2014年11月30日

J2のプレーオフと入替え戦開幕

 先週全日程を終えたJ2の、プレーオフと入替え戦が同時に開幕しました。
 プレーオフ1回戦は5位の磐田と6位の山形の対戦です。引き分けの場合は、ホームの磐田が勝ち上がりとなります。
 1対1のままアディショナルタイムを迎え、このまま同点だったら磐田が勝ち上がる、という場面で山形がコーナーキックとなります。
 そのCKを頭で合わせたのが、GKの山岸選手でした。つまり、山形のゴールはがら空きなのですが、このまま引き分けても点を取られて負けても、山形にとっては同じ結果となります。そのため、GKが攻撃に参加したのです。
 山岸選手のヘディングはゴールを狙いすまして放った、という感じではなかったのですが、それが磐田ゴールに吸い込まれました。直後に試合が終わり、山形が大逆転で決勝進出となっています。

 ちなみにこれまで、JリーグでGKがゴールを決めたのは6回あったそうです。
 ただ、これまでの例は、PKをキーパーが蹴った例が1つと、自陣から放ったFKやパスがそのままゴールに入ってしまったものだけでした。
 したがって、GKが攻撃に参加し、試合の流れの中で決めたのは初めてです。
 これで、来週の昇格決定戦は千葉と山形になりました。この両チームは数日前に行われた全日本選手権の準決勝で当たっており、その時は山形が勝っています。
 以前も書きましたが、愛媛FCファンとしては、千葉での愛媛FCの試合を見たいため、千葉にはJ2に残ってほしいというのが率直な本音です。というわけで、山形を応援するつもりですが、果たしてどうなるのでしょうか。

 一方、J2とJ3の入替え戦である、讃岐対長野も行われました。
 ホームの長野が讃岐の攻撃を凌ぎ切り、0ー0で引き分けています。
 入替え戦はアウェイゴール制なので、これで少し長野が有利となりました。
 来週、香川で行われる第2戦において1ー1や2ー2などで引き分けた場合は、アウェイゴールをした長野の昇格となります。
 一方、0対0で引き分けた場合は、延長戦、それでも決着がつかなければPK戦となります。
 初の四国3チームダービーを実現させてほしいので、こちらでは讃岐を応援していますが、これまたどうなるのでしょうか。

2014年11月28日

2014/11/28の更新

 幕張本郷案内幕張本郷からイオンモール幕張新都心にバスで行くを掲載しました。

 今回のページ作成は、FTPでのアップロードも含め、ほとんど全てMACで行いました。
 Windowsで作るのに比べると、倍くらいの時間がかかりました。
 たとえば、Windowsなら一瞬でできる操作をどうやればいいか分からず、ネットで調べたほどでした。
 苦労しましたが、それに見合った経験ができたと思っています。
 次の更新は、ファイルの作成からアップロードまで、全てMACで行う予定ですが、はたしてどれくらい時間がかかるのか、我ながら楽しみです。

2014年11月27日

詳しさを自称する人

 たまに、初対面くらいの相手に対し、「自分はこれに詳しい」と自慢する人がいます。
 しかし、大抵の場合、本人はかなり自信満々のようですが、ちょっと知識のある人から見ると、ド素人もいいところ、というレベルの知識でしかない、というオチになります。
 自分も、いくつか「得意分野」はありますが、「自分はこれに詳しい」などと宣伝した事はありません。実は全然詳しくなければ大恥を書くだけですし、もし本当に詳しいなら、普通にやっていれば、他人が自動的に評価してくれるから宣言などする必要がないからです。
 ちなみに、そのように自己宣伝を人に対し、「別に貴方のレベルでは全然『詳しい』などというレベルじゃない」と指摘することは絶対にしません。
 なぜならば、そんな事は、本人以外は皆わかっているからです。また、そのような人に本当の事を指摘しても、怒りや反感を買うだけ、というのが容易に想像ができます。
 というわけで、そういうような人とは、深くつきあわず、なるべく早く付き合いをフェードアウトするように心がけています。

