2020年02月27日
不運な梅見に
先週の抗がん剤治療の後遺症が落ち着きました。そこで、天気も良かったので、梅林公園に、今年初の梅見に行きました。
ところが、向かうにつれて雲行きが怪しくなり、到着してしばらくすると、雨が降り出しました。
梅は、空の色によって見栄えが全く変わる花です。
それだけにちょっと残念な梅見になってしまいました。
もっとも、まだまだ満開というわけではありません。次の休みの時に、相方の体調と天気が良ければまた梅見に行こうと思っています。
2020年01月18日
久々の大久保商店街
久々に大久保商店街を歩き回りました。
今でも床屋はここのを使っており、月に1回は行くのですが、そのときは、自転車で目的の床屋に行くだけです。
それに対し、今日は久々に歩き、いろいろな店を回りました。
大久保での仕事をやめて4年経ちましたが、よくドリンク剤を買っていた薬局の店主は、自分の事を覚えていたようでした。
他にも以前と同じままのところもあれば、別の店になったところもあれば、更地になったり別の建物になっていたところもありました。
そして、何よりも人の少なさに驚きました。16時台という閑散期ではありますが、客がいた店は数えるほどでした。
また、店の数自体も減っていました。何度か利用した店は、看板は出ていましたが、行ってみたら、入り口がふさがっており、どうみても営業終了状態でした。
冷たい雨が降る日という条件もあったのでしょうが、その寂れ具合には驚かされました。
増税をはじめとする経済失政の影響の酷さを、改めて体感させられた懐かしの商店街再訪でした。
2019年09月22日
久々の大久保
久しぶりに習志野市大久保に行きました。
前にここで仕事をしていたとき、ちょくちょく通っていてパン屋さんがなくなっていました。
お客さんはいるけれど、経営者夫妻の高齢化、後継者の問題、そして消費税増税などにより、廃業を決意したと、近所の人に聞きました。
他にも、当時の職場のすぐそこにあった、ゲームセンターも取り壊されて更地になっていました。
大学が二つあることもあり、この近隣では最も栄えている商店街といえる所です。しかしながら、やはり、この慢性的な不況と、それに追い打ちをかけるような増税が、こうやって、個人商店にダメージを与えているのだな、と改めて痛感させられました。
2019年07月23日
床屋のこだわり
基本的に、床屋は自転車で15分かかる、大久保の店を利用しています。
税込み1000円ですから、おそらく最安値でしょう。
ただ、安いから使っているわけではありません。家から5分も歩けば、税込み1,080円のQBハウスがあります。
別に凝った髪型をしているわけではないので、どの床屋でもいいのですが、ついつい、自転車に乗ってでかけてしまいます。
もちろん、この床屋にこだわる最大の理由は、3年半ほど仕事をしていた、大久保という場所に行き続けたい、という気持ちです。
今日は時間がないので、街をまわる事はできませんでしたが、久しぶりに大久保に行けた事にちょっと安堵したものでした。
2019年03月02日
2018年10月26日
13年ぶりの「ダイエー津田沼店」
かなり久しぶりにモリシア津田沼に行きました。すると、店内表示に「ダイエー」という文字があり、驚きました。
この建物には、2005年の秋までダイエー津田沼店がありました。かなり大規模な「旗艦店」で、かつては「福岡ダイエーホークス」の優勝イベントをオーナー出席のもとで開催した事もありました。
しかしながら、ダイエーの経営は一気に傾き、その球団も2004年に売却し、この津田沼店も閉店となりました。
その後、数年ほど「空き家」になっていましたが、イオンが入って「モリシア」になりました。
その後、ダイエーがイオン傘下になり、何かの事情で、昨年よりモリシア地下のスーパーもイオンからダイエーに変わったとの事でした。
といっても、売っている商品はイオンのプライベートブランドですし、店内にダイエーのロゴもありません。
表示を見なければ、ダイエーになったと気づかなかったでしょう。
とはいえ、13年ぶりに「ダイエー津田沼店」に行ったわけです。というわけで、かつてのダイエーやその関連店舗の事を色々懐かしく思い出しました。
2018年10月20日
元職場が空き家に
久々に習志野市大久保に行きました。
3年前まで職場だったところを通ったら、空き家になっていました。
自分がそこを去ったあと、すぐに後釜の警備会社が入りました。前回行ったときは普通に看板も出ていたのですが、夏から秋の間に撤退したようでした。
サイトを見たら、東京にある本社は営業中でした。千葉から撤退した、という事でしょうか。
自分が出ていく時、不要なものを一通り引き取ってくれました。もちろんギブアンドテイクではありますが、こちらとしては、処分の手間と費用が省略できたので助かったものでした。
それだけに、撤退を知り、少々寂しく思いました。ぜひとも東京の本社のほうは、引き続き頑張ってほしいものだと思っています。
2018年09月02日
昭和堂書店が閉店
津田沼駅前にある「BOOKS昭和堂」が、9月半ばで閉店することになりました。
駅前のビル会社が直営するという独立系の書店で、朝から深夜までの長時間営業や、店員さんによる工夫をこらしたポップなどが話題になった事がありました。
都内で働いていたときは、帰りがけに津田沼で途中下車してよく寄ったものでした。
色々と面白い本を「発見」した事もありました。しかしながら、仕事が変わってからは、ほとんど行っていませんでした。
閉店と聞いて、久々に行ったのですが、日曜の午後だというのにガランとしていました。
あれだけ色々と営業努力をし、かつ自社ビルという利点があっても、閉店せざるをえない、という事に、あらためて、今の経済状況・書店経営の厳しさを感じさせられました。
同時に、この地に住んだときからずっとあった店がなくなる、という寂しさを感じました。
2017年06月16日
温泉療養
溜まった疲れを取るために、温泉に行くことにしました。
といっても、どこかに遠出をする余裕はありません。というわけで、自宅から自転車で10分ちょっとで行くことができる鷺沼温泉まで湯治に行きました。
湧き水を沸かしている銭湯なのですが、そのボイラーによりかなり高温になるまで加熱します。
そのため、長時間入り続けることはできません。
出たり入ったりを繰り返しながら、褐色の湯を楽しみました。
果たして療養効果はでるのでしょうか。ちなみに、脱衣所で久々に体重を測ったらかなり減っていました。やはり忙しさが響いていたのだな、と思いました。
2017年03月24日
二つの東金街道
一昨年暮れまで習志野市で仕事をしており、昨年から千葉市で仕事をしています。
二つの仕事の共通点として、「千葉県道69号長沼船橋線」を使う事がある、というのがあります。ところが、この通称を口にすると、ちょっとした問題が起きます。
前職では、この道路から徒歩1分の所で働いていました。そして、お客さんはみな、この道路の事を「東金街道」と呼んでいました。
ところが、それを今の千葉市の人に話すと、怪訝な顔をされます。千葉市民にとっての「東金街道」は千葉駅近くと東金市を結ぶ国道の事だからです。
確かに、習志野で言われる「東金街道」は、東金に達しません。それを考えると、千葉市民の考え方に軍配が上がりそうです。
とはいえ、先に、「習志野版東金街道」をインプットされた身としては、ついつい、そちらのほうを「東金街道」と呼んでしまいます。
今の自分としては適切ではないのですが、習志野市で弟と仕事をした3年半の思い出の一つとして、これからもそう呼ぼうと思っています。
2017年01月31日
津田沼の西友が閉店
本日をもって、津田沼パルコ地下の西友津田沼店が閉店しました。
約20年前にここに引っ越して以来、何百回も利用した店でした。
閉店の数日前に行きましたが、すでに「店じまいモード」に入っており、ほとんどの棚はガラガラでした。
特に、チョコレートの棚に何もないのを見た時は、直前に行ったイオンのバレンタインフェアとのあまりの差に、寂しさをおぼえました。
2017年01月29日
今年初の梅林公園と久々の津田沼散歩
今年初の習志野市鷺沼台にある梅林公園に相方と行きました。
昨年、道路工事などの関係で梅林公園は大幅に改築されており、梅の木も移設されていました。
その結果、一番最初に梅が咲く、日当たりのいい斜面から梅がなくなっていました。その結果、1月下旬だというのに、例年に比べると大幅に低い開花率となっていました。
まあ、逆に言えば、今年はかなり遅い時期まで、梅を楽しめる、という事なのでしょう。
その後、そのまま津田沼まで歩きました。
以前はよくやっていましたが、最近は、休みの日もなかなかバタバタしており、行けていませんでした。
相方と話したら、5年ぶりくらいではないか、との事でした。
