2021年01月07日

暴風警報

 自転車で外に出たら、ものすごい風が吹いていました。後で知ったのですが、「暴風警報」が出ていたとのことでした。
 途中、自販機の前を通ったら、ゴミ箱が風に飛ばされ、道路の上に倒れていました。
 今年で千葉市民になって24年目になります。強風はさんざん見ており、布団が吹っ飛んだのを見たこともありました。しかし、昨秋の台風を別にすれば、ここまで豪快に設置物が飛んだのを見たのは初めてでした。
 久々に地元の「強風」を実感した一日となりました。
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2020年06月16日

業務スーパーで久々の蕎麦

 緊急事態宣言のちょっと前から、地元の業務スーパーの蕎麦が品切れになりました。
 どの流通の経路が止まったのかわかりません。同じ棚にあるうどんやラーメンはあるのですが、なぜか蕎麦の所だけ空っぽになっていました。
 その蕎麦が約二ヶ月ぶりに、幕張本郷店に並びました。
 安物のうえに、調理をするのは自分ですから、お世辞にも美味しいとは言えません。
 しかし、久々に売られているのを見ると、ちょっとした感慨がありました。
 おかげで今晩は、久々にこの自分が茹でた業務スーパーもり蕎麦を味わうことができました。

2020年05月06日

こぢんまりとツツジを見る

 この時期、幕張本郷の通りは、植え込みに咲いたツツジが満開になります。
 例年ですと、町外れまで、相方と二人で「ツツジ見」を楽しむのですが、今年は、外出自粛依頼と相方の体調もあり、買い物の行き帰りにちょっとツツジを見るのにとどまりました。
 もちろん、そのような世相と関係なく、今年も、多様なツツジが咲き誇っていました。
 来年はぜひ、元気になった相方と、例年以上にたくさんのツツジを見たいものだと思っています。
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2020年01月24日

イオン城に車で行く

 相方の買い物につきあって、イオン城(我が家におけるイオンモール幕張新都心の呼称)に行きました。
 諸事情により、車で行ったのですが、あの巨大なイオン城の駐車場にどうやって入るのか、と不安でした。
 幸い、途中から、イオン城に行く車の列に入れたので、後ろをついていくだけで、駐車場に行くことができました。
 イオン城には駐車券がありません。入庫時にナンバーを記録し、そこから滞在時間を計算して駐車料金を請求する、という仕組みになっています。
 ちなみに、6時間までは無料で、それ以降は従量課金、店内での購入額は無関係、という仕組みです。
 つまり、6時間以内なら、イオン城に用があろうとなかろうと、無料駐車できるわけです。
 太っ腹のようですが、あの近辺にはイオン城の他には何もないので、わざわざ「無料駐車場」として利用する人などいるわけない、という考え方なのでしょう。
 本体が巨大なだけに、駐車場も巨大で、これまでにない駐車経験(?)をすることができました。

2019年12月26日

地元の動画撮影

 朝、家から出ると、外国から来られた観光客の方々が、動画を撮影しながら歩いていました。
 我が家の近くには、国民的アイドルの実家と言われている料理店があり、特にそのアイドルの誕生日前後であるこの時期には、その店に国内外から多くの方が訪れます。
 おそらくは、その観光客の方も、その店に「聖地巡礼」に行き、そのあと、その故郷を撮っていたのでしょう。
 運良く、自分もちょっとだけ、そのビデオカメラに入ることができました。
 アップされた際には、ぜひともその動画を見たいものです。もっとも、それを見るためにはどのような語句で検索すればいいのか、悩ましいところですが…。
 いずれにせよ、自分の家のすぐそこに「国際的観光地」がある、というのはかなり凄いことだよな、と改めて思いました。

2019年05月17日

秋葉原と柏

 店舗限定商品の発売が発表されました。
 家の近くだとどこで売っているかを調べたら、秋葉原か柏となっていました。
 最初は、同じ千葉県内だし、柏に行こうかと思ったのですが、念のため検索したところ、電車で行くぶんには運賃は同じで、所要時間はむしろ秋葉原のほうが早い、という結果になりました。
 ちなみに車で行っても、やはり秋葉原のほうが早いという結果になりました。
 自宅と東京の県境の間には3つの市があります。しかしながら、比較的近いと思っていた県内の柏に行くより、秋葉原のほうが近いということに驚きました。
 もっとも、この幕張本郷に居を構えたのは、当時勤務していた都内の職場に行きやすいから、というのが理由でした。それを考えると、さほど驚くことではないのかもしれません。
 ただ、7年前から職場も千葉県内になったため、すっかり日常生活から「東京」が縁遠くなっていました。それだけにこのような事を思うのかも、などとも思いました。

2019年03月14日

自治会入会のDM

 自宅に、自治会入会を促す封書が投函されていました。
 この家に住んで21年半くらい経ちますが、はじめての事です。
 幕張本郷という町は典型的な新興住宅街です。昔から住んでいる人によると、「かつては家などなく、一面の畑だった」との事でした。
 それが30数年前に駅ができ、家が立ち並び、いまや畑はほとんどなくなりました。
 にも関わらず、自治会がこのような封書をアパートに投函するという事は、会員減少に悩んでいる、という事なのでしょう。
 年会費は2400円ですから、月額200円です。しかしながら、それも節約したい人、さらには自治会のつきあいの時間を取れない人が増えており、苦肉の策としてこのような「アパート作戦」に出たのだろうな、と思ったりしました。

2019年02月25日

銭湯が連日「本日都合によりお休み」

 通勤ルートの途中に銭湯があります。
 自宅からはちょっと離れているのですが、一度入りにいった事がありました。
 きれいな上に、風呂も複数の種類があり、湯加減も良かったので、またいつかいこうと、前を通るたびに思っていました。
 しかしながら、しばらく前から、シャッターがおりっぱなしで「本日、都合によりお休みします」という表示が出ています。
 中の電気はついており、さらに宣伝用の電飾までついてはいます。隣接するコインランドリーは営業しているので、ちょっと不思議です。
 シャッターの前を通るたびに、次に開いたら行ってみよう、と思っているのですが、はたしてその日は来るのでしょうか。。

2019年01月09日

デイリーヤマザキが閉店

 近所にあるデイリーヤマザキに行きました。元旦にも行っており、「今年初の買い物をした店」だったところです。
 ところが今日は、冷凍庫が空っぽになっており、他の場所もえらい品薄でした。「もしや…」と思ってレジに行ったら、案の定、来週の火曜で閉店、という表示がありました。
 月刊誌の入荷が早いこともあり、一時期は毎月通っていました。また、21年半前に幕張本郷に来たときからずっと営業し続けている、数少ない店の一つでした。
 それだけに、閉店と聞いて、かなり寂しいものがありました。
 なくなる前に、もう一度くらいは行かねば、と思っています。

2019年01月03日

新春恒例の富士山

 毎年、正月休みに、富士山を見に行っています。
 別に山梨や静岡に行くわけではありません。自宅から歩いて5分ちょっとのところに、この時期だけ富士山が見える場所があるので、そこに行って夕暮れの富士山を見て、写真を撮っているのです。
 10数年前、たまたま見えた富士山がきれいだったことから、正月の恒例行事になりました。別にやらないと困るものではありません。とはいえ、年明けそうそう、「課題」を達成することができ、ちょっとうれしく思いました。
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2018年12月29日

花見川区産の白菜を食べる

 お世話になっている方が、花見川区の畑で取れた白菜を持ってきてくれました。
 スーパーでは白菜といえば1/4カットで売られるのが普通になっています。そんななか、久々にまるごとの白菜を見ました。
 相方が捌いてくれて、昨日は水炊き、今日はクリーム煮を楽しみました。
 もちろん、普通の白菜と味が違うわけではありません。とはいえ、花見川区に21年住んでいるだけに、「地元産」を食べることに感慨がありました。やはり地産地消(千葉弁(?)では千産千消)はいいものだな、と思いました。

2018年11月10日

イオン城下町ならでは

 幕張総合高校の隣に作られる高層マンションの宣伝がヤフートップに載っていました。
 48階建てという千葉県のマンションで最も高層だそうです。
 そして、マンション街にはイオンのスーパーもできると書かれていました。  この地域から1.5キロ前後(車で6分、歩いて20分弱)のところに、イオン幕張店(旧カルフール)と、イオンスタイル検見川浜(旧イズミヤ)があります。
 さらに3.6キロ(車で10分)のところには、あの巨大なイオン城がそびえています。
 それだけイオンが密集しているところに、さらなるイオンができるわけです。
 まあ、海浜幕張といえば、イオンの本社があるところです。「城下町」として、店舗を増やしたいという意図もあるのかもしれません。
 ちなみに、幕張駅南口にあった「スーパーつるかめ」もイオンに変わっています。この勢いで幕張本郷にも進出してくるのでは、と心配してしまいました。

2018年10月28日

なじみの店が20周年

 家から歩いて2分くらいのところにある、地元の洋菓子店プティ・マリエが創業20周年を迎えました。
 自分が今のアパートに引っ越したのは21年前の10月です。したがって、引っ越してからちょうど一年後に開業した店です。
 開業した時に行って購入し、美味しかったという印象を持ちました。
 それ以来、20年間、愛用し続けていました。おかげで、社長さんに相方ともども、顔を覚えられています。
 美味しいだけあって、経営も順調で、本店も開業時より拡張し、幕張に支店を出した他、イオン城と検見川浜の駅ビルにも出店しており、嬉しい限りです。
 20周年フェアをやっていたので、この店の名物である幕張ポテトを購入しました。
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 毎度のことながら、美味しくいただけました。
 ぜひ、30周年や40周年も祝いたいものだ、と思いました。

2018年10月19日

区役所行きバスの大回り

 幕張駅から花見川区役所に行くバスがあります。
 数回乗ったことがあるのですが、ちょっと不思議に思った事がありました。
 幕張駅から来たバスは花見川を渡ります。区役所は川沿いにあるのですが、バスは川に沿わず、東大グランドのほうまで大回りして区役所に行くのです。
 不思議に思いつつも、花見川を渡る通りと、区役所に向かう通りの間に、バスが通れる道がないからだろうか、などと思っていました。
 ところが、先日、自転車でこのあたりを通ったら、その間にはちゃんとバスが通れる道がありました。
 大回りするのは、周辺の住宅街の利便を考えてのことのなのでしょうか。
 とはいえ、最短距離でバスが通れる道があるわけです。ならば、終点付近を循環ルートにするなどして、区役所への近道も活用したほうが、区役所に用事がある人にとっては便利なのにな、などと気になりました。

2018年10月16日

ガラガラの駐車場とギュウギュウの駐輪場

 家の近くにコインパーキングが開業しました。しかしながら、そこに駐車されているのはあまり見ません。周囲のコインパーキングに比べて割高というのも理由かと思われます。
 そのすぐ近くに、自転車でギュウギュウの駐輪場があります。本来は、隣接するアパートの駐輪場なのですが、違法駐輪が常態化し、アパート室数の何倍もの自転車がとまっています。
 今日などは、駐輪場におさまりきらずに、路上に自転車がとまっていました。
 コインパーキングが開業するずっと前から駐輪場はこの状況でした。ならば、コインパーキングでなく、駐輪場を開業すれば、需要と供給がぴったりあったのでは、と思いました。
 もちろん、利益率の問題などがあるのでしょう。実際、有料駐輪場は大型スーパーの附属施設を除けばほとんど見かけません。
 事情はわからなくもないが、勿体無いな、と思いながら、ガラガラの駐車場とギュウギュウの駐輪場の並びを見て帰宅しました。

2018年10月03日

千葉料理を楽しんでもらう

 今日も相方・義父母と四人で食事に行きました。
 行った店は幕張本郷駅前にある「千両」という千葉県名産を売りにしている店でした。
 自分が唯一知っている「千葉ならではの料理」を出す店なので、相方と相談のうえ、ここにしました。
 お通しから茹で落花生が出て、冒頭から千葉らしさを演出してくれました。
 義父母とも喜んで、美味しいと何度も言ってくれました。
 選んだ店が満足してもらえるというのは嬉しいものだな、と思いました。
 来年もまた、みんなで行ければ、と思いました。

2018年09月10日

6年間の変化

 昨日、京葉線が線路の発煙で運休になりました。
 幕張メッセで大きなイベントが複数開かれており、かなりの人が被害を受けたようでした。
 6年半ほど前、同じように幕張メッセで大規模イベントがあった日に京葉線が止まった事がありました。地元の話であり、幕張メッセの行き方について書いた記事を多くの方に読んでいただいている、という事もあって、京葉線が止まったら、どうやって幕張メッセに行けばいいかという記事を書いたものでした。

 書いてから6年間、全然手入れをしていなかったのですが、昨日だけで数百のアクセスがありました。
 久々に読み返してみたのですが、今と違って、当時は、強風ですぐ京葉線は運休していたな、などと思い出しました。
 まあ、それを除けば、当時とさほど事情は変わっておらず、少なからぬ人のお役に立てたのでは、と思っています。
 京葉線の運休は当時と比べて激減しました。しかしながら、逆に運休時に回避スキルを持っている人も減っているわけです。
 そういう事もあり、これを機会に、あの記事を6年半ぶりにアップデートせねば、と思いました。

2018年07月27日

コンビニ予定地

 幕張駅北口の再開発にともない、駅の階段を降りてすぐのところに、コンビニ用建物ができました。
 しかしながら、できて半年くらい経ちましたが、いまだに開業の気配すらありません。
 そして、1ヶ月ほど前から、「経営者募集中 ローソン」という張り紙がつきました。
 これを見たときは、ちょっと驚きました。
 このコンビニ予定地から線路沿いに100mほど歩くと、百円ローソンがあります。さらに100メートルほど歩くと、元はスリーエフだったローソンがあります。
 確かにローソンとしては、ここにFC店ができれば、仕入れが効率的にできるからありがたいのでしょう。しかしながら、経営するがわにとっては、すぐそこに「既存のライバル店」があるわけです。
 さらに、コンビニのFCオーナーになる事そのものが大変割が悪い、という事が知られるようになった事もあり、この「建物はできても未開業」が続いているのでしょう。
 いずれにせよ、ローソンにおいては、オーナー募集は諦めて、直営で営業する決断をしてほしいものだと思っています。

2018年07月20日

近所の居酒屋がなくなっていた

 以前はよく、総武線の線路沿いを歩いて、津田沼まで散歩していたものでした。
 しかし、最近はすっかりご無沙汰しています。
 そんななか、久々にその方面に行ったら、「小杉」という居酒屋が閉店していました。
 地鶏を売りにしていたので、興味を持っていたのですが、ネットで検索したら、「店長が店員を怒鳴っていた」という口コミがありました。それを見たので、行くのをやめました。
 いずれにせよ、閉店したことに驚き、店のサイトを見たら、3月末で終わっていたとのことでした。
 店長さん(当時)のブログを見たら、口コミどおりの、「上から目線」的な人で、「やはり…」と思ったものでした。
 とはいえ、やはり、地元の店が減って嬉しいという事は絶対にありません。
 そういうわけで、やや複雑な思いで知った閉店になりました。

2018年07月04日

珍しく風の恩恵

 今日も風の強い日でした。
 何故か分かりませんが、強風の日に自転車で移動しようとすると、向かい風にはばまれ、えらく体力を使います。
 しかし、今晩は珍しく、追い風の中、帰宅することができました。
 疲れているときは自転車を降りて押さざるを得ないようなそこそこ急な上り坂でも、平地を走るような快適さで登ることができました。
 たまには、強風に感謝する日もあるのだな、などと思った帰宅になりました。

2018年06月27日

強風

 朝から晩まで強い風が吹いていた一日でした。
 通勤経路には、花見川を渡り、直後にマンションが立ち並んでいる、という地帯があります。
 橋の上では、海から吹いてくる風に煽られ、さらに、マンションに挟まれた場所では、それがビル風になるという状況でした。
 その強烈な向かい風のなかでは、いくらペダルをこいでも、自転車がほとんど進みません。これは、歩いたほうが早いな、と思ったほどでした。
 風の強い地域に住むと、普段は存在感を気にしない「空気の力」というものが、いかに強いかを思い知らされます。
 というわけで、朝から、風と戦った一日になりました。

2018年05月29日

花壇の跡地

 近所の道路脇に、小さい花壇がいくつかありました。そこには、地元の老人会で造園しています、というような立て札があり、散歩のたびにちょっとした和みになっていました。
 しかし、先日久々に行ったら、かつての花壇には雑草が生い茂っていました。
 やはり、高齢者にとって暮らしにくい今の世の中で、花壇を維持するのも大変なのでしょう。
 ただ、一つは二つほど、きれいに花が咲いている区間がありました。立て札はありませんでしたが、かつての花壇管理者がなんとかそこだけは、と頑張っているのでしょうか。
 そこを見たときは、ちょっと嬉しく思いました。

2018年05月27日

パン屋が二店閉店

 地元のパン屋さんが相次いで二店閉店しました。
 一つは、地元幕張本郷の「DONNA (ドンナ)」です。散歩で前を通った時に何度かパンを買っていました。行くたびにお客さんがいて、繁盛していたように思っていました。
 ところが、先日、閉店したと聞かされて驚きました。実際に店の前を通ったら、シャッターに「テナント募集」の張り紙がされていました。
 もう一つは、隣町の幕張にあった「サンアミー」です。通勤ルートにあるので、よく利用していました。
 美味しいクロワッサンがあったのですが、こちらも先週で閉店してしまいました。
 美味しいパンを提供する町のパン屋さんが普通に営業できない、というのはかなり深刻な問題だと思います。
 寂しく思いつつ、再び、パン屋さんが普通に営業できるような環境にせねば、と強く思いました。

2018年04月29日

また店が減る

 久々に、町内を歩いていたら、二つの店がなくなっていました。
 一つは、六丁目のクリーニング屋さんです。利用した事はなかったのですが、昨年、仕事の関係で挨拶させていただいた事がありました。ところが、一年ぶりに挨拶に行こうと思ったら閉店していました。
 もう一つは、二丁目にあった沖縄・パラオ料理店です。一回、弟と飲みに行った事がありました。また、500円でボリュームのあるランチは何度か食べたことがありました。
 半月ほど前にも、ランチを食べに行こうとしたのですが、満席なので入れなかった事がありました。「繁盛しているのだな」と思っていただけに、突然の閉店に驚かされまいた。
 利益の出にくい低価格ランチが繁盛していても、メインである夜のほうが不振だったのでしょう。いずれにせよ、また、幕張本郷が寂しくなりました。哀しい限りです。

2018年02月14日

お好み焼き

 幕張にあるお好み焼き屋さんに行きました。
 一昨年、都内でお好み焼き屋に行きましたが、そこは客が焼く方式で、なかなか満足した味になりませんでした。
 一方、この幕張の店は、店員さんが一つ一つ焼いてくれます。やはり、プロが焼くと、ムラもコゲもなく、美味しく焼けます。一緒に食べた人も「家で作るのとはぜんぜん違う」と言っていました。
 改めて、お好み焼きは、店員さんが焼いてくれる店に限る、と強く思った次第でした。

2018年01月31日

幕張本郷駅無人化計画

 総武線各駅で早朝の駅無人化が進められています。すでに新検見川で実施されていたのですが、近々、幕張本郷駅でも実施される予定との事です。
 高齢の方や、障がいを持っている方が朝に電車に乗る場合、非常に不便になるわけです。
 幕張本郷駅ホームには、かつて、ホーム担当の駅員詰所だった小屋があります。ずっと前にホーム担当は廃止され、その跡地には「声かけ・サポート運動」と称して、乗客に困った人を助ける事を促すキャンペーンのポスターが貼られています。
 要は、人件費削減で駅員を減らし、その分低下した困っている人のサポートを、乗客にやらせよう、と言っているわけです。
 会社としてすべき事を、利用者にさせようとする、という神経に心底呆れました。
 同時に、金儲け最優先というこの異常な会社を誕生させた「国鉄分割民営化」がいかに誤っており、利用者にとっては百害あって一利なしである事を再認識させられました。

2017年09月09日

幕張の銭湯に行く

 疲れ気味だったので、休みを利用して、幕張駅近くにある銭湯に行きました。
 外見は昔からある銭湯なのですが、中は非常にきれいでした。風呂の種類も多く、露天風呂もありました。
 色々バラエティに富んだ風呂がありました。また、サウナは別料金なのですが、別にサウナが好きでない自分としては、それによって、低価格の入力料を維持できる事を、好意的に認識することができました。
 一年ほど前、検見川で銭湯の新規開拓を目論んで失敗した経験があります。それだけに、期待半分、不安半分でしたが、期待通りの結果が出ました。
 また、疲れを感じたら、行ってみようと思っています。

2017年07月01日

踏切トラブル

 近所の踏切でトラブルがあった、というニュースを見ました。自分も、自転車で何十回も通っているいる所です。
 なんでも、バイクで事故処理現場へ急いでいた警官が、途中で警報機が鳴ってしまい、立ち往生してしまったとのことでした。
 該当する場所は、総武線各駅・京成の上下線と総武快速の上り線が走っています。駅前ではないので「開かずの踏切」ではありませんが、かなりの頻度で警報機が鳴ります。
 現場に急ごうとしていただけに、このようになってしまったのでしょう。
 ちなみに、この踏切を廃止して地下道を作る予定があり、途中まで工事は進んでいました。しかしながら、財政難などで中断され、「工事現場の跡地」が遺跡のように残っています。
 交通量を考えると、地下道を作る必要は確かになかったと自分も思っています。ただ、地下道ができていれば、このようなトラブルはなかったわけです。
 そんなことを思わされた、トラブル報道となりました。

2017年04月23日

ツツジが咲き始める

 この時期、自宅付近の通りは、沿道のツツジが咲き始めます。
 全体的にはまだまだ「一分咲き」という感じですが、日当たりのいい場所は満開になっていました。
 これから、1~2週間、ツツジが見頃になりそうです。
 これから1ヶ月ちょっと、多忙を極める予定ではありますが、どこかでツツジを見に行きたいものだ、と思っています。
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2017年03月22日

期日前投票の運賃

 県知事選挙の期日前投票をしてきました。ちなみに、入れたのは、すみや信一さんです。
 今回も、電車で新検見川に出たあと、バスで区役所と、片道304円かけて行きました。
 以前も書きましたが、かなり高い交通費だと言わざるをえません。
 そこで、他の市を調べてみました。すると、習志野・船橋・市川はいずれも、駅前の商業施設で期日前投票ができることがわかりました。
 我が家から行くとなると、それぞれ、134円、165円、216円です。
 なぜ、三つ離れた市川市の期日前投票所に行くよりも高い交通費をかけて自分の区の投票所に行くのだろうか、と呆れました。
 ちなみに、千葉市でも美浜区・稲毛区・中央区は駅前商業施設に投票所があります。これらに我が家から行くのも、美浜区を除けば、自分のところの区役所へ行くより安い交通費で行けます。
 千葉市として、花見川区の投票率を下げたいという確固たる意思でもあるのだろうか、とまで思ったりしました。

2017年03月13日

QVCからZOZOへ

 海辺の野球場が、ネーミングライツの変更で、三度目の「改名」をしました。
 公的に変更されたのは昨年の12月1日ですが、春までプロの試合がない事もあり、なかなか表示変更は進んでいませんでした。最近になってやっと、新たな名前である「ZOZO」のほうが多数派になったような感じです。
 ちなみに先日、バス通りを歩いたら、手前のバス停は「QVCマリンフィールド」で、次のバス停は「ZOZOマリンスタジアム」という標示だった、などという移行期間ならではの現象を見ました。
 このネーミングライツというのは、千葉市にお金が入るわけですが、そのために、バス会社・鉄道・国道などが経費をかけて改名作業を行うわけです。その分の費用は市から補填されるのだろうか、と思いました。
 ついでに言うと、公共機関の標示は「海辺の野球場」みたいな誰でもわかるものに統一し、今後コロコロネーミングライツが変わっても無視できる仕組みを作ったほうがいいのでは、とも思いました。

2017年03月06日

「みどりの窓口」廃止

 2月末をもって、幕張本郷駅の「みどりの窓口」が廃止となりました。
 切符・定期券の購入はすべて自販機でしか行えないようになったわけです。
 そして、廃止後、さっそく工事が行われ、数日も経たずに、かつての「みどりの窓口」は消滅していました。
 改札の窓口はあるので、駅員さんと会話は引き続きできます。とはいえ、この「みどりの窓口がない幕張本郷駅」はちょっと変わっただけですが、かなり無味乾燥に見えました。

2017年02月23日

かつての「幕張西ショッピングセンター」に久々に行く

 幕張西二丁目にある星乃珈琲に行きました。
 かつてこの一画は「幕張西ショッピングセンター」と呼ばれ、約20年前、幕張本郷に来た時は、ここによく買い物に行ったものでした。
 しかし、旗艦店とも言える西友が潰れたり、愛用していた眼鏡屋が6年前の地震で店舗が使用不能になって移転するなど、だんだんと店が減り、それに伴って足が遠のきました。
 その後、この区画のほとんどを更地にしての再開発が行われ、雰囲気は一変しました。
 かつて、西友とシダックスがあったところは、輸入車のショールームになりました。そして、ラーメン屋だった所が星乃珈琲になりました。
 ちなみに、20年前から変わっていないのは、藍屋というすかいらーく系の和食ファミレスだけです。数回しか行った事はないのですが、ほかが全て変わったなか、当時のまま残っているという事には、ちょっとした親近感をおぼえました。

 

2017年02月06日

埋立地開発完了?

 20年前に千葉に来た時は、海浜幕張周辺の埋立地は、空き地だらけでした。
 新都心のビジネスビル街はできていたものの、海浜幕張駅のバスターミナル周辺すらだだっ広い空き地だった、という感じでした。
 それから20年、開発は進みました。千葉市と習志野市の境界近くにあった巨大な空き地はには、イオン城がそびえ立ちました。
現在、残された唯一の空き地といえば、幕張総合高校の近くの川沿いだけです。しかも、そこも巨大マンションの建設が決まっているとのことです。
 20年前に感じた荒涼感がなくなるのはいいのですが、ここまで住宅を建てる必要はあったのだろうか、とも思います。
 実際、先週、京葉線の通勤ラッシュを経験したのですが、かなりの物でした。
 おそらくは、新都心で勤務している人が住むことになるのでしょう。とはいえ、京葉線で通勤する人も一定以上いることは間違いありません。
 もう少し違う、「空き地解消法」もあったのでは、と思わざるを得ませんでした。

2017年01月29日

今年初の梅林公園と久々の津田沼散歩

 今年初の習志野市鷺沼台にある梅林公園に相方と行きました。
 昨年、道路工事などの関係で梅林公園は大幅に改築されており、梅の木も移設されていました。
 その結果、一番最初に梅が咲く、日当たりのいい斜面から梅がなくなっていました。その結果、1月下旬だというのに、例年に比べると大幅に低い開花率となっていました。
 まあ、逆に言えば、今年はかなり遅い時期まで、梅を楽しめる、という事なのでしょう。
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 その後、そのまま津田沼まで歩きました。
 以前はよくやっていましたが、最近は、休みの日もなかなかバタバタしており、行けていませんでした。
 相方と話したら、5年ぶりくらいではないか、との事でした。
 実際、歩いている間に、広大な空き地ができていたり、公務員官舎が閉鎖されているなど、色々と変化がありました。
 その変わりようを見ながら、確かに、それくらい間が空いていたな、と思ったりしました。
 やはり、年齢を重ねると、比較的近い過去の記憶が、はっきりしなくなってしまいます。
 いずれにせよ、久々に二人で一時間近く歩き続ける時間を持つことができ、いい気分転換になりました。

2017年01月20日

久々に客車を見る

 幕張本郷駅に通じる橋を歩いていたら、脚立に乗って、電車を撮影している人がいました。
 確かに、ここには色々な珍しい車両が来るので、鉄道ファンに人気がある所です。しかしながら、19年間住んでいますが、脚立に乗って撮影している人は初めて見ました。
 何事かと思って見たところ、総武快速用の電車に混ざって、ディーゼルカーに牽引された客車列車が停留していました。
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 客車の車型は12系か14系の座席列車のようです。
 10代から20代にかけて、この青い客車列車には大変お世話になりました。

 初めて乗ったのは、上野から会津若松に行く、夜行急行「ばんだい」でした。その後も、上野と青森を結ぶ「八甲田」「津軽」、北海道内を走る「利尻」「大雪」「まりも」、九州の「かいもん」などを一度ならず利用したものでした。
 これらの座席夜行急行は、周遊券を買うと別料金なしで乗ることができます。そういう事もあり、学生時代の貧乏旅行では重宝したものでした。
 しかし、時代の流れもあり、客車列車はだんだんと減っていきました。昨年、夜行急行「はまなす」の廃止で、定期旅客列車で客車が使われることはなくなりました。現在は、全てイベント的な列車において使われているようです。
 この客車も、千葉で行われるイベントのために幕張本郷に来たのでしょう。
 というわけで、20年ぶりくらいに、この青い客車を生で見ることができました。
 そして、これに乗って国内の様々なところを旅した若い頃を思い出し、懐かしさに浸りました。

2017年01月12日

3年でバス停名全とっかえ

 昨年暮の事ですが、イオン城開業三周年にあわせ、周辺のバス停名が改称されました。
 まず、多くのバスが終点としている「イオンモール幕張新都心バスターミナル」が、「イオンモール幕張新都心ファミリーモール前」に改称されました。
 理由は公表されていませんが、この「バスターミナル」がイオン城全体では西端に近い所に存在しているのが一因では、と思います。

 そこで降りてから、一番大きい「グランドモール」にある専門店街まで行こうとしたら、かなりの距離を歩かざるをえません。
 そのあたりのクレームを受けて改称した可能性が高そうです。
 また、それとバランスをとるために、「イオンモール幕張新都心グランドモール」などの他のバス停も「イオンモール幕張新都心グランドモール前」と最後に「前」がつくように統一され、改称されました。
 今回、イオン城域内で唯一改称されなかったのは「イオンモール幕張新都心イオンスタイル口」だけです。
 しかし、このバス停は3年前は「イオンモール幕張新都心従業員口」という名前で開業したものの、すぐ「イオンモール幕張新都心グランドモール北」と改称され、さらに「イオンモール幕張新都心イオンスタイル口」と、3年間で2回も改称されています。
 要は、開業三年で、全てのバス停が改称したわけです。
 それだけバス停名がわかりにくく、不評だという事でしょう。実際、自分も先日、海浜幕張からツタヤのあるあたりに行こうと思い、「確か蔦屋書店口とかいうバス停ができたはずだ、そこで降りよう」と思っていたら、そのバスは蔦屋書店口には停車せず、当時の「イオンモール幕張新都心バスターミナル」で降りざるをえなくなり、そこから延々と歩かされた、という経験をしています。
 ちなみに、その際、自分が降りるべきだったバス停は「豊砂公園」という、「イオン」を冠していないところだった、というオチもあります。
 バス停名の基本的なつけかたに問題があると言わざるを得ません。全てのバス停に「イオンモール幕張新都心」という接頭語がついているわけですが、乗っている人は誰だって、そこがイオン城だという事は解ります。
 したがって、それを取っ払った上にそれぞれの「モール」に日本語で注釈をつければいいのではないでしょうか。
 たとえば、「イオンモール幕張新都心グランドモール前」だったら「グランドモール(中心施設)」で、「イオンモール幕張新都心ファミリーモール前」だったら「ファミリーモール(子供服売り場など)」としたほうが、よほど分かりやすいのではないでしょうか。
 今の体系だと相変わらずわかりにくいので、また暮れの4周年の頃には、バス停改称があるのでは、などと思っています。

2016年12月02日

野球場の名称変更

 海辺にある野球場が、ネーミングライツの契約変更に伴って12/1付けで名称変更しました。
 ただ、京成バスのサイトを見ると、バス停の名前などでは、いまだに、先月までネーミングライツを持っていた会社の名前を使っています。
 今回の話が急だったので、対処が間に合わなかったのでしょうか。まあ、1月1日付で変わるとは思いますが…。
 ちなみにこの野球場が本来の「千葉マリンスタジアム」という名前だった時はよく観戦に行きました。しかしながら、そこを本拠地としている球団において、色々と楽しくない事があったので、今では足が遠のいています。
 その結果、ネーミングライツを導入してからは、一度も行った事がありません。
 新たにネーミングライツを得た会社は、近所の海辺に工場があるようで、幕張本郷から従業員用の送迎バスが出ています。そのバスの外見が護送車みたいなので、以前からあまりいい印象は持っていません。
 いつの日か、千葉市がネーミングライツという悪趣味な事をやめ、球団もかつてのような楽しい存在に戻ったら、また千葉マリンスタジアムで野球を楽しみたいものだな、などと思いました。
 その日がいつ来るかについては、現時点で見通しがつかないのが大変残念です。