2014年11月26日

全日本選手権準決勝、G大阪と山形が決勝へ

 ちょっと早く帰れたので、全日空選手権の準決勝であるG大阪ー清水と、千葉ー山形を見ました。NHKのBSでそれぞれ中継していました。
 見始めた時は、G大阪ー清水はG大阪が1点リードで、千葉ー山形は同点でした。
 とりあえず、G大阪のほうを見ていたのですが、そこからG大阪がたたみかけ、あっという間に3点差に。そこで、チャンネルを切り替えました。
 J2同士となった千葉ー山形ですが、もう一つの試合を見ている間に山形が1点勝ち越しており、そのまま逃げ切りました。
 こうして、山形がチーム初となる決勝進出となりました。G大阪もそのまま勝ち切って、決勝進出しています。

 今日は非常に寒く、しかも雨が降っていました。そんななかの夜の試合ですから、選手は大変だったのではないでしょうか。
 ちなみに、G大阪ー清水戦は調布で、千葉ー山形は大阪の長居で行われていました。
 いずれも、各チームのホームタウンからえらく離れたところです。そういうわけで、スタンドはガラガラでした、
 このくらいの入りなら、平日とはいえ日中開催でも良かったのでは、と思ったほどでした。
 G大阪は、先日制覇したJリーグ杯に続いての決勝進出となりました。
 二日後に行われるJ1最終戦でG大阪が勝ち、首位の浦和が負けるか引き分ければ逆転優勝の可能性を残しています。  ↑二日後に行われるのはラス前でした。
 というわけで、2000年の鹿島以来となる国内三冠制覇に向け、大きな前進をしました。
 これほどのチームが一昨年はJ1から降格したのですから、改めて、サッカーの世界は実力が紙一重なのだな、などとも思いました。
 また、試合終了直後の、山形の選手がサポーターの前で一緒に喜んでいる場面も印象に残りました。こんな寒い夜に山形から大阪まで行くのですから、ファンも大変です。それだけに喜びもひとしおだったのだろうな、と思いました。
 ちなみに山形は、J1に勝ったのは4回戦で鳥栖に勝っただけです。後の相手は、本日の千葉も含め、J2か地域リーグでした。こういう形での決勝進出もかなり珍しいのでは、と思いました。
 決勝は例年の元旦に国立競技場ではなく、12月13日に横浜で行われます。

2014年11月25日

「一日一食」を体験

 昨日は、久々の完全休養日でした。そこで、極めてダラダラと過ごすことにしました。
 ダラダラと午前中を過ごしているうちに昼過ぎになりました。しかし、まだ食事はとっていません。
 そこで、昨日書いたように、イオン城に行くことにしました。
 事前調査などはしていなかったのですが、適当に看板を見たら、ランチブッフェをやっている店があったので、そこに入りました。

 普段、食べ放題の店に行くときは、とりあえず食べたいだけ食べて、制限時間の半分くらい経ったら店を出ます。
 しかし、今回は、ダラダラというコンセプトのもと、店の中でもダラダラ過ごし、チビチビ食べながら、制限時間のちょっと前まで店にいました。
 さすがにそれだけ食べると、夜になっても腹が減りません。ちょっとおやつは食べたものの、他には特に口にせず、そのまま寝ました。
 最近、「一日一食健康法」というのがあるそうですが、はからずしもそれを実施してしまったようです。
 ただ、一気に食べ過ぎた後は、体が重かったですし、なんか疲れた感じがありました。また、「ダイエット効果」もありませんでした。
 というわけでやっぱり、自分には一日三食のほうが性にあっているな、と再認識させられた「一日一食体験」となりました。

2014年11月24日

年に1回の限定バス路線

 久々にイオン城(我が家ではイオンモール幕張新都心をこう呼んでいます)に行くことにしました。
 昼過ぎに出かけました。幕張本郷駅の電光掲示板にはバスの発車時刻を電光掲示板で表示しているのですが、そこには、海浜幕張駅経由幕張メッセ中央行きは13時54分、コロンブスシティ経由イオン城行きは14時ちょうど、と書かれていました。
 一見、6分くらい待ってもイオン城行きに乗ったほうがよさそうに見えます。しかしながら、我々は幕張メッセ中央行きのバス停に行きました。
 この時間のイオン城行きは、コロンブスシティ経由なので大回りになるのです。それよりは、海浜幕張駅経由幕張メッセ中央行きに乗って免許センターで降りて歩いたほうが早く着くと思ったのです。