実際、歩いている間に、広大な空き地ができていたり、公務員官舎が閉鎖されているなど、色々と変化がありました。
その変わりようを見ながら、確かに、それくらい間が空いていたな、と思ったりしました。
やはり、年齢を重ねると、比較的近い過去の記憶が、はっきりしなくなってしまいます。
いずれにせよ、久々に二人で一時間近く歩き続ける時間を持つことができ、いい気分転換になりました。
2016年11月25日
市境にあった雪の畑と日の出
朝、自転車で町内をまわりました。
昨日、道路に降った雪はあっさりとけており、雪が降った痕跡すらありませんでした。
しかしながら、畑は雪化粧していました。その畑と一緒に見る日の出は、なかなか趣がありました。
なお、一枚目の写真は幕張本郷から撮った習志野市で、二枚目の写真は習志野市から撮った幕張町の写真です。
2016年10月03日
実質164円で散髪
前の職場の近くに、安くて質のいい散髪屋がありました。
いわゆる1,000円カット店なのですが、ちゃんと水とシャンプーで頭を洗ってくれ、えりあしも剃ってくれます。
そのため、今の職場に移った今でも、わざわざ月に一回、通っています。
自転車で15分くらいなのですが、今日は雨が強いので、倍の時間をかけて歩いていきました。
珍しく先客がいなかったので、待たずに散髪しました。そして、ポイントカードが埋まったため、今日は通常の半額である500円での散髪となりました。
会計を済ませたら、なぜか焼きそばパンを「おやつにどうぞ」と二つ渡されました。
二つ合わせると336円です。その結果、散髪料金は実質164円となりました。
これだけ安価で散髪したのは、もちろん生まれて初めてです。遠路はるばる歩いたかいがあったと思いました。
2016年05月02日
2016年03月02日
3月の梅林公園
梅が満開になったので、梅林公園に寄りました。
先月行った時は公園の前の道で工事をやっていましたが、それもすっかり終わって、新しい交差点になっていました。
大久保方面に抜ける道も本格的な工事が始まっており、開通が具体的になってきた感じです。
もっとも、大久保での仕事は終わったので、新道ができても、その恩恵にあずかることはないのですが・・・。
そんなことを思ったりしながら、青空に映える梅の写真を撮りました。
2016年02月08日
2015年12月22日
人参の謎が解ける
習志野市の名産は人参です。自分は千葉市民ですが、習志野市との境界近くに住んでいます。そして、ちょっと歩くと、広大な人参畑があります。
そこに限らず、習志野では至る所に人参畑があります。一方、千葉市にも畑はありますが、人参はほとんど見ません。
理由はわかりませんが、これが「習志野名物」なのだろう、と納得していました。
ところが、今日、ちょっと雑談した時に、その「真相」がわかりました。
70年前の敗戦まで、習志野は「軍の町」でした。
現在、自衛隊がある「習志野駐屯地」は船橋市で、今の習志野市には、旧日本軍の施設を自衛隊が継続使用している、というものはありません。
しかし、筆者の職場がある大久保などを中心に、かつては広大な軍施設があったそうです。ちなみに、職場近くには、軍用鉄道の廃線跡もあります。
そして、当時の軍にとって、馬は貴重な「兵器」でした。なんでも、習志野には二千頭もの軍馬がいたそうです。
そして、その軍馬の餌にするために。人参が栽培された、という話を雑談で聞いたのです。
言われてみれば、非常に筋が通っていると思いました。
もちろん、それは昔の話で、今は皆、人間が食べるために人参を作っています。家畜の飼料でも使われているのでしょうが、軍馬を育てる、というような殺人目的ではありません。
色々ときな臭いを聞く昨今です。このような「名産品」を新たに作らないためにも、戦争のない世の中であってほしいものだ、とあらためて強く思いました。
2015年11月16日
2015年09月29日
久々に津田沼で食事
朝イチで、津田沼で仕事が入りました。
津田沼に行くというと、相方も一緒についてきました。そして、駅前で別れ、自分は仕事に、相方は買い物に行きました。
そこでの仕事が終わり、相方に電話したら、まだ津田沼にいるというので、一緒に津田沼パルコの6階で昼食を取ることにしました。
かつては、週一くらいでやっていた津田沼ランチですが、最近は多忙もあってご無沙汰しています。
というわけで、どの店も「久しぶり」だったのですが、その中から、夜には行った事はあるものの、昼には行った事のない居酒屋を選びました。
注文したのは11時55分くらいでした。すると、「12時前に来店された方にはサービスでデザートがつきます」と言われ、えらく得した気分になりました。
ランチ定食も、内容・価格とも満足の行くものでした。やはり、こうやって相方とランチを楽しむのはいいものだと思いました。
早く、いろいろと落ち着き、以前のような週一でのランチを復活させたいものだと思いました。
2015年09月03日
初めての市役所
所用で、習志野市役所に行きました。
千葉市民を18年弱、並びに兵庫県西宮市民を1年ちょっとやった経験があるのですが、市役所に入ったのは初めてです。
ちなみに、区役所に入った事は住基カードの作成で二回、期日前投票で一回の計3回あります。
他に、公共的な手続きが必要なときは、全て家の近くの支所や出張所でやっていました。
その、習志野市役所ですが、現在、仮庁舎で運営しています。これは、4年半前の地震で既存の市役所の耐震強度が基準以下だと判明したためです。
ならば、辺鄙なところに仮庁舎を造って不便になったのでは、と思う人もいるかもしれません。しかしながら、実際はその正反対です。
市役所の最寄り駅である京成津田沼には、直結しているビルが二つあります。
そのうち、新しいほうのビルは、かつては帝国ホテルの系列店が入っていました。しかしながら、13年前に閉店し、以降、空きビルとなっていました。
そこを、仮庁舎としたわけです。したがって、交通の便は格段にアップしました。四方向に線が出ている私鉄ターミナル駅と直結している市役所など、他にあるのでしょうか。もしかしたら、日本一交通の便がいい市役所かもしれません。
ちなみに、グーグルマップで検索したところ、我が家からドアツードアで10分を切っていました。
ただ、市役所の中は、当然とはいえ、「ホテルの跡地に無理やり市役所を押し込んだ」という感じでした。
市議会議場も、ホテルの大宴会場跡地を使っていました。中までは入りませんでしたが、傍からみれば、ただのホテル宴会場でしかないだけに、ちょっと不思議な気分になりました。
というわけでかなりの違和感はありました。
とはいえ、この元クレストホテル津田沼に、今後、ホテルを含め、テナントが入る可能性は限りなく低いでしょう。
また、違和感や不自然さはありますが、とりあえず業務はできているわけです。
ならばこのまま、「永世仮市庁舎」のままにしておけば、建て替え経費てきにも、訪れる市民の利便性においてもいいのでは、と思いました。
2015年08月29日
年に一度の商店街まつり
今日は職場のすぐ近くで、年に一度の商店街夏まつりがありました。
例年通り、飲み物や軽食の屋台が出ていました。ただ、恒例だった金魚すくいがなくなっており、ちょっと寂しく思いました。
これまでは、十数メートル離れた職場のあたりまで、かなりの人が来ていたのですが、それに比べると今日は寂しい感じでした。小雨模様が響いたのでしょうか。
例年だと、ちょっと仕事の合間を作り、そこでお祭りめぐりをしていました。
ところが今日は、急な仕事が入り、それができませんでした。そして、気がついたら、お祭りは完全に終わり、撤収されていました。
ちょっと残念な気もありました。とはいえ、この不況下で仕事が予定以上に増えるのは有難いことです。
来年は、臨時の仕事を後回しにできるほどの余裕を作れるようになり、のんびり祭りを楽しみたいものだ、と思いました。
2015年08月17日
渋滞にハマってバスを降りる
職場から津田沼にある客先に行きました。
職場のある大久保は習志野市を代表する街の一つですが、不思議なことに、同じく習志野市の中心駅である津田沼に鉄道で一本で行けません。交通機関を使うなら、バスになります。
そのバスに乗ったのですが、お盆明けのせいか、思わぬ渋滞に巻き込まれました。このままでは、約束の時間に大幅に遅れます。
仕方ないので、一つ前のバス停で降りて、蒸し暑い中津田沼駅まで歩きました。
若い頃は、この「渋滞に巻き込まれて、バスを降りて歩く」というのはよくやりました。
特に多かったのは、当時住んでいた現在の白金高輪駅近くからバスで渋谷に行く時でした。駅までの渋滞がひどく、一つ前の並木橋で降りて歩くのは、ある意味定番でした。
しかしながら、最近はバスにのる機会も減り、しかも急ぐ必要のある事はほぼ皆無でした。
そういう事もあり、記憶を振り返ってみたのですが、この「渋滞のため、一つ前のバス停で降りて歩く」をやったのは、20数年ぶりだった事がわかりました。