2016年11月25日

市境にあった雪の畑と日の出

 朝、自転車で町内をまわりました。
 昨日、道路に降った雪はあっさりとけており、雪が降った痕跡すらありませんでした。
 しかしながら、畑は雪化粧していました。その畑と一緒に見る日の出は、なかなか趣がありました。
 なお、一枚目の写真は幕張本郷から撮った習志野市で、二枚目の写真は習志野市から撮った幕張町の写真です。
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2016年10月15日

京成千葉線の輸送力増強

 京成電鉄が11月に行うダイヤ改正の概要を発表しました。
 主な改正内容は、スカイライナーの増発と成田空港アクセス特急の増発です。ここのところ、いつのダイヤ改正でも、この成田空港アクセスの改善がメインとなっているので、これはまあ予想通りと言えるでしょう。
 ところが、続いて、「京成千葉線の輸送力増強」が目玉として上がっていたのにはちょっと驚きました。
 まあ、輸送力増強と言っても、本数を増やすのではなく、4両編成を6両編成に増やすだけなのですが…。
 一時期、朝の通勤時間帯に京成千葉線を一駅だけ使っており、たしかに4両編成では少々混雑がきついと思ってはいました。
 もっとも、朝夕を除けば、4両でも余裕で座れる、というのが普通なのですが…。
 まあ、地元の路線が「輸送力増強」されるのは嬉しいことです。次はぜひとも、乗り換えが極めて不便な日中の新京成乗り入れを見直すとか、乗客に喧嘩を売っているとしか思えない、成田方面からの接続の悪さを何とかするなど、より画期的な「輸送力増強」をしてほしいののだ、と願いました。

2016年09月29日

「プロ」の帰還

 二年くらい前まで、近所のセブンイレブンに、印象深い店員さんがいました。
 レジ打ちが早いだけでなく、客の要望をよく理解しているのです。そのため、非常に気持ちよく買い物をすることができました。
 一時期は、自分のような明らかに20歳を越えている人間がアルコール飲料を買う場合、儀式的に客に押させる「年齢確認ボタン」を自ら押していました。
 さすがにこれは、クレームが入ったのか、長続きしませんでした。
 一度、弟と二人で行き、その人のレジで買い物をしたあと、「あの人、プロだよね」と言ったら、「そうだね」と即座に同意してくれたものでした。
 しかし、いつの間にか、辞めたのか、異動したのか、いなくなってしまいました。
 ところが、今日買い物に行ったら、久々にその懐かしい姿がレジに立っていました。当然、そこで買い物をしたのですが、相変わらず、手早く効率的で、客の要望に応えたレジさばきでした。
 思わず、「幕張本郷に復帰されたのですか?」と尋ねたら、「いや、ヘルプです」と笑って答えていました。
 今ひとつ理由は分かりませんでしたが、とりあえず懐かしい顔とレジさばきを見ることができたので、嬉しく思いました。
 同時に、もう一年ほど早く復帰してくれれば、弟と「あの『プロ』の人が戻ってきたね」などと話すことができたのに…とも思ったりしました。

2016年08月26日

幕張駅近辺のコンビニが相次いで閉店

 幕張駅の近くに、コンビニが二つありました。一つは、駅南口の通りを抜けた「幕張駅入口」交差点にあったデイリーヤマザキで、もう一つは、幕張駅北口の高架を降りてすぐの所にあったスリーエフでした。
 それが、最近になって相次いで閉店になりました。いずれも、看板などを外されて真っ白になっています。特に北口のスリーエフは閉店してから時間が経っていないので、跡地に行って閉店挨拶の張り紙を見ている人をよく見ます。
 それぞれ好立地だったのですが、それが潰れてしまうわけです。コンビニ業界が大変なのでしょうか。それとも、世の中全体が不況だからでしょうか。まあ、その両方という可能性も高いのだろうな、と思ったりしました。

2016年08月17日

PCデポ騒動

 昨日あたりから、PCデポという会社の悪質なアフターサポート契約が話題になっています。
 実は地元にも店舗があります。4年ほど前には、業務用も含め、パソコンを四台ほど買ったものでした。
 一度、アフターサービスの宣伝があったので、興味本位で訪ねた所、高い割にはたいしたサービスでないな、と思ったことがあったと記憶しています。
 さらに、その後、パソコンそのものについても、品揃えが減った上に他店と比べると割高になった事もあり、以降はご無沙汰していました。
 その後、ある人に頼まれてパソコンのトラブル対処をしたとき、実質的にウイルス対策ソフトのサポートだけなのに、月額1,000円以上引き落とされる、サポート契約を結んでいました。
尋ねてみたら、PCデポで買った時にあわせて契約した、と言われ、驚いた記憶があります。

 店舗にいつ行っても品揃えも少なく、客もほとんどいないのに、どうやって儲けているのかと不思議だったのですが、こんな「ビジネスモデル」だったのか、と驚いたものでした。
 まあ、これだけ「有名」になってしまったら、もうこのビジネスモデルも崩壊する事でしょう。
 ちなみに地元において、PCデポの前のテナントは、「ブラック企業大賞」受賞のヤマダ電機でした。その前にいた会社は吸収合併され、さらにその前にいた会社は潰れています。
 遅かれ早かれ、PCデポも撤退になりそうですが、この縁起の悪い建物に、次に入る会社はあるのだろうか、と余計な心配までしてしまいました。

2016年08月15日

逆方向を走る

 毎週一回、町内を自転車で一周します。
 これまでずっと同じ経路をたどっていたのですが、今日は、ちょっと思う所があり、環状部分を逆方向に回りました。
 同じ道を走っているのですが、目に入る風景はかなり違うのです。さらに、これまで気づかなかった、道の曲がる角度などを認識し、これまで使っていた経路が大回りであることに気づくこともありました。
 ちょっと視点を変えること、固定観念を再検討することは重要だな、と毎度のことながら思いました。

2016年07月22日

花見川区初縦断

 仕事で職場から自動車で、花見川区最北端にある横戸町に行きました。
 これまで、この町には二回ほど行った(通った)事がありました。最初に通ったのは、八千代市にある勝田台駅からバスで稲毛区に向かった時でした。
 国道を走っていたら、予期していなかった「千葉市花見川区」という表示が出て驚いたものでした。
 次に行ったのは、花見川区最北端を探訪しに行った時でした。
 この時も、八千代市にある大和田駅から降りて歩きました。
 いずれも、花見川区にある自宅→習志野市→花見川区→八千代市→花見川区、という経路でした。

 それに対し、今回は、自動車を使って一度も花見川区を出ずに行ったわけです。
 普通に考えれば、区内の移動に、よその自治体を通らない、などというのは当たり前ですが、その当たり前の事に新鮮な驚きを感じてしまいました。
 途中の花見川団地までは、二回ほど来たことがありました。そこから先は、「未知の世界」です。
 しばらくすると、道の右側が小高い丘になりました。それがずっと続いています。これは鷹之台カンツリー倶楽部という日本オープンを何度か開催したこともあるゴルフ場です。
 知識としては知っていましたが、「区内」にそのようなゴルフ場があり、それが道の脇にそびえているのを見た時は、月並みながら「花見川区は広いなあ」と思ったものでした。
 今後、仕事で定期的にこのあたりに行くことになりそうです。はやく、このあたりの地理にも慣れねば、と思いながら、「花見川区初縦断」を楽しみました。

2016年06月18日

太陽光発電とメガソーラー

 知人が自宅で太陽光発電を始めました。今日くらい天気がいいと、発電量が多く、電気代がチャラになったうえに売電で僅かですがお金も入ってくるそうです。
 屋根に数平方メートルのパネルをつけるだけですから、環境にも影響しません。しかも、これまで部屋などを暑くしていた太陽エネルギーを電力として使えるわけです。
 改めて、画期的な技術だな、と感心させられました。

 ただ一方で、我が家のとなり町では、「メガソーラー」が大きな問題になっています。
 これも太陽光発電という点では同じですが、大きく儲けるのが目的なので規模が違います。
 湿地を埋め立て、山を崩し、木を斬って「メガソーラー」で発電できる場所を作るわけです。
 おかげで、我が家の近所にある自然豊かな場所は、極めて殺風景になってしまいました。時にはウグイスの鳴き声なども聞こえていたのですが、その住まいも奪われてしまったのではないでしょうか。
 同じ「太陽光発電」でも、こちらは環境に極めて有害です。
 せっかくの優れた技術なのに、このような使い方をされては…、と残念に思いました。

2016年05月26日

田植えシーズン

 花見川区中心部に行きました。
 暑いので窓をあけて運転していたのですが、途中で、稲の香りがただよってきました。
 周りをみまわすと、「水田地帯」でした。幕張からちょっと入ったあたりで、稲作が行なわれていることは知っていました。しかしながら、ここまで広い水田地帯が区内にあるとは思いませんでした。
 というわけで、区内から一歩も出ずに、田植えシーズンを堪能することができました。また、秋にもこのあたりに行って、稲刈りシーズンを堪能したいものだ、などと思いました。

2016年05月11日

強風の一日

 朝起きたら、風の音が聞こえてきました。そのくらい、今日の風はいつにも増して強く吹いていました。
 風は、南東から北西に吹いています。職場は自宅の南東にあり、自転車で通っています。
 そのため、向かい風に悩まされました。場所によっては、漕いでも先にほとんどすすまない、などという事すらありました。
 そして、帰りもやはり強風でした。その時は、「行きに苦労した分、帰りは追い風で楽できる」と思いました。
 ところが、夕方になったら風向きが変わっていました。おかげで、帰りも向かい風に抗して自転車を運転する羽目になりました。
 結局、往復の通勤の間に追い風を受けたのは、アパートの階段を登った時だけでした。
 えらく損した気分になりました。まあ、逆向きに自転車通勤している人は、行きも帰りも追い風に恵まれていたのだろうから、その人が幸運だっただけよしとしよう、と思うことにしました。

2016年04月11日

相方と幕張台公園で花見

 ここの所、休みの日に予定を入れまくっていました。
 今日の休みも予定が入ったのですが、それを午前中に切り上げ、午後からは久々の完全休養日となりました。
 そこで、相方と、幕張台公園まで散歩に行きました。
 既に桜の時期は終わりつつあるのですが、なかには、まだまだ葉っぱがでていない樹もありました。というわけで、ちょっとした「花見」になりました。
 あと、公園の片隅に藤棚が設置されているのも発見しました。5月に入ったら、ここに「藤見」に行こうか、などと話しました。
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2016年04月06日

自動車でイオン城に行きそびれる

 自動車でスーパーに行く用事ができました。
 とりあえず、イオン城(イオンモール幕張新都心の我が家における呼び名)に行こうと思い、幕張本郷から海浜幕張に抜けるバス通りを走っていました。
 ところが、免許センターを過ぎたあたりで、どこで曲がればいいか、分からなくなりました。
 途中、湾岸道路を渡る陸橋では、イオン城は正面に見えます。
 しかし、そこから道が左にカーブするので、本来なら免許センターの向こうの十字路を左折せねばならないのです。

 もちろん、そんな事を知らないわけではありません。この道はバスで何百回も通っています。また、免許センターバス停からイオン城に行った事も何度かあります。
 にも関わらず、自分で運転していたら、その土地勘が作動しなくなってしまいました。
 前方にイオンのマークもあるし、直進だよな、と交差点を進んだところ、そのイオンのマークは、本社のものでした。
 同じ場所でも、バスに乗ったり歩いたりしているのと、自分で運転しているのでは、全然感覚が変わってくるのだな、と驚きました。
 また何か買い物する機会があれば、その時こそ、自動車でイオン城にたどり着きたいものだ、と思いました。

2016年03月15日

890周年

 千葉に出ると、各所で「千葉開府890年」というポスターを見ます。
 なんでも、1126年に現在の千葉市に城ができたそうで、それを記念してのイベント(?)だそうです。
 それにしても、えらく中途半端な「周年」です。あと10年待って、「900週年」を大々的に祝えばいいのでは、と思うのですが…。
 ついでに、自分の住む幕張本郷についても思いをはせました。ここは、35年前に駅ができてから、住宅地として発展したところです。それまでは、一面が畑だったと聞きます。
 したがって、890年前も、40年前も、さほど変わらない風景だったと想定されます。
 「周年」設定の不自然さとそれが相まったため、18年半近く千葉市民をやっているにも関わらず、他人事にしか感じる事ができなかった、「890週年」でした。

2016年03月08日

久々の濃霧

 今日は休日でしたので、朝、ゆっくり寝ていました。
 すると、相方が、「霧が出ている」と言ってカーテンを空けました。
 外を見たのですが、真っ白でした。
 10メートル弱の道路の向こうにある建物が何も見えません。
 10時過ぎには、霧は晴れていました。しかしながら、海辺のほうには残っていたようで、午後に流れていたプロ野球のオープン戦では、球場内に霧が出ている様子が映っていました。
 この地域はちょくちょく霧が出るのですが、ここまで朝霧が濃かったのは11年ぶりでした。
 また、この年の秋には、その野球場で濃霧により試合中止、などという事もありました。
 当時の事を思い出しつつ、あれから色々変わったな、などとも思った、久々の濃霧でした。

2016年03月02日

3月の梅林公園

 梅が満開になったので、梅林公園に寄りました。
 先月行った時は公園の前の道で工事をやっていましたが、それもすっかり終わって、新しい交差点になっていました。
 大久保方面に抜ける道も本格的な工事が始まっており、開通が具体的になってきた感じです。
 もっとも、大久保での仕事は終わったので、新道ができても、その恩恵にあずかることはないのですが・・・。
 そんなことを思ったりしながら、青空に映える梅の写真を撮りました。
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2016年02月25日

今更菜の花に気づく

 普段行かない場所に行ったら、菜の花が咲いていました。
 今の通勤経路は住宅街の中だけを移動するので、なかなかこのような菜の花畑を見る機会がありません。
 そういう事もあり、「もうこんな季節になっていたのだな」と驚きました。
 昨年までの通勤経路には、小さい菜の花畑があり、そこで季節を感じたものでした。
 通勤手段も時間もさほど変わっていないのですが、やはり経路が変わると色々変わるものだな、と思いました。
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2016年02月08日

梅林公園が一部改装

 今年始めてとなる習志野の梅林公園に行きました。
 ちょうど幕張本郷六丁目の線路沿いに、パン屋さんが今日付けで開業したので、そこのパンを買って、梅を見ながら食べました。
 近所で大きな道路工事が行われており、道路がつけかわったりしていました。
 また、その影響で、いちばん日当たりのいい斜面に生えていた梅の樹が移植され、公園の雰囲気はかなり変わっていました。
 移植された樹は、「包帯」が巻かれており、少々痛々しくも見えました。そんな中で、花を咲かせている樹もありました。
 なお、冒頭に書いたように道路工事中ですので、特に今年は、自動車での観梅は地域に迷惑をかけるので、ご遠慮いただければ幸いです。
 幕張本郷駅から徒歩13分、京成津田沼駅からはバスで6分の鷺沼台四丁目入口から徒歩8分で行くことができます。
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2016年01月25日

つらら

 朝、出勤しようとしたら、近所にある集合住宅の受水槽に小さいつららができていました。
 この街に来て18年経ちますが、つららを見たのは今日が初めてでした。
 それだけ寒かったという事なのでしょうか。
 いずれにせよ、朝から珍しい物が見れてちょっと得した気分になりました。
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2016年01月20日

イオン城に新駅?

 京葉線の海浜幕張と新習志野の間に新駅を作る動きが出てきたそうです。
 もともと、この場所に駅を作る構想はありました。しかしながら、当初予定していた開発が進まず、新駅予定地周辺は、コストコがあるだけの広大な空き地でした。
 そういう事もあり、新駅の話は立ち消えていました。

 ところが、3年前に、この新駅予定地周辺にイオンモール幕張新都心(当サイトではイオン城と呼称)ができました。
 不思議な事に千葉市はえらくイオンが好きです。3年前の開業の時は、千葉市と観光協会の共同事業として「会員登録も身分証定時も不要で借りれる100円レンタサイクル」をイオン城に新設したりしました。
 ちなみに、このレンタサイクル企画は、100円払って自転車を借り、そのまま返さない人が多発する、というちょっと考えればすぐ予期できるような不正利用が多発しました。そのため、あっさり廃止になってしまいましたが…。
 この新駅設置もその一環なのかも、などと思いました。
 仮にできたとしても、自分が使うのは、年に二回くらいしかなさそうです。
 というわけで、あまり関係はありません。とはいえ、あの税金を無駄にした貸自転車の二の舞いにはなってほしくありません。
 というわけで、イオンからたっぷりネーミングライツ料を取って駅名を「イオン城前」とでもし、代わりに駅建設に税金を使わないでほしいものだ、とは強く思いました。

 

2016年01月18日

ちょっとだけ雪

 朝、起きたら雨が降っていました。地面を見ても雪は積もっていません。
 ネットを見たら、都内はかなりの雪とのことでした。
 これなら大丈夫と思い、自転車で職場に向かいました。
 道路には雪が無かったのですが、植え込みにはうっすら雪がありました。
 どうやら、深夜にちょっとだけ雪が降ったようでした。
 子どもの頃なら、それを見て「雨にならずに雪のままだったら…」と思っていた事でしょう。
 しかし、自転車に乗る身としては当然ながら、「雪のままでなくて良かった」とそれを見て思い、雨に濡れて視界を遮る眼鏡を吹きながら、仕事に行きました。

2015年11月25日

アコレ開店

 バス停「幕張本郷五丁目」の近くに、イオン系低価格小型スーパーである「アコレ」が開店しました。
 このアコレの入った建物は、かつてはガソリンスタンドで、その隣にイオン系コンビニのミニストップがありました。
 しかし、ミニストップは2008年に潰れて跡地は学習塾になり、ガソリンスタンドも潰れてしばらく空き地だったのですが、今年に立ってマンションが建ち、その1階がアコレになりました。
 というわけで、七年ぶりにほぼおなじ場所にイオン系の店が「帰ってきた」わけです。
 幕張本郷に来て18年経ちました。大きな建物ができたりなくなったり、というのはあまりないので、この18年間、あまり変わっていないような印象もあります。
 とはいえ、こうやって少しずつ変わっているのだな、などと思ったりしました。

2015年11月16日

青空

 今朝の空は、少しは雲があったものの、抜けるような青空でした。
 そこで、出勤して、職場の看板と青空を撮ってみました。
 あわせて、その看板をデザインしてくれた、今は亡き弟が数年前に撮っていた、昼の月や雲の写真も載せてみました。
 看板ができたのも、彼がこの写真を撮ったのもほんの数年前ですが、なんか遠い昔のように感じがし、寂寥感をおぼえました。
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2015年10月16日

狭い歩道と自転車

 幕張本郷駅のところにある鉄炮塚跨線橋の下を歩いていたら、物音が聞こえました。
 見上げたら、歩道を自転車で走っていた人が転んでいました。
 付近には、他にも自転車に乗っていた人がいました。ただ、巻き込まれた人はいませんでした。
 転倒があったのは、駅と反対側の歩道です。この歩道は非常に狭い部分があり、そこでは自転車一台が通るのがやっとです。
 そういう事もあり、「歩道では自転車を降りてください」という掲示が橋の両端に出ています。しかしながら、ほとんどの人がそれを無視しています。
 自転車をこぎたければ、道交法通りに車道を走ればいいだけです。ちなみに車道は二車線のうえ、路肩も確保されており、問題なく自転車で走れます。
 にも関わらず、掲示を無視して、狭くて危なく、かつ歩行者に大変迷惑がかかる行為をする人が後を絶ちません。極めて不可解です。

2015年09月10日

千葉市サイトの退避勧告告知方法

 昨日からの豪雨で、関東は大幅な被害を受けました。
 我が家の周辺は特に被害はありませんでしたが、我が家のある千葉市や、ちょっと離れた所にある船橋市や八千代市の一部地区には退避勧告が、さらにもう少し離れた市川市や鎌ヶ谷市の一部地区にはそれより一段回上の避難指示が出ていました。
 我がアパートは、よほどの事がない限り、水害にあわない場所にあります。
 とはいえ、市内には知人も住んでいます。というわけで、情報を調べようと千葉市のサイトを見てみました。

 しかしながら、最初に出てきたのは、退避勧告発令時に送信したと思われるメールがそのまま貼ってある「スマホ用サイト」でした。ご丁寧に、「スマホ用サイトなので、一部の情報のみ掲載されています」などと書いてあり、PCサイトへのリンクが貼られていました。
 リンク先は、えらく字が細かいPCページでした。しかしながら、パソコンで再度見たところ、字が細かいのはメニューが多すぎただけで、記載内容はスマホサイトと同じでした。
 とりあえず、退避勧告が出ていることは分かりました。しかしながら、何区の何町だか、まったく分かりません。
 結局、「千葉市のどこかで退避勧告が出ている」以外の事は何一つわかりませんでした。
 ちなみに、船橋市のサイトを見たら、丁目単位でどこに退避勧告が出ているか、かつその地域の避難所がどこなのかまで記載されていました。
 同じ自治体でも、サイトの運用体制も記載内容もえらく違うな、と思いました。
 まあ、とりあえず万が一災害に遭った時には、千葉市のサイトを見るのは時間の無駄なので、他のサイトで情報を得るべきだ、という事がわかったのは「収穫」でした。

2015年08月15日

「マグロの主」と、久々の店と、新鮮な反応

 夕方、相方が待望していた、葛西水族園の夜間開催に行きました。
 相方は年間パスポートを購入してちょくちょく行っているのですが、自分が行くのは約一年一ヶ月ぶりです。
 前回行った時は、名物のマグロ水槽に大量のマグロがいたのですが、ニュースにもなった「謎の大量死」により、一時期は一匹までに減っていました。しかしその後、新たなマグロを入れたため、現在は「マグロの集団」が復活しています。
 その中で、一匹だけ、体の大きさも、面構えも違うマグロがいました。係員さんに尋ねたところ、やはりそれが、大量死の際に唯一生き残ったマグロだとのことでした。
 その生命力を感じる表情を見ただけでも、水族園に来て良かった、と思いました。

 その後は、京葉線で海浜幕張まで戻って、イタリアンレストランのチェーンであるカプリチョーザで食事をしました。
 このカプリチョーザは、かつては津田沼パルコにも店があり、その頃は、津田沼で外食する時の定番でした。
 その撤退以来、かなりご無沙汰していました。詳しくは覚えていませんが、へたすれば、10年近く行っていません。
 そこで久しぶりに食べたのですが、相方の好物であるライスコロッケも、自分が大好きだったトマトとニンニクのスパゲティも、相変わらず美味しく、楽しい時間を過ごすことができました。

 そして、幕張本郷行きのバスに乗りました。今日は野球場とメッセでサマソニという大規模なコンサートが行われていました。連節バスに乗ったのですが、その帰宅客であっという間に、立ち客もびっしり、という状態になりました。
 連節バスが走っているのは日本でも数カ所しかありません。そのため、サマソニ帰りの人たちは、口々に「こんな凄いバスがあったんだ」と驚いていました。
 長年連節バスに親しんでいる地元民としては、それを聞いた時は、ちょっと誇らしい気分になりました。

2015年08月01日

花火大会

 幕張の海岸で花火大会がありました。
 自分は、夜に仕事が終わったあと、稲毛区で打ち合わせがあったので、幕張本郷から電車に乗ろうとしました。
 すると、駅前の陸橋にかなりの人がいて、そこから花火を見ていました。
 昨年も同様に、「職場⇨駅⇨稲毛区で打ち合わせ」、というスケジュールをこなしていました。
 その時は、このように「陸橋で花火見物」している人を見た記憶はありません。
 一方、昨年は稲毛区からの帰りに乗った車で、花火帰りの人とかなりすれ違いました。一方、今年はそのような事はほとんどありませんでした。
 あくまでも自分ひとりの経験ですが、考察すると、昨年に比べ、海岸まで花火見物に行った人が減り、自宅近くで済ませた人が増えた、という事になります。
 花火には興味があるけれど、時間をかけて海岸まで行き、入場券を買ってまで見る、という人が減った、という事なのでしょうか。こんなところにまで、景気悪化(自分は「安倍不況」と呼んでいます)の影響が出ているのだろうか、と思いました。

2015年07月19日

花見川を遡上

 花見川区の中心部にある花島コミュニティセンターに行きました。
 その後の移動の関係もあり、交通手段は自転車一択となりました。
 幕張まで出たあとは、花見川のサイクリングロードを使い、花見川を遡上する形になりました。
 このサイクリングロード、区役所脇の公園を過ぎると、左手は川で、右手は農地となります。
 しかも、花見川は護岸工事がされていない自然の川岸が保たれています。
 もちろん、遠くには住宅などは見えます。とはいえ、周囲のほとんどは川と農地という「田舎の風景」でした。
 自宅から自転車で20分弱移動しただけで、このような風景の中、サイクリングができる、という事におどろきつつ、きつい日差しと川からの風を感じつつ、川岸を走り続けました。

2015年07月03日

千葉駅水没

 午前中、かなりの豪雨でした。千葉市は大雨洪水警報が出たうえ、京成稲毛駅周辺の一帯には退避勧告まで出ていました。
 さらに、千葉駅周辺は、歩いている人のすねまで水に浸るほど「水没」していました。
 それだけ凄い雨だったという事でしょう。とはいえ、別に周辺全域が「水没」したわけではないようです。また、千葉駅が窪地にあるというわけでもありません。
 それを考えると、千葉駅周辺の排水システムに何か問題があるのでは、と思ってしまいました。

 ところで、この「千葉駅水没」はツイッターのトレンドになっていました。そんななか、新京成の電車が水しぶきをあげながら走っている写真を添付して「現在の千葉はスプラッシュマウンテン」と書いて大量RTを得ている投稿がありました。
 しかしながら、その写真は2年前に新京成習志野駅で撮影されたものでした。
 2年前に見たような記憶もありましたし、写真の駅は京成千葉駅や千葉中央駅とは全く違います。
 そのため、すぐに違うと気づきましたが、地元の人でなければ騙される人が出ても当然でしょう。
 毎度の事ですが、ネットには「人を騙す写真」が蔓延しているものだな、と思いました。

2015年06月19日

大賀ハス

 午前中に千葉駅近くで用事がありました。
 終わった後、相方を呼んで食事をしたのですが、「そういえば、蓮の花が見頃だったのでは?」と言われました。
 言われてみれば確かにそうです。そこで、千葉公園まで足を伸ばし、「蓮見」をすることにしました。
 千葉公園には桜の季節には何度か行ったことがあります。その時、蓮池にも寄ったのですが、蓮の茎らしきものがちょっと見えるものの、他には何もなく、ただの池、という感じでした。
 しかしながら、今日行ったところ、蓮池は大きな花と葉で埋め尽くされていました。
 これだけ風景が変わるとは思わず、驚きました。
 蓮の蕾から満開まで、さらには咲き誇る蓮並びに、モノレールと同じフレームに入った蓮を撮ってみました。
 ※クリックすると、同じ画面で大きな画像が開きます。
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2015年06月05日

久々に海浜幕張

 相方が商品券をもらってきたので、海浜幕張のマリブダイニングに食事しに行きました。
 ランチで込む前に店に入ろうと思って、11時くらいに着いたのですが、フードコートを除き、店が開くのは11時半でした。
 ネットで確認すればすぐわかる事なのに、二人して何も調べていませんでした。
 まあ、迷惑を被るのは自分たちだけです。そういう時は、あまり念入りに計画を立てず、行き当たりばったりで行動するのが、我が家の流儀(?)となってます。

 という事で、開店まで、マリブダイニングの中を散歩していたのですが、突然、声をかけられました。
 こんな所に知り合いがいるわけないのに…と不思議に思って声の方を向いたら、近所の洋菓子屋さんPetitMarieの店長さんでした。
 イオン城に支店を出している事は知っていましたが、マリブダイニングには店はないはず、と不思議に思って尋ねたら、テナントのラーメン屋さんにバースデーケーキを頼まれ、それを配達した帰りとの事でした。
 このPetitMarieが、バレンタイン元監督や、大谷翔平投手など、プロ野球関係者の誕生日ケーキを作っていた事は知っていました。とはいえ、ここまで「誕生日ケーキの定番」として愛用されていたとは知りませんでした。
 それにしても、このような偶然もあるものです。おかげで、30分早く出て得したかも、などとまで思いました。

 そして、店を調べたり、館内に展示されている、海浜幕張周辺の写真などを見ながら時間をつぶし、11時半の開店と同時に、店に入りました。
 30分弱歩き続けて厳選(?)しただけに、味も量も十分に満足できるものでした。

 食べ終わったら、プレナ幕張に行って本屋に寄りました。
 最近、海浜幕張に行くことはあっても、乗り換えるだけか、駅前のホテルのイベントに参加するだけ、というパターンばかりでした。
 そういう事もあり、プレナ幕張に入ったのは何と3年1ヶ月ぶりでした。1階のロッテリアがバーガーキングになっていたり、3階にあった本屋が2階に移動しているなど、色々と変わっていました。
 というわけで、いろいろな事があった、久々の海浜幕張散歩でした。

2015年05月23日

地元で買った花をプレゼント

ちょっと遅れた母の日と、早めの父の日をあわせ、実家に花をプレゼントしました。
花は、幕張本郷にある、AilaRose さんに見立てていただきました。
色々買わせて頂いているのですが、いつも、素敵なものを作っていただけるので、重宝しています。
両親にも喜んでもらえました。

さらに、父には自分の棋力にあった詰将棋の本を見繕うよう、依頼を受けました。
将棋関係の買い物はご無沙たしていますが、かつてとある将棋団体のデジタルショップで副店長をやっていた経験を久々に思い出しつつ、最善の本を選べれば、と気合を入れています。
※クリックすると、同じ画面で大きな画像が開きます。
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2015年05月10日

ジャンクションに行く

 宮野木ジャンクションの近くに行く用事がありました。
 宮野木ジャンクションとは、千葉と東京を結ぶ高速道路である、京葉道路と東関道が交差する場所です。高速道路同士の交差点です。
 したがって、自動車なら、都内からでも房総半島からでも成田方面からでも短時間で行けます。
 しかしながら、自動車交通が便利すぎるせいなのか、公共交通機関では非常に行きにくい所になっています。

 ちなみに、我が家から行くとなると、電車で3駅乗って稲毛に行き、そこからバスに乗り、バス停から10数分歩く、となります。
 宮野木ジャンクションは稲毛区にありますが、高速道路が区境になっており、数分歩けば、我が花見川区です。
 にも関わらず、公共交通機関だと、それだけ時間と交通費をかける必要があるわけです。

 というわけで、天気もいいので、自転車で行くことにしました。
 以前も書きましたが、スマホに行き先を入力すれば、「カーナビ」になるので、知らない道でも問題なく行けます。
 区役所を過ぎてからは全く知らない道に入ったのですが、おかげで、ほぼ最善の経路を行くことができました。
 途中、「なんでこんな道を通るのだろうか?」と不思議に思った事もあったのですが、あとから全体図を見ると、「なるほど、こうなるからこっちが近道なんだな」と感心させられる、という事もありました。
 そして、いよいよジャンクションの近くにつきました。二本の高速道路に、それぞれ連絡する道路もあるため、非常に大きく複雑な施設になっています。,br />  その中に一箇所、小さなトンネルがあり、それを抜けると、目的地につきました。
 30数分の行程ですが、色々と新鮮な景色を見ることができた「サイクリング」になりました。

2015年05月04日

積み残し

 13時ちょっと前に、幕張本郷のバスターミナルに行きました。
 すると、幕張メッセ中央行きと、イオンモール幕張(※以下イオン城と表記)行き直通バスが、いずれも満員になっていました。
 その結果、乗り切れない人がバス停で行列を作ったまま次のバスを待つ、「積み残し」状態になっていました。
 GWなので、色々なイベントが企画されているようでした。その需要を、京成バスは読みきれなかったようです。

 メッセ行きのほうは臨時バスも設定されているようでしたが、イオン城行きはそんな感じではありませんでした。
 このまま待っていれば、15分後に次のバスがきます。しかし、そのバスはイオン城に直通しません。イオン城が見えたろころで、90度左折し、マンションや大学を回ってから目的地に向かう、という経路になっています。
 もし、イオン城に直行する臨時バスが設定されていなければ、その人達は、15分間も列に並んだ挙句、大回りしてイオン城に行くことになるわけです。
 ならば、6分後に来る、海浜幕張行きに乗って、免許センターで降りて歩けば、ずっと早くイオン城には着くのですが、そのようなアナウンスは当然無いでしょう。
 GW期間だけなのかもしれませんが、この「積み残し」は気になりました。次の繁忙期には改善されることを願っています。

2015年04月15日

花見川区の知名度急上昇

 先週末辺りから、ネットで我が花見川区の名前をよく見かけるようになりました。
 それは、先日行われた市議選に立候補した上野さんという方のおかげです。
 自作の選挙ポスターには顔写真は載っていません。葬式の案内のような黒枠の中に、「上野竜太郎 ニート 25歳」と書いてあるだけです。
 このポスターを全て自分で貼ったとのことでした。実際、我が家から一番近い選挙掲示板には、氏のポスターは貼ってありませんでした。
 ではなぜそのポスターを詳しく知っているかというと、ネットのおかげです。

