2015年06月30日

新幹線で焼身自殺

 新幹線の先頭車両一番前で焼身自殺事件がありました。本人のほか、巻き添えで一人亡くなったそうです。
 ここ4年ほどご無沙汰していますが、2008年から2009年にかけては、仕事の関係で頻繁に新幹線に乗っていました。
 その中で、一番に印象に乗っているのは、500系のぞみに乗った時でした。

 現在は第一線から撤退していますが、登場当初に出した高速記録と、独特の形状により、多くのファンを獲得した車両です。
 当時、既に鉄道の車型などに興味を持たなくなっていた「元鉄道ファン」の自分ですら、出張スケジュール乗れると知った時は、わざわざ早起きして乗ったものでした。
 その際乗ったのが先頭車両の前方、すなわち、今回事件が起きた場所にあたる所でした。この500系は高速を極めるために、独特のデザインになっており、その結果、通常は運転席のすぐ後ろにある出入り口が存在していませんでした。
 そのため、降りるときに、車両の端から端まで歩いた事は、その500系の美しい姿とともに今でもよく覚えています。
 というわけで、もし自分が500系に乗った時に同じことが起きていたら…と、ニュースを見た時に思ったりもしました。
 日本はすっかり「自殺大国」になってしまいました。今のような世の中が続けば、今後も、このような事、さらにひどい事が起きるのだろうな、と思いました。

2015年06月28日

愛媛FC,今季初のホーム4,000人越えも連勝止まる

 愛媛FCはホームに磐田を迎えました。
 試合のほうは前半に先制され、後半に追加点を与え、そのまま押し切られるという0−2負けでした。
 これで連勝は2で止まり、成績は9勝9敗2分の五割に戻りました。
 一方、動員数のほうは、相手が人気チームという事もあり、これまでの今期記録を1,000人以上上回る4,508人となりました。
 次回は、待望の5,000人越えを達成してもらいたいものです。

 なお、水戸で行われた水戸ー横浜FC戦は、途中出場の三浦選手が0対0で迎えた終了間際にゴールを決めて横浜が勝利、三浦選手は48歳4ヶ月2日でのゴールと、自らの持つ最年長記録を更新しています。

2015年06月27日

スフィンクス座り

※習志野市のプレミアム商品券情報を調べるために当サイトをご覧になった方は、こちらをクリックしてください。

 一時期、素っ気なかったニャン孫ですが、最近また、相方に甘えるようになりました。
一通り遊んで、相方が「じゃあね、ニャン孫」と言って去ろうとすると、「ニャー」と言って引き止めるのです。
 あと、これまで、前足をピンと伸ばして座っていたニャン孫ですが、最近、スフィンクスのように、腹をべったり床につけるようにもなりました。
 他に、相方の手をなめて甘えるニャン孫と、背中をこちらに向けた「見返りニャン孫」の写真を載せてみました。
20150619_154138.jpg 20150623_080920.jpg 20150627_081435.jpg

2015年06月26日

梅雨の紫陽花

 雨の中、津田沼のモリシアまで買い物に行きました。
 モリシアの入口にある公園では、習志野市の花である紫陽花が咲いていました。
 そろそろ枯れる時期なので、ちょっとくたびれていました。とはいえ、この白い紫陽花は、雨粒を葉に乗せながら元気に咲いていました。
 改めて、紫陽花ほど雨に映える花はないな、と思いました。
20150626.jpg

2015年06月25日

プレミアム商品券続報

 昨日から、トップページのアクセス数が普段の倍になっています。
 何事かと思ってアクセス解析をしたら、「習志野市 プレミアム商品券」が検索語句の上位に入っていました。
 あれだけ行列ができていれば当然とはいえますが、みなさん、かなりの関心のようです。
 そこで、より詳しい情報を掲載することにしました。

 筆者の職場のある大久保では、「お休み処」という施設で販売が行われました。事前に整理券を配布し、10時より販売する、というふれこみでした。
 その状況を8時半ころに見たのですが、図のようになっていました。
 茶色い四角が「お休み処」で、赤い線が整理券を持って購入を待つ人の列、青い線が整理券を求める人の列です。
 見ての通り、整理券を求める人の列は、商店街の入り口までのびて、そこから折り返していました。
 この時間は、大学に通学する人で商店街は埋め尽くされます。それもあるから、列整理の人は大変だっただろうな、と思いました。
map.png

