2004年09月30日

優勝決まらず

[ 野球 ]

 ドラゴンズのマジック1でむかえたスワローズ対ドラゴンズは藤井投手と小笠原投手が先発。今日も地上波の中継はありません。
 2回表にドラゴンズが先制するも、直後にラミレス選手の本塁打で同点に。さらに4回裏にスワローズが適時打と犠飛で2点勝ち越すと、直後の5回表にドラゴンズがこれまた適時打と犠飛で追いつくという、文字通りのシーソーゲームになりました。
 以下は両チームの中継ぎがそれぞれ好投し、ともに6・7回と無安打で終盤戦を迎えます。そして8回裏。2死2塁で、ラミレス選手が岡本投手からこの試合2本目の本塁打。これが決勝点となり、9回は五十嵐投手が先頭打者を出すものの、あとは抑えて、5対3で勝ち、地元胴上げを阻止しました。
 これでドラゴンズは明日からナゴヤドーム三連戦。さすがにここで優勝は決まりそうです。地元ファンはむしろ喜んでいるのではないでしょうか。
 ただ、祝勝会が予定されていた赤坂プリンスホテルは当然ながら撤収。スカパーの中継は、その模様も流していました。「中止になった祝勝会場」の一場面はよく見ますが、「撤収の生中継」は初めて見ました。

 タイガース対ベイスターズは福原投手とマレン投手が先発。3回にベイスターズが種田選手の適時打などで2点先制し、5回にはウッズ選手の2ランで追加点。これでウッズ選手は打点が金本選手に2点差、本塁打がローズ選手に1本差に迫っています。
 その後、タイガースも檜山選手の本塁打などで反撃しますが、結局5対3で敗戦。マレン投手は6勝目ですが、うちタイガースから3勝目となっています。

2004年09月30日 22:49