2005年06月10日清水投手、大記録は逃すも2度目の無四球完投[ 野球 ]
ナゴヤドームのドラゴンズ対マリーンズはマルティネス投手と清水直行投手が先発。また、本日登録された新人の竹原選手が即スタメン7番左翼で出場しました。
7回裏、清水直投手は荒木選手と井端選手を打ち取り、完全試合まで「あと7人」とします。しかしここで打席には立浪選手。解説の小松辰雄氏が「打つなら立浪でしょう」などと言っていたのですが、それが実現してしまい、中前打を喫してしまいました。さらに、2点を貰って5対0とした8回裏、いきなり連打で無死1・3塁とされます。そこから内野ゴロで1点取返され、完封もなくなりました。続く打者も打ち取りますが、前回の千葉で打ち込まれた井上選手に代打適時打を喫し、結局この回4安打2失点となってしまいました。
甲子園のタイガース対ファイターズは安藤投手と入来投手が先発。初回にファイターズが先制しますが、その裏、金本選手の2ランで逆転。しかし、ファイターズも追いついて同点のまま延長に入ります。10回表、ファイターズは1死3塁の好機で中軸にまわりましたが、小笠原選手・セギノール選手が打ち取られます。その裏、タイガースは1死から金本選手がバックスクリーンに飛び込むサヨナラ本塁打を放ち、5対4で勝ちました。ファイターズは21年ぶりの10連敗となってしまいました。観客数は4万7千2百人ほどでした。
横浜のベイスターズ対合併球団は強い雨の中の開催。交流戦をすでに2試合流しているベイスターズとしては、これ以上流せない、といったところでしょうか。このあたり、梅雨時にまたがる時期に行い、しかも中止した試合は期間中に終わらせる、という交流戦の仕組みの問題点が露呈したと言えるかもしれません。同じ屋外球場でも、マリンのように「屋根の下」のない横浜スタジアムでの観戦はかなりきつく、観客数は2,260人と今季最少記録となってしまいました。 |
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