ある意味、懐かしさもかんじました。とはいえ、この蒸し暑い中、急いで歩くのは、えらくこたえました。
というわけで、次からは同じ用事が生じた時は、もう20分くらいは早いバスに乗ろうと強く心に誓いました。
2015年07月24日
代ゼミの跡地
モリシアから、人工地盤を通って津田沼駅に歩いていたら、代ゼミの跡地が見えました。
経営不振により、今年の春に閉鎖されたのですが、既に、看板は塗りつぶされていました。
また、手入れされていないビルは、壁が汚れており、数カ月前まで、ここで授業が行われていたとは思えないほどでした。(参考・在りし日の代ゼミ津田沼校)
ついこの間まで、普通に建っていたものが、すっかり「跡地」になっていた事に驚かされました。
隣接している駿台予備校の看板が、いつも通りだったのも対照的で、これまた印象に残りました。
2015年07月09日
無人販売所で枝豆購入
この前の日曜日、昼間の食事会で「今朝、習志野市内で穫れた枝豆」を食べる機会がありました。
とても美味しかったのですが、日中には酒を飲まない主義なので、お茶を飲みつつその枝豆を賞味する流れとなりました。
せっかくなら、夜に酒のつまみで食べたいものだ、などと思っていたのですが、昨日、仕事で出かけていたら、畑の脇の無人販売所に枝豆が置いてありました。
袋を触ると、まだ温かさがあります。それだけ、獲れたて、という事なのでしょう。
そして、今日酒のつまみに食べたのですが、やはり、香りから違いました。
やはり、昨日まで畑に生えていた枝豆は違うな、と思いました。
これからも、機会があれば、この「習志野産枝豆」を食べて行きたいものです。
2015年06月26日
梅雨の紫陽花
雨の中、津田沼のモリシアまで買い物に行きました。
モリシアの入口にある公園では、習志野市の花である紫陽花が咲いていました。
そろそろ枯れる時期なので、ちょっとくたびれていました。とはいえ、この白い紫陽花は、雨粒を葉に乗せながら元気に咲いていました。
改めて、紫陽花ほど雨に映える花はないな、と思いました。
2015年06月25日
プレミアム商品券続報
昨日から、トップページのアクセス数が普段の倍になっています。
何事かと思ってアクセス解析をしたら、「習志野市 プレミアム商品券」が検索語句の上位に入っていました。
あれだけ行列ができていれば当然とはいえますが、みなさん、かなりの関心のようです。
そこで、より詳しい情報を掲載することにしました。
筆者の職場のある大久保では、「お休み処」という施設で販売が行われました。事前に整理券を配布し、10時より販売する、というふれこみでした。
その状況を8時半ころに見たのですが、図のようになっていました。
茶色い四角が「お休み処」で、赤い線が整理券を持って購入を待つ人の列、青い線が整理券を求める人の列です。
見ての通り、整理券を求める人の列は、商店街の入り口までのびて、そこから折り返していました。
この時間は、大学に通学する人で商店街は埋め尽くされます。それもあるから、列整理の人は大変だっただろうな、と思いました。
なお、地図においてパソカレッジ大久保教室なる施設がやけに目立っていますが、これは、筆者の職場の地図を流用したからです。
せっかく習志野の方のアクセスが増えたのですから、宣伝しておかねばもったいないと思い、ついでに掲載させていただきました。
2015年06月23日
大行列
朝、出勤したら、職場の前に行列ができていました。
職場のすぐそこに、習志野市の施設があります。そこで今日、プレミアム商品券を販売していました。その券を買う人が行列を作っていたのです。
この企画、6,000円払うと、7,500円分の商品券が手に入る、というものです。一人あたり最高5冊まで購入可能ですので、30,000円分買えば、37,500円分買い物ができるわけです。
この券を買うために、長蛇の列ができていました。
購入するためには整理券が必要です。その整理券を買う列が、200mくらいの行列になっています。さらに、整理券を入手して、商品券を買う人の列が100mくらいになっていました。
それだけ、最大7,500円の付加価値に多くの人が魅力を感じた、という事なのでしょう。
経済に関する論評で、「庶民にわたる金を増やしても貯金するだけ」とか「買い物をしないのは『消費マインド』がないからだ」などというものがよくあります。
しかし、この暑いなか、商品券を求める行列を見ると、そのような論評は、現実と大きくかけ離れていると思わざるを得ませんでした。
同時に、このような商品券も悪くはないですが、賃金水準や年金を引き上げたり、庶民が払う税金を下げれば、もっと消費が増えて今の不況からも脱出できるのでは、と強く思いました。
2015年06月12日
ドイツパン
相方の好物の一つにドイツパンがあります。ライ麦を使った黒くてかたいパンです。
しかしながら、これを扱っている店はあまりありません。そこで相方は、ネットなどで調べながら、離れた所まで買いに行っていました。
しかし、最初に見つけた京成津田沼駅近くの店も、次に見つけた千葉駅近くの店も、ある時期から売らなくなりました。採算を取るのが難しいのでしょうか。
という事もあり、相方はかなり残念がっていました。
そんなある日、職場の近くにあるパン工房・アミーという店に行きました。
美味しいし値段も手頃なので、小腹がすいたときに、ちょくちょく利用しています。
すると、テーブルの上にドイツパンが置いてありました。店の人に尋ねたところ、週2回焼いているとのことでした。
苦労して探していたものが、えらく身近な所にあったわけです。「青い鳥」を彷彿されるような話でした。
ちなみに今日の昼下がりに買いに行ったら、一つしか残っていませんでした。この売れ行きなら、販売も続くでしょう。ひと安心しました。
2015年05月18日
小型縁日
職場のポストに、近所の建築会社が縁日を開催する、というチラシが入っていました。
すぐ近くなので、昼休みに行ってみました。すると、社長さんの自宅と思しき家の庭を開放し、焼きそば・焼き鳥を売っており、さらに子供向けの建築の作業を体験ができるイベントが設置されていました。
一応、参加者の連絡先の記載を求めていたので、販促事業の一環という設定なのでしょう。
とはいえ、このイベントがきっかけで家の建築を頼む、というのを期待している感じではありません。
ちょっとした、地域サービスなのでしょう。
そのこじんまりした雰囲気と、子供向けの建築体験イベントがほのぼのしており、短い時間でしたが楽しめました。
来年も開催されるなら、また行きたいものだと思いました。
2015年05月15日
バスターミナルを見ながら食事
津田沼のロイヤルホストで食事をしました。
この店は、開店当初からちょくちょく利用しています。しかしながら、席は常に、店の南側ででした。これは、店の北側が喫煙席だったためです。
ところが、健康増進法の影響なのでしょうか、しばらく前に「喫煙室」を設置し、客席は全面禁煙になりました。
おかげで、今日は初めて、北側の席に通されました。
初めて座った席は、津田沼駅南口のバスターミナルに接していました。
このバスターミナルは、八割がたが京成バスなのですが、他にも色々な会社のバスが来ます。空港リムジンバスや、ビール園に行くバス、さらには干潟の脇にあるホームセンターの送迎バスなどです。
その中で目立ったのは、津田沼駅に行く路線を持っていないはずの千葉シティバスや千葉シーサイドバスの車両でした。
湾岸の工場が、働く人の「通勤用」としてチャーターしているようです。存在そのものは、以前から知っていましたが、ここまで多いとは思いませんでした。
バス好きとしては、色々な会社の車両が走るのを見ることができた、という事を喜ぶべきなのかもしれません。ただ、そのバスに乗って働く人の労働条件の悪さや、雇用の不安定さは色々と聞いているので、そのような気分になることはできませんでした。
2015年04月30日
伐られた桜
先日、散り際の桜と題して、習志野市花咲の民家にある桜を取り上げました(リンク先の向かって一番左の桜です)。
ところが、この前、この桜のある所を通ったら、枝が斬られて、幹だけになっていました。伐採の準備中、という感じでした。
これまで、桜の季節はもちろんの事、それ以外の時期も、その枝ぶりで存在感を出していたのですが…。
写真を撮った時は、「もうすぐ花は全て散るだろうけれど、これから一年、青い葉をつけ、来年はまた桜を咲かせてくれるだろう」と思っていたのですが、実は、この樹にとって「最後の桜の花」だったわけです。
その事を思うと、より一層、寂しさがつのりました。
2015年04月27日
一番必要な情報が欠けている「速報」
職場のある習志野市の市議選がありました。
仕事などでお世話になったり関わった人が何人か立候補していたので、朝起きてすぐ、市役所サイトの開票速報を見ました。