 なお、地図においてパソカレッジ大久保教室なる施設がやけに目立っていますが、これは、筆者の職場の地図を流用したからです。
 せっかく習志野の方のアクセスが増えたのですから、宣伝しておかねばもったいないと思い、ついでに掲載させていただきました。

2015年06月23日

大行列

 朝、出勤したら、職場の前に行列ができていました。
 職場のすぐそこに、習志野市の施設があります。そこで今日、プレミアム商品券を販売していました。その券を買う人が行列を作っていたのです。
 この企画、6,000円払うと、7,500円分の商品券が手に入る、というものです。一人あたり最高5冊まで購入可能ですので、30,000円分買えば、37,500円分買い物ができるわけです。
 この券を買うために、長蛇の列ができていました。
 購入するためには整理券が必要です。その整理券を買う列が、200mくらいの行列になっています。さらに、整理券を入手して、商品券を買う人の列が100mくらいになっていました。
 それだけ、最大7,500円の付加価値に多くの人が魅力を感じた、という事なのでしょう。
 経済に関する論評で、「庶民にわたる金を増やしても貯金するだけ」とか「買い物をしないのは『消費マインド』がないからだ」などというものがよくあります。
 しかし、この暑いなか、商品券を求める行列を見ると、そのような論評は、現実と大きくかけ離れていると思わざるを得ませんでした。
 同時に、このような商品券も悪くはないですが、賃金水準や年金を引き上げたり、庶民が払う税金を下げれば、もっと消費が増えて今の不況からも脱出できるのでは、と強く思いました。

2015年06月22日

久々の横浜

 一昨日の話の続きで、土曜に横浜に行った話を。
 横浜の目的地は桜木町駅から歩いて行くところでした。そこで、横須賀線で横浜に行ったあと、根岸線に乗り換えました。
 右手には、2004年に「みなとみらい線」開業との兼ね合いで廃止になった東横線の横浜ー先蔵木町間の線路跡がありました。
 廃止されて11年経ちますが、高架はそのまま残っています。そして、高島町駅の跡はホームも残っており、雑草が生い茂っていました。
 日本で二番目に大きい都市の中心部近くに、このような「廃墟」が残っている事に驚きました。
 根岸線の高架脇で、下は道路です。「再開発」の需要はなさそうです。耐震基準などで強制的に撤去されるまで、この「廃墟」は残るのだろうか、などと思いました。

 予定が終わったあとは、みなとみらい線の馬車道駅近くで食事をしました。店に向かっていると、111年前に銀行として建てられて、現在は博物館になっている建物がありました。
 そのような文化財が、街なかに普通に建っている、というのにちょっと驚かされました。
 かつて横浜は自分の本籍地でもあり、子どもの頃から何度も行っていました。
 その横浜の、色々な「意外な一面」を見ることができた一日となりました。

2015年06月20日

車内で「ハッポウ」

 横浜に行く用事があって、横須賀線に乗っていました。
 武蔵小杉を発車してしばらくすると、まだ駅に着いてもいないのに、突然電車が停まりました。
 そして車内放送が流れました。「近くを走っている南武線の車両から停止信号がハッポウされました。そのため、この列車も安全が確認されるまで停止しています」という内容でした。
 それを聞いて、車内ではざわめきが起こりました。ほんの半月ほど前に、ここからさほど離れていない京浜東北線の鶴見付近で、車内で包丁を振り回した異常者がニュースになったばかりです。
 それもあって、少なからぬ人kが「車内で発砲があった」と解釈したようでした。
 もちろんそのような銃乱射事件があったわけではありません。この「ハッポウ」は「発報」です。字を読めばこれが「停止信号を発したことを報告した」である事は分かります。しかしながら、こんな言葉、日常生活では使いません。いうなれば「業界用語」です。
 余計な誤解を招く言葉を使わず、普通の人でも分かる言葉にすればいいのでは、と少々不思議に思いました。
 あと、南武線と横須賀線はこの区間では数百メートル離れて並走していますが、線路はつながっていません。にも関わらず、南武線の停止信号に横須賀線が影響を受ける、というのは興味深いと思いました。

