2005年10月02日

プレーオフ入場券と選手企画パスタ

[ 野球 ]

 昨日夜から、プレーオフのファンクラブ限定チケット予約受け付けが行われました。一応、開始直後から、嫁さんと二人で電話をかけつづけたのですが、全然つながらず、「しばらく待ってからおかけ直しください」というアナウンスが流れるのみ。その後も、断続的にかけつづけたのですが、つながったのは深夜の2時過ぎ。しかも2日目は既に売り切れていました。この調子ですと、明日からの一般販売の電話受付も大変な事になりそうです。
 ところで、今日の昼に、船橋の東武デパートにマリーンズの選手が企画したパスタを食べに行きました。デパート全体でマリーンズプレーオフ進出記念セールをやっており、店員さんがマリーンズの帽子をデザインしたサンバイザーをかぶっていました。
 その中でこの店は、特に力を入れており、店に行くと看板は「マリーンズボールパークレストラン」となっており、その脇に小さな文字で、本来の店名が書かれています。そして、店の入口には上記サイトにも記載されているように、選手が自ら企画したパスタを食べている写真が、さらにその隣には各選手のパスタ企画に関するアンケート並びに一言が記載されたカードも貼ってありました。店員さんも全て背番号「26」のついた「メッシュジャージ・ホーム」を来ています。そして下には店の制服なのか男女とも黒いスラックス。つまり、「侍」(別名・黒パン)の格好をしているわけです。
 ただ、それが特に変に見えませんでした。それが正式の「侍」ユニのスラックスに入っている赤い線のせいなのか、あれが変なのはあくまでも「野球のユニフォームだから」かというのは何とも言えません。
 さて、肝心のメニューですが、私は清水直投手の「ペペロンチーノ・チョリソー添え」を、嫁さんは里崎選手の「えびのピリ辛ナポリタン」でした。味はまあ普通のペペロンチーノという感じ。食べた時より後で響いてくる辛さがありました。
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(※画像をクリックすると、同じまどで大きい画像が表示されます)
 レストラン街の中でこの店だけ大盛況。他の店はほとんど待たないで入れる中、ここだけは店の前に並べた10個ほどの椅子がほとんど塞がっていました。地元のマリーンズ人気を改めて感じさせられました。優勝したら、県内各地で似たような企画が行われそうです。

 さて、今日のプロ野球ですが、昼にナゴヤドームで行われたドラゴンズ対カープは川井投手と大島投手という若手左腕同士の対戦。ドラゴンズが3回までに2点リードし、川井投手は最初の一巡を無安打に抑えますが、4回に新井選手の適時打で1点差としたあと、前田選手に逆転の32号2ランが出ます。一方、4回以降はドラゴンズは2安打に抑えられ、4対2でカープが勝っています。大島投手はプロ2勝目、観客数は3万5千6百人という発表でした。
 東京ドームの読売対ベイスターズは上原投手と吉見投手が先発。上原投手が完封して1対0で読売が勝利。試合時間は2時間10分、観客数は3万7千5百人ほどでした。
 神宮のスワローズ対タイガースは藤井投手と杉山投手が先発。藤井投手は、天敵のスペンサー選手は1四球2三振に抑えたものの、鳥谷選手の2ランをはじめ、6回途中まで7失点と散々の内容。一方の杉山投手は6回を3安打無失点。7回に桟原投手を挟んだ後、8回からは「いつもの三人」が登場。大差のついた試合ですが、東京で最後の試合なので「顔見せ」みたいなものでしょうか。そのまま、完封リレーを達成し、タイガースが7対0で大勝しました。観客数は3万1千3百人ほどでした。

2005年10月02日 23:33