の30号ソロで勝ち越し。さらに失策もあってもう2点を追加します。ライオンズは5人の継投陣が合併球団打線を抑え、最後は小野寺投手が締め、7対3で勝利し、首位を守っています。観客数は1万7千3百人ほどでした。
 福岡のホークス対イーグルスは台風接近で観客の安全を考えて中止。この代替試合がいつ組まれるかも興味が深いところです。
 名古屋のドラゴンズ対タイガースは朝倉投手と安藤投手が先発。前日無安打無得点を喫したタイガース打線は、今日も3回まで朝倉投手に走者を出せず、連続無安打を12イニングまで伸ばします。しかし、シーツ選手が4回に安打を放ち、記録は何とか止まりました。一方の安藤投手も初回に二塁打された後はドラゴンズ打線を封じ、6回までともに1安打無失点という投手戦となります。そして迎えた7回、1死からシーツ選手が死球で出ると、金本選手が22号2ランを放ち、連続無得点を25で止めるとともに、貴重な先制打を放ちます。
 安藤投手は8回途中まで3安打無失点。ウイリアムス投手をはさんで8回途中からは藤川投手が4人を完璧に抑えて完封リレー。2対0で勝ち、ナゴヤドーム今季初勝利。ゲーム差を5に戻しています。観客数は3万8千3百人ほどでした。
 横浜で行われたベイスターズ対読売は土肥投手と姜投手が先発。土肥投手は5回まで読売打線を無安打に抑えますが、6回に3安打で2点を先制されます。一方、3連勝中の姜投手に対し、ベイスターズ打線も6回まで3安打無得点に抑えられますが、8回に鈴木選手の代打適時打で追いつくと、8回に1死1塁から村田選手が右翼席に29号2ランを放って勝ち越し。これが決勝打となり、4対2でベイスターズが雨中の戦いを制しています。観客数は2万1千7百人ほどでした。
 なお、神宮のスワローズ対カープは雨で中止でした。

2006年09月16日

2006/9/16の更新

 別ブログこれでいいのか?を更新しました。

三重殺も喫して惨敗

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 札幌のファイターズ対マリーンズはダルビッシュ投手と久保投手が先発。1回裏、久保投手は1死から安打されると、続く小笠原選手に32号2ラン。昨日に続き、初回の本塁打で先制されます。
 一方、2回表の無死1・2塁から暴投による2・3塁の好機をマリーンズ打線は逃します。続く3回表に先頭のサブロー選手があわや本塁打という二塁打を放つと、ダルビッシュ投手が再び暴投して三塁に。そして西岡選手が歩いた後、パスクチ選手に適時打が出て1点を返します。
 1点を返してなお無死1・2塁で打席は首位打者の可能性も残す福浦選手。そして1・2塁間に痛烈なライナーを放ちますが、これを田中賢選手が捕球。二塁に投げた後さらに一塁に転送し、両走者とも戻れず、三重殺となってしまいます。もう数十センチ高かったら同点もしくは逆転の適時二塁打だったのでしょうが、これが現在の両チームの勢いの差なのでしょう。

 その裏は久保投手も一番からの打順を三者連続三振に打ち取ります。しかし、続く4回、無死1・3塁から新庄選手の適時打で追加点を許し、さらに1死後に連続適時打を打たれて計6点を失って降板。二番手の小宮山投手も2点を追加され、8対1となります。
 こうなると、試合はもう一方的なファイターズペースに。打線はダルビッシュ投手に抑えられ、継投陣も6回に押し出し二つなどで3点を追加され、二桁失点となります。今日はパ・3試合がいずれも13時開始という事もあり、イニングの合間に他球場の中継を見ていたのですが、福岡でも所沢でも、この大差の試合に「昨年の覇者なのに・・・」と解説・アナウンサーに酷評されていました。
 結局ダルビッシュ投手は8回を6安打3四球ながら三重殺効果もあって1失点。9回は調整登板という感じで出てきたトーマス投手に抑えられ、12対1で大敗となりました。
 これでマリーンズは今季最大の借金7。残り8試合ですから、3年ぶりのシーズン負け越しが濃厚になっています。一方のファイターズは77勝目。ライオンズが敗れたため、首位とのゲーム差を再び0.5にしています。ダルビッシュ投手は10連勝で12勝目を挙げています。
 観客数は4万1千人ほど。「満員プロジェクト」開催日以外では札幌での今季最高となっています。