2015年06月19日

大賀ハス

 午前中に千葉駅近くで用事がありました。
 終わった後、相方を呼んで食事をしたのですが、「そういえば、蓮の花が見頃だったのでは?」と言われました。
 言われてみれば確かにそうです。そこで、千葉公園まで足を伸ばし、「蓮見」をすることにしました。
 千葉公園には桜の季節には何度か行ったことがあります。その時、蓮池にも寄ったのですが、蓮の茎らしきものがちょっと見えるものの、他には何もなく、ただの池、という感じでした。
 しかしながら、今日行ったところ、蓮池は大きな花と葉で埋め尽くされていました。
 これだけ風景が変わるとは思わず、驚きました。
 蓮の蕾から満開まで、さらには咲き誇る蓮並びに、モノレールと同じフレームに入った蓮を撮ってみました。
 ※クリックすると、同じ画面で大きな画像が開きます。
20150619_135432.jpg 20150619_135015.jpg 20150619_135039.jpg 20150619_135318.jpg 20150619_135253.jpg 20150619_141353.jpg

2015年06月18日

2015/6/18の更新

 翔みならブログめもちょうに、夏コミ情報を掲載しました。

2015年06月17日

知識の蓄積と追加

 今月に入って、これまで仕事でも関わってきて、そこそこ調べて蓄積していた知識が、最新の状況と大幅に乖離していた、という事を知る機会がありました。
 それ以来、それに関する記事をよく読むようになったのですが、さまざまな意味でこれまでの「常識」が覆されており、驚いています。
 同様に、昨年あたりから、子どもの頃に学校で習い、ずっとそうだと思っていた事が、実は重大な点で間違っていた、という事がありました。
 改めて、固定観念にとらわれてはいけないな、と思いました。
 前者に関しては、ネットを追っていればなんとか最新の知識を得ることができます。一方、後者の件については、ネットだけでなく、専門家の書いた本を熟読しないと、正しい知識を得るのが難しそうです。
 なかなか本を読む時間を作るのは難しいのですが、なんとかこれに関しては時間を作って、納得できる知識を得たいと思いました。
 その一方で、前者の最新情報も集めねばならないわけなので、かなり大変です。
 しかしながら、無知を放置するくらいなら、少々苦労してでも、新鮮かつ正確な知識を得たいものです。
 というわけで、日常生活の時間配分を見なおしてでも、なんとかそれにあてる時間を作らねば、と強く思いました。

2015年06月16日

カップ焼きそばから憲法まで

 異物混入で販売自粛していたペヤングのカップ焼きそばの販売が再開されました。
 カップ焼きそばの元祖的存在であり、自分も何度も食べたことがあります。
 それだけの人気商品なだけに、販売再開はニュースとなり、大いに話題となりました。
 そして、それを報じた読売新聞の記事が「衝撃的」でそれがまた話題になっています。

 再開されたカップ焼きそばを食べる模様を「取材」しているのですが、その文面は四角い容器に熱湯を注ぐと、店内に食欲をそそるソースのにおいが立ちこめるとなっていたのです。
 言うまでもない事ですが、カップ焼きそばはカップラーメンと違い、お湯を入れて3分経ってから一度湯を捨て、その後にソースなどを入れます。したがって、記事のような現象は発生しえません。
 記者がろくに取材せず、「カップめんの焼きそばなんだから、お湯を入れればソースの香りが立ち込めるだろう」と勝手に思い込んで記事を書いてしまったのでしょう。
 現場に行けなかったとしても、どこかでカップ焼きそばを購入し、3分かけて自分で作ればこんな間違いはするわけがありません。それを惜しんだため、大恥を書いたわけです。
 ちなみに問題となった記事のタイトルは「3分待てない!-不安の声も」でした。結果的に記者の取材状況を如実に表してしまったわけです。かなりの皮肉になってしまった思いました。