 そのインパクトもあり、ネットではそこそこ話題になっていたのですが、投票日のあと「ブレイク」したようでした。
 結果は、次々点で、当選した人とは約1,700票差でした。
 大きく話題になったのが選挙後だったわけですが、もし、この「ブレイク」が一週間くらい早ければ違う結果になっていたかもしれません。
 最下位当選した人は、公職選挙法「改正」で選挙期間が短縮された事に救われた、と言えるかもしれません。
 自分は、どうしても議員になってほしい人がいたので、この人には投票しませんでした。とはいえ、仮に三名連記制だったら、この人の名前を書いていた可能性は高いです。
 いずれにせよ、我が花見川区の知名度は、この人のおかげで、少なからずアップしたのではないでしょうか。

 また、隣の稲毛区では、アニメ関係の仕事につきたくて専門学校にいったものの、学費などの関係で退学せざるを得なくなり、その後、紆余曲折があって立候補して当選した27歳の人もいました。
 今回の選挙のように、色々な立場の人が政治を志し、議員になれば、世の中の流れも少しずつ変わっていくのかもしれないな、などと思いました。

 

2015年04月14日

上は満開、下は葉桜

 近所の公園の前を通りました。
 何本か桜があったのですが、一本だけ、変わった咲き方をしている樹がありました。
 下の方は完全に葉桜なのですが、上の方は、葉が出てはいるものの、まだ満開に近いのです。
 一瞬、違う樹なのだろうか、とも思いましたが、近くでよく見たら、やはり一本の樹でした。
 長年、色々な桜を見ていましたが、こういう咲き方をしているのは初めて見ました。
 そのような種の桜なのか、日当たりの関係で上と下が違っているのか、気になりました。
※クリックすると、同じ画面で大きな画像が開きます。
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2015年04月04日

花見とモノレール

 昨日の話ですが、五年ぶりに千葉公園に行って花見をしました。
 自宅周辺は、プロ野球が「風で中止」になるほどの強風でした。千葉公園は、そこまでではないほど、やはり風が吹いていました。空が曇っており、桜の花が映えず、少々残念でした。

 とはいえ、桜自体は、ちょうど満開になっており、きれいに咲いていました。
 特に、池のほとりの枝垂れ桜はよく咲いていました。また、ソメイヨシノも少し散り始めていましたが、ほぼ満開という感じでした。
※クリックすると、同じ窓で大きな写真が開きます。
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 また、公園にそってモノレールが走っています。「千葉公園」という駅もあるのですが、モノレールに乗り降りする手間や本数を考えれば、千葉駅から歩いたほうが早く公園に着きます。
 そのモノレールと桜の組み合わせも撮ってみました。
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 帰りに千葉パルコに寄る用事があったので、そのモノレールに乗って、三駅離れた葭川公園駅に行きました。
 ただ、千葉公園駅、さらには乗り換える千葉駅でかなり待たされました。結果的には、これも歩いたほうが早く着いたかも、などと思いました。
 ただ、モノレールの車窓からは、千葉公園をさまざまな所で桜が見れました。普段なかなかできない「上からの花見」を楽しむことができました。そのおかげで、モノレールに乗ってよかった、と思いました。

2015年03月31日

桜を脇に見ながら自転車で全力疾走

 千葉市内にあり、駅から離れた所にある二箇所を回る用事が生じました。
 基本的に、こういう場合は、自転車でまわることにしています。
 今日は、国道14号線を延々と走りました。途中、桜が満開になっている公園などがありました。
 そして、二箇所目の行き先で仕事をしたのですが、そこでの業務が予定以上に長引いてしまいました。
 グーグルマップで検索したところ、自動車で行っても約束の時間の10分前に職場に到着、と出ていました。
 さすがにちょっと焦りました。しかしながら、安全運転と全力漕ぎで、なんとか遅刻せずにすみました。
 途中、いくつかの場所で、満開の桜があったのですが、さすがに鑑賞する余裕はありませんでした。
 余裕があったら、自転車をとめて、その咲きっぷりを見れたのですが…。
 スケジュール設定の甘さに、ちょっと後悔しながら自転車で全力疾走し、ギリギリで約束の時間に間に合いました。
 まあ、花見は、次の休みに行う予定です。それまで、桜を楽しむのは待っておけ、という事なのだろう、と思うことにしました。

2015年03月20日

総武線の遅れと行き先変更

 昨日より、三日連続で総武線が遅れました。
 一昨日の夜は、かなりダイヤが乱れ、そのおかげで、貴重な「幕張行き」が登場しました。
 下りの定期運用では、千葉行き・津田沼行き・西船橋行きしかないのですが、ダイヤの乱れが激しい時だけ、この幕張折り返しが現れます。
 ちょうど、自分が乗っていた次の電車が幕張行きになったので、記念に、駅の表示を撮ってみました。
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 昨日は、千葉から幕張本郷に戻ろうとしたら、新検見川で「遅れのため、この電車は本来三鷹行きですが、本日に限り、中野行きになります。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、高円寺より先に行かれる方は中野でお乗り換えください」という車内放送が流れました。
 確かに、大久保や東中野から高円寺方面に行く人にとってはこの行き先変更は問題ですが、新検見川では全くもって意味が無いのでは、と思いました。
 だいたい、このあたりから、高円寺や荻窪に行く人は、中野行きだろうと三鷹行きだろうと関係なく、御茶ノ水で中央線快速に乗り換えると思うのですが…。
 ちなみに今日は、駅を通りかかったら、やはり遅延のアナウンスが流れていました。
 3日連続とはかなり珍しいな、などと思いましたが、今日は最初から京成に乗る予定だったので、何一つ影響も、行き先変更による驚きもありませんでした。

2015年03月13日

2015年梅林公園二回目

 相方と梅林公園に梅見に行きました。
 自分的には、今春二度目の梅林公園です。ただ、前回は、自転車で通ったついでに写真を撮っただけなので、梅見に行くのは初めてです。
 今日は、視覚のみならず、嗅覚で梅の香りを楽しみながら、公園内を歩きました。
 幸い、雲ひとつない好天だったので、梅の花と青空のコントラストを十分に楽しむことができました。
(画像をクリックすると、同じ画面で大きな写真が開きます)
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2015年03月08日

珍しい逆パターン

 幕張本郷駅とつながっている陸橋の上で、地図を片手に立ち止まっている初老の男性を見かけました。
 迷ってしまったのだろうか、と思って地図を見たところ、なんとそこには千葉西税務署が書かれていました。
 こちらの最寄り駅は幕張本郷でなく幕張駅です。
 昨年まで、千葉西税務署は、確定申告の用紙記入アドバイス並びに申告の場所として、幕張メッセを借りていました。ところが、経費節減なのか、今年からそれをやめ、税務署ですべて受け付ける事になりました。
 その結果、昨年まで幕張本郷で降りてバスに乗っていた人が、今年も幕張本郷で降りてしまった、という事なのでしょうか。

 この逆の話は、かつてよくありました。メッセ・野球場・新都心に行こうとする人が、幕張駅で降りたのはいいが、そこからの交通機関がない、というパターンです。
 当時は、幕張駅から海浜幕張に行くバスは、1時間に1本あるかないかでした。
 そのため、幕張駅の階段には、「メッセ・野球場に行く人は幕張本郷で降りてバスに乗ってください」という表示が書かれていたものでした。
 その後、道路の整備などで、幕張駅から海浜幕張方面のバス便もかなり増えました。もちろん、幕張本郷駅からのバスに比べれば少ないものですが、以前のように、「幕張駅を出て途方にくれる」というのはなくなりました。
 そのような事を思い出し、「幕張本郷で降りなければならないのに幕張で降りた、はよく聞いたけれど、逆は初めてだな」と思いました。
 もちろん、その男性には、電車で幕張駅まで移動してから地図のとおりに歩くよう、案内して別れました。

2015年03月07日

約20kmのサイクリング

 千葉市内の三箇所に行く用事がありました。いずれも最寄り駅は異なり、しかも駅から少なからず歩く必要があります。
 鉄道を使うと、幕張本郷から電車で2駅乗って10分歩いて最初の目的地に行き、また10分歩いて駅に戻って2駅乗って9分歩いて次の目的地に。そこからまた9分歩いて駅に行って。今度は電車で3駅戻って12分歩いて最後の目的地に行き、そこから12分歩いて駅に戻って電車で1駅乗る、となります。

 これはあまりにも効率が悪いと思い、自転車で行くことにしました。
 ほとんど初めて行く道ですが、スマホに搭載されているGoogleマップのナビ機能のおかげで、迷ったら即座に道案内をしてもらえます。
 その結果、非常に効率よくかつストレスなしに移動する事ができました。
 一応、電車代の節約にもなったのですが、戻る時、えらく腹が減り、節約した電車代とほぼ同額の間食をしてしまいました。
 まあ、後で測ってみたら、移動距離は20km弱でした。それを考えれば無理のないことです。
 とりあえず、長い距離を自転車で走るのはなかなか爽快でした。いつの日か、レジャーで長距離サイクリングをしたいものだ、と思いました。

 

2015年03月02日

梅林公園2015年3月頭

 仕事前に寄る所があり、梅林公園の前を通りました。日中に行くのは今年初です。
 例年ですと3月となると、早めに咲き始めた梅は散っているのですが、今年は2月に冷え込んだ影響なのか、例年より半月くらい遅い感じでした。
 相方が2月半ばに出かけていた事もあり、今年は梅見は楽しめないか、と思っていたのですが、これなら、十分楽しめそうです。
 とりあえず、今週末に行けたら、と思っています。その頃には、今日はまだつぼみだった、日当たりの悪い所の梅も、かなり咲いていそうです。
(クリックすると、同じ窓に大きい写真が表示されます。)
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2015年01月16日

1年9ヶ月ぶりにパサール幕張に行く

 久々に相方とパサール幕張に行きました。前回行ったのが2013年の4月ですから、1年9ヶ月ぶりになります。
 上り線のほうは、全体的な雰囲気こそ変わらないものの、いくつか店がなくなっていました。相方は、自分が好きだった店が軒並みなくなっている、と残念がっていました。
 下り線のほうでは、メインレストランが閉店となっていました。開設当初は「千のぶどう」という千葉県産品の食材を売りにしたブッフェレストランで、その後、中華料理屋になっていました。
 しかし、昨年9月に閉店したと張り紙が出ていました。
 上り線のほうも同様に、開業当初はブッフェレストランがありました。そちらのほうも、閉店後に別の店が入ったものの潰れました。
 その時点で、もう通常型レストランの運営を諦めて跡地を工事し、フードコートに統合されました。

 下りのほうも、閉店して4ヶ月たって、いまだに後釜が見つからないわけです。
 現在では、サービスエリアではフードコートに客が流れ、通常型のレストランは厳しい、という事なのでしょうか。
 開業当初のブッフェレストラン「千のぶどう」が盛況だった事を思い出しながら、時代の流れを感じました。
 次行くのはまた1〜2年後でしょうが、その時、このレストラン跡地はどうなっているのだろうか、と思いました。

2014年12月16日

期日前投票

 おとといの選挙は、また投票率が下がりました。
 それについて言いたい事は山ほどあるのですが、とりあえず、ここでは、我が地元である、千葉市花見川区についてのみ書きます。
 郵送されてきた投票所入場券には、期日前投票の場所が2か所書かれていました。一つは区役所で、もう一つは、花島コミュニティーセンターなる施設です。
 区役所に行くには、電車とバスを乗り継いで片道310円かかります。さらに、もう一つの投票所である花島コミュニティセンターに至っては、電車とバスを乗り継いで片道410円となっていました。
 日曜は仕事なうえ、地元の投票所は職場と正反対の方向にあります。また、以前、投票日に急に体調を崩し、えらい思いをしながら投票所まで行った経験もあります。
 そういうわけで、期日前投票をしておきたかったのですが、時間と費用対効果を考慮の上、当日投票にしました。
 千葉市は政令指定都市になった際に、6つの区ができたのですが、その区割りは実際の生活に沿っているとは言いがたいものがあります。
 にも関わらず、区単位で、しかも二つしか投票所を設置しないため、このような事が生じるわけです。
 区単位でやるなら、せめて幕張本郷・幕張地区に一つくらい投票所を作ってもらいたいものです。
 もしくは、千葉駅や海浜幕張駅のような人の集まる所に、どの区の人でも投票できる場所を作るべきなのでは、などと思いました。

2014年11月24日

年に1回の限定バス路線

 久々にイオン城(我が家ではイオンモール幕張新都心をこう呼んでいます)に行くことにしました。
 昼過ぎに出かけました。幕張本郷駅の電光掲示板にはバスの発車時刻を電光掲示板で表示しているのですが、そこには、海浜幕張駅経由幕張メッセ中央行きは13時54分、コロンブスシティ経由イオン城行きは14時ちょうど、と書かれていました。
 一見、6分くらい待ってもイオン城行きに乗ったほうがよさそうに見えます。しかしながら、我々は幕張メッセ中央行きのバス停に行きました。
 この時間のイオン城行きは、コロンブスシティ経由なので大回りになるのです。それよりは、海浜幕張駅経由幕張メッセ中央行きに乗って免許センターで降りて歩いたほうが早く着くと思ったのです。

 そのような判断で幕張メッセ中央行きに乗ろうとしたら、京成バスの人が「現在、マラソンによる交通規制のため、免許センター止まりとなります」と言っていました。
 もともと免許センターで降りるつもりだったので別にかまわないと思って乗りました。
 ところが、席に座ったところ、向かいのバス停にあるイオン城行きが、定刻の14時になっていないのに発車してしまいました。しかも、経由地表示を見ると、「イオン城に直通」となっています。本来ならば、直通バスは朝10時までしか走らないはずです。
 それを見て初めて、コロンブスシティ経由の道も交通規制があるのだから、イオン城行きもそこをショートカットする、という事に気づきました。
 海浜幕張で交通規制が行われるのは、年に数日しかありません。そういう意味では、貴重な「日中に走るイオン城直行バス」に乗りそこねたわけです。
 その点では失敗感がありました。とはいえ、「免許センター止まり」も同様に年に数日しかありません。そちらに乗れたのでチャラ、と思うことにしました。

2014年11月08日

千葉市と習志野市で見解の相違

 リブレ京成の交差点を左に曲がってしばらくすると、習志野市に入ります。
 その市境の手前に、千葉市が「この先、大型車は通りぬけできません」という看板を出していました。
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 確かに、この道を直進すると、車線が狭い急坂があります。それゆえの警告なのでしょう。
 ところが、数十メートル進んで、習志野市に入ると、同じ外観ながら内容が異なる看板が現れました。
 それは、習志野市と習志野警察署によるもので「この先、道路が狭い為、車の通りぬけはご遠慮ください!」と書かれています。
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 先述したように、大型車が通るには大変ですが、車が通れるだけの道幅は十分にあります。
 もっとも、狭い上に、坂の下の梅林公園近辺の道はえらく曲がりくねっており、かなり走りづらい構造になっています。
 それだけに、事故が起きるのを未然に防ぎたくて、習志野市並びに警察は「!」マークまでつけて「ご遠慮ください!」という看板を作ったのでしょう。
 とはいえ、数十メートル手前では、千葉市が「大型車は通り抜けできません(=中・小型車は通り抜けできます)」と書いているわけです。
 その結果、同じ道なのに、市によって交通ルール(?)が変わる、という結果になってしまいました。
 せっかく、同じ道に看板を出すのですから、事前に双方で話し合って内容を統一できなかったのだろうか、と思いました。

2014年11月01日

もぬけの殻

 17年前に幕張本郷に越してきた時、二つの食料品店がありました。ひとつは、リブレ京成という、名前の通り、大手私鉄のグループのスーパーです。
 もう一つは、リブレ京成より我が家にちょっと近い、「ビックリ」という変わった名前の小型スーパーでした。
 さらに、駅の向こうに、農協系のスーパーがありましたが、こちらは、越してきて数年で潰れました。
 「ビックリ」は名前の通り、びっくりするほどの安さが売りでした。すぐ近くにあるリブレ京成より、野菜も肉も魚も惣菜もかなり安い値段で提供していました。
 そういう事もあり、愛用していました。

 そこそこ繁盛していたようですが、駅の向こうに業務用スーパーとワイズマートという二つの店が相次いで開店した頃から流れが変わりました。特に、業務用スーパーという激安系ができたことは、同じ路線の「ビックリ」にとっては大きかったようです。
 肉と魚の部門を閉鎖し、野菜と惣菜に特化したのですが、これも結果的には逆効果でした。
 ならば一つの店で全部買えるなら、わざわざビックリに寄らなくて、リブレ京成で全部買えばいい、という考えになってしまったのです。その結果、我が家でも「ビックリ」で買い物をする件数は激減しました。
 とはいえ、貴重な我が家の「最寄りスーパー」です。何かあるごとに、顔を出してはいました。
 今週も月曜日に店の前を通り、おかみさんに挨拶をしました。いつもとそんな変わらない雰囲気としか思っていませんでしが、結果的に、それが最後の挨拶になりました。
 昨日も、普段と同じ感覚で店の前を通ったのですが、営業していませんでした。不思議に思って店の中を覗いたのところ、棚には何もありませんでした。「もぬけの殻」になっていたのです。
 しかし、入り口には閉店や臨時休業の挨拶は掲示されていませんでした。「夜逃げ」に近い状態だったのでしょうか。
 確かに最近は、いつ行っても、他のお客さんはほとんどいませんでした。大丈夫なのか、と心配してはいましたが、いつ行っても、普段通りに商品が並んでいたので、何とかなっているのだろうな、などと思っていました。
 やはり、今年になってからの物価高と増税がトドメになったのでしょうか。
 最近は足が遠のいてはいましたが、17年間お世話になっていた店です。それだけに、もぬけの殻になった店内を見た時は、強い驚きと寂しさがありました。

2014年10月14日

愛用の店が次々閉店

 最近は趣向の変化などもあってすっかりご無沙汰していますが、以前は年に数回、宅配ピザを利用していました。
 その中で、一番利用したのは、唯一幕張本郷に店があった「ピザ・カリフォルニア」でした。
 一応、全国に展開してはいますが、店舗数は少なく、自分も、この地にくるまで、そんなチェーンがある事は知りませんでした。
 初めて注文した時、ちょっと遅れたのですが、その時、店長さんと思しき人が自ら届けに来て、「遅れてすみません」と言って、缶入りの烏龍茶をおまけしてくれたのが印象に残っています。

 その後も、色々とトラブル(事例1事例2)もありました。
 たまに隣町にある全国チェーンのピザ屋に「浮気」した事もありました。しかしながら、馴染みの安心感もあり、ほとんどはここで頼んでいました。
 冒頭に書いたように、ここ数年、すっかり宅配ピザにはご無沙汰していました。そういう事もあり、ピザ屋のチラシも意識することなく捨てるようになっていました。
 そんななか、先日、久々に「ピザ・カリフォルニア」の店舗がある所を歩きました。すると、そこはガランとしており、「テナント募集」の張り紙がありました。
 ご無沙汰していたとはいえ、愛用していた店がなくなる、というのは寂しい物でした。

 さらに、ここ数年、腰痛に悩まされていた時にお世話になっていた地元の整体院が閉店しました。
 ここ一年ほどは、腰の調子もよく、ご無沙汰していました。ただ、Twitterやブログでの情報発信はチェックしていました。
 そして、一ヶ月くらい前に、「10月に閉店する」との告知がありました。
 それ以降も、情報発信は続いていたのですが、しかし、今日、ブログを見ようとしたら、削除されていました。
 Twitterを見ると、昨日に「明日の予定」というブログを更新した、と書かれていました。おそらく、それが閉店の挨拶で、昨日が最後の営業だったのでしょう。
 どうせなら、もう一週間ぐらい、ブログは残していてもいいのでは、とも思いました。
 もっとも、店主さんにとっては、すでに終わった事でしかありません。過ぎた事にはこだわらず、あっさり消そう、という考えだったのでしょう。
 いずれもご無沙汰していたとはいえ、馴染みの店がなくなる、という事を知ると、喪失感があります。
 いずれにせよ、二つのお店には、これまでお世話になった事を、この場を借りてお礼申し上げます。

 

2014年10月06日

台風直撃

 台風が直撃するなか、仕事に行きました。
 さすがに自転車には乗れず、久々に電車を使いました。
 幕張本郷駅に行こうとしたら、駅前の陸橋は渋滞で、橋の両端まで自動車が連なっていました。
 さらに駅に入ると、バス待ちの行列が、総武線の改札から並んでおり、京成の改札に行くために横切るのにちょっと苦労しました。まあ、これは風雨の強い日の定番です。後で確認したら、京葉線は減便したものの止まってはいなかったようで、その健闘ぶりには驚かされました。
 一方、京成の上野方面行きの電車はガラガラでした。同様に、乗り換えた成田方面行きの電車も大学が休講になったため、普段の満員とは似ても似つかないガラガラぶりでした。
 そうこうして何とか職場にたどりつき、仕事をしました。
 11時過ぎまではかなりの暴風雨でしたが、正午近くなると、あっという間にやみ、すっかり晴れてしまいました。
 その好天ぶりを見ると、先程までの暴風雨は幻だったのか、と思えてきたほどでした。
 そして、午前中とうってかわった、うららかな午後を過ごしました。しかしながら、帰りがけに公園を通ったら、植木が何本か倒れており、やはり午前中の台風は非常に強かったんだな、と再認識させられました。
 一難去ったと思っていたら、次の台風もまた来週辺りに上陸する可能性があるとか…。今度の連休はちょっと重要な用事があるので、なんとかそれて欲しいものだと思っています。

2014年10月03日

花壇がなくなる

 久々に幕張弁天町線を歩きました。
 以前は、京葉道路を越えると、近所の人が管理している花壇がありました。かなり丁寧に作られており、散歩の楽しみになっていました。
 ところが、かつての花壇は全てなくなり、代わりに雑草が生えていました。
 以前の花壇が記憶に強く残っているだけに、その変貌ぶりには驚かされました。
 他にも、かつて有志が花を植えていた所が、雑草ぼうぼうになってしまった、という場所もあります。
 最近の殺伐とした世相と関係があるのだろうか、などとも思った、寂しい風景でした。

2014年09月18日

詐欺商売の現場にでくわす

 近所を歩いてたら、ある家に青年が売り込みをしていました。
 段ボールを持っており、インターフォン越しに「野菜を踏切で落としてしまいました。そのため、お安く販売します」などと言っていました。
 しかしながら、その場所から踏切はかなり離れています。
 場所的には総武線と京成線の間なのですが、いずれの最寄りの踏切も、歩いて20分以上のところにあるのです。
 したがって、この地域の人は、日常生活で踏切を使う事はありません。
 まさか自動車に積んだ野菜を踏切で落としたわけでもないでしょう。
 というわけで、その青年の一見純朴そうだがどことなく怪しげなものいいとあいまって、あっさりと断られていました。
 とはいえ、踏切が近くにある家ならば引っかかった人もいたかもしれません。
 この類の商法は、相手が「野菜を落として大変なんだな。かわいそうに」という心理をついて、安物を高く売りつけるわけです。
 このような人の思いやりを利用して金儲けをする連中がいること、そして、そのような「商法」が成り立ってしまうことに、毎度の事ながら、世の中の歪みを感じさせられました。

2014年09月03日

東金街道を自転車で行く

 しばらく前から、稲毛区の長沼で週に一回仕事に行っています。
 職場の京成大久保から公共交通機関を使っていくと、幕張本郷に戻って総武線で稲毛に出てバスで行くか、京成で勝田台まで出てそこからバス、の二択になります。
 これまでずっとその方法を使っていました。しかし、涼しくなった事もあり、今日は自転車で行くことにしました。
 実は、自転車で行くと、ほぼ一本道です。
 職場から自転車で1分ほど走ると、県道69号線という道に出ます。地元では東金街道と呼ばれています。なんでも、徳川家康の命で、極めて短い期間の集中工事で作られた、由緒ある道だそうです。
 その道をそのままずっと東に進むと、道沿いに目的地があるのです。
 グーグルマップで検索すると、自動車なら17分、徒歩なら1時間27分となっていました。ちなみに、公共交通機関を使うとほぼ1時間です。

 その東金街道を自転車で行きました。
 トラックが頻繁に通る道ですが、どの部分も両側二車線という狭さです。
 一応、歩道もあるのですが、半分くらいは側溝の蓋で覆われており、残りの部分もボロボロの舗装です。したがって、走るとガタガタします。
 一方、車道のほうは、道路工事の直後、という部分が多く、アスファルトの部分がまだ黒かったところも多々ありました。
 というわけで、車道を走りたいのですが、後ろから車が来ると、退避できません。
 そのため、常に後ろを確認しながら、車が来ない時は車道を快適に走り、車が来るときは、狭くてガタガタの歩道を走りました。
 結局、30分で目的地に到達しました。全然見慣れないところを走り続けて、突如、見知った目的地が目に入った時は、安堵感と達成感が入り混じったようなものを感じました。
 道の作りが非常に悪く、走るのに神経を使いました。
 とはいえ、公共交通機関を使うのに比べれば、バスの渋滞を勘案する必要がないうえに、半分以下の時間でたどり着けるわけです。
 それがわかった事もあり、かなりの充足感があった、往復1時間のサイクリングでした。

2014年08月29日

イトーヨーカドー行きバス

 リブレ京成に行こうとしたら、見た事のないバス停が目に入りました。千葉シーサイドバスのもので、「幕張本郷6丁目」と書いてあります。
 新路線が出来たのか、と思って近づいてみたところ、9月1日から運行開始するイトーヨーカドー幕張店行きのバスとの事でした。
 時刻表を見ると、「途中下車できません」と書いてあります。都市間の高速バスではよくありますが、町中を走る乗り合いバスで見たのは初めてでした。
 ちなみに運賃は100円でした。同じ千葉シーサイドバスでイトーヨーカドーから幕張本郷駅まで行く場合は170円ですから、破格の安さです。

 路線として採算がとれるのだろうか、と不思議に思いながら、詳細情報を見ようと千葉シーサイドバスのサイトを開きました。しかしながら、このバスに関する情報は何もありませんでした。
 なぜ三日後に新規開業するバスの情報を載せないのだろうか、と不思議に思いました。
 そこでグーグルで検索したところ、イトーヨーカドー幕張店のサイトが出てきました。こちらは、非常に詳しい情報が掲載されています。
 さらにそれを見ると、今回開業する幕張本郷線以外にも、二路線が存在していることがわかりました。それらも、千葉シーサイドバスのサイトには記載されていません。
 つまり、バス停には「千葉シーサイドバス」と書かれているものの、実質的な運行事業者はイトーヨーカドー幕張店なわけです。
 おそらくは、昨年暮れにできたイオン城(イオンモール幕張)に対抗してのバス路線運行なのでしょう。
 ちなみに、イトーヨーカドーのサイトにはバス路線図と時刻表が掲載されていたのですが、なんとプリントされたものを、デジカメで撮影し、それをそのまま掲載していました。
 日本を代表するスーパーが、このような手作り感あふれるサイト作成をしている事には驚かされました。
 そこに書かれた経路を見ると、イトーヨーカドーを起点に、幕張本郷の町域を一周してイトーヨーカドーに戻る、というものでした。幕張本郷駅は素通りします。
 この経路は、2001年に開業して2年後に廃止となった幕張本郷循環バスと七割くらい重なっています。
 それらも含め、色々と興味を持たされた路線でした。近いうちにぜひ乗ってみたいものです。

2014年08月27日

ガラガラのバスターミナル

 千葉駅から稲毛区の長沼に仕事で行く事になりました。
 普段は幕張本郷から行くので、稲毛駅でバスに乗り換えます。
 それに対し、千葉からだとモノレールで稲毛と長沼の中間地点にあるスポーツセンター駅まで行くことができます。そこで、モノレールを使い、そこからバスに乗り換える事にしました。
 スポーツセンター駅を降りると、ホームの真下に「バスターミナル」がありました。駅からの出入口から歩いてすぐの場所にあり、乗り換えは非常に便利です。
 しかしながら、そのバスターミナルは、ほぼ廃墟、といった感じでした。

 

  ターミナル自体は、10系統くらいのバスが発着できるほどの広さがあります。
 しかしながら、そこで発着するバス路線は1本しかありませんでした。しかも、本数は平均して1時間に1本程度、という閑散路線です。
 バス発着のポールはもう一本ありました。しかし、そこには、昨年の5月1日付けで「こちらのバスは、運行を休止しました。再開は未定です」と書かれていました。
 そのまま一年以上経ったわけですから、実質的には廃止されたのも同様でしょう。
 構造的には、非常に便利な「バスターミナル」です。しかしながら、このように、半ば廃墟と化しているわけです。
 理由はいろいろ考えられます。とりあえず、千葉から行く際に、モノレールを使うより、総武線で稲毛に出てバスに乗り換える方が安い、というのがあると思いました。
 移動距離は、モノレール利用のほうが短いのです。しかしながら、モノレールが高い上に、乗り継ぎ割引もなく、高価になっています。
 それもあって。千葉方面からこちらに行く人がモノレールを使わず、その結果、この「バスターミナル」もガラガラになってしまったのでしょうか…。
 そんな事を思いながら、20分ほど待って、そのバスターミナルから目的地に向かうバスに乗りました。その間、ターミナルに訪れる客は一人もいませんでした。
 そして、長沼での仕事が終わり、再び千葉駅に戻りました。もちろん自分も、他の人たち同様、スポーツセンター駅は素通りして、稲毛から総武線に乗り換えて千葉に出ました。

2014年08月23日

同じホテルに三回

 仕事関係のつきあいで、海浜幕張にあるホテルグリーンタワーに行きました。
 このホテル、昨年は別のつきあいで、一昨年は大学の先輩がそこに用事があり、その挨拶でと、三年連続で訪れています。
 三つのイベントには何ら関係はありません。また、海浜幕張にはホテルは10軒近くあります。しかし、他のホテルで用事が生じた事はありません。
 にも関わらず、なぜか常にこのホテルに用事が集中するのです。何か縁でもあるのでしょうか。
 来年もやはりここに行くのだろうか、その時はどんな用事になるのだろうか、などと思いながら、用事をこなしました。

2014年07月30日

プチ夏旅行?

