2006年03月30日

ファイターズを3タテして今季初貯金

[ 野球 ]

 今日も諸事情によって携帯観戦。嫁さんが一人で観戦に行ってくれたので、そのへんは明日のめもちょうに載ると思われます。
 というわけで、携帯で見た感想を簡潔に。先発は小野投手とダルビッシュ投手。ベニー選手の適時打で先制するも、セギノール選手のソロで同点に。しかし直後にパスクチ選手の今季1号2ランで勝ち越し、もう1点追加して4対1に。その後、セギノール選手の適時打などで1点差にされるものの、直後に里崎選手の適時打などですぐに2点を取り返します。
 小野投手は8回途中まで投げて3失点。2番手には昨日出るはずのところで登板がなく、個人的に心配していた藤田投手でしたが、いい当たりがあったらしいものの無失点に抑えます。そして9回は小林雅英投手が登板。しかし、マリンでの9回裏において驚異的な打率を誇る稲葉選手に二塁打され、内野ゴロ二つで1点を返されます。しかし、その1点に抑え、6対4で勝利。ファイターズを3タテして貯金1としました。観客数は1万7千4百人ほどでした。

 なお、今日は堀選手と今江選手がスタメン落ち。これで開幕5戦目にして、全試合スタメンは福浦選手・ベニー選手・里崎選手のみ(うちベニー選手は途中交代あり)となっています。しかも代わりに内野を守った渡辺正人選手と塀内選手も活躍しているだけに、今年も昨年以上に多彩な打線になりそうです。

 福岡のホークス対ライオンズは和田投手と松坂投手が先発。3回に制球を乱した松坂投手が押し出し四球を出してホークスが先制。さらに4回には的場選手に今季初適時打が出て追加点を挙げます。ライオンズも中島選手のソロで1点を返しますが、得点はそれだけ。2対1でホークスが勝っています。ただ、ともに9残塁ですので、投手戦というよりは拙攻合戦だったのかもしれません。観客数は2万7千9百人ほどでした。
 仙台のイーグルス対合併球団は松崎投手と平野佳久投手の新人対決。合併球団は8安打8四球で5得点。一方のイーグルスは11安打ながら走塁ミスもあって無得点。というわけで平野佳投手がプロ初登板初勝利を飾っています。観客数は1万1千人ほどでした。

2006年03月30日 23:51