 福岡のホークス対イーグルスは和田投手と一場投手が先発。一場投手は立ち上がりにいきなり四球二つに盗塁と暴投で無安打で1点を献上してしまいます。しかし、そこからは立ち直り、走者は出すもののホークス打線を抑えます。一方、和田投手も7回まで3安打無失点に抑えますが、8回1死から1番に入っていた飯田選手が、2003年以来となる移籍後第1号を左翼ポール際に放ち、同点に追いつきます。
 結局、一場投手は10回を投げて7安打7四球ながら1失点。あとはともに継投陣が頑張ります。延長に入ってのホークスは毎回得点圏に走者を出しますが、最後の12回の2死満塁も得点できず、結局1対1で引き分けとなりました。ホークスは3位に後退ながら、首位とのゲーム差は縮めて1.0としています。観客数は3万2千1百人ほどでした。
 所沢のライオンズ対合併球団は涌井投手と中山投手が先発。2回に満塁から内野ゴロと重盗で合併球団が1安打ながら2点を先制。この回の涌井投手は2失策1暴投という独り相撲でした。さらに5回には塩崎選手の8号ソロで追加点を挙げます。
 中山投手は3回まで無安打投球。しかし、6回にこの日5つめの四球を出すと、続くカブレラ選手に29号2ランを喫し、1点差に追い上げられます。しかし、ライオンズの反撃はこれだけ。中山投手に8回途中までこの2点のみに抑えられ、続く加藤投手にも抑えられ、計2安打。3対2で合併球団が勝利。中山投手は10試合目でプロ初勝利となりました。
 観客数は1万3千4百人ほど。今日のパリーグは全て「三強」の主催試合だったわけですが、他の二球場はいずれも倍以上入っています。また、同じ関東で行われた、セリーグの3位対5位や4位対6位よりも少ない数字です。激しい首位争いをしている球団の三連休初日のデーゲームでこの入りはちょっと異常です。
 これで1ゲーム差の中に上位3球団がひしめく形になっています。

山本昌投手、史上最年長での無安打無得点試合

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 名古屋のドラゴンズ対タイガースは山本昌投手と福原投手が先発。前回の完投勝利で防御率リーグ2位とした福原投手ですが、初回1死から井端選手に6号ソロを打たれ、先制を許してしまいます。一方の山本昌投手ですが、3回まで全て三者凡退。4回に先頭の赤星選手が内野ゴロ失策で出塁し、犠打で二塁に進まれますが、ここも後続を抑えます。
 するとその裏、1死2塁からウッズ選手が34号2ランを放ち、ドラゴンズが3対0とリードを広げます。
 山本昌投手は5回以降もタイガース打線を完璧に封じ込めます。福原投手も5回以降は1安打にドラゴンズ打線を抑えますが、いかんせん、山本昌投手が良すぎます。

 そして9回表、先頭の代打・スペンサー選手の打球は中堅後方に飛びますが、結局追いつかれてアウト。続く代打で昨年のドラゴンズ戦で活躍した中村豊選手も三塁ゴロに。そして唯一の出塁者であった赤星選手がこれまた三塁ゴロに打ち取られ、試合終了。山本昌投手がプロ23年目で初となる無安打無得点試合を無四死球で達成。唯一の走者は失策なわけですから、「限りなく完全試合に近い無安打無得点」と言えるでしょう。
 これでゲーム差は再び6に。ドラゴンズのマジックは残り24試合で15となりました。残念ながら、この試合で実質的に決まったとも言えるでしょう。ただ、この「優勝への望みがかかった試合で無安打無得点でトドメ」というのは、最近では1995年と97年にありましたが、そこで無安打無得点を喫した球団は、いずれも翌年に優勝しています。そういう意味では、来年の事を考えたら「ゲンがいい」と言えるかもしれません。観客数は3万8千2百人ほどでした。