 まあ、読売新聞と言えば、自称医者がふれまわった「IPS細胞を使った手術」を裏を取らずに一面トップにした、という「実績」があります。
 さらに先日の社説では、九割以上の憲法学者が違憲だと断じた法案を「そんな事論じるまでもなく合憲だ」という趣旨のことを書いていました。
 憲法からカップ焼きそばまで、ここまで事実と乖離した事を堂々と書けるわけです。そう考えれば、「社としての整合性」だけはとれているよな、と思ってしまいました。

2015年06月14日

ニャン孫の昼寝

 外で暮らしている猫は、普通、寝姿を人に見せません。
 かつて我が実家でも外猫を飼っていましたが、寝姿を見る機会はありませんでした。
 ニャン孫もこれまでは、昼寝するときは茂みの中など、人目につかない所で寝ていました。
 ところが最近、新たな「寝場所」を確保しました。
 詳しい場所については明かせませんが、ここは屋外ながら、ニャン孫にご飯を挙げたり去勢手術の手配をするなど面倒を見ている人の目が届くところです。
 そのため、体をのばして堂々と眠ることができるのです。
 珍しいと思って近づいたら、すぐに気づいて「何者?」という感じで、こちらに顔を向けました。
 しかしながら、「いいから気にせず昼寝を続けていいんだよ」と言うと、「あっそう。じゃ、おやすみ」という感じで再び眠り始めました。
 自分の言葉が通じたのだろうか、などと思ったりしました。
※画像をクリックすると、同じ画面で大きな画像が開きます。
20150613_130735.jpg 20150613_130745.jpg

愛媛FC、「サヨナラ勝ち」で勝率五割に

 ホームで行われた愛媛FC-東京ヴェルディ戦は、前半で先制されますが、後半開始直後に追いつきます。
 そしてそのまま1対1のまま試合は進み、アディショナルタイムになりました。そして、終了間近の後半49分に西岡選手がゴールを決めて、愛媛が勝ち越します。
 それからまもなく笛がなり、「サヨナラ勝ち」みたいな感じで愛媛が勝ちました。
 これで愛媛は8勝8敗2分と成績を五分に戻しています。

 劇的な勝利でしたが、観客数は2,371人と、前回より千人以上減らしてしまいました。
 会場では、監督や主力選手が、愛媛FCのマスコットや「熱烈サポーター」一平くんのイラストを描いたTシャツを披露するなど、ユニークな企画をやっていたのですが…。
 前途は険しいとは思いますが、とりあえず観客動員4,000人ごえあたりを目標に、頑張ってもらいたいものだと思いました。

2015年06月13日

記念日と区切りの日

 今日は今の仕事を始めた三周年記念日でした。
 記念日といっても、さほどめでたいわけではありません。なにしろ、人様に胸を張って誇れるような結果は出せていないのです。
 とはいえ、三周年を迎えることができたのは嬉しい事でした。というわけで、開業前からずっとお世話になりっぱなしの弟に声をかけて、ささやかな祝杯をあげました。
 来年の四周年記念日は、もう少し豪華な祝杯があげられるようにしたいものだ、と思いました。

 その一方で、今日は前の職場での想い出の品を捨てました。
 それは、前の職場に入った年に倉庫整理をし、そこで発掘(?)されたついでに貰ったバスタオルでした。
 自分がその職場に入社する前、何かの記念で社名ロゴ入りのバスタオルを作ったものの余ってしまい、倉庫で眠っていたと聞きました。
 それを7年ほど使い続けてきたのですが、だんだんと傷んいきました。何とか我慢して使い続けたのですが、ついにバスタオルとしての機能を果たせなくなってしまい、廃棄せざるをえなくなりました。
 その職場にいたのは4年弱でしたが、いろいろといい思い出もありました。それだけに、辞めてからもバスタオルも大切に使っていたのですが、ついに諦めました。
 そういう点においても、「区切りの日」になったと思った三周年記念日でした。

