2006年09月20日

ドラゴンズ、大逆転でマジック13に

[ 野球 ]

 唯一行われた横浜のベイスターズ対ドラゴンズは三浦投手とマルティネス投手が先発。ベイスターズは3回途中で4点を取って早々とマルティネス投手をKO。1点差に迫られた7回には村田選手の適時二塁打などで3点を加えて突き放します。
 このあたりでは、このまま行けば最下位のベイスターズにカード負け越して3ゲーム半か。無安打無得点の時は一度は諦めたが、まだまだタイガースにも逆転優勝はあるかな、などと思っていました。

 ところが8回にアレックス選手の15号ソロでドラゴンズは3点差に迫ります。そして9回、川村投手に対し、先頭の代打・立浪選手の安打にはじまって4連打で2点を返すと、森野選手が押し出しで同点に。その後スクイズに失敗するも、続くアレックス選手の投手強襲安打で勝ち越すと、打者一巡してこの回代打で登場した立浪選手が押し出し四球を選び、一挙に5点を奪い、大逆転を果たしました。
 その裏は岩瀬投手が登板し、3・4番を連続三振。2死から安打されたものの、最後は抑え、9対7でドラゴンズが勝利。マジックを13に減らし、タイガースとのゲーム差を4.5としています。観客数は1万7百人ほどでした。

2006年09月20日 23:14