 そのような判断で幕張メッセ中央行きに乗ろうとしたら、京成バスの人が「現在、マラソンによる交通規制のため、免許センター止まりとなります」と言っていました。
 もともと免許センターで降りるつもりだったので別にかまわないと思って乗りました。
 ところが、席に座ったところ、向かいのバス停にあるイオン城行きが、定刻の14時になっていないのに発車してしまいました。しかも、経由地表示を見ると、「イオン城に直通」となっています。本来ならば、直通バスは朝10時までしか走らないはずです。
 それを見て初めて、コロンブスシティ経由の道も交通規制があるのだから、イオン城行きもそこをショートカットする、という事に気づきました。
 海浜幕張で交通規制が行われるのは、年に数日しかありません。そういう意味では、貴重な「日中に走るイオン城直行バス」に乗りそこねたわけです。
 その点では失敗感がありました。とはいえ、「免許センター止まり」も同様に年に数日しかありません。そちらに乗れたのでチャラ、と思うことにしました。

2014年11月23日

J2終了、愛媛FCは19位に

 本日、J2の最終戦が行われました。
 愛媛FCはアウェイで群馬と対戦して2−3で敗れました。勝てば15位くらいになっていたのですが、負けたため、19位に。
 J2は全部で22チームで、最下位が降格で、21位はJ3との入替え戦となります。その21位になった讃岐とは15点以上の勝ち点差があったので、降格の危機があったわけではありません。
 とはいえ、来年以降の事を考えると、厳しい闘いになりそうです。

 ちなみに、観客動員数も同じく19位でした。自分が見始めた頃には、J2の真ん中へんにいるチームだったのですが、すっかり下位チームとなってしまった感じです。
 そして、石丸監督が退任、さらにはJ2に上る前から在籍していた関根選手が契約満了(=戦力外通告)となりました。
 自分的にも、関根選手は、自分がサッカーを見始めた2009年から愛媛にずっといる数少ない選手の一人でした。ここ何年か、ほとんどサッカーを見れていませんが、やはり寂しいものがありました。

 なお、昇格は圧倒的な大差で勝ち上がった湘南でした。その湘南は開幕から14連勝で引き分けすらない、という快進撃でした。それに初黒星をつけたのが愛媛でした。
 ちなみに、結局湘南は3敗したのですが、あとの2敗は優勝が決まった後でした。それだけに、愛媛の勝利は光ります。
 ちなみに昨年も、J2で優勝し、今年はJリーグ杯で優勝したガンバ大阪にも勝っています。
 その力がいつも出せればいいのでしょうが…。
 そして2位で松本が昇格しました。J2を3年で通過した形になります。
 また、昇格プレーオフは千葉・磐田・山形が進出しました。このプレーオフ、3位から6位までの4チームに出場権があるのですが、5位の北九州はスタジアム環境などの問題からJ1ライセンスが付与されず、出場できない、という事になりました。
 その結果、千葉は決勝シードという形になっています。地元チームなのですが、愛媛の試合を地元で見るためには、千葉にはJ2にいてもらったほうが有難いので、ちょっと複雑な気分になっています。

 降格は富山で、お隣の金沢が入れ替わりで昇格しました。この両チームで入替え戦をやったら盛り上がりそうなので、期待していたのですが、実現せず残念です。
 また、昨年入替え戦に勝って昇格した讃岐は、逆の立場で長野と対戦することになりました。個人的には、愛媛のお隣という事もあり、讃岐に残留してもらいたいものですが、果たしてどうなるのでしょうか。楽しみです。

 

2014年11月22日

いい夫婦?

 帰宅したら、相方が話しかけてきました。
 内容を聞く前に、表情と口調で言いたいことが分かったので、その旨を回答しました。
 すると、ちょっと驚いたあと、別の話題を振ろうとしました。これも、表情と口調から、ここ数日の定番の話だと分かり、その旨を話したら、かなり驚かれました。
 まあ、再来月で結婚して17年目になります。気がついたら人生の1/3以上を過ごしていました。しかも子供がいないため、ずっと二人きりで暮らしてきたわけです。
 それだけやっていれば、そのような想像力がつくのも自然だと自分では思うのですが、世間一般ではどうなのでしょうか。
 そんな事を思い出していたら、今日は11月22日で「いい夫婦の日」だった事を思い出しました。
 他には特に何もしませんでしたが、とりあえず、その名にふさわしい一日になったかも、と少し満足感をおぼえました。

 

2014年11月21日

バージョンアップ?

