2004年09月22日

1000奪三振で締める

[ 野球 ]

 バファローズ対ブルーウェーブはパウエル投手と相木投手が先発。バファローズが着実に加点し、パウエル投手も7回を1失点に抑えます。しかし、9回表に登板した吉田投手がいきなり連打でピンチを作り、内野ゴロの間に1点を取られ、続く三輪選手のフライもポテン二塁打となり1点差。さらに平野選手も内野安打を打って2死1・3塁と長打で逆転の場面を作ります。ここで打席には、昨日決勝本塁打を放った早川選手でしたが、吉田投手が三振に打ちとって試合終了。4対3でバファローズが辛うじて逃げ切りました。また、この三振は吉田投手にとって、通算1,000個目となりました。

 カープ対タイガースは中継がなかったので見れませんでした。先発はベイル投手と福原投手。初回にタイガースが2点先制しましたが、3回に連打で追いつかれ、4回に三連打で満塁にされて、内野ゴロの間に決勝点を挙げられます。打線も2回以降はベイル投手に3安打に抑えられ、完投勝ちを献上しました。
 ドラゴンズ対スワローズは山本昌投手と石川投手が先発。投手戦となりましたが、5回に井端選手の2点適時打でドラゴンズが先制。山本昌投手は毎回のように安打をされますが、7回を無失点。8回は岡本投手、9回は岩瀬投手が抑えて完封リレー。3対0でドラゴンズが勝ちました。
 ベイスターズ対読売は土肥投手と工藤投手という、元ライオンズ同士が先発。今日もベイスターズ打線が序盤から炸裂し、工藤投手を3回6失点でKO。一方、土肥投手はパリーグ時代から得意としているローズ選手を今日も完璧に抑えるなど、6回3失点で4勝目を挙げました。

2004年09月22日 23:59