 神宮のスワローズ対カープはゴンザレス投手と長谷川投手が先発。初回にいきなり連打で無死2・3塁の好機を作ったスワローズが、内野ゴロの間に先制し、さらにラミレス選手にも適時打が出ます。なお、これでラミレス選手は史上5人目となる5年連続の100打点を達成しています。さらに4回の田中浩選手の4号ソロなどで追加点を挙げ、一時はスワローズが4対0とします。しかし、6回に前田選手の19号2ランで反撃し、8回にも1点を返して1点差に迫ります。そして9回も2死から高津投手から連打で好機を作りますが、最後は高津投手が踏ん張り、スワローズが4対3で勝利し再び貯金を1に。一方のカープは7連敗となっています。観客数は1万8千人ほどでした。
 横浜のベイスターズ対読売は吉見投手と内海投手の先発で読売が勝ったようです。観客数は2万2百人ほどでした。

高遭遇率

 現在使っている携帯は、春先に型落ち品を3,000円で買ったものです。この携帯、閉じると黒いが、広げると文字盤部分の上が赤で下が銀、というかなり奇妙な色合いをしています。変わった色なので、他人が同じのを使っているとすぐ気づきます。と言っても、あれだけ携帯は多種多様で、しかも同じ機種でも複数の色があるわけですから、そう同じ物を持つ人を見る機会がありません。
 ところが今週は、駅や電車のなかで、やけに同じ色の携帯を持っている人を見かけました。シールを大量に貼って使っている女の子を見る機会もありました。当然、見た目は大きく変わっているのですが、やはりその「黒・赤・銀」の配色は目立ちました。
 今の携帯は通算5台目ですが、こんな事は過去にもありませんでした。偶然同じ機種を持っている人を目撃しただけなのか、あるいは、同じ配色で似た形の新機種ができたためなのかは分かりません。というわけでちょっと奇妙な気分になった一週間でした。

2006年09月15日

初回の失点を挽回できず敗れる

[ 野球 ]

 札幌のファイターズ対マリーンズは立石投手と渡辺俊介投手が先発。渡辺俊投手は立ち上がりが悪く、二塁打と四球で1死1・2塁とすると、9月に入って絶好調のセギノール選手に23号3ラン、さらに続く稲葉選手に26号ソロと2連発を喫し、いきなり4点を失います。
 直後の2回にマリーンズ打線も立石投手を攻め、3安打で1死満塁とした後、平下選手と大塚選手の連続適時打で2点を返します。しかしそこからは抑えられ、逆転には至りません。
 ファイターズは立石投手を3回途中であきらめ、早めの継投を見せます。そして火曜のお立ち台にも立った押本投手と伊藤投手の前に4回2/3を1安打に、特に伊藤投手には走者すら出せません。

 渡辺俊投手も2回から立ち直り、4回まで無走者で抑えました。しかし、5回に紺田選手のフライが「お見合い」で二塁打となり、さらに牽制球が走者に当たって三塁に進まれ、田中賢選手の犠飛と、守備の乱れで追加点を上げられます。
 打線は8回に岡島投手に抑えられますが、9回にマイケル中村投手に対し、1死から里崎選手が16号ソロを放って2点差に迫ります。さらに、2死から今江選手も内野安打で出塁しますが、反撃はここまで。5対3で敗れて再び借金6となっています。観客数は3万4千9百人ほどでした。
 なお、試合前に新庄選手が脱出マジックを披露していたそうです。ただ、苦手の渡辺俊投手が先発という事もあり、スタメン出場ではありませんでした。

 所沢のライオンズ対合併球団は松永投手と平野佳投手が先発。同点で迎えた5回裏にリーファー選手の12号ソロでライオンズが勝ち越し、追いつかれた直後の6回裏にまたもやリーファー選手の適時二塁打が出て再び勝ち越し、リーファー選手は今日は3打点でした。合併球団も本塁打を3本放ちますが、いずれもソロ。5対3でライオンズが勝利。許投手が約2年ぶりの勝ち投手となっています。観客数は1万1百人ほどでした。
 名古屋のドラゴンズ対タイガースは川上投手と下柳投手が先発。初回にいきなり荒木選手が安打すると赤星選手に失策もあって一気に二塁に。続く井端選手の適時打でドラゴンズがあっさり先制し、さらにもう1点を加えます。一方、最近不振が続いた川上投手ですが、今日はタイガース打線を寄せ付けません。下柳投手も2回以降抑えますが、6回に谷繁選手に打たれて追加点。7回には二番手の久保田投手が1安打2四球で満塁とし、井上選手に走者一掃の適時打を打たれてダメ押しされます。
 川上投手は8回を3安打無四球で無失点。そしてドラゴンズは9回に若手を3人つぎこむという余裕の継投を見せ、7対0でドラゴンズが勝利。ゲーム差を5に広げ、マジックを17としています。観客数は3万8千1百人ほどでした。
 神宮のスワローズ対カープはガトームソン投手とロマノ投手が先発。2回にカープが2点を先発しますが、3回まで無安打に抑えられていたスワローズ打線が4回にロマノ投手を打ち込み、最後は青木選手の10号満塁本塁打も出て打者一巡で一挙7点を挙げて逆転。その後、カープも反撃しますが、8対5でスワローズが逃げ切っています。観客数は1万4千5百人ほどでした。

