2007年01月08日

千葉そごうでトークショー

[ 野球 ]

 渡辺俊介投手と久保投手のトークショーを見に千葉そごうにいきました。改装された千葉そごうに行くのは実質初めてでした。その変わりぶり、とくに内装のこりかたには驚かされました。ただ、今回のトークショーに限って言うと、会場の周囲に植えられた植物のおかげで、我々の立ったところからは両選手の顔が見づらくなるという弊害(?)がありましたが・・・。
 内容のほうは、昨年行った「断食トレーニング」の感想と、今季への意気込みなどが中心でした。二人とも、昨年の二桁から大きく数字を落としているだけあって、「勝敗の数字を逆にすること」を強く意識していました。

 その後は質問コーナーでした。面白かったのは、少年ファンの「いつ頃からプロ野球選手を意識しましたか?」という質問に対する返事でした。渡辺投手は子供の頃に書いた21世紀の自分への手紙から、2番目に「プロ野球選手」を書いていた話をしていました。なんでも、ただ単に有名そうな職業を並べただけとか。ちなみに3番目は「オリンピック選手」だったそうですから、これも2000年シドニーで実現させているわけです。となると気になるのは1番目ですが、渡辺投手は本邦初公開でそれが「総理大臣」である事を明かし、司会の人に「3番目も2番目も実現させていますから、次は・・・」と突っ込まれていました。
 一方、久保投手は、「社会人野球をやっていた21歳くらいの頃」との事。高校時代に甲子園で準優勝しているだけにちょっと驚きましたが、本人としてはそのような結果でなく、自分の実力の自覚、という事なのでしょうか。
 なお、主催の千葉そごうは、先日にはマリーンズショップを開店し、今後もマリーンズの支援に力を入れるとのことでした。今年に入ってそのような話が出るわけですから、一昨年の優勝によるブームが一過性のものでなく、着実にマリーンズ人気が地元に根付いていると企業も認識しているのだな、と思いました。

2007年01月08日 21:23