2006年08月01日

最終回の大量失点で敗れる

[ 野球 ]

 今日はほとんど携帯動画観戦でしたが、終盤に電池切れが発生。おかげで、決勝点を奪われる瞬間を見ることがなかったのですが・・・。
 その千葉のマリーンズ対ライオンズは清水直行投手とギッセル投手が先発。2回にライオンズが細川選手の適時打で先制しますが、4回に今江選手の二塁打を足がかりに、DHでスタメンに入っていた橋本選手の適時打と、ともに八番打者の打点で1点ずつ取ります。
 清水直投手は点を取られた2回以外は走者を一人も出さずに8回まで抑えます。しかし、打線がギッセル投手の前に4安打。6回には今江選手の2本目の二塁打で無死2塁としますが、ここは後続がありませんでした。

 そして8回裏、先頭のワトソン選手が失策で出て、代走の代田選手が内野ゴロ二つの間に三塁に行きますが、この好機も石井貴投手に抑えられます。すると9回、清水直投手が先頭の福地選手に安打され、2回以来の走者を出してしまいます。その後、犠打と四球で1死1・2塁としたところで小林雅英投手が登板。しかし続くカブレラ選手の安打で満塁した後、和田選手の内野ゴロを本塁に送球するも、福地選手の足が勝り、野選となってついに勝ち越されてしまいます。さらに続く栗山選手が何と2号満塁本塁打。結局、この回5点を失ってしまいました。
 そしてその裏、小野寺投手に西岡選手が安打するも、結局0点に終わり、6対1で敗戦。これでライオンズとの差は8に、3位ファイターズとの差も5に開いてしまっています。観客数は1万4千1百人ほどでした。

 大阪ドームの合併球団対ファイターズはデイビー投手と橋本投手が先発。ともに2回に1点ずつ取り合い、その後、ファイターズは走者を出すも追加点が挙げられず、一方、合併球団打線は3回から8回まで1安打しかできません。そしてむかえた9回先頭の代打・坪井選手が二塁打を放ち、犠打で三塁に進んだ後、代わった菊地原投手の暴投で生還して勝ち越します。その裏、マイケル中村投手は2死満塁にまでされますが、最後は凌いで2対1でファイターズが勝っています。観客数は2万2百人ほどでした。
 福岡ドームのホークス対イーグルスは新垣投手とグリン投手が先発。同点で迎えた4回裏に4連打で満塁にしたホークスが大村選手の2点適時打などで3点を勝ち越し。さらに6回も4点を追加します。イーグルスも終盤に反撃しますが、点差が大きく8対4でホークスが勝っています。観客数は2万6千8百人ほどでした。

 平塚のベイスターズ対ドラゴンズは門倉投手と中田投手が先発。6回にウッズ選手の2ランでドラゴンズが先制し、その後逆転された9回表にクルーン投手からウッズ選手が2打席連続の25号ソロで追いつきます。しかしその裏、四球・犠打などで1死1・2塁とすると、代わったデニー友利投手から村田選手がサヨナラ打を放ち、ベイスターズが4対3で勝っています。観客数は1万3百人ほどでした。
 広島のカープ対スワローズはベイル投手と藤井投手が先発。同点で迎えた5回に岩村選手のこの試合2本目の17号ソロでスワローズが勝ち越し。さらに追加点を上げ、8対3で勝っています。観客数は1万3百人ほどでした。
 東京ドームの読売対タイガースは上原投手と井川投手が先発。井川投手は読売打線を4安打1四球に抑えましたが、うち2安打が李選手の2ラン。そのため、読売が勝っています。観客数は4万4千1百人ほどでした。

2006年08月01日 23:44