 最近親しくなった人の家に初めておじゃましました。
 傾斜に家が建っており、玄関が2階にあって、そこから階段を降りて1階のリビングに行く、という珍しい造りになっています。
 その1階から外を見たのですが、左右に樹の茂った小さい山が見えます。あとは、野原や畑などが見え、人工物は見当たりません。
 最近、旅行に行くことはないのですが、昔はよく、夏に山梨や長野にある山中の宿に泊まったものでした。なんか、その時に見た風景を彷彿させられるものがありました。
 そういう事もあり、暑い中、ちょっとした避暑旅行に行った気分にもなりました。
 もっとも、その家は、我がアパートから自転車で10分程度の所にあります。
 自分の生活圏内からちょっとずれると、普段と全然違う風景を見れることを改めて知り、驚かされました。

2014年07月20日

井戸水で流し素麺をやってホタルを見る

 農家で開催されたバーベキューに参加しました。
 畑で取れた野菜と肉の取り合わせに満足しながらビールを飲んでいたると、「流し素麺をやる」という声が聞こえました。
 TVでは見たことがありますが、実物を見るのは初めてです。気になったので言ってみると、裏の竹林から斬った竹を真っ二つに割った「樋」が置いてありました。
 そして、その竹に井戸水を流し、そこに素麺を流すという、「総天然流し素麺」を体験することができました。
 さらにしばらくすると、「ホタルを見に行こう」という声がかかりました。
 驚きつつも、少し離れた田んぼに行ったら、本当に、光の点が見えました。さらに、隣にいた人が持っていた団扇にホタルが止まりました。
 ホタルを直接見たのも初めてです。想像していたのよりずっと小さかった事および、その光に驚きました。
 そうこうしつつ、あっという間に楽しいバーベキューが終わりました。
 帰りは電車が空いていた事もあり、千葉までの外房線は、ボックスシートを独占し、靴を脱いで前の席に足を乗せました。
 かつて、鉄道旅行を頻繁にしていた時、これは楽しみの一つでした。それを久しぶりに行うことができました。
 片道40分という「小旅行」でしたが、貴重な経験や懐かしい事をすることができました。
 ちなみに、このパーティー参加において、自分は千葉市から一歩も外に出ていません。改めて千葉市の広さに驚かされた一日にもなりました。

2014年07月10日

ファミマの10m向こうに新たなファミマが

 京成幕張本郷駅に行ったら、昼間だというのに売店が閉まっていました。
 不思議に思って近づいてみたら、ファミリーマートに転換するための改装、と書いてありました。
 もともと、京成幕張本郷駅のすぐそこには、京成のグループ会社が経営するファミリーマートが既に営業しています。閉鎖中の売店とは10mも離れていません。
 ということは、もう少ししたら、京成幕張本郷駅では、通路を隔てて二つのファミリーマートが向かい合う事になるわけです。
 ちなみに、職場に近い京成大久保駅ホームにあった売店は営業終了し、更地になってしまいました。儲かる売店はファミマに、そうでないのは廃止、という方針なのでしょう。
 時代の流れなのでしょうが、駅売店の雰囲気が好きだったものとしては、少なからぬ寂しさを感じました。

2014年07月02日

千葉市内をドライブ

 今日は、千葉市内の4箇所で仕事をし、さらにその後、市内の別のところで打ち合わせ、というハードスケジュールでした。
 もっとも、最初の仕事場所には家から20分歩いて行ったものの、後の所は、仕事先の方の自家用車で送っていただきました。
 そのため、その20分以外は全てドアツードアで、最後は家の前まで送ってもらう、という形になりました。
 というわけで、花見川区並びに稲毛区を「ドライブ」したわけです。部分部分では知っている場所はあります。しかしながら、相対的な位置関係はよくわかりません。
 そのため、知らない所を走っていると思ったら、気がついたら知っている所にいた、という事が何度もありました。
 自分は、子供の頃から、今いる所が地図上のどこにあるかが分からないと嫌になる、という本能の持ち主です。
 そのため、車に乗りながら、少なからずもどかしい気分になりました。
 今後の仕事において、この地域との縁は深くなる予定です。その必要性と、自分の本能のためにも、一日でも早く、このあたりの地理情報を頭になじませねば、と強く思った一日となりました。

2014年06月29日

竜巻注意報が日常化

 最近、二日にいっぺんくらいの割合で、竜巻注意報が発令されています。
 そして、その発令と前後して、ゲリラ豪雨もしくはそれに準じるにわか雨が降ります。
 本来なら、発令中はあまり外に出てはいけないのでしょう。とはいえ、発令が出ると、解除まで数時間かかります。
 それに、仮に竜巻に直撃されたら、屋内にいても被害にあってしまいます。
 というわけで、発令中でも普通に外を自転車で走ってはいます。
 同じ気象警報でも、大雨洪水とは意味合いが違うので、こう対処せざるを得ないところでしょう。

 ところで、ツイッターでは千葉市と習志野市の広報をフォローしています。ともに発令は同時なのですが、解除されるのは一般的に千葉市のほうが遅くなっています。
 両市の面積の差を考えれば当然ではあるのですが、時には、そのタイムラグが数時間にもなることもあり、ちょっと驚いています。
 それにしても、何度発令されても、この竜巻注意報を見ると、慣れることはありません。
 早く、大気が落ち着いて、竜巻の心配をしなくてもいい季節になることを願っています。

2014年06月25日

ゲリラ豪雨の跡

 午後、稲毛で仕事がありました。幕張本郷では、雨模様の天気でしたが、まだ降り始めてはいませんでした。
 ところが、電車に8分乗って稲毛駅に行ったら、駅のホームはもちろん、エスカレーターまで水をかぶっていました。しかしながら、空は晴れています。
 さらにそこからバスで移動したのですが、そのバスも、水をかぶったような状態になっていました。しかしながら、そこから20分ほど乗って目的地に行くまで、道は濡れていたものの、空は晴れたままでした。
 どうやら、稲毛駅周辺で、つい先刻ゲリラ豪雨があり、それが上がって晴れた、という事態が発生したようでした。
 空は晴れているのに、駅の施設・道・バスはずぶ濡れなわけです。このような光景を見るのは、始めてでした。
 ちなみに、相方に聞いた所、幕張本郷周辺ではゲリラ豪雨など全くなかったとの事でした。いったい、あのゲリラ豪雨、どこから来てどこに去っていったのだろう、などと思いました。

2014年06月06日

国道16号線

 千葉・埼玉・東京・神奈川の郊外を環状に結ぶ、16号線という国道があります。
 自分にとっては非常に縁のある道です。先祖代々の墓が、八王子の16号線沿いにあり、子供の頃からそこに墓参りに行っていました。なんでも、16号線が拡幅された際に、お墓も少なからず移動したそうです。
 さらに、大学に入ると、毎年1~2回、富津にある寮でサークルの合宿を行っていました。富津は、実質的な16号線の終点に当たるところです。
 登録上は、そこから東京湾上を通って、横須賀市につながっている事になっています。しかしながら、別にそこには海底トンネルもフェリーもなく、実際にその部分を通ることは不可能です。
 したがって、実質的な終点は富津にあるといって問題ないでしょう。
 合宿所への行き帰りをはじめ、買い出しの時などにその「実質的な終点」部分を何度も通ったことがありました。

 そして、先月から、千葉市にある16号線沿いにある施設に、仕事で行くことになりました。
 これまではずっと稲毛からバスで行っていたのですが、今日は午前中の予定の関係で、京成の勝田台駅からバスで行くことになりました。
 勝田台駅を出て5分ほどすると、バスは国道16号に入ります。そして、しばらくすると、「花見川区」という看板が見えてきました。ここから、千葉市花見川区に入るわけです。
 同じ花見川区でも、我が家からこの地域に行くには、公共交通機関を使えば50分近くかかります。品川駅に行くのと所要時間は大して変わりません。
 そういう事もあり、花見川区に16年半住んでいましたが、国道16号が区内を通るとは知りませんでした。
 ちょっと遠いところにはるばる来たと思ったら、いきなり自分の住んでいる区に入った時は、さすがにちょっと驚きました。
 同時に、自分と国道16号線の縁みたいなものを感じ、ちょっと不思議な気分にもなりました。

2014年05月30日

町内3つ目のブンレ

 所要があり、幕張台公園の方に行きました。
 すると、幕張本郷7丁目バス停のすぐそこにセブンイレブンができていました。
 ちょうど本日開店との事で、駐車場前にテントが設置され、そこで制服を着た人達が米や野菜を売っていました。
 積んである野菜の箱を見たら、「千葉産トマト」と書いてありました。地元密着を演出しているのでしょうか。
 2年ほど前に職場近くの商店街にセブンイレブンが開業した事がありました。その時は、斜向かいにあった100円ローソンに、本部から応援が来て「対抗」していました。
 この新規開店したセブンイレブンの斜向かいにもサンクスが以前からありました。しかし、そこには本部からの応援などなく、新規開店で盛り上がっているセブンイレブンと対照的でした。

 ちなみに、このセブンイレブンは、幕張本郷で3つ目となります。
 1店目は、16年半前に我々がここに越してくる前からありました。
 2店目は、2000年くらいに我が家のすぐ近くに開店しました。
 その影響もあったのか、その2店目の斜向かいにあり、我が家から最も近いコンビニであったサンクスは、それからしばらくして閉店しました。
 今回開業したセブンイレブンおよび、既存のサンクスの位置関係は、その我が家最寄りのセブンイレブンおよび閉店したサンクスと非常によく似ています。
 そのサンクスは越してきて以来ずっと愛用しており、閉店した時は少なからぬ寂しさがありました。
 そういう事もあり、あのサンクス大丈夫だろうか、と他人事ながら心配になりました。
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2014年05月25日

軒先にバラ

 職場に行く途中や近辺で、軒先にバラが咲いているのをよく見かけるようになりました。
 実は昨年まで、軒先に咲くバラというものの存在に気づくことがありませんでした。
 ところが、昨秋から始めた自転車通勤の影響で、身近な風景との距離がぐっと近づきました。
 そうやって街なかを走っていると、こんなに軒先にバラが植えられていたのか、と驚かされます。
 世の中には見えているつもりで見えていないものが沢山あるんだな、とおどろかされました。
 というわけで、家から自転車で30秒くらいの軒先に咲いていたバラの写真を載せておきます。
(※クリックすると同じ画面で大きな写真が開きます。←ボタンなどで戻ってください)
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2014年05月04日

ツツジが満開

 先週散歩した時に五分咲きくらいだったツツジが満開になっていました。
 何度か書いていますが、幕張本郷のツツジは、赤・白・ピンクの三種類が、均等に、かつ様々なバランスで植わっており、見ていて飽きません。
 植えるときに、どのように咲くかを色々考えながら配置したのでしょうか。
 また、毎年これだけきれいに咲いている、という事は、日頃の手入れもきちんとされているという事でしょう。
 そういう人達のおかげで、今年もこうやってツツジを楽しむことができたわけです。誰だか分からない担当者・作業員の方に、感謝しています。
※クリックすると同じ窓で大きな画像が開きます。戻るときは「←」ボタンなどをお使いください。
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2014年04月27日

視点が変わると

 ツツジが咲き始めました。まだまだ、幕張本郷のツツジは全体的に五分咲きといったところでしょうか。
 日当たりなどにより、現時点で満開になっている所もあれば、まだ蕾という所もあります。ちょうど来週の連休あたりに満開になりそうです。
 職場のある大久保のほうも咲き始めているのですが、その中で、一つ、変わったツツジがありました。
 ご存知の通り、ツツジは膝くらいの高さの樹です。したがって、上から見下ろす形で鑑賞することになります。
 ところが、とある家の前を通ったら、目より上の高さでツツジが咲いていました。
 一瞬、「こんな高く成長するツツジもあったのか」と思ったのですが、よく見たところ、門のあたりが人間の身長くらいに盛り土されており、その上にツツジが生えていたのです。
 同じツツジでも、その高さで見ると、印象がかなり違います。一瞬、別の花に見えたほどでした。
 視点というものの面白さを感じさせられた風景でした。

2014年04月17日

市の西端から東端を見る

 自分は16年半来の千葉市民です。しかしながら、住んでいるのは、西端にある幕張本郷です。家からちょっと歩けばすぐ習志野市に入るほどの西端です。
 どのくらい外れかと言うと、所属している花見川区役所に行く半分以下の所要時間で、習志野市役所に行ける、といったほどです。もちろん、千葉市役所はさらにその向こうにあります。
 したがって、歩いて10分くらいで行ける美浜区と、千葉駅のある中央区以外は、ほとんどいった事がありませんでした。今の仕事をするようになってから、稲毛区に行く用事が増えたのですが、月1回同じ所に行くだけなので、いまだに稲毛区全体がどんな地域をカバーしているのか知らないほどです。
 ところで、今日、ある事がきっかけで、緑区に関心が生じました。この緑区は、千葉駅のある中央区よりさらに東にある、横長の区です。
 ちなみに、緑区の最東端(=千葉市最東端)にある外房線の土気という駅に幕張本郷から行くと45分くらいかかります。これは、幕張本郷から秋葉原に行くのとほとんど同じ時間です。
 ちなみに、自分が緑区に降り立ったことは、3回しかありません。最初は大学の時で、緑区内にあった大学の寮で合宿をした時でした。
 二度目は千葉急行電鉄(現京成千原線)の開業日に乗りに行った時で、終点のちはら台駅から、バスで緑区にある鎌取駅に出た時です。
 この2回はいずれも、都内に住んでいた時の事でした。
 そして、3度めは、中央区に住む大学の後輩の車で、おゆみ野前にあるレストランに行った時です。これが、千葉市民になってから緑区の地を踏んだ最初で最後の経験となっています。
 同じ千葉市内とはいえ、これだけ離れていれば、行く機会がないのも仕方ないとも言えるでしょう。
 とはいえ、せっかく縁あって千葉市民を16年半もやっているわけです。ここまで縁遠いのも勿体無いものです。
 今回の関心を持つようになった事柄をきっかけに、もっと緑区の事を知ったり行ったりしてみたいものだ、と思いました。

2014年03月26日

「イオン城」を初見物

 昨年暮れに開店した、イオンモール幕張新都心に初めて行きました。
 なお、我が家では、あの城塞のような巨大な建物を初めて見た時から、「イオン城」と呼んでいます。したがいまして、当サイトでも、基本的にその呼称を使います。
 行きは、幕張西二丁目からバスに乗りました。イオン城行きは平日日中は15分に1本の割合で出ています。時刻表を見ると5分後に来るはずなのですが、全然来ません。
 イオン城近辺は渋滞することで有名です、おそらく、戻りのバスがそれに巻き込まれているのでしょう。
 待っている間、海浜幕張行きをはじめ、新習志野行・学園循環バス・コロンブスシティ経由海浜幕張行と、このバス停から発車する他系統のバスが全て通り過ぎて行きました。

 そして、10分近く遅れてきたバスは、大回りしてコロンブスシティを回ってからイオン城に入りました。経路については事前に知っていたので驚きはしませんでしたが、やはり待たされて乗ったバスが、目的地と反対方向を経由して行く、というのは何とも言えないものがありました。
 そして、コロンブスシティを抜け、京葉線の高架をくぐり、目的地に入りました。目の前に、巨大な「グランドモール」がそびえています。
 しかし、バスの前方を見ると、かなり遠い所に、「アクティブモール」が見えてました。改めて、その規模の大きさに驚かされました。
 さらに、「城域」に入ってからは、噂に聞く渋滞を体験することができました。交差点で一回右折するのに五分くらいかかりました。
 バスターミナルは一番奥の「ファミリーモール」前に設置されていました。したがって、ファミリーモール→ペットモール→グランドモールの順に見物することになりました。なお、アクティブモールは次回以降に行くことにしました。

 相方は、フレンチトーストの店に興味を持っていました。この広い中、探すのは大変かと思っていたのですが、幸い、ペットモールから連絡橋を渡ってグランモールに入ってすぐの所にあったので、探さずにすみました。
 プレーンのフレンチトーストとコーヒーで1,250円という値段でしたが、それを高いと思えないほどの美味でした。
 フレンチトースト自体には甘みがついていません。そのまま食べても十分美味しいのですが、それに「ミルクジャム」をつけると、さらに美味しくなるのです。
 ちなみに、メニューを見た時、「パセリジュース」という飲み物がありました。自分は子どもの頃からパセリが大好きです。それが昂じて「大皿にパセリ単品盛り合わせ」というメニューをオーダーメイドした事があるほどです。
 そういう事もあり、大いに期待して注文したのですが、残念ながら品切れとの事でした。次回行くときは、ぜひとも飲みたいものだと強く思いました。

 その後も、一番広いグランドモールの中を延々と歩きまわりました。
 本店が家のすぐ近くにある、行きつけの洋菓子屋・プティマリエの出店場所を探して歩き回っていたら、店長さんに声をかけられて場所がわかった、などという事もありました。
 その巨大さや多様な店の充実ぶりには驚かされました。ただ同時に、廊下を歩いている人に比べると、店の中にいる人がかなり少ない、という事が気になったりもしました。
 いずれにせよ、地元にできた有名スポットなわけです。これからもちょくちょく見物に行きたいものだと思いました。
 なお、帰りはグランモールの裏口みたいな所から出て、免許センターからバスに乗りました。その結果、行きに比べると、半分以下の時間で帰ることができました。
 この交通機関についての話は、また別途書く予定です。

2014年03月22日

梅の終わりと桜の始まり

 今年最後の梅見に、梅林公園に行きました。
 早めに咲いていた日当たりのいい場所の梅は散っており、遅めに咲いた梅も、そろそろ散り始め、という感じでした。
 せっかく咲いた梅が散ってしまうわけです。しかしながら、同時にこれは、春の訪れを意味しています。
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 その後、津田沼方面に抜けたのですが、途中の民家や、イオン前の公園で、早咲きの品種の桜が咲いていました。
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 また、梅林公園などにあったソメイヨシノも、蕾が目立つようになっていました。
 梅の季節が終わるの同時に、桜の季節が来るわけです。
 毎年経験している事ではありますが、寂寥感と期待感が入り混じった気分になった散歩でした。

2014年03月19日

かつて通った場所が更地に

 久々に、幕張インター近くにあるPCデポに行きました。
 家から最も近く、歩いて行けるPC関連の店ですが、最近、必要なものはみな、ヨドバシの通販で揃うという事もあり、全然行っていません。というわけで、約2年ぶりの来店となりました。
 店の手前に交差点があるのですが、そこに着いた時は驚きました。道をはさんだ向こうが更地になっていたのです。
 16年前、ここに来た時、そこには西友とカラオケ屋のシダックスがありました。また、その裏には長屋みたいな感じでいくつかの店が入っていました。
 その中に入っていた眼鏡屋で一度買い物をしたこともありました。
 その後、西友はつぶれて古書店兼レンタルDVD屋になり、さらにアウトレット屋になりました。また、3年前の地震で、長屋は使用不能になり、それからしばらくして、シダックスも潰れました。

 それ以来、行くことがなかったのですが、まさかまっ更になっていたとは思いませんでした。
 まあ、全体的に古びている上に、地震で使用不能になった建物まであるのですから、こうなるのはある意味必然とも言えるのですが…。
 全然行っていない所ではありますが、このようになると、寂寥感があります。眼鏡を作った事はもちろん、西友で買い物をした事とか、そこで売っていた「マリン焼き」なるご当地商品、シダックスでカラオケをやった事などを思い出したりしました。
 なんかひとつの時代が終わったような寂しさを感じました。跡地は何になるのでしょうか。また、時間を置いて訪ねてみねば、と思いました。

2014年03月12日

梅見

 2月から梅林公園に行こうと思っていましたが、いろいろあって先延ばしになっていました。その懸案を、本日やっと果たすことができました。
 梅は満開で、相方によると、公園に近づいた時点で、梅のいい香りがしてきた、とのことでした。残念ながら花粉症でマスクをしているため、自分には分かりませんでしたが…。
 日当たりのいい場所にある紅梅は盛りを過ぎていました。逆に日当たりの悪い所にある梅はまだまだ蕾でした。しかし、それ以外の大半の樹は、ちょうど満開、という感じでした。
 空も晴れており、梅の紅や白がよく映えました。
 長年の慣習になっていることもあり、ここで梅を見ないと、春が来る気がしません。
 時間が取れれば、また来週も行きたいものだ、と思いました。
※写真をクリックすると、同じ窓で大きい画像が開きます。戻るときは「←」ボタンなどをお使いください。
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2014年03月04日

睥睨する猫

 朝の出勤時に、ちょっと寄る所があって、普段と違う道を通りました。すると、年に一回くらいのペースで食事に行く定食屋が見えました。
 営業時間は11時半からで、まだ8時ちょっと過ぎですが、入口が空いていました。
 仕込みなどがあるとはいえ、こんな小さい定食屋で、営業開始の3時間半前から店開けているのか…、と思いつつ、店の中を見ました。
 しかし、店内には人は一人もいませんでした。まあ、仕込みなら奥の厨房でやるわけですから、当然とは言えますが…。
 そして、人の代わりに、猫が入口のすぐそこに鎮座していました。私と視線があっても、平然としています。その面構えは「睥睨する」という言葉がぴったりあっています。
 その雰囲気には貫禄すら感じられました。
 この店で食事した時、多くの招き猫が飾れられていて驚いた事がありました。もしかすると、その「元締め」はこの猫なのだろうか、などと思いました。

2014年03月02日

雨の梅林公園

 仕事前に寄るところがあり、梅林公園の前を通りました。
 今年はまだ行っておらず、意外な形での「初観梅」となりました。  あいにくの雨のため、青い空に映える梅の花を楽しむことはできませんでした。
 とはいえ、多くの樹では、梅が満開になっていました。
 逆に言えば、見頃はあまり長くないわけです。できれば、次の休みの日にでも観梅に行きたいものだと思いました。
(※画像をクリックすると同じ窓で大きな写真が開きます。戻るときは矢印ボタンなどをお使いください)
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2014年02月09日

大雪の翌日

 20年ぶりの大雪の翌日、午後から職場に行きました。
 昨日の大変さから歩くのはやめようと思って京成幕張本郷駅に行ったら、シャッターが閉まっていました。
 ここまで明白な「運休の表示」はなかなか見れません。3年前の地震以来でしょうか。
 仕方ないので、バスに乗ろうとしたら、こちらも幕張本郷発着は全面運休とのことでした。
 総武線のほうは動いています。地震や台風の時は、総武線が先に止まり、京成はその後も動いている、というのがよくあるパターンですが、雪の場合は逆なのでしょうか。

 仕方ないので、再び、昨日と同じ道を、昨日同様、車道の真ん中を歩いて、職場まで行きました。
 職場の前の道は、商店街と二車線の道を結んでおり、そこそこ車が通ります。しかしながら、ほとんど雪かきされていませんでした。
 とりあえず、近所の人と協力して、その道の端から端まで人が歩けるだけの通路は何とか作りました。
 雪かき中、不思議だったのが、自転車で行き来する人がそこそこいた、という事でした。
 当然ながら、漕ぐことはできず、引いています。
 この天候なら、そうなる事くらい、どう考えてもわかると思うのですが…。
 それとも、家の近くならともかく、通りに出れば、既に雪かきが完了している、とでも思ったのでしょうか。
 同じ自転車乗り(?)として、非常に不思議に思いました。

2014年01月02日

パルコのレゴブロック

 津田沼と千葉のパルコが共同で、レゴブロックで作った世界遺産を展示しています。
 大晦日に津田沼のを見た事もあり、今日は千葉まで行ってきました。
 津田沼にはアジア・アフリカ・オセアニアのものが、千葉には南北アメリカとヨーロッパのものが飾ってありました。
 いずれも、よくここまでレゴブロックで作れるものだ、と感心させられました。
 特に、ピサの斜塔を、その傾きまで「再現」していたのには驚きました。
 ちょっとした世界旅行気分と、レゴブロックの造形力のすごさの双方を味わうことができました。

2013年12月21日

イオンの巨大商業施設が開業

 昨日、海浜幕張と新習志野の中間地点あたりに、イオンの超巨大商業施設が開業しました。
 商業施設まで行くバスの系統番号は「イオン32」などと、会社名を冠しています。あらかじめ情報は知っていましたが、目の前を「イオン32 イオンモール」という行き先表示をしたバスが通った時は、ちょっと引きました。
 近所の知り合いが「地元民限定のプレオープン」の日に見物にいったそうですが、とにかく広く、芸能人が経営している店などが並んでいた。食事をしようとしたら、どのレストランも行列ができていた、とつまらなそうに言っていました。
 また、今日会った、近隣に住む人は、自動車の混雑がひどく、生活が不便になった、と言っていました。
 近所なので、一度くらいは見物にいってみようと思います。ただ、この話を聞いた限りだと、初見物は半年後くらいになりそうだな、と思いました。

2013年12月10日

新宿と幕張の直通運転

 J-CASTというサイトに、新宿・渋谷と幕張が直通運転の可能性という題名の記事がありました。
 定期列車は運行されていませんが、りんかい線と京葉線は連絡線でつながっています。直通電車を走らせて、新宿と海浜幕張の間を一本で結ぼう、という構想を紹介していました。
 連絡線の存在を知っているので、見出しを見ただけで、その記事の意味は解りました。
 とはいえ、幕張本郷に16年も住んでいる身としては、「それを言うなら『海浜幕張』だろう。『幕張』と言えば総武線の駅だろうに。新宿と幕張を直通運転する電車なんて、何十年も前から、毎日何十本も走っている」というツッコミを入れざるを得ませんでした。

 それはともかく、海浜幕張地区へのアクセスといえば、12万ほどのアクセスがある真面目なページ並びに、荒唐無稽な戯言を書き連ねたページを持つくらい、当サイトにとっては、重要な主題です。
 そこでちょっと真面目に考えてみました。現在、新宿から海浜幕張に行くには、ここで取り上げられたりんかい線で新木場乗り換えの他に、中央線で東京乗り換え、地下鉄で新木場乗り換えなどがあります。所要時間は、それぞれ1時間前後とほぼ拮抗しています。
 それを考えれば、直通運転が実現すれば、新宿・渋谷をはじめ、都内西側からメッセに行く人にとっても、メインルートになることは間違いなさそうです。
 まあ、記事に書かれている「りんかい線が損をするリスク」のみならず、京葉線のダイヤをどう組むか、などの問題があるので、実現はかなり難しだろうな、と思いました。
 いずれにせよ、個人的興味はともかく、生活上においては、幕張本郷に住む自分には意味のない話ではあります。
 なにしろ、新宿に行くときは、今までもこれからも、何十年前から走っている、「新宿と幕張を直通運転」している電車を使えばいいだけの話ですので…。

2013年11月25日

不幸中の幸い?

 夜になって強い風が吹き始めました。窓を閉めめていても、風の音が聞こえてきます。
 長年住んでいると、この音を聞くだけで、強風のスケールが分かります。同時に、ネットで確認しなくても、京葉線が運休している事が分かるようにもなりました。
 その風の中、ちょっとコンビニまで相方と買い物に行きました。幸い、まだ雨は降っていませんので、傘を持たずに行きました。
 そして、買い物を終え、家まであと3分、というところで、突如雨が降り出しました。しかも、一気に本降りになってしまいました。
 一方、相変わらず強い風が吹いています。
 そこで、雨に濡れながらも、「これじゃ傘なんてさしても何の役にも立たないな」「出掛けに傘を持って行っても意味なかったね」などという会話をしました。
 そんな事を話していると、ちょっと得をしたような気分になることができました。もちろん、単なる負け惜しみでしか無いのですが…。

2013年11月14日

取り壊し中

 家から歩いて数十秒のところにあるアパートが取り壊されています。
 ここまで近所で解体工事が行われているのを観るのは初めてのことです。
 これまで、この程度の大きさの建物の解体といえば、一日で終わると思っていました。 しかしながら、かなりに日数をかけての作業となっていました。そのため、朝晩に工事現場の前を通ると、作業機が、解体されつつあるアパートの中に鎮座している、という風景を見ることができました。
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(※クリックすると同じ窓で大きい写真を見ることができます)
 この街に来て16年間、ほぼ毎日のように前を通っていた建物が少しずつ壊れていく、というのはやはり寂しいものがありました。

2013年11月01日

行きつけの店が閉店

 11年ほど前に、近所に「がぜん」という居酒屋のチェーン店ができました。
 家から近いことと、ユニークで美味しい食べ物があるので、我が家のちょっとした記念日などでよく利用しました。
 近所には他にも何軒か居酒屋があります。ひと通りは行きましたが、色々あって繰り返し行く気はおきず、結局、何かあると「がぜん」を使っていました。
 ところが、先月下旬にいきなり閉店のお知らせが出ていました。
 そこで、最後という事で行きました。特に自分の好きなメニューは白菜のサラダと、塩ジェルを使った冷やしトマトでした。
 もちろん、チェーン店ですから、他の店に行けばまた食べれます。ちなみに、津田沼にも海浜幕張にも店はあります。
 とはいえ、この場所でこれを食べるのは最後、と思うと、やはり寂しいものがありました。
 通っていたと行っても、年に3回行くか行かないか、というペースです。とはいえ、「行きつけの店」がなくなるというのは、少なからぬ喪失感がありました。

2013年10月24日

格差埋まらず

 これまで何度か、「Googleの路線検索>>>(超えられない壁)>>>>Yahoo!の路線検索」という話を書いていました。
 主な理由は二つあります。一つは乗り換え時間の設定に融通がきかないこと、もう一つはバス路線に対応していないこと、でした。
 後者のバス路線ですが、一見どうでもいいように思われます。
 しかし、郊外に住む人間として、これは極めて重要なのです。
 たとえば、京葉線沿線から幕張本郷まで行く場合、海浜幕張から京成バスに乗るのが普通です。しかしながら、Yahoo!路線は、その路線に対応していないため、極めて非現実的な経路ばかりを算出していました。

 ところが先日、Yahoo!路線がその京成バスに対応するようになりました。海浜幕張⇔幕張本郷の路線バスも適切に表示できるようになっていました。
 その時は一瞬、これで両者の差も縮まったか、と思いました。ところが、ちょっと検証したところ、驚き呆れてしまいました。
 今の職場がある京成大久保からバス路線を検索したのですが、正しい経路が全然出てきません。
 不思議に思いながら、色々と検索した結果、とんでもない事が解りました。
 京成大久保駅のバス停はちょっと特殊で、日中は幕張本郷発のバスは「京成大久保駅前」に、幕張本郷行きのバスは「京成大久保駅南口」に止まります。
 ところが、Yahoo!の路線検索は、「京成大久保駅」と「京成大久保駅前」の関連付けはできていたものの、「京成大久保駅」と「京成大久保駅南口」の関連付けはできていませんでした。
 したがって、「京成大久保」→「幕張本郷」などで検索すると、「京成大久保南口」に発着する幕張本郷行きバスは検索対象外となってしまいます。そのため、珍妙な経路ばかりが表示される結果となりました。
 バス路線に対応する改良をしてもこの精度なわけです。これを観る限り、Yahoo!路線検索がGoogleの路線検索に追いつく日は永遠に来ないのでは、とまで思えてきたほどでした。

2013年10月09日

目に入っていたのに見えなかったもの

 津田沼まで自転車で行きました。
 駅周辺の歩道の一部は百円の有料駐輪場になっています。
 一方、それ以外の歩道は、駐輪禁止区間となっており、その旨の看板があります。もっとも、その看板の前に堂々と駐輪しているケースも見受けられました。
 そして、有料駐輪における、支払い済みの駐輪とそうでないもを分かりやすく区別するシステムを見て感心したりました。
 当然ながら、これは津田沼の日常風景です。しかしながら、これまで何百回も津田沼に行き、そのあたりを歩きましたが、駐輪について意識した事はありませんでした。それどころか、「駐められている自転車を見た」という認識すらありませんでした。
 別に、自転車が目にはいらないわけではありません。幕張本郷では、自宅の近くに山ほどある不法駐輪の自転車や、家の近くにある公営の駐輪場の事など、普通に意識していました。

 この認識の差には、我ながら不思議に思いました。
 幕張本郷では、道を歩いていると、不法駐輪の自転車によって歩行に影響を受けます。また、風が強く、よくそれらの自転車が倒れます。そのため、意識に入ったのでしょう。
 一方、津田沼にはこれまで自転車で行くこともありませんでした。それに加え、有料駐輪も不正駐輪も整然と並んでおり、通行に影響もないです。それゆえ、目には入っても、意識に残らなかったのでしょう。
 自転車に乗り出して、色々とこれまで目に入っても意識に残らなかったものがたくさんあった事に驚いています。今日もまた、それを経験する事になりました。

2013年09月18日

御予約席

 一年半ぶりに近所の定食屋に行きました。
 昼食時間の営業終了間近に入ったのですが、なぜか奥のテーブル二つに「御予約席」と書かれたダンボール紙が乗っていました。
 こんな時間に予約する人などいるわけない。単に、テーブル拭くのが面倒だから、客が座れる席を制限しているのだろうな、などと思っていました。
 そんな事を考えながら食事をしていたのですが、しばらくすると、その「御予約席」に天ぷら蕎麦が三人前並べられました。
 そして、昼食営業時間が終了となり、のれんが仕舞われます。続いて、店員さん達がその席で天ぷら蕎麦を食べ始めました。
 つまり、そのテーブルは、店員さのまかない昼食席として「御予約」されていたわけです。
 そのユーモアの感覚には思わず笑ってしまいました。
 この店は、近くにあるものの、営業時間と我が家の行動パターンが合わない事などもあり、なかなかいく機会はありません。
 とはいえ、このような自分好みのセンスを見せられると好感度が上がります。また近いうちに行かねば、と思いました。

2013年09月11日

花見川サイクリングロード

 今日は休みですが、いろいろあって、職場→検見川→職場近くの客先、という移動をしました。
 職場と検見川の間には花見川という、自分が住む区を象徴する川が流れており、その沿道はサイクリングロードになっています。
 かなり有名で、自分も自転車を持っていない時分からその名前は知っていました。
 せっかくなので、そのサイクリングロードを使って検見川まで行くことにしました。
 花見川区民になって来月で16年目になります。しかしながら、これまで花見川をじっくり見たのは、二年前に区役所の近くで花見をした時だけでした。
 というわけで、二度目の花見川となりました。政令指定都市を流れる川ですが、護岸工事はあまりされておらず、天然の河原がかなり残っていたのには驚きました。
 また、沿岸には田んぼも多々ありました。ちょうど収穫期で、稲が実っている所と、稲刈りが終わっている所がありました。
 いまだかつて、スーパーで「花見川区産の米」を見たことはありません。収穫した米は自家用なのだろうか、などと思いました。
 普通の道だと、車の心配をしなければならないので、このように周囲をのんびり観ることはできませ。サイクリングロードならではの「観光」と言えるでしょう。
 今日は仕事なので、あまりサイクリングを楽しむ、という感じにはなりませんでした。そういう事もあり、いつか、完全に休みの日に再訪し、今度はサイクリングロードを端から端まで楽しんでみたいものだ、と思いました。