 味の素が、ネットで大々的に、「サラリーマンの披露を回復するサプリ」の広告を出しています。
 これについては、一年ちょっと前にも言及した事があります。
 だだ、それと比べてみたところ、「サラリーマンの疲れ」がバージョンアップしていました。
 その時は、「朝8時半出社で22時半帰宅」だったのですが、今回のは「朝7時出社で22時半帰宅」と労働時間が1時間半伸びています。
 この一年でも、「ブラック企業」「ブラックバイト」の横行は増える一方ですが、それを意識しての事なのでしょうか。
 この「サラリーマン」の通勤時間を片道1時間で、法律通り1時間の休憩が取れていると仮定しても、勤務時間は12時間半となります。
 つまりは、4時間半の時間外労働です。月に20日働けば、残業時間は90時間となりますので、昨年と違い、過労死ラインの80時間をオーバーしてしまっています。
 そんな人が味の素のサプリを飲んだ所で、体感的な疲れは減るかもしれませんが、同時に寿命も縮むでしょう。
 そのような環境の人に、「そんな無理して働かず休め」ではなく、「我が社の製品を使ってもっと働け」と煽っているわけです。
 それだけでも十二分に「ブラック企業」と言えると思い、同時に味の素の製品は二度と買うまい、とも思いました。

 

2014年11月20日

「生活の党」幹部が離党

 生活の党の幹事長が離党届を出した、というニュースをみました。なんでも、党首の小沢一郎氏を除いてほぼ全員が離党し、民主党に合流する予定とのことです。
 ※追記・これは誤報で、出て行くのは数人だった、との事でした。それに伴い、タイトルを修正しました。ただ、本記事の趣旨自体は変更する必要がないので、以下はそのまま載せております。

 生活の党のメンバーは、民主党にいたものの、消費税増税に反対する、という名目で2年前に離党しました。
 その時は、「国民の生活が第一」と名乗っていたのですが、その年の冬の選挙に合わせ「日本未来の党」となり、さらにその選挙で惨敗したら、翌2013年早々に「生活の党」と改称し、現在に至っていました。
 そして、民主党が消費税増税推進という考えを何ら変えていないにも関わらず、実質的に「再合流」することになったわけです。これでは何のために民主党から出て行ったのかわかりません。

 もちろん、自分はこの政党に何ら期待はしていません。したがって、分裂しようと出戻ろうと、別にどうとも思っていません。
 ただ、生活の党には興味はなくても、その党首を神の如く崇める小沢信者という集団には珍獣的な意味で興味を持っています。
 彼らにとって小沢氏の行動は絶対で、自民党と連立しようと、民主党に入ろうと、民主党から出ていこうと、政党名をコロコロ変えようと、常にそれを賛美しています。
 ならおそらく今回の行動にも、と思って除いてみたら、案の定、「信者」は絶賛していました。ある意味、期待通りです。
 中でも一番笑った信者のコメントは「みんなの党同様、官僚に対抗するとこうなる。公務員廃止を訴えていない党はこんな仕打ちは受けない」という趣旨の投稿でした。
 生活の党も含め、公務員廃止など訴えている政党はどこにも無いのですが…。ここまで「教祖」に対して妄想できるのは凄いと思いました。それにしても、「公務員廃止」なんてのが実現したら、とんでもない世の中になるのですが、この「信者」はそのリスクは分かっていないのでしょうね。
 いずれにせよ、年に一度ペースで政党を作っては壊す珍集団と、それを全て神の如く崇める信者達には色々と楽しませてもらいました。
 部下に去られた小沢氏ですが、これに懲りることなく、ぜひともまた新党を作り、信者たちもそれに喝采を浴びせてもらいたいものだ、と思いました。政治的には何一つ期待していないのですが、そちらのほうでは大いに期待しています。

2014年11月19日

使い古された「クイズ」

 ツイッターに就職情報サイトが広告を出していました。
 これが分かったらIQ125以上?などという謳い文句があり、その下に
9=72
8=56
7=42
6=30
5=20
4=?
などと書かれています。
この問題、見た瞬間に「?」のところに「12」が入る、という事は分かりました。
とはいえ、別にこれは自分のIQが高いからではありません。
この問題は、ツイッターやフェイスブックをやっていると、月に1回は目に入るのです。それだけ使いまわされているネタなのです。
ちなみにオチを言えば、この計算式は「左側の数に、左側の数から1を引いた数をかけた答え」です。