開票は終わって、全候補の得票数が出ていました。ところが、知っている人が当選しているかどうか分かりません。
なぜならば、得票順に並んでおらず、しかも何位までが当選であるか、という一番重要な事がその表には記載がないからです。
そこで、市役所のサイトを再度検索し、別のページを見て30人までが当選するという事を確認しました。
続いて、サイトの表をエクセルにコピーしました。そこで条件付き書式で「得票数上位30位までは色をつける」「得票数で降順に並び替える」という操作をしました。
これで、知っている候補の当落ならびに順位が分かりました。
この、エクセルにコピーしてから当落・順位を確認する操作は3分もかかりません。
市のサイト担当者がその操作をやれば、見た人は即座に当落が分かるのです。しかし、その3分でできる操作を怠ったために、速報サイトを見た人は「誰が当選しているか」という事が分からない状態になっていました。
また、誰もが「サイトに記載された表をエクセルにコピーして並び替える」という事をできるわけではありません。しかも、スマホで見ている人は、データの加工がそもそもできないわけです。
それを考えると、このサイトがいかに不親切かがわかるとしたものです。
ちなみに、朝9時くらいに見た時は、前述した「当落も順位も分からない表のみ」で、昼休みに見たら「当落マークだけついている表に修正」、夜に帰ってから見たら「得票順に並び替えた表」が掲載されていました。
徹夜で定期的に開票状況をアップされた現場の担当者の方のお仕事には敬意をおぼえます。ただ、このようなサイト構成並びに一覧表を設計した責任者の仕事はずさんであるとしか言いようがありません。
ちなみに、習志野市に限らず、他の自治体の速報サイトにも「何人までが当選」の記載がない表を載せていた所がいくつかありました。
四年にいっぺんの選挙ですから、なかなか経験も蓄積されない、というのもあるのかもしれません。
とはいえ、もう少し「サイトを見る人が求めているもの」に配慮してもバチは当たらないのでは、と思いました。
2015年04月07日
2015年03月13日
2015年03月10日
更地激増
職場の目の前にあった店が解体され、更地になりました。
さらに、通勤で毎日通る大久保駅南口の交差点の一角にあった焼肉屋が潰れて更地になったと思ったら、同じ交差点に面している、小さい工務店、さらには中古車屋がほぼ同時に取り壊され、交差点の周辺がえらくスッキリしてしまいました。
他にも、色々な所で、「取り壊し中の家屋」を見る機会が増えています。
習志野市で家屋の解体・更地化がブームになっているのでしょうか。それとも、目の前で解体現場を見続けたため、解体現場の存在に敏感になったのでしょうか。
自分でも今ひとつよく分かりません。まあ、とりあえず職場の目の前については、更地になって見通しが良くなったので、できればこのまま駐車場にでもなってもらいたいものだ、と思っています。
2015年03月02日
梅林公園2015年3月頭
仕事前に寄る所があり、梅林公園の前を通りました。日中に行くのは今年初です。
例年ですと3月となると、早めに咲き始めた梅は散っているのですが、今年は2月に冷え込んだ影響なのか、例年より半月くらい遅い感じでした。
相方が2月半ばに出かけていた事もあり、今年は梅見は楽しめないか、と思っていたのですが、これなら、十分楽しめそうです。
とりあえず、今週末に行けたら、と思っています。その頃には、今日はまだつぼみだった、日当たりの悪い所の梅も、かなり咲いていそうです。
(クリックすると、同じ窓に大きい写真が表示されます。)
2015年02月19日
半年も経たずに…
昨年8月末に、大久保商店街の入口にあったファミマが閉店しました。
続いて、昨年秋に、その旧ファミマから歩いて3分弱のところにあったゲーセンが潰れました。
普通、店が潰れると、入口にテナント募集の掲示がされ、次の借り主を待つとしたものです。
ところが、そのゲーセンは、潰れた直後に取り壊しが始まり、さらに、間を置かずに、新たな建物が建築されました。
そして、その建物にはファミマの看板がつき、「2月27日開店」と掲示されていました。
8月に潰れた店からは160mしか離れていません。
にも関わらず、そこを閉店させ、わざわざ新しい建物まで造って、新店舗を出したわけです。
しばらく前に「八王子のファミマが大安売りをした後に閉店」というニュースを見ました。理由は、FC店経営者と本部の争いでした。
それに似たような事が、大久保でも起きたのだろうか、と思わされた、極めて不自然な「閉店と半年後の開店」でした。
2015年01月24日
ナラシド
しばらく前に、習志野市がイメージキャラクターとして「ナラシド♪」なるものを作った、と発表していました。
そして、商店街の横断幕やコミュニティバスの車体にそのイラストが掲示されるようになりました。
なんとなく目に入ってはいましたが、具体的な形状まで気にすることはありませんでした。
ところが先日、ちょっとした機会があり、その「全貌」をじっくり見る機会を得ました。
改めて見ると、鳥に音符がくっついているだけです。この「鳥」は谷津干潟に来る鳥を、「音符」は、習志野市立の小中高が、学校音楽コンクールで実績を残りしている、というのを意味しているのは即座に分かりました。
逆に言えばそれだけです。何のひねりもありません。
これでは、全国的に有名な「くまモン」や「ふなっしー」はもちろん、県内ローカルではなかなかの存在感を持つ「チーバくん」の足元にも及ばないでしょう。
せっかく税金使ってキャラクターを作るのなら、発想も造形ももう少しちゃんとした人に頼むべきだったのでは、と強く思いました。
2015年01月19日
方向性の転換?
2年半前から、職場の近くにある床屋を行きつけにしています。
最初に来た日からずっと、中年の店主と、それより年上の雇われと思われる理容師さんの二人で散髪をし、たまに店主の娘さんと思われる若い人が、会計と掃除を担当しに店に顔をだす、という構成が続いていました。
ところが先日行ったところ、スタッフ構成が大幅に変わっていました。
店主さんと若い人はいたのですが、もう一人の理容師さんがいません。代わりに若い男性一人と女性二人がいました。
最初は店主さんに髪型を整えて貰ったのですが、一段落すると、若い女性に代わりました。
近くでよく見ると、東南アジア系といった感じです。さらに、若い男性も来たのですが、こちらも同郷で、二人で向こうの言葉で会話をしていました。
そのコンビに洗髪してもらう、という流れになりました。
というわけで、これまでとかなり違う散髪になりました。
もしや、もう一人の理容師さんが急遽やめて、そのため外国から代わりの人たちを呼んだのだろうか、などと思いました。
しかし、数日後に店の前を通りかかったので除いたら、その理容師さんがいて、さらに新しい人もいました。
いったいどのような方向性を考えているのでしょうか。
とりあえず、新しい理容師さんコンビの洗髪は悪くはありませんでした。いずれにせよ、行きつけの店なだけに、今後がどうなるか気になっています。
2014年11月14日
意外な場所で地元「地名」の由来を知る
久々に実家に行きました。
父親と話したのですが、知り合いが「奏の杜」に引っ越して転居通知が来たのだが、何て読むのか、と尋ねられました。
そこで、「かなでのもり」である事を答えると同時に、その町名が出来た際の逸話などを話しました。
すると今度は、「なんで、そのような名前になったのか?」と尋ねられました。
「奏の杜」に関しては、地名騒動やマンションの広告などで、かなり前からその名前はよく未定ます。しかしながら、なぜそのような名前になったのか、などと考えたことはありませんでした。
そこで自分なりにしばらく考えた結果、奏の杜の近くにある谷津小学校や、スポーツで有名な市立習志野高校が音楽コンクールで有名な事を思い出しました。そこで、習志野市は音楽の街だから「奏の杜」になったのでは、と考えが至りました。
そこでその推測を話したところ、納得してくれました。実際、帰宅後にサイトを見たら、そのような事が書いてありました。
自分は、物心ついた時から、理由をきちんと考えなければ気が済まない質でした。おかげで、色々と大切な事を知ることができました。
また理由をきちんと考えた結果、思考停止して妥協する道でなく、苦労してでも筋を通す道を選んだ事が一度ならずあります。
おかげで、大変な事はありましたが、恥じることのない人生を送れています。
その「理由をきちんと考えなければ気が済まない」という性格が、親の教育の賜物である事を意外な所で知ることができました。
おかげで、「奏の杜」の由来と同時に、自分の為人がどうやって築かれたかを知ることができました。そして改めて、親に感謝しました。
2014年11月12日
究極の選択?