2013年08月28日

0分ダイヤ

 幕張に用事がありました。駅からはちょっと離れた所にあります。
 そこで、幕張本郷から幕張町を経由して海浜幕張に行くバスを使おうと思いました。これなら、バス停から歩いて数分の所に目的地があります。
 そこで、運行している平和交通のサイトで時刻表を調べました。1日10本の路線ですが、ちょうど、待ち合わせの時間ぴったりのがありました。
 これは久々にこの路線に乗れる、と喜びつつ、時刻表を見ていたら、奇妙な事に気づきました。一部で、発車時刻が同じ停留所があるのです。

 たとえば、自分が乗ろうとした朝10時15分発の路線ですと、「ウインダムヒル」と「幕張町1丁目」がともに10時19分発車で、「幕張町2丁目」と「幕張町3丁目」がともに10時21分発車となっています。
 時刻表は、1分未満は切り捨てです。したがって、ウインダムヒルを10時19分0秒に出て、19分45秒に幕張町1丁目を通過すれば、確かにこの時刻表通りの運行となります。そして、確かにこの地域はバス停の間隔が短く、そのような運行をする事は可能です。
 しかしながら、このダイヤが守られるのは、信号に一切ひっかからず、かつ乗降に時間がかからなかった時だけです。
 そんな事を思いながら、幕張本郷のバス停に行きました。しかしながら、発車予定時刻の10時15分になっても、バスの姿は見えません。ダイヤ通りでしたら、海浜幕張からの折り返しが発車3分前に着いているはずなのですが…。
 やはり定時運行は難しいダイヤだったようです。このままですとヘタすると約束の時間に間に合わないかもしれません。そこで、残念ですがバスは諦め、鉄道で幕張まで行って、駅から歩くという選択肢を取らざるを得ませんでした。

2013年08月22日

京成バス振替輸送その後

 朝、京成の幕張本郷駅に行ったら、事故の影響で大幅遅延、という案内が出ていました。
 駅員さんが振替輸送の案内をしていたので、「大久保に行くのですが、バスに乗れますか?」と尋ねたところ、即座に振替乗車票を渡してくれて、「(バスターミナルの)4番線から出ています」と案内してくれました。
 そして、バスに乗り、京成大久保駅前で降りる際に振替乗車票を運転手さんに見せたら、普通に回収してくれました。
 3ヶ月ほど前、帰る時に電車が止まり、京成大久保の駅員さんに尋ねたところ、バスは振替の対象外と言われた事がありました。
 その時は、何でよその鉄道には振替輸送して、グループ内のバスにはしないのか、とネットで京成に連絡をしました。
 その成果かどうかわかりませんが、規定が変わったようです。
 京成の津田沼より奥は、電車が止まるとバスしか公共交通機関がありません。それを考えると、この改善は利用者にとって、かなり便利な事でしょう。今後も、見なおすべきルールは適宜対応してくれると嬉しいものだ、と思いました。

2013年08月07日

建設中の巨大イオンを見る

 久々に京葉線に乗りました。海浜幕張を出てしばらくすると、建設中の建物群が見えてきました。イオンの巨大モールです。
 建設計画は前から知っており、予定図なども見たことがありました。しかし、実際にみてみると、その巨大さにはやはり圧倒されました。
 同時に、これだけ大きな商業施設ができる、という事は既存の施設・店舗にどれだけ影響するのだろうか、と気になりました。
 特に、一番影響を受けそうなのは、ここから数キロも離れていない、イオン幕張店(元カルフール)なのでは、などとも思いました。
 12月に開業するとのことですが、新店舗よりも、そのような影響のことばかりが気になりました。

2013年07月05日

ビニール傘不法投棄

 朝起きたらかなりの強風でした。ただ、自分が出勤する時間においては、風は相変わらず強いものの、雨は降っていませんでした。
 幕張本郷駅に行くには長大な陸橋を渡る必要があります。ここは吹きっさらしなので、強風の影響をモロに受けます。
 そのため、よほど丈夫な傘をささない限り、雨を防いでくれません。それどころか、傘が風で「骨折」する心配をしなければならないのです。
 というわけで、小雨は降っていたものの、傘はささずに陸橋を渡りました。
 すると、道の真上に、骨折して使いものにならなくなった傘が、開いたまま捨てられていました。捨てた人は、その後に、ここを通る人の事は何も考えていないのでしょう。
 そして、駅の入口に入ると、手すりにダメになった傘が何本も引っ掛けられていました。
 さらに、駅構内に入ると呆れるような光景がありました。構内には、市の情報紙のスタンドがあります。その土台部分に空きスペースがあるのですが、そこに何本も傘が突っ込まれていたのです。
 幼稚園児並みの判断力があれば、そこは傘捨場でもゴミ箱でもないことくらいは解ります。にも関わらず、そのような事をする人が何人もいたわけです。
 これまで何度も書いていますが、なぜ世の中には「ゴミはゴミ箱に捨てるもの。路上などに捨てるべきではない」という常識を知らない人がこんなに多いのでしょうか。あまりのモラルのなさに、朝っぱらから気分が沈んでしまいました。

2013年05月29日

収穫期

 仕事にいく途中、習志野の農村地帯を歩いていました。見ていると、畑では、人参の収穫が行われていました。
 習志野市の畑で人参が生産されている事は、15年ほど前にこの地に越してきて、畑のある所を散策していた頃から知ってはいました。
 しかしながら、一昨年まで都内に勤めていたため、畑を見る事ができるのは土日祝のみでした。それらの日は農業で働く方も休まれており、収穫の風景を見る機会はありませんでした。
 ところが昨年から地元で仕事をするようになりました。おかげで、曜日に関わらず、近隣の畑を見る機会が生じました。その結果、このように、今が人参を収穫する時期である、という事を知ることができたわけです。
 ここに住むようになって15年半経ちますが、一年半くらいまで「千葉都民」という自覚が強くありました。しかしながら、このような経験を続けていると、僅かではありますが、自分は千葉で生活しているんだな、と思えるようになってきます。
 今後も、このような経験を色々としたいものだ、と思いました。

2013年05月20日

稲毛区を巡る

 ちょっとした用事で、稲毛区の主要駅を車で巡る、という機会を得ました。
 経路は、総武線稲毛駅→モノレール穴川駅→京成稲毛駅→みどり台駅→総武線西千葉駅(西千葉駅の住所は中央区ですが、北口駅前広場の半分は稲毛区)です。
 電車では何十回も通過していますが、稲毛区内で降りた事は10回もありません。ちなみに一番最初に稲毛に降り立ったのは、35年くらい前に、稲毛に引っ越す、という話が出て、親にくっついて候補となる物件を見に行った時でした。
 結局その話は流れたのですが、もし実現していたら、自分は稲毛育ちになっていたわけです。
 そんな事を考えながら、車の中から稲毛の町並みを見ていました。
 もちろん、町並み自体は、普通の住宅地でした。みどり台駅近くにロータリーがあったのが珍しいと思ったくらいでした。
 他にも、京成稲毛駅では、昔から千葉に住む人に、「このあたりはかつて海水浴場の入口で、別荘地だった」などという話を聞くことができました。これもなかなかできない経験でした。
 15年半ほど千葉市に住んでいますが、住んでいる幕張本郷駅周辺と、千葉駅周辺以外の所を歩く機会はほとんどありません。
 機会があったら、稲毛区をはじめ、他の区も、色々と巡ってみたいものだ、などと思いました。

2013年04月29日

今春二度目のツツジ見

 水曜に続いて、ツツジを見に行きました。
 暖かい日が続いた事もあり、前回に比べ、かなり開花していました。
 この幕張本郷という街は、桜の花見をするのにいい場所はあまりありません。
 しかしながら、2~3月は10分ちょっと歩けば梅見ができますし、この季節は、3分ほど歩けば「ツツジ見」を堪能出来ます。
 15年半前に来た時は、畑が近くにあるのはいいけれど、それを除けば味気ない街だな、などと思っていた事もありました。
 しかしながら、こうやって見ると、かなり季節を楽しむことができる街なんだな、と思えてくるようになりました。これも、「住めば都」というものなのでしょうか。
※クリックすると、同じ窓で大きな写真が開きます。
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2013年04月24日

1年半ぶりのパサール幕張と、5年ぶりの「ぼっかけ」

 今日は久々に何の予定もない休日でした。そこで、咲きはじめたツツジ見物を兼ねて、幕張町弁天町線を経由して約1年半ぶりにパサール幕張に行きました。
 上り線のほうに行ったのですが、大きく様変わりしていました。
 以前は、フードコートとは別に、レストランが設置されていました。開業当初はモスバーガーが運営している自然食志向の店が入っていましたが、途中から「房総料理」を看板にした店に変わりました。
 しかし、そこも撤退し、もはやレストランは無理だと思ったのか、跡地はフードコートに統合されていました。

 フードコートの店はさほど変わっていなかったのですが、新たに長崎ちゃんぽんのリンガーハットと、焼きそば専門店が開業していました。
 リンガーハットは津田沼でよく食べていたので、焼きそば専門店にすることにしました。
 なんでも、神戸発のチェーン店という事で「ぼっかけ焼きそば」という商品名になっています。
 この「ぼっかけ」という言葉を見たのは、五年前に神戸のホテルでぼっかけうどんを食べて以来でした。
 その時は、「ぼっかけ」の意味はよく理解していなかったのですが、今日は待っている間に携帯で調べてみました。すると、神戸市長田区の名物で、肉とこんにゃくを甘辛く煮たもの、との事でした。
 五年前の「ぼっかけうどん」では糸こんにゃくが使われていましたが、今日の「ぼっかけ焼きそば」は角切りのこんにゃくでした。
 独特の甘めの味付けがしており、なかなか印象に残る味でした。
 下り線のほうにも行こうかと思ったのですが、外を出たら雨が降り出していたので断念しました。
 ツツジは五分咲きくらいだったので、次の休みにまた見に行き、その時は下り線のほうにも足を伸ばそうと思いました。

2013年03月31日

カラスの跋扈

 先日、朝、可燃ごみを捨てに行ったら、カラスに出くわしました。我がアパートのゴミ集積所には鳥よけのネットが設置されているのですが、前に捨てた人がそのネットを上げっぱなしにしていたようです。
 とはいえ、以前からそのような上げっぱなしはよくありました。
 そして今日、近所を歩いていたら、やけにカラスが目立ちました。ゴミの日でないというのに、ゴミを散らかして食べているのもいました。
 もともとカラスが多い街ですが、さらに増えたのでしょうか。それとも人間側のゴミ集積所管理の雑さや、指定日以外のゴミ出しが増えているためにカラスが目立つようになったのでしょうか。色々と気になりました。
 

2013年03月22日

サイト閲覧者を目の前で見る

 出勤しようと幕張本郷駅に向かったら、出入り口のあたりで、二人組の若い女性が、スマホを見ながらうろうろしていました。そして、再度改札のあたりまで戻り、再度スマホを見ながら体の向きを確認し、再び、駅の外に出て、橋の向こうに歩き出しました。
 幕張本郷で道がわからずに困っている若い女性を見かけたら、99%以上の確率で我が家の近くにある中華料理屋に行く人だと思って間違いありません。
 とりあえず、地元民として、道に迷って困っている人を見ると気になります。とはいえ、道を教えようとしても、中年のオッサンにいきなり声をかけられたら、向こうも気味悪く思うでしょう。
 そこで、一年ほど前に、駅から中華料理屋までの道順を書いたページを掲載しました。実際に駅まで来て、道が分からなくなった人を対象としており、スマホや携帯に表示させ、それを見ながら店に行けるようになっています。
 おかげさまで、現在Googleで店名を検索すると、上記のページが一番目の検索結果ページに表示されています。
 したがって、その二人が見ているスマホのページは、自分の書いたページである可能性が極めて高いと思われます。
 というわけで、自サイトを閲覧中の人を現在進行形で見た形になりました。
 このサイトの全ページの通算ページビューは100万くらいあると思います。しかしながら、サイトのチェック作業以外で、「自分の作ったページを見ている人を直に見た」という経験は初めての事でした。
 長年サイトをやっていると、色々と面白い経験ができるものだと思いました。色々あって、この日記以外の更新はほとんどできませんが、落ち着いたら、また色々と書いていきたいものです。

2013年03月18日

謎の野菜売り

 昨日の事ですが、幕張本郷のバスターミナルを歩いていました。野球の試合があるため、バス待ちの行列ができていました。
 そこを通りかかると、ダンボールを持った男性が「八百屋ですけれど」と声をかけてきました。どうやら、箱のなかに野菜が入っているようです。
 種類・鮮度・値段もわからないうえに、売っている人間はあやしすぎます。もちろん、即座に断りました。
 その後、再びターミナルを通ると、またもや声をかけてきました。再度断ったら、今度は、バス待ちをしている人たちに声をかけていました。
 万が一、安価かつ上質な野菜だとしても、これから野球場に行こうとする人が、買うとは思えないのですが・・・。
 不思議に思うと同時に、何ともいえない不気味さを感じながら、バスターミナルを後にしました。

2013年03月06日

今年初の梅林公園

 休みを利用して、相方と梅林公園に行きました。
 2月が寒かった事もあり、咲き始めが遅く、日当たりのいい側がほぼ満開、一番日当たりの良くないあたりはまだまだ蕾も出ていない、という感じでした。
 その、満開のほうですが、ちょうど雲ひとつない快晴という事もあり、空の青色にきれいに映えていました。

 それだけに、平日とはいえ、かなりの観覧客がいました。ベンチも塞がっており、弁当を食べる場所を探すのにちょっと苦労したほどでした。
 また、この付近には駐車する場所がなく、パトカーが駐車違反をチェックしに回ってきたりもしていました。
 数年前、この近くに、幕張本郷方面からの二車線の道が開通しました。また現在、京成大久保駅からの二車線道路とここまで伸ばす工事が進んでいます。
 もしその道が完成したら、この季節だけでも、観梅用の臨時バスを運行してもいいのでは、などと思いました。

 それはともかく、写真を撮りましたので、何枚か掲載します。クリックすると同じ窓で大きな写真が開くので、ブログに戻る場合は「←」ボタンなどをお使いください。
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2013年01月28日

ゲリラ降雪?

 昨晩、朝から雪との予報があったので、ちょっと目覚ましを早めにかけました。
 しかし、小雪がぱらついてはいたものの、傘をさすまでもない程度でした。職場近くは自宅よりは降っていましたが、積もるほどではありませんでした。
 なんだ、大した雪じゃなかったんだな、と思って出勤したのですが、仕事前にPCをつけたところ、花見川区内に住む知人がFBで、雪が降り積もった駐車場の写真を紹介し、「チェーンをつけねば」と書いていました。
 他にも、隣の稲毛区に住む人も、朝、かなり積もったと言っていましたし、職場から二駅離れた八千代台駅でもそこそこ積もっていた、という話を聞きました。
 これが山の麓とかいうのならまだわかります。しかしながら、周囲は関東平野のどまんなかです。
 にも関わらず、自分のいた場所と、そこから数キロ離れた所で降雪量が全然違う、というのには驚きました。
 最近、局地的な場所では激しい雨が降るものの、隣の町では腫れている、という「ゲリラ豪雨」という現象がよく話題になります。
 きょうの現象は、さしずめ「ゲリラ降雪」という感じになるのだろうか、などと思いました。

2012年12月05日

親切

 健康診断のため、幕張にある病院に行きました。この病院は、駅・バス停からかなり離れた所にあります。そのため、幕張駅を始め、近隣の各駅に送迎マイクロバスを運行しています。
 幕張駅からそのバスに乗って病院に向かいました。次の停留所で一人の患者さんを乗せます。次に停まるのは、終点である病院です。
 そこに向かう途中、前方にマスクをした、小学生くらいの女の子とその母親とおぼしく二人が歩いていました。
 すると、すると、運転手さんは車を止め、窓を明けて、「病院に行くのですか?」と声をかけました。そして、母娘がうなずくと、ドアを明けて二人を乗せました。

 仮に、無視して通り過ぎても、その母娘は自分たちが無視された事すら気づかなかったでしょう。また、この行為によって、この病院が利益を上げたり、運転手さんの給料が上がることもないでしょう。
 したがって、何一つ「得」にはならない事ですが、その運転手さんは、わざわざ停留所でない所に車を止め、母娘を乗せたわけです。
 他の乗客も感心し、降りる際に、「親切な運転手さんですね」と声をかけていました。
 自分も感心したのですが、同時にしばらくぶりに「親切」という言葉を聞いたな、と思いました。

 とにかく世知辛い世の中です。新聞やTVで持て囃される人は、「敵」の事を口汚い言葉で罵ったり、弱い立場の人に上から目線で冷酷な言葉をかけたり、自分が利益を得れば力の無いやつなどどうなってもいい、それは「自己責任」だ、などと言う人ばかりです。
 一方、何の見返りもなく、他人に親切にする人が取り上げられるなどという事はありません。そんな風潮ゆえに、「親切」という言葉を聞く機会が減ったのかもしれません。
 いずれにせよ、その運転手さんも、それを褒めた乗客の言葉にも、温かさと懐かしさを感じました。
 同時に、その「親切」に珍しさや懐かしさを感じないような風潮に戻ってほしいものだ、とも思いました。

2012年11月25日

映画館から献血ルームに

 津田沼の献血ルームがしばらく前に移転しました。自分が今の所に住んでちょうど15年経ちましたが、二度目の移転になります。
 自分にとっての「初代」は、駅からちょっと入った、飲み屋および、あやしげな客引きのいる店が並んでいる地域の入口あたりにありました。
 そして、待合室に置かれている漫画は、やけにBL率が高く、驚いたものでした。
 それから数年後、駅前ロータリーに面したビルに移転しました。やや薄暗い入口で、下は漫画喫茶で上は居酒屋、となっていました。かなり広くなり、センター内のデザインもかなり洗練されました。
 その立地条件・環境の向上と、熱心な宣伝により来場者はかなり増えました。一度行ったところ、1時間待ちと言われた事があったくらいです。
 要は、献血者の多さに設備が追いつかなくなったわけです。そこで今度は何と、すぐ隣にあるパルコの6階に移転しました。
 そこは以前映画館があったのですが、数年前に閉館していました。その後、ずっと空いていたのですが、そこが献血ルームとして生まれ変わったわけです。
 本日、はじめて入口から中をのぞきましたが、相変わらず多くの人が来ていました。

 他の献血ルームの事はよく分かりませんが、このような「躍進」を遂げているというのはかなり珍しいのでは、と思います。特に、映画館の跡地が献血ルームになった、などという事例は聞いたことがありません。
 よほど運営している人が優秀なのでしょうか。その秘訣が知りたいものです。
 また、ここが終の棲家になるのか、それともさらに発展し、広い場所に移転するのでしょうか。そのあたりも気になるところです。

2012年10月21日

お祭り二つ

 仕事のつきあいの関係で、幕張小学校で開催されているお祭りに相方と行きました。病院が主催しており、体育館では無料健康診断などをやっています。一方、外では少ないながら模擬店が出ており、餅つきの実演もやっていました。餅つきが完了すると、その場で加工して売りに出します。このような「つきたての餅」を食べるのは初めてでした。
 自分が世話になっている所は、揚げ餃子と春巻きを売っていました。ちょうど、自分が買った直後に完売しており、これはかなり嬉しく思いました。
 このような小規模かつユニークな祭りはいいものです。また来年も行きたいものだ、と思いました。

 幕張に行ったついでに千葉にでたところ、そこでもかなり大きな祭りをやっていました。商店街国道を歩行者天国にして、色々なイベントをやっています。
 そして、メイン会場である中央公園では、舞台も設置され、多くの模擬店も出ていました。なかには、社会保険労務士による年金相談、などという店も出ていました。
 ここでは、ご当地ものも含めたアイスクリームが売られていました。その中にあった、千葉産落花生入りのアイスクリームを食べました。
 これまで、豆腐味や塩味も含め、色々なアイスを食べたことがありました。しかしながら、ピーナッツ味というのはありそうでなく、初めて食べることとなりました。
 当然ではありますが、普通にピーナッツ味のアイスで、美味しく食べることができました。また、機会があったら食べたいものだと思いました。
 というわけで、二つの祭りをはしごする、という秋の一日を過ごすことができました。ここのところ、家族で休日を楽しむ機会があまりなかった事もあり、有意義な一日となりました。

2012年10月15日

「伏」スタンプラリーと馬加(まくわり)

 しばらく前から、京成の駅に、映画「伏」のスタンプラリー宣伝ポスター(PDFによる案内ページ)が掲示されていました。知らない作品なので特に興味もなかったのですが、先日CATVを見ていたら、偶然、宣伝番組が流れたので見てみました。
 それによると、里見八犬伝をベースに、吸血鬼ハンター的な風味の作品とのことでした。舞台が江戸で、ベースの八犬伝が房総半島から始まっている、という事もあり、東京と千葉を結ぶ京成がタイアップをしてスタンプラリーをやっている、という事なのでしょう。
 作品自体にはさほど興味は持てませんでしたが、その中に出てきた悪役顔の「馬加(まくわり)」というキャラには興味が持てました。この「馬加」というのは室町時代に、現在の幕張を本拠にしていた豪族の姓です。それが変化して、現在の「幕張」という地名を生んだわけです。
 それほどの「ご当地キャラ」なのだから、当然彼のスタンプは幕張駅か幕張本郷駅にあるに違いない、と思い、今朝は普段見過ごしていたポスターをじっくり見ました。
 ところが、彼のスタンプが設置されているのは八幡駅でした。これは、東京出身とはいえ、15年ほど幕張に住んでいる身としては、認めがたいものでした。
 スタンプラリーに参加する気も映画を見る気もありませんが、今後、この「伏」という作品を見るたびに、この「馬加のスタンプを幕張に設置しなかった」という事を思い出すのだろうな、と思いました。

2012年10月12日

圧倒的大差が確定

 以前から何度か書いていましたが、Yahoo!の路線検索は、幕張近辺において、千葉シーサイドバスなどのダイヤは掲載しても、肝心の京成バスのダイヤは掲載されていませんでした。
 そのため、幕張本郷から海浜幕張の経路を検索すると、鉄道利用か、幕張まで行ってバスか、という結果しか出ません。
 そのあまりの使えなさに呆れていたところで、Googleの路線検索「ルート・乗り換え案内」に出会いました。こちらも、当時は京成バスは掲載されていませんでした。しかしながら、地図との連動などの便利さがあったため、こちらに乗り換えました。
 そして今日も、京成大久保から検見川までの時間を、Googleで検索していました。すると、候補の中に、大久保から津田沼に行く京成バスが含まれていました。
 驚いて、色々と検索をしてみました。すると、何と幕張本郷から海浜幕張に行く路線の時刻表も完全網羅していました。朝の「1時間60本ダイヤ」まで全部収録されていました。
 こうなると、もうこの地域では、Yahoo!路線検索は使い物にはならない、と断言できてしまいます。
 これまでも、色々な所で、「Googleルート・乗り換え案内」がYahoo!路線検索を凌駕しているのを見てきましたが、自分的にはこれは決定的でした。
 この大差が縮まる日がいつか訪れるのか、気になるところです。

2012年10月09日

ZOZOBASE

 幕張本郷駅の近くを歩いていると、よく「ZOZOBASE」と書かれたバスが走っています。色は真っ黒と真っ白の二種類があり、窓は塗られており、中身は見えません。
 たまに駅のロータリーに止まって、若い人が降りてきたりすることがあります。
 その雰囲気を見ると、どうやら海辺の工場などで働く人の送迎バスなのだろうかと思いました。しかしながら、その単色で護送車みたいなバスは不気味です。なんか、悪の組織が戦闘員を運んでいるような印象がありました。
 気になって調べたところ、この「ZOZOBASE」というのは、急成長している衣料通販会社の物流センターの名前という事でした。
 服飾業界の事は全くわかりませんが、急成長しているだけに、さぞかし華やかな服を売っているのでしょう。しかしながら、そのセンターで働く人は、そのようなバスで送迎しているわけです。
 その落差はあまりにも強いものでした。そのため、その運営会社の名前を見るたびに、その「白黒の護送車」と「それに運ばれている若い人々」しか頭に浮かぶようになってしまいました。

2012年09月09日

改装直前

 いきつけのスーパーが、明後日から一週間休んで全面改装をします。そのため、改装売りつくしセールを開催していました。
 あと二日ということで、ほとんど全品三割引から半額となっていました。その効果プラス、補充がなくなった事もあり、棚のほとんどは空になっていました。
 このような光景を見たのは、10年ほど前に幕張西にあった西友が閉店した時以来です。しかしながら、見た目は同じでも「閉店売り尽くし」と「改装売り尽くし」では全然雰囲気が違いました。
 当然といえば当然ですが、「閉店」の時は、この空間が失われる、という雰囲気が漂ってきます。それに対し、「改装」の場合は、「来週になれば、またこの棚は商品で一杯になるんだな」という気分になります。
 同じような風景を見ていても、その先にあるものが違うと、印象が180度違うのだな、という事を改めて気づきました。

2012年08月03日

こんばんは、ひったくりです

 夜、家の近くを歩いていたら、警備員の服を着た初老の男性が、プラカードを持って立っていました。プラカードには、県知事の写真が大きく載っており、写真の脇に小さく「ひったくり・・・」などと書かれていました。
 不可解に思って、プラカードを持っている人のほうに視線を向けると、「こんばんは、ひったくりです」と挨拶されました。
 もちろん、正確には「こんばんは、ひったくり防止警備中です」と言いたかったのでしょう。
 ちなみに、この「ひったくり防止ポスター」にはバスの広告バージョンもあります。こちらも、冒頭で知事が自己紹介をし、その後、分かりにくい早口で「ひったくり防止策」を述べる、という氏の宣伝以外には何の役にも立たないものです。
 ひったくりの被害も問題ですが、このように、何らひったくり対策に役に立たない「ポスター」「バス広告」を税金でやっているわけです。いち県民として言わせてもらうと、払った税金を知事の選挙活動に「ひったくられた」という気分にしかなりませんでした。
 というわけで、この挨拶を聞いた時は、「税金をひったくっている知事の代理で自己紹介をしているのか?」としか思えませんでした。同時に、仕事とはいえ、このようなくだらない事のために、暑い夜の中、思いプラカードを持って立たされているこの警備員さんにも心底同情しました。

2012年07月15日

たどり着いて未だ半分

 所属している団体の打ち合わせがあり、花見川区の北のほうに行く事になりました。花見川区民になって15年目になりますが、区内で行ったのは、地元の幕張本郷と隣の幕張地区および、検見川にある所属団体の事務所を除くと、区役所および新検見川駅周辺での買い物が数回と、震災に伴うトラブルで、新検見川の南側に一回行っただけです。
 したがって、15年住んでいて初めて「区内未踏の地」に行く事になりました。
 検見川の事務所から自動車で行きました。しばらくは普通の住宅街でしたが、途中から巨大な団地群が現れました。
 そこを抜けると広い通りに出て、脇には大きなロードサイド店が連なっていました。いずれも、これまで見ていた「花見川区」とは全く異質の風景でした。
 驚くと同時に、ついに自分も15年めにして、花見川区の全貌を見ることができた、などと悦にいっていました。
 しかし、帰宅して地図を見たところ、今日行った場所は、緯度的には花見川区の真ん中にあたるところでした。さらにその北には、まだまだ広大な花見川区が広がっていたのです。その中には、ゴルフ場なども存在していました。
 まだまだ花見川区の半分しか見ていなかったわけです。ただ幸い、花見川区の北部は、今の職場から電車で数駅の所にあります。ちなみに自宅からその北部に行くには、幕張本郷から京成に乗り、習志野市→八千代市を経由して行く事になります。
 というわけで、もう少し余裕ができたら、仕事帰りに「花見川区北部観光」でもしてみようか、などと思いました。

2012年06月04日

谷津バラ園

 先週末、家族と谷津バラ園に行きました。ここは、幕張本郷から電車で二駅、という所に位置しているのですが、これまで一度もいった事がありませんでした。
 相方とは何度か行こうかと話していたのですが、予定していた日に雨が降るなどで、行けずじまいでした。というわけで、15年目にして初の谷津バラ園となりました。
 バラ園自体は、入り口から全体を見渡せるほどの広さしかありません。しかしながら、そこに咲いているバラの種類の多さと数の多さには圧倒されました。
 一部には、「バラのトンネル」という形になっている所もあり、そこを歩いている時は、少し散り始めた花びらが空中に舞うのを見ることもできました。
 また、各国で作られたバラがあるのですが、その中に、この谷津バラ園で作られたものも多々入っていました。さすがは50年もの歴史を持つ所なのだな、と思いました。
 また、秋や冬に咲く季節に行ってみたいものだと思いました。
(写真をクリックすると同じ窓で大きな画像が開きます。)
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2012年04月30日

ネット企業イベントならでは

 先週の金曜あたりから、幕張メッセへの交通手段を案内したページのアクセス数がえらい勢いで増え出しました。
 不思議に思って調べてみたところ、土日にメッセでネット動画配信企業のイベントが行われるとの事でした。
 第1ホールから第8ホールまでのいわゆる「くじら館」を独占するほどの大規模なものです。確かにメッセではかなり珍しい事ですが、過去に全然なかったわけではありません。しかしながら、今回のアクセス数の多さは、これまでより圧倒的に多いものでした。
 やはりネット系のイベントであり、必然的に来場者のほとんどがネットユーザーだった、というのが大きかったのでしょう。加えて、その企業の主なコンテンツが読者投稿動画だったのも影響していたのかも、とも思いました。普段そのような投稿ものが好きなだけに、公式サイトだけでなく、当方のような個人サイトもチェックしたのでしょう。
 最終的に、金曜から日曜までで3~4000くらいのアクセスがありました。別にそれで何か儲かるわけでもありませんが、やはり書いたものを見てくれる人が多いのは嬉しいことです。
 今後もぜひ、これくらいの規模のイベントをメッセで開いてほしいものだと思いました。

2012年04月22日

地元のスーパー銭湯

 たまに、無性に手足を伸ばして風呂に入りたくなります。そのたびに、ネットで調べて、近隣のスーパー銭湯に行っています。
 これまで、新船橋にある湯楽の里・津田沼のイオンから送迎バスで行くみどりの湯・田喜野井店・稲毛海岸と千葉みなとの間にあるゆけむり横丁・みはま店などに行ってきました。
 そんな中、ネットで存在は知っていたものの、未だに行っていない店がありました。その仙人風呂に行って来ました。

 ここは京成大久保駅の近くにあり、我が家から唯一徒歩で行けるスーパー銭湯になります。ただ、ネットでの評判を見ると、あまり綺麗でないという事が書かれており、躊躇していたからです。
 しかしながら、最初に書いたように、近隣のスーパー銭湯にひと通り行った結果、行っていないのがここだけになりました。という事もあり、ついに行ってみました。
 確かに、建物は古びており、壊れたロッカーが放置されたりしていました。おまけに、銭湯内の表示版が更新されておらず、折角の「風呂の効能解説」がほとんど読めませんでした。
 ただ、予備知識があったため、さほど驚きはしませんでした。むしろ、思っていたよりは汚くないな、と思ったほどでした。
 確かに、これまで行った所よりは落ちるとは思います。しかしながら、入湯料もちょっと安く、交通費も含めて考えればかなりリーズナブルでした。
 それを考えると、交通機関を使ってちょっと綺麗な所に行くならば、ここでいいか、という気分になりました。
 好きな銘柄の生ビールサーバーもあったので、次はもう少し遅い時間に行って、風呂上りの一杯を堪能しようか、と思っています。

2012年03月31日

幕張本郷が「注目」に

 昨日からかなりの強風でした。日中、都内に出かける用があったので家を出たのですが、駐輪場や道端に止めてあった自転車は軒並み倒れていました。
 そして幕張本郷駅に着いたら、改札周辺にかなりの人がいました。強風で京葉線が止まり、振替輸送で幕張本郷に来た人たちでした。
 電車に乗ったあと、今日と明日にメッセで大規模なイベントがあることに気づきました。そして、ツイッターを見たところ、よく呟かれる言葉を集めた「注目」という項目に幕張本郷が出ていました。京葉線で行こうとした人が代替経路で幕張本郷に向かったためなのでしょう。

 そして、幕張本郷のバスターミナルはバス待ちの大行列ができていました。もっとも、このバス停において、大行列は毎朝通勤時における日常茶飯事です。そのため、現地で撮られた写真を見てもさほど驚きはしませんでした。
 とはいえ、普段は大行列ができる事を前提に、専用の「改札口」や10人くらいの乗客整理員が配備され、さらにバスは1分に1本ペースで発車します。
 そのシステムが動いていれば、この行列も普段通りさばけたでしょう。しかしながら、突発的な事なので、それはかなわず、皆、かなりのバス待ちをする破目になったようです。
 大変な目にあって会場までたどり着いた人には申し訳ない話ではありますが、地元の地名がツイッターの「注目」に取り上げられたのは嬉しいことでした。