2015年06月12日

ドイツパン

 相方の好物の一つにドイツパンがあります。ライ麦を使った黒くてかたいパンです。
 しかしながら、これを扱っている店はあまりありません。そこで相方は、ネットなどで調べながら、離れた所まで買いに行っていました。
 しかし、最初に見つけた京成津田沼駅近くの店も、次に見つけた千葉駅近くの店も、ある時期から売らなくなりました。採算を取るのが難しいのでしょうか。
 という事もあり、相方はかなり残念がっていました。
 そんなある日、職場の近くにあるパン工房・アミーという店に行きました。
 美味しいし値段も手頃なので、小腹がすいたときに、ちょくちょく利用しています。
 すると、テーブルの上にドイツパンが置いてありました。店の人に尋ねたところ、週2回焼いているとのことでした。
 苦労して探していたものが、えらく身近な所にあったわけです。「青い鳥」を彷彿されるような話でした。
 ちなみに今日の昼下がりに買いに行ったら、一つしか残っていませんでした。この売れ行きなら、販売も続くでしょう。ひと安心しました。

2015年06月11日

「音楽を聞きながら自転車運転」の対価

 稲毛区で、ヘッドホンで音楽を聞きながら自転車を運転していた人が、人をはね、被害者が亡くなってしまった、というニュースを見ました。
 稲毛区は自分の住む花見川区の隣で、何度か自転車で行ったこともあります。それだけに他人事とは思えませんでした。
 それにしても不思議なのは、なぜそこまでして「自転車運転中に音楽を聞かねばならないか」という事です。
 今回は聞いていた人が加害者になったわけです。しかしながら、聴覚が遮られていては、逆に自分が被害者になる可能性だって十二分にありえます。

 別に自分も音楽を聞くのが嫌いなわけではありません。
 かつて電車通勤をしていた時は、携帯プレイヤーとイヤホンで音楽を聞きながら電車移動していました。しかしながら、駅を降りて移動するときは、聞くのをやめていました。それくらい、音が聞こえない中、公衆の中を移動するのは怖かったのです。
 そういう事もあり、自転車運転中にイヤホンで音楽を聞くなど、正直信じられません。
 6月からの道交法改正の際に、「自治体によって『片耳イヤホン』が摘発の対象になったりならなかったりする」などというニュースを見ました。
 しかしながら、今回の事もあり、「そんな摘発云々より、自分の安全を守るために、『聞きながら運転』はやめるべきだよな」と改めて強く思いました。

2015年06月10日

見返りニャン孫

 最近、ニャン孫は、我々に対する反応が以前より冷めたものになっています。
 子猫の頃は、近寄る我々に愛想よくしていましたが、最近は、「この人たち、ご飯くれないよな」という感じで、距離を置かれているような気がしています。
 まあ、それだけ大人になった、という事なのでしょうね。
 そんななか、今朝のニャン孫は愛想がよく、相方になでられて嬉しそうな顔をしていました。
 また、今日は、顔だけこちらを向ける、「見返り」の写真も撮れました。
 ニャン孫は正面顔も可愛いのですが、半身の表情もとても素敵です。その表情が撮れた事を、嬉しく思いました。
nyannmago20150610_1.jpg nyannmago20150610_2.jpg

2015年06月09日

不審電話

 職場で昼食をとっていると、非通知の電話がかかってきました。
 出てみたら「東電の代理店でメーター検査をしている業者です。お伺いして点検をしたいのですが」と言ってきました。
 たまたま先月、東電が電気メーターを交換したばかりです。その直後の点検など普通ありえません。さらに言えば、そんな業者が非通知でかけてくるのも非常識です。
 そこで、「ならばいらっしゃる時に東電の書類を持参してください」と言いました。すると、口ごもりだし「書類は用意していないんです」と言ってきました。
 そこで、「書類なしの点検なんてありえないでしょう」と言ったところ、ガチャ切りされました。
 かなり怪しすぎる電話ですが、「東電の代理店」と名乗れば、ダマされる人もいるでしょう。それを狙った詐欺なのだろうか、と思いました。

 もっとも、このような身分詐称の犯罪は珍しいですが、「詐欺まがい」ならこの何十倍もかかってきます。
 特に、「NTTの代理店」および「相続税対策」と名乗る電話、また、「もしもし」とだけ言うと、こちらの名前を執拗に聞いてくる電話は、100%詐欺まがいです。
 これだけ色々な詐称・詐欺まがい電話がまかり通っている現在、「知らない人からの電話は全て疑うべき」と判断せざるをえないよな、と思いました。