2006年09月14日

高セキュリティの欠点?

 インターネットバンキングを使おうとしたら、エラーが出ました。ID・パスワードとも問題ないはずなのですが、何度やっても入れません。サポート電話にもかけてみたのですが、先方も「何らロックはかかっていません」と返事をするのみでした。
 そこで諦め、日を改めて再び挑戦しました。このネットバンクは固定のID・パスワードに加え、先方から送られてきたカードに乱数表があり、画面に指示された座標に記載されている文字を入力するとログインできる仕組みになっています。ところが、一晩経ってそのカードを見直してみると、該当する座標の印刷がかすれ、別の文字に見えていました。確かに違うものを入力しているのですから、入れるわけがありません。
 高度なセキュリティを持つインターネットバンキングが、「印刷のかすれ」などという古くからある問題によってログインできなかったわけです。そのギャップには、我が事ながら苦笑するよりありませんでした。

タイガース、首位に4差と追い上げる

[ 野球 ]

 広島のカープ対タイガースは佐々岡投手と杉山投手が先発。タイガースがこの3連戦で3本目となる金本選手の21号ソロなどで2点を先制しますが、4回裏に新井選手の24号2ランで追いつかれます。
 タイガース打線は佐々岡投手に7回まで2点に抑えられます。そして7回裏、この回から投球の江草投手が2死2塁から連続四球で満塁と勝ち越し機を作ってしまいます。しかしここで登板のダーウィン投手が抑えます。
 そして直後の8回表、タイガースも2死満塁の好機を作り、ここで鳥谷選手が2点適時内野安打を放って勝ち越します。その裏はダーウィン投手が、9回はウイリアムス投手が抑え、タイガースが4対2で勝っています。ダーウィン投手が51試合目での来日初勝利を挙げています。観客数は1万2百人ほどでした。
 これでタイガースはドラゴンズとのゲーム差を4に。明日からの直接対決で3タテをすれば、一気に1ゲーム差になります。果たしてどうなるのでしょうか。

 神宮のスワローズ対ベイスターズは石井一投手と三浦投手が先発。2回に失策もからんでベイスターズが2点を先制しますが、1点差で迎えた7回にリグス選手の適時打で追いついたスワローズがラミレス選手の犠飛で逆転します。
 しかし直後の8回に鈴木選手の代打適時打でベイスターズが追いついて迎えた9回表、村田選手が木田投手から約1ヶ月ぶりとなる28号ソロを放って勝ち越します。
 その裏、クルーン投手が怪我で抹消となったベイスターズは川村投手が登板。しかしいきなり先頭の青木選手に二塁打され、リグス選手も安打して無死1・2塁。ここで打席には既に単打・二塁打・三塁打を放っている岩村選手が入ります。もし一発が出れば「逆転サヨナラ本塁打兼サイクル」となるところでしたが、途中でリグス選手が盗塁してしまったために敬遠となってしまいました。なお無死満塁と同点・逆転機が続きますが、ここから川村投手がラミレス選手・宮出選手・田中浩選手を三者連続三振に。ネクストバッターズサークルで待っていた古田兼任監督にまわる事なく、4対3でベイスターズが勝っています。観客数は1万1千3百人ほどでした。

小野投手の5年ぶりの完封でやっと連敗を止める

[ 野球 ]

 千葉のマリーンズ対イーグルスは小野投手と有銘投手が先発。ここ19イニングで1点しか取れていない有銘投手対、防御率2