 そのように、他人事として総武線の中でツイッターを見ていたのですが、江戸川を渡るあたりから、段々と速度が遅くなってきました。強風の影響が総武線にも及んできたわけです。
 そして、錦糸町でついに運転見合わせとなりました。今日は、都内の数カ所に用事があったため、都区内フリーきっぷを買っていました。そのため、すぐに振替乗車票をもらって地下鉄で目的地に向かう事ができました。その一方、改札窓口の所では、振替の対象とならない、Suicaなどで乗車した人たちによる長蛇の列ができていました。

 この問題はメッセに行く人にも当てはまります。海浜幕張までの切符を持っていれば、幕張本郷から出るバスにも振替乗車という事になり、無料で乗れます。しかし、Suicaなどで入場すると、バス代を支払う必要が生じます。
 帰りに幕張本郷駅に行ったら、その事で、駅員さんに怒鳴りつけている人がいました。
 以前にも書きましたが、このルールには問題があると思います。実際問題として、鉄道会社は切符が使える自動改札を減らすなど、ICカードへの移行を促しています。ならば、同じ目的地に向かっているにも関わらず、切符を買った人とICカードで入った人で支払額が異なる、というのは適切だとは思えません。
 せめて、「今日は京葉線は止まっていますので、京葉線の駅に向かう人は切符を買って振替輸送を利用して下さい」とアナウンスや掲示をすべきでしょう。しかし、そんな事は今日利用した都内のどの駅でもやっていませんでした。
 それどころか、幕張本郷駅でも、そのような放送も電光掲示もなく、京葉線が止まっている事は、ツイッターで確認したほどでした。
 というわけで、久々に、交通の事を色々と考えた一日となりました。

2012年03月20日

見頃の一歩手前

 今月三回目となる梅林公園に行きました。なぜか分かりませんが、週に一回くらい、無性に行きたくなります。
 さすがにお彼岸の休日という事もあり、かなりの人出がありました。かつては、花が咲く頃の土日休は車で来る人が多く、道でちょっとしたトラブルが起きていたりもしていたのですが、市のほうで駐車禁止のコーンを出している事もあり、車で来る人はいませんでした。
 予想通り、かなりの樹で花が咲いていました。ただ、まだ蕾がついている樹もかなりありました。その一方で、早咲の花は、そろそろ散り初め、という感じでした。おそらく、今度の週末が、一番多くの樹で花が咲いていると思います。ただ、土曜は雨との予報なので、日曜が最大の見頃になることでしょう。
 というわけで、今日もちょっと写真を撮って来ました。一つは、同じ樹で、白い花とピンクの花が咲いていたもので、もう一つは、枝でなく、幹から直接咲いていたという珍しい花です。
(※クリックすると同じ窓で大きな写真が開きます)
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2012年03月17日

地元ならでは

 近所の定食屋で食事をしました。昼の営業時間終了間際という事もあり、客は自分しかいません。そのうち、のれんが下げられ、店員さん達が昼食を取り始めました。
 すると、店長さんとおぼしき男性が、スポーツ新聞を読み始め、○○も××も負けた。1勝2敗か・・・、とつぶやき始めました。
 名前は聞き取れませんでしたが、この時期に3試合目というスポーツがあるとしたら、大相撲の幕下以下と考えるのが自然です。そして、そのような成績が気になる下位力士というのなら、近所にある阿武松部屋の力士なのでしょう。
 そこで、声をかけたところ、やはり予想通りでした。なんでも、この店によく来るとの事です。さらに、先場所新十両で活躍した関取も、よく来ていたとの事でした。
 客が食事しているなか、店内で新聞読んでしゃべりながらまかないを食べる、などというのは、システム化された飲食チェーンなどでは、重大なマニュアル違反になると思われます。
 しかしながら、この光景は、見ていて気分が和むものでした。
 そして、これを機に、もう少し、阿武松部屋の力士の動向に注目してみようか、とも思いました。

2012年03月13日

梅で話が弾む

 今季三度目となる梅林公園に行きました。
 さすがに、半分近くの樹で花が咲いていました。今日は天気も良く、青空に梅の花がよく映えます。そんな事を相方と話していたら、観梅に来ていた二人組の婦人に話しかけられました。
 近所に住んでおり、我々同様、ちょくちょく観に来ているとのこと。梅そのものの綺麗さはもちろんですが、五月雨式に咲くため、観梅の時期が長いこと、行く度に違う姿を見ることができるなどの話題で盛り上がりました。
 そしてお互い、近所にこのような公園がある事の幸運さを再認識しました。
 とりあえず今年のシーズンはもう何回か行けそうです。来年はこのようにはいかないので、貴重な時間を利用して、今年の梅を堪能したいと思っています。
※写真をクリックすると同じ窓で大きな画像が開きます。本文に戻る時は「戻る」ボタンなどをお使い下さい。
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2012年03月06日

一ヶ月遅れ

 梅林公園に行きました。日当たりのいい所で何本か咲いていましたが、いずれもまだ満開ではありません。例年だったら、2月上旬みたいな感じです。それだけ今年の冬は寒かった、という事なのでしょう。
 このまま全ての樹が一ヶ月遅れで咲いて、4月上旬あたりまで咲き続けるのでしょうか。それとも、だんだんと追いついて、来週から再来週にかけて全ての樹が一斉に咲くような形になるのでしょうか。
 そのあたりがどうなるか、今から楽しみです。
 なお、その咲きはじめの樹の中で、文字通り「いい塩梅」だった枝があったので、撮ってみました。
 クリックすると、同じ窓で大きな写真が開きます。
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2012年02月27日

2012/2/27の更新と付記

 幕張本郷名所案内幕張駅入口-副題・一日一本のバス その2を掲載しました。

 今回掲載した記事は、途中までは既に執筆済みののもでした。最後の部分を書くために、平日の休みを利用して、バスに乗ってきました。
 その「取材」の成果は想像以上のものでした。そういう事もあり、当サイトでは珍しく、取材当日に記事を仕上げ、その日のうちに掲載、という作業を行いました。
 記事の内容については、鉄道やバスに興味がない人には面白くないとは思います。ただ、本日の取材の結果入手した「かつてバス停だったモノ」については、誰が見ても印象に残るのでは、と思っています。そこで、その写真を掲載してみました。
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 なお、写真をクリックすると、本日掲載した記事の中で、該当するバス停に言及した部分に、同じ窓で直接飛ぶようになっています。

2012年02月20日

遅ればせながら寒さを知る

 昨日、Googleニュースで、「長野県菅平で氷点下29度を計測」という記事を見ました。また、ヨーロッパでも記録的な寒波が訪れているとのことです。
 しかしながら、家と職場を往復するという日常を過ごし、たまの休日も近場に買い物へいくだけ、という生活をしていると、そのような寒さを体感する機会はあまりありません。そのため、菅平のニュースを見ても、どこか遠いところの話、みたいな感じでした。
 そんななか、今日は久々に余裕のある休日となりました。そこで、今年初めて、梅林公園に行くことにしました。
 例年ですと、2月上旬に南側の紅梅が満開となり、下旬になると北側の白梅が満開となります。そこで、行きがてら、相方と「紅梅はもう終わっているだろうね」などと話していました。
 ところが、行ってみたところ、北側の白梅はもちろん、南側の紅梅もまだ小さいつぼみがついているだけでした。まだまだ咲くのはずっと先、という感じです。
 10年以上、この公園に行っていますが、このような事態は初めての事でした。そして初めて、今年の冬の寒さが並でなかった事を実感しました。
 というわけで、今年の梅の見ごろは、2月末から3月下旬くらいになりそうな感じです。その頃にどれだけ余裕があるか分かりませんが、梅見を楽しみたいものだと思いました。

2011年12月15日

幕張メッセ大混雑

 先週の日曜日、幕張メッセが珍しく全館フル稼働となったそうです。しかも、就活イベントと人気アイドルの握手会、という集客力の高いものが重なったため、海浜幕張駅は大混雑になった、とのことでした。
 その影響もあり、当サイトに載せている幕張メッセへの交通手段もかなりアクセス数が増えていました。
 ただ、日曜の昼下がりに幕張本郷駅に行った時は、さほど人が多いとは思いませんでした。一方で、先述したように海浜幕張は混雑していたわけです。そう考えると、「幕張本郷からメッセに行く」という経路は、かなり認知度が低いのだろうかと思いました。
 大イベントで混雑することがなくても、総武線方面からメッセに行く場合、西船橋で京葉線に乗り換えるよりも、幕張本郷からバスに乗ったほうが早いという事例はよくあります。
 それを広めるためにも、当サイトに載せているページもアクセス数を増やさねば、などとかなり自意識過剰な事を考えたりもしてしまいました。

2011年10月28日

メッセ発津田沼行き臨時バス

 幕張メッセに行きました。当然、帰りは幕張本郷行きバスに乗るのが唯一にして最善の経路です。ところが、会場での交通案内を見たところ、「津田沼行き臨時バス」の案内が出ていました。
 特別なイベントが行われる時には、津田沼と海浜地区を結ぶ臨時バスがある、という話は聞いた事があります。しかし、実際に存在を確認したのは初めてでした。
 ちょっとした用事が津田沼にあった事もあり、大幅な回り道になりますが、乗ることにしました。

 案内図に時刻表があり、そこには、15時から17時半までの毎時0分と30分となっていました。そこで、その時間にあわせて会場を後にし、幕張メッセ中央バス停に行きました。
 バスは、イベント帰りの人を4人ほど乗せて発車しました。バス停を出ると、海浜幕張と反対方向に向かい、右折して免許センターの前に出て、幕張本郷行きの路線と合流しました。
 そのまま湾岸道路を渡り、川の手前で左折し、今度は幕張本郷発新習志野行きの路線と合流しました。
 そのまま、新習志野に向かう道を左折しました。津田沼とは正反対の方向に曲がったわけです。そして、新習志野駅の近くで右折し、羽田空港から津田沼に行く路線と合流しました。
 鷺沼温泉のところで千葉街道を渡ります。距離的には川の所で曲がらずに、直接千葉街道を通ったほうがかなり近いです。その経路を取らなかったのは、千葉街道が狭いためか、京成バスがその区間の免許を持っていないかのいずれかでしょう。
 そして、習志野市役所前を通り、京成津田沼、さらには総武線津田沼駅に到着しました。
 運行本数の少なさに加え、やや遠回りする経路ですから、アクセス路線として向いているとは思えません。それは、乗客が4人しかいなかった事が如実に物語っています。
 ただ、その多様な経路は、バス好きとしてはかなり楽しめました。もっとも、津田沼に引越しでもしない限り、この路線に乗るのは、今回が最初で最後でしょうが・・・。

2011年10月02日

幕張本郷で「最後尾」札

 朝、出勤しようとしたら、駅に通じる陸橋に行列ができていました。列の後ろでは、駅員が「最後尾」札を持って立っています。
 盆暮れのビッグサイトではよく見る光景です7が、地元で見たのは初めてです。一瞬、何事が起きたのか、と思いました。しかしすぐに、「そういえば、今日は幕張本郷駅開業30周年で、それを記念した、限定入場券を販売する、と宣伝していた」という事を思い出しました。つまり、それを買うために並んでいる、鉄ヲタの行列だったわけです。
 振り返ってみると、幕張本郷駅が開業した1980年代前半には、自分も入場券のコレクションをしていたものでした。というわけで、懐かしさもあって、その行列を見て見ました。
 すると、意外な事に、老夫婦とか、普通の親子連れとかがいました。鉄道趣味が広い層に広がっているとは聞いていましたが、まさか「限定入場券を買うために行列を作る人々」にまでその影響を受けているとは思わず、驚きました。
 もっとも、列の頭のほうは、明らかな「鉄ヲタ」な人々がほとんどでした。それを見た時は、なぜか安堵感みたいなものがありました。
 短い時間でしたが、色々な事を懐かしんだり考えたりした、朝のひとときでした。

2011年09月30日

丸善の新コーナー

 もともと津田沼の書店で最大面積を誇っていた丸善が、三ヶ月ほど前に二階をさらに増床し、配置を大幅に変更しました。
 増床部分のほとんどは漫画売り場になりました。そして、背の高い本棚が並んでおり、見ただけで圧倒されるほどの蔵書数となっています。昔から、色々と漫画を読んだ経験がある私ですら、「世の中にはこんなに沢山の漫画があったのか・・・」などと思ってしまったほどでした。
 ただ、そのように漫画の詰まった本棚が並ぶさまは少々不気味でもありました。特に平日にいった事もあり、あまり客はいません。そのため、なんか異空間に閉じ込められたような気分にもなりました。
 せっかく大量の漫画を並べているのだから、もっと雰囲気もコミカルにしても良かったのでは、などと思いました。今後、この売場はどうなっていくのか、気になるところです。

2011年08月21日

貸切ランチバイキング

 ちょうど12時に津田沼に着き、昼食を取ろうとしました。いくつか候補を考えていたのですが、歩いていたらパルコ6階にある、インド人だけでやっているカレーバイキング店の割引チラシを貰ったので、そこに行くことにしました。
 ところが、お昼時であるにも関わらず、客が誰一人いません。隣にあるパン食べ放題を売りにしているチェーン店は、入店待ちの行列ができています。一方でこちらはガラガラなのです。
 不思議に思いながらも窓際の一番いい席に座りました。そしてカレー・ナン・サラダを食べましたが、特に不味いわけではありません。少々不思議に思いながらも、「貸切ランチバイキング」を楽しんでいました。
 そのうち、家族連れが来て、ランチバイキングを食べ始めました。こちらも、普通に楽しんでいます。そのため、さらにこのガラガラぶりが不思議に思えました。しかし、続いて老人の二人連れと、一人客が来た時、その原因が分かりました。
 いずれも、この店の仕組がよくわかっていません。しかし、店員は基本的な説明ができていないのです。結局、二人連れはランチバイキングの仕組みがわからず、かなり困惑した結果、通常メニューに変更していました。一人客のほうは、しばらく座っており、しばらくして店員に確認して、やっと「自分で取りに行く仕組み」である事を理解し、憮然とした表情で取り行っていました。
 この店の形態は、どこにでもある「カレーランチバイキング」形式です。したがって、我々や次に来た若い家族連れは、特に説明など聞かずにも店の仕組みを理解し、食べ物を取ります。しかし、それを知らない人に対しては、簡単でいいから説明をする必要があります。それすら出来ていなければ、客は戸惑うでしょう。
 値段も味も問題ないのですが、これではやはり一度は来た客もなかなかリピーターにはなってくれないでしょう。店員を全てインド人にするのも色々利点があるとは思うのですが、一番肝心な所が抜けてしまっています。せめて一人くらい日本語がきちんと話せる人がいれば、全然変わってくると思うのですが・・・。
 一番いい席で最初の半分は「貸切」だったのですから、自分たちにとってはかなりお得なランチになりました。ただ同時に、この状況が続くようでは、この店の存続はかなり危ないだろうな、とも思いました。

2011年08月14日

サマーソニック

 昼下がりに、海のほうから、轟音みたいなものが聞こえてきました。それを聞いて、そういえば、朝、津田沼に出た帰りの幕張本郷駅に、サマーソニックの案内看板が出ていた事を思い出しました。
 調べてみたところ、毎年8月の今頃に、幕張の海岸で行われているイベントだという事が分かりました。「東京会場」が幕張になってからもう10年以上経っています。
 ある意味、幕張の風物詩とも言えるものです。しかしながら、自分にとって興味のない分野の話です。そのため、案内などを見た事はあるはずですが、それが情報として頭の中に残ることはありませんでした。
 おそらく、これまでも音が響いていたのでしょう。しかしながら、これまでこの時間は、出かけているかTVをつけているかのいずれかなので、音が聞こえた事がありませんでした。
 それが、たまたま今日はTVもつけずにのんびりしていたため、音が聞こえ、その存在を意識できたわけです。
 おかげで10年目にして初めて、そのスケールの大きさを理解することができました。長年住んでいても、知らないことは色々あるものだな、などと思いました。

2011年07月31日

11分停車

 都内から帰ろうとしたら、幕張本郷駅で人身事故があり、総武線の各駅停車が運転見合わせと出ていました。そこで、快速に乗って船橋に行き、そこから振替輸送で京成を使うことにしました。
 京成の船橋駅に着くと、数分後に京成千葉線直通の各駅停車が来る、という表示がありました。これならば、10分ちょっとで幕張本郷に着きます。
 我ながら、最善のプランで事故の影響を最小限に回避した、と悦に入りながら、ちはら台行きに乗りました。
 ところが、京成津田沼に着くと、「発車は35分になります」というアナウンスが流れました。時計を見ると、まだ24分です。つまり、この電車は京成津田沼に11分も停車するわけです。
 地方のローカル線ではよくある話ですが、まさか首都圏である津田沼で、このような停車時間が設定されているとは夢にも思いませんでした。まあ、京成としては、単に24分着の京成津田沼行き各駅と、35分発の千葉線各駅を同じ車両を使って運転している、という感覚なのでしょう。実際、他に乗っている人も慣れているのか、特に驚いてはいない感じでした。
 京成船橋駅でのタイミングの良さに喜んでいただけに、11分停車を知った時の落胆ぶりはかなりのものがありました。さらに、11分待って京成津田沼駅を出ると、「JR総武線各駅停車は、先ほど、津田沼-千葉間の運転を再会したとの情報が入りました」というアナウンスが流れました。
 まあ、総武線の復旧を待っても着いた時間はさほど変わらなかったでしょう。とはいえ、様々な意味で強いインパクトを与えられた「11分停車」でした。

2011年07月03日

中途半端な路線追加

 Yahoo!の提供する携帯版駅すぱあとが一部バス路線に対応し始めました。ただ、会社単位のようで、同じ地域でも対応したりしていなかったりしています。
 ちなみに、幕張近辺では、千葉シーサイドバスには対応していますが、京成バスには対応していません。そのため、幕張本郷から海浜幕張を検索すると、総武線もしくは京成で幕張に出て、そこから千葉シーサイドバスで海浜に行く、という経路が表示されたりします。
 こんな経路を使ったら、海浜幕張行きの京成バスの3倍くらいの時間がかかりそうです。
 まあ、地元に住んでいれば、間違える事はないでしょう。しかし、この結果を見て勘違いし、無駄に大回りする人も出てしまいそうです。
 ただでさえ、総武線から海浜方面に行く時に降りるのが幕張本郷駅でなく、幕張駅だと勘違いする人は少なくありません。ちなみに、昨年の国体で遠方の人がメッセ方面に行くのに間違えて幕張駅で降りてしまい、メッセ方面に行くバスが1時間に1本しかない事をバス停で知り、仕方なくタクシーを使った、という話がありました。
 この中途半端な「携帯駅すぱあと」がそのような誤解を広めてしまうのでは、と余計な心配をしてしまいました。
 やはり、バス路線を載せるなら、会社単位でなく、地域単位にすべきなのでは、と思った次第です。

2011年05月30日

本屋のない街

 腹部に違和感があったため、会社帰りに駅前の胃腸クリニックに寄ることにしました。当初は、その前に津田沼か西船橋で途中下車して、本日発売の漫画を買ってから病院に行くつもりでいました。
 ところが、帰り間際にちょっとしたトラブルがあり、会社を出るのが遅れました。そのため、診療受付終了時刻の15分前くらいに幕張本郷に着く事になってしまいました。これでは、本屋に寄れません。
 仕方ないので、診療が終わった後、津田沼に引き返して本屋に行きました。話題作なので、本屋では数列にわたって平積みで売られていました。しかしながら、コンビニには流通していないため、本屋のない幕張本郷では買うことができません。そのため、このような移動を強いられたわけです。
 改めて、自分が本屋のない街で暮らしている、という事を実感した一件でした。

2011年04月30日

強風の中を歩く

 仕事帰りに、図書館で借りていた本を返しに幕張西の公民館へ行きました。本郷から歩いたのですが、かなり強い風が吹いていました。
 13年半も住んでいますので、この地域の強風には慣れています。しかしながら、それにさらされるのは、駅から自宅までの間の5分程度でした。休みの日で風が強ければ遠出は避けますので、それ以上の時間、風にさらされた事はありません。
 そのため、初めて10分以上も強風にさらされる経験をすることになってしまいました。途中、風にあおられ、真っ直ぐ歩けなくなったりもしました。
 これまで、自転車が倒れる・布団が飛ぶ・ビニール傘が壊れるなどの「現象」において、並外れた風の強さを感じる機会はありました。しかし、今回は、目で見ていたのとは違う、「風の強さ」を身を持って感じました。
 ちなみに現在、外からはかなり強い風の音が聞こえてきます。夕方よりもその強さは増している感じです。
 何度も聞いている音ですが、実体験をした直後だけに、その中を歩く人達の事が心配になりました。

2011年04月22日

撤退宣言

 約一年ぶりに平日に休みを取り、イトーヨーカドーへ買い物に行きました。そして、2006年に開業したバス路線で帰りました。
 バス停で時刻表を見たところ、5月1日から千葉シーサイドバスはダイヤ改正を行う、となっていました。そこで、幕張本郷行きはどうなるのかと思い、新時刻表を探したのですが、何と平日朝の一本のみとなっていました。

 現在に比べると、15分の1減となります。元の本数が少ないとはいえ、ここまで減るのは、相当ないのでは、と思いました。
 ちなみに、幕張本郷発のほうは、そのバスが車庫に戻るための幕張駅行き一本のみとなっていました。実質的に撤退と言えるでしょう。
 開業時は、わざわざこの路線用の新車を購入していました。また、平和交通との実質的な共同運行であるにも関わらず、わざわざ独自のバス停ポールを立てるなど、かなり力を入れていました。しかし、今になってはいずれも、無駄な投資に終わってしまった感じでした。
 ちなみに、今日は初めて、平和交通が運行するバスに乗りました。こちらは来月以降も開設時と同じ「平日1日10往復」を維持するようです。使用しているのは、千葉シーサイドバスの半分くらいの小型バスでした。
 結果的に、身の丈にあった運行をした平和交通が生き残った、という事なのでしょう。こちらは、ぜひとも末永く続いてほしいものだ、と思いました。

2011年04月10日

花見川で花見

 千葉市花見川区に住んで13年半になります。しかしながら、町内で桜の花を見ることがあっても、「花見」をすることはありませんでした。
 ところが、今日は、近所に住む弟と選挙に行った後に花見をする事になりました(※相方は地震の事もあり、松山に長期滞在中のため不在)。投票所は幕張駅方面にあります。そこで、最初はそのまま幕張駅に出て、そこから千葉公園にでも行こうか、と思っていました。

 ところが、歩いているうちに、幕張駅の向こうを流れる花見川の存在を思い出しました。詳しい情報は知りませんが、花見川と名のるのですから、花見はできるはず、と安直に考え、そこまで足を伸ばす事にしました。
 しかし、確かにソメイヨシノや山桜が何本か咲いてはいるものの、花見ができるレベルではありません。一瞬、失敗したかと思いましたが、上流のほうを見ると、桜が咲いているようにも見えます。そこで、そちらに向かって歩きました。
 そして、三年ほど前に開通した「みずほ橋」を過ぎると、桜並木と花見をしている人たちが見えました。何本かは樹齢の長そうな樹もありましたが、多くは添え木がしてあり、最近になって植えた感じです。また、地面にも草が生えており、座りやすくなっていました。
 普段は昼酒は飲まない自分ですが、今日は昼酒好きの弟につきあい、シルクエビスを買いました。そして、自分としてはかなり珍しい「ビール片手の花見」となりました。
 画像をクリックすると同じ窓で大きな画像が開きます。
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 その裏手は区役所になっています。帰って地図を見たところ、「花見川千本桜緑地」となっていました。花見川区役所の近くに花見の名所を作ろう、という発想なのでしょう。
 家族連れが多く、騒ぐ人もおらず、かなり雰囲気のいい花見風景でした。犬を散歩させている子どもや、バレーボールを始める学生さんなど、老若男女で楽しんでいる、という感じでした。
 というわけで、桜のみならず、それを見人を含め、楽しい時間を過ごすことができました。また、折角、「花見」がつく区に住んでいるのですから、来年以降も「区内での花見」を続けていこう、と思いました。

2011年04月03日

相似形の街

 ちょっとした用があって、新検見川駅から国道14号の方に向かって歩きました。歩き進んでいるうちに、ちょっとした既視感を覚えました。駅から14号への道は下り坂になっているのですが、ところどころで、幕張本郷駅から国道14号へ向かう道と似たような雰囲気があるのです。
 さほど離れていないうえに、地形が似ており、同じように国道14号や高速道路があるわけですから、雰囲気が似るのも当然なのかもしれません。

 いずれにせよ、歩き慣れた街と似たような街を歩く、というのはなかなか面白い経験でした。
 ただ、似ているとはいえ、駅が出来て30年しか経っていない幕張本郷と、倍となる60年の歴史がある新検見川ではいろいろと違います。
 特に、「とうふ屋」を見かけた時は、街の歴史が違うことを強く実感しました。
 いずれにせよ、いろいろと面白い経験ができました。また、時間があったら、この街を歩いてみたいものだと思いました。

2011年02月27日

意味は通じるが・・・

 目撃者のいない場所で交通事故が発生すると、警察が情報提供のための看板を立てかけます。テンプレートは「○年○月○日○時○分ころ、××にて△△が発生しました。この事故を見た方(中略)は下記までお問い合わせください」というものです。そして、看板下に警察の電話番号が書かれています。
 道路名や事故の対象物などを書いていけば、簡単に事故状況を伝える事ができる便利なテンプレートです。

 ところが、今日見かけたものは、テンプレートを使いながらも、かなり難解な掲示になっていました。
 場所については「この場所」とえらく大雑把で、事故の内容については「大型トラックと大型バスの交通事故(因果関係)」などとやけに長くかつ、意味不明のカッコがついています。
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 (クリックすると同じ窓で大きな写真が開きます)。
 トラックとバスがぶつかったとなると、かなりの事故です。しかしながら、事故そのものよりも、看板の文章のほうばかりが気になってしまいました。

2011年02月11日

積雪と橋

 朝から雪が降っていましたが、不思議と積もりませんでした。もちろん、雪遊びする年でもないので、積もらないに越したことはありません。運が良かったと思いながら、家路についていました。
 ところが、幕張本郷駅の陸橋を渡っていたら、ある場所より急に路上がミゾレ状態になっていました。一晩越せば必ずアイスバーンになる、という感じです。

 ところが、橋を下る区間に入ると、突如積雪が消えました。まさか、そこから先だけ雪かきしたわけではないのでしょう。おそらくは、橋の微妙な角度によって積り具合が変わるのでしょう。
 ちなみに数年前、みぞれ状になっていた部分の車道が凍結し、走っていた車が滑って線路に落ちた、という事故がありました。これなども今日見た現象と同様、橋の構造によるものなのだろうか、などとも思いました。

2011年02月05日

今年二度目の梅林公園

 梅林公園に行きました。今年になって二度目です。
 前回は1月半ばだったので、南側の紅梅くらいしか咲いていませんでした。しかし、今回は2月に入った事もあり、かなりの開花率となっていました。
 前回来たときに咲いていた紅梅は散りかけとなっている一方で、まだまだ蕾すらほとんどついていない樹もありました。<br />  場所によって日当たりにかなりの違いがあるのが多いのでしょうか。まあ、おかげで長い期間、梅見を楽しむことができるわけです。
 ちょうど満開だった、紅梅と白梅をそれぞれ撮ってみました。クリックすると同じ窓で大きいサイズの画像になります。
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2010年12月03日

道路水没

 昨晩寝る頃からかなりの雨だったのですが、朝起きたら、さらにとんでもない暴風雨になっていました。しかも、外に出ると、12月とは思えない生暖さに驚かされました。
 そして、駅へ向かう陸橋を登ろうとしたら、階段周辺が「水没」していました。水深10cmくらいでしょうか。
 何とか浅いところを選んで、陸橋にたどりついたのですが、そこからがまた大変でした。ほんの100mちょっと歩いただけなのですが、ズボンも靴の中もずぶ濡れになっていました。
 幕張本郷に住んで12年ほどたちますが、道路が水没したのは初めてです。しかも、それだけの豪雨だったにも関わらず、電車を降りたら雨が上がっていました。
 というわけで、朝から驚かされっぱなしでした。やはり、日本の気候そのものが変化しているのでしょうか。

2010年10月09日

新たな店に行く

 半年ほど前に、家から歩いて2分くらいのところに串焼きをメインとした「もじょい」という居酒屋ができました。開業時から活気を感じており、出来てしばらくした頃、一度行ってみようとしました。ところがその日にサッカーW杯をやっていたせいか、満員で入れませんでした。幕張本郷で業種を問わず「満員で入れなかった」などという事は初めてなので、驚きました。
 その店に先日行ったのですが、相変わらず活気があり、「ほぼ満員」という感じでした。別に立地条件がいいわけでもありません。駅の裏手で、さらに通りに入ったところ、という不便なところです。かつてはラーメン屋があったのですが、たまに入っても他に客は数人しかいませんでした。

 入る前は激安店なのかと想像していたのですが、別にそんなわけでもありませんでした。確かに、メインの串焼きのうち、二種類ほどは1本90円で、他のも1本120円程度です。
 一方で、アルコールはチェーンの居酒屋よりちょっと安い程度でした。一人あたま3,000円程度でしたから、まあ普通と言ったところでしょう。
 ただ、店はやけに活気づいていました。面白かったのは、アルバイトの高校生が変えるときに、学生服に着換えて、客に挨拶してから出て行った、という事でした。
 ちなみに、トイレにいったら張り紙で店名の由来が書いてありました。なんでも「より楽しむ」を意識した「more joy」からきたとのことです。
 ちなみにその記述、「moer joy」となっていて「er」の上に「re」と「訂正」されていました。これは天然ボケなのだろうか、それとも狙っての事なのだろうか、と気になりました。
 あまり食べ物が口にあわなかったので、通うことにはならなそうですが、そのコンセプトとそれによって繁盛しているという事には興味が持てました。これからも、その活気を保ってもらいたいものだと思いました。

2010年10月06日

ありえない案内

 国体の開会式に行くのに、幕張駅からバスでマリンスタジアムに行こうとし、バス停が分からず、結局タクシーで行ったと、ツイッターでフォローしている人が書いていました。
 なんでも、案内状のみならず、国体のサイトにも「幕張駅からバス」と書いてあったとのことでした。
 幕張駅からマリンスタジアムへ行くバスは、休日の日中で、短くて24分間隔、長い時には48分間隔、などという事すらあります(時刻表
 48分もあれば、その間に総武線で幕張本郷まで行ってバスでマリンスタジアムまで往復し、さらに総武線で幕張駅まで戻れてしまいます。

 そのようなダイヤで走っているバスを案内すれば、それを読んで幕張駅で降りた人がどれだけ迷惑をこうむるか、ちょっと考えれば分かることです。にも関わらず、そのような案内を堂々と載せた人がいることには、呆れるよりありませんでした。
 かつて、幕張駅前に開かずの踏切があった頃には、海浜幕張方面に行くバスは一日二本くらいしかありませんでした。そのため、幕張駅の跨線橋階段には、「マリンスタジアム・幕張メッセに行く方は、幕張本郷駅からのバスをご利用下さい」という案内が出ていました。
 もしかして、開かずの踏切がトンネルになって、幕張駅から海浜に行くバスが増設されたため、その表示がなくなったのでしょうか。
 確かに往時よりは便利にはなりましたが、日本でもトップクラスの運行本数を誇る幕張本郷駅発とは次元が違いすぎます。総武線から海浜幕張およびその近辺にある施設に行く場合は、幕張本郷で降りるのが最善、という事になんら変わりはありません。
 いずれにせよ、案内を書くときは、もう少し「もし自分が遠方から来てその案内を読んだら」という事を考えて作って欲しいものだ、と強く思いました。

2010年09月04日

浜田川

 「桜蘭高校ホスト部」17巻を読みました。終わりのほうで、メインキャラが新木場にある東京ヘリポートから成田空港へ20数分で行く、という展開になりました。
 いくつかの案出た結果、採用されたのは、クルーザーで東京湾から浜田川に入り、そこから車で東関道に入って成田に行く、というものでした。
 もちろん、現実的にはそれでは間に合いません。しかしながら、この作品のメインキャラは、大金持ち・権力者の子供なので、その威を使って交通規制をかける、という強引な展開にして間に合わせていました。

 交通規制がかけられるなら、新木場から車で行けばいいような気がします。また、この方法を使うなら、隣を流れる花見川をさかのぼって湾岸千葉インターのすぐそこまで行ったほうが、新都心の細かい一般道を通るより早いのでは、とも思いました。
 しかしながら、なぜか作者は、浜田川に異様なこだわりを見せます。表現としては「船で近くの川をさかのぼって幕張から高速に入る」ですむわけです。
 にも関わらず、キャラに一度ならず「浜田川」の名前を出させた上に、巻末のおまけ漫画でも「グーグルアースで、浜田川にクルーザーが入れることを確認して喜ぶスタッフ」や、「両親に車を出してもらって、浜田川から成田までの経路を確認した」などという逸話を紹介していました。
 こんな、地元の人しか知らないような川に、なぜここまで執着するのか、極めて不思議でした。ウィキペディアによると、作者は埼玉出身だそうですが、その後、このあたりに移り住んだのでしょうか。
 川の近くで生活し、サイトでネタにした事もある身としては、不思議に思う気分もありましたが、嬉しくも思いました。
 いずれにせよ、ここまで浜田川を大きく取り上げた漫画は史上初でしょう。もともと愛読していましたが、別の意味でも心に残る作品となってしまいました。

