2006年09月09日

22イニング無得点で、ホークスにPO進出を決められる

[ 野球 ]

 福岡のホークス対マリーンズは杉内投手と久保投手が先発。1回表、2死から福浦選手の二塁打と四球で好機を作りますが、パスクチ選手が三振に打ち取られます。
 一方、久保投手は初回は3人で抑えた久保投手ですが、2回に松中選手・ズレータ選手に連続四球を出してしまい、さらに柴原選手のバントが安打となって満塁に。そして一死後に本間選手に先制適時打、続く山崎選手が犠飛と、下位打線に2点を奪われます。

 打線は4回まで杉内投手に1安打に抑えられますが、5回1死から辻選手が安打を放ち、2死後、大塚選手が内角高めのボール球を左中間に弾き返します。左翼手の松中選手がクッションボールの処理を誤った事もあり、辻選手は一気に本塁をつきますが、そこから松中選手・中継の川崎選手が好返球。山崎捕手のブロックも決まり、辻選手は本塁でタッチアウトとなり、得点できません。
 久保投手は6回の二度目の満塁は凌ぎますが、7回に二塁打と四球二つでまたもや無死満塁に。ここで松中選手に対し、高木投手を投入しますが、ここは松中選手が上回り、2点適時二塁打を喫します。
 なお、三番手のミラー投手は前回の試合に続き好投。8回裏2死3塁の局面から足もとを抜けそうな打球を足で当てに行くと、当たったボールが今江選手の正面に飛んで「三塁ゴロ」になるという珍プレーもありました。
 しかしながら打線は8回途中まで杉内投手に4安打3四球ながら無得点。その後、3投手の継投にかわされ、0対4での敗戦。2試合連続で完封リレーを喫し、22イニング連続無得点となってしまいました。観客数は3万3千4百人ほどでした。
 これでホークスのプレーオフ進出が決定。一方のマリーンズは3位と5位のゲーム差がともに12.5に。これで明日負けるか、ファイターズが勝てば、マリーンズの4位が決定することになります。

 大阪ドームの合併球団対ファイターズは中山投手とダルビッシュ投手が先発。プロ初勝利を目指す中山投手に対し、無死1・3塁から内野ゴロの間に先制し、さらにセギノール選手の20号2ランなどで4点を奪います。さらに2回も森本選手の二塁打に犠打で2死3塁とし、再び打席にはセギノール選手。ここで合併球団は早くも中山投手をあきらめ、萩原投手に交代しますが、左打席に入り直したセギノール選手は2打席連続の21号2ランを放ちます。なお、セギノール選手の一試合両打席本塁打通算六度目で、松永選手(元ブレーブス・タイガース・ホークス)と並ぶタイ記録となりました。
 というわけで、2回で早くも7点を貰ったダルビッシュ投手はその裏に犠飛で1点を失ったものの7回を4安打4四球で1失点。打線も7回に3点を追加し、10対2でファイターズが大勝しています。観客数は2万8千人ほどでした。
 所沢のライオンズ対イーグルスは涌井投手と一場投手が先発。5回まで両チーム合わせて5安打2四球という投手戦でしたが、6回裏に先頭の石井義選手に二塁打された一場投手が突如制球を乱し、三連続四球を出して先制点を献上。さらに2死後に高木選手に適時打を打たれます。イーグルスも9回に小野寺投手の制球の乱れから吉岡選手の適時打が出て1点を返しますが、反撃はそこまで2対1でライオンズが逃げ切り、プレーオフ進出を決めています。観客数は1万3千4百人ほどでした。

 甲子園のタイガース対ベイスターズは下柳投手と門倉投手が先発。初回にベイスターズが先制しますが、3回に関本選手の適時二塁打で追いついたタイガースが5回に金本選手の18号3ランで勝ち越します。さらに7回には林選手の4号ソロも出て追加点。下柳投手は7回を8安打2四球ながら2失点に抑えて昨年に続く10勝目。8回は藤川投手が抑え、9回はウイリアムス投手が1点を失ったものの最後は締め、今季初セーブを挙げています。観客数は4万8千4百人ほどでした。
 広島のカープ対ドラゴンズはフェリシアーノ投手と山本昌投手が先発。5回にカープが1点勝ち越しますが、7回に二死無走者から安打と四球で1・2塁とし、福留選手に25号3ランが出てドラゴンズが逆転。その裏にカープが2点を取って追いつきますが、8回にアレックス選手の13号ソロが出てドラゴンズが再び勝ち越します。カープも9回裏、昨日攻略した岩瀬投手に対し、2死から失策と安打で好機を作り、続く前田選手もあわや長打、という当たりを放ちますが、井上選手が追いつき、7対6でドラゴンズが逃げ切り、マジックを21にしています。観客数は1万2千8百人ほどでした。
 東京ドームの読売対スワローズは姜投手と川島投手の先発で読売が勝ったようです。観客数は4万2千5百人ほどでした。

2006年09月09日 22:22