2005年03月19日

伝統あるビジターユニフォーム

[ 野球 ]

 ホークスのビジターユニフォームを初めて見ました。同じ「黒基調」でも昨年までとかなり違って見えるものだ、と思いました。そしてその変わり具合を見ているうちに、妙な事に気づきました。今年からマリーンズもビジユニをかえます。そしてイーグルスは当然ながら新ユニです。一方、昨年は球団移転のファイターズが変更していますし、ライオンズも2002年にビジユニを変更していました。
 となると、残る一球団ですが、こちらは驚異的なまでに変わっていません。襟や袖の線の有無とか、袖につく企業名などという些細なものを除けば、1989年の「オリックス・ブレーブス」発足時からほとんど同じです。
 その間、球団名を二度も変えているのに、ビジユニは不変なのですから恐れ入ります。よほど愛着があるのでしょうか、それとも単に変えるのが面倒なだけなのでしょうか。
 1989年と90年は、ブレーブスファンとして、このビジユニを着ていた選手たちを応援していたものでした。まさかそれから15年後、このビジユニの胸に書かれている会社を心底嫌う日が来るなど、当時は夢にも思っていませんでしたが・・・。

 話はかなり変わりますが、職場でパリーグの日程表を見ていた近鉄バファローズファンの先輩が、4月8日から10日の大阪ドームの組み合わせを見て、「BsEって一体・・・」と呆れていました。

2005年03月19日 23:40