京成津田沼駅の近くで、自転車で京成線を渡って海側に行く必要が生じました。
最初は、駅の東側を通ることにしました。この経路は、京成千葉線は高架の下を通り、京成本線は踏切で渡ります。
その高架の下ですが、道が狭くなっており、乗用車がかろうじてすれ違える程度となっています。そして、歩行者・自転車用のスペースは一切ありません。
そこで、高架の手前で自動車の様子を見て、流れが途切れた一瞬の隙に渡りました。
帰りに同じ経路を使う気にはなれず、少々遠回りですが、駅前にある踏切を通ることにしました。
この踏切は、「開かずの踏切」として知られています。京成本線と新京成の電車が走るのみならず、津田沼折り返しの電車がホームと留置線を行き来するにも、この踏切を通る、という造りになっているのです。
その結果、散々待たされてやっと踏切の中に入ったら、数秒後にまた警報機が鳴り始める、などという状態でした。
途中、全力疾走する小学生とすれ違った時は、ちょっとした恐怖感を感じました。
というわけで、「行きはこーわい、帰りも怖い」という形になった、京成津田沼駅横断でした。
場合によっては、今後もちょくちょくこの横断が必要になる事になる可能性があります。
ここで渡らない経路はいずれもかなり大回りになるのですが、なんとか優秀な代替経路を開拓しなければならないな、と強く思いました。
2014年11月08日
千葉市と習志野市で見解の相違
リブレ京成の交差点を左に曲がってしばらくすると、習志野市に入ります。
その市境の手前に、千葉市が「この先、大型車は通りぬけできません」という看板を出していました。
確かに、この道を直進すると、車線が狭い急坂があります。それゆえの警告なのでしょう。
ところが、数十メートル進んで、習志野市に入ると、同じ外観ながら内容が異なる看板が現れました。
それは、習志野市と習志野警察署によるもので「この先、道路が狭い為、車の通りぬけはご遠慮ください!」と書かれています。
先述したように、大型車が通るには大変ですが、車が通れるだけの道幅は十分にあります。
もっとも、狭い上に、坂の下の梅林公園近辺の道はえらく曲がりくねっており、かなり走りづらい構造になっています。
それだけに、事故が起きるのを未然に防ぎたくて、習志野市並びに警察は「!」マークまでつけて「ご遠慮ください!」という看板を作ったのでしょう。
とはいえ、数十メートル手前では、千葉市が「大型車は通り抜けできません(=中・小型車は通り抜けできます)」と書いているわけです。
その結果、同じ道なのに、市によって交通ルール(?)が変わる、という結果になってしまいました。
せっかく、同じ道に看板を出すのですから、事前に双方で話し合って内容を統一できなかったのだろうか、と思いました。
2014年10月29日
猿騒動決着
先日書いた、千葉県の北端から野生の猿が入県して南下中の件ですが、習志野市のツイッターから続報が出ていました。
船橋市からついに習志野市に入り、その後、八千代市→千葉市花見川区→稲毛区→中央区と、ついに県の中心部まで到達したのですが、そこで交通事故に遭ってしまった、とのことでした。
ツイッターで情報を見ていた時は、「万が一、家や職場の近くに現れて、襲撃されたらどうしようか」などと心配していました。
しかし、このような結末を見ると、「何かの都合で故郷を追われ、見知らぬ千葉県を転々、最後は保護される事なく事故に遭ってしまったんだな」という、いたたまれない気持ちになってしまいました。
人のみならず、猿にとっても住みづらい世の中になっているという事でしょうか。
ちなみに、猿の経路ですが、ツイッター情報からまとめると、野田からほぼ一直線で県都を目指していた事が分かります。偶然なのでしょうが、ちょっと不思議に思いました。(※画像をクリックすると、同じ画面でちょっと大きな写真が開きます。)
2014年10月23日
猿が南下中
ツイッターの習志野市・危機管理情報アカウントが、船橋市習志野台で野生の猿の目撃情報があった、という情報を発信していました。
なんでも、10月6日に県の北端にある野田市(チーバくんの鼻先にあたる場所)で発見され、以降、流山→柏→鎌ヶ谷→船橋とだんだんと南下してる、とのことでした。
いったい、なぜその猿が千葉県に進入し、しかも南下しているのか、極めて不思議です。千葉の中心部に、神が猿達に与えたもうた約束の地でもあるのだろうか、などと思いました。
冗談はともかく、猿にも色々な事情があるのでしょう。もし捕まっても殺したりはせず、丁重に扱ってほしいものだ、などと思いました。
2014年09月15日
大久保のお祭りに行く
今日は職場のある習志野市大久保のお祭りでした。
「地元の一大行事」という事なので、一昨年夏に大久保で仕事をするようになってから、毎年一人で見に行っていました。
しかしその話をしたら、相方が興味を持ったので、今年は二人で行きました。
神社の境内に十店ほどの屋台がでる程度の規模ですが、祭礼の際には、神社の前の道を車両通行止めにして、そこを神輿が通ったりします。
相方は、久々となる屋台での買い物や、同じく久々に見る秋祭りの神輿を楽しんでいました。
そして、帰りには職場近くにある「猫ポイント」に案内しました。我が家の共通の趣味に「猫を見る」というのがあります。この「ポイント」にいる猫達は、人間を見ても逃げません。そういう事もあり、相方は「猫見」をゆっくり楽しんでいました。
ここのところ、家族で出かけるといったら、相方の実家である松山を別にすれば、津田沼か千葉か秋葉原かビッグサイトか、という生活が十年近く続いていました。という事もあり、久々に普段に違うところで「家族サービス」ができた、という感じになりました。
というわけで、なかなか有意義に過ごすことができた連休最終日となりました。
2014年09月03日
東金街道を自転車で行く
しばらく前から、稲毛区の長沼で週に一回仕事に行っています。
職場の京成大久保から公共交通機関を使っていくと、幕張本郷に戻って総武線で稲毛に出てバスで行くか、京成で勝田台まで出てそこからバス、の二択になります。
これまでずっとその方法を使っていました。しかし、涼しくなった事もあり、今日は自転車で行くことにしました。
実は、自転車で行くと、ほぼ一本道です。
職場から自転車で1分ほど走ると、県道69号線という道に出ます。地元では東金街道と呼ばれています。なんでも、徳川家康の命で、極めて短い期間の集中工事で作られた、由緒ある道だそうです。
その道をそのままずっと東に進むと、道沿いに目的地があるのです。
グーグルマップで検索すると、自動車なら17分、徒歩なら1時間27分となっていました。ちなみに、公共交通機関を使うとほぼ1時間です。
その東金街道を自転車で行きました。
トラックが頻繁に通る道ですが、どの部分も両側二車線という狭さです。
一応、歩道もあるのですが、半分くらいは側溝の蓋で覆われており、残りの部分もボロボロの舗装です。したがって、走るとガタガタします。
一方、車道のほうは、道路工事の直後、という部分が多く、アスファルトの部分がまだ黒かったところも多々ありました。
というわけで、車道を走りたいのですが、後ろから車が来ると、退避できません。
そのため、常に後ろを確認しながら、車が来ない時は車道を快適に走り、車が来るときは、狭くてガタガタの歩道を走りました。
結局、30分で目的地に到達しました。全然見慣れないところを走り続けて、突如、見知った目的地が目に入った時は、安堵感と達成感が入り混じったようなものを感じました。
道の作りが非常に悪く、走るのに神経を使いました。
とはいえ、公共交通機関を使うのに比べれば、バスの渋滞を勘案する必要がないうえに、半分以下の時間でたどり着けるわけです。
それがわかった事もあり、かなりの充足感があった、往復1時間のサイクリングでした。
2014年09月02日
ファミマ入れ替え?