2015年06月08日

分散ラジオ体操

 朝早く、近所の公園の前を通ったら、ラジオ体操の音楽が流れていました。
 そこで、公園を見たら、二十人くらいの人が集まって、ラジオ体操をしていました。
 小学校の時、夏休みに早朝ラジオ体操に出た時がありました。「朝に集まってラジオ体操をする人たち」を見るのは、それ以来、約35年ぶりくらいかもしれません。
 懐かしさをおぼえつつ見ていたのですが、ちょっと不思議な事がありました。
 ラジオ体操している人たちが、えらく距離をとっているのです。
 もちろん、あまり近づいていては、手がぶつかってしまいます。しかしながら、体操している人たちは、それとは桁違いの「体操間距離」を取っているのです。
 それぞれ、自分のテリトリーを持ち、そこを干渉しない、というルールが暗黙のうちにできているのでしょうか。
 ちなみに、体操している人は、いずれも自分より年上の人でした。
 自分の子供の頃は、もっとみんな、必要最小限の距離だけあけて体操していたはずですが…。
 35年見ない間に、「ラジオ体操文化」もかなり変わったものだな、と思いました。

2015年06月07日

ゲンの悪いマシン?

 先月、相方がPCを買い替えました。ところが、これがトラブル続きです。
 まず、箱から開けて起動したら、いきなりハードディスクから異音が発しました。
 プライベートと仕事をあわせると、パソコンの新規購入をしたのは100台を越えますが、こんな初期不良は初めての事です。
 そして交換してちゃんとした新品が来たのですが、ここでは我が家のミスもあって、データ移行でえらく手間取り、合間に一度、初期化をするような事もありました。
 その後も色々とトラブルが発生し、今日も、朝6時半に起きてトラブル対処をする羽目になりました。
 なかなか安定してくれず困ったものです。
 まあ、「出来の悪い子どもほど可愛い」ではないですが、トラブル対応が多いと、それだけ思い入れも出てきます。
 落ち着くまで当分掛かりそうですが、なんとか面倒をみていきたいものだと思っています。

2015年06月06日

非現実的な新法

 6月から、道交法が改正され、自転車に関する規定が厳格になりました。
 自分も自転車で通勤しているので、いい機会だど思い、いくつか調べたのですが、その中で、驚くべきものがありました。
 それは、自動車を追い越す時の決まりです。
 一見、自転車が自動車を追い越すなどありえないと思いがちです。しかしながら、ちょっと広い道だと、よく路肩に自動車が止まっています。それを「追い越す」事は自分の経験でも何度かあります。
 その際の進路として、道交法は追い越すときは自動車の右側を、特に片側二車線以上の場合は、道路中央よりの車線まで移動して追い越すと定めているのです。

 実際問題、そんな事、怖くてできません。特に、片側二車線の時、道路の真ん中に近い車線まで移動するなど、ありえません。
 そんな車線移動をしたところに後ろから自動車がきたら、などと想像するだけで寿命が縮みます。
 せめて右側を走って追いぬくという決まりでも、同じ車線でいいのでは、と思わざるをえません。自転車の幅を考えれば、それで何ら問題はないはずです。

 この規則に「違反」したところを警察に見つかると、反則になるそうです。とはいえ、身を危険に晒してまで反則を防ごうとは思えません。
 というわけで、仮に片側二車線を走っていて路肩に自動車が止まっていたら、これまで通り、歩道に入ろうと強く思いました。

2015年06月05日

久々に海浜幕張

 相方が商品券をもらってきたので、海浜幕張のマリブダイニングに食事しに行きました。
 ランチで込む前に店に入ろうと思って、11時くらいに着いたのですが、フードコートを除き、店が開くのは11時半でした。
 ネットで確認すればすぐわかる事なのに、二人して何も調べていませんでした。
 まあ、迷惑を被るのは自分たちだけです。そういう時は、あまり念入りに計画を立てず、行き当たりばったりで行動するのが、我が家の流儀(?)となってます。