2010年08月22日

やらないほうがいい「値下げ」表示

 津田沼パルコの6階のエレベーター脇に、ブッフェ形式の店ができました。7月に開店していたのですが、なかなか行く機会がなく、本日、始めての来店となりました。
 入り口には、ディナービュッフェ定価2,500円のところ、期間限定で1,680円・フリードリンクは別途308円と書いてあります。もともと入るつもりだった事もあり、それを見たときは得したな、と思いました。

 しかし、入って料理を見たら、そのお得感は吹き飛んでしまいました。とにかく、料理の品目が少ないのです。味もまあまあですが、この質量で2,500円など論外、1,680円でも高いと思えるくらいです。
 ちなみに、千葉や幕張にブッフェ形式の店がありますが、1,500円前後で飲み物をついています。そして、料理の品目は倍以上あります。
 この内容を見ると、「定価2,500円」というのは冗談としか思えません。よそより高い1,680円を安く見せる、安易な策略のように見えました。
 この場所は、前のテナントであるラーメン屋が撤退してから、一年近く空き店舗となっていました。そこに久々に店が入ったわけですが、この料金設定と料理を続けていれば、再びまた空き店舗に戻るだろうな、と思わざるをえませんでした。

2010年07月18日

ひょうたん

 これまであまり歩いていなかった道を散歩しました。すると、狭い畑があり、ひょうたんが一個だけなっていました。
 他のは全て収穫し、種を取るために一つだけ残しているのでしょうか。いずれにせよ、夕暮れの小さい畑にポツンと一つだけひょうたんがぶら下がっている、という光景は奇妙なものを感じました。
 この近辺では狭い耕作面積のなか、さまざまな種類の作物を栽培しています。とはいえ、ひょうたんを栽培しているのは初めて見ました。どこかのスーパーか八百屋では「習志野産のひょうたん」として出まわっているのだろうか、などと思いました。
(※クリックすると同じ窓に大きな加増が表示されます)
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2010年07月11日

懸命の呼び込み

 投票の帰りに、普段は日中に歩かない道を通りました。すると、何やら声が聞こえてきました。その方向を見てみると、ガソリンスタンドがあり、店の前はもちろん、ちょっと離れた丁字路の向こうまで、何人もの店員さんが道に立って呼びこみをしていました。
 見たところ、普段より値下げの上に、景品でちり紙までつけるという企画をやっているようでした。
 それを見ながら歩いている間に、10台以上の車が通りかかりました。しかしながら、懸命の呼び込みに関わらず、スタンドに入っていく車はありませんでした。

 このスタンド、立地条件があまりよくありません。このスタンドの前を通る車の多くは、国道14号方面からやってきます。しかしながら、そのちょっと手前に別のガソリンスタンドがあります。そのため、ガソリンの残量が気になる車は、その手前のスタンドで給油する可能性が高いと思われます。
 ガソリンスタンドも不況の影響を色々と受けていると聞いています。ただでさえ立地条件が不利なのですから、ここもかなり苦しいのでしょう。それゆえ、店員さんが道に出て、声を張り上げているのでしょう。
 自動車どころか免許も持っていないので、自分には全くもって縁のない店です。とはいえ、この蒸し暑い中で必死に声を上げている店員さんたちを見ると、なんとか持ちこたえてもらいたものだ、と強く思いました。

2010年06月20日

部屋に群がるマスコミを見物しに散歩

 相撲関係者の野球賭博関与事件が連日報道されています。確かに暴力団との関わりなどに問題があるとは思います。とはいえ、あそこまで毎日のように「○○関が関わっていたことがわかった」などと報じる意味がどこにあるかは今ひとつ理解できません。
 その中で、「疑惑の核心」と報じられている部屋があります。実は、その部屋は我が家の近くにあり、駅や店でそこに所属する力士を何度も見ています。そうい事もあり、そこに群がるマスコミの見物をしようと思い、散歩がてら出かけました。

 この部屋の周囲は完全な住宅街です。そんな中、部屋の前では10人以上のマスコミがたむろしていました。皆、暇そうで、中にはスポーツ紙を読んでいる人もいました。近くにはハイヤーも止まっており、中では運転手さんが新聞を読んでいました。これも、どこかの社と契約している車なのでしょうか。
 昼のニュースでは、この部屋の関係者が任意で警察の事情聴取を受けている、と報じられていました。その人が帰ってくる時に談話を取ろうと待っているのでしょう。
 ただ、どうせ「取材」できたところで、99%以上の確率で「記者たちの質問に対し、『お答えできません』と繰り返すばかりで、足早に部屋に入った」という記事しか作れないでしょう。
 そんな事のために、「報道者」たちが住宅街の中をたむろしている、というのは変な話だな、と思いました。その時間を有効に使えば、もっと世の中に役立つ情報を調べて記事にできるのではないでしょうか。
 そんな事を思いながら、部屋の前を去りました。しばらくすると、後ろから三台の自転車が走ってきました。乗っているのはいずれも若い力士です。追い抜かれる時に彼らの表情が見えましたが、普段どおりといった感じでした。

2010年06月13日

町内を歩き回る

 近所に越してきた弟の町案内・買い物手伝い、さらには昨日昇天したPCの回収などで、町内を歩き回りました。それに伴い、幕張西の交差点まで都合三往復し、さらに逆方向にあるパサール幕張にも久々に行きました。
 我が家の生活だけですと、行動パターンは限定されます。たとえば、ある時期から家電は千葉のヨドバシで買うようになっていました。そのため、幕張西にあるコジマとは縁遠くなっていたのですが、そこにも久々に行きました。また、その近くにあるゲオが古本の取り扱いを終了した事も初めて知りました。
 というわけで、案内をしながら、自分自身も町内の再発見をしたような感じになりました。

 あと、久々に行ったパサール幕張は、町内からの入口を20時以降は閉鎖する、という掲示が出ていました。なんでも、深夜にパサール幕張が、柄の良くない人達のたまり場になり、その「見物客」が町内からの入口を経由して押し寄せるための対処とのことです。
 夜に行くことはないので関係のない話ではありますが、折角のユニークな「車に乗らずにパーキングエリアで食事できる」という仕組みに制限がかかる、というのは残念な事だと思いました。
 そのような迷惑行為は根本から取り締まって貰い、また、元の雰囲気を取り戻してもらいたいものだ、と強く思った次第です。

2010年04月17日

PC DEPOTとミニストップ

 しばらく前に開業した、PC DEPOT幕張インター店にやっと行きました。こちらに引越して来た時は、この場所にはおかじま電器という家電から漫画まで扱っている店がありました。
 色々と便利なので重宝していたのですが、経営がうまくっていなかったようで数年で撤退しました。
 その後、何度か店が変わり、しばらく前にヤマダ電機になりました。しかし、もともとあの会社は好きでないのに、さらに壁を趣味の悪い色で塗った事もあり、一度も行くことがありませんでした。

 というわけで、久々にこの建物に入ったのですが、店のなかはかなりすっきりした構成になっていました。あまり余計な物は置かない、という構想なのでしょうか。かなり広い店舗面積なのですが、端から端まで簡単に見渡せるほどでした。
 また、そこそこ広い、待合スペースがある一方で、書籍売り場がないのも驚きました。あると便利だし、客寄せになるとも思うのですが、まあ、経営的な判断によるものなのでしょう。
 近々、パソコンを購入もしくは組む予定なので、当分の間は何度か行こうと思っています。ただ、仮にここで買ったとしても、それ以降に周辺機器を買いに行くことなどはなさそうです。

 帰りがけ、特に用事もなかったのですが、途中にあるミニストップに寄りました。すると、入り口に今月で閉店の張り紙がありました。
 この店も、家からは遠いのですが、ちょくちょく使いました。それだけに閉店には驚きました。
 ちなみに、越してきた時は、幕張本郷にはミニストップが二つありました。その後、駅の近くに新たに開業すると、入れ替わりみたいな感じで、一つ潰れました。さらに、この店から数百メートルのところに一昨年くらいに新しい店が開業しています。
 そしてこの店が潰れたわけですから、「二増二減」という形になったわけです。
 コンビニ業界のシビアさを改めて感じた、閉店の張り紙でした。

2010年03月21日

「強い台風」並み

 昨晩は、かなりの強風が吹き荒れました。ネットで見たところによると、全国で発生した現象とのことで、死者まで出たそうです。
 その中で、最大数値を記録したのは、私の住む千葉市でした。何でも最高で風速38メートルだったのこと。ウィキペディアで調べたところ、これは「強い台風」に相応するとのことでした。
 観測場所は記載されていませんでしたが、やはり幕張の海岸あたりだったのだろうか、と思いました。

 それだけの事はあり、その音といい、自転車の倒れっぷりといい、かなりのものでした。その自転車ですが、道端に違法駐車されていたものが道の中に倒れているのを見たときは、事故の危険性を連想して、少々怖くなりました。
 今回の風は確かに超弩級ですが、元々強い風で自転車が倒れる事がよくある場所です。違法駐車する人は、そのあたりの事も十分考えて行動してほしいものだと思いました。
 それにしても、今月は気温の変化が激しいのをはじめ、天気のほうが落ち着きません。たまたまなのか、地球全体で問題になっている環境変動のためなのか、気になりました。

2010年03月14日

今年最後の梅と、初のビックカメラ船橋店

 例年、この時期には梅林公園に2~3回は行き、つぼみの頃から散る頃まで、何度も観梅を楽しんでいました。
 しかし今年は、週末に一度ならず天気が崩れた事もあり、今日にいたるまで一度も行けていませんでした。
 というわけで、梅の季節も終わりですが、やっと「初観梅」となりました。

 残念ながら、ほとんどの梅が散っており、数少ない咲いている樹も、すでに花の盛りは過ぎていました。一応、その中では一番残っていた樹の写真を撮ってみました。
 来年はまた咲き始めの頃から行きたいものです。
(※画像をクリックすると、同じ窓で大きな画像が開きます)
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 その後、津田沼に出てから船橋へ。目的は、閉店したさくらやを引き継いだビックカメラ船橋店です。ここは、京成船橋駅と直結しているビルの中にあり、総武線の船橋駅のホームからも見えるという好立地にあります。
 そのため、さくらやが閉店し、一部店舗はビックが引き継ぐと最初に聞いてから、期待していたのですが、予想通り引き継いでくれました。
 さほど広くないビルの1フロアなので、面積はさほど広くありませんでした。千葉や錦糸町のヨドバシに比べてもかなり狭く、それ相応の品揃えでした。
 とはいえ、とりあえずの目的だった、ノートPC対応の通勤用かばんで、条件を満たしたものを買うことはできました。
 やはり、最寄り駅から10分以内で行け、定期がきくところにビックがあるというのは便利なものです。現時点ではまだまだという感じですが、ぜひとも成功し、さらに売り場面積を広げて欲しいものだと思いました。

2010年03月12日

シーガル幕張初乗車

 先月デビューした、連接バスの新車「シーガル幕張」に海浜幕張から本郷まで初乗車しました。
 この新車における最大の特徴は、幕張本郷行きの際に「二列乗車」が行えることになった、というものです。
 従来から、この路線の幕張本郷行きは、乗車時に下車するバス停を申告し、そこまでの運賃を支払う仕組みになっています。八割方は幕張本郷に行く人なのですが、一部慣れない人や両替する人のため、乗車行列に「渋滞」が発生していました。
 その解決策として、乗車口を広くしてもう片方に「ICカード専用乗車装置」を取り付けました。カードを持っていて幕張本郷まで行く人は、ここにカードをかざせば「渋滞」の脇を通って「改札」が完了するわけです。

 かなり画期的な仕組みですが、「シーガル幕張」に限られることもあり、まだこの新乗車方式は浸透していないようでした。そのため、相変わらず、乗車口のところには、一列の行列ができていました。
 そこで確認のうえ、列の脇を通り、新改札を使用しました。その脇では、運転手さんに両替について尋ねている人がいました。従来方式だったら、自分もその人が終わるまで乗車を待つ必要があったわけです。
 というわけで、新方式の成果を思い切り享受した形になりました。
 ただ、この方式はまだまだ知られていないようでした。私の場合も、偶然に新車導入直後に乗った相方がもらったチラシを見なければ、気づくことがなく並んでいたでしょう。
 せっかくの仕組みだからもっとバス停に分かりやすい告知を掲示すればいいのに、とも思いました。

2010年01月26日

さらし雛?

 まだ1月ですが、幕張本郷の駅構内には早くも雛人形が飾ってあります。最初は、お内裏様とお雛様のみが飾られているように見えました。まあ、駅に雛壇を組み立てるわけにもいかないし、こんなものだろう、と思っていました。
 ところが、ちょっと視野を広げてみたところ、奇妙な存在に気付きました。雛壇の脇には竹が一本あるのですが、その節にも人形が、さらし者のように埋め込まれているのです。
(写真をクリックすると、同じ窓で大きな画像が開きます)
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 しかもその人選は、五人囃子のうち二人プラス泣き仕丁という、謎のトリオになっています。
 なんでこの三人なのか、しかもなぜ、竹にさらすのか、などと不思議な事だらけです。
 飾り付け担当の駅員さんは、かなり前衛的なセンスの持ち主なのだろうな、などと妙に感心してしまいました。

2009年12月12日

夕暮れと富士山と方言

 久しぶりに鷺沼温泉に行きました。途中、畑の中で夕暮れの空を見ていたら、雲に霞んで富士山が見えました。
 ここから富士山を見るのは数ヶ月ぶりです。折角なので写真を撮ってみました。よく見ると、写真右下に富士山が写っています(クリックすると、同じ窓で大きめの画像が開きます)。
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 その後、しばらく歩いていたら、農作業中の老婦人が立ち話をしていました。通りがかりに聞いたのですが、独特のなまりがありました。おそらくは、この地域で古くから使われていた方言なのでしょう。
 この地域に来て12年目で初めて聞いた、「本来の言葉」でした。この人達にとっては、普通の言葉ですが、ここ数十年で、多くの「千葉都民」が移住してきたため、今では珍しい言葉になったわけです。
 今更ながら、かつてはここが純然たる農村だった事を感じさせられた会話でした。

深夜の街

 深夜1時過ぎに、夜食を買いに、コンビニに行きました。途中、ダンススクールの前を通ったら、なぜか電気がついていました。
 終了後も一晩ライトアップするようになったのか、と思って見たところ、そこで一人練習をしている人がいました。近々、大会でもあるのでしょうか。それにしても、こんな時間にまで練習とは驚きました。

 また、家のほうに向かって歩いていたら、目の前を何か小動物が走っていました。見慣れない動きなので何かと思ったのですが、体型と尻尾を見たところ、鼠のようでした。
 前住んでいたアパートに鼠が住み着き、いろいろ悪さをされ、精神的にかなり参った経験があります。まあ、深夜に外を走っているのですから、家に住む鼠ではないのかもしれません。
 いずれにせよ、万が一でも我が家に来ないよう、対策を取らねば、と10数年前の悪夢を思い出しながら強く決意しました。

2009年11月19日

初めて最寄りの電気屋に行く

 円形の蛍光灯が切れました。これまで、切れた時は近所のコンビニで買っていました。しかし、前回行った時は、大円と小円の二本セットしかコンビニになく、結局、津田沼のラオックス(今年1月閉店)まで行って単品を買いました。
 今回も津田沼に出ようかと思っていたのですが、考えているうちに、線路の向こうに個人経営の電気屋があることを思い出しました。我が家から歩いて5分くらいの所にあり、当然ながら最も近い電気屋です。
 前回の時は完全に存在を失念していたのですが、なぜか今日に限ってふと頭に浮かんだのです。

 幕張本郷に来てから12年目になります。その間、何十回となく電気製品を買いました。しかし、引っ越した直後くらいに存在を知ったものの、この店に行くことはありませんでした。「個人経営の電気屋=高い」という先入観が働いたのでしょう。
 しかし、蛍光灯なら量販店との差額もさほどないと思われます。というわけで、12年目にして初めての利用となりました。
 入ってみたら、入口に多種多様の蛍光灯が置いてありました。予想通り、買おうとしていた単品ものもありました。私と同じような理由で店に来る人が多い、という事なのだろうか、と思いました。
 そして、レジに行ったのですが、なんと奥には犬がいました。店主さんの飼い犬なのでしょうか。当然ながら、量販店では絶対にあり得ない光景です。
 というわけで、いろいろと印象に残った「初購入」でした。
 振り返ってみれば、この12年間で個人経営の店が潰れたのを何度も見ました。そんな中、価格競争では勝てない量販店が近くにあるにも関わらず、生き残っているわけです。そう考えると、この店ならではの「強み」が何かあるのだろうか、などと気になりました。
 色々な意味で、また何か機会があったら行ってみたいと思った店でした。

2009年09月16日

業種によっては最高の立地条件だったが・・・

 家から走って20秒くらいの所に、喫茶・軽食の店がありました。引っ越してきた頃に一度行きましたが、あまり口にあわず、それが最初で最後に。ちょうど置いてあったジャンプに「ヒカルの碁・第1話」が載っていた事が一番の思い出、という店でした。
 というわけで、見ることはあっても入ることがない店でしたが、ある日見たところ、看板が外れ、中は片付き、工事の準備が行なわれていました。まあ、仕方ないところでしょう。

 ちなみに先日も書きましたが、この店の隣には、人気アイドルグループAに所属するAさんの実家である中華料理店があります。
 ほとんど同じ立地で、かつては人の出入りもそんなに変りはありませんでした。それが今では、かたや連日行列で、かたや寂しく閉店となったわけです。
 そう考えるとこの店がジャニーズショップだったら、今頃連日盛況だっただろうに・・・などと思いました。
 というわけで、この跡地が何になるか、少々気になっています。まあ、何になっても自分が客として行くことはないでしょうが・・・。

2009年08月30日

国際的観光スポット

 幕張本郷駅で電車を待っていたら、変わった発音の会話が聞こえてきました。振り返ってみると旅行カートを持った若い女性が、別の若い女性二人相手に熱心に話していました。外見からして、韓国か中国からの旅行者という感じです。
 最初はグループで観光に来ているのだろうか、と思いました。しかし、他の二人は普通の日本語で会話しています。会話の内容からすると、三人は初対面に近い感じです。
 一体何故、幕張本郷駅で「国際交流」が行なわれているのか、と不思議に思いました。しかし、しばらくして、その謎は解けました。その外国人の方が、ジャニーズの人気アイドルグループの名前を言ったからです。

 我が家から走って30秒くらいのところに、そのアイドルグループ「A」のメンバーであるAさんの実家があり、中華料理店を経営しています。
 ここに越してきた頃に一度行ったことはありましたが、その時は、まだAさんはメジャーではありませんでした。したがって、その店も、何の変哲もない普通の住宅街にある中華料理屋でした。
 しかし、グループおよびAさんの人気向上とともに、状況が変わりました。休日はもちろん、平日でも開店前から、若い女性を主体とした行列ができるようになりました。
 その行列が気になり、一度ネットで調べたところ、店内のファン向けノートには全国各地のみならず、外国から来たAさんファンの記載もある、と書かれていました。幕張本郷駅で会話をしていた人は、まさしく「外国から来たAさんのファン」だったわけです。
 周囲は極めて平凡な住宅街です。そんな中に、「外国からわざわざ訪れる人がいるほどの観光スポット」が、できていた事に、改めて驚かされました。
 あと、それがきっかけで、見ず知らずの人たちが、国境を越えて楽しく会話する、という状況は、なかなか心温まるものでした、アイドルには興味がありませんが、そのような場を作ったグループ並びにAさんが持つ人気の高さには感心させられました。

2009年08月23日

ゴーヤ

 来週の日曜に所用があるため、区役所まで不在者投票をしに行きました。選挙権を得て20年たちますが、不在者投票するのは初めてです。
 9時過ぎに家を出たところ、まだまだ日差しが弱かったので、幕張駅まで歩いてバスに乗ることにしました。涼しい季節にはよく歩くのですが、真夏に歩くのは初めてです。
 その途中に、小さな畑と、それに隣接した、藤棚みたいなものがあります。以前からあったのですが、そこには何もなく、不思議に思っていたのですが、今日はそこにゴーヤがなっていました。

 ゴーヤといえば沖縄料理ということもあり、南のほうでしか作れないものだと思っていました。それだけに、まさか町内で栽培されているとは思わず、驚きました。収穫して販売するには畑の面積は狭いので、家庭菜園なのかも、などと思いました。いずれにせよ、住宅街の中にある狭い土地に、そこだけゴーヤがなっているのは、ちょっと不思議な光景でもありました。
 なお、そこでなっている実の中には、オレンジ色のものもありました。それを見たときは、パブリカみたいに、様々な色のゴーヤがあるのか、などと思っていたのですが、後で調べてみたら、緑色のゴーヤが熟すと、オレンジ色になるとのことでした。
 ゴーヤにそのような習性があることを、しかも町内で知ることになるとは思いませんでした。10年以上この町に住んでいるわけですが、まだまだ知らない事がいろいろあるものだ、と思いました。

2009年07月29日

住む町を俯瞰

 テクノガーデン最上階にある店で食事をしました。海浜幕張にある高層ビルのいくつかは、最上階で食事できるのですが、これまで行ったのは、幕張プリンスホテル(当時)だけでした。
 また、そこの立地の関係で、見えた景色は東京湾および海辺に建つ施設および街でした。それに対し、今日座った席は、陸側を向いています。したがって、自分の住む幕張本郷および幕張の街並みを見渡すことができました。このような位置から見るのは、初めての事です。

 普段歩きやバスで普段からよく移動している地域ですが、このような位置から見ると、意外な事が分かりました。特に驚いたのは、海浜幕張地区の道が、意外に曲がっている事でした。
 埋め立て地に造った街なだけに、もっと整然としていると思っていただけに意外でした。まあ、幕張駅など、既存の地区と連絡する必要性などもあるのでしょう。
 他にも、意外な位置関係など、この位置からしか分からない事を知ることができ、楽しめました。
 あと、はるか向こうには、高層ビルが三本建っている地域がありました。自分の知る限り、そちらの方向には大きな街はないため、少々不思議に思いました。
 なお、窓から外も楽しめましたが、食事のほうも値段・味とも十分満足できました。というわけで、かなり有意義に過ごせた昼の一時となりました。

2009年07月11日

豪華ベンチ

 しばらく前から、幕張本郷駅改札脇に、「特急電車の椅子」が設置されています。椅子の上には、赤とクリームという「国鉄色」の枠に入った行先表字幕まであります。
 その脇には旅行のパンフが置いてあるので、観光の販促で置かれているようです。「出かける前に、特急電車の乗り心地を体験」という意図なのでしょうか。いずれにせよ、改札脇に置かれている椅子と方向幕は、不思議な雰囲気を醸し出しています。

 これまでは、帰りがけに眺めながら「意図は分かるが、試しに座る人はやはりいないな」などと思っているだけでした。
 ところが、今朝、駅に着いたら、次の発車まで、5分以上の待ち時間がありました。その時、ちょうど毎夕見ている、椅子が目に入りました。どうせ待つなら、立ったりホームのプラスチック製の椅子に座るよりは、こちらに座る方がいいに決まっています。
 さらに、寝起きでやや頭がボウッとしており、「照れる心」がやや麻痺していたのも後押ししたのかもしれません。というわけで、座ってみた特急の椅子は、なかなかの座り心地でした。
 通りかかる人はかなり奇妙に見えたかもしれませんが、幸い、知り合いに会う可能性はありません。というわけで、5分弱の間、かなり豪華な「ベンチ」に座って電車を待ちました。
 一度経験すると、「怖い物なし」みたいな心境になります。というわけで今後も、駅の待ち時間が長いときは利用することになりそうです。

2009年06月19日

未舗装道路を散歩

 パサール幕張まで散歩に行きました。すでに書いたように、ここに歩いて行くには少々複雑な経路を通る必要があります。
 ただ、地図で見る限りはより近い経路があります。それを開拓すべく、従来と違う経路を歩きました。
 幕張本郷の町外れにある階段を降り、荒れ野原に入ります。

 道ばたのにはガマの群生があり、大国主命の話などをしながら歩いて橋を渡ると、未舗装道路になりました。水はけがわるく、一昨日の雨による水たまりが道の半分を占めています。
 その水たまりをよけながら歩き続けると、やがて舗装道路に戻り、パサール幕張下り線入口に着きました。
 道ばたにゴミの不法投棄があるなど、あまり雰囲気がいいわけではありません。とはいえ、久々に歩いた未舗装道路はなかなか趣がありました。
 そして、そのような道を経由して入ったパサール幕張下りは「デパ地下風」と言われる小じゃれた店が並んでいるわけです。そのギャップもなかなか楽しめました。

2008年11月15日

四駅40分

 朝、海浜幕張で仕事してから会社に行きました。最初、西船橋に出ようとして切符を買って入場しました。数分後に電車が来るので、とりあえず、携帯駅すぱあとで調べたところ、西船橋着は40分後という結果が出ました。
 確かに、この時間帯の武蔵野線は南船橋止まりで、海浜幕張には行きません。しかしながら、乗換えがあるとはいえ、四駅しか離れていないのに40分、というのには驚きました。しかも、そこで表示された経路は、南船橋でなく、市川塩浜乗換えなのです。
 さすがにそんなにのんびりもできないので、交通費が余分にかかりますが、新木場に出て有楽町線に乗換えることにしました。そして、市川塩浜に入る直前に武蔵野線とすれ違いました。このことからも、接続についてなんら考慮せずにダイヤを組んでいることがわかります。

 それにしても、四駅で40分とはかかりすぎです。ちなみに、幕張本郷までバスで出て総武線に乗換える経路で試算したら、20分弱で着くことが分かりました。
 以前、都内から海浜幕張に行くのに、幕張本郷からバスを使ったほうが数分早い、という経験をしたことはありました。しかしながら、その時は、西船橋での接続が悪かったのが原因でした。そのため、西船橋に行くだけでもバスで幕張本郷に出たほうが早いというのはかなり驚きました。
 繰り返しになりますが、京葉線は海浜幕張から西船橋まで四駅であるのに対し、幕張本郷経由は、バス停七つと総武線五駅です。
 駅すぱあとでは、駅から駅に行く際に、一般乗り合いバスを利用する経路は表示されません。しかしながら、海浜幕張がらみの場合は、その経路も加えてほしいものだと思いました。

2008年09月23日

意外な最短経路

 仕事で海浜幕張に行く事になりました。都内から海浜幕張、というのは仕事の後に野球観戦、という時に何度かやっています。その際は、駅すぱあとを参考に、西船橋から京葉線・有楽町線経由で新木場に出て京葉線・東京駅を延々と歩いて京葉線、のいずれかの方法をとっていました。
 普段行くのは夕方なので、これらのいずれかを使えば、短い待ち時間で行くことができます。ところが、今回、14時47分の時点で四谷駅からの経路を検索したところ、「15時4分発の総武線に乗って西船橋乗り換えで16時1分着が最速」と出ました。

 いくら何でも、17分待っても同じ、という事はないだろう、と思って検索オプションを変更してみましたが、結果は同じでした。どうやら、平日の日中で、京葉線が極めて薄い時間にぶつかったようです。
 行き先で会う人は、その後に別の用事があるので、少しでも早く着く必要があります。そこで、思いついたのが、幕張本郷からバスに乗る経路でした。調べたところ、普通に総武線に乗れば幕張本郷に15時40分に着きます。45分発のバスに乗れば55分には海浜幕張に着く上に、行き先はバスで一つ行った「タウンセンター」が最寄りなので、京葉線経由より、10分ほど早く着くことができます。
 幸い、計画通りに事は進みました。それにしても、10年以上ここに住んでいるわけですが、まさか、都内から海浜幕張に行くのにこの経路が最速になる事があるとは思いませんでした。
 あと、幕張本郷駅の改札を出た時は、一瞬ですが、このまま逆に曲がって家に帰れば、のんびりできるよな、などと思ってしまいました。

2008年06月21日

モリシア津田沼とパスタ屋のサービス

 かつてのダイエー津田沼店跡地にできた「モリシア津田沼」に、開業3ヶ月にしてやっと行くことができました。
 基本的な作りはかつてのダイエーとあまり変らない感じでした。三階のサトームセン跡も、そのままヤマダ電機が入っていました。ちなみに、その一角にあるソフトバンクの携帯売場では「購入者に本日の福岡戦チケットプレゼント」をやっており、より「ダイエー時代と同じ」感を感じてしまいました。
 興味深かったのは地下のスーパーでした。同じイオンなのですが、北口にあるイオンでは試食は必ず有人であるのに対し、こちらは半分くらいが「セルフサービス」の試食でした。同じ系列なのに、なぜ違うのか気になるところです。

 昼時だったので、あわせて食事もすることにしました。上にあるレストラン街はダイエー時代とほぼ同じなので、「モリシア」内の店を探しました。1階にタコス屋が、2階にパスタ屋があったのですが、私はあまりタコスが好きでないので、パスタ屋にすることにしました。
 ところが、13時をまわっているにも関わらず、店の前に並んでいる椅子は満席です。かなりの人気だと驚きつつ、並ぶのは嫌だから別の店にしよう、と思っていったん去りました。
 しかし、一回りして戻って見ると、列がはけています。ならばと思い、入ることにしました。しばらく入口で待ったあと、中に通されてみると、かなり空席があります。さらに、注文を取りにくるのが遅い上に、いざ商品を持ってきたのはいいけれど、隣の人に出す始末。接客システムがなっていないのです。この時点で、あの行列も人気というよりは、店の仕組みのせいだという事が分かりました。
 そして、食べ終えた後、レジに行っても誰もいません。このままなら堂々と食い逃げができるな、などと思いつつも、数分間店員さんが来るのを待ちました。
 パスタはそこそこ美味しかったのですが、それ以上に接客の質の低さが印象に残ってしまいました。このサービスが続くようだと、やがて「客捌きのまずさによる行列」すら出来なくなるのでは、と他人事ながら心配になったほどでした。

2008年06月15日

パサール幕張にたどりつけず

 家から歩いて10分くらいの所にある幕張パーキングエリアの下り側が、3月に大改装してパセール幕張となりました。
 ネットで見た情報によると、外から歩いて入れる、との事です。行ってみようと思いつつ、忘れていたのですが、昨日の帰りがけに、パセール幕張で開業予定の店による人材募集広告を見た事もあり、今朝、買い物がてら行くことにしました。

 以前、周辺に広がる荒れ野原を探索した時、幕張パーキングエリアの従業員入口を見た事がありました。そこで、あのあたりを適当に歩けば入口に着くだろう、と軽く考えて、高速道路沿いを歩きました。
 ところが、この考えは甘く、高速道路沿いの道はすぐに途絶えていました。その後、かなり歩いた後、何とか敷地周辺まで着きました。しかし、入口らしきものは見あたらず、しかも、工事が行なわれています。
 もしかして、既に開業しているのは上りだったのか、と思い、高速道路の下をくぐって逆側に行ったのですが、こちらも工事中でした。どうやら、最初に見たのは、下り側の拡張工事だったようです。
 結局、一時間近く歩いて得られた成果は、「7月開業予定の上り線側に行くのは比較的簡単」というのと、「上り線側のすぐ脇の草むらから、ウグイスの鳴き声が聞こえた」の二点だけ。付き合わせた相方には悪いことをしてしまいました。
 とりあえず、上り線が開業したら最短距離で行くことにより、今回の失敗を挽回したいものです。

2008年04月27日

ドコモショップが移転

 先月末から移転のため休業していた、ドコモショップ幕張本郷店から、開店通知葉書が届きました。隣接しているビルに移ったとの事です。先日、海浜幕張にドコモショップができた事もあり、規模縮小のための移転のように思えました。
 ちなみに、移転した所は、引っ越してきた時には不二家がありましたが、数年後に閉店しました。さらに、その後本社が不祥事を起こしました。
 その後、英会話のNOVAが入りましたが、今度は開業してから一年もたたずに会社が不祥事を起こし、それにあわせて閉店となりました。
 というわけで、極めてゲンの悪い場所に移転したわけです。それゆえ、今後のドコモショップ幕張本郷店のみならず、Docomo自体についても、少々心配になってしまいました。