 したがって、今となってはこれが一目でわかっても、何の自慢にもなりません。もちろん、IQも分かりません。
 まあとりあえず、こんな誰が作ったのか分からないような、しかも使い古された問題を使って広告を出している就職サイトに載っている情報など、何の当てにもならないだろうな、という事だけはよく分かった、「IQテスト」でした。

2014年11月18日

ダブルスタンダード

 日曜の沖縄県知事選挙で、辺野古基地推進の現職知事が、反対派の候補に大敗する、という事がありました。
 自分も米軍基地には反対なので、この結果には喜んだのですが、ネット上の反応でちょっと気になることがありました。
 この選挙は、かなり圧倒的な大差で、開票を待たずに基地反対派の候補に当確が出て、それをマスコミが報じました。
 出口調査の結果などをもとに早めに当確を出すという、大差の選挙では恒例の報道です。
 自分のTLではそれを多くの人が喜んでいました。それはいいのですが、逆の結果になった選挙で「開票を待たずに当確」が出ると、TLでは「なぜ開票せずに当確を出すのだ?」と怒る人が少なからず発生します。
 結果は自分の希望と正反対でも、マスコミのやっている事は同じなわけです。ならば、どのような結果になっても、「開票を待たずに当確」という報道への態度を変えるのはおかしいのでは、と思いました。
 ちなみに自分は、開票速報番組はここ数年見ていません。別にこんなものリアルタイムで知った所で何の意味もないからです。
 したがって、いつ当確が出ても気にはならないのですが、「いつ当確が出るか」についての態度を結果によって変える姿勢は、自分と似た政治思想の人であるにも関わらず、非常に気になりました。

2014年11月17日

好みを生成?

 最近、ヨドバシの通販を非常によく使っています。
 そのため、ニュースサイトなどを開くと、PCの閲覧履歴を元に自動生成されるバナー広告がヨドバシの通販サイトになることが多々あります。
 その広告には、最近買ったものの写真が載ります。ところが今日見たら、見た覚えのない若い女性の写真集が「買ったものリスト(?)」の中に入っていました。
 もちろん、そんなもの買った事も閲覧した事もありません。
 不思議に思ってみてクリックしてみたところ、「絶対空域」という題名の写真集でした。ポルノではないのですが、一応、「男性向け」といった感じです。
 そして、写っているのは、「太ももの付け根から膝の間」だけなのです。「足フェチ」と言って、足に異常なこだわりを見せる性癖の存在は知っていました。しかし、その写真集には膝から下は写っていないのです。
 自分的には、何でそんな所にこだわりが持てるのか、またそのこだわりを写真集にして販売できるほどの需要がなぜあるのか、全くもって理解不能でした。
 まあ、世の中には色々な趣味並びに、それを利用した商売ががある、という事を知れたのはいい勉強になりました。
 それにしても、なぜその写真集が自分の「買ったものリスト(?)」に載ったのか非常に不思議でした。
 最近の買い物を思い浮かべ、「まさかマウスとDVD-ROMと試験用参考書を買うと、システムが『この組み合わせで購入した人はこの写真集を好むに違いない』などと判断するのだろうか、などと非常に不思議な気分になりました。

2014年11月15日

景観がだいなし

 夕方、東西線に乗りました。
 途中、荒川の河口近くを渡りました。非常に川幅が広くなっており、夕日が沈む時期のここの風景は昔から大好きでした。
 しかし、いざそれを見ようとしたら、鉄橋の脇に何やら建造物ができていました。そういえ何年か前、明るい時間に荒川を渡った時、なにやら工事をしていたな、とい思い出しました。
 しかし、通常東西線で荒川を渡るのは夜だけだったので、それ以降、全然気づいていませんでした。
 たかだか1分少々のことでしたが、期待が大きかっただけに、少なからぬ失望感がありました。
 まあ、下流を走っている京葉線の鉄橋にはそのような障害物は特に無いはずなので、そちらを愉しめばいいか、と気を取り直しました。