 という事で、開店まで、マリブダイニングの中を散歩していたのですが、突然、声をかけられました。
 こんな所に知り合いがいるわけないのに…と不思議に思って声の方を向いたら、近所の洋菓子屋さんPetitMarieの店長さんでした。
 イオン城に支店を出している事は知っていましたが、マリブダイニングには店はないはず、と不思議に思って尋ねたら、テナントのラーメン屋さんにバースデーケーキを頼まれ、それを配達した帰りとの事でした。
 このPetitMarieが、バレンタイン元監督や、大谷翔平投手など、プロ野球関係者の誕生日ケーキを作っていた事は知っていました。とはいえ、ここまで「誕生日ケーキの定番」として愛用されていたとは知りませんでした。
 それにしても、このような偶然もあるものです。おかげで、30分早く出て得したかも、などとまで思いました。

 そして、店を調べたり、館内に展示されている、海浜幕張周辺の写真などを見ながら時間をつぶし、11時半の開店と同時に、店に入りました。
 30分弱歩き続けて厳選(?)しただけに、味も量も十分に満足できるものでした。

 食べ終わったら、プレナ幕張に行って本屋に寄りました。
 最近、海浜幕張に行くことはあっても、乗り換えるだけか、駅前のホテルのイベントに参加するだけ、というパターンばかりでした。
 そういう事もあり、プレナ幕張に入ったのは何と3年1ヶ月ぶりでした。1階のロッテリアがバーガーキングになっていたり、3階にあった本屋が2階に移動しているなど、色々と変わっていました。
 というわけで、いろいろな事があった、久々の海浜幕張散歩でした。

2015年06月03日

メール離れ?

 大学のOB会の連絡で、10年以上メールを使っています。
 ところが、最近、とみにレスポンスが悪くなりました。
 なんか、トラブルでもあってメールが不着になったのか、と心配したほどでした。
 特に重要な人には、電話を入れたのですが、いずれも「読んだけど返すの忘れてた」という反応でした。
 もっとも、これは他人ごとではありません。
 自分も、最近になって、メールが来ても題名だけ見て読まなかったり、読んでも返信をしない、という事が増えています。

 その原因のひとつは、「メールが多く来すぎる」というのがあるのでは、と思います。
 たとえば、仕事関係で、公的機関も含め、いくつかのサイトに登録しているのですが、そこから、毎日メールマガジンが届きます。
 書いてある内容はかわりばえのしないもので、配信頻度を週一に減らしても、何ら困ることはありません。
 そんなのばかりが毎日来ると、だんだんと読まなくなります。
 このような傾向は、自分や大学の先輩・後輩に限ったことではないのでは、と思います。
 メールという便利な連絡手段を皆が有効に使い続けるためにも、メルマガを始めとした「無駄なメール」を減らす時期が来ているのでは、と思っています。

2015年06月02日

超高層ビルとエレベーターと地震

 今更ですが、土曜日の地震には驚きました。
 NHKでサッカー中継を見ていたのですが、ちょうどPKになり、これから蹴る、というところで地震となりました。その結果、NHKはサッカー中継を中断して、地震情報を流し始めました。
 数分で地震の被害は特にないことが分かった事もあり、「NHKの建物内で撮った地震画像なんかどうでもいいから、PKの結末を流してほしい」とずっと思っていたのですが、画面がサッカーに戻ることはありませんでした。

 それはともかく、後日、この地震で高層ビルのエレベーターが止まって高い所にいた人が降りるのに苦労した、というニュースを見ました。
 それは災難だったと思いますが、地震があってもエレベーターを動かしたら、どんな二次災害があるか分かりません。したがって、エレベーターが止まる事自体は当然です。
 また、それに関して、非常階段の入口が施錠されていた、という話も聞きました。
 どう考えても消防法違反なのですが、ビルとしては防犯上、施錠せざるをえない、という考えのようです。
 色々な点において、世の中の歪みゆえに、現状とかつて当然だったルールが乖離していると思いました。
 いずれにせよ、とりあえず、万が一の地震に備え、超高層ビルのてっぺんなどには出入りしないのが無難だな、とは思いました。