2007年03月11日

オープン戦、マリーンズ、連敗する

[ 野球 ]

 昨日に続き、所沢でライオンズ対マリーンズ戦のオープン戦をTV観戦しました。先発はグラマン投手と小林宏之投手でした。先週、ドラゴンズ戦であまりいい仕上がりでなかった小林宏投手でしたが、今日は好投。3回に片岡選手に適時打を喫したものの、その1点に抑えます。しかし、打線は2回に竹原選手の適時打が出たものの、追加点はなく、同点のまま前半を終えます。

 しかし、6回には二番手のギッセル投手に対し、根元選手と福浦選手の連打で好機を作ると、ズレータ選手が三遊間を抜き、ついに勝ち越します。ところがその裏、二番手でオープン戦初登板の小宮山投手が先頭の福地選手に三塁打され、続く片岡選手のこの日2本目となる適時打で即座に同点に。ただ、小宮山投手はその後の無死1・2塁からカブレラ選手を併殺、和田選手を三振と中軸を打ち取って最少失点に抑えました。
 しかし続く7回、三番手で登板した小林雅英投手が中村選手に適時打を喫してついにリードを奪われると、8回には加藤投手が福地選手に本塁打を喫します。打線は好機を作りますが、三振ゲッツーの後に安打が出るなど、ちぐはぐな攻撃。最後は9回表に2死満塁としますが、山崎投手を攻略しきれず、結局2対4で連敗しました。
 オープン戦全体での成績はさほど悪くないので、別に心配はしていませんが、自分がTV観戦すると必ず負ける、というのはあまり気分のいいものではありません。昨年はチームが負け越したにも関わらず、自分が球場で見たときの勝率は6割でした。その反動(?)がきているのでは、とちょっと不安になりました。
 なお、今日も中止になった神宮を除いて各地で試合が行われています。2月から3月にかけての報道量において「両横綱」とも言える、ドラゴンズの中村紀選手とイーグルスの田中投手の対決が実現し、中村紀選手が本塁打を放ったようです。

2007年03月11日 22:30