2014年11月14日

意外な場所で地元「地名」の由来を知る

 久々に実家に行きました。
 父親と話したのですが、知り合いが「奏の杜」に引っ越して転居通知が来たのだが、何て読むのか、と尋ねられました。
 そこで、「かなでのもり」である事を答えると同時に、その町名が出来た際の逸話などを話しました。
 すると今度は、「なんで、そのような名前になったのか?」と尋ねられました。
 「奏の杜」に関しては、地名騒動やマンションの広告などで、かなり前からその名前はよく未定ます。しかしながら、なぜそのような名前になったのか、などと考えたことはありませんでした。
 そこで自分なりにしばらく考えた結果、奏の杜の近くにある谷津小学校や、スポーツで有名な市立習志野高校が音楽コンクールで有名な事を思い出しました。そこで、習志野市は音楽の街だから「奏の杜」になったのでは、と考えが至りました。
 そこでその推測を話したところ、納得してくれました。実際、帰宅後にサイトを見たら、そのような事が書いてありました。

 自分は、物心ついた時から、理由をきちんと考えなければ気が済まない質でした。おかげで、色々と大切な事を知ることができました。
 また理由をきちんと考えた結果、思考停止して妥協する道でなく、苦労してでも筋を通す道を選んだ事が一度ならずあります。
 おかげで、大変な事はありましたが、恥じることのない人生を送れています。
 その「理由をきちんと考えなければ気が済まない」という性格が、親の教育の賜物である事を意外な所で知ることができました。
 おかげで、「奏の杜」の由来と同時に、自分の為人がどうやって築かれたかを知ることができました。そして改めて、親に感謝しました。

2014年11月13日

地図感覚

 駅前で待ち合わせをしていました。
 三人で集合する予定でしたが、一人が遅れています。ちょうど、待ち合わせ場所には駅周辺地図があったので、それを見ながら、先に来た二人で地理談義をしていました。
 ところが、話題になっていた場所は、地図に掲載されている範囲からちょっと外れていました。
 そこで、その場所を表示させようと、駅周辺地図をスワイプして、表示場所を変えようとしました。
 そして、指で地図をこする直前に、これはグーグルマップでもマピオンでもないのだから、そんな事しても、表示場所を変えることはできない、という事に気づき。思いとどまりました。
 まあ、ここ数年、PCやスマホで地図を見る回数と、印刷された地図を見る回数の比率は100対1くらいになっています。それを考えれば、このような勘違いをするのも仕方ないところでしょう。
 そういう事もあり、はやく駅などに掲示されている地図も、大画面液晶に地図アプリを表示する形になり、利用者が表示場所や縮尺を自由に変えられる形になればいいのに、などと自分のミスを正当化するような「改善案」を心の中で主張してしまいました。

2014年11月12日

究極の選択?

 京成津田沼駅の近くで、自転車で京成線を渡って海側に行く必要が生じました。
 最初は、駅の東側を通ることにしました。この経路は、京成千葉線は高架の下を通り、京成本線は踏切で渡ります。
 その高架の下ですが、道が狭くなっており、乗用車がかろうじてすれ違える程度となっています。そして、歩行者・自転車用のスペースは一切ありません。
 そこで、高架の手前で自動車の様子を見て、流れが途切れた一瞬の隙に渡りました。

 帰りに同じ経路を使う気にはなれず、少々遠回りですが、駅前にある踏切を通ることにしました。
 この踏切は、「開かずの踏切」として知られています。京成本線と新京成の電車が走るのみならず、津田沼折り返しの電車がホームと留置線を行き来するにも、この踏切を通る、という造りになっているのです。
 その結果、散々待たされてやっと踏切の中に入ったら、数秒後にまた警報機が鳴り始める、などという状態でした。
 途中、全力疾走する小学生とすれ違った時は、ちょっとした恐怖感を感じました。
 というわけで、「行きはこーわい、帰りも怖い」という形になった、京成津田沼駅横断でした。
 場合によっては、今後もちょくちょくこの横断が必要になる事になる可能性があります。
 ここで渡らない経路はいずれもかなり大回りになるのですが、なんとか優秀な代替経路を開拓しなければならないな、と強く思いました。