職場のある京成大久保の駅前に、ファミリーマートがありました。
駅から歩いて1分弱という非常に便利なところにあります。
ただ、自分をはじめ、多くの駅利用者が降車後に向かう駅前商店街とはちょっと方角がずれており、さほど使う機会はありませんでした。
さらに数ヶ月前、駅の反対側で、そのファミマから歩いて5分ちょっとのところに、新たなファミマができました。
間に踏切があるとはいえ、えらく近いところにできたものだ、と思っていたのですが、その駅前のファミマが先月末に閉店していました。
結局、京成大久保駅付近のファミマは、差し引きゼロとなったわけです。
閉店数日後に前を通ったのですが、もはや看板などは全て外され、「ファミマ」としての形跡は残っていませんでした。
本部的にはそれでも儲かるのでしょうか。とはいえ、傍から見ている身としては、なんかファミマがファミマを潰した、という印象をもたざるを得ませんでした。
2014年08月30日
近所のCoCo壱番屋が閉店
職場から歩いて1分ほどのところにあるCoCo壱番屋が、8月末日付で閉店する、という告知を出していました。
CoCo壱番屋といえば、狭い店舗スペースにカウンターメイン、という店舗が多いという印象がありました。しかし、ここはかなり広い店舗スペースがあり、さらに100冊くらい漫画が置いてありました。
学生街の店らしいなと思っていたのですが、経営的には厳しかったようです。
普段の昼食は弁当です。しかしながら、たまに手配できない時は、近いこともあり、ここのカレーにお世話になったものでした。
別にこの店がなくなっても、CoCo壱番屋のカレーはどこでも食べれます。
しかしながら、弁当がない時にはお世話になったご近所さんという事もあり、閉店前日に食べに行きました。
普通にカレーを食べ、勘定をしました。お金を払うと、店員さんは「またお越しください」と言いました。
「また」の機会は明日の一日しかないわけです。にも関わらず、このような「マニュアルトーク」をするんだな、と思いました。
そんなことを考えつつ、最後の「大久保でのCoCo壱番屋カレー」を味わった昼下がりとなりました。
2014年08月18日
ハワイアンビアガーデン
津田沼のパルコが、ハワイ料理をテーマにした屋上ビアガーデンをこの夏開催しています。
10年以上前の夏に、津田沼パルコが屋上ビアガーデンを開催していた事があり、行った記憶があります。何を食べたかは忘れましたが、やけに空気が生ぬるかった事だけは覚えています。
その後はずっと屋上は閉鎖されていました。したがって、かなり久しぶりのビアガーデンとなります。そこに相方と行ってきました。
ビアガーデンは珍しい「ハワイ料理」を主体にしたものでした。ハワイ料理と言うと、ロコモコとパンケーキくらいしか知りません。
というわけで見慣れない名前のメニューを色々頼みましたが、どれがハワイ独特なのか、今ひとつよく分かりませんでした。
ただ、料理自体は悪くなく、また、場の雰囲気を楽しむことができました。
機会があればもう一度行くのもありか、と思った、10数年ぶりの屋上ビアガーデンでした。
2014年08月09日
11時の防災放送
朝出勤して、業務用のツイッターを確認しました。すると、フォローしている「習志野市 緊急情報@Narashino_EI」という市の公式アカウントが
昭和20年8月9日は、長崎に原爆が投下された日です。
原爆で亡くなられた方々の御冥福と世界の恒久平和を祈り、1分間の黙祷を捧げるため、午前11時より防災行政無線による放送を行います。
皆さまの御協力をお願いします。
協働まちづくり課
と投稿していました。
今まで、いろいろな場所に住んだり働いたりしていましたが、このような告知を見たのは初めてです。ちょっと驚きました。
そして、11時にちょっと外に出たら、防災放送が流れていました。そこで、自分も黙祷しました。
このような取り組みを市として行っている、事には心底感心させられました。
調べてみたところ、習志野市は1982年に千葉県で初めて、核兵器廃絶平和都市を宣言した、とのことでした。
その伝統が、このような行動に通じているのだな、と思いました。そして、今の仕事場に習志野市を選んだ事を、ちょっと誇らしく思いました。
そしてそう遠くない未来に、核兵器の廃絶が実現し、習志野市がその事を喜んで広報する日を迎えて欲しいものだ、と思った8月9日になりました。
2014年06月29日
竜巻注意報が日常化
最近、二日にいっぺんくらいの割合で、竜巻注意報が発令されています。
そして、その発令と前後して、ゲリラ豪雨もしくはそれに準じるにわか雨が降ります。
本来なら、発令中はあまり外に出てはいけないのでしょう。とはいえ、発令が出ると、解除まで数時間かかります。
それに、仮に竜巻に直撃されたら、屋内にいても被害にあってしまいます。
というわけで、発令中でも普通に外を自転車で走ってはいます。
同じ気象警報でも、大雨洪水とは意味合いが違うので、こう対処せざるを得ないところでしょう。
ところで、ツイッターでは千葉市と習志野市の広報をフォローしています。ともに発令は同時なのですが、解除されるのは一般的に千葉市のほうが遅くなっています。
両市の面積の差を考えれば当然ではあるのですが、時には、そのタイムラグが数時間にもなることもあり、ちょっと驚いています。
それにしても、何度発令されても、この竜巻注意報を見ると、慣れることはありません。
早く、大気が落ち着いて、竜巻の心配をしなくてもいい季節になることを願っています。
2014年06月27日
奏の杜のイワシ
相方が以前から行きたいと言っていた、津田沼駅南口にある「奏の杜」に行きました。
ここは、かつて津田沼駅南口から歩いて数分の所にあった畑を造成して、ショッピングセンターつきのマンション街にしたところです。
その際、それまでの町名である「谷津」を、造成地のみ「奏の杜」と町名変更を行い、地元住民の不評を買った、などという逸話もありました。
駅からそこそこ離れた所にあるという印象がありましたが、実際は、ユザワヤのあるビルのすぐ隣の地区が「奏の杜」でした。
先日出た「津田沼ウォーカー」では、立派なショッピングセンターがあるような感じで書かれていましたが、実際は、ひとつの建物の1階がスーパー「ベルク」であとは、サイゼリヤなどの定番の店が入っているという、素っ気ない光景でした。
「ベルク」というスーパーに入るのは始めてです。ちょっと新鮮な気分になったのですが、相方は即座に、イオンのプライベートブランド商品を見つけていました。
その時は、何だ、たんなる津田沼3つ目のイオンか、などと思っていたのですが、全てのプライベートブランドを置いているわけではありませんでした。
後で調べてみたところ、系列会社ではありますが、独自のプライベートブランド商品も扱うなど、「完全子会社」ではないようでした。
鮮魚コーナーに行ったら、イワシが一尾60円(税別)で売っていました。しかも、好きなように捌いてくれる、とのことです。
そこで、四尾を切り身にしてもらい、夜はイワシの刺身を楽しみました。
実は、自分が一番好きな刺し身の一つがイワシです。あの、醤油にまで染み出す脂の乗りっぷりは本当に最高です。
というわけで、税込み259円で、自分的には豪華な夕食を楽しむことができました。
この結果、自分的には「目黒のサンマ」あらずの「奏の杜のイワシ」になりました。当分再訪する事はなさそうですが、次に行く機会があれば、ぜひともまた美味しいイワシを売ってほしいものだと思いました。
2014年06月23日
市立高校の成績が「緊急情報」?
