2005年06月25日

鬼門の神戸で敗れ、3連敗

[ 野球 ]

 仕事でデーゲームは見れませんでした。その神戸の合併球団対マリーンズは吉井投手と小林宏之投手が先発。マリーンズは昨年苦手にしていた神戸で初の試合です。連勝中だった小林宏投手ですが、今日は2回に先制され、3回にも6連打などで4失点。5回を6失点と散々な出来でした。一方、打線は吉井投手に7回2得点。先頭打者を4回出しながら、犠飛による2点しか取れませんでした。終盤にも追加点を奪われ、終わってみれば9対2で完敗で今季2度目の3連敗となりました。球場名も球団名も変わりましたが、今年も神戸では苦労するのでしょうか。一応、「3位マジック」は残り65試合で49に減っています。観客数は2万2千4百人ほどでした。

 今月に入って14勝3敗という成績でマリーンズを猛追しているホークスは福岡ドームでファイターズとナイター。先発は星野投手と江尻投手でした。同点で迎えた5回に江尻投手が崩れ、2四球もあって2安打で3点をホークスが勝ち越します。しかし、直後の6回表に、小笠原選手の適時打で1点を返したあと、新庄選手に3ランが出てファイターズが逆転しました。
 ところが8回、大村選手の適時打でホークスが追いつきます。ファイターズは中継ぎエース格のマイケル投手が昨日・本日と欠場しているのが響いた感じです。どうせ休ませるなら、マリンの2連戦を休んで福岡で活躍してくれると良かったのですが・・・
 その後、ともに救援陣が好投して延長に。11回表に、1死1・2塁から好調の田中幸選手が代打で登場。馬原投手のフォークを三遊間に打ち返しますが、カブレラ選手の「ストライク」と城島選手の好ブロックで二塁走者の木元選手が本塁でアウトに。大きな好機を逸します。
 そしてその裏、松中選手の四球と城島選手の安打などで1死満塁として、代打の井手選手がサヨナラ安打。ホークスが接戦を制して7連勝とし、マリーンズとのゲーム差を0としました。観客数は3万3千2百人ほどでした。
 長野のデーゲーム・ライオンズ対イーグルスは西口投手と岩隈投手が先発。イーグルスが優位に進めますが、7回に失策もあって2安打で4点を取ったライオンズが逆転します。ところが9回、豊田投手から礒部選手と吉岡選手の本塁打でイーグルスが逆転します。しかしその裏、和田選手のソロでライオンズが追いついて延長に。そして11回、2死無走者からイーグルスが4点を取り、11対7で勝ちました。観客数は1万2千3百人ほどでした。

 秋田のスワローズ対ベイスターズは館山投手と三浦投手が先発。序盤で三浦投手を打ち込んだスワローズが5対2で勝ちました。観客数は1万8千6百人ほどでした。
 広島のカープ対ドラゴンズは長谷川投手と山井投手の先発で大打撃戦。5回に6点を取ってカープが逆転し、終盤にともに7点ずつ取り合い、16対12という結果でカープが勝ちました。観客数は1万2千3百人ほどでした。
 甲子園のタイガース対読売はブラウン投手と高橋尚投手の先発で読売が勝ったようです。観客数は4万8千5百人ほどでした。

2005年06月25日 23:42