2014年11月10日

今年最後の将棋で2勝目を挙げる

 昨日は将棋大会でした。大会に行くのは今年7回目ですが、自分の場合は、会場設営などの雑用が主目的です。そして、チームの出場者が足りないときのみは自分が指す、という形になっています。
 今日はその人が足りない日だったので、今年3回目の対局となりました。
 今年の成績ですが、2月の大会では1勝したものの、7月には連敗し、通算1勝2敗でした。4か月ぶりの対局でしたが、いきなり初戦で反則負けし、さらに2局目、3局目といいところなく連敗しました。
 この大会は、実力ごとにチームを6つのリーグに分けて総当たり戦を行います。昨日はその最終日で、成績が悪いと、下のクラスに落ちてしまいます。
 自分のチームは下から2番目のクラスだったのですが成績がふるわず、入れ替え戦となりました。下のリーグの成績上位チームと闘い、勝てば残留しますが、負ければ一番下のクラスに落ちてしまいます。
 その将棋も、途中はかなりひどい内容だったのですが、何とか逆転勝ちし、チームの残留に貢献することができました。
 長年団体戦をやっているのですが、この「チームの勝ちにつながる勝利」を挙げた時の嬉しさは格別のものがあります。というわけで、通算で1勝3敗であったにも関わらず、終わったときはかなりの満足感がありました。
 いろいろ忙しく、当分は将棋の勉強をする時間など取れません。しかしながら、なんとか来年も、1回くらいはチームの役に立ちたいものだ、と思って、自分にとっての2014年の将棋は終了となりました。

2014年11月08日

千葉市と習志野市で見解の相違

 リブレ京成の交差点を左に曲がってしばらくすると、習志野市に入ります。
 その市境の手前に、千葉市が「この先、大型車は通りぬけできません」という看板を出していました。
narasino2.jpg
 確かに、この道を直進すると、車線が狭い急坂があります。それゆえの警告なのでしょう。
 ところが、数十メートル進んで、習志野市に入ると、同じ外観ながら内容が異なる看板が現れました。
 それは、習志野市と習志野警察署によるもので「この先、道路が狭い為、車の通りぬけはご遠慮ください!」と書かれています。
narasino.jpg
 先述したように、大型車が通るには大変ですが、車が通れるだけの道幅は十分にあります。
 もっとも、狭い上に、坂の下の梅林公園近辺の道はえらく曲がりくねっており、かなり走りづらい構造になっています。
 それだけに、事故が起きるのを未然に防ぎたくて、習志野市並びに警察は「!」マークまでつけて「ご遠慮ください!」という看板を作ったのでしょう。
 とはいえ、数十メートル手前では、千葉市が「大型車は通り抜けできません(=中・小型車は通り抜けできます)」と書いているわけです。
 その結果、同じ道なのに、市によって交通ルール(?)が変わる、という結果になってしまいました。
 せっかく、同じ道に看板を出すのですから、事前に双方で話し合って内容を統一できなかったのだろうか、と思いました。

2014年11月07日

2014年11月06日

就職率100%

   「内定率100%の就職予備校」というネット広告を見ました。
 大学生向けの予備校で、そこに入塾すれば、だれでも内定は貰える、という事のようです。
 別に就職活動をしている親戚がいるわけではないのですが、ちょっと気になって広告を見てみました。
 色々と宣伝文が書いてありましたが、とりあえず全員内定が取れるという事は分かりました。
 もっとも、内定を取った後の事については、何一つよくわかりませんでしたが…。
 そのため、読み終わった後、「別にここの『塾生』がワタミ・ユニクロ・すき家といった『ブラック企業』ばかりに内定していても、『内定率100%』という事になるんだよな」という感想が頭に浮かんでしまいました。

2014年11月05日

2014/11/5の更新

 翔みならブログめもちょうを更新しました。

2014年11月04日

M銀行

 とあるメガバンクの事を書こうと思いました。一応、伏せ字にしたほうがいいと思い、「M銀行」と書いたのですが、その時、驚くべき事(?)に気づきました。
 それは、三菱東京UFJ銀行も、三井住友銀行も、みずほ銀行も、全部「M銀行」だという事でした。しかも、全部「み」で始まります。
 いずれも、さまざまな合併を繰り返した結果の「最終形態」だったわけですが、なぜこういう形になったのだろうか、と思いました。
 まさか、今の名前にする際に、各社が話し合って、「み」で始まる名前に統一しよう、と決めたのだろうか、などとまで思ってしまいました。
 いずれにせよ、「自分はM銀行とM銀行に口座を持っていますが…」などと書いても、読む方としてはわけがわからなくなると思い、当初書こうとしていた「銀行の違いネタ」は没にせざるを得なくなってしまいました。