二年前、習志野市で仕事を始めた事もあり、ツイッターで「習志野市緊急情報」と「習志野市イベント情報」をフォローしました。とにかく、地元の情報を得る必要があったからです。
ところが、「習志野市イベント情報」はそのアカウント名に反し、ツイートのうち、市内のイベントに関する情報の発信はほとんどありませんでした。
ツイートの殆どを占めるのは、スポーツの名門と知られる、市立高校の大会結果でした。県大会で優勝くらいすれば、確かに発信してもいいでしょう。しかしながら、第○回戦の結果まで、ダラダラと流されるのはウザすぎます。
別に自分が習志野市民でないから興味がないわけではありません。16年半ほど千葉市民をやっていますが、千葉市立高校の事にも何ら興味はありません。さらにいえば、自分が在籍していた大学もスポーツの名門ですが、こちらの結果にも何ら興味がありません。
習志野市に在住・在勤する人にも自分のような考えの持ち主も、少なからずいるでしょう。
そんなに市立高校の運動部の結果を流したければ、「市内の高校スポーツ情報」というアカウントを立ち上げて、そこに書けばいいのではと思いました。いずれにせよ、肝心のイベントについて発信せず、そんな情報を延々と流されても鬱陶しいだけなので、見るのをやめました。
一方、「緊急情報」のほうはフォローを続けていました。発信されるものは「警察の発表する振り込め詐欺情報」「市内に変質者が出現」「火災発生」「気象警報や注意報の発令」で、仕事に関係するものはありません。
とはいえ、必要な情報を適宜に流していたので、フォローを続けていました。
ところが、ここ数日、いきなりその「緊急情報」が「イベント情報」のツイート、すなわち市立高校運動部の大会結果をリツイートし始めました。
市役所公式の「緊急情報」がやるべきことかどうかなど、5秒も考えれば分かる事です。かなり呆れました。
こんな事やっていて、本当に火急の事態が発生した時、適切な情報発信ができるのだろうか、とかなり不安になりました。
2014年06月12日
雨の夜にアジサイ
夜に津田沼まで買い物に行きました。
モリシアの前にある公園を通ったのですが、アジサイが満開でした。
10日ほど前にここを通った時、習志野の市花はアジサイという事を知りました。
そのような立て札があるだけあって、一帯は様々な色のアジサイが咲いていました。
面白いもので、「市の花」と意識するようになってから、習志野市を歩いていると、各所のアジサイが気になるようになっています。
連日の雨なわけですが、アジサイの場合、時節柄もあって、雨の日のほうが映える、という感じでもありました。
というわけで、雨の夜に咲くアジサイの写真を撮ってみました。
※写真をクリックすると、同じ窓で大きな画像が開きます。
2014年06月03日
市の花
先日、津田沼駅南口のモリシア前を歩いていました。アジサイが開花寸前だったのですが、一緒に歩いていた相方が、そのアジサイ群の中にある、「習志野市の花はアジサイ」と書かれた立て札を発見しました。
今月で、習志野市で働き出して二年目になります。働き始めたのはちょうどアジサイの季節だったわけですが、それを指摘されるまで、「市の花」がアジサイだと知りませんでした。
ちなみに、「習志野市 アジサイ」で検索しても、出てくるのは、アジサイの名を冠した施設ばかりです。市役所のサイトにも、市の花がなぜアジサイなのかも、どこに行けばいいアジサイが見れるかなどは書かれていないようです。
せっかく、「市の花」にしているのですから、もっと宣伝してもいいのでは、と思いました。
ちなみに、冒頭に書いた、モリシア前の公園は、様々なアジサイが植わっています。また、鷺沼台2丁目あたりの、かつての軍用鉄道の跡地も、これまたアジサイが多々生えています。
他にも、千葉県のサイトには、香澄公園がお勧めと書いてありました。
このあたりが「名所」なのでしょうか。
とりあえず、職場近くで咲いていたアジサイの写真を載せておきます。
2014年06月01日
閉店翌日の本屋
今の所に越してから、我が家で一番購入した書店は、津田沼パルコにあった芳林堂でした。
相方がパルコのカードを作っており、そこで買うとポイントが溜まるから、という理由です。
ただ、我が家の利用率は高くても、全体的な売上では苦戦しているようでした。
そのため、数年前には売り場を3割くらい縮小していました。
その後も、古本を扱うなど、チャレンジしていたのですが、結局、閉店となってしまいました。
相方からその話を聞いて、最終営業日に行くことにしました。しかし、パルコのサイトにも、芳林堂のサイトにもその記載がありません。
そういうわけで、最終日と思われた日に行った所、実は前日が最終営業日で、既に、店は幕で覆われており、昨日で閉店した旨の張り紙が出ていました。
そして、幕の向こう側から、本を片付ける音が聞こえてきました。16年半に渡ってお世話になっていた店という事もあり、その音は物悲しく聞こえました。
なお、跡地は再び別の書店になるとのことです。その書店は、くまざわ書店の系列です。
既に津田沼の駅ビルには、くまざわ書店があるので、二店目という事になります。
かつて、北側にイオンができ、その数年後にかつてあった南口のダイエー跡地にイオンの別ブランドが入ったという事がありましたが、それを想起させられました。
新たな本屋はどのような品揃えになるのでしょうか。閉店の寂しさを感じつつ、それには期待しています。
2014年04月27日
視点が変わると
ツツジが咲き始めました。まだまだ、幕張本郷のツツジは全体的に五分咲きといったところでしょうか。
日当たりなどにより、現時点で満開になっている所もあれば、まだ蕾という所もあります。ちょうど来週の連休あたりに満開になりそうです。
職場のある大久保のほうも咲き始めているのですが、その中で、一つ、変わったツツジがありました。
ご存知の通り、ツツジは膝くらいの高さの樹です。したがって、上から見下ろす形で鑑賞することになります。
ところが、とある家の前を通ったら、目より上の高さでツツジが咲いていました。
一瞬、「こんな高く成長するツツジもあったのか」と思ったのですが、よく見たところ、門のあたりが人間の身長くらいに盛り土されており、その上にツツジが生えていたのです。
同じツツジでも、その高さで見ると、印象がかなり違います。一瞬、別の花に見えたほどでした。
視点というものの面白さを感じさせられた風景でした。
2014年04月07日
今川焼屋
職場の近くに今川焼屋がありました。古びた店で、奥はこれまたひなびたゲーセンになっていました。
なんか、30年前からそのままずっと同じ形で続いている、というくらいのレトロ感がありました。
別に、今川焼きがさほど好きではありません。しかしながら、店の前を通るとたまに無性に食べたくなることがあり、仕事合間のおやつとして愛用していました。
そして一週間ほど前、通りかかった時に食べたくなりました。この店は、具として、餡こ・チーズ・チョコがあり、その時はチーズを食べるつもりでいました。
ところが、注文したところ、「すみません。今、餡こしかないんですよ」と申し訳無さそうに言われました。餡こ入りの今川焼きはあまり好きでない事もあり、キャンセルすることにしました。
そして数日前、久々に店の前を通りました。すると、シャッターが閉まっており、閉店のお知らせが貼ってありました。
今にして思えば、もはや閉店を決めて仕入れをやめており、残っていたのは餡こしかなかった、という事だったのでしょう。
それが分かっていたら、あの時に餡こ入りを頼んだのに…、とも思いました。もちろん、今となっては「後悔先に立たず」の典型例でしかないのですが…。
2014年03月13日
モリシア空洞化
久々にモリシア津田沼に行きました。入った瞬間、緑色の壁が目に入りました。
1階のメインホールの左右の店がほとんど全て撤退しており、緑色の仮囲いになっていたためです。
残っていたのは、マクドナルド・ツタヤ・タリーズ・ブックオフ・auといった全国チェーンの店がほとんどでした。
今回の主な目的地は、2年前に買い替えを行った携帯ショップでした。しかし、そこも数日前に撤退し、各キャリアの看板と棚だけが残っていました。
それ以外の店は一店舗しか残っておらず、後は全て撤退していたのです。
ちなみに、2階もかなりの撤退店舗がありました。また、一店舗は、「完全閉店セール」をやっていました。
色々な商業施設を見ていましたが、建物全体を閉鎖する場合以外に、ここまで店がなくなった光景を見たのは初めてでした。
以前、この建物がダイエーだった時の、閉店直前の風景が頭に浮かんだりもしました。
サイトを見たら、ただいまモリシア津田沼では、リニューアル改装に伴い一部店舗の営業を終了させていただいております。とは書いてありました。
という事は、大改装を前提にした既存店のリストラ、という事なのでしょうか。