2008年04月03日

公園のしだれ桜

 休みだったので、相方と近所の幕張台公園まで花見に行きました。近所の店でパンを買ったあと、公園に。普通の桜はかなり散っていましたが、中心にある、しだれ桜はちょうど満開、という感じでした。
 桜の根元には菜の花など、様々な色の花が植わっており、桜とあわせて、色とりどりという感じでした。どこにでもあるような公園なのですが、このような植栽を維持管理している担当者には感心させられました。
 無駄な開発など、千葉市の行政に対して、あまりいい印象を持ったことはありません。しかしながら、現場レベルでは、派手さこそないものの、立派な仕事をしている人はいるものだと、感心させられました。
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2008年03月16日

散りかけの梅、咲きかけの梅

 今春最後となる、梅林公園に行ってきました。もう三月も後半なので、かなり散っていました。その一方で、日当たりの関係なのか、これから咲こうとしている紅梅もありました。
 今春最初に行った時も蕾が出ていた枝がありました。それから一ヶ月以上経っても、まだ蕾があるわけです。そんな広くない公園なのですが、咲き出す時期にはかなり幅があるわけです。
 日当たりの関係なのか、同じ紅梅・白梅に見えても、実は種類に違いがあって、咲く時期が違うのかは分かりません。いずれにせよ、一ヶ月以上にわたって梅を楽しめるわけで、かなり便利な公園だと改めて思いました。
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2008年02月28日

今日の梅林公園

 今日は雲一つない、文字通りの快晴でした。梅林公園に行ったら、期待通り、梅が青空によく映えていました。
 また、今年は寒い日が多かったせいか、2月末であるにも関わらず、まだまだ咲いていない梅も少なからずありました。今年は、かなり遅くまで梅見を楽しめそうです。
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2008年02月24日

砂塵

 昼に風呂に入ったのですが、なんかやけに風呂場が汚れていました。10年以上住んでいてこんな事は初めてと、不思議に思いながら掃除しました。
 しかし、その後、外出したところ、原因はすぐに判明しました。家を出て畑のある方角を見ると、空気が茶色になっています。どうやら、強風に畑の土が舞って、「黄砂」みたいな状態になっているようでした。
 この地域の強風は何度も経験していますが、こんな事は初めてです。「幕張本郷の風」には慣れたつもりでいたのですが、まだまだ自分の知らないレベルでの「強風」が存在する、という事を思い知らされました。

2008年02月11日

梅の蕾見

 2月の週末は、梅林公園まで散歩に行くのが恒例行事となっています。
 例年ですと、この時期にいけばそこそこ梅が咲いているのですが、今年は雪が降るなど寒かったせいか、あまり咲いていませんでした。
 まあ、逆に言えば今年は遅くまで梅を楽しめるわけです。
 というわけで、梅見というよりは、梅の蕾見、という感じになりました。ただ、蕾や咲きかけの花、というのも、満開とは別の見所があって、なかなか面白いものでした。
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2008年02月10日

テレビ取材

 久々に鷺沼温泉に行きました。国道から入る所には、相変らず破れた看板がありました。しかし、その隣には、巨大フォントのワープロ文字で「テレビ取材」と書かれていました。なんでも、近日中にTVの取材が来るそうです。
 どういう趣旨の番組かわかりませんが、「普通の住宅街にある、昔ながらの銭湯でしかも温泉」というのが、何かの形で目にとまったのでしょうか。まあ、銭湯の人が嬉しいのは分かりますが、あまり大々的に書かれると「鷺沼温泉らしさ」が減衰するので、少々残念でもありました。
 ちなみに、営業開始直後に入ったのですが、体を洗おうと流しで赤い蛇口を押したら、冷水が出てきました。もちろん、青い蛇口を押しても同様です。このあたりには、「鷺沼温泉らしさ」を感じました。テレビ取材では、これはどう扱われるのか、興味深いところです。
 なお、今回の再訪に際して、鷺沼温泉の記事について、少々加筆修正を行っています。

2008年01月14日

自然に還りつつある家

 普段行かない方向へ散歩に行きました。畑作地帯を抜けてしばらく歩いたら、廃屋がありました。門や家の大きさを見る限り、かつてはそこそこ立派な家だったようです。
 しかし、人が去ってから久しく、庭木は繁り放題になっていました。さらに、家にもツタがからみつき、その上、土がたまったと思われる部分からは草木が生えています。
 すぐ裏手は、宅地開発されており、比較的新しい建て売り住宅が並んでいます。それだけに、より一層目立つ、「植物と一体化しつつある家」でした。
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2008年01月06日

歩いて1分のところにあった文具屋

 我が家から歩いて1分くらいの所に文房具店がありました。駅と反対方向なうえに、基本的に平日の日中しか営業していないため、10年住んでいるにも関わらず、使う機会は数回しかありませんでした。ただ、店の雰囲気は、昔通った「学校近くの文具屋」で、行くたびに、懐かしさを感じていました。
 ところが、先日、ネットの地域情報を見たら、そこが閉店した事を知りました。まあ、営業時間の点ではコンビニに勝てないし、品揃えの点では、一駅隣にいくつかある大型店に勝てないので、ある意味仕方なかったのかもしれません。実際、自分もほとんど使わなかったわけですが、なくなった事を知ると、やはり寂しいものがありました。
 それにしても、家から歩いて1分の所にある店の閉店をネットで知ったわけです。ネットの便利さ・近所の事が分からない、の双方において、現代らしい話だ、とも思いました。

2007年11月04日

津田沼栄枯盛衰

 新津田沼駅のほうに行ったら、丸井の跡地に来週開業する「ミーナ津田沼」で、開業に先行してのクレジット会員募集が行われていました。この「ミーナ津田沼」で最大のテナントはユニクロで、5階まるごとに加え、6階の一部も使うそうです。
 何でも、この「ミーナ」という商業施設ブランド自体がユニクロのものだとのこと。ちなみに、来週開業するのは二号店で、一号店は福岡の天神にあるそうです。
 そこで、その一号店を調べてみたところ、興味深い事に気づきました。一号店も最大テナントはもちろんユニクロなのですが、他にユザワヤも6階と7階をまるごと使用しています。さらに、全ての階が隣接するダイエーの「ショッパーズ専門店街」と連絡通路で結ばれており、二館で共同イベントなども行っているとの事でした。

 津田沼でダイエーとユザワヤと言えば、凋落の象徴みたいな存在です。ダイエーは賑わっていたものの、経営再建のあおりを受けて約2年前に閉店。その後、跡地は空き家のままで、やっと今秋になって、何かの工事が始まった、という状況です。
 そして、その向かいにあるユザワヤも、開店当初は地上3階地下1階が全て店舗でした。それが、いつの間にか、3階はダイソーになり、地下も今月末から食料品店が入ることになりました。つまり、開業から売場面積がほぼ半減しているわけです。
 偶然とはいえ、このような、津田沼での「負け組」と企業と縁のある一号店を持つ「ミーア」が、津田沼に二号店を出すわけです。果たして、どんな結果になるのか、気になるところです。
 とりあえず、急ぎの用はないので、開店直後の混雑がおさまった12月くらいに、一度のぞいてみようとは思っています。

2007年09月06日

強風時限定で浮かぶ台詞

 台風接近の中を帰宅しました。幕張本郷の駅を出ると、強風の日の「名物」とも言える、「風でバラバラになった傘の残骸」が落ちていました。
 そこから、橋の上を渡りますが、正面から強風雨が吹き付けます。あっという間に傘の骨が歪みました。すると、頭の中に「か、傘も全く役に立たない・・・!」という言葉が浮かんできました。これは、二十数年前の漫画「聖闘士星矢」で、フェニックス一輝の初登場時にやっつけられた雑魚キャラの台詞「ク・・・聖衣も全く役に立たない」のパロディ(?)です。それがなぜか、このような強風でその橋の上に立つと必ず、頭に浮かんでくるのです。
 結局、傘をさしていても、ただ風を受けるだけで「防水効果」はありません。そこで、暴雨雨の中、傘を閉じて走りました。おかげで、駅から徒歩五分にも関わらず、帰宅したらスーツはもちろんの事、下着まで雨が浸水していました。
 それにしても、なぜ橋の上で強風にさらされる度に、この台詞が頭に浮かぶのか不思議です。
 ちなみに、「名物」の傘の残骸は、橋を降りたところでもう一つあっただけ。この強風にしては、少ないほうでした。

2007年08月19日

ゲーセン今昔

 4歳と2歳の子供さんがいる大学の後輩とカルフールに行きました。数年前にフランス資本が撤退し、イオンに経営が移ってからは初めてのカルフールです。もっとも、目の前を通りかかることはよくあり、「経営が変わっても見た目は変わらないな」などと思っていました。
 ところが、後輩によると、移管前と後では大違いとのこと。その違いは「ゲームコーナー」にあるとの事でした。
 実際に一緒に入ってみると、確かにゲームコーナーは子供でいっぱい。その一方で、親御さんが奥にあるパチンコやスロットを同じメダルで遊んでいたりしていました。特に集客力のあるのは、簡単な幼児でもできるメダルゲームとの事でした。確かに、操作は一つのボタンを押すか叩くだけ、これなら幼稚園児にもできます。そして勝てばメダルがもらえるのですから、子供達にとっては二重の楽しみとなるわけです。

 駐車すると自動的にメダルがもらえ、それを使って子供達が遊ぶ。するとそれが楽しみになり、次からも同じ店に行く、という戦略なわけです。実際の効果は抜群で、明らかに店に来る人の数が増えたとの事でした。
 私も10年ほど前まではよくゲーセンに通っていました。しかし、子供はほとんどいませんでした。そしてスーパーにもゲームコーナーはあったと記憶していますが、これまた「片隅にゲーム機が何台か置いてある」という存在でしかありませんでした。それが、このような存在に変化していたとは夢にも思いませんでした。
 さすがは日本でもトップクラスのスーパーなだけあって、巧妙な事を思いつき、さらにはシステム化するものだと感心させられました。同時に、こうやって「勝ち組」がますます、他を引き離していくのだろうな、と思い、やや複雑な気分にもなりました。

2007年07月01日

幕張本郷一番地

 何気なく駅周辺の地図を見たら妙な事に気づきました。幕張本郷駅とその周囲にある電車区の場所に、「1」という文字が何個もあるのです。数えてみたら計6つもありました。よく見たら、幕張本郷という町は七丁目まであるのですが、うち一丁目から六丁目は全てこの鉄道用地に接しており、全ての「一番地」がここにある、という事がわかりました。
 もともと、「幕張本郷」という町は、幕張町の西に幕張本郷駅が出来た事から、幕張町から独立して出来た、というのは聞いたことがありました。そういう意味では「駅からできた町」ではあります。とはいえ、一丁目から六丁目までの全ての「一番地」を一つの鉄道用地に割り当てるとは思い切った区割りをしたものだ、と思いました。

2007年03月31日

一段上の強風

 夜になって、風が強くなりました。この地区の強風は今に始まった事ではありません。しかしながら、今日の風は別格という感じです。だいたい、風が強いときは「ゴーゴー」と感じの音がするのですが、今日は「グオーグオー」という感じ。なんか地鳴りがしているような感じなのです、
 当然ながら、海寄りを走る京葉線は運休となっていました。しかしながら、室内にいても驚くほどの風が吹いているにも関わらず、近くの総武線はちゃんと動いていました。これだけの風で動くという事は、京葉線沿線はさらにすごい風が吹いているという事なのでしょうか。まあ、海に沿って走る京葉線と内陸の総武線では、運休基準が違う、という事もあるのでしょうが・・・。
 それにしても、これまでこの町では「自転車がまとめて倒れていた」「ビニール傘がバラバラに」「干していた布団が落ちた」など、様々な風の「被害」を見ていました。それ以上の強風が吹いているわけですから、翌朝の町はいったいどうなっているのだろうか、などと思いながら風の音を聞いています。

2007年03月21日

2007/3/21の更新

 翔みならブログめもちょうを更新しました。
 幕張本郷目的企画看板猫のいた酒屋を掲載しました。

 今回掲載した話、本来は、「看板猫のいる酒屋」という、のんびりした話になるはずでした。ところが、途中まで書いたところで買い物に行ったところ、その途中で題材の「看板猫」の急死を知りました。その結果、かなりもの寂しい話になってしまいました。今更ながら、命のはかなさと、ちょっとした幸せでもなかなか続かないという事を実感させられました。

2007年03月14日

2007年03月03日

夜歩く

 津田沼駅で降りて、イオンに寄ったら、なぜか急にそのまま家まで歩いて帰りたくなりました。昼間はよく散歩しますが、夜に歩くのは初めての事です。
 普段とちょっと違う道を歩いたところ、いきなり、幅20mほどの未舗装の道(?)が出てきて驚いたりしました。両側は住宅やアパートが並んでいる中、そこを歩くのはなかなか奇妙なものでした。
 その後、夜の梅林公園に。夜桜と違って、夜の梅はあまり夜に浮かぶような感じではありませんでしたが、誰もいない公園で見る夜の梅というのも、なかなか味わい深いものでした。
 梅ごしに見るおぼろ月夜がきれいだったので、携帯で撮ってみました。ただ、ライト機能などがあるものの、やはり普通のデジカメほどきれいには撮れませんでした。とはいえ、せっかくなので載せてみます。
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(※クリックすると同じ窓で大きい写真が表示されます)。

2007年02月12日

菜の花と梅と空

 梅林公園に散歩に行ったら、梅はもちろんですが、菜の花も満開になっていました。その菜の花と梅と晴れた空の色の対比が鮮やかだったので、写真を撮ってみました。
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※クリックすると大きい写真が同じ窓で開きます。

2006年12月03日

二つの表札

 近所を散歩していていたら、ある家の住所つき表札が目につきました。なぜそれが目についたかというと、その表記が「幕張本郷○-○-○」でなくて「幕張町×-×-×」だったからです。この地域が「幕張町」から独立して「幕張本郷」になったのはかなり昔のはずです。にも関わらずいまだに旧町名を使っているわけです。一見、不便をきたしそうにも思えますが、その家は二世帯住宅のようで、門柱のもう片方には、現町名が記載されている別の苗字の表札がありました。そのため、郵便配達などが困らないから、旧町名表記を残せているのでしょう。
 この家の門柱にある二つの表札が町名の変遷を表しているわけです。そのような事を考えると、なかなか趣深いものがありました。

2006年10月15日

謎の宣伝

 津田沼駅北口階段を下りたところにあるQBハウスは面積が広いこともありほとんど待つことがありません。そこで、幕張本郷のQBハウスが混んでいる場合、わざわざ電車に乗って津田沼まで行くこともあるほどです。
 というわけで重宝しているのですが、この店には非常に不思議な事があります。何でもこの店はSuicaが使えるそうで、店頭にはペンギンの風船人形が置いてあり、店内の数カ所にも「Suica使えます」というステッカーが貼られています。ところが、どう見ても一つしかない、散髪券の自販機のどこにもSuicaをかざす所がありません。今日は自分の後ろに人がいなかったので、数十秒ほど自販機を見回したのですが、やはりどこにもそれらしいものはありませんでした。別に持ち合わせがないわけではないので現金を使いましたが、その疑問は散髪中ずっと気になりました。
 あまりにも気になったので、次に自販機を見てわからなければ、恥を忍んで店員さんに尋ねようかとも思っています。

2006年09月29日

2006/9/28の更新

 翔みならブログめもちょうを更新しました。

2006年09月18日

夕焼け

 夕方にちょっと外を見上げたら、かなりの夕焼けになっていました。幻想的な美しさと言うよりは、ちょっと怖さを感じるような色ですが、それが都市部の夕焼けというものなのかもしれません。というわけで、写真を載せておきます(クリックすると同じ窓に大きな画像が表示されます。戻る時はブラウザの「戻る」機能をご利用ください)。

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2006年06月19日

遠い役所・近い役所

 花見川区に住んで8年半目で初めて「花見川区役所」に行きました。以前にも書きましたが、花見川区役所は、市のどこからいっても不便なところにあります。我が家からですと、電車で二駅・150円で新検見川駅まで行き、そこから1時間に3本しかないバスに160円かけて乗らねばなりません。合わせて片道310円です。
 ちなみに、県庁に行くには、電車160円+バス100円の260円で行けます。市役所なら160円かけて千葉駅まで行って歩いて行ける距離です(もっとも、千葉から190円払ってモノレールに一駅乗る人も多いようですが)。さらに隣の習志野市役所には、京成線で一駅・130円で行けてしまいます。本来、一番身近な役所のはずの区役所に行くのに、県庁や隣の市役所に行くより運賃がかかるわけです。
 花見川区の行政区分および区役所の位置の特殊性がなせるわざとはいえ、やはり実際に区役所に行ってみると、あらためてその「遠さ」に驚かされました。今回の件でもう一度行かねばならないのですが、それを最後にしたいものです。

2006年06月15日

需要にあわせて供給したが・・・

 幕張本郷駅改札前にプロントがあります。夜は洋風居酒屋になるのですが、従来、ラストオーダーは21時頃でした。すぐ近くに家のある自分でも、快勝した後ここでビールを一杯だけ飲もうか、などという気になります。他にもマリンスタジアム帰りに軽く一杯、というお客さんがいるでしょう。にも関わらず、この時間に閉めてしまうとは、と他人事ながらもったいなく思っていました。
 ところが数日前の21時頃に前を通ったところ、普段と違い、店じまいをしていません。不思議に思ってよく見たら、店頭に出している宣伝用の黒板に「ラストオーダー23時」と書かれていました。別にマリンスタジアム帰りの人ばかりを意識したのではないでしょう。しかしながら、前から勿体なく思っていた身としては、「やっと重い腰を上げたか・・・」という気分になりました。

 ところが、のぞいて見ると、せっかく延長し、しかも店の前には球場帰りの人がちょうど歩いているのに、店に入る人は誰もいません。考えてみれば、長年の事で「この店はもう閉まる」と皆が思っているのでしょう。しかも、営業時間については、黒板の下のほうに書かれているだけ、私だって最初は気づかなかったほどです。これでは確かに皆、営業時間が延びたことに気づかないでしょう。
 せっかく、延長したのですから、もっと目立つように「ラストオーダー23時」と書けば、などと、これまた他人事ながら勿体なく思ってしまいました。もっとも、今日も21時過ぎに通りかかったら、中に入っていく人がいました。少しずつ効果が出ている、という事でしょうか。

2006年05月27日

繁殖力

 昨年のいつだったか、家の近くの線路沿いに、誰かがケシ系の植物を植えました。それはしばらくして枯れたのですが、最近になったまた同じ場所に生えてきました。ところが、今度は別の植物と混在しており、誰かが植えた、という感じではありません。
 その後しばらくして、道を隔てた電柱脇にあるわずかな土にまで、そのケシ系の花が咲きました。さらに我がアパートの片隅、さらには裏手にまで生え出しました。
 そして今日、津田沼まで散歩したのですが、線路沿いのところどころに同じ花がポツポツ咲いています。なんと、津田沼駅前の花壇にまで「進出」していました。
 これらの全てが線路沿いから飛んだ種かどうかは分かりませんが、その繁殖力には驚かされました。この調子だと来年の今頃はどうなっているのか、ちょっと怖いものがあります。
(※クリックすると、別窓で大きい写真が開きます)。

2006年03月29日

難解すぎる地図

 家の近くで、就職面接を受けるために地図を持っている人に道を尋ねられました。持っている地図を見たところ、どうやってもすぐそこなのですが、その場所がどこだか分かりません。まず、道の構造が異なっています。その地図には、「陸橋の階段を下りて左に進めばある」とあるのですが、その人はその通りに動いているにもかかわらず、そこには目的となる建物はありません。

 不思議に思ってよく見たところ、どうやらこれは、家の近くにある電車区内の建物なのでは、という事に気づきました。確かに、そこに行くならば「陸橋の階段を下りて左」という表示は納得いきます。ただ、その階段の入口には電車区専用で、「関係者以外立ち入り禁止」と書いてあります。初めて来た人がそれを見て、そこを使わずに10数メートル向こうにある公道の階段を使うのも無理はありません。なぜ、地図に「陸橋の途中にある関係者専用立て札のある階段を下りる」と書いていないのか理解に苦しみます。
 ちなみに、この地図、わかりにくい上に、非常に古く、「1994年」などと書いてあります。そのため、今は違う名前になっている店が書かれていたりもします。それを何度もコピーしたため、文字などはほとんど見えなくなっています。いくら何でも、10年に1度くらいは地図を書き直してもバチは当たらないでしょう。
 これが自分の生活と全然関係ない会社なら、別にどうこう言う気はありません。しかし、電車区内にある事から分かるように、電車の整備と関係している会社なのです。ただでさえ、先日、このあたりの総武線の線路の傷みが激しいなどという報道がありました。それに加え、こんな管理感覚の会社が電車を整備していて大丈夫なのか、と不安にまでなりました。

2006年03月20日

不便にするだけの工事

 しばらく前ですが、幕張本郷駅で「みどりの窓口」を移設する、という工事が行われました。これまでは、改札があって、その隣の壁に時刻表が貼ってあり、その隣に自動券売機が、そしてその隣に窓口がありました。
 それを、時刻表の貼ってある場所と窓口を入れ替えたのです。その結果、改札の所の駅員詰所と窓口が一体化しました。
 しかし、この工事は利用者にとっては単なる改悪です。日中は10分に1本程度の本数になる幕張本郷駅では、この改札脇の時刻表は重要でした。客はそれと時計を見比べて、すぐに改札を通るか、構内のコンビニなどに寄るかを決めていました。ところが、時刻表の場所が改札からかなり離れたため、この照合が非常にやりにくくなったのです。客からの抗議があったのか、工事の後1ヶ月ほどで、改札脇に紙に印刷した時刻表が貼られていました。
 一方、改札と窓口を一体化した件ですが、これも、利用者にはなんら役に立っていません。先日、使い終えたSUICAを清算しようと窓口にいったら接客中でした。そこですぐ脇の改札で時刻表を読んでいた駅員氏にお願いしたところ、「窓口に行ってくれ」とのこと。別につながったのは内部だけの話で、客相手には以前と変わらずに厳然と分離されているようです。
 JR的には、何らかの経費削減効果があるのかもしれません。しかし、客にとって「時刻表が見づらくなった」以外には何の意味もない工事でした。

2006年03月13日

花の自己主張?

 1ヶ月ぶりに梅林公園まで散歩に行きました。先月行った時は寒さの影響もあって例年以上より開花が遅かったのですが、さすがに1ヶ月たったら、もう散り始めという感じでした。2月末に2回も本州を出たのをはじめ、いろいろバタバタしていたので仕方ないのですが、花盛りを見ることができなかったのはちょっと勿体なく感じました。
 ここの梅には、白・赤・ピンクの三種類があるのですが、白梅の木なのになぜか一つだけピンク色の花が咲いていた枝がありました。花にも「自己主張」というのがあるのでしょうか。

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(※画像をクリックすると、同じ窓で大きな画像が開きます)

2006年02月12日

寒さと梅

 というわけでトリノは暖冬のようですが、日本はここ数年の暖冬とは違って寒い冬です。近所の梅林公園も、例年ですとこの時期、日当たりのいい所にある樹は三分くらい咲いています。しかし、今年はほとんどの樹はつぼみすらついていない感じ。花が咲いている樹は一本くらいしかありませんでした。
 あらためて、今年の冬の寒さを実感させられました。この調子なら、数年ぶりに「4月の花見」ができるかもしれません。

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2006年01月31日

酒屋に行く理由

 近所に酒屋があります。一応、我が家から一番近いのですが、酒はともかく、つまみはロクなものがありません。店内も薄暗い感じで、いろいろな意味で雰囲気はよくありません。しかも、店主は普段は愛想がいいのですが、たまにビール券で買物しようとすると、露骨にいやそうな態度をとったりします。30秒歩けばつまみが豊富で酒の種類も大差がないコンビニがありますし、さらに3分歩けば、酒の値段が安いスーパーもあります。
 にも関わらず、私はこの酒屋を使い続けています。その理由は、この酒屋のレジに鎮座している猫です。大柄の雑種で、お世辞にも美猫とは言えません。しかも愛想も悪く、客が声をかけても「ニャー」と一声返せば上出来、ほとんどが無視です
 とまあ、客観的に見ればどこがいい猫であるのか良く分かりません。ところが、ついこの猫を見たりなでたりするために、この酒屋に寄ってしまいます。まあある意味、接客担当者に関心を持ってもらうためにキャバクラやホストクラブに通い詰める人の心理に通じるものがあるのかも、などと思っています。

2006年01月08日

携帯用バス時刻表

 幕張のイトーヨーカドーまで散歩に行きました。帰りは店の向かいから出ている幕張本郷発着の循環バスで帰る事にしました。しかしながら、そのバスは本数が少なく、1時間に2本程度しかありません。寒空の下で待つのは嫌ですので、時刻表を携帯で調べようと思いました。
 このバス路線を運営している京成バスは、2年ちょっと前に京成電鉄から分社化されました。その際に、当然ながらサイトを刷新したのですが、旧京成電鉄バス部門から時刻表データなどを引き継ぎませんでした。そのため、かつてほぼ全路線にあった「始発駅からの時刻表」は一旦消滅しました。ただ、我が家の周辺を担当している船橋営業所は利用者数が多い事もあり、昨年あたりに他より早く時刻表が復活していました。しかし、時刻が分かるのは、その船橋を含めた三営業所のみです。

 そのような状況なので、「携帯での公式はできていないだろうし、あってもしょぼいものだろう。ただ、運がよければ個人作成の時刻表サイトでも引っかかるかもしれない」と思い、公式サイトにはあまり期待せずに、携帯Googleで検索をかけました。ところが、この予想はいい方向で裏目に出ました。一番目に京成バスの携帯サイトが引っかかり、しかも、幕張本郷駅からの時刻表も載っているのです。
 幕張本郷駅からヨーカドー最寄の「幕張町四丁目」までの所要時間はだいたいわかっているので、そのデータを元に発車時刻を予測し、それにあわせて店を出ました。読みは的中し、バス停について数分後にはバスが姿を見せました。時刻表好きな人にしかわからないと思いますが、このような成功をおさめた瞬間は、本当に嬉しいものです。
 分社化でサイトが変わった時は、「何でこんなに使えなくなって・・・」などと思ったのですが、着実にサイトは便利になっていたようです。この調子で何年後かには、全路線の発着時刻がPCと携帯で見ることができるようになるのでしょう。
 最初は派手に作ったのはいいが、そこから更新が滞り、跡地みたいになっているサイトは多々あります。その一方、このように、目立たないながらも着実に進歩しているサイトには好感が持てます。忙しい中、コツコツと時刻表情報を入力していた担当者には頭が下がります。とはいえ、出来る事なら、一気に予算並びに人材を投入して、全路線の時刻表を短期間で掲載してほしいものです。まあ、それが簡単でない事は、自分の業務体験からもよく分かってはいるのですが・・・。

2005年11月02日

駅前再開発のきざし?

 幕張本郷駅の駅前バスターミナルに面した建物の1階に、「駅前留学」が開業しました。前に入っていた不二家が潰れて以来、約2年半ぶりのテナント入居です。
 私にとって、仕事・趣味・生活とあらゆる点において全くもって関係のない業種なので、店の中に入る機会は永遠になさそうです。したがって、確認する事はできないのですが、かつてのショーケースと厨房しかなかった不二家の跡地で、どうやったら英会話教室ができるのか、非常に不思議です。英会話教室とはそのくらいの面積でできるものなのでしょうか。それとも、旧不二家は私が思っていたよりずっと広かったのでしょうか。
 いずれにせよ、駅前広場に面した所から「空家」が一つ減ったのは、地元民として喜ぶべき事でしょう。これで後、焼き鳥屋に隣接する草ぼうぼうの空き地に何かが建てば、「幕張新都心の玄関口」の駅前広場としての体裁がもう少し整うのですが・・・。

2005年06月11日

1ビル3店

 近所の角地のビルには、かつて不動産屋と居酒屋とコンビニが入っていました。そのうち、コンビニが潰れ、しばらくすると、跡地の半分に屋号を表に出さない怪しげな店が入りました。その残り半分に先日、不動産屋が入りました。「同じビルに二つも・・・」と変に思っていたのですが、しばらくすると、その怪しげな店が潰れ、代わりにまた別の不動産屋の看板が。つまり、「不動産屋、不動産屋、居酒屋、不動産屋」という並びになりそうなのです。
 これがまだ、半径数キロに不動産屋がない、というのなら分からなくもないのですが、そのビルを中心に半径100mくらいの所に既に三つの不動産屋があったのです。その「激戦区」の中に新たに二つが並び、計六店となったわけです。
 超過当競争のような気もしますが、一体どうなるのでしょうか。他人事ながら気になります。

2005年04月17日

ヘッドマーク

 我が家は幕張電車区に隣接しています。今朝、ふとベランダから電車区を見たら、線路の脇に「ホームライナー」のヘッドマークがありました。かつては特急電車の正面に掲げられていたのでしょうが、表示が電光掲示に改造されたため、不要になったと思われます。それにしてもなぜこれだけ電車区の片隅に、しかも外に向けて置いてあるのでしょうか。なかなか奇妙な風景でした。

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2005年01月25日

事故現場

 昨日の朝、我が家から直線距離で300mほどのところで、陸橋から自動車が線路に落ちました。報道によると、路面の凍結によるスリップだとか。
 この陸橋、ほぼ毎日使っています。車が飛び出す事は確かに珍しいですが、ガードレールがぶっ壊れる事はよくあります。実際、現場を今日見たのですが、事件があった所と別に、ガードレールが壊れている所がありました。橋自体は直線なのになぜこんなにガードレールに激突するのか、とずっと不思議に思っていましたが、そういう理由だったのか、と驚きました。
 あの陸橋は我が家の重要な生活道路で、1日平均2回は使います。今回、車が飛び出した地点も、千回以上は使っているでしょう。たまに夜に通ると、ものすごい速度ですっ飛ばしている車があるのですが、運転者自身のためにも、歩道を歩く我々のためにも、安全運転をこころがけていただきたいものです。

2005年01月11日

バラとブロッコリー

 散歩中に見かけた、とある家の軒先に咲いているバラと、とある畑に咲いていたブロッコリーです。
 ブロッコリーの花は咲ききった形では商品にならないと思うのですが、種を取るためなのでしょうか。それとも、値崩れを防ぐためにわざと収穫していないのでしょうか。傍観者としては、「へー、ブロッコリーの花って意外にかわいいんだな」と思うだけですが、作るほうとしては、いろいろと複雑なものがあるのかもしれません。

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2005年01月05日

夕焼けと富士山-続き

 仕事初めなので昼過ぎに上がりでした。帰りの電車の車窓にはまた富士山が。見ているうちに、昨日の事が悔しく(?)なり、帰宅後の日が沈むまでの僅かな時間を使って畑のほうまでひとっ走りをして、夕暮れの富士山を撮ってきました。苦労した割には、電線が入ったりして、上手くは撮れませんでしたが・・・。
幕張本郷から見る富士山

2005年01月04日

夕焼けと富士山

 正月三が日は交通量が減るせいか、幕張本郷からも富士山が見れる日が多いです。そこで、写真に撮ろうと思い、カメラを持ち歩いていました。しかし、雲が出ていた事もあって、撮れませんでした。
 そして今日、千葉に行ったのですが、帰りの電車のから一瞬だけ富士山が。日が沈む直前のほんの一瞬でした。電車の中ですので撮れませんでしたが、とりあえず見る事ができたので、何となく目標を一つ達成したような気分になりました。以前にも書きましたが、こういう時は「富士山信仰」が発生した理由が分かるような気になります。。

 なお、昨日の夕焼けがなかなかあざやかだったので、富士山の代わりに(?)掲載してみました。
20050104.jpg

2004年11月30日

蜜柑と青空

 なぜか知りませんが、我が家の近くには、庭先に柑橘類を植えている家が少なくありません。したがって、この季節になると、様々なところでたわわになっている蜜柑やグレープフルーツを見ます。
 その中の一本を撮ってみました。ちょうど青空と蜜柑色がいい感じになっていると自分では思っています。

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2004年10月28日

ピーマン

 本日の更新・別ブログこれでいいのか?

 近所を散歩していたら、道端に作られた小さい畑にピーマンが実をつけていました。ピーマンと唐辛子はかなり近い種類の植物だそうです。普段、八百屋に並んでいるピーマンを見ていても、あまりピンときませんが、このようになったばかりの小さな実を見ると、確かに仲間だな、と思えてきます。あと、奥のほうには赤ピーマンもなっていました。これを見るとより、唐辛子との類似性を感じる事ができます。
 なお、右の写真はその畑のすぐそこに生えていた花です。これまた綺麗に咲いているので、あわせて撮ってみました。

ピーマン 紫の花

2004年10月17日

コスモス

 今日の更新・翔みならブログめもちょうを更新。

 家の近くの線路沿いにコスモスが植わっています。秋の青空に映えてかなりいい感じなのでデジカメで撮ってみました。思った通りには撮れませんでしたが、花の美しさはそこそこ出ていると思いますので、載せてみます。

20041017-1.jpg 20041017-2.jpg

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