2014年11月03日

子どもの体力のピーク

 半月ほど前ですが、子供の体力:下降続く…80年代ピーク 文科省調査という発表がありました。
 なんでも専門家は「五輪でスポーツ熱が高まったがテレビゲームの普及で運動しない子が増えたことなどの影響ではないか」と指摘。だそうです。
 1980年台に10代だった身として、非常に突っ込みどころの豊富な「結果」だと思いました。
 何しろ、1980年台といえば、ファミコンが登場・普及した年です。にも関わらず、1980年代がピークだとしたら、テレビゲームは体力低下の原因にはならないのでは、と思いました。
 あと、リンク先のグラフを見ると、長野五輪が行われた1998年には握力も走力もかなり下がっています。にも関わらず、「五輪があるとスポーツ熱が高まる」というのも無理があると思いました。
 あと、我々が子どもの頃には、よく「最近の子どもは外で遊ばなくなり、モヤシっ子になった」と言われていたものでした。
 という事もあり、違和感ばかり感じさせられた「調査結果」でした。

2014年11月02日

なつかしの曲

 夜、仕事をしていたら、職場の前にある道から、若い男性と思しき人の歌声が聞こえてきました。
 近くに飲み屋があるので、そのような嬌声が聞こえてくるのはさほど珍しいことではありません。しかしながら、彼らが唄っていた歌には驚かされました。
 それは、30年ほど前の阪神タイガース選手別応援歌だったのです。
 声から想像するに、唄っている人々が、リアルタイムでその曲を聞いていたとは思えません。
 Youtubeなどで、昔の応援風景を見て、それで覚えたのだろうか、などと思いました。
 ちなみに唄っていたのは、掛布選手と真弓選手(いずれも当時)の応援歌でした。次は、自分が一番好きだったバース選手(当時)の応援歌でも歌ってくれないものだろうか、と期待していたのですが、残念ながらそれは聞けませんでした。
 いずれにせよ、自分が当時、愛唱していた曲を聞けたのは嬉しい事でした。

2014年11月01日

もぬけの殻

 17年前に幕張本郷に越してきた時、二つの食料品店がありました。ひとつは、リブレ京成という、名前の通り、大手私鉄のグループのスーパーです。
 もう一つは、リブレ京成より我が家にちょっと近い、「ビックリ」という変わった名前の小型スーパーでした。
 さらに、駅の向こうに、農協系のスーパーがありましたが、こちらは、越してきて数年で潰れました。
 「ビックリ」は名前の通り、びっくりするほどの安さが売りでした。すぐ近くにあるリブレ京成より、野菜も肉も魚も惣菜もかなり安い値段で提供していました。
 そういう事もあり、愛用していました。

 そこそこ繁盛していたようですが、駅の向こうに業務用スーパーとワイズマートという二つの店が相次いで開店した頃から流れが変わりました。特に、業務用スーパーという激安系ができたことは、同じ路線の「ビックリ」にとっては大きかったようです。
 肉と魚の部門を閉鎖し、野菜と惣菜に特化したのですが、これも結果的には逆効果でした。
 ならば一つの店で全部買えるなら、わざわざビックリに寄らなくて、リブレ京成で全部買えばいい、という考えになってしまったのです。その結果、我が家でも「ビックリ」で買い物をする件数は激減しました。
 とはいえ、貴重な我が家の「最寄りスーパー」です。何かあるごとに、顔を出してはいました。
 今週も月曜日に店の前を通り、おかみさんに挨拶をしました。いつもとそんな変わらない雰囲気としか思っていませんでしが、結果的に、それが最後の挨拶になりました。
 昨日も、普段と同じ感覚で店の前を通ったのですが、営業していませんでした。不思議に思って店の中を覗いたのところ、棚には何もありませんでした。「もぬけの殻」になっていたのです。
 しかし、入り口には閉店や臨時休業の挨拶は掲示されていませんでした。「夜逃げ」に近い状態だったのでしょうか。
 確かに最近は、いつ行っても、他のお客さんはほとんどいませんでした。大丈夫なのか、と心配してはいましたが、いつ行っても、普段通りに商品が並んでいたので、何とかなっているのだろうな、などと思っていました。
 やはり、今年になってからの物価高と増税がトドメになったのでしょうか。
 最近は足が遠のいてはいましたが、17年間お世話になっていた店です。それだけに、もぬけの殻になった店内を見た時は、強い驚きと寂しさがありました。