いったい、どんな改装をするつもりなのかは分かりません。どうなるにせよ、このような寂寥感は、見ていてちょっと辛いので、早く改装を完了させてほしいものだ、と思いました。
2014年03月12日
2014年01月02日
パルコのレゴブロック
津田沼と千葉のパルコが共同で、レゴブロックで作った世界遺産を展示しています。
大晦日に津田沼のを見た事もあり、今日は千葉まで行ってきました。
津田沼にはアジア・アフリカ・オセアニアのものが、千葉には南北アメリカとヨーロッパのものが飾ってありました。
いずれも、よくここまでレゴブロックで作れるものだ、と感心させられました。
特に、ピサの斜塔を、その傾きまで「再現」していたのには驚きました。
ちょっとした世界旅行気分と、レゴブロックの造形力のすごさの双方を味わうことができました。
2013年12月19日
スナックつき弁当屋
職場から歩いてすぐの所に弁当屋が開業しました。3ヶ月ほど前にそれまでやっていた弁当屋が廃業し、その跡地に「居抜き」で誕生した、という形です。
前の店は、弁当しか売っていなかったのですが、ここは、50円から200円前後の軽食を10種類ほど取り扱っていました。
夕方、小腹がすいた時に、大変便利です。早速、何度か重宝しています。
ただ、味のほうは、あまり満足できていません。値段と近さで愛用している、といったところです。
ぜひとも味を向上させて経営に成功し、末永く自分の小腹を助けてほしいものだ、と思っています。
2013年10月24日
格差埋まらず
これまで何度か、「Googleの路線検索>>>(超えられない壁)>>>>Yahoo!の路線検索」という話を書いていました。
主な理由は二つあります。一つは乗り換え時間の設定に融通がきかないこと、もう一つはバス路線に対応していないこと、でした。
後者のバス路線ですが、一見どうでもいいように思われます。
しかし、郊外に住む人間として、これは極めて重要なのです。
たとえば、京葉線沿線から幕張本郷まで行く場合、海浜幕張から京成バスに乗るのが普通です。しかしながら、Yahoo!路線は、その路線に対応していないため、極めて非現実的な経路ばかりを算出していました。
ところが先日、Yahoo!路線がその京成バスに対応するようになりました。海浜幕張⇔幕張本郷の路線バスも適切に表示できるようになっていました。
その時は一瞬、これで両者の差も縮まったか、と思いました。ところが、ちょっと検証したところ、驚き呆れてしまいました。
今の職場がある京成大久保からバス路線を検索したのですが、正しい経路が全然出てきません。
不思議に思いながら、色々と検索した結果、とんでもない事が解りました。
京成大久保駅のバス停はちょっと特殊で、日中は幕張本郷発のバスは「京成大久保駅前」に、幕張本郷行きのバスは「京成大久保駅南口」に止まります。
ところが、Yahoo!の路線検索は、「京成大久保駅」と「京成大久保駅前」の関連付けはできていたものの、「京成大久保駅」と「京成大久保駅南口」の関連付けはできていませんでした。
したがって、「京成大久保」→「幕張本郷」などで検索すると、「京成大久保南口」に発着する幕張本郷行きバスは検索対象外となってしまいます。そのため、珍妙な経路ばかりが表示される結果となりました。
バス路線に対応する改良をしてもこの精度なわけです。これを観る限り、Yahoo!路線検索がGoogleの路線検索に追いつく日は永遠に来ないのでは、とまで思えてきたほどでした。
2013年10月12日
新ライバルは系列店
職場の近くに、二つのスーパーが道を隔てて向かい合っている所がありました。一つはイオン系のマルエツで、もう一つはマルトヨという独立系と思われる所でした。
しかしながら、相も変わらずの不況で、マルトヨは1月末に閉店してしまいました。そして、その跡地に「アコレ」という新たなスーパーが先日開業しました。
行ってみたところ、入口には「AEON」というお馴染みの赤紫の札が張られていました。調べてみたところ、イオンが展開しているディスカウントストアとの事でした。
低価格に抑えるために経費を節減しているのが特徴のようで、レジおよび、精算した商品を袋に詰める場所が非常に狭くなっていました。
店員さんもレジ専門の人がいるわけでなく、品物を並べていた人が忙しくなるとレジに行くという、コンビニみたいな方式になっていました。
いずれにせよ、向かいのマルエツにとっては、同じグループに所属するライバル店ができたわけです。
普通なら、業態が違うとはいえ、同じグループの同じスーパーの目の前に系列店を出さないと思うのですが、イオンにとってはお構いないようです。
もし、このマルエツとアコレの「競争」がアコレの勝利に終わり、マルエツが潰れたら、今度はそこにまたイオンの別ブランドの店が入るのだろうか、などと思ったりしました。
2013年10月09日
目に入っていたのに見えなかったもの
津田沼まで自転車で行きました。
駅周辺の歩道の一部は百円の有料駐輪場になっています。
一方、それ以外の歩道は、駐輪禁止区間となっており、その旨の看板があります。もっとも、その看板の前に堂々と駐輪しているケースも見受けられました。
そして、有料駐輪における、支払い済みの駐輪とそうでないもを分かりやすく区別するシステムを見て感心したりました。
当然ながら、これは津田沼の日常風景です。しかしながら、これまで何百回も津田沼に行き、そのあたりを歩きましたが、駐輪について意識した事はありませんでした。それどころか、「駐められている自転車を見た」という認識すらありませんでした。
別に、自転車が目にはいらないわけではありません。幕張本郷では、自宅の近くに山ほどある不法駐輪の自転車や、家の近くにある公営の駐輪場の事など、普通に意識していました。
この認識の差には、我ながら不思議に思いました。
幕張本郷では、道を歩いていると、不法駐輪の自転車によって歩行に影響を受けます。また、風が強く、よくそれらの自転車が倒れます。そのため、意識に入ったのでしょう。
一方、津田沼にはこれまで自転車で行くこともありませんでした。それに加え、有料駐輪も不正駐輪も整然と並んでおり、通行に影響もないです。それゆえ、目には入っても、意識に残らなかったのでしょう。
自転車に乗り出して、色々とこれまで目に入っても意識に残らなかったものがたくさんあった事に驚いています。今日もまた、それを経験する事になりました。
2013年07月08日
駅近くの広大跡地
津田沼で食事会がありました。会場はモリシアの裏からニブロック離れた所にあるイタリア料理店です。
モリシアの裏手にある立体駐車場まで車で行ったのですが、駐車場の建物を出た時は驚きました。そこに、広大な空き地が広がっていたからです。
一部は「関係者専用」と書かれている立て札があり、その裏に何代か車が止まっています。しかし、それ以外の土地は、まったくもって何もないのです。
モリシアまではよく行きますが、そこから南に行くことはほとんどありません。というわけで、行き慣れた街ながら、初めて見る不思議な光景でした。
聞いたところ、なんでもかつては市営の幼稚園だったが、廃園となり、その後はずっと駐車場だったとのことでした。ただ先日売却され、マンションが建つこととなり、そのため一部を除いて駐車場も廃止されたそうです。それゆえ、このような広大な空き地が一時的に発生したようです。
津田沼駅南口といえば、ちょっと離れた所で広大なマンション開発をやっています。それに加えて、ここにもマンションを建てるわけです。このあたりを日本を代表するマンション街にしたいのだろうか、と思いました。
せっかく、こんなに駅に近い所にあるのですから、もっと公共性のあるものを造れなかったのでしょうか。自分の住んでいる市ではありませんが、なんか勿体なさを感じました。
2013年07月07日
地元人気?
津田沼のイオンに買い物に行きました。奥のほうにあるペットショップに行こうとしたのですが、遠目にみても、そのあたりにかなりの人だかりができていました。
ペットショップの向かいにはステージがあります。そのため、「人気TV番組のショーでもあるのだろうか?」などと思いながら近づいて行きました。
そのうち、看板が見えたのですが、そこには「フナッシー」と書いてありました。最近はやりの「ゆるキャラ」の一人で、船橋の名産品である梨をモチーフにしています。
さらに会場に近づいたのですが、その人だかりに驚かされました。ステージの外の通路、さらにはその向かいの販売スペースまで見物・撮影客で一杯でした。
過去、同じ場所で何度か人気TV番組のキャラクターショーに出くわした事がありますが、ここまで人が集まったのは見たことがありませんでした。
遠目にステージのほうを見てみたのですが、かすかに「フナッシー」の頭の先端が見えるのがやっと、という感じでした。
イオン津田沼店は習志野市にあるのですが、数分歩けば船橋市になります。そのような「準地元」ゆえにTVのヒーロー・ヒロインよりも多くの人が集まったのでしょうか。
いずれにせよ、その人だかりには驚かされました。